2017年10月31日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 22011.61 +0.08   日中 21950   113.11

任天堂は売買代金3705億円出来ました。目標最高額のやっと半分を超えたところです。それでも1銘柄で売買代金3.5兆円の1割強で持ってみて分るすごい株です。神戸鋼は969円でロスにかかります。糊代はあと19円です。ソニーも分りません。10年連続勝てるか正念場です。(17:56)


10月は殆どヘッジが効きませんでした。それでも現物の方は任天堂が上がるのを妨げずに来たので大引け現在でも円資産比+51.7%でした。ドルヘッジは又非連動になり80銭しかカバーしていないので約600円(-4%)分引かされています。暫く様子見る事にします。(17:53)


調査専門会社なら未だしも、総合証券は内外の法人・個人、傘下に投信、自己売買部門等対顧客で利益相反の立場の部門も持っています。レーティングは純粋に顧客の利益の為に行っているのか、投信や自己売買、海外からの大量の売買に絡んでいないのか少なくともその動機を証明出来ません。(07:29)


任天堂が好決算発表でADRが7%以上上げ、SBの米携帯2社の統合打ち切りで関連3社が大きく下げました。任天堂は数日前レーティングの引き下げで急落場面がありました。普段から僕は総合証券が出すレーティングにはある種の疑念を持っており100%信用しない姿勢で対処してきました。(07:27)
2017年10月29日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 23434.19 +33.33  CME\ 22050  夜間 22030  113.66

少し前信用取引の損失に対して証券会社に賠償を命じる判決がありました。過当売買の違法性を認めたものです。証券会社を通さなければ売買が出来ず自己責任と証券会社の違法性の見分けは難しい問題です。いずれにしてもレバレッジの高い頻度の高い取引で儲けるのは至難です。(11:53)


個人は安倍政権の5年大量の売り越しです。2013年8.7、14年3.6、15年4.9、16年3.1、今年直近迄3.2兆円合計約23.5兆円が個人金融資産から相続なり何らかの理由で消えています。1800兆に対し約1割を保っているのは減った分値上りが埋めているからです。(11:51)


企業は新規の大量採用を止めるだけでなく正規社員の早期退職も並行して勧奨しています。年功型高給社員を減らし替われるものは総てAI・ロボットなどに切り換えます。内外でディーラー受難時代も深刻です。貯蓄から投資への主役にならなかった投信等のAI化も急速です。(11:38)


三日前AIによる大量失業時代が来ると敢て業種を挙げませんでしたが、早速当事者がデジタル技術による効率化で大量削減を発表です。銀行証券保険等の金融業、先般来書いているEV化で影響を受ける部品下請け会社も数十万社に及びます。学生の売り手市場も今がピークです。(11:35)
2017年10月27日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 22008.45 +268.67   日中 22050   114.11

株式市場は想定外の事が起きるので僕は信用も先物も売りはヘッジしかやりません。225先物は夜間に入ってもドル円連動して動いているのでこのまま持続です。外人は為替・先物・裁定等あらゆる手段を駆使してかかってくるので一時も気が抜けません。週末は又雨のようです。(17:41)


投資主体別売買動向で外人一手買、国内総売りの構図で前場10億株1.5兆円、先物29000枚出来て僕が何時も書いている出来高を伴った急騰でドタ感ですが目先天井をつける条件が揃ってきました。個人は売った後上がって手が出ません。何処まで買うか相場は外人に聞けです。(12:26)
2017年10月26日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 21739.78 +32.16   日中 21770   113.46

度々書いていますがAI・EV・ドローン等海外からは日本が大義なき選挙中も猛スピードで第4次産業革命に邁進しており物によっては周回遅れの観すらあると言ってきています。今は人手不足で大騒ぎですがやがてAIに取って代わられ対応できない正規社員の大量失業時代が来ます。(07:24)


1部時価総額も654兆円まで膨らんでいます。つい最近まで2万円越えた時は年内22000〜23000円の声が聴かれていましたがほぼ届いてしまい、NYもS&Pは全業種下げ少し怪しくなってきました。今は絶頂期の高揚感に酔っている時ではなくその先を冷静に見極める段階です。(07:04)


任天堂は45300円まで年初来高値を取り売買代金2137億円出来ました。少し日柄整理が要りそうです。その間はヘッジしている株が調整の穴を埋めてくれればいいと思っています。ドル円も114.245で跳ね返され225トリオは2日続けて21930円高値で下押しました。(07:02)
2017年10月25日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 21707.62 −97.55   日中 21760   113.80

相場は頭で分っていても出来ない事が多いのに流石仲間内は目先をきちんと捉えていて見事です。今朝一番で夫々動いたようです。決算発表で買い気配で買うものがあれば僕のように機械的ロスで引っ掛かるものもいます。それでもロスの鉄則は変えないし過ぎた事はすぐ忘れます。(15:17)


日電産のロス指値15081円が買気配で15120円でした。17連投なるかの中生き残れませんでした。残りのヘッジ分はザラ場ですが神戸鋼-1.0・花王-3.0・森菓+9.8・ソニー+5.4・ニトリ+5.5・日ハム+7.6と連騰にも耐えています。安心料もバカになりません。(09:23)


希望の党が出来た時小池氏を「政界の女風見鶏」と書きました。選挙の結果は都政と国政の二股をかけた風の読み違いが最大の原因です。小池・前原両氏が自民から大勝の最大の功労者と持ち上げられるようじゃ都政の運営にも影響が出て再選も危うく難破船希望のたどり着く先も注目です。(08:27)


NYダウは史上最高値、CME¥も21905引で連日寝ている間に先物主導です。何日連騰かではなく出遅れ組と追証のかかったショートカバーが成り行きで買い上がる出来高を伴った急騰場面が出ていません。注意するに越した事はありませんが思い通りにいかないのが相場の常です。(08:17)


16日連続上げて移動平均の乖離からもボツボツ一押しあっていいと僕の周りで普段ショートで儲けてきた連中がいっています。僕は両刀使いだから一方に傾けないのであまり連騰も気にならないしNY高と外人買いがきっかけだったからどこで一服するかも彼らの出方次第と思っています。(08:10)
2017年10月23日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 21696.65 +239.01   日中 21740   113.70   

安川から始まる決算発表で上方修正が言われています。2018年度は増益率もかなり落ちる予想の中で通期予想がどのように出てくるかそれ程安心できるとも思えません。トランプ政権は二国間交渉を強く求めており選挙で信任を得たとしても円安緩和政策も顔色を窺いながらとなります。(13:18)


選挙の結果は旧民主党の水と油が分離して有権者に政治信条で選べる色合いが少し濃くなった事です。必然的に立憲民主党に極右でも極左でもない中道左派的有権者の票が集まりました。公明・維新・共産も減らし次回国政、地方統一選等にこの傾向が一段と強まると思います。(13:16)


想定通り窓を空けて全面高でSBも寄り付き気配で10200円(-10.9%)でロスカットです。早晩かかる運命でした。「希望は小池氏が立たなければ負ける」とこれだけ当れば僕の内では予測もほぼ的中です。立憲が他の野党の票を喰っただけで自民は変わらず株は祭りの後始末です。(09:33)
2017年10月22日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 23328.63 +165.59  CME\ 21555  夜間 21560  113.50

円資産のポジションも数%凹んだものの依然として+5割を保っており、ドル・円共に売り買いがっぷり四つのニュートラル・ポジションを採っています。任天堂は1銘柄売買代金更新まで売らないと決めていたので代替ヘッジ銘柄はロスにかかっても任天堂が上がれば十分です。(08:58)


9月7日→10月20日日経平均は2061円上げ、ドル円は同期間5.7円ドル高円安なので1ドル約392円動いた事になります。しっかり連動しており久々のドルヘッジは225平均値21125円・112.23円→週末の引け比−435円、1.3円の円安だからカバーできています。(08:54)


売持ちしているので神戸鋼についてはノーコメですが最近の大企業の不祥事を見ると政財官の高度成長期からの護送船団方式に綻びが来ていると言わざるを得ません。アベノミクスで大企業と富裕層は最大の恩恵を受け、まだ儲け足りないとコンプライアンス無視の緩みが出ているものです。(08:49)


1989年大天井をつけた時は株も不動産もゴルフ会員権も最後は大陽線が立ち、下げ始めたら売るに売れなくなっていました。この相場も出遅れ買いと売り方の総踏み上げの相乗上げ場面がありそうな予感です。投資家がリスクを過小評価して油断している時に一番危ない場面がきます。(08:45)


56年9カ月ぶりの14連騰を現役→OBとして生あるうちに経験できて第一感「安倍は悪運が強い」です。と同時にこの瞬間が戦後最大の世界的金余りのピークで世界株の時価総額も80兆ドル超え、欧米は年内にも引き締めに入りやがt割高感が芽生える時の株の先見性には要注意です。(08:40)
2017年10月19日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 21448.52 +113.02(13連騰)   日中 21470   113.02

後は予告売買で原資50万ドル(231円)を2012年2月1ドル82円でドル転$2.82→同年FB・AAPLで3倍増$8.96→2014年2月101円と5月100.9円で225のヘッジ益をドル転$25になり、以後225と現物の利益も膨らみ円ドル比率は大凡3:1です。(13:43)


2013年3月23日『酒席で「大金だけど証明できる?」と言われました。酔った勢いで証明すると答えてしまいました。当時の計算書をUPしました。』『ネットは嘘を書くとばれるので気を付けています。2〜3日で消去します。』として公開しました。唯一金額の公開でした。(13:35)


現在運用中のドル原資は2011年2月15日『1985年3月独立後初めて香港で得た1年分の収入50万ドルをドル円レート231円で受取り、27年ぶりにドル円82円でドルに戻しました。』と書きましたが予告売買開始前のバブル期なので証明の必要がありました。経緯です。→(13:31)


225先物12月限5Xは21470円でした。NY市場も7のつく年の秋口は急落があるというジンクスが崩れたと話題になっていますが、もともとチャートもアノマリーも過去の履歴で未来に対しては参考程度にしかしてこなかったので運用上困る事は何一つありません。(13:28)


選挙前最後の市場は自民にはこの上ない順風です。僕はポジションンをどちらにも傾けずに過去に積み上げたものをなくさない様にしています。ドルヘッジの225は3%引かされていますが今日残りの5Xを寄りで売ります。後で書きますがドル資産も守り優先です。(08:36)


NYが160ドル高の23157ドル、日経夜間は21450円、ドル円は113円と東京市場への援護射撃に条件満載です。内外の市場関係者は声まで上ずって強気になってきました。10月11日現在二市場評価損は−8.69%、儲かっているのは外人と国内では機関投資家です。(08:34)
2017年10月14日(土) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 22871.72 +30.71  CME\ 21,240  夜間 21220  111.86

知人からNY、東京の連続高で解約が出ない水準まで戻して決算が出来ほっとしていると知らせがありました。自立してから僕も数百億円のファンドを受け持っていた頃は夜も眠れない時が幾度もありました。株式投資は絶体などあり得ません。3度の飯は忘れてもロスカットは必須です。(16:08)


日経平均が21000円乗せても任天堂のヘッジをしている8銘柄で引かされているのはSB−7.2%、日電産−2.6%の2銘柄で如何にロスカットの効用が出ているかを示しています。最初に売った鹿島・大成は1割の損で事なきを得ましたが思えば見境なく酷い株を売ったものです。(15:29)


安倍が社会人時代勤務した加古川製鉄所は本人が「社会人の原点」と言っていた会社です。昨今の改竄・隠蔽の原点だったのかも知れません。今ヘッジしている中に夫人の実家の森菓があり夫妻の関連した会社を売り持ちしています。神戸鋼が事件を起こした事による偶然です。(15:27)


今回売った神戸鋼は過去にいくつかの不祥事の記憶があります。日時をはっきり覚えていなかったので調べたら1999年総会屋への利益供与、2006年加古川製鉄所ばい煙測定データ改竄、2009年政治資金規制法違反で社長会長辞任、昨年のグループ会社のデータ改竄、又々です。(15:25)
2017年10月13日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 21155.18 +200.49  日中 21160  SQ 20957.62  112.10

ヘッジしている中でも動きが激しくなってきました。SBが1万円乗せでロスの危機です。10112円(9193X1.1)で自動的に指値が入っています。ロスカットの振るい落としは想定内です。任天堂がカバーしてくれているのと神戸鋼の加担もあり指数には負けていません。(13:27)


米国カリフォルニア州の大火災は山手線の内側全部消失する程の大災害です。先般のハリケーンも共に日本で起きていたら株価にも幾許の影響がありそうです。しかしNYは殆ど市場に影響を与えていません。本当に強いのかプリテンドなのか現地の仲間も分らないと言っています。(12:51)


久しぶりで225先物でヘッジした途端に円高株高です。FR分上げていますがGUの無人レジを見ていなかったら未だ持ってうろうろしていたかも知れません。神戸鋼もそうですが決断したら即執行の訓練をしておかないとチャンスを逸します。いつも振り返っては胸を撫で下ろしています。(12:05)


昨日街中でコーヒーを飲みながら前日ストップ安した神戸製鋼所の足を見ていました。これだけの不祥事なのに株価は昨年の安値よりも上にあり未だ何も織り込んでいない、少なくとも2012年の500円台の安値をとってもいい程の悪材料ではないのかと単純な発想で売りました。(12:03)


SQ値は20957.62。21年ぶりの21000円乗せ、僕が年金受給年齢の60歳に達した年でした。厚生年金も年々減る一方で企業年金はある時一気に減額されましたがそれでも生涯もらえれば動けなくなっても子供達の世話にならずに済みそうです。自分では選べない巡り合わせです。(12:01)


9月のSQ値は19278.13だったので昨日迄約1680円上げています。12月限にロールオーバーした投資家は久しぶりで大きな利が乗っています。10月決算のHFの知人は今年は運用成績が芳しくなかったので一息ついたと言っております。一旦利確に動きそうです。(07:27)


神戸製鋼所881円3Xについてフォロワーの方から質問がありました。私の全資産が円とドルです。3Xは円現金の3割を賭けています。10月10日のドルヘッジ225先物5Xはドル現金の5割です。これからは円はX、ドルは$Xで表示します。金額や株数の表示は控えています。(07:25)
2017年10月12日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20954.72   日中 20950   112.28

神戸製鋼所は881円3Xでした。昨日でも888円の比例配分だったので下値を叩かなかった分良しとします。自公が勝てば推定無罪の人に「詐欺を働く人間で妻も騙された」と信じられない暴言を吐く安倍が又官邸の主と考えただけで気が重くなります。有権者の矜持が問われる選挙です。(17:03)


企業の不祥事が後を絶ちません。神戸製鋼所は昨日どんと下げて今後どの程度業績に影響するか全く見えません。これだけ出来ればここからの好悪材料で動くと思います。間違ってもそこそこ買戻しは出来そうなので円資産の残り3Xを売ります。外出中なので結果は後刻。(14:43)


日経平均が21年ぶりの高値を取ったところで大手証券を始め軒並み年末22000〜23000円と一気に強気転換です。本来は新値を取ったところで一息入れて選挙の結果を見るのもいいと思うのですが与党300議席もと押せ押せムードです。いつの世も上がれば強気が変わりません。(07:35)


ノーベル経済学賞受賞者のリチャード・セイラ―教授がVIXの低さや市場の楽観論に懸念し株式市場に警戒感を示したと報じています。10月6日僕が書いた内容とほぼ同じ相場観で思わぬ同調者に吃驚です。市場心理と需給関係を最重視してきた投資方針を継続していきます。(07:33)
2017年10月11日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20881.27 +57.76   日中 20870   112.38

終値で2015年の高値を抜いたのでポジションです。買任天堂+107.6%X7、信用売7銘柄平均+5.7%X各2。既売買損−26.1%差引円資産比+57.2%です。新高値は自公への選挙応援的意味合いがあります。この侭安倍政権が続けばポスト安倍は経済大混乱必至です。(16:45)


現物もロングから入ったのは2008〜9年の大暴落時、2011年11月の土建関連株、2015年シャープの一発勝負、2016年2月からの10銘柄程度、同年の7〜8月の任天堂と数える程僅かのチャンスに乗りました。NYは2012年FB とAAPLで3倍取った1回きりでした。(16:38)


2012年12月16日自公が政権奪取した時の直前のSQ値は9720.36でした。日経平均はこの日から今日の大引け20881.27迄5年間で約11160円上げました。この間225先物ラージだけで延べ+15560円は十分満足の行く成果です。(16;32)


久しぶりで225先物12月限を売りましたが、昨年から2度仕掛け+10円、2015年+1710円、2014年+8000円、2013年+5840円合計+15560円でした。95%ドルヘッジのショートでした。円安225高なら幾ら上がっても昨日現在の資産価値は維持されます。(16:30)
2017年10月10日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20823.51 +132.80   日中 20830   112.66

225は20780円で売りました。僕の手の内はFRを9月12日寄付31300円で買い戻した時が最大の転換点でした。任天堂をヘッジしている7銘柄は指数が上がっても評価益が増えており今迄は個別の勝負でしたがここからは225先物とドルの半分が同じ昇降機に乗合いです。(13:02)


公示日に高値更新で2015年の高値にあと100円程に迫ってきました。選挙はやや与党安泰ムードが出ているので週末SQですが元々公示日に売るつもりだったのでドル資産の半分ヘッジします。20780円以上なら良しとします。(12:25)
2017年10月6日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20690.71 +62.15   日中 20710   112.95

希望の党の公約の中で消費税の凍結の財源に大企業の内部留保に手を突っ込んだのは経団連べったりの安倍政権では絶対できない事で連合からも党としての支援のない希望の小池色が出ている分やれるなら一定の評価はできます。株式市場にはかなりネガティブな材料ではあります。(10:35)


韓国が米国からFTA再交渉を求められ譲歩して応ずると報じています。トランプ大統領が日本・韓国を訪れるのは表向き北朝鮮、真の狙いは日本にも二国間交渉を強く求めてくるとメールが来ています。米国の対日赤字は中国に次いで2番目で厳しい要求がありそうです。(08:53)


安倍政権誕生以来政治信条とは別腹で反アベノミクスで通し大きな実績が出来ました。希望の党は安倍一強を倒すと言っていますが元々自民党を倒すとは言っていません。小池氏が僕が推理の一つに入れた自社さ政権の例に触れた事も代表が立たなければ選択肢にあるのかも知れません。(08:05)


2015年6月225先物20707円で売って以来の夜間20700円引けです。NYもVIXが23年ぶりの低さで投資家はリスクオンにいささかも不安を感じない領域に入っております。市場は皆で渡れば怖くないセンチメントに浸りきっており、日本でも選挙も北朝鮮も眼中にありません。(07:47)


予告売買を始めて9年時刻入りで2年9カ月経ちますが年初から1度も利益なしは初めてです。現在までの実現損の合計は円資産比−26.9%で全て代替ヘッジのショートの損です。でも手の内は任天堂が2倍になっており売7銘柄も平均+6.7%で指数が新値更新でも特に問題なしです。(07:39)
2017年10月4日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20626.66 +12.59  日中 20630   112.55

民進の裏切りがあるぞ気をつけろと選挙の結果も出ないうちから大騒ぎです。民主党が惨敗したのは折角政権をとったのに小沢Gを追い出し左傾化していったのと最後は消費税の3党合意でした。今は安倍モリカケ隠し政権を排除する事です。世論調査も又逆転支持しないと言っています。(08:46)


相場は一気に一昨年夏の高値に迫ってきました。先日も書いた通り外人買が新値取りに貢献しておりNY高もあって強気一色になってきました。僕は週末のSQあたりに兎に角長く休んでいたドルヘッジを始める準備をしています。ヘッジする225が上がれば円安が進むからリスクがありません。(07:46)


後は小池氏が立つことだけです。これも賛否両論が起きますが233以上の候補を立てて勝てば首班指名は小池氏以外にありません。安倍独裁政権を倒す為希望が唯一の選択肢である事は言うに及びません。民進党にある政党助成金も問題ない様だし僕の推理ゲームは22日待ちで此処迄です。(07:42)


前原氏が小池氏に取り込まれたと思ったのは排除の理論が民進に大量に向けられる心配でした。希望には上質の候補者が少ない、軍資金と組織力がない事で民進に頼らざるを得ずこれが小沢氏の「形が違ったけど」政権交代できる2大政党の受け皿の準備という大仕事を成し遂げた経緯です。(07:37)


前原氏が随分前から「小沢氏を追い出したのは間違いだった」と猛省を吐露していた辺りから水面下で民進・自由の合流が仕組まれていて小沢氏の「ちょっと違う形になったが野党第一党の民進と足並みそろえる事になった」を聞いてカツカレーをほおばった心境を直感的読めていました。(07:31)


自由党の候補が公認され小沢氏が無所属で出るのは民進党の方式と同じ構図でドンピシャの読み通りでした。連合は先に飛び出した細野氏らの応援はしないと報じられてますが片や無所属候補には出さない対抗馬を菅・枝野氏などに向けたのはこれも小沢氏の差配があったと見ています。(07:26)


小池代表が希望内で民進からの候補者が党内多数を占める事でその場合は「党を乗っ取れ」とか「民進系の反乱が心配」とかのツイも出ていましたが、全国組織・資金面で前原氏主導で進み、連合が個別候補者を応援する事で結果として中身は民進党保守に生まれ変わる事になります。(07:23)


希望の一次公認候補を見て民進からの候補者が半数以上を占め、自由党も公認が受けられているので小池・前原・小沢氏による安倍一極打破非自民保守の結集だった事が明確になりました。小池代表の「排除」は民主党時代に極左が官邸を支配した党内の水と油の分離でした。(07:20)


選挙推理ゲームは僕が描いた方向に収斂しそうで、相場ならひと当りしたところです。先日前原総理もと書きましたが水面下の前原小沢連携の動き、希望へのなだれ込みは野党連合とは違う形になったが小沢氏が標榜してきた2大政党が自民vs非自民の構図で出来上がりました。(07:17)
2017年10月1日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 22405.09 23.89   夜間 20360   112.52

中国海警局の船舶が毎日のように尖閣沖の接続水域を航行し時には領海を犯します。中国は自国の領土と主張し続け10年でも20年でもやめないと思います。日米の絆が強い間はこれ以上迫っては来ませんがいつか日米関係に綻びが出た時その頃は格段に軍事力も上がっていて風前の灯火です。(12:12)


1989年日経平均が史上最高値を付けた時は海部内閣、2008年バブル後の最安値は麻生内閣でした。安倍は民進党の3年間を切り取って対比し実績を誇示しますが2007年9月病院へ逃げ込んで政権を投げ出しその後福田→麻生とバブル後の最安値へと突っ込みました。(12:10)


昭和32年頃から約60年政界の変遷を見てきました。大学時代は安保デモに駆り出され、証券会社に入ってからは自民に投票、バブル期自立してからは日本新党→自社さ政権等バブル崩壊・政治の混乱期に立ち会いました。バブルを生んだのもデフレを放置したのも自民党です。(12:06)


民進党内の疑心暗鬼は前原氏の判断力の欠如が生んだものです。もし「排除の理論」に対し全面リセットしたら希望は大勝ちは出来ず小池氏も国政には出てきません。案外野党連合が雨降って地固まるかも知れません。強気で排除を恐れずに次善の策を片手に臨めばおのずと道も開けます。(07:39)


要は前原氏の読みが浅く小池流話術の深淵に落ちたというのが現況ではないかと思います。かくなる上は一刻も早く昨日も書いたように排除される候補者の立ち位置を明確にして一人の落ちこぼれも出さずに第三極に結集させる事です。市民連合も共産も連合も応援の姿勢です。(06:49)


東京大阪名古屋の知事会談後の記者会見で希望と維新が東京大阪で候補者すみ分けを決めました。東京大阪では民進の候補は立候補の余地が限られます。党内過半数を民進出に握られたら党の運営に支障を来します。小池氏は綿密な数の調整を排除の理論で行っているものと見ます。(06:47)
2016年10月30日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18161.19 −8.49   夜間終値 17405   104.75

株式市場の浮き沈みをみてもこの10年でも上場来の高値・安値等沢山のマサカが出ています。投資する側も現金で10年20年待つ事もあっていい筈です。折角のチャンスに打って出たいのに弾が無いのが最悪です。僕は一勝負終われば現金ポジションで次のチャンスを待ちます。(17:30)


投資のツボ3−種銭はたった一回作ればいいので後々無理がなく種銭が出来たところであなたは銀行ローン等と同じ貸し手に変身です。能力に応じて100万を1億でも目標も20年を20回に置き換える事も自在です。急がず慌てず2割目標で決して大儲けしようと思わない事です。(17:28)


投資のツボ2−無借金になったら投資の種銭100万円をつくります。この種銭は年利2割を目標に株式投資に充てタイムカプセルの中で20年間絶対に出しません。年率2割で20年で100万円→3833万円です。年率2割のチャンスは年に数回はあり決して無理な数字ではありません。(17:26)


投資のツボ1−先ず身の回りをきれいにする事です。何時も書いていますが借金の中にはショッピング・カードローン、消費者ローン、長期住宅ローン、商品先物・信用取引の金利等利息手数料のかかるものは全てです。借金から解放された時が財産形成レースのスタートです。(17:22)


若い方への投資のツボ1−無借金→2−種銭づくり→3−年率20%、20年です。始めるのが早い程老後が楽です。人夫々の寿命は神のみぞ知るですが平均寿命を目標に50台までに完結できれば上出来です。一度種銭を作ればあとお金の追加は要らないので結婚子育てにも影響なしです。(17:20)


1985年3月独立後初めて香港で稼いだ$50万、円レート231円・115500000円(証明済み)を26年ぶりにドル円82円でドル転(140.8万ドル)した後そのままドルで運用しているから31年間で1度両替しただけです。僕の投資哲学は「待つ事への忍耐」です。(17:18)


2008年10月バブル崩壊以来約20年ぶりで225先物7000円台ロングで勝負しました。1989年(平成元年)末さしもの高度成長経済も終焉しデフレへの突入しました。人口減少で長いデフレ経済に突入すると読んだ僕は全てを現金化しデフレは「現金」を貫徹しました。(17:16)


予告売買を始めたのは70を過ぎてからですが結果として人生最大の利益をあげました。しかし僕の投資人生は気の長ーい、何もしない期間をどれだけ耐え忍ぶかが問われたものでした。20〜30代の若い人達には僕の投資哲学が今後の資産形成に少しでも参考になれば幸いです。(17:13)


最近の戻りを見ると音もなく静かに上げています。二市場信用買い残は減り続けるだけではなくさっぱり損益が改善しないから需給面からみれば上値の圧迫要因にはなっていないところへETF買・外人買・円安とくれば乗り遅れた個人の買残が増えてくるまでは戻りそうです。(17:09)


外人が3週連続買い越しとなりました。外人動向は僕の守備範囲なので1年以上売り続けた筋が買いに回れば最多価格帯も抜けると読んだのでここまでは潮の変わり目をうまく掴んだと思っています。僕はポケモンで手いっぱいですがここから先はどれ位継続買が入るかが戻りの目安です。(17:07)
2016年10月23日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18145.71 -16.64   夜間終値 17230   103.81

需給面からみればニ市場買残も裁定残も減るだけ減って外人もほぼ売りつくして上に行きやすくなっている事は10日程前から書いている通りです。しかし僕の周りはこれだけ世界が問題山積の中リスクをとる姿勢も見えず、利上げ、大統領選、安倍・プーチン会談等諸々様子見の姿勢です。(15:48)


米国は不快感を露わにしていますが南シナ海の領有権をめぐる仲裁裁判の原告が敗訴した中国にすり寄り結果的に米国の顔に泥を塗った形でアメリカは簡単に引き下がれない事件です。冷戦時代から対中対ロの米本土から遠く離れた橋頭堡の一角が崩れると益々日本が孤立化します。(15:45)

 
米国は大統領選一色で政治も外交も霞んでいますが、アジアで米国に何でも「イエス」の国は日本とフィリピンだけと言われてきたのにそのフィリピン・ドゥテルテ大統領の「軍事的にも経済的にもアメリカと決別」発言は米国の対応次第で日本にも影響大の心配事です。(15:43)


僕の周りは安倍政権の4年間アベノミクスを逆手に儲けてきたので目先の材料では動かず冷静に世界の地政学的な危機の成り行きを懸念しています。シリアにおける米VSロ、イラク問題、比大統領の米国決別発言、北朝鮮核問題、日ロ領土接近と米国の苛立ちが最高潮に達しています。(15:41)


4月高値から半年の日柄整理を経てようやく最多売買価格帯を抜けようとしています。日銀総裁の「物価2%目標の後ずれ示唆、追加緩和に慎重」報道も特に悪材料視されていないようです。ここでは「何故日本は蚊帳の外?」と報じられる海外が危惧する日本の問題を考えてみます。(15:39)
2016年10月19日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16998.91 +35.30   日中 16990   103.70

国内はネット証券3社も赤字とすっかりシュリンクしてしまいました。年足陰線を予告した僕にとっても10月半ばで3000円も余しているのは全く想定外でした。海外からの余程の悪材料が出ない限り年末までに1000〜1500円の戻しがあってもおかしくないと思っています。(14:08) 


予定も告げずに10日も書かないとあちこちから案ずるメールが届きます。高齢の僕が書き続けるのは「安否確認ツイ」も兼ねているのです。最近のべた凪相場ではやる事もないのでつい怠けていました。日銀がせっせとETFを、国会では補正予算と動き出すきっかけ待ちになっています。(14:06)
2016年10月9日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18240.49 −28.01   CME¥ 16785   102.95
ゴールド免許制度以来の記録を伸ばす事も出来、心身にいかなる自覚症状もなく、視力も1.2、自分の歯が28本健在で困難に直面しても乗り切る気力もあります。70過ぎてからは病気は予防に心がけ、心のゆとりが判断力・耐久力等強い相場観を支えており後1〜2年は行けそうです。(16:23)


免許更新高齢者の「認知機能検査」です。小学校低学年か幼稚園児程度の理解力があれば問題ない事ですが現実種々社会問題化しており我が身の置き換えれば相場どころではありません。改めてそういう年齢に達している事を踏まえて自身の投資寿命を考えてみます。(16:21)


日常目にする絵を16枚見せられヒントもついています。ブドウには果物、ベッドには家具等々です。見せ終わって15分程後部屋の暦も時計も隠されて@当日の月日、曜日、おおよその時刻A16枚の絵を思い出すBそれとは別にヒントから思い出す、C白紙に指定の時刻の時計を描く。→(16:19)


任天堂に対する異業種ヘッジでFRとSBを残したのはFRについては昨年来書いてきた通りになっておりSBも一昨年初めてショートを持ってから負けなしでスマホも国内は激しいシェアの奪い合いの領域に入っております。世界経済が益々不確実性を増している中一方に偏しない対策です。(16:17)


7&IとH2Oリテイの提携、H2Oの高島屋との二股提携、赤字転落のイオン。爆買への賭けも儚い夢に終わり、デパート業界の業績不振が大手スーパーや傘下のコンビニを巻き込んだ合従連衡へと先の見えない地殻変動が起き始めております。広がらないパイを奪い合う最終戦争です。(16:14)
2016年10月6日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16899.10 +79.86   日中 16900   103.50 

海外で「日本には老人を捨て、憎む風潮がある」と報じられ、高齢者や障害者施設入居者への暴力事件や点滴異物注入事件を見るにつけ僕のような高齢者にとっては現代版「姥捨山」に重なります。後期高齢者医療制度の見直し等お金を使い切って早く消えろと言われているみたいです。(7:27)


僕は売買の是非を決める直観力では誰にも負けないと自負しています。おおよその山谷が見え始めたら、時には大胆不敵に攻め、時には恐れ戦慄いて身を縮める、このメリハリで生き抜いてきました。年末にかけて世界の政治経済は波乱含みで混乱の中にチャンスが生まれます。(7:23)


ポジションチェックですが三菱自は渡して現金を増やしておきます。任天堂買7vsSB売3・FR売2だけ残して様子見です。FRは1年前から成長が足踏みでGUブランド1000店舗目標に方向転換を図っているように見えます。13日の決算を待ちたいと思います。(7:19)


任天堂を買い増してはや2カ月以上経ちました。今年は先物にも手を出さず、ドル円に関係なく年初から現物ロング・信用繋ぎの繰り返しですがこれだけマネタリーベースが膨らみETF買が浮動株を吸い上げると需給関係も無視できず、ぼつぼつ政治信条と別腹の準備も要るようです。(7:17)
2015年10月30日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19083.10 +147.39   日中 19080   121.67

高いボラをを勝ち切るのは神業に近くこんな相場張っていたらいくら金があっても足りません。持ち高ゼロでもドルという確かな現物を持ってじーっとしていたのが一番良い結果を生んだように思われます。日米欧の金融政策は見事に12月に持ち越されました。(19:34)


日銀会合は僕が9/8「日銀もほぼ弾切れに近くやれるのは補正で公共投資にばら蒔くくらいしか選択肢がない」と書いた通りになりました。FOMCの発表後のNYの動きと同じように一旦下げた後急反騰して夜間で行ってこいです。相場は危殆に市場(群集)心理の裏目が出ます。(19:32)
2015年10月26日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18947.12 +121.82  日中 18940   121.12

週末の夜間・CMEでは半値戻りがリーチ一発となりましたが各方面に問いかけた今朝迄の返信メールはブル・ベア相半ばで今日N225が8月28日高値19192円を抜けるか微妙です。経済紙の見方も底堅い・反落など値幅も広く世界の週明けは寄り付きをそろりと見守るところです。(6:25)


今週のFRBと日銀の会合の「あるない論争」はまさに百家争鳴です。日本の引け後中国の利下げ発表で欧米株は上げCME¥も高くなりました。やや先買いした市場はイエレン議長の上下両院での証言とドラギマジックが重なる12月迄勝負は持ち越しとなりそうです。(6:24)
2015年10月24日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17646.70   CME¥ 19140   121.47

日銀は「16年度物価見通しを下方修正して2%達成時期を先送り」の観測が多くなり、政府も政策の失敗を原油の値下がりの所為にして国民の目から逃れようとしています。僕は毎日スーパーへ行くのであらゆる食品・日用品の値上がり(含む数量減の実質値上)を実感しています。(13:26)


8/11のトリプルトップから2か月足らずでの半値戻りは日柄的にも少し早い気もします。欧州の緩和も中国の利下げも景気後退の裏返しで日本も同じです。果して9/29で底を打ったのか2番底があるのか見極めも必要です。225のヘッジの可否等土日ゆっくり考えます。(13:10)


市場関係者は30日の会合で何らかの緩和策が打ち出されると期待しているようです。ECB緩和期待、中国の利下げで先を越され、残るは日米中央銀行の会合待ちとなりました。世界の株は大きく反騰しており週初から上げるようだとしんがりの日銀で出尽くしも心配されます。(13:08)


全て手仕舞って丁度2か月目の昨日N225の半値戻しにリーチをかけたらドル円が8/28以来の円安、CME¥は同日の高値19200に10円と迫り19140引で一発クリアとなりました。ドラギマジック+中国の利下げが追い風となり欧米も続騰で久しぶりで気持ちが揺れています。(13:05)
2015年10月23日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18825.30 +289.43   日中 18800   120.37

8/24・25に買戻した9銘柄中買戻値に対して5銘柄○2銘柄△SBとFRの2銘柄だけ大きく下回っています。上げの主役だったご三家あたりが半値戻し以降の鍵を握っていそうです。手持ドルに1ドルの損もなく待機中で郵政上場を横にらみ金融株の売り直しを考えています。(11:41)


7〜9月期は120円から125円台の推移で輸出は円安メリットを最大に享受、内需は値上げでコストの転嫁済み、訪日客数は161万で1〜9月(1448万÷9)月中平均とほぼ同じで年間2000万人は危うい感じです。下半期は前年比どれだけ何が寄与するのか不透明です。(11:38)


N225は6/24の20952から9/29の16901迄4051円下げた半値戻しの18926にリーチがかかりました。半値戻しは全値戻しというのもありますが来週から7〜9月期の決算が集中します。上期で円安メリット、国内は大方値上げ済で下半期何が業績を押し上げるかです。(11:37)
2015年10月18日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17215.97   CME¥ 18365   119.44

相場は休んでいても歩くのだけはこの5年間でも年間300万歩(約1800キロ)を維持しています。1日約8000歩だから独居老人の食材・日用品の買い出し等で半分は達成でき無理なく健康寿命を支えています。内外の世相も僕が懸念してきた事が何となく次々と現実になりつつあります。(16:20)


70歳頃迄永年の食道楽が高じて体重はピーク86kg生活習慣病のフルコースを抱え、寿命を10年伸ばす為生活水準を断層的に落とす貧乏作戦を立てました。結論だけ言えば今日現在68kgメタボ高血圧等全ての成人病のもとから解放され僕の命と言える相場勘が加齢の衰えを感じません。(16:17)


社会人になって58年一瞬でした。年金履歴によれば40歳自立時の標準報酬32万円、自分の能力を金に換えた翌月から月収が20倍以上になり基準最高額を引かれ続けて規定の310ヶ月でやめ60歳から受け取り始め20年です。老後の人生設計は出来るだけ若い時から始めた方がいいです。(16:14)


8月25日すべてを手仕舞って50日、朝晩めっきり冷え込んできました。このところ弔問などの機会も多くツイも小休止ですが「生きているか?」とメールが来たりで持ち高0でも友人・知己への安否ツイだと思って書いています。特に相場について語る事も無いので日々雑感です。(16:10)
2015年10月9日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18438.67 +297.50  SQ 18137.50  日中 18420  120.05

ドル円は雇用統計の上振れで125.86付けた6月3日がピークでドル高に懸念を示してきた米国の意向もあり前から書いているように企業業績も前期がピークで今期が下振れるような事になれば先高期待にも暗雲が垂れ込めてきます。円安に頼ったアベノミクスもいよいよ胸突き八丁です。(10:44)


折角の戻り基調がFRの冷や水をあびて伸び悩みSQ値は18137.50でした。今のところ幻で市場は安堵感が漂っていますが、9月のSQ値は18119.49で18.01高いだけです。これを割り込むと上値で重しになる事も起き得ます。常に逆の場合の対応も頭に入れておく事です。(10:42)
2015年10月7日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18322.98 +136.88   日中 18380   120.00

中国が休場、日銀総裁の記者会見待ちで市場もさすがに様子見です。二日連続のノーベル賞受賞でニュースの時間は殆ど取られTPPも内閣改造も横に置かれた状態です。主要閣僚続投で新鮮味もなく、新3本の矢も総合対策本部の設置もやるやる花火で具体性に欠けています。(10:09)


TPP大筋合意で早速マスメディアは肉・バター・米等輸入品が安くなるとか自動車の関税が下がるとかメリットばかり報じていますが、米国の最大の狙いは日本の高齢化社会そのものです。1600兆円を超える金融資産、郵政の金、規制緩和による医薬業界への参入等日本の富が標的です。(10:08)
2015年10月5日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18005.49 +280.36   日中 18070   120.70

経団連が首を長くして待っていたTPP大筋合意の報にあまり株価が反応していないように見えます。週末NYが上げCME¥が付けた高値程度で特段ポジティブな反応とも思いません。高寄りしたものの株価は買戻し程度の上げで自動車も安く市場は正直です。(10:44)


TPPの結果発表待ちです。日本売り渡しの集大成でどこまで譲歩したのか早く知りたいところです。アメリカは日本さえ首を縦に振れば他の国は抑えられると言ってきたらしいが米国企業の優位な条件をごり押しされたらたまらない国々の反発も大きいようです。(10:27)
2015年10月4日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY16472.37   CME¥ 17870   119.90

欧州はギリシャから始まりEU離脱問題、ウクライナ問題、難民の流入でアサドよりIS優先論も出て対ロシアの制裁問題も含めて完全にバラバラです。米国一強の弱体化につけ込んでロシア・中国が一歩も引かず、合わせて利上問題が世界経済に一段の不透明感を醸しています。(9:56)


安保法案の背景は米国が関わってきたイラク・アフガニスタン・シリア・イエメン等中東が殆ど全面戦争に近い危機的状態にあり加えて難民・ウクライナと欧州が巻き込まれ益々米国の手に負えなくなっている事です。駆けつけ警護で戦争に巻き込まれる可能性が今や現実の危機です。(9:54)


何時も書いていますが株式市場は半年1年先を先見します。最近の世界同時暴落は日本だけ見ても消費税の10%を再来年4月に控え悲観的見通しがジワリと広がりつつあります。アベノミクスの第三の矢は1本ではなく1000本をこれから放つと半ば未達(失敗)を認めています。(9:52)


ようやく米国がよくなり始めた頃に中国・新興国の経済減速に加え欧州にはVW・シリア・難民問題が重く伸し掛かる掛かってきました。世界経済のメルトダウンは音も立てずに浸透しIMFが利上げは後進国に壊滅的打撃を与えると警告しているようにFRBが決断できない程不透明です。(9:50)


今年も残す処あと3か月となりました。ポジションが空だと内外の政治経済の問題点、相場の流れが一際よく見えてきます。雇用統計の結果は米経済の先行不安から下げ利上げ先送り予想で上げました。サブプライムの傷を癒す為ばら撒いた札束が中国・新興国等に膨大な負債のツケを残しました。(9:47)
2015年10月2日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け17725.13 +2.71   日中 17670   120.00
「世界の報道自由度ランキングで日本は、民主党政権下の2010年には11位だったのが、自民党政権下の2015年に61位までに下がった。」記事は僕が普段マスコミ報道を鵜呑みにしない理由がが分りやすく書かれています。
http://logmi.jp/93108
2014年10月31日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 16413.76 +755.56  日中 16490  ドル円 111.12−16
 今日のtwitterから


棒上げしていて300円上では今にも入りそうなのでロスカットを約3%500円上の17020円に上げました。僕は滅多に純空売りはやりませんが時々大きく血が騒ぎ止まりません。入ったら又売り直します。久しぶりで東京のご飯を食べてきます。


こんな展開は想定外でしたがUS$だけ信じた結果この10ヶ月で年間で人生最大の成果を挙げました。12月限日中の引けは16490円で15440円ヘッジ分は−1050円ですがドル円108.2→111.2は+3円で僕の換算率は400円なので+1200円でおつりがきます。当分持続です。


12月限16520円で出来ました。ロットが大きいので先般のSBの利益を少し吐き出すつもりで300円上でロスカットを入れました。7年に亘る予告売買でもなかったこんな高値は売れるだけで勝負するファイトが湧きます。先の短い僕からみてこの政権は形振り構わず日本沈没にまっしぐらです。


政策委員9人中5:4で押し切った追加金融緩和はアベノミクスの失敗の証明と考えます。サプライズではありますが4人も反対が出るのは弊害も多いという事です。取敢えず夕場の寄りで12月限を売りますこちらは純ショートなのでロスカットを入れます。損を決めてかかるのでどんと売ります。


一週間前108.2円12月限15440円でヘッジして心配事が無いので深山に分け入り紅葉と温泉の梯子をして戻ったら別世界です。先ず年内日経平均が新値をとらないは見事に外れです。手持ちドルの一倍でしかヘッジしていないのでがらがらに手がすいております。相場の急変はチャンス到来です。
2014年10月24日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15291.64 +152.68 日中 15330  ドル円107.97−00
 今日のtwitterから


リバウンドは大きめに見て半値程度の戻りを頭に描いていたので108.2円でセットしておいたら1時過ぎに起こされました。決めていたので迷わず執行しました。ボラの高いNYに早朝振り回されるので10月に入って連日寝不足です。今回もドルのヘッジなのでロスカットは入れていません。


12月限15440円で出来ました。現在108.20なので101円でドル転した2年分の225の利益+先般のSBの利益の全てを1倍の範囲でヘッジしました。

ドル円108円のアラートで起こされました。14600円で全て買戻した後800円上げて安値から半値戻しに接近しているのでヘッジし直します。108円台でのヘッジは初めてですが取敢えず膨れたドルを減らさない作戦でいきます。眠いので同時発注します。
2014年10月23日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15138.96 −56.81 日中 15140
 今日のtwitterから


日経平均は中国のPMIを受けて後場の高値が10/10安値15221円にタッチし窓を埋めましたが昨夜のCME¥の高値15275に届かなかったのも力不足を感じす。HSBC・EURのPMIも本家の上海、仏独等の株価に反映されないものに飛びつくようじゃ東京市場の材料不足を感じます。


僕が今回の急落の前にツイした日経平均16374円年内高値説が現実味を帯びてきました。NYがクシャミをすると東京は風邪をひく状況は今も変わらず後追いの金魚のうんこなので大元のNYが怪しくなれば日本だけ独歩高とはいきません。どこまでリバウンドがあるかNY次第という事になります。


2007年以降日経平均の月足が800円以上の長い陰線になると翌月の切り返しは一度もなく大方2〜3か月後に二番底を入れております。難しい時期に10%の決断を迫られ増税を強行すれば先行き景気に大きな不安を残し断念すれば財政再建上も政治も大混乱を引き起こしどちらでも株価は下落します。
2014年10月21日(火) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14804.28 −306.95 日中 14780
 今日のtwitterから


ダメ閣僚の辞任で慌ててGPIFの目眩しをしたり相当の狼狽ぶりが見て取れます。高度成長期でさえ株式投信は個人投資家離散の元凶だった程運用に問題があったのに国民の財産をリスクにさらす前に年金の過去の杜撰な運用を改めるのが先で株式比率を上げて失敗しても誰も責任をとりません。


昨日1日で1/3戻しをやり200日線に跳ね返されました。今日は戻り待ちの売りと信用取引追証の強制決済が急落を招いています。入金できない大量の追証が発生していたと想定されます。信用も先物も仕組みを十分理解した上でかかれば昨日も書いたように乱高下に巻き込まれないで済みます。
2014年10月20日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15111.23 +578.72  日中 15120
 今日のtwitterから


市場はあまりにもどんぴしゃで自分でもうす気味悪く何もいう事がありません。ショートカバーと新規買いの相乗効果で大幅高の割には出来高23.7億株は多いとは言えず買い方で引かされている方も戻り待ちをしていてその間隙をぬった感があります。この先は売りも増えて一気にはいきません。


ろくに身体検査もせずに粗製乱造の女性2閣僚が辞任に追い込まれた日に日経平均が578円高は第1次安倍内閣の農水相ドミノ辞任の轍を踏んだボンボン総理に対する強烈なあてつけとなりました。急遽拉致被害者担当者のピョンヤン派遣を決めて国民の目を政治と金から背けさせようとしています。
2014年10月18日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 16380.41  CME¥ 14880  $¥ 106.88−92
 今日のtwitterから


日経平均は週間で768円下げ、8/25の16374円から昨日の引け14532円迄1842円と約11%の調整となりました。目先的には昨日も書いたようにショートカバーしきれていない分もいれて少し大きめのリバウンドを期待してもよいところです。僕の周りでも「まだ下がる派」が結構います。


今朝はNYが急騰しCME¥も14880円で返ってきました。僕は信用も先物も現金の1倍の範囲でしかやらないのは寝ている間に起きる変化に対する備えです。この2日間は追証や強制決済で相当の投げが出ているようですがレバレッジ目一杯の投資をしていなければ追証を入れて乗り切る事も出来ます。


総理がASEMでアベノミクスを自画自賛している最中に日経平均は5/26以来の安値で終わり、女性大臣は疑惑に塗れ経産相は辞意を表明し法相は刑事告発されているのは粗末すぎます。FRB議長が「格差は過去約100年で最大の水準に近いと憂慮」の報道に比べ両名の不貞腐れた答弁姿も最低です。
2014年10月17日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14532.51 −205.87 日中 14530
 今日のtwitterから


NY市場も2日続けて長い下髭をつけ225も日中・夜間・CMEと大きな枚数が売買されました。15日迄約2週間続いた外人売りもHFの45日前ルールで一先ず落ち着きそうです。相場は下にも行き過ぎます。一旦戻りに入ると買戻し損ねた向きが追いかけるので最初のリバウンドが大きくなります。


僕が自慢してもいいと思う事が一つあります。一勝負終わる度に必ずキャッシュポジションが100%に戻っている事です。SBも225先物も買い戻した後尚下値をつけていますが利幅で共に1460円・1220円と大幅に抜けた後なので逃がした分は尻尾です。天底とも実需にぶつけられる時が花です。


6年10か月ぶりの高値で一先ず目先達成感とみてSBのショートを持ち110円16000円乗せを今年の高値かと書き、昨日はセリングクライマックスと感じ実際に14600円で225を買戻し反応しました。果して7年目の今年も今回の分を含めて目先の天底を捉えたのかあと2か月で結果が出ます。
2014年10月16日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14738.38 −335.14 日中 14720 106.18−20
  今日のtwitterから


ドル円は今朝現在106円なので為替益も5円分の評価益があり、合わせてSBの売りは1株当たり1460円の胸のすくような利益をゲットしたので先日書いた「大勝の予感」そのままの着地となりました。これまでのところ何をやってもうまく相場の流れに乗り切ったので円が安くなれば又ヘッジします。


NYの長い下ひげに連れて下げている最中しか買えない値段だったので結果的に14600円の買は満足できるものでした。15820円売14600円買の利益1220円は9月限の955の損を相殺して265円差益が出ました。これで5月までの4500円+265=4765円が確定益になりました。
2014年10月15日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15073.52 +137.01 日中 15070
 今日のtwitterから


NYオープン直後の急落で出先で心の準備が無かったので14540円の安値を見て成り行きで入れても出来値は14600円でした。マダ帰れないので後は明日にします。


いよいよセリングクライマックスの様相を呈してきました。9月限を955円損して15820円でロールオーバーした12月限は想定を超えて下げているのでとにかく計算は後にして14600円で手仕舞いました。やはり根っこはアメリカでした。今回も最悪の事態に備えたヘッジに救われました。


過去は参考なんて言っても相場にはなくて七癖でそれがぽろっと出ることがあります。一例ですが10/10のCME¥の安値14810円昨夜は14805円でした。案外その値を見に行く癖があり頭の隅に入れておいても頭痛はしません。アノマリーはその集積みたいなものです。


相場が変調を来す度に過去を持ちだすのは詰まる所EXCUSEでしかないのです。僕が現役時代そうだったから昨今特に変わったとも思えません。だから僕は過去は参考にしても未来を決めるのは需給関係即ち金の動きが全てと思っているのす。その観点で動いて殆ど間違える事はありませんでした。


株安の原因の一つにウクライナ問題・ロシアへの制裁等で景況悪化のドイツを挙げていますが円安でアメリカが好調の日本が何故大きく下がるのか矛盾しています。下げの根っこをアメリカにおけば辻褄が合います。エボラやイスラム国以外でも何が出てくるか分りません。用心に越した事はありません。
2014年10月14日(火) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14936.51 −364.04 日中 14900
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9/25の16347円から今日の大引け14936円迄1438円下げドル円は2.8円程度の円高です。上げる時は250円だったのが下げでは2倍の1円当り500円以上になっています。日柄では足りませんがリバウンド狙いで冷徹にここからの突っ込みは満を持して買い場探しに入ります。


今日はチャート・データのオンパレードでした。しかし暴落してから講釈されても個人投資家の参考にもならないし、いざ買い場到来となっても大方の投資家は引かされ玉を抱えて余力もありません。僕は歯に衣着せぬ物言いでツイしてきましたが一個人投資家としての立場だけは死守してきました。


過去にも度々書きましたが僕は丸一日相場が見られない短期の離脱でもヘッジして出かけます。何事も無ければ手数料の損で戻せばいいのです。特に長期の出張や旅行はこの普段の心がけが役に立ってきました。今朝のNYを見て現在のポートフォリオは震災年(2011)に負けない大勝の予感です。


「米国株に本物のオオカミが来るか」はいつ来るか時間の問題と言われてきました。今朝引け前の魔の時間帯にNYは急落しドル円も106円台に突入です。来ないかも知れないものに身構えるのは天災と同じでなかなか出来ないものです。しかしいつも前触れなしにやって来てそれからでは遅いのです。
2014年10月13日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 SGX PM 3:00 14985
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現役時代僕は業界でも有名な空売り投資家と取引がありました。しかし本人は同族企業や付き合いで売れない株を大量に抱えて中・大型株でほんの一部をヘッジしているだけでした。大きなロットで売れない小型株には手を出さず過熱して上げた株はやがて人気離散して下がることを知悉していたのです。


デイトレで資産を増やした話は僕の周りでは聞いたことがありません。又買いか売りの一方のサイドに資金を傾注もしません。半世紀以上世界の著名な投資家から学んだことは政治経済の情勢に合わせて株・債券・現金の比率を使い分け常に何らかのヘッジをかけて大波中波を乗りきっている事でした。


僕は二言目にはヘッジ、ヘッジと言ってきました。3日前アイカーン氏が株式市場の調整は「必ず来る」が株式の比率が高いので相当のヘッジをかけている。S&P500をショートにしている記事が出ていました。株や債券を資産として持てば調整に備えて何らかのヘッジをかけるのは常套手段なのです。
2014年10月12日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY ドル円 107.65
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欧州経済が下降する中ロシアとは制裁の応酬を続けウクライナが欧州経済に重くのしかかり、シリアの空爆はベトナム北爆を彷彿させる泥沼に足を入れ始め、エボラ、香港とリスクは世界的規模に広がっています。テーパリングの終了が弱い世界経済に与える影響を懸念する同時株安とみています。


電力会社が一斉に再生エネルギーの買い取りを拒否し始めました。色々理由をつけても原発の再稼働の邪魔者は消せというところが本音で、鳴り物入りで参入させておいてまるで出前を頼んで届いたら断る、俗に言う小便をかける暴挙です。こんな失政まで国民にごり押す政権は根底から信用できません。
2014年10月11日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 16544.10 −115.15 NASDAQ 4276.24 −102.1 CME¥ 15065
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CME¥は午前3時から一段安で15065で返ってきました。株も為替も市場関係者が毎日毎日コメントをしていますが所属している会社だって思うように当らないのではないかと思う程後講釈ばかりです。二言目には緩和期待だとかGPIF頼みを口にしないプロの自覚が俟たれるところです。


詰まる所今年僕がツイし実行した投資戦略が大方正しかった事を結果が証明してくれました。5/21の101円割れ・14000円割れからの110円超え・16374円は本当に今年の高値になるかもしれません。相場は大きく海外から壊れておりアベノミクスに対して外国人投資家は極めて冷静でした。


金融市場に関わってきた現役OBが10人集まって世界同時株安を横目に結局解散したのはNYの引け後でした。ナスダックがハイテク株の売りが膨らみ102ポイント下げ週明けの日本株も火の粉をかぶりそうです。欧州中国などの景気減速に加え日本の下方修正で欧米新興国が一斉に下げて終わりました。
2014年10月10日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15300.55 −178.38 日中 15340 SQ 15296.37
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SBは7090円で出来1460円の利益でした。NYがドタバタしている中、日経平均は高値から約1000円下げ取敢えず入れるところと判断しました。早速今晩奢れとメールが入り気候も良いし3連休前の週末なので相場談義に参加です。SQ値15296.37の下で終わると整理も長引きそうです。


SBが想定より大きな下げとなりました。1年9か月ぶりの現物復帰としては上出来です。現在値7100円近辺なので成り行きで買い戻すことにします。ドル円は円高になっても225も下がり含み益225換算2500円は残っています。NYもあまりにも激しいのでこのまま静観です。
2014年10月9日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15478.93 −117.05 日中 15500
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総務省は8日国際的に割高な携帯料金を引き下げるための制度見直し案を決めたと報じられました。KDDIが「2年縛り」解消見送りで収益悪化限定の記事も規模こそ違っても携帯電話市場が総需要が頭打ちで他社の顧客の奪い合い料金引き下げ競争で第二の牛丼戦争の様相を呈しています。


5/21から始まり8/9一息入れて110円16000円乗せまで来た円安株高もひよっとしたら今年の高値のなったか年末にかけて主役の交代が起きてもおかしくありません。散々食い散らかした後を追っても上値には戻り待ちの売り物がわんさとあります。中間選挙年は堅調も単なる経験則の世界です。


日本の市場は欧米と非連動だとか外人や機関投資家の持ちの多い日経225は避けて日経500が元気だとか言っていたのはつい2か月前です。この間日替わりで乱舞した新興市場も所詮ババ抜きで気が付けば僅かの信用売り残に山のような信用買い残を抱えてほぼゲームオーバーです。


根強い円の先安観の中でドル円110円日経平均16000円到達でも225のヘッジは解かずSBのショートで向かったのは一貫してユーロ圏の景気悪化、ファンダメンタルズを伴わない日本の悪い円安の懸念をしてきた僕の転ばぬ先の杖が又しても的中しました。強欲の世界はどんな理論より結果です。
2014年10月5日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 週末NY ドル円 109.77
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建設土木関連は2010年末バッタ買いしいわば創業者利得にありついた業種です。未曾有の大震災、安倍政権のばらまき、2020東京オリンピック、今年の自然災害と事ある毎に買われています。3K業種に人手不足・資材高騰の追い打ちで利益は頭打ちです。市場が手詰まりで買われる時が売り場です。


「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが株式投資だけは笑われても来年の予測をしなければなりません。「10%予定通りが6割」の有識者アンケートも報じられ、当面の景気が悪ければ対症療法で増税を決断します。10%の来年秋以降日本経済を株式市場が先見し始めています。


安倍政権が誕生した当初から筋金入りの反アベノミクスで対処した結果現実の経済は想定通り推移し政治信条とは別腹の投資は結果として大きな成果を上げました。ドル円110円日経平均16000円の現時点での投資態度は内外の一年先の政治経済がどうなっているかの入念な先読みが求められます。


大分前アジアの金融センターが香港からシンガポールに移りつつあると書いた事があります。中国情勢について時折メールをくれる友人から今回の17年行政長官の直接選挙に関する騒動で一段と加速しそうな勢いと言ってきました。世界の投資資金は政治的リスクをいちばん嫌います。
2014年10月4日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 17009.69  CME¥ 15910
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YAHOOがBABAのIPOで得た資金で携帯電話用メッセージアプリを開発する新興企業スナップチャットに投資するニュースがでています。僕がSBを売ったのは20億円を8兆円と4000倍にした錬金術で何かと話題に上る経営者の目利きもピークアウトと感じた僕独自の相場観からです。


お蔭で僕のポートフォリオも日を追って利益が広がり今朝現在で225換算2500円の含み益が出ています。手持ち目一杯のドルを225でヘッジして7/31の時点で±0だった事を考えると当初の損さえしなければよいという発想から派生した思わぬ利益で改めてドルの強さを実感しています。


10/1ドル円110.095をつけ雇用統計を受けた昨夜の終値は109.77で僅か0.33円の円高に225CME¥の終値は16910で9/26の高値16425から515円下です。ドル一強に巻き込まれてきた円安に東京株式市場がついていけていない事を外人がそれなりに評価した結果です。
2014年10月2日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15661.99 −420.26 日中 15710
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SBのショートも10日間で1000円を超える評価益がでて美味い夕飯にありつけそうです。9月相場をけん引した代表格のSBもBABAの上場来の安値で今のところ思惑通りに動いています。昨日書いたように10%上下に向かうのは引かされた場合で利が乗っている時は臨機の対処になります。


12月限に15820円でロールオーバーした9月11日のドル円は106.84でした。夕場に入って5時半現在225は15600円割れ、ドル円は108.85でいつ来るか分らない相場の変調に備えたヘッジ作戦は今回も十分その役目を果たしています。常に備えあれば憂いなしです。
2014年10月1日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 16082.25 −91.27 日中 16110
 今日のtwitterから


僕は制度信用貸借銘柄は10%上下に機械的にロスカットで対処しております。高値圏のロング、底値圏のショートは評価損が10%を超える時僕の経験則からもっと大きく引かされます。逆に利が乗っている時は利確を急がない事です。損切りできずナンピンするのは大方失敗に終ります。


ドルが高値更新でも日経平均はもたついて225のヘッジを残したのは正解でした。遂に225換算で含み益が2300円を超えてきました。ひたすらドルの独り勝ちを信じて動かなかった結果です。1年9カ月ぶりで個別株に戻った第1号のSBも1週間で1割利が乗っていますが次の理由で暫く持続です。


施政方針を聞いても円安先行で株式は追いつかずアベノミクスも見縊られたものです。5/21の101円割れから今日の110円まで約9円の円安に対して日経平均は5/21の安値13964から前引け16214まで2250円上げて1円で250円は先般僕が変更した転換率とドンピシャでした。
2013年10月30日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14502.35 +176.38  14540
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ロスカットが入ったので今回の両建ては±0でした。この間ドル円は2円近く円安に動いたので改めて14580円で新規売りしました。あくまでもドルを持っていての今朝予告通りヘッジなのでリスクオンしている感じはなく相場にのっている時の高揚感がありません。今月もこれで終わりです。


14100円買を14480円で決済、14200売は寄付の100円上14580円で逆指値しました。このロスカットが入るようだと98円前半よりもう少し円安に動く時と思っているのでその時はもっとまとめてヘッジをかけるつもりです。いつもの事ですが両建てのどちらを外すか神経をつかいます。


日本も米国も株が上がれば企業と株主と大企業の役員・正社員だけが潤います。国税局の民間給与実態調査によれば2012年の正規社員の平均給与は467.6万円、非正規社員は168万円です。盛んに大企業が来年のベアに前向きの発言をしても非正規は増える一方で格差は拡大するばかりです。


NYは内外の諸問題を株高で憂さ晴らしをしているように見えます。相変わらずBad is Goodが続いています。14100円買14200円売の両建ては98円迄円安なので14100円買を外し14200円の売は100円上で逆指値をしておきます。改めてヘッジし直した形です。
2013年10月26日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 15570.28 +61.07  CME¥ 14205
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年末まであと2か月、このまま何もしなければ今年も多大な成果を上げて終わる事になります。もし相場が動けば又疼きだすかも知れませんが全戦力をつぎ込む事はないので大勢に影響はありません。僕の今の関心は今年の年末株を枕に越年出来る環境にあるかどうかじっくり見極める事です。


5年以上前から日本の電機産業は新興国から技術的に追い上げられ低価格で競争に敗れると予見し実際その通りになりました。輸出立国の両輪の電機・自動車の片方が崩れかろうじて優位を保ってきた自動車にも斜陽論が台頭しています。輸出至上主義も近い将来転換点を迎えるかも知れません。


海外からは「アベノミクスの剥落」論が以前から強かったところへ今回の下げで確信に近いものになってきています。僕は最初から参院選挙までのあだ花だったと書いてきました。世界の目は10月22日に書いたように円安株高作戦が上手くいかない事を市場が先見しているとみています。


ここへきて日本の下げが突出しています。それは5月迄あまりにも先買いした結果です。市場関係者は業績が回復しているので下げたら買いと口を揃えますが中には13000円台も覚悟とか12000円台迄は無いだろうという弱気派も台頭しています。すべては信用買い残の6か月期日の納まり方次第です。


今朝の経済関係の報道をかき集めて俯瞰してみます。今年の日経平均の高値は「15000円も黄信号」と出ています。5月23日暴落当日の早朝今年の高値は16000円が年間の高値と決めてぶれずに対処したので下げ相場でも大きな成果を出せたと思っています。今なら弱気論は誰でも言える事です。


5月23日からなんだかんだ言ってるうちに5か月が過ぎました。過去に度々暴落の初日から5か月目辺りにも信用の期日の山があると書いてきました。そこを狙い撃ちするHFもありますからここ数日の動きはそんな売りもあったかなと思っています。まだ底値の確信が持てないので両建てしました。
2013年10月25日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14088・19 -398.21  14120
 今日のtwitterから


ただ今帰宅。NYが少し高く始まっていますが225は昨日も書いた通り殆ど反応しません。後場仕掛けた分が100円上げているので両建てして様子見ることにします。何となくNYが重いのも気になります。損している訳ではないので気楽に週末を過ごしたいからです。


出先なので取敢えず出来だけ報告します。14100円買で通知がありました。久しぶりで株仲間と一杯やるので今日は帰りが遅くなります。続きは明日以降のツイートになります。


ドル円も96円台に入り突っ込み買いを宣言していたので225先物に打診買いをいれました。相場は上も下も行き過ぎるのが常ですからロスカットは欠かせません。相場は相対なのでこの安値で拾っている投資家も売り手と同株数あります。この段で売り手側にいるか買い手側かは相場観の違いです。


NYが高いのにCME225は追随しません。NY次第の東京も上げる時一緒に上がらず下げだけ反応する事もたまにはあります。悪材料や心配事には一切目を瞑り業績好調株を中心に上げていますがどこかでBad is Badに引きずられる心配も頭の片隅に入れておいた方が良いかも知れません。


NYは材料に関係なくGood is Good ・ Bad is Good どちらでも上げています。mini ダウ先物は12限月が9/23窓を空け下げて始まった当日の高値15455と10/22の高値15459を抜いて引けました。しかし Bad is Bad を心配する向きもあります。
2013年10月23日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14426.05 −287.2
 今日のtwitterから


棒下げしている最中なので14300円で安く買い戻せました。普段から上げるのを追いかけて買ったり、下げを追いかけて売るとうまくいかない事が多いものです。下げている最中はもっと下がると思い手がすくみ、上げている時も同じです。当たり前のことが難しいのが株式投資です。


アメリカも他国のTVで「米国の友達はドル紙幣とトマホークだけ」と揶揄される程内政・外交ともに八方ふさがりです。ヘッジファンドの仲間からもアベノミクスは放射能の「アンダーコントロール」でオリンピックを誘致したところが天井だったみたいと冷やかされております。


急落に市場関係者は苦しい後講釈オンパレードです。それらをしり目に僕は14660円でヘッジしていたものを三角保合いの中で短期間で300円以上抜けているので買い戻します。突っ込んだら今度は買いから入ります。結局3市場買い残もほぐれないまま期日を迎えることになりました。
2013年10月22日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14713.25 +15.28   14710
 今日のtwitterから


以前から度々取り上げていますが中国の大気汚染と生活用水の汚染・公害問題は益々深刻になっているようです。日中関係の政治的軋轢に加えて中国国内の景気低迷は日本からの輸出の減少が長期化する懸念があり頼みの綱の米国も回復の足取りは重く政府の円安株高作戦も一筋縄ではいきそうもありません。


僕のツイートは投資日記代わりなので最近は殆ど書く事がありません。売り買いを執行するのはせいぜい年に数回で後は情報収集に明け暮れの毎日です。今は株式の持ち高は円は現金、ドルは225先物でヘッジしていますが〈1ドル=225先物400円〉程度の換算で様子見なので退屈な毎日です。
2013年10月18日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14561.54 −24.97 8日ぶり反落
 今日のtwitterから


株式投資は不測の事態に備えて普段どれだけ利益を蓄積しておくかです。損が先行すると「取り返したい」「これ以上損を広げたくない」気持ちが強くなり、一円を惜しんで指値したり心に迷いが生じ益々傷を広げます。利益の蓄積は減らさないに越した事はありませんが非常時の備蓄でもあるのです。


株式投資は1分1秒でも早く情報を収集・分析し、瞬時に売り買いを判断しなければならず自己責任で財産を守るこの瞬間ほど孤独なものはありません。最後は自分自身との戦いで結果としてライバルに勝ったか負けたかの実績がついてくるもので勝とうとして欲をかけば大抵は打ちのめされます。


現役時代は典型的なサンデーゴルファーでオフィシャルハンデは最高10迄でした。ボビー・ジョーンズの著書の中の「ゴルフは人間を相手にプレーするのではなくゴルフそのものをプレーする」「戦うべき相手は自分自身」を投資の世界に置き換えて困難に直面する度に思い起こして戒めてきました。
2013年10月17日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14586・51 −119.37
 今日のtwitterから


10月4日大証225を買い戻してから700円上がったので14660円で新規に売りました。買い戻した時点からドル円が2円50銭円安になっているので今回のドルヘッジも大成功でした。ここ数年個々の銘柄より外人投資の動向がつかみやすく勝負の早い先物取引に重点を置いています。


5月23日からの下げ相場も10月半ばを過ぎても未整理の儘6か月期日に向かっていよいよ最終局面です。3兆円の仮需はそっくり横に置いて新たな資金が流入するほどの何か材料が出ない限り期日整理は避けられません。米財政問題も先送り程度の解決では台風一過の秋晴れとはいきません。


米財政問題は当初想定通りぎりぎりで妥協案が成立するようです。NY市場は引けにかけて上げて終わりましたが、これを受けて東京が高く始まれば僕の場合為替のヘッジなので売り直したいと思います。年末のかけて証券優遇税制の終わりで利が乗っている人にとって一旦利確が投資家の心情です。
2013年10月12日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 15237.11  CME 14535 
 今日のtwitterから


OECDの調査で日本人のリテラシーが世界一という調査結果が発表されました。読解力と数的思考だけ高くても国政選挙ではマスメディアの洗脳になすがままです。社会・文化・芸能で引きつけてイデオロギーで誘導する手法に殆ど無力なノンポリ国民と言われても仕方ありません。


ドルをヘッジした225を買い戻した後ドル円が約2円、円安に動いたので取り合えず作戦は成功です。米国債務問題という共通の材料で世界中が投資判断を競う中少なくとも僕は完全に読み勝ちました。これで又この戻りでヘッジ売りを仕掛けられます。日本は3連休ですがどちらに転んでも気楽な週末です。
2013年10月11日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14407.74 +210.03 SQ 14349.65
 今日のtwitterから


10/4の3市場買残の損益率がQUICKの試算で−8.18%と出ています。今日のSQ値は14349.65、9月のメジャーSQ値が14323.29、ほぼ日経25日線の14333円と横並び3兄弟です。本日の終値がこの上か下かも注目です。米債務問題も不透明で戻り売りも選択肢の一つです。


米債務問題で整理が手前に引き寄せられていたところへNY高で又三角保合いゾーンに戻った感じです。今朝のBS朝株でD証券のK氏がこの戻りは売れと安倍相場に水を差す勇気ある発言、証券優遇税制の終わりで以前僕が書いた通りまだ一波乱も二波乱もありそうです。
2013年10月7日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13853.32 −170.99  13860 
 今日のtwitterから


9/20の3市場買残の損益率は−3.26%でした。9/27と2週続けて上値に挑戦しましたが抜けずに約1000円の下げとなりいよいよ僕の先読み通りになってきました。安倍相場を押し上げた銘柄が次々と崩れ今週はSQの後3連休です。中下旬の買い場の到来を僕自身はひそかに期待しております。


JALがエアバス「A350」最大56機の購入契約を結びました。JASを除きボーイング一本からの転換です。欧州から羽田発着枠で米国べったりの安倍政権がANAを優遇する割り当てをした事で一気に動いた背景はそれなりの意味があるとのメールも来ています。推測の域を出ませんがあり得る事です。


1年以上前から度々SNS関連に警鐘を鳴らしてきましたがここへきてミクシイ、グリーなどに無配や減配、希望退職と暗いニュースが続いています。6月28日INDEXの民事再生手続き開始の折も第2のITバブル期に入っていると書きました。8月の急騰に個人的には株価形成に?を以て見ていました。


政権の交代が齎した相場の乱高下は思わぬ投資機会となりました。民主党の儘だったらなかったものです。株式投資はいつ訪れるか分らないチャンスに対応する為にはどんな状況下でも動かせる資金ポジションをキープしている事です。チャンスは一瞬です。殆どの場合持ち高0での待ちが理想です。


昨年10月からは安倍相場に振り回された1年でした。予告売買も昨年までの5年間があまりにも順風満帆だったので年初には今年は厳しい見通しでのスタートでしたが、これまでのところ225先物の利益がトータル+6350円、ドル円も年初から10円の円安で大きな成果を収める事ができました。
2013年10月5日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 15072.58 +76.10  CME 14200   
 今日のtwitterから


「親孝行したいときには親はなし」と言いますが「暴落相場買いたいときには金はなし」はしょっちゅう身近でおきている問題です。引かされ玉を引っ張ってボトム形成時自らが売り手になっている例です。現役時代いやというほど目の当たりにして僕はロスカット至上主義者になりました。


公的年金に手を付け、日銀総裁が経済対策を持ち上げる、まさに安倍相場維持に形振り構わぬ姿勢です。昨年末からの安倍相場は大きな値幅の上下を繰り返し僕にとっては大変有難い結果となりました。市場は日本株の買いポジションが大きい分裏目が出た時は思わぬ円高株安になるので要注意です。


昨夜CME$建も予定通り14050で買戻し元の売値が13980なので−70、大阪+500でトータル430円の値幅を抜いて建玉が0になりました。三角保合いの中で目先高値から900円の下げはそこそこかと思います。ここからは米国次第で波乱があればしっかり新規買いから入ります。
2013年10月4日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14024.31 −132.94   14040
 今日のtwitterから


日米関係を男と女に置き換えれば米国は日本の「ひも」というところでしょうか。戦後目一杯生きてきて感ずる事は、朝鮮戦争特需あたりから高度成長期、失われた20年と一貫して稼いでは貢いできました。この関係が壊れる懸念があれば米国はTPPであれ何であれ意に反するものは断固阻止します。


NYの下げを見て市場心理もようやく弱気に傾いています。僕は天の邪鬼だから上下両院の議員たちが「デフォルトも辞さない」勇気が本当にあるかどうか一歩下がって考えています。耳に入ってくるものも暫定予算と債務の引上げを一緒にやればいいというのもあるので良識に賭けて手を空かしました。


暫定予算が成立せずに政府機関が閉鎖される事態もあり得る事は想定の範囲内でした。こうした材料に対する市場関係者のコメントも様々です。問題は投資家の受け止めが「影響は軽い」とみるか「深刻」とみるかの違いです。僕の周りには深刻に受け止めて行動した投資家も沢山います。


大阪225は様子見を決めた臨機応変が功を奏して500円利が乗っているので買い戻します。利益が出てもドル預金のヘッジなので減らさずに済んだというのが本音です。$建も今夜のNYを見ながら対応します。225先物はたまにしかやらない純カラでしたが一旦矛を収めて次の買のチャンスを待ちます。
2013年10月2日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14170.49 −314.23
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二葉亭四迷の其面影の中に「欲というものはね、人間を蒸留して取ったエキスだよ」のくだりがあります。市場はその上に強が付く強欲の世界です。ライバルを蹴落とし利用できるものは何でも利用します。大暴落前の天井掴みの期日がセリングクライマックスを形成してきた事は歴史的事実です。


5/28「史上最高の出来高を記録した5/23から少なくとも5〜6か月の整理が必要です。」8/11「信用の6か月期日は11月、一ヶ月前の底入れとなると10月です。」と書きました。今日の下げでどうやら今月がターニングポイントになりそうです。信用の期日は常にプロのターゲットにされます。


9月19日NYはWトップかも、東京も7月高値抜けるかどうか様子見と書きました。ともに抜けずに下振れて10月入りとなり5月天井のアベノミクス相場もいよいよ最終日柄整理に突入の様相です。これからの時代は長期投資はしないで僕なら株式は上がれば売りから入る年1〜2回のチャンスを待ちます。


民主党のバカ総理を騙して政権を奪い消費税のUP宣言をしたので当面第一幕は終了です。デフレからの脱却と言っても長期に不動産や株式につぎ込むほどのインフレになるとは到底思えません。住宅販売が好調のようですが僅かの金利や税の優遇で慌てなくとも駆け込みの反動も起きるので熟慮が必要です。


消費税増税は双頭の少し頭の弱いボンボンに戦後最も難しい時期の治世を委ねているのだから官僚の書いたシナリオで先ずは消費税のUP ありきの当然の帰結になっただけです。「金持ちはコメを食い、貧乏人は麦を食え」と口には出さないが自民党の本性がむき出しになっただけの事です。
2012年10月31日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY・NASDAQ ハリケーンで2日連続休場 
 今日のtwitterから


先刻の日韓スワップ協定円貨300億ドル・ドル貨400億ドルの打ち切り確認していました。平均年齢74〜75の老人クラブがこれから一旗揚げようとしている時に同年代の僕も頭の回転にかけては負けないつもりです。しかしうっかり失念するようじゃぼつぼつ危ないかな(笑)早めに旅支度です。


日韓スワップ協定は昨年11月欧州金融市場の不安定化の中、引出限度額を30億ドル相当から300億ドル相当に増額し、2012年10月末までの時限措置が今日切れます。最近ニュースのチェックが適当なので打ち切ったのかな?マスコミも最近は一切この問題を俎上に載せないのでよもやと思っています。


NY市場が2日休場だったので僕も日銀の金融緩和を横目にのんびりしていたらもう週末が近づき明日から「紅葉と温泉」第3週で今週は奥飛騨です。野田は民主党を潰しても在任中名を残そうとした。考えれば考える程「一豚功成りて国民枯る」憲政史上最悪の宰相として名を残す事になる。
2012年10月29日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 様子見 8929.34 -3.72
 今日のtwitterから


先日も書きましたが老後の為の資産形成は特に若い人には株式投資に積極的にチャレンジする事を勧めます。若い時は学習も早く失敗してもやり直しがききます。儲ける事よりどうすればリスクを減らせるか学ぶ事です。中年以降は失敗すると後がないのでおのずと臆病になり大きな成果を得られません。


株式投資は僕自身の資産形成の為に投資のチャンスをうかがいロングもショートも予告するのは自分の決断を促し何故今なのか将来の投資の糧にするために投資日記に留めてきた現役時代からのルーティンです。今年もこれ迄十分満足のいく結果を伴っており新規投資は一段落、のんびり年末を過ごします。


今国民が立ち上がらねば大政翼賛独裁政権が誕生してからでは戦前の治安維持法のような反政府・反国策的思想や民主主義を抑圧する法改正だって可能になります。僕は昨日約1000件の年賀状送り先メールリストに「生活」のアドレスを添付して賛同を頼みました。ささやかなグラスルーツ運動です。


昨日は雨の為温泉宿で女将とひねもす茶飲み話に花が咲きました。福一事故のお蔭で味覚の山の幸に対する不安から客足が落ち大変だとかこんな時期の増税は益々消費が落ち込む等暗い話ばかりでした。菅・野田のこの2年間の失政に対しマスメディアによって政界は一段と恐ろしい方向に誘導されています。
2012年10月26日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 週末下落 8933.06 -122.14
 今日のtwitterから


団塊世代がもっている千数百兆円の個人金融資産は相続税や贈与税をゼロにでもしない限りやがて国に巻き上げられあっという間に国債の暴落を招きます。今から30年50年この国と運命を共にする人々は真剣に老後の自分の事が賄える資産作りを明確な目標をもって今日から始めるべきです。


よくその国の通貨は国力を表すと言われます。長期円高が反転し国の衰退を伴う長期の円安が始まったと昨年円をドル転した時も書きました。僕たちが可能だった老後の資産形成は今の若い層には誰が見ても無理です。この上国民に負担を強いる悪政からは選挙で当面降りかかる火の粉を振り払う以外ありません。


AAPLの決算は僕の先読みがズバリ的中し結果として僕が常日頃標榜している通り今回もTV・経済紙等に先んじる事ができました。気ままな一人旅第二週は奥日光です。天気予報を横目に予定を半日は早めて今日の午後と明日は紅葉狩り、日曜日は雨の温泉となりそうです。
2012年10月24日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 下落 8954.3 -59.95 
 今日のtwitterから


昨今の政界は混乱の極にあり今選挙があっても民・自・公・みんな・維どれをとっても脛に傷を持ち絶対優位の政党がない状況は過去にも例がありません。その上政策で際立って対極に立てるのは「生活」以外に見当たりません。「原発ゼロ」「消費税増税阻止」「地域主権」で中央突破の天与の機会です。


権力には金がついて回ります。野田には12月の政党助成金を現有勢力で受け取る事しか頭にありません。前原は先の代表選で野田に「貴方では勝てない」と言った時から深い溝が出来ており最近の発言は自民の代弁者に成り下がっています。仙石も煙ったがられ完全に民主執行部は崩壊一歩手前です。


最近の東京市場は昨日は別にしてNY安でも朝安引け高と切り返す動きが続いています。今日も午前中又切り返しています。このまま引けが戻すようならいかに日銀の金融緩和期待が強いかの催促相場といえます。柳の下の泥鰌を狙って売ると裏目が出る事も頭に置いて気を引き締めていきたいものです。


僕がAAPLを695ドルで売ってから幾度か理由づけした事が昨日今日のFT等内外のマスメディアに取り上げられています。その論調が僕が先読みしたものの後追いで僕の情報収集力も満更捨てたものでないと自分に座布団3枚位かなと思っています。何時でもマスメディアの先を行く爽快感は格別です。


日経平均やトピックスが上がって出来高が多ければ喜ぶのは証券会社・投資銀行等の役員位のもので投資家は自分の手持ちの玉が利がのってさえいればご機嫌です。その意味では今日の僕は決算発表のFBが時間外で上り新製品発表のAAPLが先読み通り安くシャープが高いとくれば手放しで上機嫌です。
2012年10月22日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 9010.71 +8.03 朝安の後急速に戻す
 今日のtwitterから


NYで695ドルでショートを持ったAAPLは年初から9ヶ月かけて300ドル上げ1月も経たずに100ドルの押し目です。僕の考えでは同社の業績は今がピークの可能性があり絶好調のアイフォンを横目に又新製品を出すのは周りの期待が大きいだけに材料出尽くしになる可能性もあるとみています。


僕が最近手がけたシャープは1週間ほど140円台で横這ったところでFBの安値を拾ったNYのグループが随分拾いました。目先追わないので暫く経たないとよい買い物だったかどうかは答が出ません。しかし高精細液晶パネルの技術を買っているので少し長い目で見れば生き残れる会社だと思っています。


週末のNY200ドル安CME安につられて安く始まった東京市場は終わって見れば9000円迄戻しました。2営業日続けてその日のうちに目先筋を振り落す荒っぽい動きになりました。企業業績に陰りが見え一段と金融緩和が進むと僕が度々書いてきたように不景気の株高が益々現実味を帯びてきます。
2012年10月19日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大引け 9002.68 +19.82  
 今日のtwitterから


毎週金〜月、秋田を皮切りに京都迄4週連続東京を離れます。225先物は午前大口買いで昨日の高値を抜き上には大量の売り物を並べて一瞬で1割程度振り落し又後場から9千円乗せと忙しい事になっています。5日で5百円も上げいささかスピード違反のきらいはありますが相場は常に理外の理が働きます。
2012年10月18日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記 
 三空示現 8982.86 +176.31
 今日のtwitterから


日経225は絵に描いたような踏み上げです。今朝も書いたように相場の格言に頼らずともここからの新規買いは一度下に振られる覚悟が必要です。何度もツイしていますが世界的金融緩和で先行きは日本株の出遅れも訂正されます。3日前買えなかった人に今日ならその気にさせるのも相場の魔力です。


安住が新人議員に活動費と称して300万円渡していると報じていますが僕からみれば「どうせ当選しないから」と手切れ金に近いものに感じます。何故なら官邸は一部執行部の保身に汲々で党を挙げての応援体制が見られないからです。野田や前原からみれば郵政チルドレンと同じで消費増税の捨て駒なのです。


維新の代表が「週刊朝日」への反論とも言い訳とも取れるツイをしております。僕は当該誌を読んでいないし興味もありません。しかし同氏の「政治家を長くやる気はない」は少し気になります。維新は国会の玄関を跨いだばかりでこれからという時にこの発言のニュアンスから本音が垣間見られます。


単純200円接近は今年4回目のピンポイントとなりました。押し目が買えなくともショートは持たない方針は正解でした。6月も7月も800円戻るのに約1か月かかり9月500円も20日かかりました。4日で400円の戻りはこのまま行くとも思えませんが年末安という市場心理の逆目が出た結果です。


株式は市場心理の読み合いです。日経平均8500円では大方もう少し下値もという意見が多かったように思います。それが今朝あたりは罫線の信者ならずとも2空だ3空だと言い出しそうです。窓を空けて高寄りするのは買戻しの成り行きが多いからで短期なら売り買い共追証に反対売買するのが効率的です。
2012年10月17日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 連投 8806.55 +105.24
 今日のtwitterから


先日の日本オープンゴルフ最終日6位スタートの久保谷氏がひたすら悪天候を耐え抜いて1アンダーで先に上がっている間にライバル達が脱落し逆転優勝しました。民自維が勝手にオウンゴールし失点の少ない「生活」が浮上する姿に重なります。半世紀政界を見てきた年寄りの感です。風が吹いています。


2011年の民間給与階級別分布の300万円以下1865万人(40%)を徹底的に「生活」の支持層として投票所へ誘うプロモートすべきです。大統領選でもボランティアが大学の中まで勧誘に回っています。格差社会の弱者を選挙に呼び込む事が投票率を上げ「生活」が浮上する決め手となります。
2012年10月15日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 反発 8577.93 +43.81
 今日のtwitterから


バレリーナの森下洋子さんが演劇・映像部門 世界文化賞を受賞されBSフジに出演中です。46年前僕が広島に赴任していた広チョン時代ご両親のお店で毎日のようにランチを食べしょっちゅうご実家にお邪魔していました。僕はご両親とのお付き合いでしたが楽しい広島時代を思い出しツイしました。


街を歩いていると民自公みんなの候補予定者の顔写真がいたるところに貼ってあります。「生活」も最近ネットで声掛けしているようですが手を尽くして一枚でも多く貼付賛同者を拓きましょう。視覚に訴える作戦は効果大です。街で見かけた写りの良い候補者に投じるノンポリの一票もされど一票です。


府政・市政そっちのけで知事・市長が月曜日の東京詣、維新は当初の分析通りテイクオフする前に失速した感があります。これほど短期間で綻びるのはいかに最初から無理があったか、甘く見て読みを誤ったか、その両方だったという結論です。お粗末過ぎてもう民意を挽回する奇策など残っていません。


10月のSQ値は8517.75と安いところで決まりました。今朝の瞬間8500円割れを見て相場に臨むスタンスは新春から半年先を見据えてショートは持たない、3月末〜4月高値の期日向かいで押し目があれば拾うも一策です。世界的景気後退は読み通りですが尖閣・政局と不透明感も漂い休むも相場です。


世界銀行総会に知人が数人来日、都内の案内・夜は日本食巡りと数日ばたばたしました。総会と言っても家族の帯同もあり物見遊山の人も多く相変わらず実り少ない会議だったようです。政府はIMFに4.7兆円も拠出して見返りは「税と社会保障改革」「赤字国債」の援護射撃だけのお粗末でした。
2012年10月13日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 SQ値 8517.75 
 今日のtwitterから


大災害から1年7か月、復興予算を散々ハイエナが食い散らかしたのがばれて財務省は被災地中心に見直しするという。これも野田は知っていて黙認した重大な責任がある。被災地の復興が遅々として進まない中「盗人猛々しい」という言葉以外に思い当たらない。


火力発電所での想定外のトラブルを織り込んでいないと冬の電力危機を煽って泊原発を再稼働させようと目論んでいる。福一の事故発生以来一貫して地下汚染水の垂れ流しを防げず、大気中にも高線量の放射線が放出され続け事故収束に程遠い状況下で油断も隙もない。再稼働は絶体阻止すべきである。


政治と金であれほど小沢氏を指弾しておきながら外国人献金・暴力団交際とやりたい放題やって責任の欠片も取らない極悪執行部と金で買われてなりふり構わずヨイショしているバカ議員どもの名前や顔を見るだけでメシがまずくなる。国民を食い物にする民自公の更なる暴走を許すべからず。


野田がIMF専務理事に「欧州債務危機と円高という下押しリスクに直面している」と伝え、消費増税を正当化して取ってつけたように財政健全化と成長の両立に向けて取り組む方針を説明した。まるで他人事のように無為無策でここまで放置してきた戦後最悪の外交・経済音痴の売国政権である。
2012年10月11日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 続落 8546.78 -49.45
 今日のtwitterから


ブラジル、韓国と相次いで利下げに走り景気後退を食い止めるのに躍起です。世界的金融緩和が欧米・資源国・新興国と絵に描いたような揃い踏みとなっています。実勢悪で下げている世界の株価も次は金余りで押し上げられ不景気の株高につながります。IMFの総会後が転機になる可能性もあります。


明日SQです。1年前の10月のSQ値は8799.42でした。この2日で大きく下回りさえない1年でしたが6/4 単純平均199円の後1か月日経平均が+800円、7/25 203円の後約1月で+800円、9/6 205円の後2週間で+500円と買いから入ってもそこそこの勝負が出来ました。


Windows 8の発売前で高機能の7が吃驚するほど安いので散歩のついでにノートを1台衝動買しました。僕は76歳で7のサポート期間があと7年あるので8はいらないという判断です。それと今が一番安いかもしれないというドタ感からです。もっと下がっても損切りできないので生涯の友となりそうです。


一旦損切りしたシャープを145円で買い直しました。ロスカットを入れたことにより持続すれば2割の損を半減できたのでまあまあです。僕がよく参考にする東証1部単純平均が今日は又200円に近づいています。いつも当るとは限りませんが僕にとってはリーマン以来100%実績のあるデータなのです。
2012年10月10日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大幅安 8596.23 -173.36
 今日のtwitterから


株で損をする時は大抵伏線があります。株価がどうしても値ごろ感から衝動買(又は売)に走りたくなるような動きをしていて我慢出来ない時です。振り返れば売りでも買いでも心理的に追い込まれてエイッと執行した時は不思議と逆の目が出ます。だからロスカットは大損しない為の必要最低の条件です。


シャープのあまりにも見事な負けっぷりを振り返ります。情報を得ていて先週185円平均で買い念のため10年来の安値164円でロスカットを入れていました。まさかが現実となり41年ぶりの安値151円引、見切った後材料が出た今日も全般の地合いが悪く2円高の153円引でした。買い直します。
2012年10月9日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大引け 8769.59 -93.71
 今日のtwitterから


久しぶりでロスカットの効用をこれほど見事に我が身で体験するとは本当にこの世界は甘く見てはいけません。シャープが今年の安値を切るようなら一旦外すとツイしたのが6日で念のため指値を入れたのが今朝です。正直入るとは思っていませんでした。しかし引けは突き抜けて151円、株の怖さです。


久しぶりで買ったら返り討ちです。シャープは164円のロスカットが簡単に入りました。決めたことを機械的に処理しないで一度でも指値を変えて成功したりするとどこかで又迷い大損します。所詮分らない事は最初から決め打ちで初志貫徹するに越したことはありません。


企業にも旬の期間があります。戦後おおよそ30年位で主役が入れ替わってきたよな気がします。大学生の就職人気企業の変遷を見ればおおよそ絶頂期が分ります。大抵は絶頂期の企業に殺到し10年15年と経つうちにこんな筈でなかったとなります。不人気企業から先物買をする感覚は株にも通じます。


AAPLが売ってから10%を超える下げで終わりました。一般論ですが中長期の売買で僕が守っている事があります。売りでも買いでも10%超えてやられる株は一旦手仕舞い、逆に利が乗っている場合は利益確定を急がずそのまま持続します。長い間の経験で80%以上の確率でよい結果が出ています。
2012年10月7日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 3連休の中日
 今日のtwitterから


僕のように初任給1万5千円から高度成長経済・総中流・長期デフレと戦後というジェットコースターで一回り乗り終わって得た結論は全天候型の株式投資術を身につけるという事でした。終身雇用による年金・退職金といった財産形成が殆ど無理なこれからの資産形成に株式投資は不可欠な手法の一つです。


ここ数年株式投資では全部公開で十分満足のいく成果を上げましたが、僕自身は相場で当てたというより政治・経済の的確な読みと分析の結果だったと思っています。罫線や格言等夢中で研究したのはこの世界に入ったばかりの40数年前でした。せいぜい参考程度にしかならない事を知ったのもその頃です。


予定した資金の範囲内でシャープ買は一段落です。平均185円になりました。久しぶりの現物買いでいつものわくわく感が蘇ってきました。8月15日の安値164円を切るようなら一旦外すつもりです。日本の電機もぼつぼつ反転攻勢の機が熟しつつあり政界再編あたりが転機になりそうな気がします。
2012年10月5日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日銀現状維持 国債基金80兆円 金利0〜0.1%
 今日のtwitterから


「生活」の軍資金不足は当たり前です。菅・野田に徹底的に兵糧攻めにあいそれでも国民の負託に応えるべく党を割った信念の持ち主達で、金で魂を売った裏切り者は爪の垢でも煎じて飲めです。支持者は「献金・選挙にはボランティア」と出来る限りを尽くして日本の将来を守らねばなりません。


解散を急ぐ自民は「小沢」警報発令中と報じています。「生活」は解散が年明け以降なら裁判も終わり政党助成金も入り一石二鳥です。自民は一日でも早くと待機組から突き上げられ、維新は先送りになれば益々色あせていい事ありません。年明けでも衆参同時でも全方位で困らないのは「生活」だけです。

2012年10月4日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 反発 8824.59 +77.72
 今日のtwitterから


「日米株価の乖離」「根深いユーロ危機」「新興国・資源国の深刻な景気後退」「中国バブル大崩壊」「相対的日米経済の安定」「世界的大金融緩和」「諸悪の根源は政治の劣化」等々皆僕がツイして後追いでマスメディアで取り上げられた事象です。政治・経済の的確な先読みが株式投資を助けます。


世界的景気のスローダウンで企業業績の下振れリスクも大きくなっています。世界的利下げ・金融緩和は何度も言うようにドミノ倒しで広がりつつあります。じゃぶじゃぶの金余りはスタグフレーションの元にもなりますがその前に景気の底上げが必須です。投機資金が市場に流れ込み不景気の株高が起きます。


日銀決定会合に前原が出席するらしいです。外債購入や一段の緩和へ圧力をかける魂胆らしいが口先番長のスタンドプレー以外の何物でもありません。日銀にも問題ありますが乗り込まれて「ハイそれでは緩和します」では日銀の独立性が損なわれます。政治力は見えないところで威力を発揮するものです。


マスメディアが徹底してネグっている「生活」は少なくとも民主・自民・維新の党内不調和に助けられ支持率が上がっても下がる心配はありません。ましてどこかの0.6から1%という捏造支持率等誰も信じていません。いい加減に国民に背を向ける体制を改めないと欧米並みに発行部数を落とす事になります。


維新の代表が「浮かれていた冷静に」と弱気ともとれる発言をしています。僕は初めから懐疑的に書いてきたし実態もないうちから大騒ぎし蓋を開けてみれば代表の独裁・気まぐれ番長ぶりが目立ち国会議員は維新立ち上げの捨駒扱で政党の体をなしていません。トップがすぐに喧嘩越では組織は大変です。
2012年10月3日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 4日続落 13482.36 -32.75
 今日のtwitterから


民主党が財政的に一番豊かでとにかく代表選から組閣まで党内で大きな金が動いたと言われています。野田はこれ以上離党者が出れば不信任に直結するのであらゆる手を使って阻止に動いております。地獄の沙汰も金次第で主義主張もかなぐり捨てて靡いた議員達には懐は潤っても議員として明日はありません。


所要で台北へとんぼ返りしました。これとは関係ありませんがここ数日僕は久しぶりでシャープの200円割れを買っています。雨の日に傘を貸さないと揶揄される銀行が3600億円のシンジケートローン契約を結んだ事は有利に提携交渉を進めたいと値踏みしていた鴻海にとっては思惑外れとなりました。
2011年10月29日(土) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 29日〜2日休みます
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


僕は平均寿命あと5年弱と残りの人生が少ない割にはやることが多く時間が足りません。一番困るのは老齢の為検査の度に要対症に予定外の時間がとられることです。1年前の検査でポリープが複数見つかっていましたが良性で放っておいたものを内視鏡CFで切除します。数日入院で休みます。
2011年10月28日(金) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 最高値更新も介入なし
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


世界の株式市場はショートカバーが一巡した後冷静に我に返って又実体経済との綱引きになります。米国からは数十年に亘り円高で帳尻合わせをされてきました。最近史上最高値でも口先介入で何もしないのはTPP参加の為輸出企業が音を上げるのをTVで写し強行突破の露払いをしているのです。


徹夜の会議で首の皮一枚つながったのはギリシャで50%のヘアーカットをのまされた銀行にとっては一敗地にまみれた形となりました。銀行に待ち構えている資本増強は厳しい道のりです。ギリシャにしても約束が履行できるか未知数で、結局はとりあえずEUの混乱を収束しただけです。


これから出かけ夜までかかります。時間があれば呟きます。今回も又読み通り居所を変えてきました。節を抜けてきたので乗り遅れた人、ショートを持ったままの人はここからは「初押しは買い」で臨むところです。相場は呼吸をしています。「岡目八目」の立場は全体がよく見えます。
2011年10月27日(木) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 ドル円史上最高値
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


相場でも追証などでせっつかれてエイッとやれば天井で買い戻したりどん底で投げ売りする羽目になることは幾たびも目にしてきた事です。日銀はマイナス金利にするか国債の大量日銀引き受け位しか選択肢がないほど手が詰まっているのです。これでも手を打たない財務省に滅私奉公野田内閣です。


午前3時日本の夜間が終わった後午前5時のNYのクローズまでの2時間が上にも下にも大きな値幅でよく動きます。思惑が絡み合う時間帯がエアポケットになっているのです。どうせ当らないなら、純資産倍率とかNT倍率とか過去の数値や罫線にとらわれない真逆の発想も必要です。


ギリシャ問題は僕の周りは最初からデフォルトあり(ヘアーカットもデフォルトとみなす)を前提に決着すれば株は材料出尽くしと見ていました。どこの市場でもBULLとBEARががっちり組み合って相場を形成します。要するにテーブルに乗っている材料は同じで表か裏かどちらから見るかだけなのです。


自動車産業がタイの洪水で大きな影響を受けております。減産する数より需要が下回らない限り又シェアを失うことになります。僕が深刻だと呟いた日に被害は軽微と発表していた連中はどこで情報を得ていたのか、判断の甘さか意図的か多分その両方だったと思っています。
2011年10月26日(水) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 金融株の不振
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日・米・欧の銀行株が低迷しています。資本主義社会を牛耳ってきた強欲の世界が岐路に立たされているのです。99対1のウォールストリートデモは資本主義の在り方を変えかねない社会問題化した姿です。中国は金は持っているが米国債でもドライに売ってくるので米国の頼みの綱は今や日本だけなのです。


今日の相場は売っても取れない典型的なケースです。売っている間だけ安くラージを少々まとめて売ってもミニに個人投資家が張り付いていて思うほど下がらないしチョウチンが付きにくいのです。日経先物にも投機資金離れが起きております。機関投資家のレバレッジ取引が縮小する流れです。


東電の今後発生する賠償と収束に要する費用は青天井で現時点での予測は不能です。安住は相変わらず壊れたレコーダーみたいに「やるときはやる」と言っているが大胆な政策を打つのは今です。米国がQE3も視野に入っている中政府はTPP反対派の説得に躍起だそうで汗をかく方向がずれまくっている。


世界の株式市場はEUに振り回されていますが、国内に目を向けると着実に東北の時代到来の足音が聞こえます。人が集まり金が落ち、ホテルも飲食店も鉄道も現地の知人の言を借りればさながら「ミニゴールドラッシュ」と言っています。復興関連銘柄は米国の二番底もEUの財政リスクも関係ありません。

2011年10月25日(火) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 カラカラに枯れた東京市場
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


売買代金1兆円割れの薄商いが続いております。本来なら売り方にとって値を崩す絶好のチャンスです。しかし聞こえてくるのは売っても取れないという声です。「閑散に売りなし」といいますが、カラカラに枯れた感があります。どこかで我慢できなくなって居場所を変える場面が見られそうです。


現政権の中枢は皆前だめ総理から延命のDNAを引き継いだ連中です。彼らは国民に背を向けてTPPだ消費税UPだと一見仕事をしているように見せかけて、復興も東電の賠償も沖縄もすべて政権延命のためにスローぺースを崩しません。トップギアに入れてたら日経平均も1万円位になっています。


日本株は円高、欧州のソブリンリスク、新興国の景気減速等株が上がらない理由は数え上げればきりがありません。しかし僕は株価低迷の最大の理由は「政治」にありと思っています。遅々として進まない震災復興、のらりくらりの原発行政、いつまでたってもアクセルはローのままです。
2011年10月24日(月) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 米国の主なターゲットは金融と農・畜産
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


米国の農・畜産業界は選挙の大票田です。だから大統領が牛肉や小麦を売りに来るのです。劣勢のオバマ大統領は野田総理にも牛肉の販売をしました。報道されている30か月BSE検査抜きも圧力に押し切られる出来レースです。すべては米国の利益優先で1ドル360円→76円と同じ道です。


僕と欧米の知人の間で意見が一致するのは、TPPの米国の目的は世界一の債権国である日本の豊かな金融と世界一の食糧供給国である米国が「消費者に安い食」を口実に、この二つの分野で日本を無条件解放しようとしている事です。米国・官僚・経団連に野田・安住・玄葉が手玉に取られているのです。


前原は「TPPに参加しても日本にデメリットが多ければ撤退もできる」と一旦巻き込まれたら引けないことを百も承知で嘯いている。日本はいつから外務大臣が2人になったのか。口先前原の出しゃばりはうんざりである。外交のダブルスタンダードは相手に都合のよい口実を与えきわめて危険である。


タイの洪水はこんなに多くの企業が進出していたことを認識する機会となりました。TPP推進派などは口を開けば早く参加しなければ国内の空洞化が起きるといっていますが、円高と税の特権を利用してとっくに空洞化は進行中です。改めて拙速に参加しなければならない理由にはなりません。


もちろん数ある情報の取捨選択は最終的には自分の決断になります。買いか売りか休むかしかない単純な選択ですが欲が絡むとしょっちゅう「れば・たら」の反省をする羽目になります。前にも書きましたが震えが来るほど緊張の場面ではロスカットの額を決めてやられてもよい覚悟で執行します。


僕は株式投資のために何十年もの間、リタイア後にも情報が途切れない人脈作りをしてきました。そこには利用しない、裏切らない絶対的な信頼関係の構築が必要です。ここ数年を見ても常に新聞、TVの報道より一歩先を行けたことが株式投資で実績を残せた最大の理由と思っています。


日経平均も8800円に乗せてきました。先般の二番底宣言もここまでくれば一応合格点がも貰えるかと思います。昨年は現物を大量に抱えての越年でしたが、今年も復興を夢見て現物株だけを枕の2年連続の年越しを想定しています。11月決算のヘッジファンドもあらかた売り切ったと思われます。
2011年10月23(日) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 今頃帝石のインサイダー疑惑報道
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今NHKニュースで国際帝石等が公募増資に絡みインサイダー取引の疑いがあると報じています。僕は昨年7月10日「国際帝石の公募増資に大いに疑義ありです。(中略)東証は徹底的に調査すべきです。」と呟きました。当時から公募増資情報が筒抜けの疑惑が持ち上がっていたものです。


先週の木曜日、タイの洪水は非常に深刻と呟きました。昨日あたりからNHKのニュースで空中からの写真でほとんどの企業が天井まで水没している姿を映し他社も一斉に大変な事態と報じております。NYでは先週のうちに被害の出た会社の株価が動いております。情報は早いもの勝ちです。


東電が銀行などの債権者から債権放棄を受ければそれもデフォルトとみなすと格付け会社は警告してきました。東電が政府の資本注入を嫌がり、銀行には融資の全額継続を願望していますがやがて銀行に対するヘアーカットが俎上に載ってきます。破綻処理なしに税金の投入は国民が納得しません。


最近、中国のインフレ、景気減速の関するニュースが頻繁に目につきます。僕が北京オリンピックの後、何十万の電気の止まっている空き部屋があることを呟いたあたりが価格のピークで今は値下げしても売れない状態です。株と同じで買い手が群がっている時が絶好の売り場なのです。


気候が良くなり土日の悪友からの誘惑が多く昨日は休みました。日経の電子版で日曜の朝その週の相場を識者に聞くコラムが先週あたりから「日曜に考える4・市場アウトルック」に縮小されていました。プロの予測も参考にならない程のお手上げ相場ということです。
2011年10月21日(金) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」 
 業界再編必至の電機・自動車
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電機・自動車業界は数年前から海外で耳にしていた心配事が現実になっただけで、この間株価は下げ続け業態を織り込んできました。しかし世界を席巻し蓄積した技術力、ノウハウ、内部留保は日本が大同団結すれば又陽の目を見ます。これから日本で起きることは電機・自動車の合従連衡です。


電機の国際競争力の失墜は衝撃的ですが次は自動車で、既にその目は顕著に表れておりタイの洪水が追い打ちをかけております。ここずーっと呟いてきた「部品を減らせ」は日本メーカーに追いつけ追い越せの合言葉です。日本製は高くても売れるという経営感覚の転換が求められているのです。


SONYが金融に頼っているようじゃ本業のエレクトロニクスの負けを認めているようなものです。パナソニックがTV部門の縮小を発表しました。リーマン後、新興国に技術的に追いつかれ価格で決定的に負けると心配してきた姿が現実となっているのです。既に悪材料は相当織り込まれています。
2011年10月20日(木) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 ちょっとコーヒータイム
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twitterを見ていて自分の哲学をもって信念を貫き通している人が散見されます。政治家、ジャーナリスト、職業不詳の方、老若男女を問わず数は少ないですがその人達のツイートは読みごたえがあります。正論が必ずしも支持されるとは限りませんが、ずーっと好きです。コーヒータイムでした。(笑い)


6時間待ちで金を換金した日本人は立派です。月間で金を売り越した国は日本くらいのものです。もっとも日本の都市金山はまだまだ氷山の一角ですが。それでも高値で世界に売り向かった勇気は相場師としてもやっていけます。僕の弟子にしたいくらいです。ちょっとコーヒータイムでした。(笑)


広大な平地の川上から迫る水害は防ぎようがありません。このての災害は一番大変なのは飲料水の確保と衛生面です。僕もタイやベトナムにも幾度も足を入れていますが普通のモンスーンでも生水が飲めなくて水代わりのコーク・ビールは奥地では日常茶飯事です。


面に降りかかる災害は深刻です。震災の大津波、広範囲に降り注ぐ目に見えない放射性物質、国土の1/3が水没しているタイの水害、どれも復旧には気が遠くなるような時間と金がかかります。東洋のデトロイトもサプライチェーンの回復は道険しです。
2011年10月19日(水) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 韓国の強かさに要注意
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国民が日本嫌いで企業はSAMSUNG・HYUNDAIにあれだけやられている時ニコニコ敵に塩を送っている場合ではない。日本では復興費用の捻出に四苦八苦しているというのにやはり感覚がずれているとしか言いようがない。韓国人の強かさを甘く見てると酒酌み交わし面従腹背でころりやられますよ。


野田外交はあきれた貢外交である。「朝鮮王室儀軌」の持参は野田政権が決めたものでないとしても、通貨スワップ(交換)協定については現行の130億ドル(1兆円)を700億ドル(5兆3千億円)に増やすことで合意したのは日本からの一方的救済である。


僕は永年、1年のうち1/3位海外に出て外から自分の国を眺め、評価にも耳を傾けてきました。twitterを始めてからも僕が呟いた内容は国内で報道されるものよりも真実に近いものでした。この春からは日本のような大本営ではなく海外の保守色、リベラル等色分けされている報道を見比べております。


震災の復興も遅々として進まず、原発事故との複合地域は東電の消極的姿勢が目に余ります。出来るだけ原発による直接被害を小さくし無限大の賠償を政府に肩代わりさせようとしているからです。債務超過を避けるためと称して9千億〜1兆円の金だけ先にせびられて政府の無能ぶりに憤懣やる方なしです。


最近の日経平均は出来高も1兆円割れの日も多く、NYが高く終われば高寄りして一日小幅で推移し、下がって返ってくれば下げて始まり同じことの繰り返しです。日足を見ると毎日窓を開けてまるで空に漂うバルーンのようです。長年業界にいてもあまり見たことのない光景です。
2011年10月18日(火) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 欧州に振り回される株式市場
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香港市場はEUの財政危機と中国の景気減速で投機資金が逃げ出しきつい下げが続いています。市場は欧州の財政危機一色ですがそれ以外ではタイの洪水が深刻な状況で改めて部品が1/3〜1/5で電池の性能も日進月歩のEVへの関心が高まっているようです。


日本の市場は外人主導なので僕の周りの暇人でも最近は夕方から深夜2時頃まで夜間先物取引、EU、NY、CMEの重なる時間帯は飲み食いに出かけなくなっております。気が早いですが忘年会は土曜か日曜日の予約を早めに入れようと相談しております。
2011年10月17日(月) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 国民に背を向けた野田政権
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一昨日の株雑感Bの中で昨年11月からの現物の買いは1回は→11月に買った超低位株のうち一部を震災後売ってゼネコンを買い増ししたので正確な売買回数は現物買い2回、現物売り1回でした。日記を読み返して抜けていることに気がつきました。現物株を保有している以上、高くれば又ヘッジします。


官邸主導の「国家戦略会議」のメンバーが発表されました。党からは一人も委員を入れず官邸と民間出身者で固めていますが顔ぶれをみると僕の目にはどう見てもTPP推進・増税促進を押し切るための会議にしか見えません。菅ダメ政権のDNAを100%引き継いだ民主党の終わりの始まりです。


twitterをやっていて株式やFX、先物で金商法に抵触するような誘い文句の儲け話がやたらと目につきます。TVのCMでも「助けてあげる」「このツールを使えば儲かる」等の文言が踊っていますが、本当なら著名な投資銀行やヘッジファンドも大損せずに済む筈です。騙されるのは個人だけです。


またぞろ証券界は人員削減のニュースです。内部を知悉しているので度々証券界のトンネルの出口は遠いと呟いてきました。「貯蓄から投資へ」も掛け声倒れで1400兆円を超える個人金融資産を呼び込めなかったのは、個人投資家を手数料稼ぎの草刈り場にしてきた業界の強欲のブーメラン現象です。
2011年10月16日(日) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 今日も1日株雑感
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株雑感J 株式投資を通じて半世紀近く個人投資家の動向を観てきました。決定的な要素としてリスクを伴う投資には性格の向き不向きがあります。チャンスと見た時大胆に行動できる判断力、見切る勇気、暴落・暴騰に打ち勝つ強靭な精神力を持ち合わせていれば大抵の困難は乗り越えられます。


株雑感I この1年twitterで先読みした以上の成果を出せたのは不慮の事態に備え常にヘッジしているからで震災の暴落も普段の心構えが役に立ちました。僕の投資は現物買い、信用・先物売りが基本的スタンスです。圧倒的に売買回数が少なく売買ともに執行から30秒以内にロスカットを入れます。


株雑感H EUが纏らないのと同じくらいG20も夫々の国の事情が違い欧州安定の迅速化を促し欧州が危機収拾を公約した程度にとどまり、また11月まで先送りした感じです。市場は当面の緊迫感が薄れ週末の上げムードを引き継いだ形での日本の始まりになりそうです。


株雑感G WSから始まった資本主義の強欲の世界に反発したデモが世界中に飛び火しております。欧州の財政危機も然りで銀行が行き詰ると預金者保護名目で税金で救済する、評価損を埋めるため増資をしても貸し出す余地は生まれないから経済は停滞する。格差社会が拡大し国民が怒るのは当然です。


株雑感F TPP9か国は米・豪州・NZ・チリ・ペルー・シンガポール・ベトナム・ブルネイ・マレーシアです。このうちチリ・ペルー・シンガポール・ブルネイ・マレーシア・ベトナムの6か国とは2国間FTAが締結済みです。残り3国とも日豪間のようにじっくり国益を考えて交渉すればよいのです。


株雑感E 民主党は所詮水と油、僕は一貫した分離論者です。TPPを野田政権が強行するなら12月の政党助成金の確定前が決断のチャンスと考えます。野田政権が参加しようとしているTPP9か国中6か国とはすでに2か国間FTAを締結済みです。拙速のTPP参加、消費税UPは国益に反します。

2011年10月15日(土)  「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 下げ相場でも損をしない実戦的投資
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株雑感D 東電の株式を持っている国会議員やその妻の名前が報道されています。国会内での東電のあらゆる案件に関わらない配慮が必要です。東電の株が大きく値下がりしている以上損害賠償などの審議に加わることは利益相反になるからです。外人献金問題等も含めこの際徹底的に襟を正すべきです。


株雑感C 例年春先から夏場にかけて一山あり年末に向かって整理に入る事が多いのですが、今年は震災で3月に暴落したので僕は日柄も入れて9月末に二番底を形成したとみました。果してこの読みが2008から3年ぶりに輸出株の買いを解禁した判断とともに結果如何が楽しみです。


株雑感B 昨年11月からの売買は現物の買いは1回、先物の買い2回、今年は日経先物のショートからの売買で、震災後の買戻しなどの大きな利益もあり先物の1年間の差益は途中の数回のロスカットを引いても4000円にも達しました。100円幅でロスカットを入れるので売買は十数回になりました。


株雑感A 4月に強欲の世界から足を洗って半年たちました。その時点でのポートフォリオは昨年11月に仕込んだ現物低位株・日経先物9770円のショートでした。先物は6月、9月と2回乗り換え9月26日8380円で買戻し今は現物株の買い持ちだけです。ヘッジ分の差益は1390円でした。


株雑感@ この土日、珍しく予定0、久しぶりで株式投資について呟いてみます。週末のNYはダウ工業株30種平均が大幅に反発、8月3日以来約2カ月半ぶりの高値を回復し昨年末終値比で再びプラス圏に浮上しました。シカゴ日経先物も8870円で返ってきたので日経平均9000円も見えてきました。
2011年10月14日(金) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 SQ値8799.42
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10月限SQ値は8799円42銭で「幻のSQ値」となりました。最近欧州系の銀行やヘッジファンドがすっかり戦意喪失して出来高も減りネット証券の手数料値下げ競争でミニにデイトレが群がり妙味が薄れてきたという声が聴かれます。手数料の値下げや無料化は顧客の争奪戦を繰り広げているだけです。


Dexia破綻には正直驚きました。数か月前のストレステストの適正評価は何だったんでしょうか。僕は銀行は普通預金以外の拘束性の預金は一切やりません。またこの歳まで生命保険(交通傷害保険は別です)に入ったことがありません。お金は使いたいとき右左即時利用できれば事足りると思っています。
2011年10月13日(木) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 年金の支給開始年齢を引き上げの裏
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マイホームは僕の現役時代からサラリーマンの夢でした。終身雇用のもと毎年上がる給与と退職金を当てにして多くのベットタウンが生まれました。しかしその時代の物件でも予定通りローンが払えず自宅を手放した老夫婦のケースも沢山ありました。お金の皮算用は常に悪いほうに狂うものです。


米議会が韓国とのFTAを可決しました。益々日本が遅れを取ると日経や財界が大騒ぎです。日本も二国間または地域間のFTAを推進していけばよいのではないか。TPPに中国・インドなど経済規模の大きい国は参加していません。今こそ国益に反するものにはNOといえる国であるべきです。


年金の支給開始年齢を引き上げる話は日本の平均寿命はまだ延びると国民を洗脳し、まるで株式や金がまだまだ上がるから今買わないとだめだと言って裏では高値で売り抜けるに似た話です。平均寿命が伸びるか縮むかここから先は不確実な中で官僚は頭打ちになる前の今がチャンスと見ています。


しばらく前、ヘッジファンドが運用に失敗し、取り返そうと金を買っているが高値の金やETFには手を出すなと呟きました。今朝の日経電子版に世界有数の米ヘッジファンドが苦境に立たされており株式の積極運用が裏目に出て埋め合わせのために金ETFに投資するも失敗と裏付け記事が出ています。


最近又ハーバートが注目されています。リーマンショックの引き金となったサブプライムは理工学部出の優秀な一握りの集団がプロでも難解な商品に仕立て上げたものです。今ETFはそれに近い商品が乱立し一歩間違えると第二のサブプライムに陥りかねません。個人投資家は手を出さない事です。
2011年10月12日(水) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 国民不在の野田政権
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NEWS9で電気自動車開発展(EVEX)について報じています。春から僕が日本のメーカーの中で日産の将来性について呟いてきたのは最早この流れは世界の趨勢だからです。圧倒的に部品の数が少ないEVは自動車産業革命です。震災やタイの水害で部品の調達に苦しむ姿は一層EV化を加速させます。



MSNは韓国、国連で慰安婦問題に言及、日本は「解決済み」と主張の記事と前原が慰安婦問題について新たな基金の創設構想を明らかにし、政府の「解決済み」の立場に対してこの発言に韓国側が乗じ、慰安婦問題の火の手が強まる可能性があるとの記事を載せている。前原は又閣内不一致をやっている。


蔵相が経団連へ行って消費税を約束し、総理が連合にTPPの協力を求める姿に非常に違和感を覚える。まず、国民にTPP参加や増税の前に手を尽くしてやるべきことを説明し信を問う位の覚悟で対処するのが先ではないか。どこを向いて政治をやっているのか?裏で解散は13年まで出来ないと嘯いている。


FTの「ユーロ危機があおる中国のバブル崩壊懸念」の記事についてCNBCでも取上げています。僕が以前から度々懸念してきた問題です。ユーロ圏への輸出の多さから財政危機は中国銀行株のテコ入れが必要なほど深刻です。ニュースになる頃は崩壊の確率が上がっており中国株は安値で呻吟しています。
2011年10月11日(火) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 TPP・大増税へひた走る亡国政権
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(…続)野田政権はTPPに前のめりですがその前に日本の農業の再生に十分な対策と資金の投入が必要です。災害に強い街づくり・農業・水産業・林業の再生の切り札として大量の建設国債を発行して国難を乗り切るべきです。野田政権は復興費用を前面に大増税をしようとしており亡国へひた走っています。


ここからの日本の10年は東北の時代です。阪神淡路を大幅に上回る市町村・第一次産業・原発関連の複合的復旧復興需要は被災直接県のみならず周辺の青森・秋田・山形にも影響が及び巨額の資金が永続的に投入されます。復興特区で法人税を5年間にわたり実質ゼロにする新たな措置も追い風です。(続…)
2011年10月10日(月) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 株式市場は少数派が負けるとは限らない
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東電もいつもギリシャと比較しますが、支持率0になってもやめないと総理の椅子にしがみついていた菅がなぜあっさり辞めたか。東電の初期危機管理の失態の責任から逃れるために投げ出したとみています。賠償に何年もかかっている間に誰も責任を取らず高額の退職金を手に辞めていき最後は国民の負担という構図です。


NY市場が上げてます。弱気相場入り寸前まで下げていて市場は弱気が支配的でした。すんでのところで反転し、日本の2番底形成を宣言していた僕には心強い援軍となります。EUの財政危機は春から予測されていたことで、首脳たちも自分の在任中に責任を取りたくないから先延ばししてきただけの事です。



(…続)せっせと買っているのは大きく売られている輸出関連株や銀行株。これまで見向きもしなかったソニー株を「倒産することはないと考えればさすがに安い」と初めて買ったと紹介。市場の少数派と位置付けている。この観点からいけば僕も間違いなく少数派、しかし少数派が勝てるのもこの世界です。


今日の日経電子版の「悪魔の棲む10月」のコラムは面白い。いつもTVの前では最強気の人が「8月以降、世界の株式市場は恐慌相場に突入した。」との言を紹介いろいろ理由を並べている。方や「ある自己資金による投資会社は現在、運用するファンドの株式組み入れ比率を高めている」(続…)


一方我々の世代がそっぽを向いているのが湾岸を含めた超高層マンション群です。3月の震災時、高層階の揺れ、エレベーターの停止、地面から湧き出る液状化の恐怖の経験者の話だけでも二の足を踏みますが、TVで放映された首都直下型地震のシュミレーションは地震国日本の住の在り方を問うています。


僕の世代は戦後の日本のもっとも良き時代を働き盛りで過ごし、総中流社会で蓄財もできた団塊世代の先兵たちです。この世代の動向が国内の消費のカギを握っております。東北の高額消費ブームは大事にしてきた使えるものが根こそぎ失われた結果です。不振の家電・自動車の救世主になっています。
2011年10月9日(日) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 仙台に復興ブーム
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5月まで外人は29週続で約4兆円買い越し夏以降売りに転じて6割程度は減った勘定です。GS証券は先週のリポートで世界経済が景気後退局面入りした場合、TOPIXはバブル崩壊後の安値を更新する可能性があると指摘していますが、僕は意外に日本株は底堅いと思っています。


1年前、コンクリートから人への煽りで低位株がバナナのたたき売り状態の時、目いっぱい仕込んだのが浚渫・土木・建設株でした。震災後飛びついた目先筋も降りて戻り始めておりこれから本格的な業績相場に入ります。この内需がある限り日本株の下値は固いと見ます。


現実に戻り今の相場を眺めた時、9月26日二番底形成と呟いて以降相場の見方に変更はなく大方想定通りに動いていると思います。msnで「仙台に現ナマ景気」の記事が出ていますが、日本中から集まったダンプが日夜走り回っている復興の足音は確実に業績を押し上げます。


休んでばかりですが急遽奥日光の紅葉と温泉へ客人を誘い最高の秋を満喫してきました。湿度も低くあまりの快適さに3泊の間、相場も世俗も完全に頭から離れていました。毎朝露天風呂から見る景観は日替わりで紅・黄・緑の色合いが微妙に変わり我を忘れる絶景でした。
2011年10月5日(水) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 日記休みます
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相場は荒れ模様のようですね。今日は朝からCEATEC視察の海外からのお客様と同道で夜のお付き合いもあり日記は休みます。
2011年10月4日(火) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 二番底形成中
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株式投資には夢を買う一面があります。経営者の資質は欠かせない要件ですが時代を先取りする魅力的な経営戦略を持っているかも重要な判断材料です。しばらく前僕は日本の自動車では日産が面白いと呟きました。その一端は今日から始まるCEATECで垣間見られます。


米国のISM製造業景況指数が予想を上回り、自動車の新車販売も9.9%増と明るいニュースもちらほら出ていますが相場は一向に下げ止まりません。日経平均は前場9月の安値を切る場面も出ましたが、良い材料はボディブローのようにあとから効いてくるものです。
2011年10月3日(月) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 長引く証券不況
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お金を借りる側は平気で嘘もつきます。企業は粉飾します。ギリシャは国の粉飾そのものです。前科もあり欧州のソブリンリスクは根が深く小さい火元を消さないと取り返しがつかない事になりかねません。世界は息をころして見守っております。


みずほ証券が希望退職者募集と日経が報じています。僕がたびたび証券界のリテール部門について書いてきましたが絵に描いたような凋落が続いています。サブプライム直前大和の2倍近い株価だった野村が300円以下の水準で2番手の下にいる現況はまだまだトンネルの先が見えません。
2011年10月2日(日) 「逆転の発想・老人つれづれ日記」
 9月末日急落した世界市場
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中国はいよいよ僕が懸念を示してきたインフレ・不動産のバブル崩壊によるハードランディングもあり得る厳しい情勢になってきました。一党独裁国家なので実態以上に悪化していると考えるほうが普通で、欧州の投資主体の多い香港株式市場の急落はその不安を肌で感じさせます。


ギリシャ問題は先週一山超えた感じですが期末のEUの株式市場は急落して終わりました。NYも3指数とも大陰線で10月相場に不安を残す終わり方となりました。こうなると日本は震災の復興予算が膨張してもあまり異論が出ない状況下で米欧に比べて相対的に下値の乏しい有利な環境になります。


日経平均は上期11%下げて終わりました。輸出株売り内需・復興関連狙いの方向性は間違っていなかったと思っています。円高も輸出関連株は既に相当程度下期の業績を先見した株価になっております。日本株は復興需要による下支えによる企業収益の押し上げと世界需要の減少との綱引きになります。


期末の数日は日経平均・TOPIXともに大引けにかけて急騰し所謂お化粧直しが功を奏した形になりました。9月末の世界の株価は急落しており、明日の日本はシカゴの日経先物終値8,570円近辺で始まりそうです。中国が国慶節で1週間休みの間どこまで市場が動けるか米国の重要指標も多く注目です。
2010年10月31日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日本市場はバナナの叩き売り
 僕は毎日、日本の株式がいかに安いか呟いておりますが、市場関係者は為替や日経平均などの指数に目を奪われて、市場全体の水準がバナナの叩き売りになっていることを口にしません。
 何度でも書きますが東証1部の単純平均が210円台というのは昨年3月、一昨年10月の日経平均7千円の時の水準なのです。


 新興市場なら倒産の心配もありますが、1部市場の200円以下の会社には僕から見れば投資魅力の高い会社がごろごろしています。昨日現在100円以下の会社も110社近くあり、どう見ても日本株が実力以下の評価しか受けていない印象です。


 外人主導の先物市場が支配する投機市場の影で年に2〜3割狙いなら面白い投資対象が沢山あります。僕は業者ではないので個々の銘柄は論じない主義ですが誰も見向きもしない株の中に掘り出し物があることだけは事実です。


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 東証1部の昨日の全銘柄の引け値を見てください。一番安い居酒屋の1品の単価以下の名の通った会社が沢山あります。株式投資を始めるにはいいチャンスです。


 ここ2、3日東証1部単純平均株価がリーマンショック後の安値日経平均7千円トビ台の水準にあり、今の株価がいかに安いか呟いています。僕は値上がりを契機に禁煙して1箱分で潰れない1部の低位株2〜3株買いを薦めます。1百円以下の株もざらざらあり今なら健康と利殖の一石二鳥が狙えます。
2010年10月30日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ドル円80.35-45再び15年半ぶりわずかに更新
 「日中首脳会談」は「日中首相会談」に訂正します。


 ドル円は昨日も15年半ぶりの高値をわずかに更新して10月も終わりました。しかしTOPページの更新チャートを見て分かるとおり、日経平均は月足で8月9月より高い水準で終わっております。4月高値の期日の一ヶ月前が一番安いとというアノマリーは今回の相場でも生きていたことになります。僕はアノマリーのすべてを信用するわけではありませんが制度信用の6ヶ月期日がある以上これは過去にもよく起きた現象です。


 昨日も書いているとおり日経平均の指数だけ見ているとまだまだ下げそうな弱気筋の論拠になりますが、単純平均はすでに昨年3月の日経平均7千円トビ台の水準まで暴落しているのです。
 僕はタバコはやりませんが、値上げになり400円台が多いように見受けます。1日1箱分で単純平均2株買えますので、ちょっと足せば1年間千株買える計算です。
 これほど株式市場が安い記憶はあまりありません。だから現物株の投げもほどほどの処まできておりここからあまり下がらないと考えているのです。


 禁煙をして低位株を買う、健康と利殖の一石二鳥の効果があると思います。


 昨日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 先ほどのツイートの中で「日中首脳会談」→「日中首相会談」に訂正します。株式市場は4月高値の期日が5ヶ月目に安値をつけ、ここへきて現物株の投げが進行しどうやら峠を越えた感があります。11月から年末にかけて新しい動きが出る兆しがあります。為替レートを80円に上げる企業が増えてます。 


 反小沢の急先鋒閣僚が失態続きです。仙石・蓮舫両氏は陳謝、陳謝で委員会が先へ進みません。岡田氏は小沢氏の国会招致問題で野党の抵抗に遭い補正予算が難航しております。前原氏が大きな失態を演じました。先立つ外相会談の内容が事実でないことを発表したと中国側から首相会談を拒否されました。 


 菅政権の閣僚は次々と失態を演じ、もはや内閣の体をなしておりません。経済・外交の素人ぶりは目に余るものがあることは毎日ツイートしてきましたが今日1時間半も外相会談をやった結果、外相から首脳会談があると発表されたものです。何が中国側の逆鱗に触れたのか外交上また大きな失点となりました。


 日中首脳会談が難しくなったとNHKが報じております。夕方前原氏が今晩ベトナムで両首脳会談が行われると発表しました。中国側から日本が事実と異なる発表をしたとして会談が拒否されました。尖閣問題の修復のチャンスが消え、偽メール事件と同じで判断の甘さから辞任に値する大失態となりました。


 7月10日の日記に「国際帝石の公募増資に大いに疑義ありです。(中略)この大商いに少しでも情報漏えいの疑惑があるなら唐突な増資発表は控えるべきでした。東証は徹底的に調査すべきです。」と書きました。今日東証がインサイダー疑惑を調査中と発表ありました。一連の疑惑に対して遅すぎます。


 昨日も呟きましたが東証1部単純平均株価は現在213円と昨日から3円ほど安くなっております。この水準は昨年3月の日経平均7千円トビ台の単純平均と同じなのです。日経225以外はめちゃめちゃに安ということです。日経平均などの指数に騙されず相場の中身をじっくり分析することです。


 10月22日の日記で5日線が25日線とデッドクロスし3尊形成かと書きましたがむしろ9月21日、10月7日のダブルトップが形成と見るべきです。どちらにしても一旦手仕舞うところでした。株価も為替も8〜9月の水準より上です。ボックス圏での投げが出ているものでこの押しは絶好の買い場です。
2010年10月29日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日中首脳会談流れる
 日記が夜になりました。先般のドックで再検査を要する問題が発生、非常に長時間にわたる検査がありました。歳を重ねると僕より若い方の訃報も多く自分にもいつ迎えが来てもおかしくないと常日頃考えておりますので、どこかひっかるたびにどきどきです。
 今日は検査でも命にかかわることがあると念書・同意書を書いて所要時間約6時間の検査でした。とりあえず今日の検査中には原因が判明せず、時間をおいて再検査となりました。


 今NHKのニュースで日中首脳会談が難しくなったと報じられております。夕方前原外相は今晩ベトナムで両首脳の会談が行われると発表しました。それが崩れたとなると外相の責任問題になること必至です。尖閣問題で判断を誤り、修復のチャンスを潰した責任は重く外相を辞任すべきです。
 以前代表の折の偽メール事件といい、対極的判断に欠ける甘さがあり、一国の外交の舵取りはもはや任せられないということになります。


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 先刻日銀の政策会議の11月5、6日は4、5日に訂正です。FOMCの翌日に繰り上げたのは米国の政策に間をおかず対応できる体制をとったという点で、日銀のインフレ脱却への本気度が伺えます。簡単ではないが20数年ぶりのデフレからインフレへの序曲と考えて投資方針を立てる時期到来です。


 日銀は来月の政策会議を11月5、6日に繰り上げると発表しました。それに先立ち、野田狼少年は本日午前の参院財政金融委員会で、さらなる為替介入について、「必要な時には断固たる措置をとる姿勢は不変だ」と述べております。ボツボツ本当に狼が出るかもしれません。


 今朝のロシア国営ニュースで、大統領は新警察法の立法にあたり、インターネットで一ヶ月間広く国民の意見を吸い上げてから国会にまわしたと報じました。民主党も一連の検察の不祥事について、隠蔽しないで国民の納得のいく、口先だけでない全面情報公開をすべきである。
2010年10月28日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 東京市場は日米の政策待ち
 日経平均は9,400円を挟んで小動きと膠着状態が続いております。毎日「今日の相場はどうみますか」と聞かれる市場関係者には本当に気の毒な相場です。しかし本当に気の毒なのは証券会社の経営者です。ずーっと書いてきたようにバブル崩壊後20年以上経営の右肩下がりが続いており整理統合、手数料の値下げ競争とトンネルの先が見えてきません。
 上場証券会社の決算発表がそろいますが今期も苦しい内容となることは証券各社の株価を見ていても想定できます。


 東証1部単純平均株価は現在217円割れですが、すでに今年の新安値にあり、遡っても09年3月13日の208円、08年10月31日の203円くらいしか見当たらないほど全体には下げております。僕が円高・株安にはなり難いと見るひとつの論拠でもあります。

 野田狼少年は本日午前の参院財政金融委員会で、さらなる為替介入について、「必要な時には断固たる措置をとる姿勢は不変だ」と述べております。ボツボツ本当に狼が出るかもしれません。


 僕は普段は海外に出かける必要分しか外貨は持たない主義でここまできましたが、最近少し余分にドル預金を増やしております。


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 ものは考え方で、菅経済素人政権のおかげで発足以来数ヶ月幾度もよい買場を提供してくれました。ディトレなど短期売買の不得意な僕には、年に1〜2回訪れるチャンスは有難いものです。現物は買いから、先物・信用は売りから入ります。買・買、売・売はやりません。損をする時ダブルになるからです。


 昨日ツイートしたように僕は「金太郎飴論者」です。過去の長い経験からどこを切っても同じ意見の時はそうならないことが多々あったからです。僕の周りのプロたちは「相場は当たらない」とよく言います。プロ中のプロたちがそう思っているくらいだから、機関投資家でも大損するのです。


 東京市場は下値抵抗力がついてきました。アジア全面安、NY株グローベックス先物安でも前日比高く終わりました。先般来、円高・株安にはならないと呟いてきました。ここまで独歩安だったので逆の動きが出てもおかしくありません。市場関係者が口をそろえて円最高値更新というのでその裏もありかと。


 日経読者のWebアンケートの最終結果は仙石氏評価しない79.1%、菅内閣支持しない81.5%と支持率は菅政権発足後初めて大手新聞で20%をきりました。日経の読者ということで少なくとも一定の知識人が経済・外交に対する菅政権の運営に見切りをつけた数字です。
2010年10月27日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 底堅いドル・FOMC前に反転?
 東証の斉藤社長も政府の無策を批判しているが、僕が今朝呟いたように日経アンケートで菅政権の支持率が18.5%まで落ちているのも当然の帰結です。


 僕が先般来、これ以上円高株安にはならないと書いてきました。菅政権が何にもしなくとも世界は金余りからインフレ傾向にあり、日米もインフレ目標に近いものを設定し始めているからです。
 日本株だけが置いてけぼりになっているのも円の独歩高が主因で、尚且つこれも昨日書いたように市場関係者が口をそろえて史上最高値更新を予測しているのでそうはならないと裏読みしているのです。どうやら今回も僕の金太郎飴論は当たると思っています。要するに「皆で渡れば怖くない」は相場の世界では通用しないということです。


 相場も下値抵抗力がついてきており、FOMC待ちになっいますが週末から先取りで動き出す可能性があります。もし下押せば絶好の買い場を作ることになりそうです。先週も呟いているとおり下値には潜在的需要もありますので「押し目待ちに押し目なし」と考えます。
2010年10月26日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 一日ドックで日記は休みます
 朝一番から一日ドックで日記が書けなかったので検査の合間のtwitterで穴埋めといきます。


 ドック中の呟き


 野田財務相が午前の参院財政金融委員会でEUの「為替介入回避案は日本に該当しない」と発言しているようです。僕にいわせれば「それなら何故すぐに介入しない?」ということになります。有言実行内閣ではなく何時も口先だけの不実行内閣と言われる所以です。


 市場のコンセンサスは人民元が安すぎるということは一致しており、先進国では日本だけが割り食っていることも先進諸国の関係者は分かっていることです。だから日本が多少の非難は覚悟して不退転の決意で望めば暗黙の了解が得られる水準です。菅政権は外交の駆け引きが全く出来ていない素人政権です。


 円はドルに対してG20後の高値をとった後若干円安に動いております。市場関係者のほとんどが市場最高値を更新すると表明しておりますが、僕は過去に市場関係者が金太郎飴になる時に幾度も痛い目にあってきました。確率的にいつも対極に立ってあまり失敗しなかった気がします。


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 逃げ菅の代弁者として、「政治と金」を敗因に挙げたり、代表選では声高に国民が求めていると民意を強調したのに、支持が下がれば「一喜一憂することない」と言い逃れをする姿は見苦しい限りである。応援にも入らず候補者を見殺しにした責任は万死に値する。民主党議員は明日はわが身と自覚せよ。


 仙石氏が衆院補選の敗退について「一選挙区の結果が全部の民意を表している訳でない。一喜一憂すべきでない。」と言っている。日経Web読者アンケート(25・26日)で現時点で仙石氏の仕事振りを支持しない80%、菅内閣を支持しない82,2%は立派な民意である。国民が背を向けた結果である。
2010年10月25日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 菅参院選・衆院補選2連敗
 北海道5区の衆院補選は予想通り民主党の敗北に終わりました。負けたら小沢氏の「政治と金」の所為にする、あらかじめ負けを予測して総理が現地に入らないなど、これほど想定どおりの筋書きはなかったと思います。


 しかし実際には菅政権の政治・経済・外交の無策や国会運営の失態に愛想をつかした結果であることは明白で、こんな男を国の表看板に立てておくことに国民はNOを突きつけたものです。
 言行不一致、無責任と徹底した「逃げ菅」に民主党の中にも違和感を感じているものがたくさんいるはずです。民主党は小沢vs反小沢ではなく、巧みに同化してきた左翼と中道右派という互いに交わらない水と油が混在しているもので、いずれ政界再編は避けられないし僕は袂を分かつほうがいいと主張してきました。


 素人目に見てもだめな外交は横において、僕の専門の経済の分野では政策は官僚の言いなり、欧米が散々自国通貨を安く誘導したところで「為替介入回避」などとむしのいい協調を飲まされるなど、やる事なす事が後手後手で、一日でも早く手を打たないと国民に大きなつけが回ってくることは火を見るより明らかです。
2010年10月24日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
G20→FOMCの谷間の週
 今日の日経Web刊で「相続税の非課税枠を先取りする贈与税の非課税枠について、対象を2世代後の孫にまで拡大する案が有力。現役世代への高齢者の資産移転を後押しすることで、消費の刺激につなげるのが狙いだ。」と報じております。
 僕が日記を書き始めた3年前から折に触れ主張してきているところです。少子高齢化社会で1,470兆円の預貯金の80%を保有する熟年・団塊世代の金が回らなければ消費は増えないと書き続けてきたのです。
 生前贈与を促す反面贈与税は上げるよというのは、本来ならどちらも引き下げが理想です。僕ら高齢者から見るとさっさと生前贈与をしないと高くつくと脅されている気がします。
 日本経済の閉塞感の脱却にはここに手をつけないとだめなことがやっと動き出した感じです。


 日銀が「創設に向けて準備を進めている資産買入基金における社債やコマーシャルペーパー(CP)の買入条件について、格付けが低めの銘柄も買い取る方針を固めた。」という報道もアメリカの金融緩和に備えて円高の歯止めとして先手をうっての発表と見ており、今週の為替の動きが注目されます。
2010年10月23日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 行楽日和
 天気の回復を見越して昨夜から出かけて今帰宅です。僕は8月末から9月頭で今年の勝負は終わったと思っているので、先物が動けば場合によっては遊びますが基本的には何度も書きますが「休むも相場」のゾーンに位置していると思っております。


 僕の先読みも毎日書いても重複するのでゆったりペースで構えているのです。株式市場は突然大きく動き出すことがありますので相場の監視だけは怠りません。
 一番直近の先読みはドル円はそんなに円高にならない、金を売って日本株買いがいいと呟いたところまでです。


 10月15日金売りを呟いたころ金は1オンス1,380ドル、ドル円は81円を切り15年来の円高にありました。昨日のNY金12月ものは1オンス1,325ドルで終わっておりますがドル円は81.35-37でむしろ円安になっています。


 自分で相場を予測するときは結果の検証は数ヶ月後でどうなっているかで自己評価しております。ここまでは今年もよくあたりました。


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 NYダウ平均が一時年初来高値を更新しました。ダウ平均と日経平均の乖離は4月以降最大になっています。日米の株式は下がるときは日本の方が大きく下がり、上がるときは少ししか上がらない結果で犯人は円高です。
2010年10月22日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NY一時年初来高値
 NYダウ平均は企業業績の好調からザラ場で4月26日に付けた終値での年初来高値(
11,205.03)を上回りました。大引けはダウ平均が+38.60の11,146.57、NASDAQは+2.28の2,459.67、シカゴ日経先物は9,395(円建)で返ってきました。


 NYは4月高値に届き、東京は安いところに沈んだままです。

 上のグラフ(日経チャートから)で一目瞭然年初来ダウは約5%高、日経平均は約10%安となっております。円高ドル安の一人旅でこれでも円安介入ができないのは現政権の外交力不足としかいいようがありません。欧米は自国の利益のためには他国のことはまったく考えません。この傾向は中国はもちろん韓国にも見られ、ほかの新興国も自国通貨防衛に躍起です。


 10月15日、僕はNY金価格が1,380ドル、為替が15年ぶりの高値をつけた日、金売りの円高株安の日本株買いを呟きました。先のことはわかりませんが今朝のNYは金が1,325ドル、ドル円は81.30で終わり、そこそこの相場観だったと思っています。


 株式市場も4月以降NYと東京は最大乖離にになっていますがNYが下がるか日本が上がるか両方上がりながらかは別にして乖離幅が縮まる方向に動くことが予想されます。
 高くなりすぎたものを売って安値に放置されているものを買う、僕の基本的投資方針です。


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 今年の大型時価発行は見るも無残に公募価格を割っています。例えてみれば撒き餌もせずに擬餌針で投資家から金を吸い上げ、人員整理、給与削減、会社と経営者だけが懐を膨らませても株に上がれというほうが無理というものです。引受手数料をがっぽり受け取っている幹事証券株も下がって当然です。


 日経平均は正念場に差し掛かっております。昨日の下げで5日線が9,468円、25日線が9,482円と9月10日以来のデッドクロスになっています。今日の引けで25日線を上回れるか、中国の指標発表、週末のG20と 材料山積で注目です。3尊形成の可能性も出てきました。
2010年10月21日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NY切り返す
 アメリカはベージュブックで景気は緩やかに回復と報告、ドイツは成長率を3.4%に上方修正と報じられています。好調なのはドル安、ユーロ安で輸出が増えている国でありその分円高の日本は一人取り残されており、それでも円安介入は協調という名の下に難しい状況にあります。日本のライバルのドイツは景気後退は過去のものになったとまで言っております。


 ダウ平均は+129.35の11,107.97と前日の下げの約80%、NASDAQは+20.44の2,457.39と同50%弱の戻りとなりました。シカゴ日経先物は9,475(円建)で夕場の終値より+55で返ってきました。
 ドル円はNYで一時15年来の高値を上回り、午前7時現在81円台前半と依然円高基調にあります。菅政権はアメリカのドル安政策の前に結局無策の謗りを免れないことになります。


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 楽天が中国に進出しました。「楽天」はすでに登録済みなので社名は「楽酷天」となったそうです。中国では「酷」はかっこいいとかの意味があるようですが、われわれ日本人にはその字のごとく「ひどい」です。名は体を表すといいます。日本国内が成長を望めない中での進出に一抹の不安を感じます。
2010年10月20日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NYダウ-165ドル
 昨夜の中国の利上げ、金融引き締めで景気減速懸念から米3指標が大きく下げ、ダウ平均は-165.07の10,978.62、NASDAQは-43.71の2,436.95、S&Pは-18.81の1,165.90、シカゴ日経先物は9,580(円建)でした。


 僕は右も左もわからない新人時代からそれなりに会社の方針であらゆる商品を手がけ投資家に勧めてきました。年次を追うにつれて取捨選択を繰り返し、入社10年目には個人投資家も儲かり会社の収益も揚がる商品数種類に絞り込んだリテール営業を展開しておりました。そして究極現金か株式(先物)、FXは自分が海外で使う分の現在の投資スタイルを確立し、リタイアしてからが最大の実績を残せるようになり、現在も続いております。
 何百種類あるかわからない金融商品は企業の利益を揚げるために開発されているもので、必ずしも投資家の利益につながるものばかりではありません。その最たるものが株式投資信託であったことは繰り返し書いてきたとおりです。
 僕の証券人生は証券会社の収益至上主義への挑戦の歴史でした。会社の方針に従わない問題は誰にも負けない実績と顧客の満足度の両立で乗り切りました。


 それだけの経験から投資信託は買うな、金は手を出すなと年中あれもだめこれもだめと投資の単純化を薦めてきました。平社員時代に大規模の空売りも併用しブローカーに徹しました。最近は先物などにわずかの資金でショートを多用している個人投資家も多いですが、個人はプロには敵わない、そのプロも大損するのが相場だと思ってかかることが肝要です。


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 「デフレは現金」「インフレは株」で一番効率がいいのはデフレスパイラルの底練り部分で現金から物に替えておく方法です。バブルで売れるものはすべて売り尽くし僕の存命中(高齢なので)ないと思っていたチャンスが到来したのはアメリカのサブプライムによるバブルのおかげだと思っております。


 相場を見るとき、今買って半年〜1年後に利が乗っているか位の中波で考えることにしております。先日来僕は円高でもむしろ株高を支持しているのは長期のデフレが終わり(あるいは政策的に終わらせ)日米ともにインフレに向けてジャブジャブに金融緩和を進めているのでやがて株式市場に向かうからです。


 尖閣事件の船長の釈放は昨日の自民丸山氏のとの質疑で、仙石氏との電話応対の内容を暴露され官邸主導だったことがばれると「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と逃げた。決算委員長(自民)から前日までの予算委員会の答弁を注意されるなど、総理も仙石氏もひどいものです。


 予算・決算委員会の菅総理を見ていて、日本の総理は指導力、決断力、優れた識見、カリスマ性などのどれもがなくともなれるんだと思うほど何一つ自身で決められない様子がありありで代表選までの菅氏とはまるで別人です。ひたすら答弁書の棒読みで情けない限りです。
2010年10月19日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NY5ヶ月半ぶり高値引け
 18日のNYはダウ平均が+80.91の11,143.69、NASDAQは+11.89の2,480.66、シカゴ日経先物は夕場と同値の9,530(円建)で返ってきました。
 アップルが決算は発表後時間外で6%急落、ダウ、NASDAQ、S&P先物も急落しており今日の東京の相場が注目されます。


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 第5検審の議決の執行停止と、起訴する検察官役の指定弁護士の選任の仮差し止めを求めた小沢氏側の申し立てについて「刑事裁判で公訴棄却を申し立てて争うべきだ」として却下されました。高裁に即時抗告しましたが却下されても予想された範囲でもあり徹底して争い無罪を勝ち取ってほしいものです。


 中国の反日デモが拡散しています。何度も書きますが菅政権の尖閣事件の対応の誤りが、ついに中国国内の不満分子のガス抜きに利用されようとしております。報道されている映像は暴徒化→日系店舗の徹底破壊と先鋭化しており、中国政府は容認の姿勢です。進出企業への影響が心配です。


 今日の朝日電子版で投資信託に関するトラブルについて 国民生活センターには、多くの高齢者から投信の強引な販売に対する苦情が寄せられていると報じております。二年前の投信を買ってはいけない警鐘日記を再掲しました.。
2010年10月18日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 投資信託高齢者トラブル続出
 日本が総中流といわれた高度成長経済の中、証券会社は盛んに「貯蓄から投資へ」を合言葉にリテール営業に注力しました。しかし株式市場は暴落を繰り返し、その都度投資信託は額面割れや償還延期など投資家の信頼を裏切り「貯蓄から投資へ」の足かせとなりました。僕は折に触れ投資信託について書いてきましたが、今日の朝日電子版に投資信託のトラブル多発のニュースが載っております。僕は一貫して株式投資信託は手を出してはいけないと警鐘を鳴らしてきました。この日記を書き始めた2008年1月26日まで戻れば見られますが、ここにそっくり再掲します。


 『僕は投資信託アレルギーがあるので投資信託に関するニュースには人一倍敏感で、昨年の夏、有名経済雑誌の投資信託の特集記事の中に「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒!」という記事がありました。株式市場が天井をつける直前のことでした。
そして昨日、昨年一年間の総括がニュースで流れておりましたが「純資産が6兆円減少、株式投信409本中元本がプラスは僅か9本、純減率がダウ平均の年間下落率11%をはるかに下回った」というものでした。
 僕はいつも書いて注意を喚起してきましたが、ここまで実績が伴わない商品がきれいごとを並べ立てて募集したプロの運用といえるでしょうか?答えは断じてNOです。
運用を一任勘定で任されているのをいいことに、高い信託報酬を毎日毎日、販売会社、投資信託会社、信託銀行がむさぼって山分けした結果であることは明白です。

 「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒!」の記事を見て手を引いた投資家は少なくとも半年で20〜30%も大事な資産を減らさずに済んだのです。
 団塊世代で投資信託を買った多くの投資家は「自分で株をやるのは知識もないし怖いから専門家の運用する投信なら年金の足りない分を補ってくれる」と信じて投資したものです。運用担当者の責任が問われるわけでもなく、本当に罪深い事です。(2008年1月26日記)』


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 予算委員会で菅ダミー総理を横において仙石実質総理のでしゃばりは「熟議」とは程遠い内容だった。馬鹿を長に持ち上げ悪知恵の働く奸臣が政治を司どりやがて滅亡した国は歴史上沢山ある。北海道の補欠選挙も旗色が悪いと聞く。もし負けてももう「政治と金」の所為にはさせない。少し毒舌が過ぎたかな?


 「これ以上中国を刺激しないよう注意してもらいたい。」まるで腫れ物に触るみたいな言い方である。元を正せば国辱的対応をした菅政権の責任ではないのか。国民の80%は那覇地検が検察の判断で外交問題を処理したとは見ていない。逃げ菅の病気が内閣に伝播し無責任政権はひどくなるばかりである。


 中小型株には期日の売りが出ていますが買い手がないため需給関係が崩れて下げています。僕は信用取引は制度信用銘柄以外は絶対にやらない自分のルールを作っています。今の時代、売りと買い同回数の機会があります。空売りヘッジ売りも出来なければよい成果を挙げることは難しい時代です。


 東証の時価総額がニューヨーク、ジャスダック、ロンドンについで9月末第4位に落ちました。8月末は2位だったのが、同月末4位のナスダックが2位へ、3位のロンドンは変わらず、12年ぶりに4位に落ちました。9月末から日経平均は戻しておりますが中小型株は週末に年初来安値を更新しております。


 代表選ではマスコミと呼応した国民の高支持を売りに政権を握り、支持率が急落すると支持率をいちいち気にしていたら何もできないと開き直る「ぶれまくり政権」をこれ以上のさばらせる訳にはいきません。菅氏が避けているtwitter など可能なあらゆる手段を駆使して国の威信を取り戻すべきです。


 僕は日本全体が閉塞感にとらわれている今が国を糺す戦後最大のチャンスだと思っています。せっかく民主党に平成維新を託したのに、鳩山・小沢両氏を駆逐した菅政権は衆院選の国民との約束を反故にしようとしております。権力を掌握したら手のひらを返したように国民を裏切る最悪のファッショ政権です。


 僕は日本人はおとなしすぎる。もっと怒れ!といい続けてきました。草食民族から肉食に大変身しろといっているのです。中国大使館への抗議デモを産経は中国の抗日デモと両方報じました。マスコミが報道しないのは、尖閣、検察を契機に菅政権に対して国民の怒りが大爆発するのを恐れているのです。
2010年10月17日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 東証時価総額4位に転落
 年初来安値銘柄が東証1・2部で243銘柄、全市場で336銘柄に及んでおります。9月末現在の東証のj時価総額も12年ぶりで4位に落ちました。その後も15年ぶりの円高と相俟って信用の絶対期日が到来しており中小型株の下げがきつくなっております。


 今日のマーケット欄には「円高・株高」の文字が多く目につきます。先週僕も書きましたが円が15年ぶりの高値でも日経平均は上げたからです。アメリカの金融緩和期待、企業決算の好調に支えられてハイテク銘柄の多いNASDAQが高いことなどからですが今週の予想はほとんどが9,200〜9,700どころに集まっております。

 先週は僕の予測が活字より先行しましたが、株式投資は一番だめなのが材料の後追いです。先読みして執行、だめなときはロスカットという強力な武器があります。
 相場は常に先手必勝で臨みます。
2010年10月16日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 円一時80円88銭
 NYダウ平均は-31.79の11,062.76、NASDAQは+33.39の2,468.77、シカゴ日経先物は9,560(円建て)、ドル円は81.43-81.48でした。
 円はドルに対してFRB議長発言を受けて80.88まで上昇その後ドルが買い戻されて午前7時現在81.60前後と幾分円安に動いております。シカゴ日経先物はこの日のほぼ高値引けとなり、夕場より70円高い9,560で返ってきました。


 日経平均は為替抵抗力がついてきておりNYでも円高でも日経先物は強含みで下押さなくなってきております。
 僕が想定したとおり先行き金売り・日本株買いの相場になるか来週からが待たれます。


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 金価格が市場最高値近辺にあります。世界的な金余りとドル安から投機資金が押し上げております。資源はすでにインフレ気味です。今金は買いかといわれたら僕なら?です。その論拠をHPの日記に書きました
2010年10月15日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 金は買いか
 金価格が1トロイオンス1,380ドルと市場最高値近辺で推移しています。為替市場でドルが安いことと金余りで急騰しているものですが、僕はここからの投資には賛成できません。あくまで僕の経験に基づく相場観ですがその論拠を述べてみます。


 まず、金には金利がつきません。重たい上貴重なもので保管も大変です。そうすると金投資は値上がりするか為替差益を狙う以外にありません。


 1980年金価格が高騰して1トロイオンス850ドルをつけた時があります。そのときのドル円は
227〜228円でしたから日本円で1グラム6,500円前後でした。その後値下がりし再び850ドルを抜いたのは27年後の2008年はじめでした。その時のドル円は104〜105円でしたから1グラム3,300円前後ということになります。ドルでは新値をきったのに円では27年たっても半値程度になってしまったのです。


 この間日本はバブルが崩壊して長期のデフレでした。この間現金で何もしなかった人はわずかでも金利がついて元本も減らさずにすんだのです。
 今世界的に金融緩和で資源に投機資金が向かっております。ひとたび天井をつけると2〜3割は簡単に値下がりします。3割下がれば円が3割安くなってもトントンです。


 僕なら日本のデフレスパイラルも相当の水準まで落ちていますので、円高・株安の一人旅をしている日本株の方に軍配を上げる所以です。


 僕は長年投資家の動向を見てきて結論として「金」は投資ではなく装飾用の範囲にとどめるのがよいと思っています。


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 法科大学院などの合格率の低さ、運良く弁護士登録しても伝手もなく優秀なライバルとの競争も激しく、見ていて気の毒な境遇の人がたくさんおります。必然的に出身大学の先輩後輩など閥も形成され今回の検察問題もヤメ検が集まって弁護を受任しているという具合です。弁護士もピン・キリということです。


 バブル崩壊後、訴訟は減る一方で知人の事務所も新人を採らない、競争も激しくなり事務所の淘汰法人化も進み、ますます就職難に陥りだんだん仕事を選んでいられなくなってきているのです。本人訴訟でもちょっとした知識があればできる「過払い金返還」に電車広告を出すなど質の低下が否めません。(続)


 最近やたらと弁護士が話題になります。そこでちょっと横道。僕も法学部だったので同期で法曹界にたくさん友人・知人がいます。昔は弁護士登録してイソ弁からスタート数年で顧問会社を数十社目標に頑張り、やがて事務所を持てる高度成長下では恵まれた職業でした。バブルが崩壊しやがて受難時代へ(続)


 アメリカはFOMCの金融緩和の先取りで日本株との乖離は大きくなるばかりです。今の相場はアメリカの金融緩和→ドル安円高を織り込んでおります。もし金融緩和が見送られたら円は反転日本株の出遅れ訂正は一気に進みます。相場は常に裏も読んでおく必要があります。今円は81円を切りました。


 それにしても仙石氏の突出した総理押しのけ答弁は目に余ります。まるで総理の首には目に見えない紐が結ばれていて仙石氏が後ろで引っ張っているような漫画を想像します。官邸は仙石氏に乗っ取られてしまったかのようで、総理の顔色もさえません。民主党に託した国民の不安も募るばかりです。


 参院予算委員会の自民党の委員の質疑はひどいものでした。為替がドル円81円をきろうかという時に1日中「政治と金」と「尖閣」です。特に西田氏は小沢・鳩山両氏のことばかりで委員会はたびたび中断、貴重な委員会の時間の浪費に馬鹿らしくなってチャンネルを切り替えました。


 本当に円高でも株高になりました。僕の先読みもなかなか冴えています。金余りドル安から金価格が急騰しております。ここでの相場判断は僕なら金売りの日本株買いをやります。昔日本人が金の高値に飛びついて元を取るまで20年以上かかった苦い経験があります。程々が一番です。
2010年10月14日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 円高でも株高
 今日は寄り前にtwitterで相場について呟いたので、重複して書かないこととします。つまり円高でも株は上がると書いたことに尽きるからです。今年の勝負も大方終わり、大勢観では日記を書き始めて3年目も市場心理の読みでは外さなかったことになります。


 寄り前のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 相場は4月高値の絶対期日を迎え、この間僕の執った投資行動は現時点で検証する限り総じて正しかったと思っております。日銀の単独介入時僕はショートはカバーするチャンスを逸したと呟きました。僕の周りに弱気派がたくさんいて安値を叩いているからでした。円高でも押し目待ちに押し目なしです。


 今朝の朝日は『社会も「起訴イコール有罪」という見方を改める必要がある』と書いています。代表選で「あいた口がふさがらない」とまで書いた同じ新聞とは思えない軌道修正です。検察のリークで通通の中で風の変わり目を感じさせる方向転換です。それほど疑惑も深く難しい事案だということが分ります。


 僕は毎朝ネットで(紙は買いません)全紙に目を通します。偏向報道は読み比べて確認します。昔から自分なりに社会常識的に位置づけはしてきており、偏向報道は今に始まったことではありません。問題なのは右も左も一緒になって共同戦線を張っている部分です。政・財・官+マスコミの癒着が問題です。


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 小沢氏起訴議決の審査員34.55歳、また修正と報じております。検察が小学生でも間違わない計算を3度も訂正するのは異常としかいいようがありません。あとで問題になった時よほど都合が悪いと推察します。あせってやれば何度も計算が合わないことはよくある事です。検察も人の子ですから。


 僕のプロの友人で夫婦で朝から晩まで株式投資に明け暮れている家族がおります。たった二人でも相場観の相違から売り損なった、儲け損なったと喧嘩が絶えません。挙句は妥協して最悪の選択をしたりしております。仲がよくても口は出さず、僕はいつも彼らを冷ややかに眺めて他山の石としております。


 売りも買いも約定した瞬間に損の値幅を決めて鉄の意志でロスカットを入れます。適当にやっているとロスカットを入れなかった時に限り大損した痛い経験があります。人間は欲が働くと正しい判断ができなくなります。長い経験から何%で見切るかは自分の決めている値幅があります。


 株式投資はどんなにいい買い場でも実際に買わなければ果実が得られません。大抵の場合買いの手が出にくいような恐怖を伴う場面が多く、損も覚悟の決断と勇気が要ります。だから買ってすぐにロスカットを機械的に入れて失敗に備えます。売りの場合もまったく同じです。


 東京市場は4月高値の絶対期日を迎えております。僕が8月末から9月初めにかけてドル平均法で仕込んだのは絶対期日の1ヶ月前が一番安いというアノマリーがあるからです。必ずしも当るとは限りませんが日経平均の週足で見る限り今回は見事に成功したようです。成否の結果は後からついて来ます。
2010年10月13日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NY引けにかけて戻す
 NY市場はダウ平均が寄り後10,913ドルまで100ドル近く押しを入れた後、FOMC議事要旨の発表を受け、早期の追加金融緩和観測が一段と強まったことなどを背景に円買い・ドル売りが優勢となりました。
 東京は円高が足かせとなって日経平均は-200円と大きく下げました。シカゴが9,440(円建て)で返ってきたので今日は少し戻しそうです。


 相場は毎日やろうとしないことです。日本の市場は政治の不作も手伝って安値圏にあることは間違いないので押したら拾う姿勢でよいと思います。


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 株式市場は「押せばなおよし」と呟きましたが今日はよい押し目を作りました。暫らくは逆張りで先物は押し目買い噴き値売り、現物はじっくり仕込むところです。予算委員会は尖閣と小沢氏の国会招致ばかり、相変わらずマスコミは「政治と金」と壊れた蓄音機みたいに喚いている。衆院補選の町村援護射撃。


 100年かけて築いた政・財・官のトライアングルは簡単には崩せません。長期自民党政権で土台が腐食し始め、やっと綻びが出たところでこのままではまた逆戻りします。弱腰といえば「柳腰」と答え、元気がないと言えば「イラ菅やめた」という。どうしようもない内閣だから検審も平気で年齢訂正をする。
2010年10月12日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日米ともに不景気の株高の予感
 何をやっても景気が浮上しない結果金融緩和策でてこ入れを図りますが、ジャブついた金が投機市場へ向かっています。前の0金利政策で日本が経験したことですがアメリカも同じような金をばら撒いても景気がよくならないジレンマに陥っております。
 裏を返せばそれほどサブプライム・リーマンショックの後遺症が大きいといえます。日銀も実質1%のインフレ目標を設定したようなものなので、国際や投信などの買取が具体化すればアメリカと同じように不景気の株高がおきます。


 今はウォーミングアップしていると思えばよいのです。0金利時代に欲をかかず年率2〜3割程度の目標ならそんなに難しいことではありません。ゆっくりやることを勧めます。


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 出て行きたい企業は行かせたらいいのです。どうせ役員報酬と内部留保の積み増しをしているだけで社員からは搾取しているのだから、間違っても法人税の引き下げによる減収分を消費税で補うことは阻止しなければなりません。参院選で自民に擦り寄って消費税をぶち上げたのは本音が出ただけです。


 日本の自動車各社のタイ進出が報じられております。よく法人税を下げないから日本から逃げ出すといわれますが、本音は生産拠点としての中国がやばくなってきたので矛先を変えてきているのです。脅されれば尻尾を下げる菅弱腰政権は法人税を下げないと出て行くぞと企業から脅されているのです。
2010年10月11日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ハンセン、上海上げ、韓国、台湾下げる
 今日は朝から久しぶりの上天気に出かけて日が落ちてから帰宅しました。東京が休場のアジアはハンセン指数が+263、上海総合が+68、KOSPIが-7、加権指数-67、ドル円は朝方オーストラリアで81円前半まであって現在は82円を挟んだ動きです。


 日銀白川総裁がワシントンの講演で、日本経済の回復が遅れたのは「バランスシート調整の厳しさ」「失われた10年の本質的な問題は人口減少と生産性上昇率の低下だった」と解説したと報じられております。


 僕が20年前、持家、ゴルフ会員権など換金できるものはすべて現金化して、爾来今日までレンタル生活をしてきたのは少子高齢化社会で自分の年を考えて存命中に二度とインフレは起きないと人生の勝負をしました。


 結果は大当たりとなりましたが、少し違うのは存命中にデフレからインフレに反転すると感じ初めていることです。それは日本を取り巻くアジアが高成長下にあり日本経済に下支えの目が出てきたからです。後は連日書き、呟いているとおりです。


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インターネットは国を変える力を持ってます。団塊世代の皆さんにももっとネットに親しみ新聞離れをするよう出来る限りプロモートをしていきます。CNNを見ていると瞬時に世界の出来事が分かります。僕もたまにtwitterで投稿します。情報社会はそこまで進んでいます。ネットで日本を変えよう。


 いくら大人しい日本人でももはや我慢も限界です。長期自民党政権でもたらされた格差社会の是正、すさんだ社会の安寧を国民は民主党に託したはずです。菅政権の豹変ぶりは国民への裏切りです。資本金10億円以上の企業の内部留保は200兆円、全体で400兆円もあります。怒れサラリーマン諸氏!


 菅政権は自民党化して企業減税をやり、消費税を上げようとしております。国民をだましても自分たちは生き延びようとしています。「国民の生活第一」で政権交代したのに「最大不幸社会」を作ろうとしております。206人の菅氏を支えた議員たちは早く目覚めないと国民の逆鱗に触れることになります。


 09年の民間企業の社員が得た給料は前年比23万7千円減ったと国税が発表しました。07年からでは60万円減ったそうです。小泉政権が企業減税をして企業が儲かれば社員の給料が上がり消費が増えるという話はうそであったことが実証されました。社員を搾取して潤ったのは経営者と内部留保だけです。


 菅支持派やマスコミの立場で考えて見ましょう。彼らは今勝ち誇っています。僕も法曹界・政界にも知人が沢山おりますが、「法律違反だ、冤罪だと騒いでいるが規定路線は変わらないよ」と馬の耳に念仏です。彼らが一番ダメージを受けるのは議員なら選挙で落選させることです。補欠選挙からすぐ始めよう。


 マスコミは46時中口を開けば小沢バッシングです。これほど長期・継続的なやり口はやってるほうも疲れてくるころです。視聴率が下がり販売部数が落ちればやめます。インターネットが主流になれば段々そうなります。相場と同じで強い流れに逆らっても疲れるだけです。僕はじっくり小沢氏を応援します。


 もうひとつカーティス氏は菅氏に対して「下を見て原稿ばかり読んでいないで、自分の考えを述べよ」とちくりとやりましたがTBSは小沢氏の悪口以外はすぐに画面を切り替えるので視聴者が離れていくのは必然の気がします。世界的にインターネットの力が新聞を駆逐しつつあり、次の選挙はゴミ駆除です。


 日曜日になると時事放談から各局の政治番組が続きますが、渡部氏は無視してカーティス氏は「小沢氏の問題はたいしたことではない。マスコミももっとほかにやることあるだろう。」とジャーナリストの良心に触れる発言をしていました。TBSは直後のニュースも小沢氏でした。
2010年10月10日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 サラリーマンから搾取して企業は太る
 先般民間企業の09年1年間の平均給与が前年比23万7000円減って405万9000円だったと国税局の発表がありました。
 サラリーマンの給料は下落の一途で97年に比べると60万円も減りました。問題はその間大企業は内部留保を大幅に増加させていることです。


 役員報酬もソニーや日産の8億円から1億以上がぞろぞろ発表になりましたが、従業員の給料は下げて役員は高額の報酬、内部留保は大幅増では「消費税を上げて法人税を下げる」菅内閣のやろうとしている政策は「国民の生活が第一」なんてとんでもない「国民最大不幸社会」を作り出そうとしております。


 僕は以前も書きましたが日本人はおとなし過ぎる、もっと怒れといっているのですが、ここまで数字を突きつけられて搾取されている姿がはっきりしている以上これでも怒らなければただの腑抜けということになります。


 増税をもくろんで自民党化している菅政権はどんなことがあっても阻止しなければなりません。国民から搾取しておいて内需拡大策などありえません。このまでは消費は冷えてますます日本は格差社会が広がります。


 社員から搾取しようが企業は業績しだいで株価が動くので格差社会が広がることとは直接関係がありませんが、この矛盾は政治が解決する問題ということになります。


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 一人負けの円高もどこかで調整があるものです。4月高値の期日明けから日経平均1万円を回復する目が出てきました。少なくとも僕は円高でここから売る気にはなりません。押せばなおよし、今の水準でも数ヶ月先にはかなり利がのっている方に賭けたいものです。政治の無策が買い場を与えています。


 日銀の追加金融緩和についでFOMCで追加緩和に踏み切るとの観測が一段と強まりインフレ期待が株式相場を押し上げております。市場にあふれるマネーの行き場は株式市場への資金流入を促すことになります。0金利は必然的に金余りを生み出します。株式市場は一気に出遅れ訂正をすることになります。


 G7では新興黒字国が為替相場の柔軟性を確保する改革を実施することが必要との認識で一致程度で、中国などが参加するG20に向けG7の団結の確認しにとどまりました。アメリカはドル安で株が上がり、中国のように批判を浴びても自国の通貨に有利な政策を取った方がやり得ということです。
2010年10月9日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 期日明けから水準訂正へ
 3,4月高値の期日明けと日銀の緩和策がボツボツ相場の出遅れ訂正を促すことになりそうです。ねじれ国会が補正の規模を大きくし、菅政権のすりより政策は相場にはマイナスにはなりません。


 アメリカが一足先にFOMCの緩和期待から11,000ドルに乗せ日経平均も1万円の大台を回復する動きになりそうです。
 後手後手の政策が生み出した円高株安はようやく動き出しておりますので、一気に大台替わりが起きてもおかしくありません。


 20数年ぶりでデフレ脱却が見えてくればかなりの水準訂正が起きます。今は半年、1年先を見てじっくり仕込むところです。


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 国民新党と合意した5.5兆円の補正予算にも相場は無反応です。本来なら日銀の0金利とあいまってポジティブなはずが公明党への多数派工作と見透かされているからです。政権延命の抱きつきとしか見られないところが菅政権の主体性のなさで、野党だってうっかり乗れないと考えるのは当然です。


 菅総理が口先総理なら仙石氏は屁理屈官房長官、蓮舫氏にいたっては自分の宣伝に国会を利用して正当化するなど、株が下げ、円が82円を割っても、何もできない内閣の他人の攻撃は超一級だが不用意な発言や行動の言い訳も相当なもんです。「有言実行」はまた言葉にだまされます。 


 ここ数日老体には極限の多忙な日が続き呟けなかったけど国会の代表質問だけは見てました。何を質問されても原稿から目を話さずただただ棒読み、同じ質問への答弁くらい原稿から目を離せないものかと思うが間違えないように、言質をとられないように答えている姿は情けない限りです。
2010年10月8日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
ドル円82円11銭、15年4カ月ぶりの高値
 7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸し、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=82円35〜45銭で終えました。G7を明日に控え、日本当局は介入に踏み切らないとの見方が広がり、円は一時82円11銭と、1995年5月29日以来約15年4カ月ぶりの高値を付けました。
 先日の介入時を上回っており、82円が防衛ラインとの軽率な発言は無視された形になっています。経済のど素人を見透かされていると言ったほうがいいかも知れません。


 僕の現役時代を振り返って見ます。証券会社は相場の良し悪しに関係なく一定以上の収益を確保しなくてはなりません。特にリテール営業においては明けても暮れても個人投資家に株式の売買や投信など販売して手数料収入を得なければならず、収益目標という暗黙のノルマが課せられております。
 相場が味方しないときでも、凪のように動かないときでも休むことが許されません。出勤すれば何がしかのディトレが義務付けられていることになります。休むことが許されない自転車操業で個人投資家は一相場終わるごとに証券会社を去り、いつまでたっても「貯蓄から投資へ」は実現しませんでした。


 最近の日本市場の低迷は真綿で首を絞めるように証券会社の収益を圧迫します。僕の持論ですが証券人口が減り続けてもなお証券会社が食べていくに足るだけの市場に参加する個人投資家の絶対数が足りないということになります。


 外人が日本を見直し日本株を買わない限り日経平均の大幅高は望めません。しかし僕はバブル崩壊から20年以上かけた底値圏にあることも事実で、陰の局をじっくり仕込めば思わぬ値上がりが見込めるゾーンであると思っております。気長な投資が求められます。
2010年10月7日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 金最高値1トロイオンス1350ドル
 ダウ平均が+22.93の10,967.65、NASDAQが-19.17の2,380.66、S&Pが-0.78の1,159.97とまちまちの動きで終わり、シカゴ日経先物も9,670(円建て)と高値持ち合いドルでした。ドル円も再び82円台を覗き、先般の単独介入の水準まで押し戻されてしまいました世界の趨勢に逆らった単独介入の難しさです。


 FRBが追加の金融緩和を実施するとの観測が根強く、外為市場でドルがユーロに対して安く金に買い物が集まり1トロイオンス1,350ドルと最高値を更新しております。


 日銀の0金利復帰でそのうちジャブジャブにお金が市場に出回り、リスクの高い商品にも目が向いてきます。長い目で見れば20年以上続いたデフレに歯止めがかかりやっと株式投資も陽の目を見ることになります。
 「デフレは現金、インフレは株式」のデフレ最終局面に来ていることは間違いなく、すでに金など資源にはインフレの目が出ておりやがて株式・不動産などに波及することになります。


 7月末から9月はじめにかけて10銘柄を毎週決まった日時に決まった金額で6週連続投資したのはもう現金で持っていなくとも大きな目減りはないと踏んだからです。


  あとは政治の安定が相場を後押ししてくれることになります。
2010年10月6日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日本はまた0金利
 どこまでいっても世界経済は日本にはプラスに働きません。日本だけ円高で苦しみ浮上できないでいるうちに頼みの新興国まで怪しくなってきて、加えてアメリカの一段の緩和策は日銀の0金利政策の効果を薄め、目に見えて有効打となりそうもありません。


 株式市場も昨日のNY高からやっとのことで日経平均も9月21日の高値に届いたところで昨日も書いたように日本だけがおいていかれている構図には変りありません。


 検察審査会の小沢氏に対する「起訴相当」もなぜ9月14日の代表選当日だったのか、男5人女6人の平均年齢が30.9歳と偶然にしても若すぎ、専門的知識を持たない彼らを補助弁護士なり検察官が誘導するのは赤子の手をひねるより簡単なことだし、制度そのものが問題が多いことも事実です。


 外地で終戦を迎え引き揚げてきて戦後の高度成長経済の初めから終わりまで目いっぱい生きてきた僕にとって最近の日本は政治家の顔色にも生気がなく、若者には希望もなく、世の中は殺伐としていて行き交う人は皆下を向いて歩いているようにしか映りません。


 年を追って街中も公園も老人があふれ、少子高齢化の重苦しい経済が続くのは目に見えていて株式市場もまだ日本経済の行き着く姿を描き切れないでいるように思えます。
2010年10月5日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NY反落-78ドル
 2年前、オバマ氏とマケイン氏大統領選争った選挙前日の株価は、日経平均は+537.62の9,114.60、NYダウ平均は+305.45の9,625.28、為替は円ドル99.76,円ユーロ130.38でした。あれから2年たった昨日の日経平均は9,381.06、NYダウ平均は10,751.27、円ドル83.45、円ユーロ114.15で円高の分だけ日本の株価が割り負けております。


 これだけ見ても株価回復の決め手は円安誘導が即効性があり、企業の業績の上積みにもなることは異論がありません。連動している円高・株安に有効な手を打たないのは日本くらいなもので欧米は自国の通貨安・輸出振興策を取っているのに、日本は単独介入も遠慮が要るのはひとえに外交力不足ということになります。


 菅政権の下では株価の大幅な立ち直りはきわめて悲観的にならざるを得ません。
2010年10月4日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 小沢氏強制起訴
 今日僕はどういう訳か日記を書く手が止まって夜までパソコンの前に座りませんでした。理由は分かりません。もちろんツイートもしておりません。僕がこんな心境になるときはいつも何か起きるときです。
 まさかそんな日に小沢氏の強制起訴が発表になるなんて、見えぬ力が手を止めたのかも知れません。


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 利潤動機で投資をするなら極力売買回数を減らす事です。世の中に転がっている安易な儲け話は殆どが証券会社や投資顧問の飯の糧と思っております。プロ中のプロが運用する投資信託ですらろくに成果を上げていないのにそんなにおいしい話はないと思ってかかることが肝要で、まずは疑ってかかれです。 


 証券会社の社員の株投資は禁止だったので、現役時代はゴルフの会員券と不動産に投資しました。バブルの頂点ですべてを売り爾来一度も手を出していません。リタイアしてからでも自分の余命で株式の買い場が来るとは思っていませんでした。リーマンショックは30年タイムスリップさせてくれました。


 自分の資金でもう少し頻繁に売買したこともありましたが、1日で大儲けをすると毎日儲かる錯覚に陥ります。相場は甘くないので結局全体が見えなくなり儲かったり損したりの繰り返しでした。この20年で見ると売り場は日経平均3万8千円の時、買い場はリーマンショックの暴落時だけだった気がします。


 僕は場が立っている限り寝る時間を惜しんでも世界中の相場を見ていますが、実際に売買を実行するのは現物で年1〜2回、先物で10回程度です。現役時代から自分がやるのではなくブローカーに徹してきたからです。それと僕の周りでデイトレードで財を成した人が一人もいないのも不思議です。


 マスコミは菅総理にもう見切りをつけたのか。総理をころころ取りかえない事と反小沢で菅氏が再選されたのに、次なる総理に前原氏をよいしょしているTVがある。菅内閣の支持率が下がり始めると中身がないから大義名分もかなぐり捨てて首のすげ替えが話題になる国民不在の保身汲々政権に早く終わりを。
2010年10月3日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資
 政治の不安定は株式市場にネガティブ
 1年前の鳩山政権下で閣内不一致がたびたび大きな問題となりました。考えてみれば挙党一致内閣を目指して歴代代表者を入閣させたところから混乱が始まった気がします。菅総理は財務大臣在任中から消費税の上げを口にしており、岡田氏は外務大臣として普天間で鳩山氏の足をひっぱりました。前原氏も国土交通大臣として八ツ場ダム、羽田空港ハブ化も発言の修正が目立ちました。彼らは代表選で反小沢で結束し現在のだめ内閣の中枢に居座って尖閣問題で決定的な失態を演じました。


 結局経済・外交の無策が円高・株安を招き国民生活は疲弊の一途です。日本の株式市場はなかなかトンネルの先が見えません。


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 どこまで菅政権はおかしくなったのか。枝野氏のさいたま講演の発言は異常としかいいようがない。すでに中国に進出している多くの企業、輸出も欧米の不振を補っている企業に非礼すぎないか。円高を放置して苦しんでいる企業に後ろから鉄砲を撃つごとき無責任内閣もここまで落ちたか。情けない。


 
菅政権の経済・外交の稚拙さは何度も呟いてきたようにあきれるばかりです。特に尖閣問題の大失態は偽メール事件すら適正な対応が出来なかった前原氏を外相に登用した菅氏の責任は重く共同正犯であることは明白です。旧社会党がそのまま乗り移った左翼政権は早く手を打たないと大変なことになります。


 今日の僕の日記から下にスクロールすると1年前と2年前の10月31日の日記が同じページで見られます。僕の「逆転の発想・株式投資の歩き方」の琴線に触れる一部分を感じてもらえます。時間があったら見てください。
2010年10月2日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資
 株式投資のユックリズム
 下に1日スクロールしてください。2009年10月31日の日記が見られます。2008年10月から1年間の公開予告売買の収支を発表しております。
 日経225先物で十数回の売買、現物はトヨタ・ホンダ・シャープ・パナソニックの4銘柄を現物買いしてつなぎ売り買戻しを2〜3回繰り返してコストを下げただけでいかにゆったりと売買してきたか分かります。もちろん結果は大きな利益で株式投資は安全で高い利益を出す究極の目的にかなっております。


 もう一つ、さらに1年下へスクロールしてください。2008年10月31日の日記に注目です。僕が経験した凄まじいバブルの体験談を書いております。体験したものでないと言葉では表せない強烈なもので、僕はこのバブルの頂点で持ち家もゴルフの会員権もすべて売り、爾来20数年借家暮らしをしておりますが、この歳で不動産も持っていないため銀行の信用は0ですが借金もないため困ることは何もありません。


 僕のデフレは現金、インフレは株式の基本的な投資スタンスが生まれたのは、この間沢山の個人投資家の成功・失敗の生き様を見てきた結果で、その学習成果をこの2年間試してきました。
 僕の「逆転の発想」は経験の積み重ねから消去法で絞り込んだ投資手法ですが、どんなすばらしい手法も決断と実行が伴わなければ絵に画いた餅です。


 株式投資は瞬時の判断力がなければよい結果が得られません。僕の好きな言葉「「チャンスは前髪しかない」は向かってくるところをつかまなければ「たら・れば」の世界で終わってしまいます。


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 マスコミ倫理懇談会は「供述報道の偏り、検察リークの鵜呑み報道等」マスコミの反省と自戒の場となったようです。検察に誘導された事件を半ば決め付けて大々的に報じ、検察の失態には消極的報道で過去にどれだけ多くの社会的に葬られた人がいるか「記者クラブ」のあり方そのものが問われております。


 新聞・テレビの広告収入の減少は長期に下降線をたどっており、スポンサーの確保に躍起となっております。ネットの発達に伴う欧米における新聞等の停滞を見ても決して対岸の火事では済まされません。民主党代表選の報道合戦の深層にもマスメディアの生き残りをかけたもがきを垣間見ることが出来ます。


 TBSの横浜ベイスターズの身売りが現実味を帯びてきました。球団経営が赤字なのとTBS本体が来年3月期最終赤字になる見込みの為です。僕は報道のあり方がインターネットの進化で国民の前にさらけ出され、広告収入の減少に直結する国民がマスコミを選別する時代に入ったのだと思っています。
2010年10月1日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資
 ダウ工業株30種平均、9月としては71年ぶりの上昇率
 ダウ平均は月間では約8%と大幅に上げ、上昇率は9月としては1939年以来、71年ぶりの大きさとなりました。来週から企業決算の発表を控え市場には強気のムードが支配的です。一方日経平均は円高のためドル建て日経平均に比べてチャートの形も悪くなかなかよい方向へは向かいません。


 銀行証券など金融株の安値更新も足を引っ張っており、みずほや第一生命のように大幅公募価格割れに見られる株主軽視は銀行証券への不信となって跳ね返り悪循環から抜け出すのは容易ではありません。


 加えて反小沢だけで高支持を得ていた菅政権も早々とメッキが剥げて支持率急落ときては
何もしないのが一番ということになります。
 今日はこれから総理の所信表明がありますが「有限不実行内閣」の烙印は消えそうにありません。


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  株式には先見性があります。このところの証券最大手野村證券の株価の下落は、高度成長経済下でも何度も証券不況を経験した僕には20年以上に亘るデフレ経済下での長期株価低迷の終着駅を予感させます。数十兆円といわれる需給ギャップが埋まらない限り証券不況は必至です。


 年収400万円以下が2,700万人で全体の60%を占め給与所得の減収幅が過去最大になったと報じられました。デフレスパイラルはくるところ迄きた感じです。給与所得の落ち込みは消費の減退に直結します。その上消費税増税を目論んでいる菅政権に今こそ国民は立ち上がりNOを突きつけるべきです。


 日本は紆余曲折を経て手に入れたイランアサデガン油田開発からの撤退を決めました。中国から恫喝されて船長を釈放、今日衆院で尖閣の集中審議がありますが、今度はアメリカから強制されて原油埋蔵量260億バレルといわれる巨大油田の開発をあきらめることになりました。菅腰砕け政権はもう沢山です。
2009年10月31日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 予告売買の収支報告
 NYダウ平均は-249.85の9,712.73と大きく下落しました。シカゴ日経先物はもっと大きな下落率で9,715(\)で返ってきました。東京は8月高値でしたがNYや中国は過剰に印刷されたドルや中国元による流動性が押し上げたものでその分東京市場では株式市場のバブルがなかったということです。
 これで月曜日の日経平均は先物先導で10月6日の安値に接近しそうです。連日書いている通り急落すればよい買い場を提供します。10月も今日で終わりなので、この1年間予告売買をした収支を総括します。分かりやすく株式は1株、先物は1枚の値幅で損益を表示します。具体的には該当日の翌日の日記を見れば分かります。


 予告売買収支

1..日経225先物売買


08/10/24  7,800  新規買 
08/12/05                7,990  決済売     +190
08/10/27  7,000  同
08/12/05                7,990  同        +990
08/10/28  7,000  同
08/12/05                7,990  同        +990
08/11/04                8,990  新規売
08/11/13  8,200  決済買                   +790
08/12/05  8,000  新規買
09/03/12                7,200  決済売     -800
08/12/09                8,400  新規売
09/01/15  8,000  決済買                   +400
09/02/23  7,200  新規買
09/02/27                7,550  決済売     +350
09/02/27                7,550  新規売
09/03/02  7,320  決済買                   +220
09/03/12  7,200  新規買
09/03/24                8,400  決済売    +1,200
09/03/26                8,480  新規売
09/03/31  8,210  決済買                   +270
09/03/27                8,700  新規売
09/03/31  8,210  決済買                   +490
09/04/06                8,950  新規売
09/04/17  8,910  決済買                    +40
09/04/10                9,090  新規売
09/04/17  8,910  決済買                   +180
09/05/07                9,400  新規売
09/05/22  9,120  決済買                   +280
09/05/27                9,460  新規売
09/06/12  9,990  決済買                   -530
09/06/12               10,000  新規売
09/07/10  9,350  決済買                   +650
                                 計   +5,710
日経225の1枚当り利益は\5,710,000(ミニなら\571,000)になります。1枚の証拠金は変動しますが仮に50万円とすると、正規の証拠金に対して11倍強の利益ですが僕はレバリッジをゆとりを以ってやるべきと思ってますのでせいぜい3倍くらいかなと思っています。手数料・税金は計算外です。

09/07/31               10,310  新規売
09/07/25                9,940  新規売
以上2枚は12月限に乗り換え持続中ですが、10月30日現在コスト前後です。
来週、下がれば買い戻します。


2.  現物銘柄 

08/12/03  トヨタ     2,865  現物買
09/07/31  トヨタ                  3,980  つなぎ売   (+1,115)
08/12/03  ホンダ    1,890  現物買
09/07/31  ホンダ                  3,030  つなぎ売   (+1,140)
08/12/04  ホンダ                  1,720  新規売
09/03/13  ホンダ    2,160  決済買                  -440
08/12/04  トヨタ                  2,600  新規売
09/03/13  トヨタ     2,885  決済買                  -285
09/02/13  シャープ    730  現物買
09/07/31  シャープ                 1,049  つなぎ売   ( +319)
09/02/13  パナソニック 1,060  現物買
09/07/31  パナソニック               1,456  つなぎ売   ( +396)
つなぎ売を現渡しすれば2,211円、4銘柄のコスト6,545円なので34%の利益です。
マイナスはロスカットにかかったものです。手数料・税金は計算外です。
現渡しか、つなぎ売りの買い戻しで現物を残すか未定です。
      
2009年10月30日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 消費者物価2,012年もマイナス?
 アメリカの7〜9月期のGDPが+3.5%と予想の+3.2%を上回り、ダウ工業株30種平均は+199.89の9,962.58と大幅高しました。シカゴ日経平均先物は10,030でした。
 予測は外れるためにあるとよく言われますが、昨日の株式市場が始まる前のNYは最近の下げで大調整もという弱気がウォールストリートで支配的でした。今朝の雰囲気は、取り敢えずはGDPを好感し戻しましたがそれでも1万ドルに届かず、政府の自動車や住宅への景気刺激策の効果が出たものと冷静に受け止めております。
 アメリカの景気が緩やかな回復過程に入ったことは認識されましたが、ドルの過剰流動性が生んだ一時的回復でここから先は緩やかな回復になるとの見方が大勢です。


 一方日本は消費者物価が日銀のレポートで2,011年までマイナス続くと発表されておりますが、今日発表予定の内容は2012年度もマイナスとニュースが伝えております。
 当然日銀は今の超低金利政策の維持でかわすことになると思いますが、FRBが「低金利維持」の文言を据え置くか転換するかでドル円の相場に影響が及びます。維持か削除か注目されます。
 昨年の資源インフレの終わりから僕は一貫して日本はデフレスパイラルに巻き込まれると書き続けてきましたが、相場観の判断上まさに大当たりとなりました。そして最近はサバイバルゲームもこれ以上の値下げ競争は企業の維持が困難になるので緩やかな下げに移行し淘汰が進むと思っています。当然競争相手が居なくなれば値下げは収まります。
 最後は安値競争で生き残った勝ち組同士のサバイバルゲームになります。
2009年10月29日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 デフレスパイラルから安くても買わない選択へ
 NYダウ平均は-119.48の9,762.69で終わりました。年初から60%上げた相場は良い材料には出尽くしで反応せず、弱い材料には敏感になっております。これで東京市場も今日は1万円割れは確実で、結局8月高値は抜けませんでした。
 シカゴ日経先物も9,880円で返ってきました。アメリカのGDPが今晩発表されますが、NYでは3%→2.7%に下方修正されました。
 3月に買い転換、8月に売り転換、又ここへ来て買いから入るということで、いつも言っている年に2〜3回の中期売買が投資効率が一番いいとゆうのが僕が絶対に変えない投資スタンスです。


 先日も書いたとおり日経平均とTOPIXの乖離(NT倍率)は、ファーストリテイリングなど一部値嵩株が日経平均を押し上げているからで、ハイテク・製造業の多いTOPIXがより経済の実態を反映しており、先週、オバマ大統領の来日頃と書きましたが、急落すれば買い場は手前に早まるかもしれません。
 東京も明日が決算発表のピークです。年末のボーナスは大幅減の予想で、財布の紐は一段と堅くなっております。10月18日「日本のデフレスパイラルも最終章」と書きましたが、消費者が安くても買わない選択をすれば値下げのサバイバルゲームも終わりです。
 値下げ競争に勝って業績好調の企業群も、それなりに株価も上げており、これからの投資対象としては僕は手を出しません。
2009年10月28日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 閣内不一致・内閣と党の不一致の目立つ民主党
 せっかく応援してきた民主党の内部で、閣僚の閣内不一致発言や内閣と党の意思の疎通が十分でないなど国会の論戦を前に一枚岩の民主党が伝わってきません。
 次々と問題が露呈し、総理が統制仕切れていない印象が強く残ります。例を挙げれば
  • 沖縄問題で防衛大臣、外務大臣、社民党党首の勝手な発言でアメリカのマスコミからも突っ込まれております。防衛大臣の発言も昨日鳩山首相が否定しました。社民党との連立にもかなり無理があると感じます。
  • 郵政問題も亀井大臣の発言が一人歩きし、官房長官や総理の追認が目立ちます。官僚の天下りは認めないとする民主党の従来の主張と整合性があるとは思えません。官僚の起用が特殊事情の郵政に止まらなければ公約違反になりかねません。「脱官僚依存」でも、民主党の考えに近い有能な官僚を依存ではなく使いこなせばよいのです。
  • 岡田外務大臣の天皇の開会式の言葉発言も「迷惑かけた」と反省の弁がありました。すぐ訂正するくらいなら最初から軽率な発言は慎むべきです。
  • 行政刷新会議の新人メンバーの選任も党側からのクレームで官房長官が小沢幹事長に謝って撤回し先週から開かれておりません。何故すぐに次善の策で対応しないのでしょうか。
  • 国土交通大臣の八ツ場ダム、羽田空港ハブ化も発言の修正が目立ちます。最初の発言からトーンダウンが目立ちます。
  • 長妻厚労相は27日の閣議後の記者会見で、「ミスター検討中」と揶揄されていることについて反論しました。厚労省の業務があまりにも大きく国民からみても大臣一人で気の毒です。
  • 赤松農相が大手スーパーの産地直送販売批判を撤回しました。
 政権の中枢に入ってみたら選挙のマニフェストと現実のギャップが大きく、思うとおり行かないことは最初から予測されたことです。毎日毎日次から次と問題が噴出している現状に歯止めをかける総理の強いリーダーシップが試されています。
2009年10月27日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 臨時国会開会
 26日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は-104.22の9867.96、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は-12.62の2141.85で終えました。シカゴ日経先物はダウ平均が100ドル強下げる中、前日比プラスの10,250で終わっており円安が下支えとなっております。先週土曜日書いたようにここからの2〜3週間は押せば絶好の買い場の提供になります。


 昨日の総理の所信表明に続き本格的な国会論戦が始まります。参院補選も2勝し、新政権発足以来の政権運営も試行錯誤を重ねながら「無血の平成維新」の目的に向かっている姿が国民から一定の評価が得られたことで強気の国会運営を貫いてもらいたいと思います。
2009年10月26日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 参院補選民主2勝
 昨日投開票が行われた参院補選で民主党が2勝しました。神奈川は金子氏が総投票数の49%に当たる1,010,175票、静岡は土田氏が総投票数の52%の567,374票とともに圧勝しました。
 自民党は、神奈川選挙区は接戦に持ち込めると踏んでいただけに予想外の大差に落胆の色は隠せません。
 民主党単独での過半数(122)まであと7議席となりました。参院の民主党系会派「民主党・新緑風会・国民新・日本」では議席数120議席となり、江田五月議長を除く採決時の過半数121までM1となりました。基本政策の違う社民党との連立を超えて国会運営が出来るまであと1議席と迫りました。無所属会派からの取り込みなどで来年の参院選まで待たなくとも国会運営に幅が出来た大きな2勝です。
 今日から臨時国会が始まります。新政権もこの1ヶ月不安定な要因がいろいろ噴出しておりますが、とりあえず昨日の選挙結果で強気の政策施行が可能となりました。
2009年10月25日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 VISTA
 不評だったWindows Vistaの話ではありません。VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国の頭文字を並べた造語で、BRICs経済研究所が将来的に高成長が見込める地域として提唱しました。
 僕が注目するのはBRICs・VISTAの9カ国中鳩山総理が提唱する「東アジア共同体」のインド、中国、ベトナム、インドネシアがあることです。欧米型輸出主導から脱却する日本にとってこれ等の国と連携を深めて行く事は中長期に日本の将来を見据えた重要な戦略となります。欧米も景気回復が予想以上で出口戦略も出始めている中、日本の高度成長を支えた欧米と袂を分かつ話ではなく、欧米一辺倒から脱却の道筋をつけることだと思います。


 当面は昨日も書いたとおり、日本以外の株式市場は先進国、新興国全てがリーマンショック前の水準を越えたか近づいており、日本株の出遅れが顕著です。出来高も少なくちょっと資金が流入すれば居場所を変えるところに来ていると思います。


 今日は鳩山政権誕生後初の国政選挙です。神奈川、静岡共に下馬評は民主優勢ですが、1ヶ月くらいで民意が手の平返すようでは辛抱が足りません。むしろ票差が総選挙時に比べてどうなるかに注目すべきです。
2009年10月24日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日本株出遅れ訂正へ
 NYダウ平均は1万ドルを挟んで経済指標や決算発表に一喜一憂しておりますが、アメリカ国内では、低金利によるインフレ圧力に先手を打って利上げ論議が始まっております。
 欧州では「ユーロ圏の景気が二番底に陥る可能性は低い」「世界の景気回復が2010年上期でなく年内に始まる可能性がある」などの関係者の発言が目立ち始め株式市場も順調に回復してきております。


 問題は日本で暗い材料一辺倒で、株式市場も先進国最出遅れに位置している事は誰の目にも明らかです。しかし、僕の直感ですが新興国のみならず欧米からもこのまま取り残されるとどこかで一気に出遅れ訂正が行われる気がします。時期は11、12月と何時起きてもおかしくないと見ております。転機はオバマ大統領の来日前後の可能性が高いと、僕なりに「休むも相場」からの転換の準備をしております。


 100年に一度といわれた世界同時不況も、日本の頼みの綱であった欧米が予測を越えて速いスピードで回復している事は、日本の株式市場も強気に転換するに十分な論拠です。
2009年10月23日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日本は対米反抗期
 22日付の米紙ワシントン・ポストは、オバマ政権にとって、アジアで最も親密な同盟国である日本が「新たな厄介な問題」になっていると指摘しました。
 訪日したゲーツ米国防長官が日本政府に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、日米合意の早期履行を強く迫り、履行されなければ海兵隊のグァム移転もないし、基地の返還もないと言い切ったことに対して民主党の総理、外務大臣、幹事長などが反論している事に懸念を示したものです。
 日本は戦後一貫してアメリカの言う事を従順に聞いてきたいい子だったことは、国民誰もが認識してきたところです。ところが戦後初めての本格政権交代で反抗期入りし、「日米の対等な関係」「東アジア共同体構想」などで従来の外交手法が通じ難くなっている事に、オバマ大統領の訪日を前にして苛立ちを募らせているものです。
 鳩山政権は外交問題で重い課題を背負うことになります。


 22日の米株式相場は大幅に反発し、ダウ工業株30種平均は前日比大幅に反発し、+131.95の10,081.31で再び1万ドルを回復しました。決算発表を受けて連日大きく上下しております。シカゴ日経先物も10,335(¥)で戻っており東京市場もその辺から始まりそうです。株式市場のほうは相変わらずNY追随型で「アメリカがクシャミをすれば日本は風邪を引く」外人依存型の体質に変化はありません。「貯蓄から投資へ」の掛け声とは裏腹に、何時になったら1,400兆円を越える個人の金融資産を直接投資に振り向かせることが出来るのか道筋が見えません。
2009年10月22日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 逆転サヨナラ満塁ホームラン
 僕は前にもこの欄で書きましたが、子どもの頃から「巨人・大鵬・卵焼き」でしたので、パシフィックの試合は普段観ることがありません。昨日は日本シリーズの第2ステージでセ・パ同時放送だったので、2台のテレビで秋の夜長を過ごしました。
 日ハムvs楽天で、3点ビハインドの日ハムが9回裏スレッジ選手の「逆転サヨナラ満塁ホームラン」で、9:8で勝利しました。長い人生、巨人戦では劇的シーンを何度か観てきましたがどのチームでも感動のシーンが伝わります。


 昨日の東京日経平均は-3.45の10,333.39と小動きでした。NYダウ平均は企業の好決算に支えられたて、夜中3時にトイレに起きたときボードは20ドル以上上げてプラス圏で、5時起床時には前日比-92.12の9,949.36でした。引けの1時間ほどで急落して再び1万ドル割れとなりました。シカゴ日経先物は10,250(¥)で戻ってきました。


 僕が事ある毎に指摘してきた、経済が衰退を続けている日本について「新興衰退国」というネーミングが内外で囁かれ始めております。株式市場の出遅れなどで僕なりの理由を昨日、一昨日も折に触れては書いてきましたが、そのまま世界の認識となりつつあります。
2009年10月21日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 貧困率
 昨日、厚生労働省が「相対的貧困率」を始めて公表しました。「相対的貧困率」とは国民一人一人の所得(等価可処分所得)を順に並べて真ん中の額(中央値)を割り出し、その額の半額に満たない人の割合がどのくらいかを示し、国民の経済格差を示す指標となります。日本政府として貧困率を算出したのは初めてで、06年時点で15.7%だったと発表しました。同年の子供(17歳以下)の相対的貧困率も14.2%で、日本の貧困が先進諸国で際立っていることが浮き彫りとなりました。
 OECDが報告した03年のデータでは、日本は加盟30カ国中4番目に悪い27位の14.9%で、03年のOECDデータの13.7%(30カ国中19位)よりさらに状況は悪化していると報じております。


 国民総中流などといわれたのは遠い昔のことで、政権交代によって白日に曝された数値は先進国中最貧という衝撃的なものでした。自公政権は都合の悪い指標は何でも隠して、小泉改革で国民は豊かになると嘯いてきました。しかし実際には年々貧富の格差が拡大してきたことを裏付ける結果となりました。
 さきの総選挙は、国民が本能的に自・公に生活を託すことが危険と感じた結果の表れと見ています。
2009年10月20日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 粗鋼生産40年ぶり低水準
 日本鉄鋼連盟が19日発表した2009年度上半期(4〜9月)の粗鋼生産は4333万トンで、前年同月に比べ29.6%減り、下半期を含む年度半期としては、1969年度上半期の4097万トン以来40年ぶりに低い水準という報道がありました。電炉最大手の東京製鉄が鋼材全品種の値下げを発表しました。トヨタ自動車は上級車の価格も下げました。


 昨日のNYは1日で1万ドルを回復し高値を更新しました。日経平均は8月高値にすら及びません。景気や業績期待を背景に今月に入って欧米アジアで年初来高値を付ける株価指数が相次ぐ中で、輸出立国の日本の変調は相当深刻です。


 日本の得意とする高い技術力、高付加価値、高価格が、鉄鋼も電機・自動車も米欧先進国に売れなくなって、マーケットが新興国に依存する昨今は技術力もそこそこ上がり低価格の波に完全に押し流されようとしているのです。


 日本経済は最早、高度成長は望むべくもなくいかに安定経済路線に大きな落ち込みなしに移行できるか、崖っぷちに立たされております。
2009年10月19日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 発足1ヶ月高い内閣支持率
 今朝の日経とテレビ東京の共同世論調査で、鳩山内閣の支持率が73%と依然高い支持率を維持しております。この1ヶ月の仕事ぶりが評価され、モラトリアムも50%近くが賛成に回るなど日を追って中身が評価され始めております。
 内閣支持率は全世代で60%を上回り、最も高い30歳代では81%に達した事は注目に値します。反面谷垣自民は期待しないが70%を上回り依然厳しい状況下にあります。当面、25日開票の参院の2補選の結果に有権者の最初の審判が出ます。


 日本の株式市場は世界的な株高基調が続いている中、ずーっと指摘しているように日本の低迷が解消しません。円高、デフレ、消費不振、民主党の政策の見極め、NT倍率の高止まりと頭を押さえる材料に事欠かず、ここ2週買いに回っている外人投資が続くかどうかなどで左右されそうです。


 日本は、少子高齢化・人口減少というアジアの新興国に比べても重いハンデを背負っており、今後数十年解消されない難問です。鳩山政権の東アジア共同体構想はアメリカは警戒しておりますが、世界の人口の半分が密集するアジアでの共存が日本の命運を握っていることも事実です。
2009年10月18日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 デフレスパイラル最終章へ
 昨日は日記を休みました。久しぶりで暖かい土・日青空の下、秋を満喫しました。週末のNYは、一転バンカメやGEの芳しくない業績発表でダウ平均は1万ドルを割って終わりました。


 米政府が16日発表した2009会計年度(08年10月〜09年9月)の財政赤字が前年度の3.1倍となる1兆4171億ドル(約130兆円)となり、戦後最悪を記録したと報じられした。  日米欧の財政は急速に悪化しております。世界的な金融危機で大規模な景気対策を打ち出したためでオバマ政権の経済運営も財政赤字に押しつぶされております。大量に乱発した国債を大量に中国に買ってもらっているため、ドル・元の不均衡や人権問題にもまともに口を出せずにおります。
 日本の来年度の概算要求も最終的に95兆円を越えました。日米ともに税収が大幅に当初の予定を下回り、債務残高は急ピッチで膨れ上がっております。


 就職戦線も「氷河期」に迫る厳しい状況のようです。昨年秋以降の不況や円高で製造業が一斉に大幅削減に走っているためです。
 消費の不振も大手スーパーが各社大規模不採算店の閉鎖に向かっており、開店時地域商店街を壊滅させ、自社都合の閉店で住民は生活必需品を買う手段まで根こそぎ奪われようとしております。


 デフレスパイラルもいよいよ最終章に突入の兆しです。
2009年10月16日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 原油1年ぶり高値
 ダウの1万ドル乗せ、金の高値更新、原油の1年ぶり高値更新と金余りが資源に向かい始めCRB指数が戻り高値を更新しております。主な銀行の決算が発表されておりますが、概ね予想を上回る内容で1万ドル回復の主役になっております。昨日は寄付きから一時大台割れした株価を原油高から資源株が再び1万ドルに押し戻して終わりました。


 日経平均は8月高値10,630.38に対して昨日の引け10,238.65はあと391円及びません。
為替も円安に動いているので、挑戦できるかが見所です。尚NT倍率は11.32と連日上がっております。チャートは参考程度にしか見ませんが最近の動きで見ると、TOPIXの下げに対して日経平均があまり下がらなかったこと、日経平均の戻りが大きいためと見られます。


 民主党の概算要求が麻生政権の今年の予算を大幅に上回り、報道では90兆円を越えたそうです。政権発足1ヶ月で国家戦略室などが機能しない形でここからの仕分け作業をする行政刷新会議の手腕が問われます。評価は12月の政府提案を見て決めるところです。
2009年10月15日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ平均1万ドル大台乗せ
 14日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比144ドル80セント高の1万15ドル86セント(速報値)で終え、2008年10月以来約1年ぶりに1万ドルの大台を回復しました。日経平均は前日比16円35銭(0.16%)安の1万60円21銭でした。
 一昨日書いたように日経平均は先進国の中で一番出遅れておりますが、昨日のシカゴ日経先物が10,190で戻ってきましたので今日の東京市場は先物と為替の両にらみとなりそうです。


 それにしても日本の安売り競争は止まるところを知りません。僕はボツボツ限界に達しており消費のパイに対して多すぎる売り手の敗者の脱落が始まると考えます。安売り店舗が増え続けコンビニなどの損益分岐点といわれる1店舗あたり人口3,000人に近づいており、よほど景気が良くならない限り淘汰が始まることは容易に想定できます。


 民主党が選挙のマニフェストで大風呂敷を広げた結果、予算編成に当り公約実行の為の財源確保に各省の要求が膨れ上がっております。加えて年明け補正も言われ始めており、総理の口から場合によっては赤字国債もやむなしとの発言もありました。


 ここから株式市場が一段高するためには、日米欧ともに失業率の動向が最も注視されます。米・欧ともに通貨の過剰流動性から金融市場がかけ離れて高く実体経済との開きが大きくなっております。2番底の回避にはしっかりした雇用対策が必須です。
2009年10月14日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 内閣支持率65%〜75%
 連休中の内閣支持率が数社から出ました。支持するはフジTVの75%、NHKの70%、朝日の65%でした。支持しないはフジの13%からNHKの18%まででした。
 政権交代から2ヶ月まずは麻生内閣の組んだ補正予算の洗い直しがそこそこの評価を得ているものと思います。
 明日はこれも前政権の概算要求を白紙撤回して新たに提出する締切日です。ここでもどこまで税金の無駄の排除とコンクリートから人への国民の納得する実績が示せるかによって、支持率も上下することになります。


 鳩山政権は限られた日程でやることがあまりに多すぎて、あれもこれもと手を広げすぎの感じがします。閣内で大臣の発言もブレが多くその都度総理が微妙な発言修正を繰り返しております。国家戦略室も開店休業です。
 革命的政権交代で、ある程度の混乱は国民も辛抱して見守っておりますが連立先の社民・国民新党のごり押しも目立ち民主が閉口しているというニュースも伝えられておりますが、僕も全く同感で、是非来年の参院選で過半数を制して、連立を続けたとしても発言力を弱める必要があります。


 来年度の予算をしっかり成立させて、来年夏の参院選まで上手く乗り切り、その間大きな失策をせずに勝ちきることを望みます。そうなればそこから3年半民主党は思い通りの政権運営が出来ます。
2009年10月13日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 CRB指数
 NYダウ平均は+20.86の9,885.80と1万ドルまであと100円強と迫ってきました。オーストラリアは早々と利上げに踏み切りました。資源国の景気が堅調な背景があるようです。そこで久しぶりにCRB指数の動きと日経平均、TOPIXの関連を比べてみたいと思います。
 CRB指数は2月に200で底を打った後今日現在267と安値から34%戻り今年の高値近辺にあります。日経平均も午前10時現在3月安値7,050から約3,000円戻し約43%戻しておりますが、再三いっているようにTOPIXは3月安値700に対して900と200円の戻りで30%にも届いておりません。


 内外の関係者の発言を見ても欧米に比べて出遅れの日本株が修正高するかに関心が集まっております。日米ともに7〜9月期の業績発表を控えてアメリカは堅調が予想され、円高の日本は一抹の不安を抱えております。


 もしアメリカが好業績を反映して上げた場合、先物に引っ張られて日本も上げるのか、決算発表まで様子を見るのか難しい判断です。分からないときは僕なら休みます。
2009年10月12日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 勝ち組と負け組みの落差
 J1浦和が天皇杯2回戦で社会人チームに0-2で敗れ、ゴール裏の200人が抗議の座り込みをやったそうです。サッカークラブも浮き沈みが激しいようで、テレビを時々見るくらいの僕にはついこの間まで強い赤い軍団というイメージでした。記事を読んでみると夏場に7連敗を喫したり今年は散々な結果で就任1年目の監督の更迭も持ち上がっていると書いてあります。
 スポーツの世界も勝たなければダメですが日本の男子柔道もメダルが取れなくなり強い日本の建て直しは容易ではありません。


 選挙も負けるとどれほど悲惨か、自民の落選組の現況が時々テレビで紹介されますが、4年先当選する保証もない中、東大出のキャリア官僚出身者が浪人している姿を見るとつくづく現実は厳しいものだと思います。
 勝ち組と負け組の落差を知り尽くしている民主党の小沢幹事長が、参院補選・来年の参院改選に政治生命をかけている姿がありありと読み取れます。
 野党に転落し、マスコミなどに露出する機会も激減の自民党はその上を行くような死に物狂いの草の根を展開しないと勝てません。小沢民主党は自民党の息の根を止めにかかっています。


 25日、まず神奈川と静岡の補選の結果が出ます。
2009年10月11日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経平均10,000円台乗せ
 9日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は続伸。前日比78ドル07セント高の9864ドル94セントで終え、2008年10月以来1年ぶりの高値を更新しました。
 9日の東京株式市場で日経平均株価は前日比183円92銭(1.87%)高の1万16円39銭と終値で1万円を上回るのは9月30日以来、約1週間ぶりとなりました。
 TOPIXの終値は897.83でNT倍率は11.16倍と高いままです。


 昨年10月1日に比べてダウ平均は-10%迄戻りましたが、日経平均は-15%、TOPIXは-20%以上と一番戻りが悪い事が分かります。もちろん日経平均もTOPIXも8月の高値に及びません。


 東京証券取引所に上場する企業の数が、今月9日時点で2341社(東証1部1701社、同2部453社、マザーズ187社)と、04年12月以来の低い水準となっております。昨年秋以降の金融危機で新たに株式を公開する企業数が伸び悩んでいるほか、大企業がグループ企業の完全子会社化を進め、上場廃止を決めるケースが増えていることが背景にあると報じられております。
 東証に上場する企業数は、07年6月時点の2425社がピークで、その後は減少傾向が続き、現時点ではピークから84社減ったそうです。(asahi.com)


 外国上場企業も一番多いとき130社近くあったのが2009年4月現在では15社迄減ってしまいました。上場企業に限らず日本に魅力を感じなくなって儲からないと判断した外資は中国などに向かって逃げ出す一方で歯止めがかかりません。
2009年10月10日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 オバマ大統領にノーベル平和賞
 過去の受賞者は世界平和への貢献と実績に対してのものでしたが、初めて核廃絶など未来への期待を込めた受賞となりました。核兵器を始めて使ったアメリカが核廃絶の先頭に立とうとするとき、唯一の被爆国日本もこれこそ日米関係の絆を従来とは違った形で築き上げる絶好のチャンスです。
 世界の温暖化もいまや深刻な問題です。日本の台風18号と同時進行していた17号はフィリピンルソン島を中心に大きな被害を出しました。インドでは過去数十年ぶりの大水害に見舞われました。鳩山総理が打ち出した2020年CO2の25%削減目標は世界規模で好意的に受け入れられております。


 革命的政権交代から1ヶ月、新政権のスピードある行動力は目を見張ります。政党支持率も自民党の3倍という数字も出ており長期自・公の腐敗政権に比べて国民は何か今度こそ変わりそうな期待感を持っているのです。


 1年前は世界中が金融恐慌の真っ最中でした。考えてみればこの1年で予想以上に落ち着きを取り戻したと思います。なりふり構わずばら撒いたドルがバブルを生み始めインフレを懸念する声も出始めており、遠からず引き締めも念頭に置かなくてはなりません。
2009年10月9日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 静岡・神奈川参院補選告示
 台風18号は中部地方に上陸し宮城県沖に抜けました。台風の規模の割には人的被害が小さかったことは不幸中の幸いでした。
 心配された故中川氏の通夜も台風が東京を避けて通ったお陰で、弔問客も3,000人と大勢の人が訪れて滞りなく執り行なわれました。風が強いため早朝から交通網は終日大混乱となりました。僕が18号の発生に触れたのは10月2日です。マスコミのニュースになり始めたのは5日くらいからです。騒ぎ始めてからでは足の確保が一段と難しくなりますから、予想進路に旅行や出張で出向いている場合には1分1秒でも早く離れる工夫が必要です。


 ベルサーチが日本撤退を決めました。中国には20店舗展開するそうです。又ルイ・ビトンが新規開店を取りやめました。その他のブランドも撤退ないし縮小の見直しをしているといわれております。随分前ですが僕は時々消費の現場を回って歩く中で、銀座のブランド店がどこも客はなくガラガラであると書いたことがあります。一時期、日本が儲け頭だった有名ブランドが見切りをつけることは想定の範囲内でした。


 昨日、神奈川と静岡の参院補選が告示されました。事実上民主・自民の一騎打ちとなり、鳩山新政権にとっては初の信任選挙となります。与党時代連立を組んでいた公明党は自主投票としました。自民党の有力支持団体だったJA(全農)は東京都内で3年に1度となる全国大会を開き、「政府・与党をはじめ、すべての政党に組合員の声を主張し、国政に反映する」とする特別決議を採択しました。民主党とは敵対関係にあったが軌道修正し「全方位外交」に転じたと報じられております。
 政権交代は経団連の対応も変わってきているようで、自民にとっては深刻な支持母体離れが起きている事を示しております。25日が投票日です。
2009年10月8日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 台風18号2年ぶり上陸
 18号が今朝中部地方に2年ぶりに上陸し、東北方面に向けて8時現在長野県を縦断中です。強い台風の割にはコンパクトでスピードが速く、大きな被害がいまのところ報告されていないようで一安心です。


 最近アメリカ当局のトヨタバッシングともとれるニュースが続いております。先日アクセルペダルがフロアマットに引っかかり事故につながる恐れがあるとされた問題で、約380万台のユーザーに安全対策を実施することを決めましたが、米国際貿易委員会(ITC)は6日、トヨタ自動車のハイブリッド技術が特許を侵害しているとして、米企業が輸入・販売の差し止めを求めたことを受け、調査を始めると発表しました。
 続いて昨日、米運輸省の高速道路安全局(NHTSA)は7日までに、トヨタ自動車が米国で販売しているピックアップトラック「タンドラ」(2000〜01年型)の車体フレームに問題がないか調査を始めたと発表しました。昨年生産量でGMを抜いたトヨタが何かにつけて目の仇にされているような気がします。


 CO2の排出量で中国がアメリカを抜いて世界一になったと伝えられました。世界経済も欧米からアジアに移りつつあり、地球環境問題も中国やインドなど新興国の協力なしには解決は不可能です。東アジア共同体構想を提唱している鳩山政権もどのように関わっていくのか、日米との折り合い、中国との主導権争いと難問山積です。
2009年10月7日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 低迷する日本株
 NYダウ平均は+131.50の9,731.25と2連騰で243.61上げたのに日経平均は連動しません。シカゴ日経225先物の終わりも9,745で大証イブニングの終値9,770にも届きません。
 ガイトナー財務長官の強いドル発言とは裏腹にドル安による輸出振興を歓迎しているようにも見え、オーストラリアの0.25bpの利上げを受け一段のドル安になっており、ドル円も88円台に再突入しております。
 民間の調査機関によると東証1部に上場する主要218社の2009年冬のボーナスは前年同期比13.1%減で1970年の調査開始以来初めてすべての業種で前年同期を下回ったと報じました。一段と消費の落ち込みも予想され民主党も赤字国債による景気刺激策もやむなしと見られております。
 円高の追い討ちもあり、結局日本が先進国の中で景気回復が一番後回しの姿が鮮明になってきました。後で振り返ると昨今の株価の低迷はそれ知っていたということになります。


 少子高齢化・人口減少・所得減少時代を生き抜くには、「貧乏への回帰」をすることです。僕の青年時代にはメタボなんていう病気はありませんでした。大量消費、美食、使い捨て捨ては美徳などと言われたのは遠い昔のことです。修行僧の一汁一菜とまでは言いませんが足元を見直して自衛する以外ありません。
2009年10月6日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 18号本土直撃予想
 僕が先週土曜日取り上げた台風18号の懸念が現実のものとなってきました。昨日の夜からテレビが報道を始め今朝のニュースでは8日東海から関東方面に上陸の可能性ありと伝えております。予想中心が昨日は房総半島あたりでしたが、東海から東日本縦断の可能性が70%以上の確率と変わりました。僕の直感が悪いほうに当たった事になります。過去のもろもろの経験から材料として新聞・テレビに報道されるときは情報を全員が共有しているわけで、先読みのメリットがないのです。


 今朝又一つ心配事があります。故中川氏の通夜が8日、告別式が9日と発表されました。このまま台風が進めば直撃の渦中でという事になります。弔問客の足にも大きな影響が考えられ、仏事はよく分かりませんが多くの方が弔問できるよう台風を避けられないものかと心が痛みます。


 日経平均は8月高値からあっという間に1,000円下げてしまいました。しかしTOPIXの下げはもっと大きく7月13日の安値852円に対して昨日の終わり値が867円とあと15円になっているのに、日経平均は同日の安値9050円、昨日が9674円と624円離れております。当然日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は11.15と高止まりをしていて両指数が歩み寄り何らかの調整をすることが伺えます。
 日経平均が高止まっている背景は、ファーストリテイリングのようなディスカウント株等が押し上げているからです。


 ここで僕の持論ですが、デフレスパイラルのなか商機を拡大して業績が上方修正されている銘柄は勝ち組といわれますがどれも相当買われて高値を示現しております。マスコミも連日取り上げ客が客を呼んでおりますが、純投資と考えた場合一例を挙げればファーストリテイリングや餃子の王将といった人気の渦中にある銘柄は避けて通るべきです。
 あくまでも僕個人の見解です。過去に皆と一緒に渡って痛い目に会うケースを沢山見てきたからです。
2009年10月5日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 台風18号、910hp、瞬間最大風速80m
 10月2日台風17、18号に触れました。今朝の気象庁の台風情報を見ると18号は更に巨大化し、910hp、中心最大風速55m、瞬間最大風速80mの猛烈な台風に発達しております。5日先までの予想進路は3日前より中心が日本列島に寄っており、台風の中心が予報円に入る確率は70%となっております。今朝の時点で中心は9日午前3時房総半島付近になります。
 海、空はもちろん明日辺りから交通機関に大きな影響が出る可能性がありますので、旅行や出張の予定も見直しが必要です。


 G7ではガイトナー米財務長官が「強いドルを維持することは米国にとって非常に重要だ。」といい、藤井財務相は「円高が一方的に偏った動きが激しくなれば、それなりの対応をとる」と発言して先週から円高容認発言を修正しております。
 一方、藤井財務相は「G7に代わる枠組みとして、日本、米国、欧州、中国の「G4」構想が浮上したが、藤井財務相は「G4というのは聞いたことがない」と否定ましました。
 それでも今朝のドル・円は89円60銭台で週末とあまり変わっておりません。


 今朝アメリカの消費動向がニュースになっておりました。順調なのはディスカウント、リキュールで悪いほうは自動車、百貨店などとなっております。傾向は日本とあまり変わらないようです。
 不況になると飲酒の量が増える傾向はどこの国でも同じようです。
2009年10月4日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 突然のG7 
 中川昭一元財務相・金融相が自宅で死去のニュースが入ってきました。享年56歳で事件性はなく病死の可能性もあるとして詳しい死因を警察が調べているようです。衆院選小選挙区で落選し、比例の復活もならず浪人中でした。
 今年2月の先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見での失態が記憶に新しく、過飲酒がしばしばマスコミで取り上げられておりました。


 先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が3日午後(日本時間3日夜)、トルコ・イスタンブールで開かれ、為替相場の安定に向け各国が協調することを確認した共同声明を採択して、閉幕しました。先般G8からG20に衣替えして間もないG7で、しかも短時間の会議だったようで少し?という感じです。
 米国はG4(米国・日本・EU・中国)を提唱したとも伝えられております。G20のほかの国はどのような反応をするのか注目です。
2009年10月3日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 2016東京敗れる
 昨夜のIOC総会で2016年の夏季オリンピックの開催地はリオデジャネイロに決まりました。東京は決選投票にも残れませんでした。オバマ大統領夫妻が乗り込んだシカゴが最初に脱落、鳩山夫妻が応援に行った東京も2回戦で姿を消しました。何でも分析癖の僕の考えはアジアでは北京から連続になる事、リオは南米初であること、マドリードはこれまたロンドンに次いでヨーロッパで続くこと、もしそうなれば2020年ヨーロッパの目はなくなる事などを勘案すれば、欧州のIOC委員四十数名は先まで考えてリオに投票したと考えられます。いわば順当な落としどころに落ち着いたと思っております。


 もう一つ僕の独断ですが、昨日の伊勢湾台風に関する唐突とも思えるNHKの放送は、今太平洋上にある台風17号、18号が念頭にあったのではないかと思っております。
 17号は16号で甚大な被害が発生したフィリピンに追い討ちをかけるように迫っており、17号(CNN報道ではではカテゴリー4)より強大な18号が日本に向かう可能性あるからです。
 今朝の天気予報では現在風速50メートルの大型18号が海水温が高いため更に発達することもあると報じております。
 随分前ですが僕は長期休暇で韓国の済州島にいたときのことです。ホテルで日本の衛星放送を見ていたら大きな台風が2〜3日以内に九州から済州島方面に向かっているとの予報でした。僕は瞬間的に家族に荷物を纏めさせ、ソウル便の空席を予約しチェックアウトしてから2時間で済州島を離れました。
 ソウルに戻ったその日のうちに航空便が乱れ始め、旅行者は移動が難しくなり済州島は間もなく台風の直撃を受けました。思い立ったら走りながら考える、これは株式市場の売り買いの判断でも同じです。払い込んだホテル代がもったいないとか何とかなるだろう式の躊躇は、結局もっと大きな損害を蒙ります。


 コペンハーゲンからの報道を見ながら、トップページを更新しました。日記を書き始めてから1年9ヶ月のチャートも更新しました。僕は間違いを正す即断力は誰にも負けないと自分に言い聞かせております。
2009年10月2日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 深刻な地球温暖化
 台風17号に続いて18号が発生しました。17号は西へ向かっており又フィリピン方面を目指しているが、18号はどうやら日本に向かう確率が高そうです。現在既に風速50メートルと大型で、最近上陸した東南アジアではどの台風も甚大な被害をもたらしております。
 もし18号が日本に上陸となると防災対策に万全を期しておきたいものです。地球の温暖化は危機的状況にあり、日本も亜熱帯から熱帯に変わりつつあると思います。今年の雨の降り方はまさに熱帯のスコール型で短時間の雨量も記録的になっております。
  今この日記を書いている最中にNHKのニュースで海水温の上昇で50年前の「伊勢湾台風」並みの台風が襲来する可能性があるという特集をやっております。しばし手を止めてシュミレーションを見てますが、最近の東南アジアの被害を見ると現実味があります。


 海水温も上がり、東京湾で熱帯魚が泳ぎまわり、東北沖で1年中鰆が水揚げされているそうです。稲作にも大きな異変が起きているそうです。本州南部では例年1等米が70%以上収穫できる地域で今年は1%もないという記事にも驚きです。
 動・植物の生態も南方系が数多く生息が観測され、CO2削減は待ったなしです。環境分野で日本がイニシアティブを取り新しい成長産業を生み出すチャンスです。


 2009年度下期入りとなった1日の東京株式市場で、日経平均株価は3日ぶりに反落、大引けは前日に比べ154円59銭安の9978円64銭と、7月24日以来、約2カ月ぶりに1万円の節目を割り込みました。今朝のNYは-203.00の9,509.28、シカゴ日経平均先物は-205.00の9,810で戻ってきました。


 どうやら8月に僕が相場の変調を指摘した考え方と根拠が又当たってしまったようです。僕は成長の見込めない日本経済の下では長期投資もしないし、超短期のデイトレードも興味がありません。あくまでも年に数回の中波に標準を絞り、かたくなに制度信用取引適格銘柄しか売買せず小型株には手を出しません。強欲の支配する世界で「自分の投資哲学」を守ることに徹しています。
2009年10月1日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 9月月足陰線
 日本の株式市場に関して暗いニュースが多くなってきております。「日本株不振」「出来高減少」等いろいろの要因が重なり人気離散が目立ちます。
 ニュースは全て結果を書きます。株式投資はニュースになってからでは、買いでも売りでも遅いのです。いかに普段から先読みの訓練が必要かという事になります。


 中国が建国60周年を迎えました。国内に諸問題を抱えたまま厳戒態勢で式典を乗り切ろうとしていると報道されております。休み明けの中国経済、株式市場からも目が放せません。


 大手スーパーのイトーヨーカドーが不採算店30店を閉鎖するニュースが入っております。イオンモールも大幅に店舗の縮小をしておりこの2社の関連だけでも100店舗にもなろうとしております。
 地方に大型店が進出した時、地方商店街は客を奪われ大打撃を受けました。そしてその地から大型店が撤退し、地方の消費者の不便は計り知れません。デパートも生き残りのためのスーパー化で低料金をめざし結局最後は共倒れになる危険性が高まっております。長期消費低迷で需給ギャップが埋まらないからです。


 先日東京の9月の最高気温が9月1日、1日だけ30度を超えたほか一度もないと書きましたが昨日で9月も終わり結局1日1回だけが確定しました。過去3回目だそうです。
 逆に沖縄は9月全日30度を越えこれは観測史上初となったそうです。


 赤道をはさんだ太平洋は大きな災害に見舞われております。昨日はサモア諸島、スマトラと大きな地震に見舞われました。
 台風16号は日本では報じられませんが、フィリピン、ベトナムに甚大な被害をもたらしました。続いて17号が発生しており、CNNによれば進行方向を日本、台湾、香港のどちらに向かうかまだ分からないと注意を喚起しております。海水温が高いから大型化しているようで沖縄の暑さもその影響かも知れません。 
2008年10月31日(金)「証券投資の歩き方」
 26年前の現役時代にタイムスリップ
 昨日の日経平均は+817.86・9,029.76、ニューヨークのダウ平均は+189.73・9,180.69、世界中の株式が大きく続いてリバウンドしています。
 アメリカは個人消費が17年ぶりの落ち込みでGDPが‐0.3となりましたが、前日の下げを取り戻しました。


 東京市場が26年ぶりの安値をつけ、日経平均7000円割れを見たときは証券会社にいた現役時代にタイムスリップしたみたいでした。当時ダウの先物はありませんでしたが、日経先物7000円の指値が2日続けて買えたときは26歳若返った気分と一生有り得ないと考えていた株価に遭遇できた嬉しさで夜は一杯やりながら当時を振り返りました。
 今後の景気の情勢次第ではもっと若返ることも起きるかも知れませんが、短時日での暴落は瞬時にタイムトンネルを抜けたとしか表現のしようがありません。 


 1982年当時僕は証券会社の営業マンで、会社の持ち家で3000万円で横浜に土地80坪上物40坪の家をローンで購入して間もない頃でした。そこから始まったバブルは1989年の年初には日経平均38,900円をつけるまで7年間で日経平均が30,000円以上暴騰しました。
 証券会社の社員は株式投資が制限されていましたのでインフレに対処するために、持ち家と同時に僕はゴルフ場の会員権を買いました。
 その後の不動産やゴルフの会員権の値上がりは棲ざまじいもので、1988年(昭和63年)暮れ僕はやがてバブルがはじけると考え、全てに資産を現金に換えることを考え実行しました。会員権は100万円で買ったものが150倍、持ち家はローンを返して手元に3000万円の現金が残りました。それ以来現在まで会員権も家にも手を出さず、現在も賃貸マンションに住んでいます。
 この時の経験が僕の「逆転の発想」の原点でもありました。僕がゴルフ場を手放したとき周りから「馬鹿だなー、まだまだ上がるのに」といわれ確かに1.5億円で売った会員権は1ヶ月足らずで2億円をつけました。友人からも「それみろ、いった事じゃない」と笑われ、周りは銀行がいくらでも金を貸してくれるので、1枚の会員権を担保に次々と買い乗せし、数百万円が数億円になったと高級車を買い毎晩銀座で飲み歩いていました。


 やがてあっという間にバブルが崩壊し、借金だけが残り沢山の人が自己破産や家庭崩壊を招きました。僕のあまのじゃくはこうして磨きをかけていき群集心理とは常に距離を置きいつも孤独な対極に立っておりました。証券投資ではこれが大波を上手く捉え顧客にも利益をもたらしました。


 「逆転の発想」はこうした経験から生まれた究極の投資哲学で、だから今回の暴落でも超強気になれたと思っております。しかし相場の予測は外れるためにあるようなものですからからしっかり褌を締めてかからないといけないと思っております。


 10月24日 大証日中取引  7,800円(この日の安値7,620円)
 10月27日 大証夜間取引  7,000円(この日の安値6,830円)
 10月28日 大証日中取引  7,000円(この日の安値6,990円)  
 3日間の取得価格の平均 7,260円(10月30日引け値9,030円)


 1週間も経たずに買値から2,000円上がった経験は一度もありません。ここからは上がれば同枚数新規売りします。例えば9,000円で売り1,000円下がればこれだけ買い戻すと元のコストが1,000円下がります。持ち上げられたら10%ロスカットを適用し損を確定します。この場合もとの物は手をつけませんので後で売った分の1割の損で済みます。
2008年10月30日(木)「証券投資の歩き方」
 世界同時リバウンド
 FRBの0.5%利下げでザラ場高かったダウ平均も引けの30分で300ドル以上急落してマイナスで終わりました。今日から日銀の政策決定会議でも現在0.5%の政策l金利の引き下げも視野に入ってきました。月初にはECBがあり追加利下げに踏み切ることが濃厚と報じられており国際協調一色の感じです。


 これだけなりふり構わず矢継ぎ早の政策が打ち出されて、実効性を検証する暇もないので当面は大統領選挙まで株式市場も様子見に推移すると思われます。


 取り敢えず東京マーケットも急騰しましたので、今後の政局・経済の流れをウォッチすることになりそうです。


 当面ここで仕込んだ物がどうなるか、毎日の引け値と比べていく事にします。もちろん下がれば買い増しします。
 10月24日 大証日中取引  7,800円(この日の安値7,620円)
 10月27日 大証夜間取引  7,000円(この日の安値6,830円)
 10月28日 大証日中取引  7,000円(この日の安値6,990円)  
 3日間の取得価格の平均 7,260円(10月29日引け値8,300円)
2008年10月29日(水)「証券投資の歩き方」
後手後手の政府対策・総ハズレの株式評論家
 昨日の日経平均は+459.02・7,621.92、ニューヨークのダウ平均は+889.35・9,065.12、世界中の株式がリバウンドしました。
 ニューヨクの新聞は日本の株式の暴落を特集し、三菱UFJが1兆円の増資に踏み切った例を挙げて「日本の銀行よお前もか」とムードを悪くした事や、政府に危機感がなく対策が遅すぎたことなど挙げております。結局右往左往して何もしないうちに26年ぶりの安値が示現し、慌ててカラ売り禁止したら、そこが底値となりました。放っておいてもリバウンドするところにあっただけで政府の無能がさらけ出されたに過ぎません。
 株式評論家も相変わらず下がれば弱気になり昨日あたりになって為替は対ドルで80円になるとか、株が買える理由が見つからないなど最も弱気の意見が支配していたような気がします。


 昨日も日経先物12月もので7,000円の指値が入りました。ここ3回の買いチャンスで
 大証日経225の1枚の取得価格で計算。
 10月24日 大証日中取引  7,800円(この日の安値7,620円)
 10月27日 大証夜間取引  7,000円(この日の安値6,830円)
 10月28日 大証日中取引  7,000円(この日の安値6,990円)  
 3日間の取得価格の平均 7,260円(この日の引け値7,730円)
 なおシカゴ日経先物は+1,000ストップ高で返ってきました。


 今後どんな経過を辿るかをみる指標にしたいので、期日乗換えで当分買い持ちを続ける予定です。女房を質に入れてもどれだけの人がこの安値で買えたか興味があります。


 株式投資は最後は信じられるのは自分だけです。後からみて、もし目先の底値であったとなれば、今回も先週から超強気転換した「逆転の発想」の勝利と言う事になります。
 僕が何故書き残すか当たっても外れても後で言い訳が出来ないところに自分を追い込んで総括してきたからです。


 1日で世界不況の流れが変わった訳ではありません。まだまだ多分景気対策がとられても下降するだろうし、二波乱も三波乱もあります。しかし株価がもっと下がるかは別物です。まだ先を見通していなければ下がるし1年位先まで織り込んでおれば昨日の安値がこれからの指標になります。


 ドル平均法はもともと上がっても下がっても買い続けてコストを平均化する手法ですが、下がったときだけ買っていけばもっとコストを下げられます。
 これからも大きく押せば買い増していきます。
2008年10月28日(火)「証券投資の歩き方」
 水鳥の羽音に驚く東京市場 ドル平均法で買い下がれ
 日経平均がついに-486.18・7,162.90と26年ぶりの安値をつけました。円の独歩高は0金利で世界中に無尽蔵に投機資金をばら撒いたつけが回っているもので、持ち株が50%下がっても円が50%高くなっておれば損がないのです。換金するには恰好の標的にされているわけでパフォーマンスが悪くならないそれなりの理由があるのです。


 昨日のニューヨークのダウも新規住宅販売の増加など良い材料もあって200ドルほど上げる場面もありましたが結局-203.18・8,175.77で終わりました。


 今までは1割上下に向かうロスカットを進めてきましたが、強気の僕は10月24日からこの方針を転換です。後々記録が残るように具体的に個々の銘柄はまだ業績に不安がありますので日経225先物で期日は乗り換えていく事にして下がれば買いを実行しております。


 ドル平均法という買い下がりで平均コストを下げていく投資方法がありますが今こそこの考え方に立っていくべきです。
 大証日経225の1枚の取得価格で計算。
 10月24日 大証日中取引  7,800円(この日の安値7,620円)
 10月27日 大証夜間取引  7,000円(この日の安値6,830円)  
 2日間の取得価格の平均 7,400円(この日の引け値6,990円)



 買いは全て指値します。今日も下がれば買います。僕の仲間はそれぞれの投資資金にあわせて日経平均が6,000円なのか5,000円まで下がるのか分かりませんがドル平均法で買い下がリます。
2008年10月27日(月)「証券投資の歩き方」
 世界の株式時価総額が半減
 世界全体の株式時価総額が先週末で31兆ドルと半減したと報じられました。昨年10月のピーク時の63兆500億ドルから1年で約30兆円減った計算になります。


 この土日世界中のニュースを見ていると株と為替一色でまさに総弱気でアメリカの新聞にはベア(熊・弱気の象徴)がブル(牛)の角を切っている漫画が登場するなど先行きが全く見えない様が載っております。
 FRBの利下げは0.5は100%、0.75%の幅もありうるといわれており、これでもかこれでもかと沈静化に躍起です。当面は新興国が次々とIMFに救済を申し立てており破綻の危機は国家段階に及んでおりますので、すぐに効果が表れるかどうか分かりませんが、23日にも書いたとおりやがてリフレーション(通貨再膨張)で安くなり溢れたドルが株や物に戻る場面が出てきます。


 底値は買えないのだから資金を按分して下げたら買う姿勢で臨めば、どこかで一定水準まで下げすぎの反動が起きます。


 下げを恐れるのではなく下げを待つが正解です。
2008年10月26日(日)「証券投資の歩き方」
 株価下落の影響
 日経平均が-811円の7,649.08で終わり、このまま8000円以下でで2009年3月末を迎えた場合、運用利回りは今年度通期でマイナス20%になるという試算が出ました。現在の株価は生保の保有株式の評価損益がギリギリの水準、大手銀行は1兆円を越える評価損が発生し保有株の価格下落に伴う自己資本の目減りを補い、財務の健全性を強化するため大規模な増資を実施することが報じられております。


 ここまでの暴落は想定外だったという発言があちこちで出ておりますが、僕でも予測できた事案に、ついこの間までサブプライム問題を対岸の火事でまるで他人事のような発言を繰り返してきた政府が今になって経済対策(というより選挙目当て)に近い大判振る舞いをやろうとし、総選挙についても先延ばしを示唆する発言を繰り返しております。


 100年に1度といわれる金融危機は半年1年で終わりません。選挙は1ヶ月決着がつき民意を受けた思い切った政策が展開すればよいのです。延ばせば延ばすほど選挙は先送りされ自民は野垂れ死にの道を行く事になりかねません。


 何よりも九州新幹線に欠陥素材を納入していた会社が「ファーストレディ」が取締役で現総理の弟が社長、昔は現総理が社長だった会社なのには驚きです。
 麻生総理は「経営者として経済の麻生」といつも言っているのに、こ件を記者に尋ねられたら「30年前に経営から離れているのでよく分からない」と逃げているのです。
 僕個人の意見ですが、社員は欠陥品と知っていたとテレビで言っているのだから大問題で、舌の先も乾かないうちにころころ発言が変わる総理の言っている事は信用できないし、支持率が上がらないのも頷けます。


 話を株に戻しますが、色々株価対策も打ち出されるようです。毎日書いているように下がれば買っていく強気を貫きます。質屋で足元を見られて叩かれているのと同じで、何時の世もバッタ価格で買って損をすることはないのです。 
2008年10月25日(土)「証券投資の歩き方」
 バッタ市場での叩き売り 女房質に入れても株を買おう
 世界中が株の暴落・円の独歩高に巻き込まれております。あっという間にドル円90円日経平均7000円台が示現してしまいました。
 連日いっておりますが日本にとってそんなに悪いことばかりでしょうか?僕はそうは思いません。僕が昨日始めて知ったアメリカの教訓があります「血が流れているうちに株を買え」だそうです。言葉は違いますが「人の行く裏に道あり花の山」なども誰も手が出ない時こそ絶好の買い場ということになります。


 この夏WTI原油価格が1バレル147ドルつけた時為替は1ドル107円前後でした。昨日は1バレル64ドル為替は1ドル94円です。原油1バレルが夏は15,730円(147x107)だったものが今なら6000円(64x94)で数ヶ月で約1万円安くなっているのです。
 輸出産業はこの逆でばく大な為替損を蒙っているわけで、SONYはじめ電気・自動車などの輸出関連株が業績悪を見越して株価が下落した大きな理由の一つです。


 それに加えて世界的な金融収縮がもたらすドル不足が拍車をかけてなりふり構わない換金売りが殺到しているからです。


 切羽詰った状況では損得は二の次です。とてつもなくお買い得のものがごろごろしております。昨日も大変お買い得な買い物が出来た思いですが、ここからは下げたら「女房を質に入れても買いたい」理由は連日書いている通りです。


 僕は数十年に一度の投資機会が目の前に迫ってきていると思っております。「チャンスは前髪しかありません」向かってくるところを掴まないと逃げられます。
2008年10月24日(金)「証券投資の歩き方
 金融危機→円高→世界を買うチャンス到来
 今朝は世界のヘッジファンドが数百本破綻するのではというニュースが報じられました。日米欧が来年にも相次ぎ、企業倒産などで将来資金が焦げ付いた場合に損失を肩代わりする金融商品の清算機関を設立する見通しになったとも伝えられております。


 要は一体どれだけあるか皆目分からない評価損を確定することで膿を出し切ろうというものです。僕は長年証券界で経験したことと自ら磨いた独特の嗅覚で毎日日記を書いておりますが、日足の予測は当たり外れもありますが週足・月足で見ると概ね当たっているから不思議です。デイトレーダーが何かともてはやされますが証券投資は売買回数を減らして中波・大波を掴むのが安全な投資と言う事になるのです。
 株価は経済に対する先見性があり、時価が半年先、一年先の何を言おうとしているのかを読み取る力が勝負の分かれ目となりいます。


 だから、ダウ平均8000ドル日経平均8000円から最低半年、出来れば1年先の姿を想定して投資態度を決めます。
 毎日書いているように、ここからは常に余力を残してレバレッジを下げて、株価が下がれば買い又下がれば買い持ちして、個々の銘柄は当りハズレがあるので日経先物を期日を乗り換えて一年くらい持ち続ける方法が選択肢の一つと思っております。
2008年10月23日(木)「証券投資の歩き方」
 円の独歩高・株の暴落
 ダウ工業株30種平均は前日比514ドル45セント安の8519ドル21セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は80.93ポイント安の1615.75で終えました。
 為替は前日比2円50銭円高・ドル安の1ドル=97円60銭―70銭で取引を終えました。


 円に対して世界の通過はまさにつるべ落としの円独歩高となっております。世界中に超低金利の円がばら撒かれた巻き返しにあっているもので、構図はドル・円ともに高く尚且つドルに対して円が一段高となっているものです。


 10月18日『起きなければ結構な事ですが、僕個人としては「ドル・円80円、日米株価7000ドル・円」も覚悟しております。過去の経験や尺度では測れない何かが起きているからです。』と書きましたが数日で近づいてしまいました。
 ニューヨクのTVは盛んにまだ「ダウは10月10日の安値の上にいる」と報じておりましたが、、「恐怖指数」と呼ばれる変動性指数(VIX)は一時前日比50%以上高い80台に上昇したと報じております。
 今日の東京も10日に付けた 年初来安値8115円が意識されることになりそうです。


 僕は一昨日・昨日と書いておりますが、自分のお金ならこの押し(というより暴落ですが)は下に2000円下がるより上に数千円上がるほうに期待を込めて買って行きます。


 その理由は、サブプライムに端を発した今回の暴落は紙に印刷したCDS(Credit Default Swapの略でリーマンのCDSの清算値は8.625%でした。今日はワシントン・ミューチュアルのCDS清算会が行われます。) やCDO(Collateralized Debt Obligationの略で、企業債務担保証券の一種ですが、その価値が、もう9割毀損しているといわれております。)といった証券化商品が世界中にばら撒かれ、金融危機に陥った金融機関が強烈なドル不足に追い込まれたことで、今度はなりふり構わずドル紙幣を印刷してばら撒いてこの危機を乗り切ろうとしていることにあります。


 危機が落ち着くと、そのうちにドルがジャブジャブになりドルの価値が下落します。これはやがてリフレーション(通貨再膨張でデフレーションから抜けて、まだ、インフレーションにはなっていない状況のこと)で余ったお金が再び株などに向かう時が来るからです。


 僕はそう遠くないと読み「株を枕に越年」と考える理由です。
2008年10月22日(水)「証券投資の歩き方」
 金融危機→実体経済
 ニューヨークは決算発表から先行きの景気悪化を折込始めました。ダウは-231.77、ハイテクの多いナスダックは-73.35と大きく下げました。
 昨日9,300 円の台乗せした日経平均もシカゴの先物が9,000で戻っているので又9,000割れもありそうです。
 為替は円高で100円半ばまで進み相変わらず株・為替ともに荒い値動きです。


 来週はFOMCで0.5%の利下げもささやかれており、そうなれば日本との金利差は0.5ポイントに縮まります。ユーロとの兼ね合いもありますが円は強含みに推移しそうです。
 ニューヨークでキャタピラーやインテルの決算がさえず相場の足を引っ張りましたが、新興国の景気を占う目安でもありましたので、日本の輸出株も円高と相俟って影響を受けそうです。


 昨日も書きましたが、大暴落の後遺症で当分底値で乱高下しますが半年ほど経ってみたらあんな安いところもあったということになっていると思います。


 こんなときこそ押し目を買って、株を枕に越年が良い初夢に繋がると思います。少し気の長い話ですが。
2008年10月21日(火)「証券投資の歩き方」
 不景気の株高
 ダウ工業株30種平均は前週末比413ドル21セント高の9265ドル43セントで終えました。バーナンキ議長の議会での追加景気対策要請を好感したものです。
 ほぼ世界的に公的資金の導入が足並みを揃え、株式市場の先見性が発揮される環境が整いつつあるように思います。景気対策は即効性がない分実勢経済とのずれが生じ、実勢経済は下向きでまだまだ悪いニュースも多く出てきます。


 これからは悪材料を売るのではなく、悪材料が出て下がるところは買い向かう姿勢で臨みたいところです。不景気の株高は先行き不安が心理的に解消されるところから始まりますので、世界中一丸となって対応した今回の金融危機はそれだけ深刻に受け止められていたことの裏返しで、対策が大規模になるので必ずじわりと効いてきます。


 輸出立国の日本の場合これから一番世界不況の影響を受けやすいので、サブプライムの影響が少ないといわれるのに株はアメリカよりも安くなっています。
 景気対策は実勢経済もこれから一段と悪くなるのに、リーマン倒産前の補正がやっと通っただけで実質まだ何も行われておりません。大型補正は今国会では間に合わないなどと選挙ばかり意識しながら全てが後手後手に回っております。


 利下げ余力のない日本は今こそ資金力のある金融機関が世界を助け、喜ばれながら絶好の投資機会になること間違いありません。


 先般の野村・三菱UFJ・みずほの買収や資本参加の動きは適切にチャンスを捉えており、一気に加速させるべきです。
2008年10月20日(月)「証券投資の歩き方」
 投信残存元本の純減
 投資信託協会によると9月末の外貨建て投資信託の残高は29兆4505億円となり、1年7カ月ぶりに30兆円を割り込んだと報じられました。
 最近の株式市場の暴落で投信で株価の下落率よりはるかに大きな損失を蒙った話がTVや新聞で伝えられております。


 僕は投信が嫌いです。折に触れ証券会社の内部事情を知っているものとして、専門家を信じて大事な資産を預け元本がひどいものは60%以上減ったものもあり、暴落のたびに繰り返される光景に心が痛みます。


 規制の緩和で販売が一般銀行や郵貯にも拡大し、にわか仕立ての販売員が元本が割れることもあることを十分に説明せずに、パンフレットの説明の文字も小さいと社会問題になって販売姿勢の転換も行われました。


 販売する側は販売手数料が入り、運用者は運用手数料他の経費を受け取ります。これは元本が上がっても下がっても取られるので、下がっているときは値下がり損と手数料がダブルで投資家の負担になり大きな損失を招くのです。


 新しい商品が次々と出てきますが、資源株がブームになれば資源株投信、新興国の株が上がれば今度は新興国投信と鳴り物入りでいいことばかり並べて勧めてきた結果は一年もも立たないうちに皆さんご存知のような悲惨な結果になっております。


 最近はさすがに売れないので新規の設定が中止されるケースもデでいますが、大事な資金を投資するとき、一度立ち止まって冷静になることが肝要です。
2008年10月19日(日)「証券投資の歩き方」
 金融危機の途上国への波及
 アメリカ発の金融危機が連日僕が書いているように新興国や途上国に対する影響に懸念し始めました。自国通貨の暴落がドル不足を引き起こし貿易決済資金のショートが生じます。


 アイスランド、ウクライナなどからの支援要請を受け、IMFは新興・中小国が金融機関の資本増強に巨額の資金投入を必要とする場合には原則、無制限で貸し出す案が有力と報じられております。山火事と同じであっちもこっちも火の手が上がると収拾できなくなります。
 ハンガリーやウクライナ、アイスランドに加え、新たにパキスタンも国際通貨基金(IMF)などの国際機関や友好国に支援を要請し始めたそうですが、新興国経済は海外からの投資マネーに成長を依存していただけに影響は深刻です。


 今週も企業業績の発表が相次ぎます。日米ともに業績の下方修正など予想を下回る数字が出れば波乱要因になります。当面は値動きの荒い展開が続くと予想されます。
2008年10月18日(土)「証券投資の歩き方」
 ジェットコースター相場
 世界中の株式市場がまるで毎日ジェットコースターに乗っているような上下動を繰り返しております。何度も1日に1000円・1000ドル幅で動いたのに週末は日米ともに僅かのプラスで終わりました。株式市場でも過去に経験のないことが現実に起きているのです。
 結局今起きている金融危機は一説マイナス25兆ドルとも言われる金融派生商品の全容が掴めきれないことから来る不信・不安が投資家を駆り立てている結果です。


 一つはっきりしている事は金融危機が実体経済を蝕んで世界同時不況へ進んでいることです。景気が悪くなるにしてもこれほど急激に経済指標が落ち込むことも経験がないことです。
 毎日書いているように不良債権を買い取るためにはどれだけ損があるのか確定しなければなりません。
 日米欧が一斉に、金融機関や企業が保有する債券や証券化商品などの金融商品を時価で評価する時価会計の適用を一部凍結する方向で動き出しました。値段のつけられない商品を証券会社などが値決めした価格で取り扱うという苦肉の策です。


 諸悪の根源がこれほどの魔物に成長するまで放って置いて最早手がつけられない状況にまで巨大化し政策が後手後手に回っている事を株式市場が一番よく知っているのです。


 株式市場が大底を打つときは不景気の真っ只中でも先に光明が見えて不安心理がなくなった時です。その点お先真っ暗な現状はボトムとはいえません。
 有名な投資家バフェット氏が「株は買いだ。僕は買っている。」と報道されニューヨークも一時300ドルほど上げましたが結局引けは-127ドルでした。著名な投資家といわれる人のファンドも運用成績が大幅に悪化し、今日の流れはよみ切れていないことでいわゆる「ちょうちん買い」が続かないのです。


 簡単な原則があります。インフレは株・物、デフレは現金です。しかし今年の資源インフレは株も押し下げました。昨日も書いた大不況のデフレスパイラルが起きれば円高・株安が続きます。
 起きなければ結構な事ですが、僕個人としては「ドル・円80円、日米株価7000ドル・円」も覚悟しております。過去の経験や尺度では測れない何かが起きているからです。
2008年10月17日(金)「証券投資の歩き方」
 ニューヨーク自律反発
 東京の大引けは前日比1089円2銭(11.41%)安の8458円45銭で下落率は1987年10月20日(14.90%)に次ぎ史上2位の大きさでした。


 米国は9月の鉱工業生産指数など厳しい内容の米経済指標の発表を受け売りが先行しましたが、引けにかけて値ごろ感や自律反発狙いの買いが下値で入り、前日比401ドル35セント高の8979ドル26セントで終えました。上下800ドルの乱高下でした。
 世界中がニューヨークが下がれば翌日下がり、上がれば又後追いで上がる激しい動きとなっております。


 CRB指数は7月3日の473.97の高値からつるべ落としに暴落し、昨日の引けは275.66でした。WTIの11月物も一時70ドル割れの後72.24ドル、BDI(バルチック海運指数)5月の高値から約80%値下がりと、投機資金によって押し上げられていた部分がはげ落ちました。


 ここからは実勢経済の悪さと需要の減退で原油はじめ素材・穀物・海運などが大幅に値下がりしたことにより需給のバランスを探る水準に近づいたと見られ、昨日のニューヨークの上げはこうした背景があるものと思われます。


 インフレが沈静傾向にあり、利下げなどの金融危機対策が打ちやすい環境になりつつあり景気の悪化には一段の利下げも見込まれ、日米ともに全面安の中で連れて下げているものの中に買えるものが沢山出てきたことも見逃せません。


 あれほど騒がれたインフレも投機資金が逃げ出し沈静化したことで、以前も書いたように金融恐慌が実物経済に及び物が売れない→値下げ→下げても売れないから→又値下げのデフレスパイラルに突入しつつあることは明白です。アメリカにおける住宅・不動産はその典型です。


 世界経済はこれから下降線を辿りの回復には相当時間がかかるとみるべきです。
2008年10月16日(木)「証券投資の歩き方」
 米国再び史上2番目の暴落
 ニューヨクダウ工業株30種平均は-733.08の8,577.91、ナスダックは-150.68の1,628.68でダウ平均は史上2番目の暴落で終わりました。
 シカゴ日経先物は一時-1,000まであり-935の8,465で戻りましたので、東京もこれに追随することになりそうです。欧米の金融安定化策は即効性がなくたちまち現実の厳しい実態経済に引き戻されたということです。


 それにしてもニューヨークの暴落はどれほどアメリカの経済が痛み始めているか、先日から書き続けているように想像を絶する事態が起きているとしか思えません。


 ECB(欧州中央銀行)は金融危機による経済・通貨混乱が非ユーロ圏の欧州中小国に波及しており、スイス・フラン建て短期金利の高騰を抑えるため、ユーロ圏内でスイス・フラン建て資金供給を実施する追加策を発表し、デンマークも金融危機や通貨急落に対応するため、欧州の単一通貨ユーロを導入する方針と伝えられております。


 米国→EU→新興国と広がり始めた金融危機は欧米が自国に降りかかる火の粉を振り払うのが精一杯でIMFが新興国への気配りを提唱しても今のところは上の空という感じです。


 政府は日本はサブプライムの影響が軽微といっていますがそれは金融機関の話で、輸出主導型の日本にとって外需に頼ってきた産業及び経済に及ぼす影響は甚大です。サブプライムの影響は欧米ほどでないかも知れませんが、これから一番ダメージを受けるのは米国をはじめユーロ圏、新興国まで外需がダウンする日本であることを深刻に受け止めて対応しなければなりません。
2008年10月15日(水)「証券投資の歩き方」
 金融危機→国の破綻危機
 ニューヨクダウ工業株30種平均は-76.62の9,310.99、ナスダックは-65.24の1,779.01で終わりました。この日は一時400ドル急進、その後前日の終値を300ドル下回り上下幅700ドルの荒い値動きでした。前日過去最大の上げを記録したこともあって、引けにかけては景気減速観測や企業業績不安から売り優勢で終わりました。
 世界中が一気に協調して公的資金の投入を決めたことから世界中の株が大幅高し、アメリカの動向が注視されておりましたが、大統領・財務長官の会見も織り込み済みで目新しさがなく下げたものです。
 恐らく今日の日本・アジアも同じ動きになると推定されます。

 それにしても昨日の東京は史上最大の上げとなって、寄り付き買っても日計り出来るほど終日上げ続けました。日経平均終わりは+1,171.14の9,447.57でした。

 アイスランドが世界的金融危機のあおりで国が破綻の危機に面しております。金融危機を受けて大手3銀行が政府管理に移行。大手行ランズバンキが英国で展開するインターネットバンキング「アイスセイブ」は口座が凍結され、顧客が預金を引き出せなくなって英国との間で外交関係に軋みが生じております。


 又、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)は金融危機の影響で通貨フォリントが急落したハンガリーに「財政支援の用意がある」との声明を発表しました。


 金融機関や企業の破綻から経済基盤の弱い国に影響が及びだし、アメリカ発の金融危機も拡大の一途を辿っております。
 金融恐慌という表現が誇大ではない深刻な事態になっており、世界同時進行の金融危機対策は取り敢えず下支えにはなりましたが、実態経済への影響を慎重に見極めねばなりません。
2008年10月14日(火)「証券投資の歩き方」
 初押しは買い
 ニューヨクダウ工業株30種平均は+936.42の9,387.61、ナスダックは+194,74の1,844.25と史上最高の値上がりで返ってきました。シカゴ日経さきものも9,000と東京の終わり値から+1,000で戻りました。


 先行き金融危機がもたらす実経済への影響を注意深く見ていかなければなりませんが、一応相場は大転換したと考え鉄則どおりに「初押しは買い」で入ってみたいところです。
 少なくとも今日は値幅いっぱいの値上がりとなると思われますが僕の経験則では、寄り付いて押せば買いそのまま押さなくとも(あるいは寄り付き)買ってみるところです。


 相場にレバ・タラはつきものです。いくら7,000円台をみてもそこで買い戻した者、新規買いをした者にしか権利がありません。売り持ちで週をこした人は絵に描いた餅のぬか喜びで終わり、買い持ちで追証に耐えた人はホッと一息です。


 過ぎたことはすぐに忘れて、あるいは貴重な経験としてこれから先に活かせばよいのです。
 僕等のように1万円割れは持ち残0で休むも相場を実践した者は今日からが勝負です。
2008年10月13日(月)「証券投資の歩き方」
 主要中銀公的資金注入
 主要中銀の公的資金注入、銀行間取引への政府保証、預金保証などの発表で夕方から始まった海外は日本時間17:00現在、FTSE100+205、DAX+255、CAC40+218、ダウ工業株30先物+374、上海A+77、ハンセン+1300と値上がりしております。


 これは金融市場の異常事態を浮き彫りにし金融恐慌そのものの姿を見せつけられている事になります。取り敢えず株式市場は歓迎ムードですがこれほどの金融危機が一発で解決するわけではないので、アメリカの動静がもう少しこの目で確かめられるまで様子を見るのが相場の鉄則です。


 主要な銀行が政府の管理下におかれ、7月28日のアメリカの週間投資新聞バロンズの記事、「資本主義よサヨナラ(So Long, Capitalism)」自由主義経済のメッカでの住宅関連救済法案、カラ売り禁止などの規制強化で統制経済へ逆戻りし、自由な価格形成が阻害されることへの懸念が現実になったと言う事になります。


 こんばんの休み明けのニューヨークを注視することにします。
2008年10月12日(日)「証券投資の歩き方」
 株価暴落による企業破綻という地雷原
 上場会社の大型倒産が止まりません。大和生命の破綻は株式市場の暴落による債務超過です。アメリカではGMの時価総額が1929年のそれを大きく下回り破綻がうわさされフォードとの統合がニュースになっております。
 これ以上、下落が続くと時価総額が上場基準を満たさず上場廃止とか、大和生命のようなパターンの破綻が何時どこで起きるか地雷原を歩いているように戦々恐々となります。
 そこまで行かなくとも大量の株式を保有する企業の評価減による決算の下方修正が続出する可能性があり、G7で合意の緊急対策が危機の沈静化には時間がかかると一段の株価下押し要因になります。


 このところ円の独歩高が続いております。ドル円87円台を覗いたくらいで日経平均の8000円割れなら今後一段の円高が起きた場合、輸出企業の打撃は計り知れません。
 しかし裏を返せば輸入コストはそれだけ下がり原油など素材関連の円高メリットの方はあまり報道されません。CRB指数の暴落も価格と円高のダブルメリットです。
 この際、災い転じて福となす内需の振興をはかるチャンスと捉えて危機を乗り切る方策が打ち出されるべきです。


 破綻した米証券大手リーマン・ブラザーズを対象にしたクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の清算価格が元本の8.625%に決まったと発表がありました。元本の10分の1も回収できない詐欺的商品が世界中でどれだけ出回っているか損失の確定がされない以上不良債権の買取に時間がかかります。


 僕は100年前はまだこの世に生まれていないので経験という学習がされておりません。だから1929年以来の金融大恐慌は本でしか知りません。日米1万割れまでは予測しましたが、経験則で判断できない事態が続いている以上ここからの下値はロスカットを入れながら一番怖い局面に向かって行く事になります。
2008年10月11日(土)「証券投資の歩き方」
 政府高官の記者会見が次々と見透かされた理由
 7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は10日夕、。「銀行などが、必要に応じ、資本を民間及び公的部門から調達できるようにする」など5項目で合意の行動計画を採択して終了しました。会議の数時間前にブッシュ大統領がTV会見しましたが、ニューヨークのダウは乱高下の挙句結局‐128.00の8,451.19で引けました。G7の結果は反映されておりませんので、週明けの各国の株式市場が待たれます。いつも日本が世界で最初に市場が開くので注目を集めますが日本が休日の為、来週はアジア各国が口火を切ります。


 とにかく狼狽振りだけが目立っていて、G7でも大統領の発言でも株式市場の不安は解消されません。日本のバブルと違い昨日も書いてたように証券化商品という魔物の価値が分からないので世界中でどれだけ不良資産があるか分からない以上明確な手が打てないというのが正直なところだと思います。
 とすれば、今回のアメリカ発金融危機→株式市場の暴落は行くところまで行かないと根底にある問題は解決しないことを株価だけが知っていてその先見性が発揮されていると見るべきです。


 アイスランドの3大銀行が国有化され、ヨーロッパの人々が預金していたお金が引き出しできず、国同士の喧嘩に発展しております。
 また、昨日解禁したカラ売り規制を又やろうとしております。子どもであるまいし通常ではとても考えられない混乱振りです。


 永年大手証券に在籍した経験から、年初から今回の暴落まで怪我をしなかった僕の「逆転の発想」を、この連休で日記を遡って総括してみます。一言で言えば会社の方針に逆らっても顧客の利益を血の小便を流しても守った経験が生きているということです。
2008年10月10日(金)「証券投資の歩き方」
 金融恐慌の生き証人…・・・株の暴落が実物経済を押しつぶす
 欧米の政府のやることなすこと裏目が出ます。アメリカは昨日からカラ売り規制を解禁したらダウは‐679の8,579.19と暴落しました。2003年5月以来の安値です。
 ヨーロッパの人たちが預金しているアイスランドで金融危機に陥っている中央銀行は8日、前日に導入した自国通貨アイスランド・クローナの相場を対ユーロで固定する政策を断念したと発表しました。中銀が為替市場に介入して相場を安定させようとしたが、下落に歯止めがかからなくなり、導入翌日に断念と朝令暮改に追い込まれました。
 同様の事が今世界中で起き始めているのです。


 今日はアメリカの株式市場が史上最高値をつけてちょうど1年です。ダウ平均は1年前に比べて39%、ナスダックは42%下げました。ウォール街が詐欺的手法で生み出したサブプライムの証券化商品は核の黒い雨となって世界を覆いつくしました。
 金儲けの為に手段を選ばない拝金主義が生み出した不良債権は価値が0に近いとの説もあり、買取価格が決められるまで相当の時間が必要です。解決の決め手がないことが暴落の原因といっても過言ではありません。


 GMのCEOは政府が決めた250億ドルの救済策も実効まで数ヶ月かかり、とても待てないと工場閉鎖・リストラに踏み切りました。GMの株価は昨日だけで30%暴落しました。まさに株価の暴落が実物経済を押しつぶし始めているのです。


 昨日も書いたように途轍もないことが世界経済を覆っており、今僕等は1929年来の新しい形の金融恐慌の生き証人として現場に立っているのかも知れません。
2008年10月9日(木)「証券投資の歩き方」
 協調利下げも効果なし
 欧米の協調利下げが行われました。英国は8兆円の金融機関への公的資金の注入も発表されました。しかし英国FTSE100は‐238.53で‐5.18%も下がりました。フランス、ドイツもそれぞれ約6%下げ、アメリカは乱高下の末‐189.01の9,258.10で終わりました。


 昨日の日本は史上3番目という‐952.58の下げを演じました。利下げと公的資金の導入を決めた英国が効き目がないということは市場は完全に金融恐慌状態といってよく、世界でとんでもないことが起きているのかも知れません。
 アメリカも次の手は何かに対して異口同音に公的資金の注入といっておりますが、昨日の英国を見れば果たしてそれで収まるのか疑念を覚えます。


 やっぱり、元に戻って100年に一度の世界同時大不況の暗雲が垂れ込めているのかも知れません。


 消去法で円が独歩高となっております。協調利下げでも下げる余地の少ない日本は参加せず、利下げ歓迎のコメントだけでした。
 円キャリーの巻き戻しは棲ざまじく、輸出企業にはきついですが暫く我慢してもらってこの際内需振興策をしっかりやるチャンスです。
 ドル円はドルがユーロなどに対して強いので、それほど円高にならないとしてもそれでも1ドル80円台をみるかも知れません。こんな時代です。為替も行き過ぎの事態を頭に入れておくべきです。
2008年10月8日(水)「証券投資の歩き方」
 ウォール街の錬金術の終焉
 日本のバブル崩壊は不動産など実物の暴落が引き起こしたもので0になる事はありませんでした。しかしウォール街で生み出された証券化商品はコンピューターでも簡単に実態価値が分からない複雑な仕組みで例えば1円のものを100円に膨らまして、大手金融機関の信用でばら撒いてその価値が限りなく0に近づいたようなことが起きているのです。どこかにお金が逃避されているのではなく何百兆円も消えてなくなったのが現状です。


 政府や中央銀行は、普通は国民の不安がる発言は思っていてもしないものですが、欧米の大手金融機関がその日の資金繰りにも困るほど切羽詰り、100年に一度の危機とかAIGが週末まで持たないなどなりふり構わず真っ青になっている姿は、まさに異常で資産運用をしているもののなかでこの異常さを感知したものだけが暴落を免れているのです。


 今の相場は各国の中央銀行・政府が慌てて預金全額保護とかCP買取とか金利の引き下げなど何を言っても効き目がないほど不安心理が先行しており、理屈抜きに叩き売られております。過去の暴落を振り返っても、我に帰ったとき一気に戻る場面が出るものでそろそろ「まだはもうなり」と思われます。


 アメリカの昨日の新聞も夕刊は1万ドル割れ、朝刊は1万円割れを報じるなど世界のマスコミは株の暴落一色です。
 東京市場の出来高も昨日は29億株出来、相当に投げが進んでいる思われます。


 昨日のニューヨークダウは‐508.39の9,447.11、シカゴ日経先物は大証の夜間取引の終値から‐170の9,820でした。
2008年10月7日(火)「証券投資の歩き方」
 米ダウ平均・シカゴ日経先物同時1万割れ
 週明けのニューヨークダウ平均は‐369.88の9955.50と1万ドルを割りました。ザラ場では800ドル安まであり長い下ヒゲをつけました。シカゴ日経先物もザラ場でストップ安の9945までつけた後10,095で終わりました。
 昨日のアジア、夕方からのヨーロッパそしてアメリカとまさに金融恐慌そのものといっても過言ではない状況です。
 カラウリ禁止などの規制で資本市場の機能が正常に働かず、下げ相場を支える売りもちがないため一方通行になっているのです。


 今から半年前に僕はアメリカの金融危機がやがてEU・BRICsにも及び株・商品市況が夏以降、負のスパイラルで下がり米ダウ・日経平均の1万割れもあると予測しましたが悪い予感がついに現実のものとなってしまいました。
 今年3月の安値をつけた後で日米1万割れに言及した評論家は僕の知る限り1人だったと記憶しております。僕みたいなあまのじゃくの少数派もたまには居るんだと思ったくらい誰もが予想しなかったことが現実に起きているということです。自慢しているわけではなくそれほどあたらないと言う事を常日頃から言っているだけなのです。


 又昨日NHKがFX(外国為替証拠金取引)の特集をしておりましたが、これも何度もその危険性に警鐘を鳴らしてきました。6月5日の日記でネット上でカリスマ相場師ともてはやされていた男が東京地検から金融商品取引法違反で起訴されたニュースを伝え、悪徳業者に騙されないようと注意を喚起しました。
 いつも書いていますが美味しい話には裏があると思ってかかれば引っかかることもないのです。自分の財産は自分で守れです。自分の相場観が悪くて損をするのは論外ですが。
2008年10月6日(月)「証券投資の歩き方」
 セリングクライマックス
 アメリカダウ平均1万ドル、日本日経平均1万円が風前の灯となっております。そこで暴落相場でのセリングクライマックスを考えて見ます。
 最近下げる中で東証出来高が20億株、売買代金2兆円を超える場面がでてきました。最近の縮小された規模では隆盛時の30億株3兆円にも匹敵するものと思われ相当に投げが進んでいると考えられます。
 又世界中が悪材料一色で負のスパイラルに巻き込まれ売りが売りを呼ぶ悪循環にはまっております。
 日本を見ても純資産倍率1倍割れが続出ですがたいていの場合どんな良い材料にも目もくれません。振り返ってみれば大抵このようなシチュエーションの時大底をつけるケースが多いのです。


 僕は肌で近いと感じております。市場がどう動くか興味深々です。
2008年10月5日(日)「証券投資の歩き方」
 金融安定化法案可決以後
 世界を震撼させたアメリカ発の金融危機も安定化法案の通過で最悪の事態だけは避けられました。この間世界中でのドル不足はほとんど恐慌状態だったと思います。
 日欧は内心アメリカのお蔭でひどい目にあっていると内心思いつつも、降りかかる火の粉を払うために見事な協調でドルを供給し続けました。この状況で下院が又否決するようなことがあればアメリカはそれこそ総すかんを喰います。さすが結果が見え透いているので圧倒的多数で可決となりました。


 さて今週の予想です。法案が通るまではこれが通ればといっていた向きも今度は実勢経済がすぐに良くなる訳ではないから、株も軟調に推移すると言い出しております。
 先週の暴落幅は景気指数の悪さだけを織り込むならもっと悪い数値が出てもあれほど下がりません。だから天邪鬼の僕は週末の下げは利下げの催促で、主要7カ国(G7)が10日にも米ワシントンで開く財務相・中央銀行総裁会議を開きます。少なくともこれから出てくることは相場にマイナスになる事は有り得ません。
 欧米の政策の軸足もインフレから景気に移りつつあり協調利下げも話題になる筈です。リセッション入りはこの春から言われていたことです。


 アメリカだけでも1週間で1兆ドルをを越える資産の目減りが起きております。世界全体では気の遠くなるような資産が消えてなくなりました。今後企業業績が悪くなり個々には悪材料も沢山出てきます。


 しかし、世界中の株価が小康を得てリバウンドすればこれも立派な景気対策です。補正予算で1兆8000億円で足りないとか言ってる傍で、企業年金の運用が急速に悪化し、格付投資情報センター(R&I)の調べでは2008年7―9月期の運用利回りはマイナス7%になったたと今朝のニュースで報じられております。年金基金も数兆円単位で目減りしており下手な景気対策より金融危機の回避対策の方がはるかに効果があることは明白です。


 証券税制の来年以降の優遇もさっさとやるべきです。今は一刻の猶予も出来ません。全ての対策はスピードが第一です。
2008年10月4日(土)「証券投資の歩き方」
 金融安定化法案可決と株の続落
 修正案の可決見込みで可決前に終わった欧州は歓迎ムードで上げて終わりアメリカも直前まで300ドルほど上げておりましたが可決後急速に下げNYダウは-157.47の10,325.38
で終わりました。周りの国が喜んでいるのに今度は株が新安値で冷や水を浴びせました。


 週明け最初に市場が開く日本続いて中国などの反応がどう出るかが試されます。可決されなくても下げが予想され、可決されても下げましたが同じ下げでも中身が違います。僕は実勢の悪さへの利下げの催促が始まったと見ております。


 ここからの暴落には一定の歯止めがかかったものと思われ、今後実勢悪を織り込んでいくにしてもどんな下げ相場でもリバウンドを入れながらと言う事になります。
 何度も言っておりますが日米の1万が一つの節目と思ってきましたので、皆がそう思うようになると、近づく金融機関の決算発表あたりを契機に不景気の株高が起きることも十分考えられます。
2008年10月3日(金)「証券投資の歩き方」
 夜明け前は一番暗い
 昨日の日経平均終値は前日比-213.50の11,154.76、ニューヨークダウ終値は前日比
-348.22の10,482.85と度々書いてきた1万ドル・1万円の水準に近づいてきました。
 アメリカ発のサブプライムというきのこ雲が世界中に降り注ぎ、世界同時不況・同時株安の引き金となっており各国はその対策に追われております。
 金融安定化法案の修正案が上院で可決、今日にも下院で再可決される見込みといわれても疑心暗鬼で株は下げました。しかし又否決されるようではアメリカの威信はがた落ちとなりそれこそ収拾がつかなくなります。
 僕は下院の通過とそれに次ぐFRBの大幅利下げがあるほうにかけてみようと思います。株式投資は「人の行く裏に道あり花の山」です。逆転の発想の奥義は常に群集心理の対極に立つことです。


 欧州も利下げが現実味を帯び、FRBも利下げし易い環境になります。円高が輸出企業にマイナスと嘆いてばかりいないで円高大歓迎と発想を変え、当分輸出の減少が続く見込みとなれば輸入コストが下がるメリットに目を向けるべきです。


 財務省が2日発表した9月21―27日の対内・対外証券投資(指定報告機関ベース)によると、外国人投資家による株式と中長期債の売越額が1兆3545億円と売越額はベアー・スターンズを巡る一連の救済騒動があった3月16―22日の週以来の高水準に達したそうです。
 9月期末で海外のヘッジファンドの間で先行きの不透明感が先行し日本売りとなっているものでボツボツ外人売りも峠を越しつつあると思われます。


 一番暗い夜明け前に近づきつつあると肌で感じます。
2008年10月2日(木)「証券投資の歩き方」
 続米国発金融危機
 アメリカ上院が日本時間今朝8時下院で否決された金融安定化法案の修正案を可決して下院へ送るそうです。欧米のマスメディアはこの話題一色で固唾を呑んで見守っております。米政府はこの法案が通らないと金融恐慌に陥りとんでもない事態になると議会の可決を半ば恫喝しても否決された法案が再度下院で修正案が受け入れられるかに相場も様子見に推移しました。


 昨日の日銀短観は先行き悲観的な内容となりましたが、アメリカの金融安定化法案の動静に重きを置いた動きで、大引けは前日比108円40銭高の1万1368円26銭で引けました。
 しかし、米国のリーマンから始まった一連の金融危機前の数字なので次回の短観は相当に悪いものになるとの予測があり、日本からの輸出先が欧米から新興国まで全てがマイナスになる事で景気は急速に悪化すると見られます。


 数ヶ月前までサブプライム問題を対岸の火事と他人事のように緩やかな成長の持続といい続けてきた政府の予測は完全に外れたことになり、選挙が近づいて慌てて修正に動き出したものです。僕みたいな素人でもこの春から政府は楽観過ぎるといい続けてきたのに全てが後手後手で気がついたときは手遅れなのです。


 でも、僕の周りは皆この事態もありうると対処してきたので、先週末集まって食事をしたときは皆が暴落の被害もなく、来るべきチャンスにてぐすねを引いておりました。
2008年10月1日(水)「証券投資の歩き方」
 米国発金融危機
 9月30日の米株式相場はダウ工業株30種平均が前日比485ドル21セント高の1万850ドル66セント(速報値)で終えました。前日の市場最大の下げから3分の2の戻しとなりました。
 期末のお化粧もあったものと考えられます。


 欧州での金融不安が一段と拡大しており、フランス、ベルギー、ルクセンブルクの欧州3カ国は30日、仏ベルギー系の大手銀行デクシアに対し、総額64億ユーロ(約9800億円)の公的資金を投入すると発表、英政府も29日朝、住宅金融大手ブラッドフォード・アンド・ビングレー(B&B)の一部国有化を発表するなど市場では財務に懸念がある金融機関の信用不安が強まっております。


 自民に又失言騒動です。笹川総務会長は30日、米下院による金融安定化法案の否決について国会内で記者団に「下院議長は女性で、ちょっと男性とはリードが違う気がする。それで破裂した」と述べたと報じられました。法案の否決を女性議長の所為にするのは極めてアメリカに対して失礼な発言です。


 今年も後3ヶ月、今日発表の日銀短観も景気の下振れを裏付けるものとなりそうです。景気・総選挙と日本の将来にとって目の話せない月となります。
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