2018年1月31日(水) つれづれ投資日記
 大引け 23098.29 −193.68   日中 23090   108.69

世界の潮流が目まぐるしく変転しAI、EV、アルゴ等ついて行くのも大変な時代だからこそ僕は先読みに賭けています。10年も成果をを出し続けているのだから投資の理にかなう手法だと思っています。3月限22770円も24010円売乗せでコストが23390円に上りどうやら勝負に持ち込めそうです。(07:58)


あっという間に12分の1が過ぎました。昨日午前僕が1月の月足陰線か陽線かきわどいと書いたら仲間から「なんぼなんでも大発会の初値を下回る事は無い」と反論がありました。NYが362ドル下げCME¥が23190円で戻ってきた今朝ならもしかしたらと思う人も多いと思います。投資は先手必勝です。(07:57)
2018年1月30日(火) つれづれ投資日記
 大引け 23291.97 −337.37   日中 23260   108.68  

日経平均1月4日の引け値は23506.33です。ザラ場で23500円を割ってきたので今日明日で月足が陽線か陰線かきわどくなっています。又2月1日が高ければ連続20連勝になるそうです。1月陽線・月初20連勝なるか僕は自分のポジション以外は興味ありませんが高見の見物です。(10:40)


実績重視を待っていたら来期(2018年度)に手を出せない事にもなります。規制をかいくぐってより正確な予測を競うのがアナリストの仕事です。それが出来ないなら決算発表まで総てAIに任せてほかの仕事を探す方がいいかも知れません。株式投資は断然決断した瞬間から未来の勝負です。(10:38)


決算発表後に株価の乱高下が続いています。業界紙に決算後に買え「予想重視」から構造変化だとしその理由は規制の影響でアナリストの予想の正確性が落ちたからと報じています。結果を見て動くのではリスクはなくとも妙味もありません。リスクを減らす方法を講じながら如何に先を読むかです。(10:36)
2018年1月28日(日) つれづれ投資日記
 NY 26616.71 +223.92  CME¥ 23725  夜間 23690  108.59

プロの世界でも仮想通貨は賛否両論です。僕の周りは慎重論が多く先物市場の開設でショートから入ったものがいましたがが、全体的に適正な価値が見いだせないリスクの高い投機市場と見ています。どの通貨を選ぶか買が売か全てが自己責任です。大損の経験のない若い投資家は特に注意です。(11:58)


日本は諸外国から見て米国に絶対隷従国と見られています。アベクロがいくら金融政策の現状維持を先送りしても株は上がったが円安にはなりませんでした。おそらく暗黙の圧力下にあったからだと思っています。ダボスでの黒田発言は2%に達しなくともデフレ脱却宣言の前触れと受け取られています。(11:56)


トランプ大統領が一般教書演説で諸公約実現を目指すという見通しを示しています。日本にとっても重要なのはダボス講演でも強調した「公正な貿易の実現」です。財務長官のドル安容認発言は大統領の打消しにも拘らずドル高政策からの軌道修正に入ったと見る動きが市場を支配しています。(11:53)


NYが上げる中、東京市場は円高株安になっています。これを受けて経済紙は再び為替連動?と報じています。ちょっと前まで日本企業は為替離れをしたと言っていたのによくもまあコロコロと変わるものです。ドル安が起きないとも限らないと24010円でのドルヘッジ再開は吉とでるか凶とでるか?(11:41)


1月7日書いた「NY市場は1989年の東京市場に似てきた、今回の外人投資は短期の可能性」は今のところその流れにあるようです。日銀総裁のダボス発言を受けての円高は緩和策が限界を露呈している事への市場の反応です。総て先送りして官僚も政治家も任期が過ぎれば後は野となれ山となれです。(11:38)
2018年1月26日(金) つれづれ投資日記
 大引け 23631.88 −37.61   日中 23630   109.35

米国は株が上がれば消費が増えると昨年書いた通りのよい循環です。日本は消費税の増税前に重箱の隅を穿るように増税ラッシュで米国とは真逆の状況です。4月からの支給年金は物価が上がっても名目賃金が下がったから据え置きだそうです。結局は大企業富裕層だけ潤って格差は拡大します。(12:59)


日銀が現状維持ETF6兆円継続で市場関係者は「前場TOPIXが何%安いから今日は日銀が」と事ある毎に口にしますが時価総額が700兆に達し、昨年迄のよう円安株高・年金組入比率UP・日銀ETF買と繋がってきた市場もこれに代わるバトンの受け手がありません。その分効用も薄れています。(12:57)


1月第3週の主体別売買動向は外人2週続けて売り、個人は現金売・信用買という結果でした。個人の現金売は大半が相続やその他の事情アリで下げたら戻ってくる待機資金はそれ程多くありません。信用取引の個人はセミプロ(僕のような業界OB等)も多く外人動向と共にある程度相場を左右します。(12:54)
2018年1月25日(木) つれづれ投資日記
 大引け 23669.49 −271.29   日中 23660   108.80

自分の年齢を計算違いするようじゃダメですね。1970年は34歳でした。急ぎ訂正してお昼にでかけます。(11:41)


東京は氷点下4度、昭和45年(1970)以来の寒さだそうです。48年前は大阪万博の年で友人3人で宿の予約なしに乗り込み人気パビリオンは軒並4〜5時間待ちでくたくたになって宿探し始めたがどこも満杯で京都迄戻り祇園近くのラブホで男だけはだめというのをチップをはずんで2泊して遊んだ25歳でした。(11:30)


ドル円が1年以上のレンジから下抜けた事で好業績輸出企業の上乗せ期待が少し怪しくなってきました。SONYを売ったのはaiboの再投入に際し「ロボット関連で後れをとらぬ為」発言を聞いて「今更戌年でaibo?」と思ったからです。個々の主力株の売りなら225の代役でヘッジにはなりそうです。(11:28)


森菓を戻してニトリを戻さなかったのはやや自己矛盾でした。売も買も僕の場合最終的には勘と閃きに頼る方ですが総じて先の期待可能性迄取らぬ狸の算盤をはじかない方が良い結果が出ています。日経平均は2日続けて2桁の下げですが二市場買残が重荷にならなければいいなと思っています。(11:26)
2018年1月24日(水) つれづれ投資日記
 大引け 23940.78 −183.37   日中 23910   109.93

森菓は5800円でした。18%以上残ったのでハムと2銘柄で1割ロス4回分の埋め合わせが出来たので満足です。2018年度が更に2桁の伸びてPER16倍でいくらとか先買いした結果が今日の安川に代表される株価の動きです。株価に先見性があるとすれば既に1年先を見越している共言えます。何事も程々です。(14:17)


森菓を買い戻します。日ハムをいいところで戻しているので一段の円高が進む事も無いとは言えないので利益は鍋に入れておきます。反面昨日まで26年ぶりの高値を引っ張ってきた主力のファナック・日電産・ソニー等軒並み3〜5%下落は目先のちょい整理とは少し違うと思っています。(14:07)
2018年1月23日(火) つれづれ投資日記
 大引け 24124.15 +307.82   日中 24120   110.83

良品計画は35650円でした。先週末19日に年初来の高値を取ったばかりですが、アマゾンとの競合で値下げを発表して少し下げています。最近は値上げすると好感されて上げるものが多い中アマゾンの影響を受けてどちらへ動くか日ハムの枠が空いたので売って見ました。(14:05)


日銀が現状維持を決めETFも6兆円持続で一気に指数株が持ち上がっています。任天堂が上げてヘッジも一緒に上がっているのは当たり前の事ですが、僕がマークしている中でニトリと良品計画が下げています。ニトリは持っているので昨年やられた良品計画を2X売り直します。(13:58)
2018年1月21日(日) つれづれ投資日記
 NY 26071.72 +53.91  CME¥ 23835  夜間 23820  110.77

任天堂に鼈のように食いついて離さず1年半これを守るために代替ヘッジを探し続けたから鹿島から始まって指数に逆らった数多くがロスにかかりました。本丸を守るためと言えば聞こえがいいが任天堂を利確しない事が全ての間違いを消してくれています。手の内は一番よくなりました。(12:45)


1月12日現在二市場の買残が3.1兆円、損益率-3.63%と2014年1月17日以来の改善です。プラスになる事は殆どなく-5%を切れば天井圏とも言われてきました。当然利が乗った買残3.1兆円は上がれば売り要因になります。その意味でも第3週の急落の中身の動向が今後の相場の指針になります。(12:42)


今週の東京市場を占う上であくまでも僕個人の見方ですが、第2週外人、金・事法が売りに回り個人が8週間ぶりに買った主体別動向が先週は誰が売手で個人は続けて買い越したかに注目しています。木曜日の急落から週末僅か44.69円しか戻っていない中続けて機関投資家は売っています。(12:40)
2018年1月19日(金) つれづれ投資日記
 大引け 23808.06 +44.69   日中 23800   110.90

日ハムは2638円でした。指数は高くとも数少ない年初来安値銘柄を持ってラッキーでした。任天堂は48320円(売買代金2443.7億円)で終わり昨年10月31日高値45970円つけた時が3705億円だったから思ったより売り物が少ない感じです。正確には分りませんが浮動株が5%位と聞いています。(15:46)


日ハムが年初来安値更新です。1割ロス3回分近く消してくれるので大引けで買い戻します。一昨年10月の三菱自以来の利益です。森菓も2割以上下げていますが今日はハムだけ美味しくいただいて森菓はバレンタインの楽しみにとっておきます。相場が急変する時は即対応します。(14:34)


昨年任天堂をダブルトップだーと言ってきた仲間から今日又「今度は本当にダブルトップだ」とご注進です。僕は現物だし人の意見で動かないので「有難う」と返信だけです。前回高値の後約7000円も下げた値動きの荒い銘柄だから常時マサカに備えて代替ヘッジしているので売買代金更新迄持続です。(14:31)


友人と会いその儘夕飯に流れて帰宅が遅くなりました。225先物3月限は指値通り24010円でした。昨日今日と2日に亘りいい勝負が出来ました。第2週は外人316億売越し、個人は11月第3週以来1774億円買越しました。1月8日外人は短期勝負の可能性ありと書きましたが自身の予測で動きました。(07:38)
2018年1月18日(木) つれづれ投資日記
 大引け 23763.37 −104.97   日中 23770   111.14
 
投資主体別動向も直近週外人買4851億円、個人現・信売5746億円と個人が売った後急騰する状況が続いています。証拠金取引で損膨張の記事を見ても先物開設でプロの売を読めなかった仮想通貨、前から書いているように個人はプロの逆張、金融・証券の手数料稼ぎとどう折り合いをつけるかです。(11:38)


今年はゴルディロックスも少しは波高くなる材料も潜在する中寄り後下げていますが出かけるので24010円指値売5X入れておきます。やられる時は2.6〜2.7万円に到達している事になるので売って見届けようと思います。足掛3年越しでこれも「二度ある事は三度」か「三度目の正直」かの勝負です。(11:34)


昨夜のNYを見ながら2年近く遊ばせているドルについて24000円乗せならヘッジかけてみてもいいんじゃないかなと頭ぐるぐるです。現在持っている3月限はドル円がレンジ内で動かない中手を出してロスにかかるのを半ば諦めていますが仮に新たに売った場合1割上は26500円程になります。(11:31)
2018年1月17日(水) つれづれ投資日記
 大引け 23868.34 −83.47   日中 23820   110.81

僕はもともと目が良くて視力はずーっと2.0のまま老眼になりました。普段眼鏡をかけていませんがツイする時10秒位サッと自分で校閲してクリックしますが時々転換ミスを見逃します。前段の需給→受給、昨日の絶体→絶対等ちょっと締りがありません。気をつけます。(19:50)


NHKの7:00のニュースで年金先送りの事例が解説されていました。僕の場合60歳が正規の受給資格だったのですんなり開始しましたが先送りすると増額する内容には首をかしげます。元々公務員は定年後天下りや再就職で高額の報酬を得ても年金がもらえる仕組みになっていると思っているからです。(19:32)


僕は両刀遣いなので常に全体の相場がどうかより自分のポジションの位置取り中心の運用が主体ですが今日のように任天堂が上げてヘッジしている代替銘柄が軒並み下げる日は一入気分がいいものです。勝負の世界は勝つか負けるかで毎日が一喜一憂ですが気力だけは人一倍のつもりです。(18:52)


先週金曜日(12日)日本のシェアが高い仮想通貨は波乱含み、自分は関心がないので聞き流しと書きました。実際は先物市場の開設でショートで勝負と聞いていました。一部のヘッジファンドが大儲けをした報道も出て先物市場開設→利確・ショートの出来レースの感があります。(18:50)


年金に限らず先延ばしの制度はそれによって良い方向へ改善されるのは稀で、大抵の場合行き詰っての止む無い策という事になります。平均寿命が延びても先送りで少し増えるニンジンも貰えず終わる人も出てくるので目の前の利益は即受け取ってその上で健康で長生きするのが最善の生き方です。(18:41)


公的年金受給資格70歳超も選択肢政府検討報道、元気な高齢者がより働ける仕組みづくりというが年金は働きながらでも相応額を受け取れるので僕は迷わず60歳から受給し22年経ちました。高度成長期退職金と年金で夢のようなセカンドライフを謳った年金100年安心はどこかへ飛んでいきました。(18:38)
2018年1月16日(火) つれづれ投資日記
 大引け 23951.81 +236.93   日中 23950   110.84

SBの前引けは9319円です。HPは訂正されております。日本は後場急騰ですが欧州は冷静です。それにしてもここ迄ドル円が不連動とは専門家でも意見が分かれ結局ツケは投資家に降りかかります。僕はドルのヘッジを止めて正解でしたが分らないから手を出さなかっただけです。(17:25)


後場からNYの先買い的上げをしました。9日のザラ場高値を9.46抜いて引けもバブル後の戻り高値を更新しました。TVなどで自信満々に絶対空売りしちゃダメとか絶対儲かる等の発言をする関係者がいますが相場に絶体はありません。投資顧問業者が使えばトラブルの元です。相場は自己責任です。(16:35)


任天堂は前場に早耳筋か動いたかもしれません。僕は株は上げているうちに売るものと決めており間違って上に持っていかれる為のロスを入れています。1割下げたら弱気相場とかいろいろな見方がありますがロングでも上げてる最中に売らないと下げを追いかける羽目になります。(16:34)


SONY5501円、SB9391円でした。朝から考えていて前場では高いところで売れました。どうせ1割で自動カットだから執行したら忘れます。11:05日経が「スイッチ」すぐ買えますの速報です。中古も下落だそうで午後の相場に影響があるか注目です。僕は構わず持続です。(11:58)


昨年やられた中でロス値からSONYは500円上げSBは900円下げています。FRの枠が空いたので売り直したいのですが両銘柄共「二度ある事(昨年の負)は三度」か「三度目の正直」か、一番怖いのはSBです。信用倍率が11〜12倍なので1割覚悟で前引けで夫々2X売ります。(11:21)


日本の家電は技術接近と安さで海外に席巻された時、やがて自動車が第二の家電になる事も起き得ると書きました。少し時間はかかりましたが家電は勝負がついて昨年から主戦場は自動車に移っています。昨年早々にAI元年でEV時代に向けて乱戦になると予測しましたがあまりの速さに驚きです。(08:18)


世界の政治経済はAI・EV等超高速で国を挙げて近未来を目指しています。投資の世界も執行した瞬間から未来との戦いです。僕が何時も書いているようにチャートやアノマリーはそれこそAIに任せておけばよくこれらの職種は投資の世界では最も早く失職に追い込まれる可能性があります。(08:17)


新年3連騰の主役は信用買戻(1000億円)・外人買(4851億円)vs個人現物信用売(5746億円)の綱引きで約1000円上げました。連休明けは110円台への円高で相場は水をさされています。FRBが着々利上げ、ECBが早期資産買い入れを模索するなど日銀の金融政策も正念場を迎えています。(08:13)
2018年1月14日(日) つれづれ投資日記
 NY 25803.19 +228.46  CME¥23820  夜間 23750  111・06

NYはバブルかどうか分りませんが年初に書いたドタ勘が大当たりです。僕は大都会の喧騒の坩堝にどっぷり浸かって生きてきました。大都会は人脈と情報の宝庫です。今は情報化社会でどこにいても何の心配もありませんが育ってきた環境からは死ぬまで抜けられそうもありません。(16:34)


バブル以降次々と新築マンションを住み替え現在のところへ移る時も老齢化が進行する中で湾岸地区から山の手へ耐震・耐火構造で駅に近く4階か5階、LDKが広くて自炊向、5分以内にスーパー肉魚野菜専門店と欲張り一杯で現在にたどり着きました。次は終の棲家(ホーム)へ直行です。(16:23)


東京オリンピック後からタワーマンションのスラム化が始まる話題も現実味を増してきました。ドーナツ化で郊外に出来た痛勤ベッドタウンが衰退しその輪が大都市に集中し最後に要らなくなるのが超高層です。僕は5階以上に住んだことはありませんが高齢者には無用の長物です。(16:20)


未婚者の率も上り老後家族の支援もなく福祉に頼る1人住まいが増えるとも報じられており、20〜40代の人は100歳時代に自力で生きていける経済力を身につける事を今から真剣に考えていかねばなりません。戦後を見ても10年に一度位は内外で大事件が起きて大きなチャンスも生まれています。(16:18)


2040年には独り暮らし世帯が44%を上回るという予測が出ています。僕は東北大震災1年前の2010年湾岸を離れバブル期の建築でも耐震補強がされている賃貸マンションで悠々自適の一人暮らしをしています。今でいう終活の全てを概ね済ませ何時迎えが来ても家族に負担になりません。(16:16)


終末現在、買任天堂7X+23420(コスト21200)+773.3、以下売森菓2X+1430(同7110)+40.2、ニトリ2X+1450(同18000)+16.1、日ハム2X+802(同3465)+46.3、3月限5X-1050(同)-23.0、差引評価益+852.9、修正既損-446.3、トータル+406.6対円資産比+40.66%です。(16:13)


年が変わればすぐやってくるのが確定申告です。先物損は繰り越し、現物売買なしでトータルマイナスなので納税の準備が要りません。昨年分で花王のロスを記入漏れだった事が分り昨夜修正しました。ついでに週末ロスにかかったFRの分まで算出した最新のポジションです。(16:11)
2018年1月12日(金) つれづれ投資日記
 大引け 23653.82 −56.61  日中 23640  SQ 23723.19  111.25 

SQ値は23723.19でした。FRがADRより安くすんなり48000円で寄った後上げて指値通り48200円で入りました。昨年はFXで儲からなかった投資家が仮想通貨へ向かい日本のシェアが高いようですが評価も割れて暫くは波乱含みの展開となりそうです。僕は全く関心が無いので聞き流しです。(09:27)


今日はSQです。新年は大発会の勢いから3月限先物がロス第1号かと思っていたらFRになりそうです。ADRの終値が48937円+4.57%なのでロス指値48200(43820X1.1)を突き抜けてり寄りの気配でかかりそうです。主要小売業を見ても厳冬が業績に味方しているようで白旗です。(07:20)
2018年1月7日(日) つれづれ投資日記
 NY 25295.87 +220.74  CME¥ 23785  夜間 23810  113.12 

1989年末日経平均が38915円の史上最高値を付けた時NYダウ平均は2753ドルでした。NYは昨日終値で約10倍ですが当時の東京市場の上げ方に似てきているのが気になります。市場関係者はよくNYとPERの比較で日本もいくらまで上がる式の相場論を展開しますがS&P500PER25.6倍をどう読むかです。(10:14)


年末からポジションを持ち越したので目先で一喜一憂しても仕方ないですが新年は年末から日経平均が949.59上げた中年末よりプラスで収まっているのでここからは決済したり大きく変動した場合に値洗いします。一昨年からドル円の不連動を読み切りながら代替に先物を選んだのは反省点です。(10:12)


売った後急騰すると安売りした後悔と上離れたところで買い直す勇気が交錯します。買いは見送る事も出来ますが売り持ちしていたら大抵の場合こうした場面で踏み上げが起きます。相場はどちらにも行き過ぎるので純カラであれヘッジであれロス以外守る手段がありません。(10:09)


新年の世界の株価上昇は目を見張るものがあり特に2日からのNYは買うから上がる、上がるから買う佳境に入ってきました。東京も12月第3週6週ぶりに外人が現先合わせて2493億円買い個人が3340億円売り越しました。年末も個人は売り越したと想定してますが外人は短期勝負の可能性があります。(10:07)
2018年1月4日(木) つれづれ投資日記
 大引け 23506.33 +741.39  日中 23410   112.65

大発会は日経平均が741.39、3月限が660上げて終わる中、僕のポジションは年末比+4.2%で円資産比4割に増えています。大本命の任天堂のヘッジを他の銘柄で代替した効果です。此の侭様子見ます。今朝誤記した3月限ロス指値は25050(22770X1.1)に訂正して入れてあります。(16:44)


NYの年初からの上げは日本の1989年バブル仕上げ期に似てきたように感じています。当時を振り返れば株も不動産も天井に近づくほど長い陽線が出て株を買わないやつはバカみたいなムードが広がります。僕は指数の予想屋ではないので常にどんな状況下でも自分のポジションを守る事に徹しています。(07:39)


昨年はあまり売買もせず待ちの時間が多かった分昨年より歩行距離が18%伸びて3089589歩(1日8464歩)、歩行距離1853km、消費カロリー12812kcal、脂肪燃焼量10549gでした。お蔭で体重も変化なし定期検査でも全ての数値に変化はありませんでした。担当医からは未だ数年行けるとお墨付きです。(07:25)


2017年は任天堂を持ち続け結果として新規買0、ヘッジはロスにかかった分だけで実現益0という珍記録を残しました。予告売買・結果検証10年の内8年はTwitterという公の媒体で連続プラスを証明しました。AIの進化で唯一勝機が掴めるとすれば市場心理の先読みです。続けて未来で勝負です。(07:23)


2日からの米欧アジア株高を受けて大発会はTV出演者もまだまだ上がる派一色です。僕は任天堂の2倍になった金額に見合う代替ヘッジをしたままの年越しだったのでこの勢いでは新年もロスが先に始まりそうです。3月限28770円売の1割は31650(28770X1.1)です。本年もどうぞよろしく!(07:21)
2017年1月30日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19368.85 −98.55   日中 19330   114.60

NYの指数が史上最高値更新でも日経平均は1989年末比19500円も下です。ダウ平均2万ドルと日経平均2万円は殆ど意味のない数字遊びです。TPP発効も絶望的となり二国間協議は日本経済にとってぎりぎりの難題を押し付けられます。1月はあと1日月足陰線で終わりそうです。(13:21)


1989年末日経平均38957円時の時価総額約591兆円、先週末19467円で581兆円です。この間多くの企業が新規上場し一部にも昇格しています。それでも当時に届かないのは225の銘柄入れ替えでその時々の時流株を選び高値掴みをした結果が数値に表れているだけです。(13:19)


パイプラインの敷設再開の鋼管もバイ・アメリカン、米国第一で輸入に国境税や関税はシェールオイルや食料品の輸出に相手国からも報復を受けるので本音はドル安にあるとの見方も多く先週の日経平均急騰場面でもドル円が連動しないのはドルロングに二の足を踏んでいる為とみています。(13:11)


総理は国会の答弁でも「日米二国間FTAもあり得る」とか「防衛関連の日本の負担も協議」等煙幕を張りまくっていたので、二国間交渉になればTPPより厳しい条件で、駐留費も大幅アップ、おまけに為替政策にも制限が設けられ生かさぬように殺さぬように絞り取られます。(13:09)


春節に合わせた慶事に招かれ久しぶりで中国通の集まりに顔を出しましたが話題もトランプ一色でした。日米首脳電話会談で「二国間貿易と投資の関係を深める」と米が声明、TPPを先走って批准したNOと言わない日本を真っ先に血祭りにあげ、中国やドイツはその後でが見え見えです。(13:07)
2017年1月22日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 19827.25 +94.85   CME¥ 19135   夜間 19090   114.63

NY市場が大統領就任式に上げたのは1961年ケネディ大統領以来だそうですが、前日まで5連続安しているので相場の基調が変わったとまで言えないようです。アメリカを二分したドラマは始まったばかりで世界が劇的に変動する中、予算教書等注意深く次の一手を見守る必要があります。(10;07)


就任式で権力を国民に返すと宣言しましたが、指名された閣僚は非常に裕福で1:99の格差問題が解決する富の分配になるか不透明だし外交面ではBREXITを支持しメルケル氏の政策を批判し新たな米・イスラエル枢軸も強固で欧州全般に米国第一主義をどう貫くか難問山積です。(10:05)


新大統領はHPでTPP離脱を表明、オバマケア見直しの大統領令に署名し公約実現に動き出しました。日本がクリントン当選の前提で先走り兆単位の血税を使ったTPP発効は絶望的となりました。この後二国間交渉になった時批准した内容に縛られこれより有利な交渉も絶望的です。(10:03)


就任式から一夜明けたアメリカは数百万人の反トランプデモが起きていると報じられていますが一先ずポジションチェックです。大発会の午後ドルを全額ヘッジした事と現物のポジションも年末より改善されている事で此処までのところは無難な滑り出しと思っています。(10:01)
2017年1月20日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19137.91 +65.66   日中 19160   114.77

政府は残業時間に週60〜80時間の上限を導入するようです。高度成長経済時には国民総働き蜂で残業代が本給を上回る事もありました。日本の残業感覚はその頃の亡霊が未だに彷徨っているのです。本給を上げずに残業を制限すれば収入が確実に減りひいては消費に影響が及びます。(7:26)


中国人の居ないホテルが話題になっています。これはノーコメントですが昨日上海ディズニーランドが開園7か月で入場者が560万人に達したと報じられました。昨年2月USJが沖縄進出を断念した事に触れましたが来日中国人の旅程からOLCが外れ中国人の居ないOLCが心配されます。(7:22)


東芝が急落しています。昨年ロングから入り一番儲けた株です。米原発で最大7000億円の損失が膨らみ政投銀に支援を要請しました。総理が海外まで売り込みに行った原子力村の強行政策からみても潰せばアベ政権が揺らぎます。何処まで突っ込むか又買い場探しに入ります。(7:17)


任天堂に対してヘッジをかけているFRは売りっぱなしで12月21日の高値から7200円下げトランプ−孫会談で買戻した(両建)SBは1000円上げています。両社の業態・将来性を見据えたらあくまで僕個人の考えですがそう遠くない将来株価が逆転する事も起き得ると思っています。(7:15)


大統領就任式までは何もしないと決めて大発会で19580円迄手持ちドルを225でヘッジした儘動いていませんが「ドルvs225売」は日本人と米国人が同じエレベーターに乗り合わせているみたいなもので日本人が好きな時に下りたらいいだけの事でどっちへ転んでも気楽なものです。(7:13)
2017年1月15日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 19885.73 −5.27 夜間 19250 CME¥ 19300 114.58

一日10杯飲んでも胃の変調を来した事もなく時間が許せば内でも外でも薫に引かれてコーヒータイムしています。特にこの10年は予告売買とコーヒーは切っても切れない間柄です。コーヒーのカフェインが適当に脳を刺激して相場の判断力を高めてくれて有難い存在です。(11:19)


コーヒーを1日3杯以上飲む人は週4日以下の人に比べて脳腫瘍のリスクが半減のニュースを読みました。僕は20代から一貫してブラックコーヒー派で昭和30年代のまずいのから渡米してアメリカンも知り爾来半世紀にわたり水分の補給は全量コーヒーで補ってきました。(11:16)


トランプ氏の記者会見もロシア問題で大荒れでしたが、そんな中貿易相手国として国名が上がったのはメキシコ・中国・日本でドイツは未だ出ていません。20日には政治経済にも及ぶと思われるので型破りの新大統領の口から何が飛び出すか待つしかありません。(10:18)


米比関係が揺らぐ中、安倍総理が米国のパシリとなって1兆円ぶら下げて大規模な経済支援で引き留めに躍起です。ドゥテルテ大統領は強かに米・露・中を天秤にかけ利益を得ています。金を持って行って歓迎しない国はありません。何処まで行っても米国の隷属から抜け出せません。(10:15)


任天堂は期日明け新型ゲーム機スイッチの発表日に759万株1847億円前日比1450円安でしたが信用倍率が10倍になった為か下馬評倒れか分らないので3月3日の発売以降に流します。著名投資家が大損した報道もありますが許容できる勝負は「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。(10:14)


同業と同じ土俵で僕が負けない理由は誰もやらない「時刻入りTwitter」で瞬時に真逆の行動に出れる直観力・瞬発力の差だと思っています。それに加えて何よりも半年一年前に書いた事が後で皆記事になったり具現して先読みの確かさが相場の先見性と波動が合っている事も一因です。(10:10)


1月4日「大発会で目先ダブルトップなんて事も起きないとは限らない」と225先物を19580円でドル資産の5割売りました。決断した時刻が14:44なので当日の最高値近くでの執行を証明しました。上げている最中に買わない下げを追いかけて売らない鉄則を守ったいるだけです。(10:07)
2017年1月8日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 19963.80 +64.51   日経夜間 19600   CME¥ 19585   117.01

これ迄投信は買うな、運用一任勘定の人任せはするなと言い続けてきました。販売だけの金融機関は手数料を貰って後は野となれ山となれだから発売元・運用者の収益の荒稼ぎの場だった事と手数料のディスクロージャーやAI運用導入等とは裏腹で過去の痛みを証明しています。(13:46)


4500本もある投信から取捨選択のアドバイスをするTVCMやっています。運用に失敗したり不透明な諸手数料等多くの問題含みで業界がやっと重い腰を上げても既に4500本の屑の山を持っている投資家は浮かばれません。次々と新商品を繰り出し続けたつけが重く伸し掛かっています。(13:44)


新年の証券業界トップの対談で1700兆円の個人金融資産を貯蓄から投資に向けさせなければならないがその為には投信手数料のディスクロージャー等投資家の信用回復が急務だとの話を聞いても過去にさんざん痛めつけられた投資家の不信感は簡単には拭えません。(13:42)


このサイトに有名プロが実名やハンドルネームで沢山登場してますが60勝0敗は最早トッププロでも勝てないのではないかと報じています。株式の世界でも「アルゴ」の数千分の一秒で勝負が決まる超高速取引への対応が益々重要な年となります。心して勝ち抜かねばなりません。(13:40)


ネット上の囲碁サイトで60連勝のハンドルネーム「Master」は「AlphaGo」の進化版だったと明らかになった事は進化の速さに驚くと共に「アルゴ」も日進月歩でプロ同士の熾烈な競争に個人投資家が巻き添えを食う確率が一段と高くなっている事を連想させます。(13:38)
2017年1月6日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19454.33 −66.36   日中 19400   115.92

トランプ氏がトヨタのメキシコ工場建設を痛烈に批判しました。フォードが移転中止を発表しGMが気を遣った発言をしている中、トヨタのやや強気のディベートはちょっと気にかかりかす。中国等にはまだ言及していませんが、あまり先走らず就任演説に耳を傾けるところです。(7:15)


大発会の閃きは先の事は別にして為て遣ったりの気分です。新年の5当日ドル売り円買をちょっぴり読めていました。まだまだ捨てたもんじゃないと自画自賛です。任天堂は信用期日明けまで辛抱します。SBはトランプ−孫会談で孫氏の評価を変えてよかったと思っています。(7:13)
2017年1月5日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19520.69 −73.47   日中19500   116.46

11月9日からの理想買で既に16円安・3350円高になっています。市場関係者の予測の上限130迄13円、日経平均23000円迄3400円です。達成されれば理想買の倍返しですが、理想買の中に未達成や規模の縮小等当て外れが出たりすれば買われ過ぎの修正も必要にになります。(8:54)


11月9日から昨日迄ドル円101→118、日経平均16250→19600、1円当り約209円でした。市場関係者の出揃った予測の上限はドル円230、日経平均23000辺りです。2カ月で上げた分を今年中に倍返しという話ですが新政権発足前の決め打ちは危険です。(8:52)
2017年1月4日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19594.16 +479.79   日中 19630   118.10

先刻ツイした「昨年8月以来」は「一昨年8月以来」に訂正です。急騰急落には何時でも反射的に向かいたくなり頭の中は行くべきか止めるべきかてんてこ舞いです。午前中から新値切ったらと決めていたので迷いませんでした。ご祝儀相場の中任天堂は蚊帳の外でした。(17:12)


19580円で残りの手持ちドル5割分を売りました。これで昨年8月以来ドル全額を繋いだ事になります。大発会で目先ダブルトップなんて事も起きないとは限りません。何せ1寸先は闇の世界です。この4年間を見ても最もセフティーな取引です。(14:59)


日経平均は12月21日の高値を抜いてきました。ドルヘッジの225は円安株高なら1円に付き200〜300円担がれても連動して円安でカバーされます。要するに円高・株高が起きない限り大きな見込み違いは起きないので残り半分のドルも繋ぎます。(14:41)


僕の似顔絵がダサいから変えろと言われました。Twitterを始める時娘が間に合わせにコースターの裏に書いたものです。翌日ましなおっさんの絵がメールで届きましたが9年替えなかったのは当り続けているツキを逃がさない為でした。どうするかやられた時に仕切り直しです。(8:51)


明けましておめでとうございます。正月は家族が皆どこか出かけて暇を持て余していた在京の友人が集まり新年会となりました。「お互いに年を取ったなあー」が第一声でした。寿命は金では買えないから投資話は横に置いて健康談義に花が咲きました。本年もお手柔らかにお願いします。(8:48)
2016年1月30日(土) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 16466.30 +396.66   CME¥ 17850   120.03

甘利問題は閣僚辞任で一件落着とはいきません。斡旋贈収賄も視野に入る案件で総理の任命責任も問われています。マイナス金利はとりあえず恰好の「甘利隠し」となりました。一生を左右する重大事案にヤメケンだか何だか知りませんが一面識もなしに委嘱なんてあり得ません。(16:59)


225トリオの週足を見れば第3週に下髭を出して陽線で終わっており、2週から3週にかけて潮の変わり目だった事が分ります。41億株・4.4兆円出来て昨年8月迄の高値でのしこりがマイナス金利サプライズの乱高下でダメを押し、かなり解れてきたのは間違いありません。(16:57)


誰もが無いと思っていた「マイナス金利」で乱高下の末円安株高となり欧米も株高で反応、ドル円120円乗せCME¥も17850円で返ってきました。金融機関は今でも借り手が無いのに市井に金を回せと言っても消費者金融により力が入りそうです。僕の予測通り混迷の1月でした。(16:55)
2016年1月28日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17041.45 −122.47   日中 17060   118.63

上海が下げても中国離れとか言って気にしなくなりました。相場の世界では慣れ程怖いものはありません。緩和を待っているのは証券界だけだなんて国会から聞こえてきても尚且つ首を長くして待っています。無くて当たり前、あったら儲けものくらいのゆとりが欲しいものです。(15:27)


二市場信用買残も久しぶりで3兆円を僅かに切りましたが、前週の評価損率-15.5%で計算しても約4600億円の評価損を抱えています。ボラティリティ−インデックスが下がらないのは日経レバ等も含めて急落場面で落ちるナイフに手を出した分の痛みの所為と推測します。(13:43)


225先物が外人を巻き込んだ仕手株なら日経レバは差し詰め個人投資家中心の同類です。1/22現在の信用倍率は約26倍で昨年7〜8月以来の買長です。6月高値から8200円下げ1500円の戻りではコストに届きません。裁定取引は大分解消しましたが国内の需給改善が待たれます。(13:39)
2016年1月27日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17163.92 +455.02   日中 17170  118.31

アップルの決算発表で1-3月期減収になる事を明らかにした。セイコーHDの10〜12月期連結業績は営業利益が前年同期比5割近く減ったもよう。と報じられています。共に景気減速を背景に中国事業が苦戦しています。爆買いも高額品に陰りが見え始め昨年がピークの見方もでています。(7:52)


東芝はリーマンショック後の2009年の安値を切ったら買うつもりでいました。シャープの50年ぶりには及びませんが35年ぶりの安値は一先ず買ってみるところと判断しました。1年に一回や二回はここぞというチャンスが巡ってくるものです。ロスにかかるようなら再度買い場を探します。(7:47)
2016年1月26日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16708.90 -402.01   日中 16660   118.07

投げたら上り踏んだら下がるボラの高さにアルゴにやられているとボヤいてもこれが現実だから投資家自身が自衛しなければなりません。業界は収益を上げる為デイトレでも何でもありですが、短期がだめならと運用会社を信じて投信を買えばこれもダメ。現預金が増えるのは必然です。(14:55)


7000万株出来ている割には板に売り物が薄いので10回に分けて買いました。平均199.4円でした。181円で新規売り逆指値しておきました。執行した瞬間から10%のロスは覚悟の上です。売ってやられ買ってやられにならないよう念じています。(14:43)


急ですが東芝の200円割れを現物買いします。昨年6月1日450円のロスにかかってから半値以下になっており10年来の安値を切り久しぶりの株価です。10%下でロスを信用新規で同株数入れておきます。他にも下げたら買いたい銘柄があるので手持ち現金の一割を限度です。(13:25)
2016年1月24日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 16093.51 +210・83   CME¥ 17230   118.81

ドルと円の現金が丁度半々の僕にとって為替相場の乱高下も全く気にならない状況で居心地がよく「休むも相場」を満喫です。今週は日米の金融政策決定会合、2月1日のアイオワ党員集会等を控え週末のリバウンドもこの先は不透明です。引き続きじっくりチャンスを待つ事にします。(14:27)


少し回り道して一週間ぶりの我が家です。この一週間持ち高がゼロなので昼夜間通しで取引されている先物トリオだけを見ていましたが、今年の計は「混迷の年初め・中途半端には手を出さず傍観」でスタート、これだけの乱高下に枕を高くして寝ていられるだけでも幸運です。(14:25)
2016年1月21日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16017.26 -398.93   日中 16000   116.80

裁定取引は新年の2週間で約1兆円減りました。問題は二市場信用買残です。1/15現在でも前週とほぼ同額で全く減っておりません。リテールに長く関わった経験から個人投資家がおかす間違いの多くはナンピン、逆張り、押し目買で大勢に逆らう時です。大きな損失がでています。(8:13)


何故証券界で通用していた常識が当てにできなくなったのか、理由は簡単です。日米欧が非常識な程輪転機を回し続けヘリコプターから札をばら蒔いた後始末の予測が不能になっているのです。貸したい先は借りてくれない、危ない融資先からは貸し剥がしが始まる不安があるからです。(8:10)


ここへきて急速に業界の常識や指標、アノマリー等全く当らないので最早通用しなくなっているという声が大きくなっています。僕が当り続けた背景には幾度もツイしているようにアベノミクスの2年目あたりから市場関係者の見方があまりにも外れるので気づくのが早かっただけの事です。(8:08)


ドル高に米国筋は苦々しく思っていると度々書きましたが黒田総裁の国会での円安牽制発言で6月天井と予感、全額ドルヘッジと円資産の現物ショートでの勝負が全てでした。中国の減速が日本企業の業績に与える影響、12/18の米国の利上げに対する懐疑的見方も的確でした。(8:06)


日本に関してはアベノミクスがあまりにも米国の金融資本主義に傾斜し、多民族国家の米国の格差拡大に単一民族の日本がそっくりの様相を呈してきたのは問題とされました。経団連企業が現金を厚くしトリクルダウンが起きないうちに蛇口を締め始めており安倍政権天井論も出ていました。(8:04)


NYが3連休で某所で中国ウォッチャーを入れて情勢分析ををやるというので僕も一っ飛び顔を出してきました。中国問題は1年も2年も前から現状を予見していたので今回は大統領選の前年が初めて下げて終わった事、新年初日が大恐慌以来の下げとなった異常事態が話題の中心でした。(8:02)
2016年1月15日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17147.11 −93.84   日中 17150   117.85

裁定買い残減少のニュースが出ています。僕が触れたのは11/29です。年初からの解消売りも読んだ上で潮目の転換と見ました。ポジションゼロで全く中立の立場ですが年末からここまで結果的に読み通りの展開で満足です。正月と旧正月の谷間で1週間ほど息抜きしてきます。(9:30)


二市場信用買い残は1/8現在12/30より2000億増えて又3.2兆円になっています。新年から信用や先物で一番損が大きいのは現物株担保でロング建してきた投資家です。全面安になるとボラの大きさについていけず不本意な手仕舞いを迫られます。来週からは証拠金も上がります。(7:50)


NYも反騰CME¥は高値17580迄あり17495(9万枚)で返ってきました。年初来一度も225先物の日中夜間の高値をCME¥の高値が抜けなかったのが昨夜は大きく上回りました。東京市場で18910(10万枚)迄ふるいにかけSQを含め思惑が功を奏したものとみています。(7:45)
2016年1月14日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17240.95 −474.68   日中 17310   117.70

225先物等国際的仕手株の攪乱に手も足も出ない日本市場です。外人動向に全神経を研ぎ澄ましてきた結果、8年間一度も大きな乱高下に巻き込まれてこなかった幸運を噛み締めています。随分前ですが巨大投機資金に小判鮫のようにしがみついていると書きました。僕自身の評価です。(9:54)


夜間終了まではサッカー観ながら起きていましたが、目覚めるとエアーズロックのような光景で吃驚です。セミセリングクライマックスの様相と書きましたがリバウンドも約1/3戻しとミニでした。CME¥は6.6万枚出来て17210円引けで乱気流に巻き込まれ下押す事も起き得ます。(7:53)
2016年1月13日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17715.63 +496.67   日中 17700   118.28

僕はポジションゼロで書きたい放題書いてきましたが内外の僕の周りは期日向かいや買戻しを昨日までに殆ど済ませています。昨日の大商いは同数の反対売買があった事になりどうしたら勝ち組に回れるか普段からマサカに備えて心の準備が欠かせない世界です。(10:56)


東京は今朝遅い初氷結のニュースがありましたが、強制決済該当日のロング派には遅いお年玉となりそうです。初期リバウンドの特徴は押し目らしい押しを作らず一定の水準まで上げ続ける傾向があります。1円でも安く手仕舞いたい心理が下値に待ち構えているからです。(10:41)


記録ずくめの新年となりました。ポジションゼロで中途半端には手を出さず傍観を決め込んだのは半世紀以上死線を乗り越えてきたサバイバル本能みたいなものが身体に染みついている為で異常事態を感ずると覚醒します。ドルの先物によるヘッジは昨年からやめており当分お休みです。(7:22)


原油の30ドル割れで一旦下げた後切り返しDJIは+117、CME¥も前日と同値の17390で戻ってきました。取敢えず新年6連敗の戦後初の有難くない記録も解消されそうです。NYは原油安を跳ね返し日本もぼつぼつ中国離れをしてもよい頃です。総弱気からリバウンドは始まります。(7:19)
2016年1月12日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17218.96 −479.00   日中 17090   117.51

上海総合が3000を挟んでの攻防ですがいくら昨日休みでも半日でN225が12.8億株、14兆円、先物3月限約4万枚はかなりの大商いです。買う方は値頃感や買戻しでも売る方は値段に構っていられない売り物がでていると思われます。様相はセミセリングクライマックスです。(12:19)


225先物主導の内外の投資家を巻き込んだ仕手戦も国内の仮需に関する限り昨年8月迄の高値引かされ玉は明日の午前中あたりを境に期日明けを迎えそうな空気です。現引きできないと底値を叩く事にもなりかねないところまで来ており日柄的にも程々に届いています。(11:25)


休場の間に中国が5.3%下げ、ドル円は8月24日(116.17、225先物安値17160)以来の117円割れCME¥は17105円の安値から17390円で返ってきました。DJIも16398と反発、後は中国の3000の攻防を横目に目先どかで転換点となるか注視しています。(7:18)
2016年1月9日(土) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 16346.45   CME¥ 17280   117.50

年明けの米国の経済指数は市場関係者を概ね満足させる内容でした。世界は悪材料ばかり突出して目につき相場の実勢を支配してきました。一転原油安のメリットに目を向けるだけでも車の販売が好調な米国、輸入に頼る日本など大きな経済効果も期待できます。谷深ければ山高しです。(10:02)


NYは雇用統計を好感したのも一瞬で欧州・中東・中国問題の先行き不安が勝りました。週初日本が休場で世界は中国からはじまります。12/30現在の二市場買残3兆円がどれ程減っているか自己融資の評価損も気になります。手が打てない日本は火曜一気に反対売買が進行します。(10:00)


NYは又魔の時間帯で下落、連れてCME¥もSQ値を大きく下回る17280円で引けました。僕が昨年取り上げた不安材料の殆どがてんこ盛りで新年に集中し、リスクオフの力に支配され「混迷の年明け・不吉な予感」まで的中し相場の恐ろしさをまざまざと思い知らされた一週間でした。(9:58)
2016年1月8日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17697.96 −69.38  SQ 17420.01 日中 17690  118.31 

相場には想定外はつきもので「サーキットブレーカーヤーメタ」は傍目に見れば結果よしでやるなという感じです。日本の市場にとって大幅下落の歯止めになった事だけは間違いありません。三連休を前に何となく潮の変わり目に来ているように見えます。(16:49)


東京市場は僕が生ある内に又新たな記録を歴史に刻みました。大発会から5日連続下げでも今日は日足陽線でぼくの感触は満更でもない思いです。SQ値は17420.01で下での幻となりましたが新年からの海外での先物は大商いで相当の思惑が働いたものと推察しています。(16:45)


225夜間がやや戻し17760円の終わりに対しCME¥は17570円で今日のSQは下値で抑えようとの意図もみえてきます。SQ、雇用統計と続く今日がリバウンドの発端となるか注目です。昨年外人が7年ぶりに売り越したニュースが入っておりますが外人動向の予測も的確でした。(7:49)


N225は大発会から4日で1200円下げCME¥は17570で返ってきました。今年の市場関係者の年間予測の安値の方が4日間で示現しました。大幅に売られている株は公的年金に個人が相乗りした昨夏の大商い株が多くよく期日の1月前が安いと言われますがそうなりそうな気配です。(7:46)
2016年1月7日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17767.34 −423.98   日中 17660   117.95   

こんなに下げてからもうしばらく調整と言われても下げがきついと期日前に追証にかかる場合もでてきます。レバレッジをかけていると儲かるときはいいけど下げには弱く常に分相応のポジションを作る事が肝要です。米国の景気も中国問題も海外では相当言い古された事案です。(13:18)


この下げは昨年8月迄買いついた主力株がいいところなしに期日を迎えているという事です。7〜8月のトリプルトップの第2波・第3波が2月迄やってくるとツイした通りなっているのです。225先物は世界中のプロが群がる仕手株と思えば当然期日向かいも起きてきます。(13:03)


安倍政権3年目の昨年はドル円の資産が均衡した事で現物株の中から旬を売る方針に切り替え225先物でのヘッジも後半パスしました。アベノミクスに惑わされず徹底的に世界の政治経済の先行きを分析した結果で年末年始を通じて核心のツイは全て的中しました。出来過ぎです。(7:52)


株式投資はどれだけ未来を予測できるかです。正面を見据え半年から1年先の予想される好悪材料を全てテーブルに広げ可能性の薄いものから消去法で除去し好が多ければロング、悪ならショートを持って寝て待つ位で丁度です。この手法で好悪天秤にかけショートで成果を挙げました。(7:49)


私見ですが個人投資家もリテール市場関係者も全部とは言いませんが何時も未来に背を向けて過去を見ながら後ろ歩きしているように見えます。これでは足元の石ころにも気づかず躓きます。幾度も書いてきたように相場格言もアノマリーも市場の変化についていけていないのです。(7:47)


ADP雇用指数が予想を上回りました。NY252ドル安ですがドル円が動かなかったのでCME¥は18040円と夜間の終値とほぼ同値でした。雇用統計の良い数字が出ると新年の悪材料の重ね餠の後だけに急反発も考えられます。SQが目先の転換点となるかも知れません。(7:45)
2016年1月6日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 18191.32 ー182.68   日中 18180   118.74

新年初日はN225が582円安と先行、中国の7%下落による取引停止、シーア派とスンニ派の全面対決の様相に欧州が急落、NYも275ドル安、2日目も前日の安値近辺で戻せないまま世界を2周しました。。NYの新年初日の大恐慌以来の下げ率等不吉な予感も漂っています。(8:57)



世界同時株安のスタートとなり、昨年夏以降リスクオフに徹してきた僕や僕の知り得る海外勢との新年の挨拶は想定を超えた新年の株安に相場観が正しかった安堵感も然る事乍らむしろ意外感の方が大きいものでした。欧州中東の地政学リスク、中国問題が一気に再噴出です。(8:48)
2016年1月4日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 18450.98 −582.73   日中 18380   119.39

欧州、中東も中国もまさに混迷を深めるばかりでロシアは武力に物を言わせてやりたい放題です。サウジとイランが断交してもロシアも含めどこも減産しないから需給関係は緩むばかりです。今年は世界経済に何が起きてもおかしくない位混迷の予感です。僕は混迷混迷…です。(17:46)


1月4日に開会して総理が挑戦挑戦…というもんだから相場は下値に挑戦して止りません。元旦書いた通りズバリ「混迷の新年」となりました。僕のポジションはドル円ほぼ同額の現金資産だからどちらへ転んでも昨年までの利益は確保されており中途半端には手を出さず傍観です。(17:44)
2016年1月1日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17425.03 -178.84   CME¥ 18760   120.17‐20

先方は新年の早朝なのでこれからぼつぼつメールを入れてみますが、国内の2016の予測は昨年当らなかった所為か慎重意見というか「羹に懲りて膾を吹く」類が多いように見えます。N225はおおよそ1.7〜2.3万の範囲内に収まっており昨年の目標の単なる先送りです。(14:18)


来年の米国金融市場の悪材料について多くの市場関係者は企業業績不安を挙げており、利上げに伴うドル高も海外比率の高い企業には痛手となり市場は不透明感が募っているようです。僕がツイしていた昨年末の株価予測の懸念材料と一致です。朝の訂正→「築城3年・落城1日」(14:16)


1月4日世界に先んじて日本市場が開きます。週末SQを控えた日本の市場が世界の年末安をどう受け止めるか一年を占う大発会です。首相は年頭所感で「築城3年、落城1年」と表明したようです。政治の世界一寸先は闇と言われます。参院選、大統領選ありで混迷の年明けです。(8:07)


明けましておめでとうございます。年末のNYダウ17425.03 -178.84 ドル円120.17-20 CME¥17760でした。大統領選挙前年の10割株高の伝説に僕の予知が勝った輝かしい満80歳の元日となりました。能う限りの知恵を絞り又一年勝ち星を重ね感無量です。(8:03)
2015年1月31日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17164.95 −251.90   CME¥ 17500   117.40−42  N225 7674.39

1月も出だしにしては225先物のヘッジがラージ1枚当たり+1730円、ファナック+1050円、OLC+1770円と4回の売買で大きな実績をあげました。来週も官製相場の不自然な価格形成によるNY・東京の非連動(米国離れ?)の珍現象が続くのか注目です。(14:46)


年初来の証券株の不振を心配していましたが大手5社の4〜12月期は軒並みマイナスとなりました。やはりリテールが不振でした。10/31〜12/8迄2200円強上げた中、個人が乗りきれなかった結果と思われます。際限ない手数料引き下げ競争もまるで一時の牛丼戦争の様相です。(14:44)
2015年1月30日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17674.39 +68.17  日中 17670   117.90−92

12月21日「原油安を相殺するこれ以上の円安政策は無用」とツイしましたが元はNYの仲間からの「ドル一強はもういい」の声の裏返しでしたが米国のグローバル企業がドル高の影響で下振れているのを見て納得です。トヨタが終日小甘く安値引けしました。円安も小休止かもしれません。(16:07)


OLCは+1770円(5.8%)でした。10立会日で上出来です。売ってから上に持ち上げられ冷やっとする場面もありましたが、実は決算を見て今朝の寄り付きが30360円なので僕の知人は労せずして僕と同じ利益を上げました。売りのタイミングは本当に難しいものです。(16:05)


外にいたのでスタバに飛び込んで28600円で戻しました。最近銀座や新宿へ出かけて外人観光客が両手にいっぱい買い物を抱えている光景に腹立たしく思っています。売り場で札片を切っているのが外人ばかりでインバウンドの売り上げが2兆円とかもいいけど何か違っている気がします。(14:52)


OLCは決算発表を受けて急落していますが、事前に連結営業利益600億程度と流れており一瞬良くてトントン悪ければ減益と判断していたので、今日はインバウンド関連も全般にさえないようなので買い戻します。約6%抜けているので成り行きです。売り物があるうちが安く入ります。(14:10)
2015年1月29日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17606.22 −189.51   日中 17610   117.65

米国を除く世界が景気・政治・地政学等のリスクを抱えていてFOMCの利上げも一段と読みにくくなっています。年末外人は日本株は当分買わないし様子見と書きましたが新興国からの資金の引揚げも加速し原油値下がりも諸刃の剣でデメリットもこれから一段と表面化の様相です。(16:10)


午前中僕も経験した事が無いとぼやいたのが聞こえたのか後場半ばから調整が入りドル円換算でも評価損が縮まりました。年末来ていた大手ファンド運用者達が「日米ともにボラが荒くなり相場の転換点が近いと見ている」と紹介した通り流石のNY市場の雲行きも怪しくなってきたようです。(16:06)


昨日N225がDJIを約400円上回り今日前引では580円と更に広がりました。ドル円の新ポジション117円・17020円に対し前引けは118円・17774で[円安<株高]と1円安で754円高く連動していません。これも新たな対応が必要か少し様子見ます。(12;18)


昨日DJI−291ドルに対してN225+27円、今日は−195に対して前引−21で1日半で−487ドルに対して+6円とNYに全く追随しない現象が出ました。僕も経験した事が無く米国離れという声も聞こえる中、恒常的になるのか数日の珍現象なのか要注意です。(12:15)
2015年1月28日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17795.73 +27.43   日中 17850   117.91−93

N225 がDJIを約400円上回ってきました。単なる数字合わせですがN225が DJIを上回るとすぐ解消されるアノマリーがあるようです。DJIが切り返すかN225が下がるかですがはたしてどうなるか?一気に光景が変わるのか元の鞘に収まるのかちょっとした見ものです。(12:46)


僕の存命中に政権交代は起きそうもないとアベノミクスを逆手にとって相場をはってきました。これも幾度も書きましたが、傲慢で少し足りないボンボン育ちが日本のツートップです。世界中から金をばら撒く事しか能がなく貰う国は表で笑い裏で舌を出していると揶揄されてきました。(12:16)


先日年初から証券会社株の不調を心配と書きました。N225が18000円目前なのにネット証券3社の業績も2014年4〜12月期業績はいずれも経常減益となったようだ報じられています。個人投資家が儲けにくい相場で証券会社の手数料収入に繋がっていない事の表れです。(11:40)


相場は機関投資家好みの比較的資本金の大きな優良株の中に過熱気味に上げているものが増えてきて売りたい衝動に駆られる株も10本の指で足りないくらいふえてきました。しかし手を広げずにじーっと我慢してそれでチャンスを逃がすなら次の波が来るまで待つ事にします。(11:18)


ショート3銘柄の内OLCとFRはコストを挟んで1000円幅で上下していますが建玉が無くなるのはロスカットに掛かるか利食いのどちらかだし、トヨタは昨日も書いた通り少し長い目で自動車産業の行く末を追ってみたいと思っています。目先は12/8の高値をとるか注目しています。(11:04)


2日に亘って胃カメラ・大腸がん検診・MRI・脳波等々内外からあらゆる検査を済ませました。高齢なのであちこち?が付きますが脳の委縮も見られないので後10年くらいは相場をやれそうと言われ嬉しくなりました。せめて予告売買10周年の打ち上げ位はしたいなと思っています。(11:00)
2015年1月26日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17468.52 −43.23   日中 17440  117.85−90

出先で後場寄り間に合ったか分らなかったが7672円で出来ました。昨日から売ろうと決めていたので時価総額トップのトヨタが相場を引っ張れるのか注視していきます。取敢えずご三家のトップにも居座っており12月8日の高値を抜けるか例の如く10%上でロスカットを入れておきます。(13:26)


自動車各社の業績が一段と上振れ、2015年3月期の連結営業利益はトヨタ自動車が前期比2割弱増え2兆7千億円前後(米国会計基準)となる公算の報道にも株価は反落です。円高の恩恵をフルに受ける今季がこの程度なら今が自動車株の旬と見てトヨタ株の先見性を占い寄りで売ります。(12:23)


ECBのQEはドイツの輸出産業にとって最大のメリットが生じます。原油の下落で北米ではピックアップに人気が移りハイブリッド車が苦戦を強いられトヨタが生産台数予測を下げました。中国で優位のWVが一年先には世界一になる可能性が現実味を帯びてきています。(12:00)


今週は朝一番の半日検診で始まりです。どうやらOLCも3万円以上は3日天下で収まったようで、年末から始めたショートもうまく収束しそうです。今年の方針で書いた通り基本的にはショートから入る事にしています。ドル円は僕が設定した換算率で連動して動く限り現行方針の踏襲です。
(12:00)
2015年1月22日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17329.02 +48.54   日中 17360   118.21−23

僕は1部の貸借銘柄しかやらないからこうした銘柄は相場観も拮抗します。株不足になったり買残が増えても貸借倍率が二桁を超える事は殆どありません。この方がはるかに自然な株価形成であり、中小型株で売に制約があり買だけ無限大の銘柄は大方ひと相場が終わると同じ形態を辿ります。(8:20)


昨年夏ツイしたミクシーやコロプラの株価を見ています。ミクシー11月の6970→4260・買残863万株倍率238倍、コロプラ8月4975→2447・789万株166倍を見て当時「売が無く買方どうしのババ抜きの様相」と書いた通りになりこの儘期日を迎えるのでしょうか。(8:07)


OLCは3万円台変わりを待って売ったコスト30370X1.1=33400のロスカットに対して昨日の引け値は32320(−6.42%)であと1080円です。上場来持っていた優待パスを家族が元値の約6倍の3万円なら換金してその都度払いがいいと言ったのが動機です。(8:05)
2015年1月20日(火) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17366.30  +352.01  日中 17390  118.3

新しく組んだポジションはドル円117円・225先物17020円でこれに対し大引けは118.3円・17390で[円安>株高]でした。OLCはインバウンド等山盛りの好材料を売ったつもりでしたが売れば上がるお決まりのコースに嵌っています。OLC−1440(−4.74%)(16:10)


12/11上海市場で「象が舞う」のはバブルだと書きましたが昨日信用取引の規制で7.7%近い急落となりました。今日は主要な経済指標が発表されます。世界的に金融株が低金利で苦しんでいますが日本も大手証券株が年初から下げ続けている事が気になります。先行指標だけに心配です。
(7:41)


リーマンショック以降の民主党政権下では東証単純平均200円を目処に数十年ぶりの安値の株がごろごろしていたので買から入りました。今のように総花的に高い時数千銘柄から買で当て続けるのは至難です。基本的に買は封印し出来高・売買代金の集中する時流株から売銘柄を探します。
(7:40)


上昇気流に乗っている株にショートで向かう時思い立ってから2〜3回は我慢します。昨年久しぶりで売った4銘柄もSB以外は直後から持ち上げられました。売る前に急伸場面を想定しながらなかなか我慢が出来ないものです。そのための1割ロスカットなので間違った時は覚悟の上です。(7:40)
2015年1月19日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17014.29 +150.13  日中 17040  117.08−09

OLCは30370で出来ました。買気配などにならない限り1割の損で済むので一番売りにくい銘柄を選びました。SBの最初の売もBABAの新規上場時で怖かったけど又暫く眠れぬ夜を迎える事になるかもしれません。FRがロスにかからず1000円下に来ている運の強さ+遊び心です。(9:54)


3月限を17020円でドル資産の1倍を売りました。OLCを30000円以上(成り行きと同じですが)で新規に売ります。信用の取り組みも買が徐々に増えて売が減り倍率も1倍に近づいています。一貫して右肩上がりなので急伸場面も予想されるので勿論10%でロスカットを入れます。(9:36)


スイスフランの対ユーロ上限撤廃はHFや投機筋、為替業者に大きな損失が生じています。原油の値下がりに損の上塗りもありリスクオンの手は縮み上がっています。16830円で買い戻した分を寄りで売り直し、ECB理事会・ギリシャ総選挙などのイベントが通り過ぎるのを待ちます。(8:47)


予告売買を始めて7年一度も世界的な事故や事件、金融市場の急変で損をした事がありません。「ロスカット」「ヘッジ」の二つをかたくなに守り通しただけです。この場面でもこれまでの利益を守る事が最優先でドル円と株価は概ね連動しているので今が底値とか考える必要がありません。(8:42)


ユーラシアグループの選んだ世界のリスクベスト3は欧州・ロシア・中国で僕が一貫してツイしてきたリスクと合致します。投資の世界ではグローバルな世界観で俯瞰しリスクを嗅ぎ分ける力を磨く事です。アメリカ従属型の投資一辺倒では元がコケルと思わぬ期待外れも生じます。(8:00)
2015年1月17日(土) 逆転の発想・8年目投資日記 
 NY 17511.57 +190.86  CME¥ 17075  117.61−67

強欲の世界はやらなければやられますが常に絶対同数(同金額)が対峙しています。そして片方が勝ち片方が必ず負けます。スイスフランショックは多くの為替業者、HF、銀行、個人投資家の大きな損害が徐々に明らかになってきています。月曜はNYが休みで難しい時期に日本から始まります。


現時点唯一の建玉FRのショートは10/31の窓を埋め瞬間75日線も切りました。香港で報じられた労働問題が影を落としているのか思った程戻りませんでした。相場の帰趨の鍵を握っている銘柄でもあるので少し長い目で追ってみたいと思います。純空売りの眠れない程の恐怖感はスリル満点です。


NYが指標の良さや5日続落の後で月曜の休場を前に戻しCME¥も上下540のボラで何事もなかったかのように17075円で返ってきました。しかし時間を追ってスイス発相場急変の余波が世界的に広がっておりこのまま収まりそうもありません。まさかの一段の円高に備えてヘッジし直しを考えます。


スイスの恐ろしい教訓というコラムで「中央銀行を信用するな…中央銀行が全能者だとは思ってはいけない。…政治家は、政治的に独立しているはずの中央銀行に、景気やインフレを刺激するための多くの難題を押し付けてきた。」とまるで日本への警告のようです。僕は端から信用していませんでした。
2015年1月16日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 16864.16 −244.54   日中 16800   116.50

NYが上下の値幅420ドルと2008年以来の荒い動きをした時が前触れだったかも知れない思っています。欧州の経済に注意、ボラが荒いから注意と思わぬ落とし穴に落ちないよう自身に言い聞かせてきた「儲けるより損をしない投資手法」がここでも功を奏したようです。(12:12)


12/17の安値を下回りきっかけは想定外かどうか別にして心配していた事案が次々と表出してきます。先物主導での大幅安でご三家が逆寄与の主役になっています。一昨日のCME¥安値16530円にあと30円迄迫り結局CMEのつけた値を覗きに来た事になります。(12:10)


スイス発の夜半の嵐はサプライズでした。夕場で17100円台をみて夕食の1時間で買戻し価格を下回り吃驚しました。僕にとっては売建しているFRの香港の労働環境問題の報道の方が当面の関心事です。後は円の揺り戻しがどこまで円高になるかボラに振り回されず押せば買い場探しです。
(7:45)
2015年1月15日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17108.70 +312.74  日中 17160  117.90

今日の上げを多くの市場関係者が想定外と言いますが僕は寄り前から予測し行動したのだから自画自賛するしかありません。僕は評論家ではないので結果が全てですがそれにしても当り過ぎで怖いほどです。悪材料で買い好材料満載の旬を売れば振り返ってみると確率が高いようです。(15:41)


昨夜のSGXもCMEも大商いでドル円を116円迄買い先物を16530円迄売り叩きましたが失敗し当然東京が安ければ手当しに来ます。僕でも日中分をCME¥や$建で年に何回かの相場急変時にはやる事です。その読みが当たり寄り付きの買戻しは正解でした。戻り急なら売直しです。(12:48)


16830円で出来ました。1枚当たり+460円で1/7の+1270円と合わせて1730円の利益はファナックの+1050円と共に幸先の良い新年となりました。残るはFRだけとなりました。手掛けたショートもよい着地が出来たのでFRは暫く残してN225との兼ね合いを見守ります。


DJIは米小売り売上高の減少で−186で返ってきてますがCME¥は16530円の安値をつけて引けは16775とN225の終値近く迄戻しており1/8FRの決算で夕場高寄りしたところを17290円で売った先物は一旦買い戻します。FRがロスにかからなかったので十分です。(8:57)
2015年1月14日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 16795.96 −291.75  日中 16760  117・09

新年度予算案の閣議決定の日に急落です。安倍内閣のイベントの度に狙い撃ちされているように相場が下がります。そういうめぐり合わせかも知れませんが官製相場だから誰が悪い訳でもありません。円高も株安も国債やETF買で止められないならまさに自縄自縛です。


昨日のCMEの安値をあっさり切って夕場は1/7の16808円も下回って始まりました。次々とツイした事が具現して戸惑うばかりですが明日12/17のN225安値16672.94を下回ると俗にいうダブルトップが成立してしまいます。日曜日に心配だとツイしたばかりです。(17:25)


ご三家のショートはN225が17000円乗せの時でした。年金基金の枠拡大が報道された時既に買っているとツイしましたがご三家は格好の買い支えの対象だった筈です。僕の年金で高値を買われたとすると最後のFRがプラス圏に入り「江戸の敵を長崎で討った」気分です。(13:10)


僕は自分のポジション中心にツイするので動いたときに集中する傾向がありますが年末年始一仕事終えて今は静観しています。新年も大方予測した方向へ動いているのでやや手持無沙汰の観があります。ロスカットに首の皮一枚迄迫られたFRもマイナスが1%程度迄縮まりお役御免を信じて持続します。


NYはDJIの値幅が1日で420ドルと荒いボラで27ドル安で終わりました。雇用関連の好材料よりも原油の値下がりをデメリットと受けとめ依然として市場が確信を持てない表れと思っています。欧州の景気減速とロシアの株式市場・ルーブルの急落の狭間でウクライナの帰趨から目を離せません。
(10:20 )
2015年1月11日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17737.43 −170.50  CME¥ 16915   118.54

NYでも経済指標の良さだけで先行きやや楽観的に見ていた株式市場も日本化と言われる欧州のデフレ懸念、東欧のNATOvs露、ウクライナ問題ひいては中国と独り勝ちでは済まない諸問題に目を向け始めているように見えます。これだけ高いボラが続いていると思わぬ落とし穴が無いとは限りません。


週末の17197.37は1月SQ値17341、12月17281、11月17549を下回りCME¥は16915で返ってきました。米国の利上げが急速に年後半にずれ込む予想が増えており逆に早まると見ていた向きには思惑外れです。N225はダブルトップが心配です。


昨年N225が18030円つけた時個人投資家がアベノミクスでうまく儲けたか疑問に思っています。10/31の追加緩和から2200円強上げたのに2市場信用取引の損益率が−8%前後と10/31に比べて殆ど変っていません。上げ相場の主流に乗り切れていないとすれば整理には日柄が必要です。


3連休の谷間であまり相場と関係ない話ですが、新年からHPの題目を「予告売買・結果検証をTwitterで証明した奇跡の7年」に替えました。友人からの誕生日のプレゼントです。過去の事実はそれとして今年もがんばれという励ましと受け止めました。道場の看板と一緒で負けたら降ろします。
(10:45)
2015年1月9日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17197.73 +30.63   日中 17210  119.35   SQ 17341.88

今日はFRに振り回されました。決算を好感しロスカットにあと375円と迫り、SQ値を77銭上回り幻のSQを避けたところ迄でした。僕がショートを持ったのは御三家のお役御免が理由だったので遅ればせながらSB,ファナックに次いで今日で仲間入りしたかなと思っています。(15:30)


FRは売値42465から10%上の46700でロスカットを入れてあります。4銘柄売った時保証金は4分割して夫々可能な株数を建てて、SBはFRの5倍の株数だったので1株当たり実現益972(11.6%)X5で4860円上までカバーでき、後は出来値を見て計算します。(8:20)
2015年1月8日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17167.10 +281.77   日中 17250   119.73

3月限を買戻値より540円上の17290円で売りました。12月のSQ値17281円より高くなりましたが果して明日のSQ値は幾らか楽しみです。寄与率の高いFRの好決算の先行と思いますのでFRが高くなってもいくらかカバー出来そうです。国際情勢はヘッジなしには枕を高くして眠れません。
(16:45)


昨日買い戻した225日中はFRの好決算で高く終わっています。500円上げてドル円も連動して円安なのでドル資産はヘッジしている状態と価値は変わりません。証拠金が空いて評価益が現金に変っただけです。一晩で500円の戻りは最初からヘッジしたままの持続と思って売り直してみます。
(16:15)


今日はFRの決算発表があります。唯一残してあるショートですがファナックを1050円抜いてカバーしたのでSBの利益と合わせて少々の上げには耐えられます。FRは御三家のSBとファナックが脱落した中で非常に割高に買われてきた株価を決算で更に買い上げられるか注視しています。


米が主で日本が従だから今日は高く始まると思いますが、僕は何時も書いているように政府やマスメディアの大本営発表は程々に割り引いて最も実需に近い情報で判断します。日本では今最大の実需は日銀買なので12/17の安値接近で目先底入れと判断し迷わないよう昨日は発注してからツイしました。


新年初商いは取敢えず12/17以来のピンポイントの安値をゲット出来てホットしています。よく当たると言われますが閃いてから執行するまで数秒と短ければ短いほど良い結果が出ています。結果として最初に頭に浮かんだ判断が正しく自分に迷う時間を与えていないところがよいのかもしれません。
(8:30)
2015年1月7日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 16885.33 +2.14   日中 16960   119.03−6

先物は16750円、ファナックは19050円(+1050)で買戻しました。昨年1月8日の寄付を売って1000円下がったので買戻したらそこから又1000円下がり14000円で新規買いしたのを思い出し迷うところでした。そうなれば又買から入ればよいので昨夜のNYを見て決めました。


昨年は外人が買わない中での円安・株高は日銀によるETF買い等完全な官製相場で僕の知り得る海外勢は新年も皆様子見を決め込んでいます。自由な価格形成が損なわれ日本市場は手を出しにくいという声も多く当面は弓の迷人の第3の矢を見守るのではないかと思います。FRは残して一旦店仕舞いです。


官邸と経団連の新年祝賀パーティーの日に大幅安で大企業だけが浮かれているのを揶揄しているみたいです。そうはいっても18020円でヘッジして丁度1か月です。円が3円強高くなり先物が1300円下がれば僕の換算率とほぼ同額なので取敢えず寄りで買い戻します。ファナックも決済します。
2015年1月6日(火) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 16883.19 −535.52   日中 16900   118.80−84

年越しのショートはファナックが1000円近く下げてFRの−をカバーしているのでSBの2回の利益が丸々残り失敗かと思ったフイルムも+で抜けられて上出来です。自民は大勝したら傲慢の上に胡坐をかいて急いて事を運ばないとツイした通りで株の予測より当ります。国民の事等どこ吹く風です。


原油でも安いのは日本にはいい事だばかりで僕がデメリットもあるとツイしたのが間違いかなと錯覚する位楽観的でした。掉尾の一振りもあって当たり前がまかり通り何故この業界は不測の事態や思惑通りにいかない場合に備えて片手を空けておかないのか年末不発は日銀が御用納の所為では失笑ものです。


2015年は今日から活動開始です。年末年始が例年になく忙しかったので今日の急落も横目で見ながらぶらぶらしてやっと初ツイートです。12月8日の18020円は容易に外せないと書いた通り1100円抜けていますが動じません。年末あまりにも業界がはしゃいでおり僕は冷めていく一方でした。
2015年1月1日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17823.07 −160.00  CME¥ 17310  119.78−80
 あけましておめでとうございます。

 投資日記もついに8年目に突入です。毎年新年には今年はどこまでやれるのかと不安も抱きながら歳を重ねてきましたが投資に欠かせない市場心理の読み・状況判断力・瞬時の決断力が落ちない限り結果は時の運でも挑戦していきます。本年もどうぞよろしくお願いします。
2014年1月31日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 14914.53 −92.53  14850
 今日のtwitterから


僕はいつも書いているように世界の巨大な投機資金に背を向けず常に小判鮫のようにつかず離れずおこぼれにあずかっているつもりです。どんなに頑張っても個人投資家はプロの集団には勝てないと決めてかかっており、少なくとも自分の非力ぶりを自覚している分大きな損をしないのです。


1月8日「昨年末は外人に期日向かいをされて根こそぎいいところを拾われました。ここから買いに出て今度はぶつけられたらたまったもんじゃありません。」と書き僕は売りに回りました。結果として1月の東京市場は外人売りに対して個人買いの構図になり絵に描いたように気がかり現実となりました。
2014年1月30日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 15009.06 −376.75  14990
 今日のtwitterから


年頭教書ではアジア重視の筈が日本・南北朝鮮には言及なし中国は2回とアジアは殆ど無視され3年間の実績の自慢話中心で、どこかの国の施政方針演説も似たようなものでした。市場は年末から悉く僕の先読み通りで、1月の自己採点は100点満点でした。非情な相場を相手に一時の気の緩みも命取りになります。


昨日一部市場は2.5兆円出来て値頃感からの新規買いと買戻しで反騰しましたが今日は閂が外れた分下放れました。FRBは想定の範囲内であまり影響がないという業界挙げて描いていた青写真とは似ても似つかぬ姿になりつつあります。いつもの事ですが悪い方の事態にも備えておく心構えが不足です。
2014年1月27日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 15005.73 −385.83  14940 −500
 今日のtwitterから


ドル円も11月下旬の水準まで逆戻りです。先週書いたように取敢えず今回の225の利益分をドルに転換します。株式先物市場はどちらにもブレが生ずるので一段の下げがあれば新規買いから入ってみたいと思います。慌てることはないので新興国の通貨の動向を見ながらという事になります。


先週末の買戻しは久しぶりで仲間内と歓談に時を過ごしている最中でした。僕が挑戦してきた「公開予告売買→結果検証」が話題になり、誰一人6年以上もの間真似る者がいないのはこの事自体「狂気の沙汰」だというのが大勢でした。しかし僕は誰もやらないからこそ希少価値があると思っています。
2014年1月25日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 15879.11 −318.24  CME 14945
 今日のtwitterから


結局今回も政府の発信する政策を頭から信用していない僕の勝ちとなりました。政治家は希望的観測をあたかも実行可能のようにぶち上げ任期を過ぎて達成されなくとも責任をとらない歴史の繰り返しなのです。半世紀に亘りその実態を見てきただけに僕は用心深くブラフには引っかからないのです。


今年はドル円が110円もありと経済紙に書かれた日から円高に、日銀総裁が「消費税増税織り込み済み」とダボス会議で説明、通常国会の施政方針演説で「経済好環境でデフレ脱却」と原稿を読み上げ、鞄に現ナマを詰めて政府専用機で出かけている間に市場は明確にネガティブな反応を示しています。


毎年1月は上がることが多くロスカットも入りやすい時期ですが、今年はNYの年初安を見てちょっと違う感触を得て、売りから入り一発で仕留めました。1月にロスカットなし、売りからはいり一回の最少売買で効率よく1070円の利益をゲットしたのは初めてです。相場観がズバリ当たる感触は格別です。


15050円で出来ていました。ドルをヘッジしていたので利益は全てドルに転換します。昨年のヘッジ分も年末に書いたようにもう一段の円高があるようだとドルにシフトします。昨日も書きましたが1月売り買い一回で1070円取った事はありません。又一つ僕の記録が生まれました。


相場は常にマサカがつきものです。そして常に思惑とは別の方向にに動くことが多くこんな筈じゃなかったという事になります。1月8日の売りも瞬間の戻りを捉えましたが今夜の棒下げもまだ下がると思ったら手がでません。だから普段から向かってくるチャンスに果断に立ち向かう心構えが要ります。


1月8日225先物3月限を16120円で売った分が夜間取引で14950円迄下げています。出かけていて対応が少し遅れましたが、1月たった一回の売買で1000円以上抜けているのでツイするより先に発注し買い戻しました。緊急時は先ず市場への反応が先で後の事はそれから考えます。
2014年1月24日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 15391.56 −304.33   15440
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日経平均は25日線を大きく割りました。上がれば際限なく強気になり、業界もあげてヨイショする万年強気で「貯蓄から投資へ」があまりにも空しく響き正直言ってツイする手が凍りつきます。この業界は毎日の稼げ稼げに追われて個人投資家の為に手を休めるなんて出来ないのです。悲しい現実です。


米国の1/3の経済規模で日本の企業は米国と同額の200兆円の現金を持っています。この上企業減税をやると言っていますが大企業のため込みを助長するだけです。如何にこの政権が連合など御用組合まで巻き込んで経団連寄りか最初から分り切っている事です。国民は一体いつ目覚めるのでしょうか。


中国の製造業PMIの1月速報値が6か月ぶりに50%を割りました。中国経済については度々懸念をツイしてきました。2年連続GNP7.7%は政府予想に下駄をはかせた数字と見ており僕は信用しておりません。地方政府発表の域内総生産も杜撰そのもので実態は相当に悪化していると見るべきです。


年初来2週連続外人が売りに回ったと報じられました。年末年始HFが利食っているとツイした僕の得た情報が正しかった事になります。年初16000円からのスタートで今年は昨年とは相当違った相場展開が予想されます。基本的にはアベノミクスvs内外実体経済のせめぎ合いになりそうです。


野暮用と避寒を兼ねて厳寒期を休養しました。1月8日一瞬の戻りを逃さず売ったところが目先の天井で僕が年末年始にツイした事を相変わらず相場が後追いしてくれて今年もまあまあの出足です。今年は過去6年間で最低の売買回数となる予感です。1月としてもまだ一回で生涯最低記録かもしれません。
2014年1月11日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 15912.06 +31.73  CME\ 15835
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米国の雇用統計が予想を下回りCME¥は15835で戻ってきした。来週は年末1000円棒上げした分スピード調整があってもおかしくありません。よく相場で一発当たるとその投資手法に固執して後々大損するケースがあります。相場に必ず儲かる方法などありません。常に柔軟な対応が求められます。


東京市場は一部が軟調の中、二部・新興市場に資金が流れています。値動きの荒い小型株は値幅も抜ける代わりに高値掴みすると容易に売れないので大きな損失を蒙ります。個人の資金が二部や新興市場から一部に戻れない場面を沢山見てきました。間違った時見切り売りが出来る流動性が必要です。
2014年1月9日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 15880.33  −241.12
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年末、掉尾の一振りが演出される前に株式市場は消費税増税後の経済の不確実性に対して先見性を発揮し始めていると書きました。現政権はデフレから脱却したと自画自賛していますが、円安による物価の値上がりと増税が先行し4月から1年3か月で2倍になる国民の負担増に具体的な施策は全て後回しです。


機関投資家の中でも一大勢力のヘッジファンドの動向を考えてみます。僕の知る限り日本の正月休みの間に相当に売り抜けた気配もあります。市場関係者は消費税増税前にもう一儲けしてと考える向きも多いようですが、増税直後に決算を迎えるHFがあと二月余りで敢てリスクをとるとも思いません。


僕は一昨年の政権交代から一貫して筋金入りのアベノミクス否定派です。自民党が大勝した以上先進国の投機資金は黒田異次元緩和は大歓迎なので、政治信条とは別腹で対応しただけです。株式投資は常に需給関係の動向に神経を研ぎ澄ましてかからねばなりません。勝つための投資に必須の条件です。
2014年1月8日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 16121.45 +307.08  16110
 今日のtwitterから


16120円で3月限を売りました。市場関係者も3月まで高く消費税上げ後一押し入れて年末高を頭に描いている人が多いようです。相場は常に多数派が制するとは限りません。2008年の大発会とは違う結末を期待した証券会社のベースアップもアベノミクスに対する企業の謝意の現れかもしれません。


例によって当らない政財界の2014年の予測はアベノミクスを持ち上げて殊更強気が多いように見えます。願望も交えた楽観論も多く常に最悪の事態にも備えてきた僕の投資信条とは相いれません。安倍ニンジンにすっかり騙されて尻下がりの午年ならない事を願うばかりです。


昨年末は外人に期日向かいをされて根こそぎいいところを拾われました。ここから買いに出て今度はぶつけられたらたまったもんじゃありません。ドルを持っているので225の売りから入り300円上でロスカットを入れてみます。これが入るようだと12月の高値が抜けている時なのでそこでまた考えます。


年末にかけて二市場(一般信用と制度信用の合計)信用残高の評価損益が日経平均の5月の高値更新でもプラスにならなかった事からみても一部値嵩株による化粧直しの感が強く、新年の市場はそれを見透かしているよな気がします。NY高に連れて16000円に乗せてるので試し撃ちをしてみます。


寒い東京に中々足が向かなくてやっと78歳の仕事始めです。横目で内外の相場は見ておりましたが昨年1年間ドルに対する225先物でのヘッジしかやらなかったので今年もどうやら同じ投資手法が中心になりそうです。投資は常に自分の最も得意とするテリトリーに引っ張り込んで勝負するのが得策です。
 
2014年1月5日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 3日NY 16469.99 +28.64 ドル円 104.77〜80 CME 16070
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昨年は1日1万歩は達成できなかったが総歩数3,074,156歩、歩行距離1844229m、脂肪燃焼12,356g、消費カロリー25,782cal、体重は70kg±1kgでリバウンドなしに安定的に体重が維持出来ました。今年も健康第一で株式投資は頭の体操程度にしたいと思っています。


ドル円は年間で約18%円安が進み年末105円台乗せしました。2012年政権交代前に2013年は米国と日本の年で一貫して円安が進むとの先読み通り展開した一年でした。株式投資で利益を上げるにはいかに政治・経済の先読みが大事かを裏付ける結果となりました。


日経平均は年初から5687円上昇した中で先物の予告売買だけで、大納会までに+5840円と日経平均の上げ幅とほぼ同じ利益を得ることが出来ました。日経平均は年末ぎりぎりで16000円に乗せましたがやっと水面に顔を出しただけで新年はNYが安く始まり明日の大発会も出足が湿りそうです。


あけましておめでとうございます。2013年の総括も年越しでのんびりと年末年始を過ごしました。昨年は東京NYとも現物・信用ともに一度も手掛けることなく、ドル・円全て現金で円が安くなれば225先物をCME ・大阪で予告売買する鞘取りに徹しました。
2013年1月30日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均2年9か月ぶり高値 11113.95円
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株式市場から僕が受ける感じは幾度も11000円に突っかけては溶岩ドームがどんどん大きくなっている感じです。何時火砕流となって駆け下ってもおかしくないと思っています。自民も国会が始まり参院選までは安全運転に徹するので特段のサプライズは望めませんが相場はどっちにも行き過ぎます。


夜間で1150のロスカットが入りました。負けは負けで思い直して同値で売り直しました。相場の強さを測るのと僕の相場観の自己テストです。年明け思わぬ当りを取ったのでなくなってもいいかと思い再チャレンジです。「節分天井」がちらっと頭をかすめ何もしないで後悔するより突撃です。
2013年1月27日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均10926.65 +305.78 CME 終値 10970
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最近の円安株高を見ているとアベノミクスは単なる引き金だったという思いが益々強くなっています。経済音痴の民主党がもたもたしている間に大きな潮の変わり目をいち早く読み切った自民党が他党が脱原発だ反消費税だと言ってる中デフレ脱却・円安1本勝負をかけ時流を味方に付けた結果です。


今回も機械的に300円上でロスカット入れてますが入るようなら相場の勢いに降参です。基本的にはあまり急騰するから先物を売っているだけで長期トレンドはデフレは現金インフレはモノです。そうは言っても外人に軒を貸して母屋を取られている日本、建設株も一旦は旬を外したと思っています。


又々出ました42年ぶり。今までは株価が安値を付けての記録だったのが今度は11週連続値上がりという実にめでたい理由です。ショートをもって400円下がっても入れないで100円持ち上げられていますがこの結果は先に委ね、11月に持続的円安・株高を予見し的中した事の方がよほど嬉しいです。


1月23日分


株式投資には旬があります。食べ物は旬のものや腐りかけが美味い肉などありますが株式だけは旬が売りだと思っています。何時が旬かそれを嗅ぎ分ける能力の優劣が勝敗の分かれ目です。特に売り時、見切り時が一番難しくこれを乗り越えるのは投資家夫々の経験とそこから学んだ自分だけの投資哲学です。


225先物の今年3度目の売り持で1週間で約300円下げていますがどういう訳か買い戻す気が起きません。要するに自民党圧勝による第1ラウンドの理想買いが終わりここからは打ち上げ花火の鑑賞期間で株式市場は政策の成果が見えるまでタイムラグがあります。上がっても下がっても当分様子見です。
2013年1月22日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経225夜間10600円割れ ドル円89円割れ ユーロ119円割れ 目先材料出尽くし
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一度政治に興味を失うと現安倍政権の閣僚の半分以上顔と名前が一致しません。覚えようと思わないからでそれほど魅力がなく先の希望も見出せません。僕は棺桶に片足入った状態だからどっちに転んでも大増税のダメージも短期間で済みますが国民生活は並大抵の努力では上向きません。


今年三度目のショートを持ってからの温泉三昧となりました。満77歳になり厳寒の中今怖いのはインフルエンザとノロウイルス位のものです。どこにいても相場のチェックが出来るので暫く行きつけの隠れ宿でのんびりします。特大の打ち上げ花火が上がりこれ以上の大玉は無い以上当分整理とみます。
2013年1月18日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 10913.30 +303.65 円90円 120円乗せ
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新年はツキに恵まれて貯金があるのでロスカットを入れて再々チャレンジしました。やる度に売値が少しずつ上がっています。今回は10850円です。1日にこれほど上下することはめったにありませんので逆になればあっという間に大損します。どんな場合でも損を覚悟のロスカットが欠かせない理由です。


市場は激しく動いています。今日は「2度ある事は3度ある」でもう1度売りのチャンスなのか「三度目の正直」で上に抜けるのか思案どころです。日銀が政府の圧力に負けて2%を明記し無制限の緩和に言及すれば4月の総裁交代迄材料出尽くしです。僕は「2度あることは3度」に賭けてみます。
2013年1月16日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 急落 10600.44 -278.64 夜間 10500円割れ
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新年はショートから入ってこれで2連勝です。225先物で半月で600円近く取れたら上出来です。急に弱気になって相場の流れが変わったみたいな論調が多いですが売り物があるうちが華です。僕は欲張らず今夜手仕舞いです。またしばらく温泉でも行って雪見酒でも楽しみながら次のチャンスを待ちます。


前場・夜間と日経平均が400円以上下げてすっかり景色が変わってしまいました。昨日までの強気はどこへやら夕方は1万円近辺まで整理かとか一気にトーンダウンです。市場関係者からマスコミ迄アベノミックスをヨイショして「みんなで渡れば怖くない」とばかりエイッといったところが天井でした。


円高・デフレ脱却は聞こえはいいですが庶民の立場で考えてみます。円安はやがて輸入物価の値上がりにつながりそのうち電力会社が値上げを騒ぎ出します。金融緩和はインフレを招き収入が上がらないのに生活関連が値上がりし庶民生活はもっと苦しくなります。国民がその選択をしたのは自業自得です。


僕はその時々の株価を見て常に最低1年先の政治情勢・世相を頭に描いてきました。株式の先見性と実体経済の変化を先読みするためです。しかし選挙前のばらまき公約はほとんど達成されません。大増税が目白押しで庶民の収入が上がるのは数年先という空手形では結局アメリカ型の格差社会が広がります。


久しぶりに株が上がって喜んだのは経団連と経営者・機関投資家を含む株主・株資産を持つ大富豪でこの間株式を持たない庶民の生活は何も変わりません。3年前まで日本を駄目にしてきた自民党の最後の総理経験者2人が雁首そろえて自民は変わりましたと旧態依然の参院選対策の大ばら撒きに没頭中です。
2013年1月11日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経終値 10801.57 +148.93 SQ 10771.98
 今日のtwitterから


昨年11月からの第1Rは総花的に全ての株が底上げしました。東証1部単純平均の今日の終値は248円で僕が過去5年の間に度々紹介した200円は遠い昔の話になりました。ざっと見回して年間3〜4倍になる銘柄は当分見つかりそうもありません。相場も呼吸しています。目先一息欲しいところです。


僅か1週間で又10810円で売れるとは相場の意外性がなせる業です。僕はデイトレはやらない中長期派ですが値幅が大きく動いて背中を押します。型にはまらず値幅が取れるなら1週間でも1年でも挑んでみます。それにしても野田民主は自公に嵌められて消費税だけ上げさせられ貧乏くじを引いたものです。


11/2「何故今株?」で「世界中がじゃぶじゃぶの金融緩和です。水が低きに流れるのと同じです。有り余った金がやがてよいか悪いか別にしてインフレを招きます。」と書きました。投機資金は資源食物などの商品市場にも流れ込んでいます。急激な円安は資源輸入国の日本は喜んでばかりいられません。


今日のSQあたりが目先上げ一服のきっかけとなるかもしれません。今朝がたのドル円・ユーロ円の急落を見てもいかにも性急すぎます。日経あたりもこれでもかこれでもかとアベノミックスを煽っております。僕は為替投機はやりませんが又大きな怪我をしている投資家が出でいるようです。


実質的な初押しは買指値が入らないまま1月8日の安値から先物主導で一気に10800円迄戻しております。ロスカットを入れながら改めて売り直しです。今の僕はタブレット片手にいつでもどこでもゲーム感覚で楽しんでおりますが気楽な所為か一段と相場がよく見えているような気がします。
2013年1月9日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 朝安後反騰 10578.57 +70.51
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本当に相場はツルツルヌルヌル掴みどころがありません。今朝あたりの論調は目先整理を念頭に置いた発言が多かったように思います。僕の周りでも儲けられない二つのタイプがあります。小さなな損を惜しんで大胆に見切れない人と市場関係者に多い過信が禍する理論家です。常に柔軟な思考が必要です。


身上を傾ける程の投資は昨年で終わりにして新年からは頭の体操に主眼を置いたどちらかと言えばやや機敏な勝負を始めています。ただ言うだけでは評論家になってしまうので投資額は別にしてやるからには勝ちに行きます。初押しは買いを試しに夜間の安値を指値しています。入らなければ次を狙います。
2013年1月8日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 目先調整?
 今日のtwitterから


ボケ防止の頭の体操にはもってこいの相場となりました。10兆円超の経済対策も先に買われているので材料出尽くしで一押しあって当然です。NYは225の円建もドル建も大納会の窓を埋めているのに東京は日経平均も先物も空けたままです。相場の定石に従えば実質的な初押しは買いから入るところです。


証券会社の広告が目につくようになりました。やっと広告でも出そうか位の元気が出てきたようです。今朝のTVでも日経平均1万3千円とかやたら強気が支配的ですが「貯蓄から投資へ」の課題が戦後半世紀解決できずに来たのに営業姿勢を根底から変えない限り特段のウルトラCがあるとも思えません。


大発会の初占いは大吉と出ました。為替のスピード調整必至と書きましたが瞬時に嗅ぎ分けて先物のショートを持ったのは相場の常道に従っただけの事です。2営業日で250円以上抜けてデイトレでもめったに味わえない位美味しいお年玉となりました。この5年間で最短の売買記録となりました。
2013年1月5日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大発会 10688.11 +292.93 CME円 10760 ドル円 88.12〜13
 今日のtwiterから


NYでFBとAAPLを利喰った手持ちのドルが円換算で膨れています。あまりのピッチの速さに加え投機資金の積み上がりもありスピード調整必至とみています。勿論長期的には3桁の円安を目指しているので僕は動きません。株も為替もどっちにも行き過ぎるので「頭と尻尾はくれてやる」に限ります。


昨年末は仲間内の忘年会は大いに盛り上がりました。香港の不動産バブルは日本のバブルを彷彿させるパンク寸前の様相を呈しているようです。随分前中国の不動産バブルについて触れましたが中国経済はすっかり成長を削がれていまだに脱却できずにいます。世界的金余りで膨れた香港の先行きが心配です。


年末年始のNYのあまりの急騰に遊び心が目を覚まし縮む暇もありません。だめもとで225の10800円売り指値して出かけている間に約定メールが入り吃驚です。夜間は10750円の寄り引け同値で山頂の十字架となりそのまた頂点が売れました。初占いは果して吉と出るか凶と出るか楽しみです。
2013年1月3日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY発会 13412.55 +308.41 
 今日のtwitterから


長生きしているといろいろなハプニングに出会います。箱根駅伝で卒業以来出場を続けていた母校の28回続いてきたシード権が途切れました。84回連続出場だから戦後初めての出来事です。株式市場でも数十年ぶりとか上場来というのが続出でしたが来年も連続出場の伝統を繋いでもらいたものです。


昨年8月19日の「株雑感」11月2日の「何故今株?」は半世紀以上株式投資に関わってきたものの多分人生最後の思いです。大きな潮目の変化をそれほど強く肌で感じていました。大手N証券が「当面株屋でなく債券屋で食べる」なんて言っていた時がまさにどん底でした。世の中は皮肉なものです。


僕がジャブジャブの金融緩和で行き場のない金がやがて株式市場に流れ込んで「不景気の株高」が起きると書いた時点と現在の決定的な違いは日経平均が今より2000円安く外人投資が始まる前だったということです。株式市場で勝ち抜くには結果を見て物言うのではなく先読みし行動することです。


あけましておめでとうございます。財政の崖を回避したNYはダウ平均308ドル高ナスダック92ドル高日経225円建ても430円高と派手なご祝儀相場となりました。恒例の市場関係者の2013年の予測も大方出揃い9000〜12000の金太郎飴です。ここから僅かの上値を誰が追うのでしょうか?
2012年1月31日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 2060年人口8674万人
 今日のtwitterから


香港ATVが中国版サブプライムの懸念について報道しました。内容は12月僕が香港で聞いたものと大方同じです。温首相が心配ないと打消しに躍起ですが内実は相当悪いとみるのが妥当です。合わせて中国の証券会社の利益が軒並み半減のニュースが追い打ち、株価不振との相関関係は日本と同じです。


日経平均が29年ぶりの年足安値引は31年ぶりの貿易赤字を予見したものといえます。日本経済は大きな地殻変動を起こしており輸出主導の高度成長経済は望めません。企業の海外移転による空洞化、人口減少による需要減でこれから大きな影響を受けるのはデフレ下でも下げの小さい不動産価格です。


2060年の人口は8674万人になると国立社会保障・人口問題研究所が公表しました。5年ごとに公表されるこの数字は20年前と殆ど変りません。過疎化の山村は廃墟となりバブル期に伸びた郊外のマイタウンは空き家が増えマンションはスラム化が進みます。年金試算公表見送りは意図的隠蔽です。
2012年1月30日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 厳寒・豪雪 消費は?
 今日のtwitterから


野田民主党は「責任は一切トラナイ、議事録もトラナイ、金だけは黒い金でも平気でトル」ひどい政権だともっぱらでした。金融・証券業界で飯を食ってきて年足で29年ぶりの安値とくれば、特に証券・投信関係者は経済・外交のど素人政権に半ばあきらめ顔です。民意を問えば惨敗必至です。


久しぶりで仲間と土曜日の朝まで飲んで歌って三日酔いで思考力限りなくゼロです。年齢差20歳と現役バリバリもいますが僕が最年長で座長みたいなものです。顔つき合わせている時は一切相場の話は出ないところがミソで長続きしています。野田・岡田執行部の悪代官ぶりが話題の中心でした。
2012年1月27日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 土日休みます
 今日のtwitterから


今日の新年会にメッセージ参加する海外の知人から野田政権についての評判が届いています。野田総理は最強の内閣と自画自賛しているが総理以下誰一人即座に名前をあげられない「戦後最も知名度が低く最も小粒で最も程度の低い政権」と言われているそうです。海外の方がよく見ています。


今年は相対的に見て日本の年というのは何度も書いてきましたが、さすがにこれだけ一気に上げた後だけに息もきれます。小康状態のEUのソブリンリスクも3月20日にギリシャの国債大量償還、世界的な景気減速、日本の期末といつになく不確定要素が多くこういう時期こそ手をすかし休むも相場です。


今年は長期デフレの最終年となりそうです。欧米先進国が日本の後追いになる中で一足先に抜け出す可能性が高く、その動きに手を貸すのが復興需要です。各業界の安売り競争も極限にきており、日本独自に発生する大震災・原発事故からの復旧・復興でばらまかれる現ナマが景気を底上げします。


株式市場も一息ついたところで今晩仲間と遅い新年会です。昨年は市場関係者にとっては散々な1年だったので11月25日からの上昇は一葉にほっとしているようです。目先の相場を岡目八目で大胆に予想すれば、今年は典型的な節分天井・彼岸底のコースをたどるような気がします。
2012年1月26日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 首都直下4年以内M7確率70%の現実味
 今日のtwitterから


昨年自動車のサプライチェーンが回復してもシェアは戻らないと心配した事態が現実となりました。海外では簡単に入る日本の悪い情報が国内では殆ど報道されません。政府の都合の悪い事、広告の最大のスポンサーである大企業のマイナス材料は政府もマスコミも一切報道しないだけなのです。


首都直下地震、4年以内M7クラス発生確率70%の東大試算でベイエリアの高層マンション群、埋め立て地の液状化地帯は買い手・借り手が付かない状態のようです。昨年来一貫して書いてきた超高層のスラム化が一段と加速する勢いです。超高層の大きな振れや液状化はM7に耐える保証はありません。
2012年1月25日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均一時8900円
 今日のtwitterから


これから数年単位の業績面からみても復興関連株の大相場が予想されます。大震災・原発事故の被災地の復興は手付かずです。現在何もない巨大な被災地の景色が変わる度に繰り返し復興関連へ戻ってきます。日本橋の仕手化大幅上昇はゼネコン・浚渫・港湾・道路株などの大相場を先見しています。


昨年から書いてきたように僕は超長期には円高から円安に転換したと思っております。31年ぶりの貿易赤字は昨年から予測されていた事です。問題は一時的か恒常的かという事ですが、貿易収支で大幅黒字を持続する時代は終わり、日本国債の低利も長く続く保証がなく国際的投機筋が仕掛けてきています。


絵に描いたような循環物色で日経平均8900円を取りに来ました。昨年11/25に東証1部単純平均202円で「下げ過ぎたものを拾っておけば大抵の株は自律反発します」と書きましたが今回も見事に底値を捉えていました。経験的に確率の高い目安ですが市場ではあまり取り上げないのが不思議です。
2012年1月24日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 180通常国会開会 日経平均一時8800円回復
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民主党の大臣の質も悪いが揚げ足ばかり取っている自民党も心から腐った党に成り下がったものである。ちょっとした言動を問題にしてやれ辞任だ問責だと大騒ぎしてどっちもどっちのいい勝負である。自民党大会での経団連会長へのヤジも政権党時代の高額献金への恨み節にしか聞こえない。


施政方針演説をTVの画面を見ないで聞いた。国際会議のカメラの放列の前でニタニタ笑いながら万歳をするバカ大臣等政権のかなめの総理、財務、外務大臣が国難を背負って立つにはあまりにも未熟で頼りない。官僚が用意した原稿の抑揚のない早口棒読みは心に残らず聞き疲れた。
2012年1月23日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 中国春節で1週間休場
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副総理・官房長官が相次いで10%で足りないと言い出したのは10%を些少に見せる汚い手口である。税と社会保障の一体改革は間違っても財務省の傀儡野田政権に委ねてはならない。野田執行部の節操のなさは目に余る。増税の為なら自民でも公明でもすり寄って足でも舐めかねない。気持ちが悪い。


週末に社会人2年目の娘との年金談義で僕は合法的に計算して加入月数310月(25年10月)で厚生・企業合わせて60歳から15年間で約6000万受け取った事に及ぶと娘は「パパは平均寿命まであと5年だけどそれ以上長生きしなくていいから」と。確かに娘の負担増は深刻な社会問題です。(苦笑)


昨年8/30『菅首相の退任はいくら本人が否定しても「引責辞任」である事は明白です。…官房長官・幹事長等は首相と共同正犯です。』と書きました。原発の対応の誤り情報隠蔽から国民を危険にさらし身辺が危うくなり辞めたのが真相です。次々と真実が暴露され、だんだん被告席に近づいてきました。


自民党の党大会で谷垣氏が「民主党は信を問い直せ」と税と社会保障の一体改革の協議に応じない姿勢を示したのに対し、岡田が先の参院選で自民党が公約していたのにおかしいと批判している。衆院選の公約を反故にし一切責任を取らない野田や岡田に批判する資格もない。天に唾する自滅行為である。


株式市場は特に呟きたい事もなく寒いし予定もないので娘のところへ行って我が家の世代間格差で話が盛り上りました。僕と末娘の年齢差は52歳、世間でいう祖父と孫の関係です。現在の世代間の格差問題が鏡移しで縮図となっております。結論として政治が悪く自公も野田民主も親子ともに真っ平です。
2012年1月20日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大幅続伸 日経平均8766.36円
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一昨日1年3か月ぶりに復興関連の1部の現物株を利食いました。成り行きで売っても前日より100円も高く売れました。その後も又上がっていましたがちっとも惜しくありません。株は買い手があるうちが華だからです。若い時爪を伸ばして売りに行ったら2〜3日も売り気配で儲け損ねた経験からです。


市場関係者のいろいろな声が耳に入ります。聞き流しておりますがここ数日二人の言葉に対する僕の感想です。「今は森を見るより木を見よ」僕は反対です。常に森を見ていないと大勢観を失います。「いつも多数派が負ける」これはわが意を得たりです。常に多数の対極に立って勝ってきたからです。


友人からSNSゲーム関連株の売り持ちについて相談がありました。僕個人の相場観で買戻しを勧めました。かなり売建もありますので急激な値下がりで売り手もどこで戻そうかと迷っております。あれだけの相場を出した株ですから揺り戻しもあります。一旦入れて戻りは売り直したらよいと思います。
2012年1月19日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8600円台回復
 今日のtwitterから


昨日今日サンリオが下げております。昨年11月28日ジム・ロジャース氏が買っていると報道された時僕なら買わないと書きました。年初から棒上げしてあのニュースが天井でした。氾濫する情報で飛びつくとひどい目に遭うのがこの世界です。株式は買うこと以上に売るタイミングが難しいのです。


SNS関連株も市場関係者の間では終わったという声が聞こえてきます。その頃はもう株価はかなり下げており高値掴みした投資家は投げるかナンピン買いするかの判断に迷います。大抵の場合ナンピン買いが一番悪く、次が1円でも損をしたくない指値です。過去にどちらも大損の引き金になっています。


2010年11月5日ダムから人への民主党の政策で放置されていた低位株を腹いっぱい買った時年2〜3割になればと書いておりました。当日の日経平均は9400円前後で今日の前引けはまだ当時の700円下です。しかし手持ちの株は3倍以上になっています。指数相場が参考にならないよい事例です。


株式投資は日経平均やTOPIXで一喜一憂しても意味がありません。殆どは需給関係で決まります。昨年の年間値上がりベスト10にグリー、サンリオが入っています。又年間売買代金ベスト20にグリー、ディーエヌエが入っております。中小型株がいかに買われ過ぎたか、商いが細れば当然下落します。
2012年1月18日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 悲惨な株式投信の運用成績
 今日のtwitterから


(…続)この数字はリーマンショック、バブル崩壊に次ぐ3番目の悪さだそうです。1992年2008年は日経平均で夫々前年比−6058円・−6448円だったのに2011年は−1773円でした。1/3の値幅の中で9兆円も減らしたのです。団塊世代等後のない資金には極めて不安定な商品です。


今朝のニュースで2011年の株式投信の運用成績は−9兆円で残存元本が46.8兆円になったと報じています。僕が度々警鐘を鳴らしてきた事が又も現実となりました。−9兆円の中身は値下がりだけではありません。この中から多額の運用手数料や信託報酬等が取られています。(続…)
2012年1月17日(火) 逆転のの発想・老人つれづれ日記
 建設株全面高
 今日のtwitterから


新興企業が株式分割を始めたら要注意です。経営者は株価が高く業績に陰りが出ないうちに分割しようと考えます。表向きは株価を下げて投資家が買いやすいようにが決まり文句です。しかしIT相場でライブドアがやったように大幅な分割は円滑な流通に名を借りた錬金術でもあるのです。選別が必要です。


日本の家電業界は製造業も量販店も震災の保険金や原発の賠償による需要が一巡し大型の目玉商品がないため厳しい状況下にあります。先日SNSゲーム関連を腰を据えて売っている僕の周りは上記の関連銘柄やコンビニ・スーパーや円高関連に売りを集中し始めております。僕は高見の見物ですが。


昨年10月9日、浚渫・土木・建設株について「震災後飛びついた目先筋も降りて戻り始めておりこれから本格的な業績相場に入ります。この内需がある限り日本株の下値は固いと見ます。」と呟きましたが、久しぶりで手持ちの中から4倍〜6倍になている株は仕手化して行き過ぎとみて外しました。


米国・欧州の日本化が進んでいます。20年以上デフレが続いてきた日本はいわばデフレ先進国です。日本にしか出来ない経済運営をやって見せれば道は開けます。戦後67年かけて蓄えた富がある今しかチャンスがありません。中高年が投票行動を変えれば孫・子に新生日本の繁栄を残せます。


日本の個人金融資産1460兆円の80%を60歳以上がもっています。この中高年層が生あるうちに日本を変えようと思えば自民・公明でも民主でもない投票行動を起こすことです。野田政権は沖縄問題より増税とTPPで頭はいっぱいです。社会保証と税の一体改革も有言実行の政権に託すべきです。


政治の不毛が長期のデフレ・経済の停滞を招いていることは経済の先行指標の株式市場を見れば疑う余地がありません。菅・野田政権の中枢に居座る一握りの口先、嘘つきのやるやる狼達を国民は全く信用していません。1か月もあれば選挙は可能で政治の空白も生じないのでむしろ国民は望んでいます。
2012年1月15日(日)逆転の発想・老人つれづれ日記
 改造内閣も支持率上がらず
 今日のtwitterから


改造内閣は無責任男岡田を副総理にする為で、あとは野党から文句言われないようにどさくさに紛れて蓮舫迄厄介者を始末しただけである。しかし一番肝心の野田自身が外国人献金疑惑がありながら本人のごみ出しを忘れている。改造しても支持率が全体で横ばいか下落で政権はいよいよ末期症状にある。


世代間格差がこれほど拡大するまで放置し官僚天国にどっぷり手を貸した自民・公明が一番悪いことは自明の理である。それをただそうとして政権交代を訴えた民主党に国民は託したのである。大方のマニフェストを反故にした野田が増税に突き進むなら国民は民主でも自・公でもない選択肢が必要になる。
2012年1月13日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 SQ値8470.71 日経平均8500.02
 今日のtwitterから


今日は久しぶりに朝から相場を見ています。SQ値が8470.71で午後の相場はSQ値を挟んで推移しています。とりあえず引けで上回れるかどうかです。内閣改造も岡田副総理で党内融和は遠のき、選挙の足音も近づいてきています。この経済音痴政権に対して株式市場は一貫してネガティブです。


NYは1月3日寄り付きの12221を安値に翌日から連日小幅の上下が続いております。ぼつぼつ戻りいっぱいの可能性があります。ちょっと長い日足陰線が入ると5日移動平均を割り込んで反落に転じます。始まった決算の内容にもよりますが知人からのメールではあまり強気の意見は聞こえてきません。
2012年1月12日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 下げ始めたら先に降りるのが鉄則です
 今日のtwitterから


以前ライブドア・村上ファンド事件の時IT株の暴落を予想して同類の株式に大量のヘッジ売りをかけた事がありました。僕の周りはグリーやDeNA等SNSゲーム関連株を年末あたりから腰を据えて売っています。僕の判断は高値掴みは戻り待ちに戻りなしです。値惚れのナンピン買いも要注意です。


戦後の日本の政治は自民政権も自公政権も日米間の問題は基本的に米国の言いなりだったが、時には出来レースで国民の目を逸らす為に抵抗してみせる場面も織り交ぜていた。しかし現政権はそぶりすら見せずに唯々諾々と盲従している。イラン原油輸入削減は日本の国益すら無視する亡国行為である。
2012年1月11日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 動き悪い東京市場
 今日のtwitterから


自国の通貨安は輸出が伸び一度味わうと麻薬と同じでやめられません。米国はドル安政策でグローバル企業が業績を伸ばし、韓国然り、ドイツもユーロ安の恩恵を受けている事は連日報道されている通りですが、EUの大統領までユーロ安はいい事だと言い出しています。みな自国の事しか考えないのです。


デトロイトの自動車ショウが開幕しました。日本勢では日産がシェアを伸ばしていますがトヨタ・ホンダはGM・フォード・WV・現代自等にシェアを奪われ苦戦です。震災後の僕の予見がそのまま数字に表れています。自動車産業はすそ野が広いので国内生産が低迷すると景気や失業に直結します。


中国は春節を前に金融緩和の話がながれています。空売りも制度化して反騰のテコにしようとしています。しかし、ひとたび下降を始めた流れは1回や2回の緩和策でもとに戻ることはありません。中国は輸出・入とも減少しており日本からの輸出にかなりの影響が出ることは覚悟が要ります。


世界の株高はNY以外は下げ過ぎのリバウンドで本物とは思えません。NY高も世界中がドルを涎を流して欲しがり、そこに付け込んでドルが垂れ流しになっている結果です。第二のリーマンショックと言われながら当時に比べてCRB指数が100ポイント以上高いのは投機資金が滞留しているからです。
2012年1月10日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 今日、明日 小沢氏本人質問
 今日のtwitterから


公開で投資に関する僕の考えを呟いているのは、半世紀に亘り個人投資家がプロと信じた証券会社の勧める株式や投資信託に投資してどれだけ痛い目にあったかのいわば生き証人で証券業界の裏の裏まで知り尽くしている立場で少しでも有意な情報をと流しているだけなので当分続けるつもりです。


ユーロ安でドイツの一人勝ちと呟いて海外のニュースも出し抜き新年から幸先の良いスタートとなりました。しかし、忘年会・新年会を通して当たり続けている情報のタダでの垂れ流しに「ぼつぼつやめたらどうだ」という意見が多く出ました。身内からの気遣いに今日は一人沈思黙考です。
2012年1月9日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 香港から戻りました
 今日のtwitterから


中国経済は下方修正した7%の成長も危うくアジアの2大人口大国がともにそれ以下の低成長に陥る可能性が高く、輸出相手国第1位の中国の低迷は日本にも少なからぬらぬ影響を及ぼすことは必至です。上海は今日は上げてますが、香港・上海・東京の年末年始の不調は今年前半の厳しさを想定させます。


中国ではテレビの娯楽番組の規制が強化されて、民衆の浮かれた気分の引き締めに躍起です。都市部から地方へ拡散したバブルはいたるところではじけ住宅・公共事業の中断・企業倒産が多発、明らかに中国経済に異変が起きています。娯楽番組の規制→広告減→消費ダウンと景気にもネガティブです。


昨年のアジア株式市場の下落率ワースト5 はインド・上海・台湾・香港で20%以上次いで日本の17%でした。欧州財政危機による資金の引揚げが主な理由ですが、中国は不動産バブルの崩壊、株価の下落で春節を前に消費にも大きな影響が及びそうで暗いムードが漂っております。
2012年1月6日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 ご祝儀剥げ落ちる 7日〜9日休みます 
 今日のtwitterから


めでたさも大発会だけの新年相場となりました。日経先物に断続的に大口の売りが出て41900枚もできた割には100円幅しか下がらず引けでは一部戻しも入りました。今僕が一番気になるのは最近の中国で何が起きているのか上海市場の低迷です。新年会をかねて3連休で香港へ行ってきます。


ユーロ安の裏で笑いをこらえているのがドイツです。ドイツの輸出産業は価格競争力が一段と増しておりライバル国にとって脅威です。ユーロ売りは欧州の銀行の資本増強に関わる問題で自動車など景気減速化の中国でもシェアを広げるチャンスとみています。EUはドイツ一人勝ちの様相です。


山岡消費者担当相が年頭の挨拶で「ユーロは破綻、中国もバブル破裂し金融・経済の大津波がやってくる」と発言し物議を醸しております。参院で問責決議の同氏を総理が更迭しないのは小沢グループに配慮してとの報道がありますが、さしずめどこかの受け売りで経済に強い大臣とはとても思えません。


日米の経済関係はドル円360円から今日まで「日本殺すにゃ刃物はいらぬ、為替で調整すればよい」と何十年もの間円高圧力に屈してきました。ここまで円高が進むと生かさず殺さず年貢を取り立てる方式が必要です。米国の軍事予算削減の中のアジア重視は日本に確実に負担増を求めてきます。


米国の自動車販売で日産を除く日本勢が不調です。大震災直後サプライチェーンが回復してもシェアは戻らないと書きましたが、ソニー、パナソニック程極端じゃなくとも自動車が第二の家電になる可能性を心配する向きが増えています。生産過剰になれば次に起きるのが値下げ競争だからです。


マイケル・ウッドフォード氏が復帰断念しました。昨年事件発生直後の同氏の行動について「社長に復帰したいだけ」と切り捨てた僕ですが、日本の大株主が同氏を望んでいないことに確信を持っていました。世界に誇る同社の医療技術をそう簡単に好き勝手にさせる訳にはいきません。
2012年1月5日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 JAL今夏再上場へ
 今日のtwitter から


JALがこの夏1兆円規模で再上場と報じられました。大型上場は第一生命に代表されるように上場会社と幹事証券が大金を手にし、投資家は高値での公開価格に泣かされてきました。JALはせめて多くの応募者が投資のリターンも得、長くJALの愛用者になるような公開をしてもらいたいものです。


東京市場も1日だけのご祝儀相場となりました。しばらく前、日経先物がミニに個人投資家が群がりラージを纏めて買っても値幅が動かない、夜間取引が午前3時まで延長された事でシカゴと東京の時差を利用した投資妙味も減りヘッジファンドなど手を引いていると書いたとおりになっています。


この正月は呟く言葉も浮かばない程、昨年僕が先読みした事が政治に経済に皆具現しており黙って先行き様子を見るのが一番と静観しています。政界もこれ程不毛だと政局は必至で、マスコミは壊し屋=小沢氏の代名詞のように喧伝してきたが今では野田政権が民主党解体に形振り構わず驀進中です。
2012年1月4日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 あけましておめでとうございます
 今日のtwitterから


年末年始にかけて今年は日本の年だという論調が内外から聞こえてきます。震災直後からの言い出しっぺとしては痛し痒しの気持ちです。もう一つ先行き円安を口にする人も増えています。僕は昨年25年ぶりに円預金をドル建てにしたもので円安に動き始めたら日本経済は大転換すると思っています。


僕はしばらく前、今年の日本について復興需要が底上げするので先進国では相対的にポジティブな年になると予測しました。大発会は欧米の年始の株高に支えられほぼ全面高のご祝儀相場となりました。今年も経済と政治に絞り気ままに140文字日記を呟きます。


あけましておめでとうございます。僕の公開日記も5年目を迎えました。社会人2年目で一人住まいの末娘のマンションで穏やかな新年を迎え初詣の後、娘が生まれた1988年産のワインで新年を祝いました。1989年が平成元年なので娘の成長はバブル崩壊から長いデフレ経済の歴史そのものでした。
2011年1月31日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 月末・決算発表集中日
 警察庁は警視庁の内部文書とみられる国際テロ捜査情報がインターネットに流出した問題で情報管理に関する全国会議を開きました。情報保全に関しひとたびネットに流出すると瞬時にして世界中に伝播する怖さを戒めたものと思います。


 ゆれにゆれた小沢氏の問題も検審起訴で法廷闘争に移ることになりひと段落ついたところで、小沢氏にとってインターネットが今後大いに国民に直接訴える媒体として役に立つ分、マスコミの偏向報道に対抗する有力な手段を得たことは今後プラスに働くことになります。


 いずれ政局の混乱から選挙へという流れも出てくる時、国民を裏切った無能政権に手を貸した議員を落選させる大キャンペーンをネットで展開していかねばならないと思います。



 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c
 


 尖閣映像、国際テロ捜査情報、エジプト情勢など瞬時に世界中に伝播するインターネットは偏向報道が可能な新聞・TVを駆逐して真実を知りうる唯一の媒体です。次の総選挙では国民を裏切った無能政権に手を貸した議員を落選させるための有力な手段として思い知らせるべきです。


 市場もエジプト問題は消化難のようです。日経平均は-122.42円引けで直前の小沢氏起訴のニュースでも動きはなく、9月以降みても月末は三桁の下げを続けているので普段の月末とあまり変わりません。ただ昨日から連続下げており買い方にきつくなっていることは否めません。


 日経平均が月足で陰線になるとその年は安いというアノマリーもあるようですが、僕はそうならないと思います。新興国の引き締めによる景気減速でいずれ食品を除いた商品市況も落ち着きを取り戻します。地政学リスクが何処まで拡がるか、こんな時は毎度の事ながら休むも相場です。


 新年になって強気が支配的になり、21日現在の3市場信用取引残高は買い残が+1,100億、売り残-630億、評価損益-8.81%と悪化しており、今日の下げで評価損益は一段と悪化します。僕は信用取引は空売りかつなぎ売りしかやりません。現物・信用の買・買は間違った時の損が嵩むからです。


 中東の地政学リスク拡大で、思わぬ商品市況高・円高で日経平均も安く始まっており1月の月足が4年連続陰線になりそうです。大勢観は七草天井と決めていたしNYもいつ整理に入ってもおかしくないと書いてきたので驚きませんが、TOPIXのデッドクロスで整理が少し長引くかも知れません。
2011年1月30日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日本1:0オーストラリア
 アジア大会決勝戦を観て床に就いたのは朝食を済ませて暫くしてからだったので、丸々「寝て曜日」となりました。 ざっとネットのニュースに目を通し、昨日と大きく変わった動きも見られないのでtwitterも休みます。


 今日はこれから夕食の約束があるので「休頭日」ということにします。
2011年1月29日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 チュニジア、エジプト次は何処
 僕がインターネットを始めた1995年その速さを称して「ドッグ イヤー」と表現されていたのが懐かしいです。「親父の特訓」の講座を受けてマウスの使い方から3ヶ月でホームページを自力で立ち上げるまでTVのドキュメンタリー番組で放映されて15年が過ぎました。


 最初の機種Fujitsuのデスクトップと東芝のダイナブックでもろもろ入れて100万円くらいかかり大変な初期投資だった記憶があります。
 しかし、結論から言えば中年男がいち早くネット社会に飛び込んでリタイア後今日まで暇をもてあますことがなかったことが最大の収穫です。


 この間ネットの普及は瞬時に世界を変える力を持ちました。世界の出来事がリアルタイムで自宅で見られる伝播力を一番恐れているのは今度は何処の体制か、この流れは誰も止めることが出来ません。


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 95年からネット、昨年4月からtwitterを始め多くを学びました。国民の知る権利が最も早く正確に伝わる事で、編集できる新聞など世界的に衰退の一途です。体制側がネットや通信機能を遮断・制限するのは体制に都合が悪いからにほかなりません。日本もネット革命の予感です。


 ここ数日迷った分ショートを手仕舞いして損はしませんが儲け損ないました。それでも先物のヘッジでトータル170円あまり抜いたのでこんなものだと思います。エジプトの混乱で安全資産の円が買われたのも想定外でした。これでTOPIXも確実にデッドクロスとなります。


 エジプト情勢が引き金といっていますがNYが急落しました。実際はいつ整理に入ってもおかしくない情勢にあったもので、ザラ場ダウ平均12,000ドルにS&Pが1,300ドルにタッチし達成感が出たものです。七草天井・節分底も現実味を帯びてきました。

2011年1月28日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 外資系証券再進出
 朝から出かけて今帰宅。日中安いところを見て夕場で10,400円迄戻っています。今朝も呟いたようにここ数日の迷いがそのままの相場になりました。


 今日の日経で、「外資系証券が日本の拠点を拡充」は久しぶりで日本の証券界にとって明るいニュースです。僕の知っているファンドや証券会社も一時ずいぶん撤退や人員削減をしましたから、やっと日本の出番がやってきた感があります。
 これを見越した僕の「株は日本・アメリカ」と昨年欧米を回り肌で感じていたことがより現実となり、収集した情報をもとにした昨年末の投資も大きく実りそうです。


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 今回の国債の格下げは9年前に格付けに戻ったもので、少し金利が上がるかも知れませんが円安になるメリットの方が大きいと思っています。シカゴ先物もとりあえずポジティブな反応を示し、10,515(円建)で返ってきました。さらにショートの手仕舞いが起きる可能性があります。


 国債の格下げでもっとも恐れていたことが起きました。馬鹿総理の「疎い」発言に次いで蔵相の「民間の評価だから」発言です。財政再建の決意を示すとか毅然とした姿勢を見せず、にたにた笑いながら「疎い」とか他人事のような発言しか聞けないのが無能政権の実態です。これが評価の対象になっているのです。


 僕には株式投資で絶対に守るべき鉄則があります。昨日の国債の格下げのように直前までの相場に影響を与えていなかった新しい材料が飛び出したときには「瞬時に判断行動」することです。材料はロング・ショートどちらかにネガティブになります。とりあえず間違いをただし手をすかせて推移を見守る事です。
2011年1月27日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 国債格下げ
 S&Pが日本の長期国債の格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げたと発表しました。いずれくるものがきたという感じでサプライズはないといえます。
 菅政権が表明している社会保障制度と消費税率を含む税制の一体改革についても、「これにより大幅に改善する可能性は低い」と指摘しました。
 発表と同時に83円20銭まで円安が進みその後戻して午後8時現在82円70銭近辺で推移しています。今後海外で円安がほかの通貨に対して進むか注目です。


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 国債の格下げは円安を招きます。少なくとも株式のショートには味方しません。10,470円で売り直した225先物トントンで買い戻しました。11月2日にバスケット買いした現物と夏場にドル平均法で買った株式は長期保有を目指します。売る時期は僕が医療ケア付ホームに入る時かも知れません。


 夜9時半現在先物夕場は10,470円、為替は1ドル83円を挟む動きとなっています。総理の「疎い」発言は馬鹿丸出しですが、今の日本にとっては円安は大歓迎です。円の独歩高でも介入すれば非難される中で、相場変動で自然体で円が安くなるのは株式市場にとってはプラス材料といえます。


 今日の相場は正直読みきれません。日経先物は1月のSQ値の10,470.13も越えて10,480で引けましたが、TOPIXは929.66で12月のSQ値932.89にも届いていません。この2日の戻りは日経225の指数主導の上げだったことです。とりあえず僕の投資方針は変えません。


 『枝野官房長官は27日午前の参院議院運営委員会理事会で、前原誠司外相の外交演説について、「丁寧さに欠け、誠に遺憾だ」と陳謝した。』というニュースは前原外相が国民を軽視している証左で大臣の資格なし。外交演説の態度を官房長官が陳謝なんて聞いたことがない。偽メール時の本性丸出しである。


 先日、僕は着道楽で珈琲党なので一例として綿花・珈琲の投機的値上がりは心配と呟きましたが、いよいよ僕の財布も傷みそうです。スタバの決算も好調でしたが豆の高騰で先行き不透明と引け後下げているようです。資源、食料など新興国のインフレははっきり成長に足かせとなります。


 NYダウ平均がザラ場で12,000円にタッチし、引けは11,985.44、シカゴ日経先物は10,440円でした。決算発表も峠を越え、FOMC、年頭教書と主なイベントも通過したので一休みしたいところです。NYダウはザラ場安引け高のパターンが続いており引けが安くなる時要注意です。


 昨日、朝から運転免許証の更新で3時間の高齢者講習、その後警察署へ移動して「ICチップ」つきの新免許証を受け取ってきました。二つの暗証番号で個人情報がガードされ盗難などに強い偽造されにくいもののようです。
2011年1月26日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ICチップの免許証
 今日は朝から免許証の更新が1日がかりでした。3時間の高齢者講習を受け、その足で警察署へ行ってICチップつきの新しい免許証を手にしました。
 暗証番号が二つ必要で個人情報がICチップにかくされ偽造などで犯罪に使われるのを防げるようです。


 若い時の駐車違反くらいしか記憶にないほど長期間無事故・無違反なのに、僕は歩行中とタクシーに乗車中2度も交通事故に遭っております。
 110回を越える海外と国内もいれると数え切れないほど飛行機に乗ってきましたが、確率的には空の方が安全というのが実感です。


 1日外だったので値動きだけは追っていましたが、日経平均は1日遅れてデッドクロスを示現しており、225先物の1月のSQ値10,470円売りはリベンジなるかも知れません
。日経平均が明確に5日線を下回れば、一昨日書いたように200日線程度まで覚悟がいりそうです。


 疲れたので今日はおしまいです。 
2011年1月25日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 NYダウ+108ドル高・シカゴ日経先物10,395円
 1年前の今日の日記で 
『小沢氏の3人の秘書・元秘書の拘置延長が決まりました。結局時間がかかりその間世論が民主党に不利に傾き捜査の黒白に関わらず、最低幹事長職を辞さざるを得なくなるような予感がします。』と書いておりました。
 結局鳩山氏と一緒に小沢氏も辞任することになり、今日の事態に至りました。1年はあっというまですが民主党も全く別の人格に入れ替ってしまいました。


 政界大再編の芽がどんどん大きくなってきたような気がします。


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 今日の戻りは正直予想外で面食らいました。昔から踏み上げ相場は急騰し思わぬ高値をつける事がしばしばありますが、NYが高く戻ってきた以外取り立てて材料もなしに動意づき反騰し水鳥の羽音に驚いたものとみられ戻し終わればそこまでです。株式相場は心理戦です。面白い1日でした。


 先刻呟いたように225先物でロスカットにかかったので10,470円で売り直しました。やられたリベンジもありますが、25日線デッドクロスしなかった上、12月のSQ値を抜き1月のSQ値にタッチしてきたので、少しは理屈をつけて売りました。10,570円でロスカット入れてあります。


 夕べの今日で一瞬で100円ロスしました。機械的にロスカットをいれるからこういう事はしょっちゅう
起きます。先物の100円幅は一呼吸で自信がないから100円にしたものです。普段はおおよそ10%上下に向かいます。遊びでもう一度100のロスカットで売ってみます。上げの主体は買い戻しのようなので。


 NYダウの大幅高でシカゴ日経先物もつれて戻りました。夕場で10,360円売り、10,460円ロスカット指値してあります。今回の相場を先進国とりわけ日本とNYと決め撃ちしていたので大勢観で間違っていない分満足です。今日、日経平均が10,380円以上で終われば25日線のデッドクロスは避けられます。
2011年1月24日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 今年は七草天井・節分底?
 2008年、2009年は3月安値、2010年は11月下旬から上げ始め1月10日の週に高値を付け2月7日の週に安値をつけていました。今年は11月上旬から上げ始め1月10日の週に高値を付けて昨年ととてもよく似た経緯お辿ってっております。
 このままだと節分天井ならぬ節分底になりそうな気配です。さてどうなりますかお楽しみです。


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 市場関係者は微調整と見る向きが多く、当然高値つかみした目先筋は戻りを待ちます。先週1/14の信用買い残は高値で664億円増えており、最初は七草小天井と考えた僕も整理に少し時間がかかりそうと思い始めております。先週大きく取れたので、ロスカットを小幅の100円上にして売りなおします。


 昨日の棒下げに比べて戻りが悪く、上昇相場でも調整場面では週足で3〜4本陰線が入ります。週足では13週線、26週線が依然上昇中で13週線の10,174円程度はあってもいいと思います。この辺りが守られねば200日線も視野に入ってきます。買い戻した価格を上回ってきたので売値を下げてみます。


 リーマンショックは「蚊に刺された程度じゃなかったのか」その程度の認識しかなかった与謝野氏に国の再生を委ねた菅政権の無能・無節操・非条理は退陣以外に国民は救われない。親小沢と色分けされた議員達が何を言っても「蛙に小便」の菅内閣は不信任案で倒す以外ない。分裂しても誰も裏切とは思わない。


 菅氏・野田氏はどうでもよいがポスト菅と騒がれている前原氏の外交演説を聞いた。最初から最後まで下を向いたまま原稿の棒読みで、偽メール事件からの進歩の跡が見受けられないし、風格もなければ人を引きつけるカリスマ性も感じられない。菅氏が自分に代わる者がいないと独裁者になりつつある。


 日経平均が11月初旬、5日線が25日線をゴールデンクロスしてから久しぶりに上から下にデッドクロス必至の情勢です。下にある200日線が下降を続けており戻りは限定的にみておいた方がよさそうです。中国やブラジルの株価を横睨みで225先物を売りなおすタイミングを計ります。


 毎週発表される3市場の信用取引残高と評価損益率は目先の相場を見る上で重要視している指標のひとつです。評価損益率のチャートは-5%程度まで戻ると反落します。理由は利が乗るとすぐ売り評価損が出ると引っ張るからです。本当は利食いはゆっくり、損切りは手早くが株式投資の鉄則です。
2011年1月21日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 22日・23日休みます
 一勝負終わった仲間と雪見温泉旅行のため、日記・twitter休みます。


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 相場が天井をつける沢山のシグナルが出ていました。目先を追わない僕は七夕小天井を呟き続け1月17日には200日線までは覚悟と書きました。その線で絵に描いたように一昨日売った225先物を手仕舞いました。今回も又僕の「ゆったリズム投資法」が功を奏し僕と僕の周りは無傷です。


 ジャスダック市場が4%急落しています。相場の流れが変わったとき成り行きで見切れる投資家は大損しません。多くの投資家が頭の中で損の計算をして指値をしたり様子を見ます。僕は潮目が変わったら形振りかまわず真っ先に成り行きで降りることにしています。これも経験からです。


 日経平均は5日線を抜けず25日線を下に切りました。一昨日売った先物は中2日で250円幅は出来すぎなので買い戻しました。現物は動かさず当面は225先物で頭を下げてきた5日線に接近する場面はまた売り直しで暫く頭の体操をするつもりです。明日・明後日は小旅行で日記twitter休みます。


 日経平均は若干円安に動いた為替を見て高く始まりましたが、一転下げに転じ13日ぶりに100円を終える値幅で動いております。ようやく相場にうねりが出てきました。相場に対する思惑違いから投げも出て初めて整理が促進されます。ここまであまり下げていないNYダウ平均の整理の露払いとみます。


 中国・インド・ブラジルなど新興国が過剰流動性・インフレ懸念から一斉に引き締めに動いており、加えて異常気象が経済の足を引っ張る中で、日米欧の先進国主導の戻り相場も周りから冷やされ始めております。日本でも季節的にも2、3月は本決算を控えて安くなる要素も多く要注意です。


 1月になってから僕は「七草小天井」「下値12月SQ値近辺」「大手投信の設定日目先天井」「225先物10,570円売り」など気持ちが悪いくらい的中です。僕は常にマスコミ・市場関係者の一歩先を行く先手必勝を肝に銘じております。強気が大勢だったNY・東京も整理気分が高まっています。
2011年1月20日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 1年前の外国紙が伝える「政治と金」
 1年前の小沢問題に僕が書き留めていた2010年1月20日付外国紙の紹介記事です。果たしてどうなるのか、政局と共に気になるところです。


 『20日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)は、民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題について社説を掲載し、「小沢氏の周辺に漂うにおいは、クリーンで政策本位を打ち出す党を傷つけている。同氏は潔白を証明するか、表舞台から去るか、しなければならない」と指摘しました。
 又20日のニューヨーク・タイムズ(同)は「官僚機構の一部である東京地検特捜部が政治主導を目指す民主党に報復した」との見方を紹介しました。』


 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c
 


 夕場に入って日経平均先物は12月のSQ値、25日線も割り込んでおります。ここまではあると読みましたが今日現在ここから先は分かりません。しかし少し日柄をかけた整理に入った事は間違いありません。僕の新年は一勝負終わったのでこの週末はのんびり温泉で雪見酒といきます。


 サブプライム金融危機の日本に及ぼす影響を「蚊にさされた程度」の認識しか出来なかった老害をわざわざ他党から引き入れて「奸計をめぐらす内閣」には本当にあいた口がふさがりません。総理以下取り巻きの無能を天に唾しているに等しく、政倫審のどたばたも笑うしかありません。


 これだけ正確な先読みをしたからといって、僕が相場を動かせるはずもありません。相場の変わり目直前に呟いているだけで、相場の方がついてきているような錯覚をするだけです。相場を読みきる確かさと行動力だけはプロ中のプロを自認していますのでもう暫くボケないでいたいものです。

 久しぶりで日経225を売ったのは夕場の寄り値10,580円です。今朝おきてシカゴの終値10,455(円建)を見て早速相場が反応していることにただ驚きです。先読みをなぞる様に結果がついてくる現象が3年間ずーと続いている事はWEB日記・twitterの履歴が証明しております。
 
2011年1月19日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 久しぶりのショート
 夕場に入って昨年11月1日以来始めて225先物を売りました。昨年夏なべ底でドル平均法で仕込み、11月頭で低位株の叩き売りを仕込み、短期間で高度成長経済下でもあまり経験出来なかった程の評価益が生まれております。それだけ馬鹿みたいな安値が示現したということでした。


 指数先行の外人主導相場なので個人投資家売り・外人買いは外人にいいとこ取りされると呟いた通りの展開になっております。
 僕の売買手法は11月に買い、今日の売り2ヶ月で売買回数は2回です。中波以上は年に数回程度しか打ち寄せません。


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 CRB指数がリーマンショック暴落後の2009年2月の210を底に2年に亘り上げ続け昨日は333になりました。新日鉄が3月期下方修正を発表しましたが、いよいよ資源・穀物インフレがコストの圧迫要因となってきました。製品価格に転嫁できなければ業績の頭を抑えます。要注意の段階に入ってきました。


 海外高につれて円高にもかかわらず高値波乱となっております。昨日つけた10,456.71で押し目完了とはいかないように思いますので、昨年11月1日以降初めて夕場で日経先物を売りました。何度も売りたくなったのをそのつど我慢して引っ張っていました。今朝呟いたように高値が切り下がっているで。


 昨年来市場は僕の先読みをなぞる様に動いているのは嬉しいことです。現在の相場の居所を論ずるなら上げ相場の主役は相変わらず外人買いで、日経平均のドル建て・ユーロ建て共にリーマンショックを上回っているのだから彼らは損をしていない事実認識が必要です。いつでも利食えるところがミソです。


 NYが高値更新する中シカゴ日経先物が高値更新出来ていないところが気になります。円建ての1月12日の高値10,6351月13日の高値10,625今朝の高値10,610と切り下がっております。東京の前場高値も10,590円でNY高が反映されていません。目先予定通り小休止のと見ます。
2011年1月18日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 証券会社の生き残り作戦・手数料無料、割引競争
 昨年の今日、鳩山内閣で通常国会が開会しました。2日前の民主党大会で小沢氏の続投が決まりました。検察の3人の逮捕は特捜部長が通常国会開会直前というタイミングについて「緊急性があった」と説明、小沢氏については検察のマスコミへのリークの渦中でした。
 早いものであれから1年、官邸の主は代わり反小沢一色の政権のもと通常国会が始まろうとしております。この1年変わらないのは小沢氏追い落としの「政治と金」だけでした。


 「国民の生活が第一」「政治主導」「年金改革」「事業仕分け」などなど新聞の紙面にも出なくなり、TPP・消費税上げに向かって一直線です。


 昨年は通常国会前に小沢氏の公設秘書・元秘書の逮捕でしたが、今年は開会前に小沢氏の起訴があるのでしょうか。


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 代表選で1に雇用2に雇用3に雇用といっていたのに総理になったら口にもしていなかったTPP、消費税上げに一目散。大学内定率68.8%の超氷河期で3人に1人が内定を得られていない今や社会不安の状況下、いくら馬鹿総理でも企業減税の前に未定の学生の救済が喫緊の仕事ではないのか。


 前場の日経平均は12月のメジャーSQ値10,420..74と1月のミニSQ値10,470.13の中間の10,456.71を見た後先物に大口の買いが入って戻しております。高値波乱の中でアップルCEOの病気休養を受けた今晩のNY待ちとなりそうです


 個人投資家にとっては牛丼屋が牛丼の無料サービスデーを実施しているに等しく有難い話で証券会社の選択肢が広がります。証券会社は無料の餌で囲い込んだ後、減収分をどこかで取り返さなくてはなりません。僕なら無料の恩恵だけを受け、ほかの勧誘には乗らないで自己責任の投資を貫きます。


 証券会社の間で手数料無料の顧客囲い込みが激しくなってきました。僕は手数料の値下げ競争は蛸が自分の手足を食べているのに等しく、実態は限られたパイを奪い合うサバイバルの様相を呈していると呟いてきました。証券界の実情を知り尽くしているだけに心配な事態です。
2011年1月17日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 インテル→アップル 決算発表相場の転機・主役交代?
 日本の市場は今のところ僕が予測した七草小天井を形成しつつあります。上抜けられるかどうかは明日のアメリカの決算、特にアップルの決算待ちとなっております。
 週末のNYダウ平均+55は結局今日の東京では中国の急落に押されて反映しませんでした。何度も言いますがSQ値10,420.74でとまるかどうかです。割り込むようだと25日線の10,370円程度まで覚悟がいります。


 僕がいやな感じを持っているのは、証券各社が相場環境がよくなって大量に投資信託を設定していることです。日中N社の1,000億円の設定で呟いたように大量設定が目先の天井を形成する場面を幾度も経験しているからです。


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 民主党に再起不能なほどの打撃を与えた張本人が「改造内閣」を民主党の為ではなく国の為にとすり替えて延命を画策する、どこまでも卑劣で無責任な態度は国民感情から到底許す事は出来ない。地方選のパンフから顔を消し菅総理では勝てない事を自白している最低の政権である。


 N社が日本割安低位株投信を1,000億円設定します。過去に度々経験した事ですが大型の設定で目先天井をつける事があります。上がりきったとこでの組み入れ、募集時に運用参考銘柄を具体的挙げている事、うがった見方をすれば利潤動機より下支えの意図が透けて見えます。投信の裏話です。とっておきの投信裏話です。


 NYは今まではインテルの決算が相場の転機になってきましたが、ここからはアップルが取って代わるとの見方があります。明日その決算発表がありますので好決算→利益確定売りの構図も頭に入れておいたほうがいいと思います。


 菅改造内閣は菅総理の延命の為に与謝野氏を引き入れた事は殆ど国民から評価されない結果になっています。これからの国会運営にも影を落とし、政治の安定を求める外人投資家にも不安を与えます。年明けからやたら「挑発」「独断先走り」が目立ち保身の為に「やぶれかぶれ」では国民が迷惑です。


 金融商品の詐欺事件が後を絶ちません。騙す方ははプロです。最初は少額で高配当を出して信用させ根こそぎ奪う、皆同じ手口です。世の中にそんなにおいしい話などある訳ないと思っていてもいざ当事者になると騙されるようです。それほど誘う術が巧みで、浜の真砂は尽きるともこの種の犯罪は減りません。


 世界中でネット世論が大きな影響力を持ち始め、twitter、You Tubeが瞬時にチュニジア独裁政権を倒したと報じられました。中国も文革以来の言論統制の強化を実施、チュニジアショックが独裁専制国家を脅かしております。日本もネットが世論を変えるのは時間の問題です。打倒無能政権!

2011年1月16日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 アノマリーに頼らない
 株式投資にはいろいろなアノマリーがあります。しかし現在では殆ど当たらない死語同然のものも多くあります。「節分天井」もここ3年ありません。年末安・年初高の季節要因が生み出してきた節分天井もその仲間です。一昨日も1月14日の上昇特異日が見事に外れました。
 僕はアノマリーはそういうこともあるという参考程度にしか考えてこなかったので自分の相場観に影響したことはありません。


 異常気象がオーストラリア、ブラジル、中国などに大きな災害をもたらしており穀物・資源の高騰の一因になっています。アノマリー頼みより現実直視の方がより実戦的です。


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 今の相場の居所を見るとき、僕は中・長期派だから流れがどちらを向いているかで判断します。当然上昇相場の中の小休止と見れば買い持ちのまま静観ということになります。小波は先物でロスカットの幅を縮めて殆どが売りから入ります。現物・先物の買・買は避けるようにしております。


 今週の相場は市場関係者の意見が割れています。僕の目から見てもどちらへ転んでもおかしくありません。せいぜい上下200円ほどにリスクをとる必要性を感じません。押したら買う、噴き値売りの姿勢で静観するところです。チャンスが毎日ある訳ではありません。休むも相場は最も肝要な心構えです。
2011年1月15日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 僕の情報収集は「読心術」
 僕が相場をこれだけ当てられる背景には長年築き上げた人脈があります。しかし僕の周りは皆「インサイダー」です。直接情報を得る術はどんなに親しくてもありません。そこで交友関係で一番大事にしてきたのは親しい仲間との「飲み食い」です。美味いものを食べている時の話は本音が多く「読心術」が役立ちます。


 「読心術」は何十年もの間46時中磨きをかけています。TVの発言ひとつでも常に何を考えているか裏読みを欠かしません。「逆転の発想」はこうして生まれたのです。


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 民主党内で前原氏は「政治と金」は4人組に任せて、いいとこ取りをしています。「政治と金」「小沢切り」から次のステージに移りつつあります。世界的に時の権力は極端にネットを避けようとします。それだけ脅威と受け止めている証左です。逆手にとって反攻大作戦はこれからです。


 以前、僕が「私怨で小沢攻撃繰り返しているをしている哀れな老人」と呟いた「偽黄門」がお役目ご免で切り捨てられたようですね。「若いものに任せよう」とまで言わされて蓋を開けたら党外の爺と藤井爺に要職を奪われいまや恨み節は無能総理に。党内から使い捨てがまだまだ出そうですね。


 菅直人という男を僕の長い人生で最低の政治家と呟いてきましたが、昨日の組閣を見て僕が考えていた中でも最低次元の馬鹿総理と改めて認識しました。これほど国民目線から乖離した総理を選んだ民主党議員が行動を起こさないと手遅れになります。総理の背信・裏切りはドラマをみているようです。


 昨日幻のSQとなった10,470.13に対し日経先物が夕場になってタッチして終わりました。今朝のシカゴ日経先物は10,575(円建)と夕場の100円上でした。1月14日は上昇特異日というアノマリーが崩れ、どんなアノマリーも所詮参考指標のひとつ程度だということです。
2011年1月14日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ゆとりを持って相場に勝つ
 何十年も個人投資家を見ていると相場に勝つ投資家と負けるそれの違いはどれだけ「ゆとり」があるかが分水嶺になってるように思います。


 「心のゆとり」「金のゆとり」「時間のゆとり」この3つのどれが欠けても株式投資の世界を生き抜けないと思っております。


 僕は現役時代信用取引を希望する顧客に対しては担保率3割で勝負するのはかまわないが、最悪建て玉総額を現引きできる資金の裏づけがあるか確認して同意が得られなければやりませんでした。
 僕自身の取引でも先物をやっても用意する資金は1倍の範囲内です。資金を何十倍にもして勝負するリスクをとらないのは一度の失敗で多くを失った投資家をあまりにも沢山見てきたからです。


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 今日の下げは第二次菅内閣に市場がNOを突きつけたものと思います。4人組たらい回し人事、徹底した小沢グループの排除、党内の人材を活用せず外から増税論者を登用する国民への裏切り、国会では徹底して糺さなければなりません。民主党は親小沢・反小沢ではなく所詮イデオロギーの異なる水と油です。


 今日は下に幻のSQとなりました。下げたけど1度もSQ値にタッチしなかったということです。普通この場合これからの相場はSQ値が下値の支えになるといわれますがこれも当てにはなりません。何せ今日は上昇特異日の筈のアノマリーを信じた投資家は大損したわけですから相場に絶対はないのです。


 今日1月14日は株価上昇特異日だそうです。特に直近8年間は8勝0敗で今日の引けはどうかという事です。戦後東証再開来でも8割を超えておりアノマリー通りなら引けは高くなります。しかし今日はちょっと遊び心でアノマリーも100%ではないところを見たい気がします。


 僕は昨年の衆院選で惨敗した自民党が投票の直前に家庭に配布した『知ってびっくり民主党これが実態だ!!』『労働組合が日本を侵略する日 民主党にだまされるな!』という表紙の自民党の小冊子を読み返しました。国民から見放された今なら受け入れられるも知れません。菅政権に騙されるなです。



 SQ値が意外に安く決まった事で25日線の10,350円程度の押しを入れてもよいところです。日経平均は5日線上にありますが割って引けるようだと当面10,500円を固めに行く事になると思います。市場全体がかなり総花的に水準訂正しましたので、このまま上値を追うのは少し難しくなったように思われます。


 ミニSQ値は推計値10,470.13になりました。今回のSQは波乱がないと予測した通りの着地でした。予想では昨日の引けより高いと見るむきも多かったので10,500円を割ったことはSQを契機に一押あるかも知れません。NYも連日高値で乱高下を繰り返しておりいつ天井つけてもおかしくありません。


2011年1月13日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ファーストリテイリング決算発表直前延期の異常事態
 ファーストリテイリングが引け後の決算発表を直前にキャンセル延期しました。1部日経採用銘柄では異例の事態です。日経先物もこのニュースで引け際急落今日の安値で終わりました。
 日経225先物は、NY高から寄り付き10600円台を回復、10,620円高値をみて10,560円と日中の安値で終わりました。

 高値圏で不測の事態が起きるとそれが引き金となって流れが変わる事があります。今日でいえばFRが相場に水を差した格好です。FRが40分遅れで決算発表。9-11月期純利益35%減、通気売り上げ予想を下方修正しました。


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 今回の戻り相場の特徴は日経平均・TOPIXともに1日の変動値幅が狭いことです。日経先物指数先行相場からTOPIXが追い上げる動きですがまだ4月高値の70円下です。どちらにも言えることですが相場が行き過ぎるときは長い陽線を出すことが多く、明日のミニSQを前に今日の動きに注目です。


 野村が日本割安低位株投信を1,000億円設定すると報じられております。僕から見ると「えっー今ですか」という感じです。僕が低位株をバナナの叩き売りで買ったのは11月頭です。日経平均はすでに1,500円上げております。どんどん上値を買ってもらうのは有難い話で評価益はすでに年間目標達成です。


 新年の相場を僕は新興国から先進国とりわけ主役は日本とアメリカと決め撃ちしました。新興国はバブル・インフレ警戒、日本とアメリカはデフレに慄いている違いです。年末に『世界の胃袋を押さえている米国と原子力や水資源等の優れた技術を持つ日本が本命です。』と呟いたとおりの動きになっています。
2011年1月12日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日記休みます
 老体なので大事をとります。
2011年1月11日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日記休みます
 昨日厳寒の中出掛けて風邪を引いたらしくダウンです。1日おとなしくしています。
2011年1月10日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 成人の日
 年が明けてから特にやることもなく暇をもてあましております。年末までの路線に変更もなく、ただ七草小天井を呟いたのがどうなるかというところです。


 今NYが始まったところです。ダウ平均-60、NASDAQ-12、S&P-6と安く始まっています。シカゴ日経先物は10,425で朝いくらで返ってくるかです。


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 11月から一気に上げてきただけに一息入れたいところです。目先小天井をつけるとすれば今回の上げ相場の実質初押しとなります。よく初押しは買いと言われます。僕は目一杯買い込んでいて余力がありませんがよい買い場を提供してくれるかも知れません。


 12月のSQ値が予想外の高値で決まり大損をした投資家も多く、また1月のSQも高くなるのではとの思惑も働き、新年になってかなりのフミ上げがあったと思われます。今週のSQはあまり波乱は起きないのではないかと思います。


 日本が休みの中、上海・香港も安く終わり、夕方から始まった欧州も大きく下げ、グローベックスも3指数とも安くなっております。シカゴ日経先物もすでに先週末つけた10,420を下回っており全市場の雲行きが怪しくなってきました。僕の七草天井の予報がまた当たってしまうのでしょうか。

 
2011年1月9日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 経営の苦しい証券会社には近づくな
 東証1部の昨年の売買代金もピークの半分になり、僕がずーっと書いてきたとおり証券界は冬の時代にまた一歩踏み入れた感があります。
 証券会社の主な収益源は株式や債券の売買手数料・引き受け手数料などです。経営が苦しくなると投資信託のような一任勘定の商品は顧客の利益以外の会社の利潤動機の売買をされても運用が上手くいかなかったで終わりです。
 証券受難時代の投資信託は絶対に手を出さないことです。これは歴史が証明しております。


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 大和證券が三井住友グループから離脱し独立路線をとってから銀行仲介の引き受けなどが減り独立路線を継続できるか岐路に立たされているニュースが報じられたばかりです。個人投資家はなりふり構わず営利に走る証券会社には近づかないのが一番です。長い間個人営業にかかわってきた僕からの警鐘です。


 大和証券が12月の信用取引口座開設でネット証券を上回って1位になったニュースが報じられております。12月に信用取引口座を開設した人のネット売買手数料を無料にしたからだそうです。大手証券がネット専業証券から縮小一途の個人投資家を奪いあうなんて証券界も地に落ちたものです。 


 官邸という金城湯池にいて機密費で酒池肉林の贅沢三昧にどっぷりつかって悪い頭がより鈍っているように思います。通常国会の開会を1日でも早くやらないと来年度予算の審議が日程的につまり自分の首を絞めることになります。内閣改造もさっさとやれず時間ばかり過ぎていく菅内閣には失望の極です。


 週末ドルがユーロに対して高く終わりつれて円も対ユーロ1.75円高で終わりました。月曜(日本は休み)の夜の相場にもよりますが円安を買った輸出株にとっては水を差される動きです。火曜日の東京はNY次第という事になりますが、週末のシカゴ日経先物は10,420までありましたのでこの辺りまで見ています。


 主要20カ国の週間株式騰落率で久しぶりに日本がトップになりました。日本株の出遅れ訂正を信じて4年ぶりに売り玉0、現物株を枕に越年した僕にとっては大きなお年玉相場となりました。昨年11月の頭に腹いっぱい現物株を溜め込んで2ヶ月全く何もしていませんが、今週からは先物が上がればヘッジ売りします。
2011年1月8日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 HPとtwitterのダブルチェックで高めた信用度
  2008年1月から「逆転の発想」による相場の先読みをネットに公開し、結果の検証を続けていたのを、昨年4月からtwitterでも始めダブルチェックが出来るようになって7ヶ月がたちました。先読みの結果がtwitterで証明され僕の投資指針は格段に信用度を高めることが出来ています。


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 僕はずーっと銀行・証券は収益最優先の営利企業であり、特に証券会社の衰退は個人投資家を手数料稼ぎの草刈場にしてきた結果と主張してきました。これだけ売買代金が減少すれば株式・投資信託などの手数料収入も減り経営基盤は一段と脆弱になっております。


 今朝のニュースで東証1部の昨年の売買代金は354兆円で前年を4%下回り、ピーク時平成19年の735兆円の半分以下になったと報じられました。個人が前年より20%減り外人投資は前年比22%増え一段と相場は外人投資に左右されるようになっています。


 昨夜のNYダウはザラ場100ドル安まで見て-22.55の11,674.76で終わりました。金融相場から業績相場への先高期待が強く、押せば買戻しが入ります。何度もこういう場面が見られますが、日米ともに強弱感が交錯しているように思います。来週あたり一度下を見る場面も頭に入れております。
2011年1月7日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 日経平均1,0,529.76円昨年5月以来8ヶ月ぶり
 10:30発表の雇用統計は失業率は9.4%に改善、非農業部門の雇用者数は前月に比べ10万3千人の増加でした。失業率は改善し、雇用者数は予想を下回りました。ほぼ想定の範囲内でヨーロッパ、NYの先物とも殆ど株価は動いておりません。
 あとはバーナンキ議長の議会での証言で労働市場の回復にはまだ時間がかかると発言したようです。来週は大きなイベントがないので上昇も一服するかも知れません。


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 日中、相場も一休みほしいと呟きましたが七草小天井となるのでしょうか?今晩の雇用統計を控えて日本は3連休です。ADP非農業部門の雇用者数がポジティブサプライズだっただけに織り込まれていれば出尽くしとなります。今晩のバーナンキ議長の議会証言も緩和策継続なのか注目です。


 TOPIXが5日線から10円以上乖離することはあまりありません。昨日今日と十数円の乖離が見られこれは昨年11月5・8日の20円超以来の大きな乖離です。この間一気に上昇しているので目先一息ほしいところです。それだけ相場が強い証でもありますが。http://www.kojin-kabu.jp/


 12月30日現在3市場信用残高は、買い残1兆3千933億円・売り残7千595億円・倍率1.83倍です。年が明けて取り組みの厚い銘柄が売り方の買戻しで急騰しており躊躇すればその分高値で踏まされることになります。いつの時代も上げ相場の端緒は空売りの買戻しから始まります。
2011年1月6日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 シカゴ日経先物10,505(円建て)引
 今朝終わったNYはダウ平均が+31.71の11,722.89と4日続伸し2年5ヶ月ぶりの高値、ナスダックが+20.95の2,702.20と3年ぶりの高値、ドル円は+1.27円安の83.22-83.24、シカゴ日経先物は10505(円建て)終わりました。
 ADP非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比29万7000人増、12月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数も市場予想を上回ったため、米景気の拡大期待が一段と強まりました。


 つれてドル円が83円前半まで円安が進み、シカゴ日経先物は12月SQ値を一気に抜いて大幅高、10,505(円建て)で返ってきました。


 午後2時現在日経平均の高寄りした後の値幅は50円、日経先物は10,500-10,530の30円幅です。日本の独自性がないのでNY頼み、外人投資家次第の頼りない相場になっております。


 前から取り上げておりますが証券会社の経営は非常に苦しいものです。リテール営業は縮小の一途、法人営業もIPOも少なく引き受手数料も思うように上がりません。市場の出来高が少ないのは市場規模縮小の証左で証券受難時代は続きます。


 僕個人は、昨年の投資戦略が大きな評価益を生んでおり途中の評価としても満点です。    


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 池上彰氏全レギュラー降板のニュースをみて僕個人の感想は視聴率が取れないことが原因と考えます。当初1度だけ見たことがありますが僕が参考になることは一つもなかったので爾来2度と見ていません。TV局も高額のギャラを払って視聴率が取れないものは降板が増えていきそうです。


 証券市場はこのところ新興国が低迷し先進国高が鮮明になっております。とりわけNY・日本が有望とした僕の先読みはずばり的中です。今日の東京市場も出来高を伴って銀行・商社・自動車などが力強く相場を支えております。昨年来の高値を取った銘柄が100を越えてきました。


 先ほどのCNBCのニュースでネット証券の昨年の実績が100兆円を下回ったと報じております。暫く前僕はネット証券の個人投資家の奪い合いが激しく手数料の引き下げ競争をやっているが、さながら「たこが自分の手足を食べているに等しい」と書きました。個人投資家が儲かっていない証左です。


 菅政権の小沢叩きと米国のトヨタ叩きは重なって見えます。政治資金規正法やリコールは普通訂正または届出で済みます。しかし両者は次々と訴訟に持ち込まれ、議会の公聴会や喚問に引き出され、ある事ない事マスコミで叩かれます。力があるゆえの排除の論理です。


 個人投資家が大量に株式を売り越した後、必ずといっていいほど株が上がると呟きましたが今回も例外ではなかったようです。昨日のシカゴはショートの手仕舞いと新規の買いが相乗的に指数を押し上げました。


 金ほか資源の急落、新興国の金融引き締め、欧州のソブリンリスクとくれば金余り投機資金の向かうところは消去法でデフレ脱却を目指すアメリカと日本です。僕の日本株本命説の論拠です。


 北朝鮮は5日、朝鮮中央通信を通じ韓国に対し早期に無条件の当局間対話開催を提案するなど発表。中国はスペインと総額約56億ユーロの契約をまとめ、欧州の金融市場の安定に貢献する姿勢を示しました。朝鮮半島の地政学リスク、欧州のソブリンリスクの軽減は相場にポジティブです。
2011年1月5日(水)
 幻のSQ値が壁
 12月の幻となったSQ値10420.74が厚い壁となって跳ね返されました。アジアも総じて安く夕方からのヨーロッパ、NYの先物も安くお預けです。
 NYも相当上げたので一息入れるところです。週末の雇用統計待ちになりそうです。


 昨日NY金価格が急落しほかの資源株も下げました。暫く前僕は金は買わないと書いた時に比べ昨日の引けは呟いたときより安くなっております。この間に日経平均は1,000円以上上げているので日本株に軍配が上がっています。商品でも株式でも高値つかみすると苦労します。


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 週末の雇用統計に影響を与えるといわれるADP非農業部門雇用者増減数が予想の10万人を大きく上回る29.7万人で、ドル円が83円台に円安が進みシカゴ日経先物(円建て)が一気にSQ値を抜いて急騰しております。先ほども呟きましたが厚い壁でしたが1月ぶりの更新です。


 「政治と金」を前面に繰り返しTVに露出する総理の顔もうんざりです。世相のニュースも見たいけどオバケが必ず出てくることが分かっているだけにチャンネルを回す気にもなりません。総理自身「有言不実行」で他人には言ったことを守れとは本当に「あいた口がふさがりません」。


 総理の年頭記者会見を小泉氏をまねていると一部で報じています。カリスマ性・指導力・決断力など何一つ持ち合わせていない菅氏のそれは単なる猿真似でしかない。取り巻きの官僚や政府関係者にとって担ぐのは馬鹿ほど都合がいいだけです。「政治と金」はもううんざりです。
2011年1月4日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 新年世界の市場全面高スタート
 大発会の日経平均は+169.18の10,398.10と昨年5月14日以来の高値で引けました。昨日に続いて今日オープンした上海、ロンドンも高く世界同時株高の新年となりました。市場関係者の中にも強気のものも増えてきたように思われます。


 僕は2ヶ月前に自分なりに先読みし行動した結果、今より日経平均が1,000円以上安かったことが決定的違いです。目先の上げ下げで一喜一憂せずに持続となりそうで先物を上がれば売りから入る頭の体操程度で、僕個人にとっては長期休暇の回数が増えるかもしれません。



 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 株式投資はひとたび転機を掴んだら嵩にかかって利益を取りに行く事です。そうすれば1割程度のロスカット入れるのはあまり苦になりません。儲けるとき腰をすえて取っておかないと成り行き売りが鉄則の損切りを指値して10円を惜しんで100円の損をするよくあるパターンにはまってしまいます。


 過去の相場に照らしても個人投資家がこれだけ売り越した後は必ずと言っていいほど上昇しています。高値掴みの持ち株が戻りやれやれの売りと折角安いところで仕込んだものも早売りしてしまう結果です。僕は相場の転機は売りでも買いでも1割評価益が出る株は買い増しか売り乗せします。


 株式市場は上海を除くアジア・EU・NYと上昇して始まり4年ぶりの明るい新年となりました。夏場のなべ底買い、11月の低位株集中買い、先物のヘッジ売りを微損で手仕舞い久しぶりで現物株を枕の越年は短期間で大幅に評価益を増やしております。どうやら日本株大相場の先読みも的中しそうです。
2011年1月3日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 株式投資は資金力・性格など己を知るところから始まる
 この3年間僕が先読み日記を書くと即日から遅くとも数日以内に相場が動きました。相場の節目を不思議なほど的確に捉え続けてきたことは実績が物語っております。
 何故かと言われれば決断し実行する瞬間の判断は経験から培った相場観としかいいようがありません。


2010年1月3日の日記(2009年総括2から)


 よい成果が上がり続けていることについて『年間数回の売買で中波をとる株式投資はこの激動の2年でも見事に成果を出しました。人それぞれ資金力も違えば投資哲学も違います。基本は「儲けるより損をしない」です。だからいつも「頭と尻尾は人にくれてやれ」です。長い間数え切れないほどの個人投資家を見てきましたが株式投資は性格的に向き不向きがあります。勝負事に熱くなるタイプ゚は損が大きくなるタイプです。決断力が鈍い優柔不断な人も傷を広げます。
 株式投資は資金力・性格など己を知るところから始まります。』と書きしたが僕の投資哲学が株式投資に適しているからだと思っています。


2009年1月3日の日記(2008年総括3から)


 リーマンショック暴落で日経平均先物を7,000円で2度に亘り買えた時の事を『昨年最大の快挙は10月23日からの1週間で26年ぶりの安値を示現した前後を超強気で「女房を質においても株を買え」の合言葉で、僕と僕の仲間は個々の銘柄は当りはずれがあるので日経ダウ先物を大阪市場で買いまくったことです。
 この時の事を僕は10月30日に日記で「東京市場が26年ぶりの安値をつけ、日経平均7000円割れを見たときは証券会社にいた現役時代にタイムスリップしたみたいでした。当時ダウの先物はありませんでしたが、日経先物7000円の指値が2日続けて買えたときは26歳若返った気分と一生有り得ないと考えていた株価に遭遇できた嬉しさで夜は一杯やりながら当時を振り返りました。」と書きましたが当時の心境の全てです。』と歴史的チャンスをものにした充足感を吐露しております。


 また明日から新しい相場が始まります。今年も一段と相場観を研ぎ澄まし年末を〆られるよう頑張ります。


2011年1月2日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 過去の失敗は新規投資の糧
 「逆転の発想」の原点は、僕が40年関わった個人投資家の成功・失敗のデータを蓄積した履歴が糧となっております。特に失敗したケースの原因は僕なりに分析し引き出しに入れておき、似た場面に出会ったときは同じ轍を踏まないために使います。株式投資は365日反省の繰り返しです。


 2010年1月2日の日記から


 2009年の総括1で2008年10月に次いで3月再び『女房質に入れても株を買え』とばかり日経平均7,000円を果敢にアタックしたことを書いております。


 また『年の始めには金融機関・企業の経営者、経済専門家の景気・株式市場の予測発表が恒例ですが、僕は40年にわたって予測と年末の結果を検証しております。
 2007年、2008年と全くといっていいほど当たらなかったことは結果として出ています。それでは2009年はどうであったか、当たらないという点では前の2年とあまり変わらない結果となりました。』と振り返りました
 常日頃僕が市場関係者の予測を信用しないことはたびたび触れてきました。一年で買い場・売り場はほんの数回程度なのに毎日毎日デイトレ相手に相場を論じても当たらないのが当たり前と思えばいいのです。


 僕が現役時代あるTV局の朝のレギュラーをしていたとき、パソコンの普及していない時代ですから放送の数日前にはポスターを印刷屋に指示しなければならず、目先を追いかけるのはとても無理でした。必然的に中期の先読みが中心で結構評価を受けて街で会っても声をかけられたりしました。


 そのころから僕は中・長期型だったのかも知れません。


2009年1月2日の日記から


 2008年の総括2で『僕は過去の経験から大きな暴落が始まるときは、初日の安値がそれから半年・1年先の高値となる事が多いので中途半端にナンピン買いをしてはいけないこと、3月にドル円が100円を切って急落した後も戻りでは輸出関連のグローバル企業は全部売り切ること、投機資金が資源株や穀物などに向かいコストインフレが発生したときも夏以降に波乱を覚悟しておいたほうがいいと書きましたが結果はその通りになりました。』と書いています。
 相場の転機を上手に捕らえる人は沢山おります。しかし以外に大暴落、大上昇相場で大儲けした話を聞きません。
 せっかくチャンスを掴んでいるのに少しの儲けで早く降りてしまうからです。ひとたび大勢を見極めたら下げ相場ならセリングクライマックスまで一貫して戻れば売りを繰り返し、中途半端に強気にならないこと、値ぼれで手を出さないことです。


 一例を挙げれば、僕は制度信用は空売り(つなぎ売り)しかやりませんが、期日一杯まで引っ張っても損をした記憶が殆どありません。一般的には信用買いの期日まで引っ張るケースは殆どが大損になる裏返しです。もちろん売りでも買いでもよく間違います。そのためにロスカットを入れるのです。
 数少ない儲けられるチャンスにしっかり儲けるひとつの心得です。


 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 あけましておめでとうございます。小沢邸に集まった120人の議員の皆さんの新年会も公邸のそれを圧倒しました。もひとつ、MSN・産経ニュースの[岡田浩明の永田町便り]を読んで菅政権を一刀両断のコラムに小気味よい快感を覚え拍手喝采です。無能政権を言い得て妙で新年から幸先よしです。
2011年1月1日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 過去3年を年次別に振り返ります。
 「逆転の発想」株式投資日記をネットに公開して4年目に突入です。過去3年を振り返り新たな気持ちで実績の積み重ねを図ります。


2010年


 昨年はなんと言っても4月天井説が見事に的中したことです。その後は記憶の新しいところで夏場の安値を3年の間で2度目の「ドル平均法」でなべ底を仕込み、続いて11月頭で「バナナの叩き売り」状態の現物株を仕込んで何年ぶりかで株を枕に越年しました。


2009年


 相場の先読みもさることながら最大のヒットは8月の衆院選の民主党の勝利と自民の大敗を予測したことです。政局を1年前から予測し、経済政策の不在が株安に拍車をかけているとの判断で投資指針を組み立てたので大きな判断ミスをすることはありませんでした。


 投票日の直前の8月26日『僕が株式市場の底打ち宣言をずばり当てた3月から日・米・欧ともに各国の景気対策が効を奏し、過剰流動性が株式、原油、商品を押し上げ、不景気の株高から実態経済の先取りとかなりの戻りを演じてきました。WTIも3月の1バレル30ドルから昨日の高値76ドルまでつけ、急落して71ドル台で終わりました。NYダウ平均も年初来高値を更新し続け、ザラ場で9,600越えを見て、高値から80ドル安い9,539.29で引けました。午後から原油の急落が主な原因ですが、僕は3月から上げてきた相場の転換点を迎えているような気がします。』と書き、投票日の前日『少し押しが深ければ3月17日の年初来安値接近もあるかも知れません。』とここから8月天井説を打ち出しました。
 9月2日『結局8月26、27日の日記で僕が書いたようにここから2番底を探りに行くものと思います。年間を通してみれば3月安値8月高値で、8月31日につけたザラバ高値10,767円を年内に抜くのは難しいような気がします。』と書いて僕と僕の周りはヘッジに走りました。


 そこから絵に書いたように整理に入り11月末にドバイショックが起こり、僕は11月28日『為替が84円台まで突っ込んでとりあえず達成感が出たこと、ドバイ事件で出来高が増えて下げたので相当投げが進んだこと、ここ10日ほど下がれば買う体制で心構えをしていたので新聞テレビの論評には目もくれず自分の信念で買い向かい、公開買い付けの4銘柄は昨日現渡しして利益を確定しました。僕の株式投資は今年も一勝負終わりです。』とヘッジしていたものを買い戻しこの年の勝負が終わりました。
 12月急反発で12月22日までにいったん手を透かし『2年連続僕は「株を枕に越年」しませんでした。下げ相場だった過去2年とは別の意味で結果として3月から上げ続けて終わる形になるので、今年も株を枕の初夢は見ないことにします。年間を通して満足できる結果だったので欲をかかないことにします。』と締めくくりました。


 自分でも怖くなるほどやることなすこと大当たりの連続でした。


 2008年


 昨日、初めて具体的成果に触れましたが僕の証券人生で最大のプロフィットを掴み取った1年でした。株式市場は過去最大の暴落に見舞われた年でした。その中で最大の利益を上げられたのは2009年元日に書いた『昨年、年初来僕が一貫して批判してきたことがあります。「サブプライム問題はアメリカの話で日本には関係ない」発言を繰り返す政府の対応でした。全く信用しなかった僕は先進国で一番下げている日本の株式市場に危機感を持ち、一昨年の秋口から一貫して売り姿勢を貫きましたので僕の周りに暴落の被害を受けたものがいなかったことが大きな成果でした。』ことにつきます。暴落の裏返しがそのまま「逆転の発想」で利益につなげることが出来ました。


 徹底したヘッジ売りが成功しただけでは単なる空売りで儲けた話に過ぎません。違うところはその秋です。空前の暴落の中10月下旬からかんかんの強気に転換し、一発で拾うのは難しいので「ドル平均法」による徹底した買い下がりをしたことです。
 年末にかけて麻生内閣の支持率も20%を切り、政権末期の様相を呈しそのとき僕は『もしこれでも政権交代の選択を選挙民がしなければ、今度は国民の資質が問われます。民主党が政権を取れるかどうかは別にして、自民党が決定的に瓦解することだけは僕でも予測できます。』と書き、8ヵ月後の衆院選での自民の大敗北を予見していました。


 また100年に一度という世界経済の混乱の中で予告売買という大胆な手法も取り入れ、歴史的底値を拾うことに成功しました。


 今年のこの先のことは年末に僕の読みを呟いていますので、特に新年で変わることもありません。
2010年1月31日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 政治家の資質・経営者の資質
 日頃から世の中全ての事象に対して先読みの訓練をしている僕ですが、1月16日(土)の日記で小沢問題について、幹事長辞任か議員辞職かは別にして、同氏が責任を取って辞めるのは早ければ早いほど傷が小さく参院選挙への影響も軽微と書きました。
 しかしこの半月、潔白を主張して引っ張ってきた結果、政党支持率が逆転し民意は一気にネガティブに傾きました。2月4日の拘留期限が切れる日に秘書の石川議員が不起訴か起訴猶予になる以外は小沢氏の幹事長辞任は必至で本人も辞め時を計っているものと思われます。
 どこで決断するかは相場の売り時と似ております。同じ材料でも決断が遅れると高く売れるものを底値で叩くことにもなるのです。僕の判断は既に売り場を失し結果投売りのゾーンに入っていると思います。僕は自民党時代から小沢氏が好きで「一度は総理をやらせてみたい」政治家でした。


 同じようなことがトヨタ問題です。昨日もトヨタ社長の対応に触れました。水漏れが始まった3年前にそれなりの対応をしておけばここまで傷が広がらなかったのではないかと思います。
 経営が創業者一族に奉還され、期を一にして坂を転がり始めたのは偶然ではないような気がします。今回のリコール問題でも「日本は部品が違うから問題ない」発言は日本人だけ安全ならいいのかと世界のユーザーを逆なでしております。世界一に胡坐を掻き世界の自動車を取り巻く環境への対応を誤り、アメリカ議会の公聴会が二つも立ち上がる事態に至ったのは明らかに経営者の責任です。トヨタは日米で上場しておりますから連日株価が下がり世界中の株主に損害を与える結果となっております。


 民主党内で最高実力者で衆院選で歴史的政権交代をもたらした立役者にまともに物が言えない空気があり、総理以下の歯切れの悪さは自民ならずともいささか異常です。
 トヨタにも創業者一族の社長に遠慮があって物が言えない空気がもしあるとすれば、この二つの事案は最高実力者の資質・判断がいかに重要か、その影響の大きさという点で似ているところが多くあるように思います。
2010年1月30日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日米ともに月間陰線
 月末の東京株式市場は日経平均は-216.25の10,198.04で終わり月足で-348.40、NYダウ平均は-53.13の10,067.33で終わり月足では-360.72と両国ともに大きく下げました。シカゴ日経先物は10,205でした。
 日米ともに好材料が悉く売られました。何度も書いてきましたが期待が大きく株価が先読みした結果で、僕は年末年始をパスして1月15日に日経先物を10,900円台で売るチャンスに恵まれました。年末から1月16日にかけて書いたシナリオどおりの展開となり、ズバリ転換点を捉えたことは鳥肌がたつ思いです。
 振り返ってみても2008年10月、2009年3月、同8月、今月半ばと大きな変化を捉えたときの僕の心理には共通した思いがありました。それはブラックホールに吸い込まれそうな恐怖感です。
 僕はチャートの専門家でもありません。予測を金で売る業界関係者でもありません。一言で何かといわれると株式市場に関係のある日・米・EU・新興国のニュースをネット上でくまなく検証し、金の亡者達の投資心理を瞬時に読み解く力を40年に亘るリテール営業で培ったことです。
 投資に関する格言は儲けた人より圧倒的に家・塀をなくし、血を流した先人達の教訓です。だから僕の経験則とこれ等の格言が重なる時は迷わず行動してきただけです。


 今朝のニュースでトヨタの社長が今回のリコール問題で立ち話で陳謝している姿がテレビに映っておりました。これほど大きな問題になっている事案で経営者の態度は腑に落ちません。


 トヨタのアクセルとマットの不具合が報じられたのは随分前です。ダムの一滴の水漏れが米国からヨーロッパ・中国に及び700万台を越える崩壊(リコール)に発展しました。トヨタの昨年の世界での販売実績が698万台でこれを上回るリコールは例を見ません。米議会の公聴会でも取り上げられることが決まり、対応の遅さ、軽い立ち話謝罪では経営者の資質が問われます。
 ホンダも自主改修を含め64万台のリコールを発表しました。連日書いているように日本の自動車産業ひいては製造業のピラミッドの頂点にある企業の不祥事はメイドインジャパンの信頼を揺るがす大事件と僕は重く受け止めております。
2010年1月29日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY株大幅反落・トヨタ安全神話の崩壊
 NYダウ平均は-115.70の10,120.46、NASDAQはハイテク株中心に売りが優勢となり-42.41の
2,179.00、シカゴ日経先物は10,285(円建)と大阪イブニングより100円ほど安くそれぞれ終わりました。オバマ大統領の一般教書演説に対して一足先に始まったヨーロッパやグローベックス先物は高く推移しておりましたがNYは時間が経つにつれ下げ幅を広げ一時10,050ドルと10,000ドル割れ寸前までありました。ダウ平均、S&Pともに昨年11月6日以来の安値引けで、先日書いた日米の10,000ドル・円割れも現実のものとなってきました。


 CNNニュースはトヨタの大量リコールを大きく取り上げておりました。アメリカのリコールは530万台に及ぶこと、欧州でも台数は決まっていないが行われること、中国でもアメリカと同じ車種75,000台が対象となることを挙げ、GMやフォードはトヨタ車からの乗り換えには1,000ドルのキャッシュバックで攻勢をかけることなど伝えておりました。また、トヨタのADRの値下がりやシェアの低下に触れこの問題は業績にも大きく影響が及びかねないと続けておりました。


 日本車の高品質と安全を高くても支持してきたユーザー離れで、日本の輸出の頂点に君臨してきたトヨタの安全神話の崩壊はせっかく上向いてきた景気回復にも水を差すマイナス材料です。
2010年1月28日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 需給ギャップ・本格的に始まった供給削減
 有楽町西武店が年内で閉鎖を発表しました。先般家電量販店の「さくらや」が廃業を決めました。高級デパート・ブランド店の相次ぐ撤収、スーパーやコンビニの国内飽和状態による撤退縮小などデフレの解消は供給サイドの調整によって解消する方向へ加速しております。
 僕がずーっと主張してきたようにデフレスパイラルは明らかに最終章に入っており、需要の増加が望めない中値下げ競争で生き残りをかけた結果経営者は最後はバカらしくなって辞めてしまうという小学生でも分かるソロバン勘定が当たり前に反映されてきたということです。


 トヨタに何が起きているのか心配です。先進国相手に生産量世界一に上り詰めたのも1日天下で、新興国への対応の遅れアメリカにおける大量リコール・生産中止とハイブリッド以外にあまりいいニュースが入ってきません。
 随分前に僕は日本車の高付加価値、安全性の高さから高くても売れた時代から性能に大差がなく安い車指向の対応への遅れを指摘しました。自動車に限らず高機能で高い日本製のパソコン・テレビなど外国にシェアを奪われ、日本製は品質はいいけど高いイメージが今後の販売戦略に陰を落としております。


 NYダウ平均はFOMCの政策金利据え置きで、引けにかけて円安になり+41.87の10,236.16、
シカゴ日経先物は10,335で終わりました。
 引き続きオバマ大統領の一般年頭教書待ちとなっております。
2010年1月27日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 「国の借金」973兆円・国民1人あたり763万円に
 日経ネットは『財務省は26日、2008年度の国の資産と負債の状況を示した貸借対照表を公表した。一般会計と特別会計を合わせて計算した場合、負債が資産を317兆4000億円上回る「債務超過」となった。』『格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は26日、日本の外貨建てと自国通貨建ての長期国債(ソブリン)格付けのアウトルックを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。格付けはダブルAで据え置いた。』と報じました。
 国の借金がいよいよ1,000兆円に突入しようとしています。S&Pは日本が財政圧力・デフレ圧力を食い止める対策をとらなければ格下げになる可能性があると指摘しており、即効性のある有効な手立てはなく極めて深刻な状況に立ち至っております。


 昨夜のNYダウ平均は安く始まりザラバ90ドル高までありましたが、結局-2.57の10,194.29と行って来いとなりNASADAQもつれて-7.07の2,203.73、シカゴ日経先物は10,330(円建)で終わりました。
 昨日の東京は中国の金融引き締めや長期国債の格付け変更などを嫌気して後場から窓を開けて下げ日経平均は10,325.28、大証先物イブニングは10,270円で終わっておりました。


 僕は中国がバブル気味で要注意と折に触れ書いてきましたが、相場に対しては「日本はそんなに下がらない」といった楽観論が支配的でまともに信じて投資していたらいくらお金があっても足りません。「とにかく当たらない」事はこの欄でも嫌になるほど書いてきました。
 株式市場は半年先1年先を透視し、知っている事だけは間違いありません。 
2010年1月26日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY鈍い戻り
 NY市場のダウ平均は+23.88の10,196.86、NASDAQは+5.51の2,210.80、シカゴ日経先物は10,465(円建)でした。ダウ平均も3日で552ドルあまり下落した後にしては戻りが鈍く、発表された住宅指標が悪い上FOMCを控え様子見に終始しました。
 昨日の東京は一昨日のNYほど下げませんでしたが大証先物は10,510、イブニングは10,580でしたから下回って戻ってきました。


 昨日の国会は自民町村氏の質疑中、地方の疲弊振りを訴える町村氏に対して、温厚な前原大臣が「さっきから話を聞いていたが財政赤字を膨れ上がらせて、バラマキの公共事業をやってきたのはどの政党、政権か!ダム、空港、港の維持管理だけでも大変だ。これ、どうするんですか」「あなた方には言われたくない」と語気を荒げて逆襲し議長の制止にもなおも収まらない様子でした。
 小沢問題で少し元気が出てきた自民ですが、肝心の政策論争では物言えば天に唾することとなり、最早修復できないほど内部崩壊を起こしているように見えます。 


 2008年2009年は下げ相場の中、1月の月足が陰線を入れた後3月安値となっておりました。1月も後1週間ありますが年末にも書いたとおり今年は大幅に戻した後の月足が陰線で終わるようなら今年も春の嵐に見舞われるかも知れません。
2010年1月25日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 デフレ論議
 最近さっぱり値下げ競争に関する話題が聞こえてこなくなりました。政府は今年もデフレが続くといっておりますが、末端はすでにデフレスパイラルの生き残り競争に疲れ果てているように見受けます。
 デフレの終焉を肌で感じていた僕の考えは間違っていないように思います。需要が増える見込みがない以上国内での競争は極限に近く企業も生き残りを外に求めだしております。組合の春闘も寂しいものになりそうです。結局しわは国民によって耐乏生活を強いられることになります。


 小沢氏の3人の秘書・元秘書の拘置延長が決まりました。結局時間がかかりその間世論が民主党に不利に傾き捜査の黒白に関わらず、最低幹事長職を辞さざるを得なくなるような予感がします。政局の不透明感は相場にはいい影響を与えません。


 日米が十分回復しないうちに中国がバブルぎみで引き締めに入った場合当然中だるみが生ずることは否めません。
2010年1月24日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 小沢氏被疑者聴取→記者会見
 小沢氏の事情聴取は告発を検察が受理していたことから被疑者聴取となりました。後刻の記者会見では4時間半に亘る聴取のやり取りが本人の口から説明がありました。
 検察の疑惑に全面否認となりましたが今後は裏献金疑惑が立証され虚偽記載が悪質なのか、不動産取得の金の問題に止まるのかでいずれ小沢氏の進退問題に発展するものと思います。
 それにしても総理はあまりにも発言が軽すぎるように思います。何故次から次と思いつきに近い発言を繰り返すのか、内閣支持率の急落に拍車をかけており百害あって一利なしです。


 世界の株式市場は先週一変しました。NYもダウ平均が3日で500ドル以上下げ、つい先日まで10,500ドルの攻防をしていたのがウソのようです。あっという間に昨年11月の水準まで押し戻されてしまいました。こうなると今度は強気で買いついた筋が戻りを待つようになり「戻り待ちに戻りなし。」という事態になりかねません。
 株式投資には年に数回は買い場と売り場があります。僕は年末年始を休むことによって1月15日売り場のチャンスを掴みました。それも手が空いていなければせっかくのチャンスを指をくわえて見過ごさなければなりません。
 日米ともに3月期までの業績を織り込んでいた結果と見るべきで、ここからは来期の業績がどうなるか、先日から書いているように続けて上がるか一休みするかの後者の可能性が高まったということだと思います。


 一旦高値を掴んだときの処理ですが長い間個人投資家の動静を見てきた僕がこの時点でどう対応するか問われたら、「人気の高かった銘柄ほど戻りが鈍い」「ナンピン買いはするな」「見切り千両」です。相場は常にどちらにも行き過ぎます。
 日米ともに10,000ドル・円割れがあるかも知れません。備えあれば憂いなしです。
2010年1月23日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 DOW -216.9、3日で552.46急落  本日小沢氏聴取
 NYダウ平均は3日で552ドルあまり急落し、12月・1月の上げた分が剥がれ落ち、昨年の11月の水準に逆戻りしてしまいました。日経平均は昨日-277.86の10,590.55で年初来安値となりました。シカゴ日経先物が10,340(円建)で戻っておりますので、月曜日この水準で始まるとすれば12月22日の水準まで押すことになります。
 これが相場の怖さです。僕が空売りした1月15日(金)は市場は強気が支配的でした。僕の株式投資は売りでも買いでも鞘取りに徹しております。個人投資家でも売りが出来なければ買いだけで儲けるのは至難の技です。
 僕はデイトレードには興味がありません。日曜日に書いたとおり今回売ったのは「夏場あたりの買戻しを視野に」とあくまで中波を取るつもりです。その中で思わぬ値幅が短期で取れれば、つなぎ売りや両建て、別の銘柄でのヘッジなどあらゆる手段を駆使します。
 これ等はプロの手法なのですが個人投資家も命の次に大事なお金を運用するのだから少しは勉強したほうがよいと思います。


 僕の相場哲学は「儲けるより損しない。」「分からないときは休む。」「短期投資はやらない。」「借金してまで忙しいお金ではやらない。(レバリッジを上げるのも借金です。)」「専門家の意見もチャートも参考にしても基本的に信じない。」「機関投資家の間でも騙しあい、ババ抜きは日常茶飯事です。証券会社も今アメリカで問題になっている投資銀行も儲けの為には手段を選びません。彼等の発言は常に裏を読みます。」「レーティングモあまり当てになりません。首を傾げたくなるものも沢山あります。」等など挙げたらきりがありません。


 最後は信じられるのは自分だけというのが結論です。
2010年1月22日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ213ドル安・2日で335ドル大幅安
 NYダウ平均は-213.27の10,389.88、NASDAQは-25.56の2,265.70、シカゴ日経先物は大証終値より240円安い10,600円で戻ってきました。昨日の日経平均はNYが下げたのに+130円の10,868.41で終わっておりましたので今日は安く始まりそうです。


 昨日の予算委員会を見ていて野党側の鳩山・小沢両氏への政治資金問題の質問で、政策論争を横においての執拗な食い下がりにはうんざりしました。質問内容もマスコミ報道の受け売りで隠し玉を持っているわけでもなくいささか食傷気味でした。
 集中審議の時間を決めてそれ以外は大事な予算案の審議を進めるべきでこんな事の繰り返しで野党の支持率が回復するとは到底思えません。小沢氏は明日任意聴取に応じるようです。早く疑惑を晴らして国会を正常化してもらいたいものです。


 昨夜は一晩でドル円が1円50銭円高になりました。オバマ大統領の新たな金融規制案が金融大手の業績にマイナスになるとの見方から、金融株に売りが広がり、中国の金融引き締め観測から商品先物相場が軟調に推移し、素材株などが下落したことも相場を大きく押し下げました。


 僕はこの2年間日記の中であくまでも個人的意見なので相場の変わり目には「女房を質に入れても買え」「集中的にドル平均法で買え」「底入れ」「転換点」等売りか買いかまで明示して、はずれたら後で大恥をかくような内容を大胆に予告してきました。いくつかの機会には予告売買もしました。後での検証結果は怖いほど当たってしまったことはネット上に履歴が残っているので明白です。 書いている本人も今度は外れるかもといつも思いながら、しかし誰にも迷惑がかからないので自分の相場哲学に忠実に書いてきたものです。
 僕は現役ではないので自分の資産は減らせない立場です。勝負するときはいつもギリギリの決断をしているのです。 
2010年1月21日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY株式大幅安・注目される小沢氏の去就
 NY ダウ平均は-122.28の10,603.1、NASDAQは-29.15の2,291.25と大きく下げました。ダウ平均は一時200ドル下げていましたが引けにかけて少し戻しました。シカゴ日経先物は10,655でした。日経平均は3日連続下げ-27.38の10,737.52でした。


 土曜日書いたように1月15日日経先物を10,950〜10.970でまとめて売りましたが、昨年3月大底を3日と違わず拾い7〜8月に全部売り、返す刀で空売りしていたものを年末にかけて9,000円とび台で買い戻し持ち高0で新年を迎えておりましたので、どうやら1日もずれずにすっ高値を売ることが出来ました。2年以上1度も外さずに大・中波を捉えてきたのは40年にわたり個人投資家の「損する原因」を徹底して学習してきた結果で「逆転の発想」による投資手法に満足しております。
 目先、専門家はアメリカでは業績回復に過剰な期待感を持ち発表売りとなって予測がはずれ、日本でも雲から抜けたとかやたらチャートを振り回し、藁をも掴む思いの個人投資家は巻き込まれて損をする構図になっております。
 何度でもいいますが個人投資家は営利企業の証券会社から見れば手数料稼ぎの対象でしかないということです。この2年間僕はつぶさに評論家の予測を記録にとどめ結果を検証しております。はっきりいって競輪・競馬の予想やとさほど変わらない程度と軽く参考にしておけばよいのです。
 個人は手数料の安いネット証券で自己判断で取引するのがベストと言う事になります。


 昨日から今朝にかけて欧米のマスコミが小沢幹事長の政治資金問題で面白い記事を載せているのを見つけました。
 国際政治上の危機分析を専門とする米調査分析会社ユーラシア・グループは19日、今年注目すべき世界の指導者10人を公表、3位に民主党の小沢一郎幹事長を挙げました。首位は中国の温家宝首相、2位はオバマ米大統領でした。続けて、小沢氏が事件によって政治の舞台から降りた場合について「政策面の影響はわずかだが、選挙への意味合いは途方もなく大きい」と強調しております。
 20日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)は、民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題について社説を掲載し、「小沢氏の周辺に漂うにおいは、クリーンで政策本位を打ち出す党を傷つけている。同氏は潔白を証明するか、表舞台から去るか、しなければならない」と指摘しました。
 又20日のニューヨーク・タイムズ(同)は「官僚機構の一部である東京地検特捜部が政治主導を目指す民主党に報復した」との見方を紹介しました。


 小沢氏自身も昨日「国民に迷惑のかからない解決を近々します」と発言しているようで、潔白を証明できるのか、辞任か何か動きが出そうな予感です。
 政治家としての力量の大きさは誰もが認めるところでその去就が心配されます。
2010年1月20日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米ダウ切り返し1年3ヶ月ぶり高値
 昨日大きく下げていたアメリカ市場はダウ平均が+115.78の10,725.43、NASDAQは+32.41の2,320.40と1日で切り返しダウ平均は1年3ヶ月ぶりの高値で終わりました。シカゴ日経225先物も10,860(円建)で戻ってきました。
 アメリカ上院の補選で共和党が優勢と伝えられ、オバマ政権の医療保険改革法案の成立が不透明になったとの見方が広がり薬品株が大幅に値上がりしました。オバマ政権の支持率も50%まで下がり中間選挙に向けて政局運営が難しくなっているようです。


 昨日、日本航空が会社更生法の適用を申請し、企業再生支援機構が支援決定し、これに関連してアメリカでも破産法15条を申請しました。


 日本経済新聞社は19日「日本航空株を日経平均株価の構成銘柄から除外すると発表し、東京証券取引所が同社株を整理銘柄に指定したため、新たに東海旅客鉄道(みなし額面は5万円)を補充する。」と発表しました。


 小沢幹事長が特捜部の聴取に応ずることになり、特捜部側から4時間ほど空けて欲しいと要請がありました。普通2時間程度のようですが1回で聴取を終わらせるつもりなのか特捜部の出方が注目されます。秘書がゼネコンからの裏金の授受を否定しており、ゼネコン各社への捜査が続いており外堀を埋める確証が得られた上での聴取かどうかが焦点です。
2010年1月19日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 内閣支持率
 朝日と読売に続いて各社の内閣支持率が出揃いました。産経が支持44.3%・不支持40.3%、共同通信支持41.5%・不支持44.1%とついに不支持が支持を上回る結果も出ました。


 今朝のニュースでは小沢氏が任意聴取に応じると報道されております。そうした中で民主党内には検察のリークが法的にどうか検証するチームも立ち上げました。
 毎日毎日これだけマスコミでリークが続けば世論調査に影響が出るのは当たり前で、昨日の小沢氏の発言から参院選に影響が出ないよう早期に解決を図る趣旨の発言もあり、小沢氏自ら疑惑を晴らし本人の進退を含めて落としどころを模索しているように思われます。


 今、霞が関では旧政権に深く関わった官僚の更迭人事が静かに進んでおります。検察も官僚です。民主党の脱官僚の流れは徐々に全霞ヶ関に及んでいくものと思われます。欧米では政権が変わると根こそぎ入れ替え新政権の運営がスムーズにいくよう体制を取ります。
 人事の異動時期には国民の目から見てやりすぎという声が出てくれば、小沢問題が収束した後当然報復人事が出ることも起こりえます。
 後は小沢氏の去就に全てがかかっている状況を静かに見守るところです。
2010年1月18日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 通常国会開会
 朝日と読売の世論調査では鳩山内閣の支持率が42%前後まで下がり不支持と接近しているようです。今日中くらいに各社出揃うと思いますが政権発足以来最低の支持率の中国会に望むことになりました。逆転するようだと民意も無視できない事態が出てくるかも知れません。


 外人買いが続いております。外人投資のシェアが上がれば上がるほど、日本の機関投資家にとって絶好の受け皿となります。外人買いに向かわなければまとまった玉が処分できないこともあり、外人買いに機関投資家売りの構図がよく出来ます。
 最近の上げ相場でもこのような傾向が出ていると聞きます。株式投資は市場が総強気の時に売り大方弱気の時に買えばそれほど大きな間違いは起きません。その上で必ずロスカットを入れて1回の投資で大損をしないよう私情を挟まない決断が必要です。
2010年1月17日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 民主党大会・小沢幹事長続投
 昨日の民主党大会で小沢氏の続投が決まりました。検察の3人の逮捕は特捜部長の新聞の報道を見ると『通常国会開会直前というタイミングについて「緊急性があった」と説明。一時連絡が取れなくなった元私設秘書、池田光智容疑者が自殺する恐れがあったことを示唆した。』公設第1秘書、大久保隆規氏について『石川(知裕衆院議員)、池田(光智・元私設秘書)の両容疑者と逮捕時期にずれはあったが、基本的には一連の事件とみられる。共犯者間で罪証隠滅されるおそれはあり、逮捕せざるを得なかった』と報じております。
 テレビの報道を見ても今回の検察の強制捜査は「不動産購入代金の中にゼネコンの金が入っている事が立証されて引き分け」「立証されなければ検察の負け」という見方もあります。
 特捜部長の発言を見ても現職の国会議員まで逮捕するにしては迫力が感じられません。


 週末久しぶりで株を売りから入りました。僕は株式投資は中波を捉える売りと買いの両刀使いです。日経先物も2008年10月から2009年3月にかけて腰を据えて買ってから、途中何度も上がれば売り下がれば買いながら全てを手仕舞って、年末年始は僕が考えたより上げましたので静観しておりましたが、相場は上げている時しかいいとこが売れませんので夏場にかけての買戻しを視野に勝負しました。


 現物は一昨年から4銘柄を公開で売り買いしました。結果は
08/12/03  トヨタ     2,865  現物買
09/07/31  トヨタ                  3,980  つなぎ売   (+1,115)
08/12/03  ホンダ    1,890  現物買
09/07/31  ホンダ                  3,030  つなぎ売   (+1,140)
09/02/13  シャープ    730  現物買
09/07/31  シャープ                 1,049  つなぎ売   ( +319)
09/02/13  パナソニック 1,060  現物買
09/07/31  パナソニック               1,456  つなぎ売   ( +396)

昨年暮れにつなぎ売りを現渡しして手仕舞いました。 1月15日の引け値がトヨタ4,200円、ホンダ3,400円、シャープ1,215円、パナソニック1,553円でした。僕が昨年の7月つなぎ売りした価格と比べるとトヨタ+220円、ホンダ+370、シャープ+166、パナソニック+97で、最近になってようやく高値を取ってきたものです。
 こちらもボツボツ今度は売りから入るチャンスを探すことになります。今年は自動車もテレビも新興国を巻き込んだ戦国時代に入りますので取り敢えず売ってみたいゾーンに入ってきたと思っております。
2010年1月16日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米欧株式全面安・小沢公設・元秘書逮捕
 米欧の株式市場は全面安となりました。NYダウ平均は-100.90の10,609.65、ハイテク株の多いNASDAQは-28.75の2,287.99、シカゴ日経225先物は10,830と大証の終値より140安く返ってきました。
 僕の想定より相場の勢いが強く東京市場は昨日日経平均が10,982.10と高値を更新しました。久しぶりで血が騒ぎ昨日書いたように日経先物を10,950〜10.970で少し纏めて売りました。
 僕は1月10日「株式投資は悪材料で仕込み好材料で売る逆張りも常に頭においてかかるべきです。」と書きました。日本市場は外人買いを囃して買い上がってきましたが、昨日のNYは典型的な好材料に対して出尽くし売りとなりました。少々の業績好転は折込済みだったということです。
 月曜日からの東京市場がどう反応するか「相場は相場に聞け」ですが、スピード違反の調整のきっかけになる事は間違いありません。
 為替もドル円で90.70〜90.80で終わっており、輸出関連株もここから更に買い上がれるとは思いません。相場は常に呼吸しております。上げ相場でも下げ相場でもそれなりの調整は何時の時代でも行われてきました。


 昨夜から今朝にかけて忙しい一晩でした。小沢問題は昨日素人探偵(僕)が予測したことと当たらずも遠からずでした。小沢氏サイドが任意聴取に思うように応じてないこと、否認しており事実関係がつかめていないこと、18日から国会が始まれば議員の不逮捕特権があり昨日なら検察の判断だけで身柄の確保が出来ること、2人の公設秘書・元秘書とともに外堀を埋めて公判維持に必要な事実関係を固めること等などで一気に強制捜査に方向転換したもののようです。


 民主党は今日党大会があります。僕のシナリオは小沢氏が幹事長を辞し、党と国民に向かって「せっかく国民の手で大きく変わろうとしている日本を逆戻りさせることは出来ないので、来るべき参院選で単独過半数が得られるよう一兵卒として選挙対策と国民へのお詫び行脚をする。」といえば、野党の振り上げた手のやり場がなくなり、国民も納得すると思います。これは早ければ早いほど今後の民主党政権にプラスになります。
 同時にこの際一気に若返りを図れば「雨降って地固まる」一挙両得のポジティブサプライズになります。総理の言うように民主党を圧倒的第1党に押し上げた小沢氏の功績は誰もが認めるところです。7月の参院選で逆ねじれが生じることになれば国政は益々混乱します。そうならないことを願っているのは僕だけではないはずです。
2010年1月15日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 敵失に明け暮れる自民
 小沢幹事長の政治資金問題で、何でも予測してみる僕なりのいくつかの疑問を挙げてみます。最大の疑問は突然の強制捜査でしたが、疑念の裏づけや証拠隠滅の捜査なら何故石川議員や小沢幹事長の自宅に強制捜査が及んでいないかという点です。
 鹿島の元役員の自宅に入っているのだから素人目に見ても普通は自宅の捜査は欠かせません。このことから小沢幹事長の刑事訴追は検察の視野に入っていないのではないかと憶測します。ただ小沢幹事長が任意の事情聴取に応じないので受注の元締めから外堀を埋めにかかっているものと思われますがいかにも間際になってドタバタの感がぬぐえません。
 裁判を維持できるだけの証拠が揃っていればさっさと起訴に持ち込めばいいのに、このままでは通常国会が始まってからも特捜部の捜査は継続されることになり一部の新聞などでは議員の逮捕などという活字も散見されます。それも国会が始まれば難しくなり連日聴取を受けている石川議員の取扱が焦点になります。そこまでやって鼠一匹では検察の面子にかかわります。


 も一つは、自民の谷垣総裁や大島幹事長の発言が明けても暮れても敵失で浮上を図る民主党へのネガティブな言動に終始している事です。前の衆院選でネガティブキャンペーンが国民の反感を買い惨敗したことを思えば自民は他にやるべき事があると思うのは僕だけではないはずです。
 衆院選での麻生氏の民主攻撃の顔と重なって良いイメージが浮かびません。自民はそこまでおかしくなったかと思うと憐憫の情すら催します。


 1月もあっという間に半分が過ぎました。世界中の株式市場は年初から上げ続けております。少々の悪材料には見向きもしない強さです。
 今年最初の商いは先物の売りから入ってみたいと思います。
2010年1月14日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 鹿島・小沢関連事務所に一斉強制捜査
 NYはベージュブックで米経済活動の改善が報告され前日の下げを戻しました。ダウは+53.51の10,680.77、NASDAQは+25.59の2,307.90、シカゴ日経先物は10,795でした。
 東京市場は新年になって始めて押し目らしい押し目を作り、夕べから今朝にかけての論調も「日本株は踊り場か」と調整.ムードに包まれております。中国が預金準備率の引き上げに続いて不動産投資の規制を強めている点を挙げております。東京市場でも中国関連が軒並み下げました。


 昨夕5時過ぎ突然の特捜部の一斉捜索の手が小沢関連団体、鹿島建設本・支社に入りました。3月に時効が迫っているといわれており、小沢氏側から任意聴取に応じていないため一連の裏づけ捜索に入ったものと思います。
 真相は特捜部の究明を待たねばなりませんが、小沢氏は田中・金丸事件を一番近いところで見てきた政治家です。政治家としての是非善悪をわきまえておれば同じ轍は踏まないと信じて、政治家小沢一郎を応援してきただけに心配です。


 来週から補正予算と本予算の国会審議が始まります。世界の景気は日本を除いて概ね回復基調と報じられております。日本だけが「蚊帳の外」から脱却するためにも早期に成立が望まれます。
2010年1月13日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米欧株反落・さくらやの清算
 欧米の株式市場は大きく反落しました。NYダウ平均は-36.73の10,627.26、NASDAQは続落で-30.10の2,282.31、S&Pは-10.76の1,136.22、シカゴ日経225先物は10,765(円建)でした。先週金曜日目先ピークアウト?と書きましたが、アメリカで決算発表トップバッターのアルコアの決算が予想にに届かず下落し、全体としては中国の中央銀行の預金準備率の引き上げが相場の足を引っ張りました。
 為替相場も菅蔵相の円安容認発言時よりも円高の90円台で終わりました。先週金曜日僕は「今日の円安で輸出関連が買われると尚更つま先立ちになりますので、菅蔵相の口先介入に近い発言による円安は影響が短期に修正される可能性もあり素直につきにくいところです。」と書きました。評論家の中の強気には「証券関係者などの自身の置かれた立場上の強気」「ファンドマネージャーなどの売りたい強気」等様々で、そうしたしがらみに捉われない僕の見方の方がより的確に捉えられているといつも思っております。


 家電量販店のさくらやが清算と報じられました。デフレスパイラルも最終段階と書き続けてきた僕から見れば予告どおりの事が起きは始めただけの事です。世界的寒波の影響で生鮮食料品、資源が値上がりし、2週間程度でガソリンも上がり始めます。採算を度外視した安売りの生き残り競争で負け組が淘汰されるのは当然の成り行きです。


 デフレスパイラルの負け組みは素直に白旗を上げるのは競争社会では常に起こりうることですが、こんな時こそ安売り品の中に偽装がはびこらないか、あまり安いものは安全・安心が担保されるか注意が必要です。
2010年1月12日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 JALの法的整理
 日本航空の会社更生法の適用申請が決まりました。思えば僕の長い人生で100回以上海外へ出ておりますがJALが就航している路線は全て日本航空を利用しました。グローバルクラブのメンバーとしてとにかく安心・快適な旅だった思い出が残ります。
 ナショナルフラグの下、行く先々でお世話になりましたがJALの海外支店はさながら旅行業界の民間版大使館か領事館を思わせる大きな影響力を感じておりました。親方日の丸の長期にわたる採算を度外視した経営から行き詰ったわけですが、社員やパイロットは高給をとっていたとしても年金の50〜65%の削減は気の毒な気がします。
 JALのOBの中に僕の身内や知人も何人かおりますが、減額に応じなければ解散とどちらにしても減らされる話で残りの人生設計を見直さねばならないと頭を抱えております。


 終身雇用でもリタイアした後基金の不足から減額になる例は何もJALに限りません。僕が勤めていた業界も数年前、企業年金が解散し年金基金に移行の際かなり減額になりました。解散により残った資産を再配分したもので企業年金は当初の予定額より30%程度下がったと記憶しております。成長経済が終わり年金の企業負担が耐えられなくなり、なし崩しに終身雇用は崩れていきました。1400兆円を越える個人の金融資産は高度成長。終身雇用制のもとで貯えられたもので、少子高齢化、雇用体系の変化を考えるとこれから増える見込みは殆ど絶望的で、団塊第2世代以降はどれだけ相続などで引き継げるかと言う事になります。
2010年1月11日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 新年内閣支持率下げ止まり?
 新年最初の内閣支持率が出ました。読売・支持56%不支持34%、フジテレビ・支持54.6%、不支持37.8%、JNN・支持53%不支持46.3%でした。尚民主党への支持は概ね自民との差が変わらずで民主も自民も下がっています。総理の指導力には大半が?でしたが政治資金問題では辞めなくてよいが過半を越えていました。
 支持率も何とか下げ止まりの気配を見せております。自民は総理と幹事長の政治資金問題で責任を追及と意気込んでおりますが国民が望んでいるのは圧倒的に不景気からの脱却です。今の自民には参院選の候補者の選定すらままならないほど内部崩壊を起こしており国民の誰もが最早自民の再生はないと思っております。


 鳩山総理と小沢幹事長の政治資金問題ですが、僕は毎日ニュースを見ながら疑問に感じている事はこれでもかこれでもかと出てくる「関係者によると」という文言です。刑事事件で被疑者側が自らに不利なことをいう訳がないのでここで言う「関係者」は検察のリーク以外には考えられません。しかもマスコミは殆ど断定的に各社競争して書きまくっております。もし検察がこれほど断定的にリークしていたら「守秘義務違反」は免れません。
 今朝のニュースでも小沢幹事長に任意聴取を要請していながら、今週中に在宅で刑事処分をすると報じております。18日から通常国会が始まるので今週中という事のようですが年日、新聞の1面を飾り世論を味方につけようとする検察の焦りみたいなものが垣間見られます。


 世論調査で総理は「この問題で辞めなくてよい」が過半を越えているのは、総理と幹事長の追い落とし的なものを感じ取っているからだと思います。今週どういう決着を迎えるか分かりませんが民意は現在の日本のおかれているシチュエーションを正確に受け止めているのかも知れません。
2010年1月10日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 為替の口先介入に米自動車業界クレーム
 菅蔵相の就任早々の為替の口先介入にアメリカ自動車業界のクレームがつきました。米雇用悪化で買戻しが入ったところへ追い討ちをかけてのクレームで円が反転、高くなりました。
 先週末のシカゴ日経先物は10,835で終わっており、明日は東京が休場なので明晩のNY次第ですが円安も落ち着いているので、明後日の東京は輸出関連株も一服が予想されます。


 株式市場の上昇に連れて商品市況も上げております。
 CRB指数(CRB先物指数とはCRB(Commodity Research Bureau)社が算出している商品先物指数です。CRB先物指数はインフレの先行指数として注目される指数で、指数を構成する品目は、原油、燃料油、無鉛ガソリン、天然ガス、金、銀、銅、ニッケル、アルミニウム、トウモロコシ、大豆、小麦、綿花、牛、豚、コーヒー、ココア、オレンジジュース、砂糖の19品目となっています。)が290までで上げてきました。


 NYの原油、金相場が上昇し、バルチック指数(バラ積船の運賃指数)も上昇、海運株も同意づいております。
 年末まで相場を引っ張ったファーストリテイリングなどは年初から下げており昨日の好決算発表でも戻りが鈍く、前から書いている通り好決算発表までに先食いしているからです。
 株式投資は悪材料で仕込み好材料で売る逆張りも常に頭においてかかるべきです。
2010年1月9日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 3K(危険・汚い・きつい)→新3K (環境・健康・観光)
 新年最初の1週間が過ぎました。世界中の株式が週足陽線で終わったようです。1年前には想定できなかったほどの急回復の背景には新興国の急成長があったことは間違いありません。


 鳩山新政権が東アジア共同体構想を打ち出し、新しい成長戦略も示しました。日本株の出遅れも結局外人に安いところを拾われてそこそこまで追いつきました。
 しかし日本経済は鳩山政権と同じでここからが正念場です。40兆円ともいわれる需給ギャップ゚はそう簡単に埋まるものではありません。個人の金融資産1,470兆円は高度成長経済、終身雇用制の下で貯えられたもので、低成長、雇用形態の変化、少子高齢化の下では同じ夢を見ることは殆ど不可能です。


 国民総中流時代には敬遠された3K(危険・汚い・きつい)の仕事すら着けないほど雇用情勢は悪化し、大学を出ても就職浪人よりも新卒がいいと専門学校に入り直す人も増えているという僕等が若い頃には想像もしなかった就職氷河期を迎えております。


 鳩山政権が打開策として新3K(環境・健康・観光)を打ち出しておりますが、長期自民党政権で回復不可能まで痛んだ国民生活を立て直すことは至難の技です。
 今年は「貧乏への回帰」から日本再生の道を探していく新生日本元年です。民主党は政権交代してまだ100日余です。政治資金問題、財務大臣の交代等通常国会前に難問山積ですが、国民は間違っても半年・1年で自民党への揺り戻しなど選択すべきではありません。
2010年1月8日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 高値波乱、ピークアウトの兆しか?
 菅新蔵相の発言で円安が進みNY終了後の午前7時現在1ドル93円半ばになっております。日経平均は-49.79の10,681.66と4日ぶりで反落しました。NYは+33.18の10,606.86で終わりましたが日本株ADRは金融を除いて主力の下げが目立っており、総じて高値波乱となっております。今晩の雇用統計待ち、日本が3連休前、日本航空問題、急激な円安と波乱要因が多く消化不良です。


 僕は年末から主張している通り伸び切った相場は一旦ピークアウトしてもおかしくありません。結局年末からの日本株の上げは外人買い個人売りのいつもの構図に戻ったといえます。
 今日の円安で輸出関連が買われると尚更つま先立ちになりますので、菅蔵相の口先介入に近い発言による円安は影響が短期に修正される可能性もあり素直につきにくいところです。


 常に投資家心理の人気集中の流れとは対極に立ち冷ややかに俯瞰してきた僕にとって今後いくらでももっと良い投資機会があるのに敢えて今行動する理由がないということです。
 もっと儲けたい、もうちょっと損を小さくしたいの心の迷いがチャンスを逃すことは嫌というほど見てきました。チャンスは前髪しかなく通りすぎてからでは掴めません。立ち向かってくるチャンスを迅速に判断し掴む勇気と英断が必要です。
2010年1月7日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米欧株式雇用統計待ち
 NYのダウ平均終値は+1.66の10,573.68、NASDAQは-7.62の2,301.09と昨日に続いて小動きでした。週末の雇用統計待ちでその結果でどちらかに動くことになりそうです。
 シカゴ日経先物は10,770で東京に引けを上回って戻ってきました。日米欧全体が昨年からの上げ相場の高値圏で揉み合っており、市場関係者には強気のコメントが目立ちますがその割には頭が重くなっているのが分かります。
 今後上昇するにしても一息入れるところで、長年相場の転換点を沢山見てきた僕が模様眺めする所以です。


 NY原油も続伸で2008年10月以来の高値をつけWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前日比1.41ドル高の1バレル83.18ドルで取引を終えました。
 先日来書いているように日本はデフレの真っ只中ですが、原油などの資源、金などの商品が海外では高くデフレスパイラルは衣料品や食品などに絞られてきつつあり、供給サイドは安売りしたくともコスト高で出来ない状況になってきております。


 新財務相に菅副総理が横滑りしました。党側も了承できる線で落ち着いたようです。菅氏なら予算審議の答弁も無難に乗り切れると思います。
 藤井前大臣の辞任は記者会見を聞いている限り予算編成で嫌になったというのが実感に聞こえます。僕は諸大臣の中で一番「査定大臣」を貫いたのではないかと思っております。
2010年1月6日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米欧株式小動き
 NYのダウ平均終値は-11.94の10,572.02、NASDAQ、欧州とも小動きで静かな市場でした。為替はドルが対円で過去4週間で最大の下落となりました。午前7時30分現在1ドル91.70前後で推移しております。昨日発表の新築住宅の指標が予想より悪くドル売りにつながりました。


 僕は年末から模様眺めを決め込んでいるので、株・為替ともどちらへ転んでも買いからでも売りからでも対応できます。株式投資で一番悪いケースは、安い時すなわち買いたい時に引かされ玉で余裕がなく手が出せない状況です。常に腹8分で手元に余裕を残しておくべきで、今のような高値波乱では特にレバリッジを下げておくことが必要です。


 藤井財務大臣が辞意を表明しました。小沢幹事長に対して任意聴取のニュースも伝わっております。1月18日の通常国会の開幕前になにやらきな臭いニュースが次々と出てきました。
 内閣支持率の低下が民主党の支持率にまで及ぶ事態は避けなければなりません。もう一刻も優柔不断な政局運営は許されません。


 崩壊寸前の自民党は通常国会の混乱を唯一の自助策と考えて攻め込んできます。予算等国会運営を人質のネガティブキャンペーンは自民の望むところです。


 鳩山政権はこの対応を誤るとすぐそこに夏の参院選が控えております。
2010年1月5日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日米ともに年末の高値抜く
 昨日は新年の挨拶回りで日記は休みました。日経平均は大納会の下げを埋め+108.35上げて10,654.79、NYも年末の下げ幅を上回る+155.91の10,583.96で終わりました。シカゴ日経先物も10,820で戻ってきました。
 年末も書いたとおり僕は早々と持ち高0での越年となりましたので、このまま上がればしばらく見送りでゆっくり一年の計を立てたいと思っています。


 日米ともに昨年の3月底値からの上昇率は記憶にないほど大きいもので、特にNYは息もつかず10ヶ月上げ続けたことになります。(日経チャートから)
 


 僕は中期のパターンで売り買いすることが多く相場の傾向を見るときは日足よりは週足、月足を参考にするようにしております。
 3年ぶりに1月が陽線となるか注目です。尚昨日もダウの戻りの割にはTOPIXの戻りが悪くNT倍率は11.67と上がりました。
2010年1月4日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 大発会
 本日、日記休みます。
2010年1月3日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 2009年の総括2
 2009年は年間を通して相場の大勢観を上手く捉え、最後まで読みきった満足できる内容でした。予告売買も結果的に大きな成果を上げて年末には持ち高0での年越しとなりました。


 日本株の8月天井を見極め、7〜8月にかけて売ったものを11月28日日経平均9,000円とび台接近で買い戻し、年内一勝負終わり宣言をしました。
 日本株の出遅れは、日経平均は年末にかけてアメリカに追いつきましたが、TOPIXは戻りも鈍く6月の高値にも遠く及びませんでした。


 年間数回の売買で中波をとる株式投資はこの激動の2年でも見事に成果を出しました。人それぞれ資金力も違えば投資哲学も違います。基本は「儲けるより損をしない」です。だからいつも「頭と尻尾は人にくれてやれ」です。長い間数え切れないほどの個人投資家を見てきましたが株式投資は性格的に向き不向きがあります。勝負事ごとに熱くなるタイプ゚は損が大きくなるタイプです。決断力が鈍い優柔不断な人も傷を広げます。
 株式投資は資金力・性格など己を知るところから始まります。


 3月から7月にかけて大きく戻した時、日経平均15,000円もという活字が躍りました。専門家の予測も上がれば強気になり、下がればもっと下がると弱気になり終わってみれば大外れするケースが多いのです。
 今年も念頭の各界の予想をメモにとどめておいて年末に誰が言い当てたか検証したいと思います。


 明日、東京から始まりアジア欧州アメリカと一斉に新年の市場が開きます。欧米の市場に関しても12月30日『僕のドタ勘ですがどうも世界中の株式市場が一休みする時期が手前に繰り上がってきており欧米は目先年内なんてこともありえます。』と書きました。
 今年も外れを恐れずに大胆に先読みをしていきたいと思っております。
2010年1月2日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 2009年の総括1
 年の始めには金融機関・企業の経営者、経済専門家の景気・株式市場の予測発表が恒例ですが、僕は40年にわたって予測と年末の結果を検証しております。
 2007年、2008年と全くといっていいほど当たらなかったことは結果として出ています。それでは2009年はどうであったか、当たらないという点では前の2年とあまり変わらない結果となりました。
 為替一つとってもドル円60〜70円の円高を予想する人も多くありましたが、結果は84円台で止まり年末は92円の円安と終わりました。僕は逆に1月6日『昨年は大幅円高を予想し、実際そうなりましたが今年もテレビを見ているともっと円高が進行すると見る人が多いようです。しかし僕はそう見ません。理由は通貨はその国の国力を表します。
 人口が減り、GDPが下がり、このままでは国際競争力はジリ貧です。円高を跳ね返すだけの基盤の強化がなされなければ経済の弱体化はむしろ円安方向へ動くことになります。』と書きましたが、僕の方が日本経済のおかれている状況をしっかり見ていたことになります。


 株式市場では3月10日『昨年の10月日経先物の7,000円を買いましたが、又チャンス到来です。もう一度「女房を質に入れて」買い出動します。』そして翌11日『底打ち宣言』をしました。
 底打ち宣言当初、深押しのリバウンドと考えていたものが大きく反騰し、5月30日GMの株価が76年ぶりの安値をつけた日に『今回の世界不況で「女房を質に入れても株を買え」と昨年の10月と今年の3月の2度も質入して、日経225先物の7,000円を勝負しました。アレから上げ続け昨日はついに9,500円突破しました。月足で3ヶ月上げ、勢いで10,000円になったとしても後わずか500円です。いくかいかないか分からない500円に今から投資する感覚は僕の頭には全くなく、息もつかずに2,500円上げた相場が一息入れるときは1,000円くらい安いところもあるかもしれないので、そのとき又買えばよい位に考えるところです。』と書きました。

 解散から40日の選挙期間中は新聞雑誌の民主党大勝の予想よりもポジティブな自公惨敗の論拠を示せたのは普段からの先読み分析力が役に立ちました。


 この後8月26日に「不景気の株高」→「金余り景気先取り」→「曲がり角」と判断し、実際に日本株が目先天井となったことは明日書きます。
2010年1月1日(金) 「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日米とも年末下落
 2008年1月WEB日記を書き始めて2年経ち、3度目の元日を迎えました。この1年僕の相場観が激動相場にどう予測しどんな結果に終わったか3日まで総括します。


 まず、NYダウ平均・日経225、TOPIXの年初始値から年末終値までの結果です。


 NY工業株30種  
 2009/1/2 始値 8,772.25 → 12/31 終値 10,428.05 +1,655.80(19%)
 日経平均     
 2009/1/5 始値 8,991.21 → 12/30 終値 10,546.44 +1,555.23(17%)
 TOPIX       
 2009/1/5 始値  871.01 → 12/30 終値   907.59    +36.58(4%)


 12月30日の日経平均は-91.62の10,546.44、TOPIXは-8.28の907.59、今朝(現地31日)終わったダウ平均は-120.46の10,428.05と日米ともに2009年最終取引は下げて引けましたので年初来の上げ率はNY19%、日経17%に対してTOPIXは4%でした。
 新興国が軒並み80%程度上げたのに比べTOPIXが際立って低く、アメリカナスダックが年間を通して44%上げたのに比べても日本経済の低調ぶりを露呈しました。


 新年は1月4日(月)同時スタートとなりますが、中国も不動産バブルの様相を見せ、ドバイ、ギリシャ、東欧も金融バブルがほころび始めており今年も一波乱も二波乱もありそうな予感です。
2009年1月31日(土)「株式投資の歩き方」
 見え隠れする米国の保護主義
 昨日のオバマ新政権の動向で気になったことが3つありました。
@アメリカの自動車産業はアメリカ製の鋼材を使うべきだ。
A会社が経営破綻の危機にひんして、国民の税金で救済してもらっている時に(高額のボーナスをもらうのは)あまりに無責任。恥ずべき行為だと批判した。
B米中電話首脳会談でオバマ氏は「両国にとって米中関係より重要な二国間関係はない」と述べた。
@は保護主義への懸念Aは金融規制の強化Bは日本パッシングの懸念です。いずれも日本にとって影響は免れません。

 麻生総理はダボス会議へ出席の為スイスへ行きました。講演の中で「アジア経済への支援として総額1兆5000億円以上の政府開発援助(ODA)を可能な限り速やかに行う用意があると表明する。」と報じられました。日本が危機的状況の中で果たしてばら撒きのお土産が評価されるのでしょうか。又お金だけ取られてさして評価されないことになるのではないか心配です。


 1月の株式市場は結局月足が陰線で終わりました。金融危機から実体経済がデプレッションへと突入してきました。(12月2日の日記で僕は既にデプレッション入りを表明しました。)
 昨年1月30日『この時期に人口が減少する日本は、世界の食料事情を「逆手」にとって自給率を上げ農業改革を推進し、有休農地を利用して余剰を輸出する戦略も視野に入れる時期が来ていると思います。中国人が日本の食品を高くても安心だといって買う姿を見て、アジアで従来の製造業の輸出以外に優位に立てる道があることを真剣に考えるべきです。』
 同31日『景気の下降場面では金利を下げても即効性はなく、既にリセッション入りしていると見られる景況は回復まで相当時間がかかることは、日本のバブル崩壊で10年かかったことを見ても明らかで、これからは日本の株式市場も輸出企業に予想外の業績低下が起きる事を覚悟しておく方がよいと思います。』と書きました。


 今頃になって、「主食のコメを作りたくても作れない現状では、農業の活性化は望めそうにない。減反政策を見直すべき時ではないか。農林水産省が、今後の農政のあり方を示す基本計画の改定作業に着手した。」と報じられております。
 日本は景気対策を見ても食料自給問題でも全てが後手後手に回り、株式投資の材料にはなりません。1年先、政府が何を言うか先読みが求められます。景気も全治3年どころか治ってもいないかも知れません。


 株式投資で勝つためには、世相を読む力、政財界人の発言や経済評論家や証券関係のコメンテーターの発言の「立場の事情や裏を読む」力が必要です。
2009年1月30日(金)「株式投資の歩き方」
 1年前の教訓
 トヨタが昨年11月から3度目の下方修正を発表しました。NHKに異例と言わせるほど異常な事態です。

 昨年1月の日経平均の月足は14,691円で始まり13,592円で終わっています。前の年の年末から大幅に暴落しておりました。
 この頃の日記で僕は『日本の株式市場が受けた暴落の原因は、サブプラム問題だけでないことがだんだん明らかになってきています。最大の問題は輸出至上主義でグローバルな大企業に依存してきたひずみが現れているものであることは明白です。』『僕は自律反発があるとすれば、輸出型企業の株の戻りは絶好の売り場を提供することになると思います。』
『この先日本株に投資すると答えた外人投資家が減っていることが報じられました。300の聞き取り対象中49%が日本株の比率を引き下げると答え、前回の調査から引き上げると引き下げるの差がー30ポイントになったというものです。
インタビューの中でも米国の景気後退で日本からの輸出が減るのに内需拡大が見えてこないと、それがはっきりするまで手が出せないといっております。』と書きました。
 株式投資は個々の株式の材料もさることながら、世界の大きな流れや世相から大勢観を掴む事も必要です。この時期にグローバル企業を売っておけば今より日経平均で5,000円以上高かったと言うことです。
 2008年1月末日のトヨタの株価は5,820円ですから、そこから又半値になりました。しかし、前の年の高値から見れば2,000円以上下がっていたので多くの投資家はコメンテーターの言葉や値ぼれで買ったのです。


  予告売買で12月3日の買値2,865円に対して昨日の引けは3,050円で、3度の下方修正でもロスカットにかかった2,600円より400円も上にあります。少なくとも2ヶ月前に今の異常事態を株価は知っていたことになります。
2009年1月29日(木)「株式投資の歩き方」
 IMFの世界経済見通し
 昨日はオバマ麻生電話会談は実現しませんでした。オバマ氏は昨日もオーストラリア首相と電話会談しました。ニュースによると今朝の予定と報じられておりますがどうも後回しにされている印象が強く、最近の各国の動きを見ていると日本は政情不安で次の民意を得た本格政権と関わりたい意向がにじみ出ているような気がします。


 IMFが2009年の世界の成長率を0.5%で第2次大戦後最悪になると発表しました。国別では英国-2.8%(先進国最悪)、日本-2.6%、ユーロ圏-2.0%、米国-1.6%、インド5.1%、中国6.7%などとなっております。


 株式市場は日米欧ともに上げております。各国の景気刺激策が巨額で期待値が高い結果と既に4〜6月期位までは織り込んでいたふしがあり、悪材料に下値抵抗感ができていたものと思います。企業の人員削減は深刻な社会問題ですが、少なくとも企業にとってはプラス要因として捉えられている事は株価が証明しております。


 大方2009年の景気に対する予測が出回ったところで、ダボス会議が始まり、各国首脳が集まっております。アメリカの一極集中から協調へ今朝のニュースを見ていても、イランやロシア、中南米などオバマ・アメリカへの論調が和らいでいるような気がします。
2009年1月28日(水)「株式投資の歩き方」
 オバマ大統領の電話会談
 オバマ大統領は26日、ドイツのメルケル首相、ロシアのメドベージェフ大統領、フランスのサルコジ大統領と電話で協議しました。オバマ氏は就任翌日にイスラエル、パレスチナ自治政府、エジプト、ヨルダンの4首脳と相次いで電話会談し、中東和平に積極的に関与する意思を表明しました。23日には英国、カナダ、サウジアラビア3カ国首脳、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長と協議しており、26日の電話協議が第3弾となったと報じられました。
 そして今日やっとオバマ氏は麻生総理とと電話会談に臨むとニュースが伝えております。ここまではアジアの首脳との会談はまだ報じられておらず、アジアでは日本がトップになったようです。
 就任後の緊急度、重要度の順番と言えばそれまでですが、麻生総理は首を長くして待っていた会談です。


 ダボス会議に40カ国の首脳が集まるようです。麻生総理も経済で下げ続ける支持率を外交で稼ごうと国際会議は皆顔を出そうとしているようです。支持率ではなく国益で成果を上げてもらいたいものです。
2009年1月27日(火)「株式投資の歩き方」
 米、排ガス規制の強化・コラボレーション(collaboration)
 オバマ政権は又反ブッシュ政策を鮮明に打ち出しました。ブッシュ前政権の環境政策を転換し、日欧とほぼ同水準となる排ガス規制を採用、日本を含む世界の自動車・エネルギー産業に大きな影響を与えそうだと報じております。日欧並みに引き上げたという事でアメリカのビッグ3にはより負担が重くなるので反発も起きると予想されるが敢えて地球温暖化問題でも世界を主導する立場に立とうとしております。
 もう一つオバマ大統領をはじめ重要閣僚から頻繁に「collaboration」という言葉が飛び出している事です。米国1国主義から他国とのコラボ、国連とのコラボなど他国と責任を分かち合い積極的に関わっていく姿勢を明確に打ち出していおります。


 アメリカが大きく舵をきり直している事で今後の株式市場もその影響を受けることになります。株式投資をする時、個々の銘柄の材料も投資判断の一つですが、僕が一番大切にしている事は、世界情勢や時代の背景がどちらを向いているかということです。
 この大きな流れに乗らなければ中長期の大波に乗ることは出来ません。昨年の今頃は、グローバル企業、輸出関連企業は間違っても買ってはダメだと書きました。
 ITバブルの時も下がっても下がっても何年も下げ続けました。戦後の歴史を見ても大暴落の後には必ず株式市場の主流となる中核が変わってきたということです。


 排ガス規制、地球温暖化、水、食料問題などどれをとっても日本には世界のトップクラスの技術を持った企業があります。いつも言われている事ですが、日本の企業は点と線なのに対して欧米は面で捉えるのでせっかくの日本の技術が生かせない事が問題でした。


 戦後の円高は技術革新と日本人の勤勉さでその都度乗り切りました。昨日はGoogleなどネット関連のかげりについても報じられております。
 世の中を変えるほどの新しい技術はほぼ出尽くしたといわれる昨今、ここからの円高は対応しきれない難題になりつつあると考えるべきです。
2009年1月26日(月)「株式投資の歩き方」
 2009年自動車販売予測
 日産が2009年の世界新車販売は14%減の5,500万台に、GMは1,050万台と27年ぶりの大幅減少になると発表しました。又日産のゴーン社長は回復まで7年かかると発言しております。


 そこでアメリカの車事情を大雑把に俯瞰してみます。2007年現在で総人口2億9800万人、総世帯1億1500万世帯、保有台数2億7千万台でよく1人1台と言われております。アメリカは日本と違い人口が増えていきますから本来なら3億台を越える有望なマーケットであるはずでした。単純な計算をします。耐用年数が15年と言われておりますので2億7千万台÷15で年間1800万台の買い替え需要があるので人口増とあわせて年間2000万台という数字が出ていたことになります。
 又一家に2.3台平均保有しておりますが車を持たない貧困世帯もありますので、一般家庭では3〜4台持っており一家で1台買い替えないで減車するとざっと計算して、15年間で1億1500万台、年間770万台販売が落ちることになります。

 あくまでも紙の上の計算ですからその通りなるとは思いませんが、住宅事情、消費事情を勘案すれば回復まで7年かかるという発言も納得です。


 世界全体の保有台数は約9億台といわれておりますから同じく耐用年数15年とすると買い替え需要は年間6000万台という計算になり、やはり先進国特にアメリカの需要減が5500万台という予測になったものと思われます。
 世界中で昨年販売台数で初めて世界一になったトヨタ2位のGMをはじめ、5500万台をめぐって強烈なシェア争いになると想定されます。そうなった時小型車・環境で先行している日本車が優位と見て先般トヨタとホンダを買う論拠としました。1年先どのような結果になっているか楽しみです。
2009年1月25日(日)「株式投資の歩き方」
 FX証拠金の規制
 金融庁はFXの証拠金が返還されない事故多発に対して、証券会社並みに顧客からの証拠金を信託銀行による信託保全を義務付け、投資家を保護する規制に踏み切りました。
 業者は、証拠金を自社資金と分別管理することが義務付けられていますが、具体的な管理方法は指定されていないため、資金繰りに行き詰まった業者が、証拠金を運転資金に流用するケースなどが後を絶たず、業者の破綻時に証拠金が全額返還されないトラブルも急増していました。僕も何度か取り上げましたが、新しい金融商品が生まれると法整備の隙間をついた悪徳業者による被害が問題になり、今回の措置もむしろ遅すぎたくらいです。


予告売買 PORTFOLIO について

トヨタとホンダは現物買いの信用売りで両建てになったままです。

1  12月03日 東証現物  トヨタ  2,865円買い
2  12月03日 東京現物  ホンダ 1,890円買い
3  12月04日 東京信用  ホンダ 1,720円売り(2-3=-170
4  12月08日 東京信用  トヨタ  2,600円売り(1-4=-265
   12月03日の日経平均の終値は8,004.10円に対して1月23日の終値は7,745.25円です
   がトヨタは2,810円(買いコストより-55円)、ホンダは1,980円(買いコストより+90円)で、 
   一瞬ロスカットにかかった価格より高いところにあります。
   ビッグ3の去就もまだはっきりしておらずもうしばらくこのまま様子を見ることにします。

日経225先物は12月ものから3月ものについて

1  10月24日 大証日中取引  7,800円新規買い
2  10月27日 大証夜間取引  7,000円新規買い
3  10月28日 大証日中取引  7,000円新規買い
4  3日間の取得価格の平均 
7,260円
5  11月4日  大証日中取引  売り新規 8,990円

6  11月13日 大証日中取引  買い決済 8,200円 6-5=+790
   4の平均価格から11月17日の利益を引いて7,260-790=
6,470円が新コストです。 
日経225先物03月ものへ乗り換えの取引
7  12月5日  大証12月もの  3枚 7,990円決済売り        
   7,990-6,470=1,520x3=4,560円 1〜3まで3枚買っているので3枚分が実現益が
   4,560,000円出ました。
8  12月5日  大証03月もの  3枚 8,000円新規買い
9  12月9日  大証03月もの  3枚 8,400円新規売り
10  1月15日 9を8,000円で買い戻した結果、8コストは400円下がり7600円で3枚となりま
   した。
   1月23日の夜間取引の終値は7,560円とコストを40円割り込んでおります。
   シカゴの日経平均先物CME7,835.00、CME(\)7,735.00で終わり、値段が日米で乖
   離しておりますので、来週以降次の方針を決めます。
2009年1月24日(土)「株式投資の歩き方」
 1年前の反省
 1年前の年初はまるでジェットコースターにのっているような激しい値動きでその前の年の年末から暴落していました。この時僕は目先の相場観で迷い間違えました。あまりの暴落に一番底をつけたかもしれないと思ったことでした。結果は1,000円強戻ったもののその後3月17日まで下げ続け、夏場にかけては資源の高騰によるコストインフレ相場で上げた後金融危機による暴落となりました。もちろん、その後の修正はしっかりできておりましたので、1年を通してみれば正しい投資行動がとれたと思っております。


 そして今又大勢観で間違えそうになっております。12月23日『景気の悪化に逆行して10月28日の6,994.9円が1番底、11月21日の7,406.18円が2番底となった可能性も出てきました。』と書きましたが、昨日までの下落でちょっと揺らいでおります。トヨタやSONYの一転赤字決算は想定外で最悪の事態に備えてやっておりますが、昨日の日経平均先物の夜間取引が7,560円の安値引けしたので、あとは10月28日の7,000円割れしかないからです。それでも逆張りの姿勢には変わりはなく、先日7,600円までコストを下げている先物も下がれば買い増ししていきます。


 オバマ大統領が就任して4日経ちましたが、日米欧ともに株式市場は下げております。僕のドタ勘で新政権のここ数日の報道を注意深く見ていて、ブッシュ政権への極端で性急なネガティブ政策が行われようとしている事です。
 就任式も確かに熱狂の渦でしたが、まるで奴隷解放の歓喜を上げているかのようにテレビに出てくる顔・顔・顔の中に白人が少なかったと懸念したのは僕だけなのか心配です。


 確かに米国発の金融危機は収束の道筋さえ見えない中で政権引継ぎが行われ、世界中がオバマ大統領の景気対策を注視しております。「グリーンディール政策」は相当の金と時間との戦いになります。景気回復の即効性が読めないことが株価に表れていると見るべきで、裏を返せば打つ手がないほど深刻な事態とも取れます。
 当分波乱は続くと見るべきです。
2009年1月23日(金)「株式投資の歩き方」
 グローバル企業の正社員削減
 SONYが22日、2009年3月期の連結営業損益(米国会計基準)が2600億円の赤字(前期は4752億円の黒字)になる見通しと発表しました。あわせて、国内事業のリストラに乗り出し、国内に2カ所あるテレビ工場を1カ所に集約するほか、希望退職募集などで国内の正社員の約3%にあたる2000人以上を削減する見込みと発表しました。
 1月13日、2009年3月期の連結営業損益(米国会計基準)は昨年10月に予想した2000億円の黒字から一転、1000億円規模の赤字(前期は4752億円の黒字)になる見通しで、場合によってはその倍の2000億円規模に拡大の可能性もあると発表してまだ10日なのにその数字すら大幅に上回るものでした。10日でこれほど変わるのは見通しそのものがいい加減だったと言われても仕方ありません。


 先日、今3月期赤字決算になると発表したトヨタも北米と英国で正社員を削減する方向で検討に入り、合計で1000人を超す可能性もあると報じられました。
 このほかの大手企業も次々と正社員を含めた人員削減に乗り出しました。これほど大規模な人員削減、業績の下方修正は日本の輸出至上主義が戦後初めて大きな転換点を迎えたことを明確に示しているものと言えます。


 財務省が22日発表した2008年12月の輸出額は前年同月比35%減と、2カ月連続で過去最悪の下落率を更新しました。輸出減少に歯止めがかからず、10―12月期の実質国内総生産(GDP)では外需のマイナス寄与が30年ぶりの大きさになる公算が大きいと報じられました。
 又日銀は22日の金融政策決定会合で、2008年度と09年度の経済成長率がそれぞれマイナス1.8%、マイナス2.0%となり、戦後最悪の落ち込みが2年続くとの予測をまとめました。


 1年以上前からこの日を予測したかのように、先進国で日本の株式が一番下げていたいた事を思えば、株式市場は見事に先見性を発揮していたことになります。
 先日も書いたように、今の株価は先行きの何を先見しているか見極めることがこれからの投資で勝ち抜くポイントになります。
2009年1月22日(木)「株式投資の歩き方」
 為替相場の乱高下
 昨夜は円がドルに対して一時87円10銭に上昇、1995年7月以来約13年半ぶりの高値を付けたあと買い戻されて89円40〜50銭で終わりました。過去の大統領就任式で最大の下げを演じたNY株式市場も昨日は+279.01の8,228.10と戻して終わりました。


 この日記は自分が1年前何を考え何を書いたかの総括でもあります。1年前の今日『 「逆転の発想」でいけば円高の進行で内需株を買う事です。間違っても戻り待ちの売り物が山ほど待っている輸出株に値惚れで手を出さないことです。(中略)
円安で原材料が高く、資源インフレで価格の転換が出来なかった国内型の企業にとっては原価が下がるのは願ってもないチャンスです。』と書けたことはその後の推移を見れば相当正確に言い当てていたと思っています。


 今まで度々言及しておりますが、PERやPBRで株価を論ずる場合あくまでもその時点での評価であり、2兆円を超える利益から一転赤字のトヨタのように企業業績が下がるとPERはどんどん高くなります。PBRも上場企業の60〜70%が1倍以下になっておりますが、解散価値がすぐに1倍以上に戻る様子もありません。


 要するに戦後の高度成長経済で通用した尺度が今は通用していないことを念頭において新たな投資の手法を探していくべきなのです。
2009年1月21日(水)「株式投資の歩き方」
 NYダウ-332ドルの洗礼
 アメリカ中が初の黒人大統領誕生の歓迎ムードで熱狂の中、ダウ工業株30種平均は前週末比-332.13の7949.09セントで終えました。大手米銀の業績懸念に欧州の銀行株安が重なり、金融株主導で歓迎ムードを吹き飛ばすような下落の洗礼を受けました。
 夢や希望ではなく、現実を見つめるところからのスタートは僕は良かったのではないかと思っております。


 1年前1月20日、僕は『証券会社の内部から見た問題点、金融機関の営業手法、僕が投資信託の嫌いな理由、企業寄りのコメンテーター批判、競馬の予想や並の発言などなど、僕から見れば長い経験則からすべて現実に目の当たりにした事象を書いただけでした。』と書いてこの日からメールアドレスを削除し、実名からペンネームに変えました。
 しかし、それから1年、証券・金融機関の不祥事は減る事がありませんでした。欲に群がる投資家とそれを騙してあぶく銭を懐に入れる悪徳業者は金儲けの為に利用できるものは何でも利用すると警告してきましたが、どの事件もまさにその連続でした。


 株式投資にそんなに美味しい話ばかりありません。改めて自分の財産は損失のリスクも十分に考えた上で、結果を他人の所為にしない投資を心がけるべきです。
2009年1月20日(火)「株式投資の歩き方」
 新大統領誕生
 20日のヨーロッパの株式市場は金融株が下げて概ね安く終わりました。NYダウ先物も午前6時半現在-79ドルとなっております。未曾有の世界的景気後退の中で就任演説で何を言うのか期待と不安の中で日本時間深夜1時からの就任式を待っております。


 年末から新年にかけて少し上げたものの世界中の株がその後パーっとしないのは、大統領が代わってもすぐに状況が良くならないことを見越しているものだと思います。


 それにしても国会は昨日から参議院に論戦が移りましたが、公務員の渡り・天下り、消費税、定額給付金など次から次と与党内部からも反対論が噴出し、頑として打開の道を示さない政府に対して、与党vs野党のほかに与党vs政府に軋轢が広がり景気や国民置き去りのバトルを繰り広げております。自民党が自壊という坂を転がっているように感じます。


 もはや、あきれ果てて言葉もありません。株式市場も諦めの境地で冷めて始まりそうです。
2009年1月19日(月)「株式投資の歩き方」
 大統領就任式
 いよいよ明日20日、オバマ新大統領の誕生です。移行期間中から精力的に景気対策に注力してきました。アメリカも国を挙げて期待が高まっております。
 19日はNY市場が休みなのでここは黙って明日まで様子を見るところです。


 僕は日記の中でこの1年間相場に対する持論を展開してきました。昨年の1月に今年の1月を乗せて書き始めて、毎年毎年積まれていく古いページを探すのに比べどれほど便利かということが分かりました。新しい日記の書き方の発見です。これなら5年溜まっても簡単に5年分の同月同日が一瞬にして回顧できます。


 又この日記は自分自身の洞察力のテストです。団塊世代のはしりの僕が0金利時代の中で、どうやって資産を守るか毎日全神経を研ぎ澄ましておりますが、あくまでも自身のためであり、予告売買は現在進行中のものを継続するだけで、新たに個々の銘柄を論ずることはしません。
 少なくとも、長い間個人投資家と接触してきた中での一つ一つの成功・失敗から学んだ経験がその後の相場に立派に通用することが分かった事が大きな収穫です。
2009年1月18日(日)「株式投資の歩き方」
 保護貿易主義
 WTO(世界貿易機関)は金融危機を機に国際社会で関税引き上げなど国内産業保護の動きが広がり始めたことをにらみ、2月新たに保護貿易の防止制度を創設する。と報じられております。
 ロシアのテレビでロシアが国内自動車産業保護の為に輸入関税を大幅に引き上げが報じられ、日本国内の中古車市場は既に価格が急落しております。
 アメリカがビッグ3を救済し、欧州連合(EU)の加盟27カ国は16日に開いた緊急の産業相会合で、販売不振に直面する自動車業界への「公的支援」で合意しました。
 フランスのテレビではアメリカのホルモン剤投与の牛肉を輸入禁止にしたらアメリカはフランス産の有名なヤギのチーズに300%の報復関税をかけ、業者は困っているが食に安全の為に断固対応すると報じております。
 世界的な景気の後退で明らかに自国の産業を守るため背に腹は変えられない保護主義的動きが出始めております。


 このことは1月13日も触れましたが、輸出立国の日本にとっては憂慮すべき事態であることは誰の目にも明らかです。


 さて昨日の続きです。
 12月22日トヨタの衝撃的な67年ぶりの赤字決算予想が発表されました。翌23日に日記で僕は『12月03日 東証現物  トヨタ  2,865円買い(12月22日終値 2,895円)どちらもまだ買値より上にあります。(途中略)
 さて東京のマーケットも実感として株が下がらない状況になっております。日足は5日移動平均線の上にあり、25日移動は横這いから上を向こうとしております。75日移動は12月に入ってから昨日まで900円あまり下げ1日60円程度下げておりますのでこのまま行けば新年に5日移動が75日移動に接近します。
 景気の悪化に逆行して10月28日の6,994.9円が1番底、11月21日の7,406.18円が2番底になった可能性も出てきました。』と書きました。これから先はまだ分かりませんが、1月7日から日経平均が1000円近く下げた1月15日のトヨタの終値も2,840円で、時価総額が一番大きく日本を代表するトヨタの株価はいろいろの悪材料を消化しながら、半年先1年先を見据え始めている気がします。


 派遣切りに遭った方たちには大変お気の毒ですが、欧米が自動車救済などの保護主義に走る中、仮に僕が経営者でも麻生総理が馬鹿の一つ覚えみたいに「100年に一度」と言っている間に危機意識を高めて、ドサクサに紛れて人員整理・ベア抑制を正当化し企業を守る行動に出ると思います。この是非は立場によって違いますが企業のバランスシートは良くなり株価が下がらない方向を目指している事は論を俟たないところです。
 こうしてみるなら今3月期の決算悪は数日前にもSONYの赤字転落の中で書いたとおり、「皆で渡れば怖くない」方式で極端に下方修正しておりますので蓋をあけたら、予想より良い会社も出てくることになります。


 結論として昨年の10月底入れしたという考えは変わりません。ここからは下がれば買い出動するスタンスで、昨年までのような上がれば売りから入る姿勢を転換する次期にあると思います。 
2009年1月17日(土)「株式投資の歩き方」
 東証時価総額の推移
 1月もはや半分過ぎました。16日のダウ工業株30種平均は前日比+68.73の8281.22で終えました。米政府による米銀大手への追加支援発表で景気悪化への懸念が和らぎ、買いがやや優勢となりました。金融株が売りに押されたことが市場心理を冷やし、相場全体を押し下げる場面もありましたが、来週発足するオバマ新政権による景気対策法案への期待もあったようです。


 1年前の1月16日僕は『それにしても、「もう底だ」「PER,PBRで割安だ」と年初から言い続けて1月も半分過ぎました。日本のマーケットはあっというまに100兆円も時価総額が減りました。トヨタも昨年の高値から約10兆円減ったと報じられております。今現在、業績絶好調の銘柄がこうなるのは、すべからく株式の先見性のなせる業です。』と書きましたが、それから後の暴落のほんの序曲でしかありませんでした。
 1年前時価総額が100兆円減ったと驚いたわけですが、2007年6月末の時価総額が567兆円→2007年12月末476兆円→2008年1月末431兆円→同3月末389兆円→同10月末279兆円→同11月末270兆円→同12月末279兆円の推移で昨年1年で更に200兆円近く減りました。
 ちなみにトヨタは2008年1月末21.0兆円でしたが昨日(1月16日)は10.3兆円と半分になってこの1年で又10兆円減りました。
 株式市場は1年以上も前に今日を予測して見事に先見性を発揮していたことになります。そこでこれから半年先、1年先を考えるとき今の株価の位置がどの時点を先見しているのか見極めることが重要です。明日はそこら当たりに触れてみます。


 余談ですが時価総額でも最大半分なのに、プロが運用する投資信託が40〜80%も損するのはとんでもないことで、絶対買ってはいけないと言い続けているのはこれから見ても理解できるはずです。投資信託は営利企業である証券会社などが顧客の資産を一任勘定で売買し手数料や運用報酬を稼げる重要な収益源なのです。
2009年1月16日(金)「株式投資の歩き方」
 迷走麻生内閣
 昨日の日経平均は大幅下落となり一時8,000円割れもあり、結局-415.14の8,023.31で終わりました。今朝のNYはこちらもザラ場で8,000ドル割れを見た後引けは前日に比べ+12.35の8,212.49でした。ECBの0.5%利下げを受けての終値でした。


 今日のアメリカのテレビはNY市場のクロージングベルの放送中に旅客機のハドソン川への墜落のニュースが飛び込みました。全員救助されたという発表があり、マンハッタンを避けての着水で全員救助されたのは不幸中の幸いでした。


 世界の景気はデフレの様相を強くしており、米欧は矢継ぎ早に強力な景気対策を打ち出しているのに、日本の政府の対策は何度も言ってきたように後手後手に回り国会も迷走を続けております。


 そんな中昨日、「財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は15日の会合で、今年度の第2次補正予算案に盛り込まれた2兆円の定額給付金について、政府に再考を求める意見で一致した。政府の審議会が政府の決定事項の撤回を求めるのは極めて異例だ。」と報じられました。野党は恰好の攻撃材料を得たことになり麻生内閣は益々窮地に追い込まれてきました。
 3年後をメドに消費税の引き上げの閣議決定に対しても与党内に賛否両論があり、難航は必至の情勢です。


予告売買 PORTFOLIO について
 昨日予告どおり、日経225先物が8,000円で買戻しが出来ました。これでコストが400円下がり、結果は一番下10の通りとなりました。

トヨタとホンダは現物買いの信用売りで両建てになったままです。

1  12月03日 東証現物  トヨタ  2,865円買い(12月30日終値 2,905円)
2  12月03日 東京現物  ホンダ 1,890円買い(12月30日終値 1,906円)
3  12月04日 東京信用  ホンダ 1,720円売り(2-3=-170
4  12月08日 東京信用  トヨタ  2,600円売り(1-4=-265
   1,890÷1.1≒1,720 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)    
   トヨタも2,865÷1.1≒2,600 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)
   取り敢えず負けは負けとして損(ホンダ-170・トヨタ-265)を確定しておき、ホンダもト
   ヨタも下がれば買い戻してコストを下げます。
   過去の経験から私情を挟まず実行している事です。上がれば現渡しをし、下がれば買
   い戻してコストを下げます。従ってロスも利益も最低売買単位100株分になります。


日経225先物は12月ものから3月ものに乗り換えて
こちらも8,000円で新規買い、8,400円で新規売りの両建てになっております。
シカゴが大きく下げているので、今日8,000円割れがあれば8,400円で売っているほうを買い戻しコストを下げます。


1  10月24日 大証日中取引  7,800円新規買い
2  10月27日 大証夜間取引  7,000円新規買い
3  10月28日 大証日中取引  7,000円新規買い
4  3日間の取得価格の平均 
7,260円
5  11月4日  大証日中取引  売り新規 8,990円

6  11月13日 大証日中取引  買い決済 8,200円 6-5=+790
   4の平均価格から11月17日の利益を引いて7,260-790=
6,470円が新コストです。 

日経225先物03月ものへ乗り換えの取引
7  12月5日  大証12月もの  3枚 7,990円決済売り        
   7,990-6,470=1,520x3=4,560円 1〜3まで3枚買っているので3枚分が実現益が
   4,560,000円出ました。
8  12月5日  大証03月もの  3枚 8,000円新規買い
9  12月9日  大証03月もの  3枚 8,400円新規売り
10  1月15日 9を8,000円で買い戻した結果、8コストは400円下がり7600円となりました。ここからはもし一段と下げてコストの7,600円以下になる場合は今度は買い増しを考えるし、このまま上がれば改めて新規の売り場を探すことになります。
2009年1月15日(木)「株式投資の歩き方」
 政権交代のエアポケット
 20日に就任式を前に、世界の株式市場、中東情勢などがエアポケットに落ちています。
 12月の小売実績が11月より悪いと言う前代未聞の出来事にNYダウ平均は一時300ドルを超える下げを演じました。引けは-248.42の8,200.14でした。


 1年前の今日僕は「米国の過去の調整場面からの予測では、幅で16%、期間で1年とも言われておりこれでいけば下値は9000ドルということになります。FRBの利下げは、もはやサブプライム対応ではなくリセッション対応になりつつあることも注視すべきです。」と書きましたが、僕自身はそうなると信じていたので幸い大怪我をしなかったというところです。


予告売買 PORTFOLIO について
トヨタとホンダは現物買いの信用売りで両建てになったままです。

1  12月03日 東証現物  トヨタ  2,865円買い(12月30日終値 2,905円)
2  12月03日 東京現物  ホンダ 1,890円買い(12月30日終値 1,906円)
3  12月04日 東京信用  ホンダ 1,720円売り(2-3=-170
4  12月08日 東京信用  トヨタ  2,600円売り(1-4=-265
   1,890÷1.1≒1,720 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)    
   トヨタも2,865÷1.1≒2,600 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)
   取り敢えず負けは負けとして損(ホンダ-170・トヨタ-265)を確定しておき、ホンダもト
   ヨタも下がれば買い戻してコストを下げます。
   過去の経験から私情を挟まず実行している事です。上がれば現渡しをし、下がれば買
   い戻してコストを下げます。従ってロスも利益も最低売買単位100株分になります。


日経225先物は12月ものから3月ものに乗り換えて
こちらも8,000円で新規買い、8,400円で新規売りの両建てになっております。
シカゴが大きく下げているので、今日8,000円割れがあれば8,400円で売っているほうを買い戻しコストを下げます。


1  10月24日 大証日中取引  7,800円新規買い
2  10月27日 大証夜間取引  7,000円新規買い
3  10月28日 大証日中取引  7,000円新規買い
4  3日間の取得価格の平均 
7,260円
5  11月4日  大証日中取引  売り新規 8,990円

6  11月13日 大証日中取引  買い決済 8,200円 6-5=+790
   4の平均価格から11月17日の利益を引いて7,260-790=
6,470円が新コストです。 

日経225先物03月ものへ乗り換えの取引
7  12月5日  大証12月もの  3枚 7,990円決済売り        
   7,990-6,470=1,520x3=4,560円 1〜3まで3枚買っているので3枚分が実現益が
   4,560,000円出ました。
8  12月5日  大証03月もの  3枚 8,000円新規買い
9  12月9日  大証03月もの  3枚 8,400円新規売り  
2009年1月14日(水)「株式投資の歩き方」
 中間決算時における当期末予想据え置きのうそ
 1月7日ご祝儀相場も一息と予測しましたが新年も相場観は冴えております。昨日のNYはダウだけが-25.41と少し下げ5日続落となりましたが、オバマ政権への期待と実勢業績悪の綱引きとなっております。ここから仕切りなおしでアメリカは就任式に向けて期待相場が展開されそうです。


 ついでに1年前の今日の日記も振り返ります。「昨年(2007年)株式市場で脚光を浴びたのは、為替差益と安い労働力を求めて海外進出している、大企業(ハイテク・輸出関連)だけで、それが出来ない国内産業は低迷しました。この格差が国内に景気の停滞感を増殖している大きな要因です。大企業がいくら儲けても社員の給料が上がらなければ消費は伸びません。まして国内企業は業績低迷でベアどころではありません。この格差がどうなるか株式市場はそれを占う年になりそうです。」と書きましたが僕みたいなものでも予測出来たほど景気の落ち込みはその通りになりました。


 僕は長い間、企業の中間決算発表時の「期末については据え置いた」と言う報道に疑問をもっておりました。趨勢的に中間が悪ければ大抵の場合その期末は期初予想より悪い結果になっております。
 昨日のソニーのように中間の予想では2000億円のプラスが一転1000億円のマイナスは
いくら100年に一度でも、政府の景気判断の甘さと同じ経営者の判断ミスがあったとしか考えられません。昨日は東芝も1000億―2000億円規模の連結営業赤字に転落と報じられ「皆で渡れば怖くない」とばかり芋づる式に下方修正、人員整理を加速させており、数ヶ月前の予測を信じて投資した株主はたまったものではありません。
 期末については取り敢えず据え置かれたら悪い予想を発表すれば株価が下がるので、ある程度分かっていても据え置くものと割り引いて疑ってかかって大抵間違いないのです。


 もう一つグローバル企業には大きな誤算がありました。ここ数年世界的な需要増を見込んだ工場建設の国内回帰です。最近の派遣切りはこうして近年増設された新工場でより多く発生している事を見れば、生産調整には「渡りに船」となっているのです。
 雇用と税収の一石二鳥を見込んだ工場誘致は裏目に出て、大企業におんぶに抱っこの自治体も頭を抱えております。
2009年1月13日(火)「株式投資の歩き方」
 保護貿易主義
 NYダウ平均は-125.21の8,473.97と4日続落年初来安値となりました。大統領就任式のリハーサルも大変な盛り上がりのようですが、米国企業の業績は不振でデトロイトの自動車ショウも日産や三菱が出展をしないなど寂しい内容と報道されております。そんな中で世界の自動車大手が電気自動車の実用化を加速する動きが強まり、ビッグ3もこの分野で生き残りをかける意気込みで開発競争が激化しそうです。


 トヨタに次いで「ソニーよお前もか」のニュースです。2009年3月期の連結営業損益(米国会計基準)は昨年10月に予想した2000億円の黒字から一転、1000億円規模の赤字(前期は4752億円の黒字)になる見通しで、場合によってはその倍の2000億円規模に拡大の可能性もあると輸出企業の低迷は自動車から電機に拡がってきました。3月期の下方修正企業が増えることに要注意です。


 ロシア政府は1月12日から外国製の自動車にかける輸入関税を大幅に引き上げたとNHKが報じました。金融危機を受けて、販売台数の落ち込みと資金繰りの悪化に直面する国内の自動車産業を保護するためとの事です。
 このような保護主義的動きは自国の産業を守るためと言う名目で世界に拡がれば一番打撃を受けるのは輸出至上主義で内需転換の遅れている日本と言う事になります。しかし米欧は自動車産業に公的資金をつぎ込んでおり、これも一種の保護主義と言う事が出来ます。
 不況が深刻になり背に腹はかええられぬとなれば、世界中が自国の自動車産業を公的資金で守ろうとするとき、日本だけ自力でやれと言う事になるのか問題です。既にその目は出始めており、いやおうなしに産業の構造転換が求められます。
2009年1月12日(月)「株式投資の歩き方」
 祖父は「バカヤロー解散」孫はただの「バカ」
 新年の内閣支持率が出揃いました。何をやってもやればやるほど、言えば言うほど支持率が下がります。国民は総理の知的水準の低さにもう我慢がならないことを示しているのです。
 朝日新聞支持19%・不支持67%、読売新聞支持20.4%・不支持72.3%、JNN(TBS)
支持18.3%・不支持81.0%、共同通信支持19.2%・不支持70.2%と読売の20%を最高に全国的に10%台に落ち込みました。
 昨日の時事放談を聞いていたら、自民OBから「麻生じゃダメだから総裁の首をすげ替えて選挙」なんて発言も飛び出し、正直腹が立ってきました。


 1年前「何度も言ってるのだが、日本が危機的状況に陥りつつある現状に対して政治家の認識の甘さ、無策に今こそ国民は怒りを爆発させるべきです。日本人は温厚すぎます。ここまで日本をだめにしたのは戦後一貫した自民党による保守独裁の弊害であることは誰の目にも明らかです。」と書きましたが、麻生内閣が発足4ヶ月という異例の速さで国民の怒りが具現されてホッとしています。


 昭和63年生まれの新成人は133万人(男性68万人、女性65万人)と前年より2万人減(男女各1万人減)となりました。人口予測によれば2050年には95,152,000人と今後44年間で3,200万人減ることになります。1年平均で74万人減り、新潟市や静岡市などの県庁所在地が一つずづ消えていくことになるそうです。
2009年1月11日(日)「証券投資の歩き方」
 相場は相場に聞け
 1年前の日記で、僕が現役時代テレビ解説をやっていたときの経験から、「TV解説者のコメントを裏を読んで話半分に斟酌する事も自分の財産を守るためには必要なことだと思っております。」と書きました。


 振り返って2007年、2008年と金融機関や専門家の予測はことごとく大きく外れました。投資信託を買った人も1年前なら20〜40%のマイナスで済みましたが続けて専門家の運用に託した人は40〜80%も元本を減らしてしまいました。
 アメリカ発の金融至上主義が世界に蔓延し、詐欺まがいの証券化商品を乱発し利益の数十%を経営者が懐に入れる形で投資家の金が巻き上げられたのです。大学の理工学部の最優秀の学生が金融界に就職し、競って世界中の金融機関ですら自分の持っている証券化商品が一体いくらの価値があるか分からない程複雑な商品を作り上げリスクのババ抜きを繰り返したのです。歯止めが利かないほど膨れ上がっていたことから、やがてバブルが崩壊すると言う警鐘も聞かれましたが誰一人耳を傾けませんでした。


 あらためて「自分の財産は自分で守る」基本に帰って分相応の投資をすることが大切です。
2009年1月10日(土)「証券投資の歩き方」
 「世界家電ショー」
 恒例のラスベガス「世界家電ショー」が開催されております。1年前『年末年始の家電・パソコンなどの値下げ競争は激化の一途を辿っております。ラスベガスの家電ショーには厚さ9mmのプラズマテレビも登場し、業界あげて主導権争いを繰り返しております。しかし値下げ競争は消費者には有難いが企業側には収益圧迫要因となります。国連の発表でも、今年は世界の景気のスローダウンが予想されております。』と紹介しましたが、世界不況の影響でここでも異変が起きているようです。経費削減のため2008年よりも会場のレンタル面積を減らしたり、スタッフの数を減らしたメーカーもあったようで、ホテル関係者の話として、各社が生き残りをかけて出展するこのショーには、およそ13万人が訪れる見通しだが例年のように予約で満室になる事もなく7割程度とかなり落ち込んでいるようです。


 NYは2008年12月の雇用統計で失業率が7.2%と前月から0.4ポイント上昇し、約16年ぶりの高水準となり、米雇用情勢の悪化が改めて意識されて3日連続の値下がりとなりました。
 ダウ鉱業30種平均は-143.28の8,599.18、シカゴ日経平均は-245.00の8,795.00、円建ては-265.00の8,680.00で戻ってきました。日本は3連休となります。


 国会は益々自公の迷走が深まっております。定額給付金について総理が「金持ちが貰うのはさもしい」と否定していたのに国会議員も受け取るように変更し、閣僚11人が受け取る、1人が受け取らない、5人が留保(総理を含む)とばらばらで、受け取らない人に対して官房長官が「かっこつけるな」と批判する一幕もありました。


 2009年度税制改正関連法案の付則への消費税の増税方針の明記に関しても自民党内にも根強い反対論があり、最早麻生総理は裸の王様そのものといったところです。


 一昨年夏からの世界的株の暴落で多くの個人投資家も損をしましたが、昨日「敗者とは、失敗から何かを得ることが出来ない者である。」との活字が目に入りました。誰の言葉か見損ないましたが僕が常日頃言っている「過去の相場で自分がどんな失敗をしどう対処したかが最も信頼できる投資判断」を胆に銘じ、今年は同じ轍を踏まないようにしたいものです。
2009年1月9日(金)「株式投資の歩き方」
 朝礼暮改の総理発言、支持率は低迷(ていまい)
 低迷を「ていまい」と読む人は中学生でも殆どいません。漢字が読めない症候群もここまで来れば昨日今日やってきた外人留学生並です。国会中継をテレビで見ていても総理の発言は総裁選に立候補したときからころころ変わり自分でも何を言っているのか分からないか、先の発言を忘れているのではないかと思うほどひどいものです。官僚も自民党の議員も大方は口には出さないが心の中では「馬鹿にしている」から求心力がないのです。


 昨日文春を買って選挙予測の特集を読みました。あくまでも予想でそのままいくとも思えませんが、一昨日「過去の選挙でも選挙区入りしたこともないような自民党の大物議員たちが、選挙も始まっていないのに足繁く地元に帰っていると報じられている」と書きましたが、そうした大物が軒並み落選と予想されているのには驚きました。どこまで予測が当たるか保存して結果と対比したいと思います。


 昨日の東京マーケットはお屠蘇気分がいっぺんに吹っ飛んでしまいました。ドル円も95円から一気に91円まで円高となり、アメリカの財政赤字に神経を尖らせております。


 新春の経済見通しの番組では圧倒的に円高予想で1ドル60〜70円説もあります。FXは「外貨を売って円を買え」発言まで飛び出しており、個人投資家の大半が円を売って外貨を買うと言う手法をとっていただけにまだまだ円の買戻しも続くと見る向きが多いようです。
2009年1月8日(木)「証券投資の歩き方」
 NY早くも反落
 東京は7連騰で久しぶりに美味しい七草粥を食べることが出来ました。ご祝儀相場もそこまでで、NYは-245.40の8,769.70と大きく反落して戻ってきました。シカゴ日経先物も9,045($)で戻ってきましたので早くもお屠蘇気分は吹き飛んだ感じです。昨年12月の全米雇用リポートが市場予想より悪い内容で、米労働市場の悪化懸念が強まったこと。非鉄大手アルコアが前日夕にリストラ策を公表し、半導体大手インテルが同日朝に売上高見通しの下方修正したことが重しとなりました。


 今朝のmsnのコラムに「相場予想、過去のデータはどれくらい役に立つ」というのが出ています。要約すると、「2008年はこうなると予想したものは誰一人としていない。その前の年もどの金融機関、専門家も全く当たらなかった。理論的根拠がはっきりしていないにもかかわらず、株価が変動するものを経験的にまとめたもので『アノマリー』があるが、これは過去の経験則であり、株式投資は将来の予測です、過去と同じように将来が予測できるわけではない。『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』」といったものです。
 金融機関・専門家が当たらないことはいつも書いている通りで全く同感です。「アノマリー」も以前僕も書きましたが、過去の経験則から生まれたものであり、参考程度には出来るものです。しかし一番確かなのは過去の相場で自分がどんな失敗をしどう対処したかが最も信頼できる投資判断だと思っています。
 野村證券が株価レーティングの定義を変更し、従来の株価指数に対する相対評価から目標株価を算定した上での絶対評価へ移行すると報じられました。これについても従来は相場の予想で各社の都合があったりで鵜呑みにしてはいけない事は度々書いてきました。今度は目標株価を設定することから結果がはっきりするので方向としては評価できるものです。
 それを見て投資家が個人の責任で判断すればよいのです。


1年前「日本経済が6年以上も戦後最長の好況を持続している実感はわれわれ庶民にはまったく感じられません。確実に所得を増やしているのは企業の経営者だけというのが現実です。
米国も日本も景気減速でも原油の100ドル突破に見られるように物価の上昇は収まらず、確実にスタグフレーションの足音が聞こえてきています。」「先の見えない日本株はBRICS等に比べても低成長、その上無策とあっては僕がファンドマネージャーでも、霧が晴れるまで手は出しにくいと思います。『日本沈没』は小説の世界だけではないかもしれないのです。」と予測しました。まあまあの合格点だったと思っております。
2009年1月7日(水)「株式投資の歩き方」
 景気回復期待先行
 日米ともに実経済では悲観的な材料目白押しの中株価はオバマ新政権の打ち上げ花火に反応して期待感から買われております。
 日経平均も6連騰で下降を辿っている75日移動平均線(9,229円)に接近してきました。ドル円で円安方向に動いていた為替も昨日のNYで95円半ばから反騰(円高)しており、ご祝儀相場も一息入れるところです。


 昨年1月4日、5日は土日でNYダウも年初500ドルの急落で週末を迎えておりました。年初これだけ下げたのは1930年代以来と報じられ爾来年間を通して数十年ぶりの大きな数字が活字となりました。


 1月4日僕は「欧米は、インフレや景気減速懸念に対して中央銀行を中心に連携して対応している中、日本はまるで対岸の火事みたいに無反応です。むしろ手の打ちようが無く傍観しているようにさえ見えます。ボツボツ深刻な日本の問題としてサブプライムのとばっちり以外の要因も勘案しなければならない時期に来ていると思います。」と書きましたが、政府もこの次期に海外と同じ程度の危機感を持ってしっかり対応していたら、今日の自民党の体たらくはある程度防げたと思っております。


 過去の選挙でも選挙区入りしたこともないような自民党の大物議員たちが、選挙も始まっていないのに足繁く地元に帰っていると報じられております。さすがに尻に火がついて国会どころでない浮き足立ちようです。
2009年1月6日(火)「株式投資の歩き方」
 オバマ政権と日本
 オバマ氏がワシントン入りし、8日には新政権の経済政策を発表すると伝えられました。事前報道では7,750億ドルの景気対策、内3,100億ドル規模の企業や中所得層向け減税措置が盛り込まれる見通しと民主党の側近が4日、明らかにしました。
 オバマ氏はヒラリー・クリントン氏を国務長官に迎えるなど、90年代のクリントン政権を支えたスタッフが数多く入閣するため、「第3次クリントン政権」との指摘もあります。
 それでは90年代のクリントン時代の日本との関係はどうだったでしょうか。経済だけに絞って予測するなら「政治・経済両面で強い圧力をかけてきたクリントン政権」、さらに「日本を素通りして中国との関係を重視したクリントン政権」と日米関係が冬の時代だったことを思い起こせば、日本にとって決して楽観視できる先行きとはならないはずです。


 新政権は350万人に雇用増を掲げております。又破綻による失業者の増えることを懸念し、自動車業界を救済する方向に動き出しております。自動車の雇用を守るためにはビッグ3の車が売れなくてはなりません。小型化・環境対策化に遅れを取るビッグ3の車が売れるためにはいやおうなしに保護主義的方向に行かざるを得ません。その上ヨーロッパの環境対応小型車が米国での販売を強化してきます。
 残りの景気刺激策も、伝え来るところの環境対策、公共投資、医療などに財政投資を拡大する方向となれば、アメリカの過剰消費に頼ってきた日本の自動車・家電にとっては90年台よりもっと冬の時代を予感します。グローバル企業の経営者たちは僕等が考える以上に厳しく肌身に感じ、批判覚悟のなりふり構わぬ人員削減に走っていると見るべきです。


 昨年は大幅円高を予想し、実際そうなりましたが今年もテレビを見ているともっと円高が進行すると見る人が多いようです。しかし僕はそう見ません。理由は通貨はその国の国力を表します。
 人口が減り、GDPが下がり、このままでは国際競争力はジリ貧です。円高を跳ね返すだけの基盤の強化がなされなければ経済の弱体化はむしろ円安方向へ動くことになります。


 1年前の1月4日僕は「 よく解説者がテレビなどでいろいろなチャートを示して相場を予見しているのを見ます。しかし僕はいつもチャートは現在の位置を確認する程度の参考にしかしないことにしています。チャートはそれぞれの専門家に任せて、僕が実践的投資手法として最重視しているのは、群集心理と需給関係です。」と書きました。
 結果は殆どの評論家の予測ははずれ、需給面では最高70%台まで上がった外人投資に振り回されました。
2009年1月5日(月 )「株式投資の歩き方」
 大発会
 1昨年から昨年の年末年始は下げて終わり下げて始まりました。今回は欧米は既に上げて終わり、上げて始まっており、今日大発会の日本もそうなりそうです。しかしNYの株高・ドル高・資源高が続くかどうかは疑問です。


 今日から通常国会が召集されます。未曾有の不況の中での選挙があります。選挙は株式市場の群集心理と相通じるところがあります。そこで今年の総選挙を僕なりに予想してみます。


 戦後2大政党をうたい文句にした割には野党の力不足で自民党の政権が続きました。自民党には党内にどんな不祥事があってもいざ選挙となれば選挙民は自民政権を選びました。
 麻生政権は発足時選挙で民主党と闘うといっておきながら、段々雲行きが怪しくなり先延ばしして最近では任期満了説まで飛び出しております。自民の今の姿勢は延ばすだけ延ばして、ばら撒くだけばら撒いて選挙すれば、従来どおり何とかなると慢心があります。


 果たしてそうなるでしょうか。僕は延ばせば延ばすほど国民は麻生総理が首相の椅子にしがみついている姿が脳裏に結びついて、首相の知性・品格で味噌をつけた汚点は消し去れません。
 これを景気対策で取り返そうとしているのです。しかし景気対策は政権交代しても可能です。
年末の日比谷公園の派遣村などまさに想定外の出来事で、目先の緊急性に対応できていないことを証明しております。民心は益々離れている事をしっかり具体的に受け止めるべきです。
2009年1月4日(日)「株式投資の歩き方」
 2008年の総括4
 年末年始は日欧米ともに株価を上げて終わっております。100年来とか1930年台の大恐慌以来といった言葉に代表される不安が先行し、昨年10月までに悲観論が行き過ぎた分の調整に入っていると考えるべきで、ある程度戻した後実体経済の悪さと回復時期に対して本来の先行性を発揮するものと思います。


 明日は大発会です。欧米高を受けてシカゴ先物も高く戻っておりますのでこの水準を参考に始まるものと思います。


予告売買 PORTFOLIO について一応〆ておきます。年間を通して株式投資で損をしない「逆転の発想」が立派に通用したことが自慢です。
 基本的には個々の銘柄を日記の中では取り上げません。26年前先物はありませんでした。トヨタの赤字転落は世界経済の象徴的出来事として取り上げたものです。
 どのように相場の背景を先読み・裏読みするかが今年も又テーマです。明日からは1年前の日記を反省しながら僕の考えを書いていきます。


 トヨタとホンダは見事にロスカットでふるい落とされました。12月3日買った時に「 ビッグ3の結論が救済・連邦破産法適用のどちらに出ても再建には数年かかり、環境対応車の開発は一段と日本との差が開きます。
 僕が今GM車のユーザーであったら買い換えるとき又GMを選ぶかと言うとNOです。今アメリカでも国民の半分以上が救済に反対と言われており、そこにはばく大な買い替え需要が生まれます。現地生産し雇用も生んでいる日本車が昔のような保護貿易による日本車たたきに遭うことも想定し難く、円高その他悪条件が重なって中長期投資には魅力ある安い水準です。
 まだ下があるかも知れませんが僕は断然買い出動します。」とコメントしました。考え方は間違っていなかったと思っております。


1  12月03日 東証現物  トヨタ  2,865円買い(12月30日終値 2,905円)
2  12月03日 東京現物  ホンダ 1,890円買い(12月30日終値 1,906円)
3  12月04日 東京信用  ホンダ 1,720円売り(2-3=-170
4  12月08日 東京信用  トヨタ  2,600円売り(1-4=-265
   1,890÷1.1≒1,720 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)    
   トヨタも2,865÷1.1≒2,600 ロスカット価格に下がったので信用新規売り(繋ぎ売り)
   取り敢えず負けは負けとして損(ホンダ-170・トヨタ-265)を確定しておき、ホンダもト
   ヨタも下がれば買い戻してコストを下げます。
   過去の経験から私情を挟まず実行している事です。上がれば現渡しをし、下がれば買
   い戻してコストを下げます。従ってロスも利益も最低売買単位100株分になります。


 日経先物は昨日も書きましたように26年ぶりの安値を果敢に拾ったので大成功でした。
 11月4日〜13日にかけてコストを790円引き下げられたので、利益も大きくなりました。


日経225先物は12月ものの取引
1  10月24日 大証日中取引  7,800円新規買い
2  10月27日 大証夜間取引  7,000円新規買い
3  10月28日 大証日中取引  7,000円新規買い
4  3日間の取得価格の平均 
7,260円
5  11月4日  大証日中取引  売り新規 8,990円

6  11月13日 大証日中取引  買い決済 8,200円 6-5=+790
   4の平均価格から11月17日の利益を引いて7,260-790=
6,470円が新コストです。 

日経225先物03月ものへ乗り換えの取引
7  12月5日  大証12月もの  3枚 7,990円決済売り        
   7,990-6,470=1,520x3=4,560円 1〜3まで3枚買っているので3枚分が実現益が
   4,560,000円出ました。
8  12月5日  大証03月もの  3枚 8,000円新規買い
9  12月9日  大証03月もの  3枚 8,400円新規売り  
下がれば買い戻してコストを下げ、上に持っていかれたら89を同時決済して1枚につき+400円X3(1,200,000円) の利益を確定します。 
2009年1月3日(土)「株式投資の歩き方」
 2008年の総括3
 新年2日のNYダウ平均は+258.30の9,034.69と9,000ドルの大台を回復しました。シカゴ日経225先物も+225.00の9,365.00で戻ってきました。年末年始のニューヨークは円安(91円後半)、原油高(46.34ドル)、何よりも政策期待で悪材料がないことで3連騰となりました。
 ここ数日で経済情勢が急変したわけではなく、ビッグ3への救済の具体化始め新政権への政策の期待を込めたご祝儀相場となっております。


 再び2008年総括に戻ります。昨年最大の快挙は10月23日からの1週間で26年ぶりの安値を示現した前後を超強気で「女房を質においても株を買え」の合言葉で、僕と僕の仲間は個々の銘柄は当りはずれがあるので日経ダウ先物を大阪市場で買いまくったことです。
 この時の事を僕は10月30日に日記で「東京市場が26年ぶりの安値をつけ、日経平均7000円割れを見たときは証券会社にいた現役時代にタイムスリップしたみたいでした。当時ダウの先物はありませんでしたが、日経先物7000円の指値が2日続けて買えたときは26歳若返った気分と一生有り得ないと考えていた株価に遭遇できた嬉しさで夜は一杯やりながら当時を振り返りました。」と書きましたが当時の心境の全てです。


 年間を通しては「人の行く裏に道あり花の山」の逆転の発想が功を奏した年でした。
 12月23日「景気の悪化に逆行して10月28日の6,994.9円が1番底、11月21日の7,406.18円が2番底のなった可能性も出てきました。」と書きましたが、取り敢えず新政権期待のラリーが始まったと見ますので、概ね正しい判断と考えております。
 不景気の株高は下げすぎの反動もあって揺り戻されますので戻りにもおのずと限界があります。新政権の政策が期待はずれになると下げますので、売りも買いもロスカットは必ず入れてかからなければなりません。


2009年1月2日(金)「株式投資の歩き方」
 2008年の総括2
 2008年初から大納会まで日経平均は先進国最大の42%の下落となりました。僕は過去の経験から大きな暴落が始まるときは、初日の安値がそれから半年・1年先の高値となる事が多いので中途半端にナンピン買いをしてはいけないこと、3月にドル円が100円を切って急落した後も戻りでは輸出関連のグローバル企業は全部売り切ること、投機資金が資源株や穀物などに向かいコストインフレが発生したときも夏以降に波乱を覚悟しておいたほうがいいと書きましたが結果はその通りになりました。
 円がドルに対して95円をつけたときも、ユーロに対しては依然円安なので円がユーロに対しても高くなり輸出産業には買えない根拠としました。


 又欧米がダメでも新興国があるさとばかりにデカップリングで欧米には連動しないと、証券会社や金融機関が盛んに新興国投信を売りまくりました。しかし中国経済はオリンピック前から既におかしくなっておりアメリカ頼りの中国やインドの経済がデカップリングであり得ない書きました。


 4月にSONY が今期の目標を達成する見込みと発表しました。そのとき円高を吸収してさすがSONYと思いましたが、ここからの投資戦略でも円高の軸を変えませんでした。
 5月9日に2009年3月期(米国会計基準)の連結営業利益が前期比30%減と9年ぶりに減益となりそうだと発表したトヨタは4%下落しました。北米での見通しが暗く、中国や他の新興国でカバー出来ないと言うものでした。それでも株価は5000円以上だったことを考えると、夏場にかけて輸出関連株を売り抜ける機会が幾度もあったことになります。
 上場企業の連結業績が2009年3月期に7期ぶりの減益に転じるようだと報じられたのもこの頃です。
 世間は良い材料には甘く、悪材料には鈍感です。本当はその逆でないとダメなのです。

 7月1日「アメリカは1昨年高値から20%値下がりし、弱気相場入りした。弱気相場入りすると平均で後10%は下がる」と報じられました。実際年末までにその通りになりました。歴史の教訓に耳を傾けておればここでも売りのチャンスがありました。
 7月3日ロイター・ジェフリーズCRB指数が473の高値をつけるまではリセッションその後は全てが暴落して今はデフレーションに突入です。


 夏場までに「世界全体の景気が減速をはじめ、輸出立国のあり方を根底から練り直さなければ、戦後初と言われる世界同時不況に対応できないほど危険水域に迫っていると考えるべき」と一貫して弱気を貫いたことが結果よければ全てよしとなりました。
2009年1月1日(木)「株式投資の歩き方」
 2008年の総括
 明けましておめでとうございます。今年からタイトルを「株式投資の歩き方」と変えます。
 もともと僕の中・長期投資はインフレは物・株式、デフレは現金を基本としてきましたので、戦後最大の下落を受けてのスタートなので「個人投資家」の立場に絞って株式投資に専心しようと思います。
 昨年1月4日の宣言どおり、僕の考えを日記に公開し、退路を絶っての大胆予測をしてきました。日記は昨年の1月の上に今年の1月、2月の上に2月と重ねて1年前自分がどんな決断をしてどう対処したかを総括します。元日〜4日は昨年1年間を大雑把に自己採点します。


 日経平均株価が過去最大の下落に見舞われた2008年は、1年で世界の株式時価総額は29兆ドル強(2600兆円)消失し、08年末は31兆ドル強(2800兆円)とほぼ半減しました。日本も時価総額で200兆円消失したと報じられました。
 年初に世界中の誰もがこれほどの暴落を予想できなかった中で、僕が培った「投資哲学」が通用したのか格好のテストの場となりました。


 昨年、年初来僕が一貫して批判してきたことがあります。「サブプライム問題はアメリカの話で日本には関係ない」発言を繰り返す政府の対応でした。全く信用しなかった僕は先進国で一番下げている日本の株式市場に危機感を持ち、一昨年の秋口から一貫して売り姿勢を貫きましたので僕の周りに暴落の被害を受けたものがいなかったことが大きな成果でした。


 円高を予想してぶれなかったのでグローバル企業に対しては事あるごとに売りを奨めましたし、銀行や証券会社も営利企業であることを忘れず、テレビ解説者や評論家の発言を鵜呑みにするなと警鐘を鳴らし続けたことも大きな成果でした。特に投資信託については絶対に買ってはいけないと度々書きました。1年たって専門家と思って託した財産を40%〜80%減らすという結果になった事はご承知の通りです。


 総じて言えば、僕の予測は大勢観で怖いほど当りました。過去40年間の個人投資家の損の歴史にどう対応したかの経験が役にたったもので、主役が変わりテーマが変わっても欲の世界での投資家心理は歴史の繰り返しでしかなかったのです。
2008年2月1日(金)   あまのじゃく日記
「逆転の発想」   月足陰線
1月のダウ平均は終値ベースで大納会に比べて1月末でー1715.31円の陰線となりました。よく節分天井・彼岸底といわれ年初は高いことからきている言葉ですが、下手すると節分底・彼岸天井を連想させるような下げっぷりでした。2月が月足で陽線か陰線か興味深いところです。
最近の株式市場はダウ225などの先物に振り回されて、現物市場はニューヨークの先物の結果で寄付から、買い気配売り気配を繰りかえすようになっています。
ネット証券では、先物の証拠金は1枚100万円(ミニは1/10)程度ですが、大手証券では最低証拠金が5000万円だそうです。大幅減益決算を発表しているのに証券の大衆化とは程遠い設定をしているのに驚きます。僕は信用取引並の1000万円か2000万円にしてレバリッジは顧客の判断に委ねるべきだと思います。
僕の周りには大手証券で取引している人が沢山おりますが、このたびの下落で実損、含み損あわせて本当に大きな損をしております。昨年の7〜8月の高値つかみの銘柄をここへきて6ヶ月期日で決済しているのを見て、顧客の大事な資産を預かるプロの証券マンとしての資質を疑いたくなります。
顧客は、証券会社を選ぶと同時に担当営業マンを選ばなければなりません。むしろ営業マンの能力と置かれている立場で直接影響を受けますから、証券会社選びより重要視しなければなりません。大事な資産は人任せにしないで自分で守るが鉄則です。良い春が来ることを願っています。
2008年1月31日(木)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」   中国食品中毒・FRB利下げ
昨日食べ物のことを書いたばかりですが、またまた中国の輸入食品で中毒事件が起きました。中国人が自国の食品の安全を疑っているから「高くても日本のものが安心だ」といっているのに、日本やアメリカが安さだけで危険なものを輸入して自国民の口に入れているところが問題なのです。僕はスーパーで食品を買うときは十年以上前から、原産地中国となっていたら買いません。中国へ行って現地の不衛生さを見たら手が出ないというのが本音です。新鮮な野菜も魚も豊かな日本でなんで食料の自給率が30%台なのか今こそ国を挙げて対策を打つべきです。
FRBが0.5%利下げしましたが、ダウ工業株30種は12442ドル83セント(−37ドル47セント)とマイナスの反応で帰ってきました。4ヶ月で2.5%の引き下げとなりましたがGDPが0.6と大幅に落ち込み、金利だけ見ても殆ど狼狽に近い下げ方です。
景気の下降場面では金利を下げても即効性はなく、既にリセッション入りしていると見られる景況は回復まで相当時間がかかることは、日本のバブル崩壊で10年かかったことを見ても明らかで、これからは日本の株式市場も輸出企業に予想外の業績低下が起きる事を覚悟しておく方がよいと思います。
日本にも利下げ論が起きておりますが、殆ど0金利に近く下げる余地がありません。物理的に欧米との金利差が縮まり円高になること必定です。好業績製造業は輸出減、円高の逆風にさらされることになります。輸出関連株の戻りは売りの論拠です。
2008年1月30日(水)   あまのじゃく日記
「逆転の発想」  人口増加と食品価格
中国は20年前の肉の消費が一人当たり20kgだったのが現在50kgになり、10年ほど前までは大豆の輸出国だったのが大量輸入国に変わっています。言われてみれば中国産大豆の表示があまり見られなくなっています。
第一次オイルショックの時金(GOLD)が史上最高値をつけて、中東はオイルで儲かった金で高い金(GOLD)を買わされ、旧ソ連が小麦など食料が不作の年は、それを買うために売らなければならない金(GOLD)やダイヤが値下がりするという、世界の経済を支配している米国の影が見え隠れして話題になっていたものです。
地政学的に世界でもっとも豊かな穀倉地帯は米国であり、中国やロシヤが豊かになればなるほど小麦やとうもろこしの輸入が増える宿命にあり、確かに石油資源国ばかり脚光をあびておりますが、世界の胃袋を握っている米国の食料戦略はしたたかで、他の国がドルを簡単に機軸通貨から外せない理由でもあります。
気候変動で砂漠化が広がり、食料増産のために森林破壊が起きている中で、米国でも増産には機械化、遺伝子組み換えなどで需要増に対応するためには、今後も値上がり必死です。環境問題と食料問題は切っても切れない相関関係があり、株式市場でも次の大きなテーマになることは間違いありません。
この時期に人口が減少する日本は、世界の食料事情を「逆手」にとって自給率を上げ農業改革を推進し、有休農地を利用して余剰を輸出する戦略も視野に入れる時期が来ていると思います。中国人が日本の食品を高くても安心だといって買う姿を見て、アジアで
従来の製造業の輸出以外に優位に立てる道があることを真剣に考えるべきです。
2008年1月29日(火)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」  外人投資家
今朝のニュースで、この先日本株に投資すると答えた外人投資家が減っていることが報じられました。300の聞き取り対象中49%が日本株の比率を引き下げると答え、前回の調査から引き上げると引き下げるの差がー30ポイントになったというものです。
インタビューの中でも米国の景気後退で日本からの輸出が減るのに内需拡大が見えてこないと、それがはっきりするまで手が出せないといっております。
少々の経済の知識があれば誰でも分かる事なのに政府の施策は後手後手に回ってその間に日本丸はどんどん沈んでいきつつあるのです。バブルの崩壊後大幅に値下がりした日本の不動産を、世界的な金余りと不動産ブームで外資が買い漁り、ミニバブルの様相を呈していましたが、ここへきて値下がりが顕著になり、売り惜しんでいたマンションにも値下げを余儀なくされるものもでるほど国内の景気は悪くなってきております。新興市場の暴落で新規上場企業も減り、高額消費を支えてきたいわゆるITなどのニューリッチが当分出てきそうもなく、頼みの一般大衆は収入減支出増で消費どころでない実情では外資がそっぽを向くのも無理からぬことです。
2008年1月28日(月)あまのじゃく日記
「逆転の発想」  負けたときの投資家の心理 
長い間、証券業界に身をおいてきた僕にとっても、一月はまさに未知との遭遇でした。
大納会の「棹尾の一振り」も新年の「ご祝儀」もなくただひたすら暴落なんて経験がありませんでした。これだけ下がればもういいだろうと思う間もなくまた下がるでまさに「もうはまだなり」の連続でした。先人たちの残した教訓には、大損をした中から生まれたものが多く、
相場で家や塀をなくした人たちからのメッセージは今日でも立派に通用するものです。
株式市場は上がるか下がるかしかないのに、この1/2の確率で大損をするのは、丁半博打やルーレットの黒か赤かと同じで、儲けたいという欲望がそうさせるのだと思います。
勝負事に熱くなると大抵つぎ込む羽目になります。大衆娯楽のパチンコ一つとっても、予算を決めてこれが負けたら終わりと店を出られる人は証券投資でも大損しないタイプなのです。必ず裏目に出ると思って間違いないのは「取り返そう」の焦りです。自分がそういう気持ちになっていないか自問自答して、少しでも「取り返したい」「儲けたい」の欲望が感じられる時は冷静な判断が出来ないときです。逆説になりますが、忙しくないお金で「これだけなら損してもいいや」位のゆとりで投資したものは不思議と大きな利益をもたらしてくれます。過去に沢山の顧客に接してきて、いやというほどそんな経験をしてきました。
2008年1月27日(日)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」  円安か円高か
日本の株式市場が受けた暴落の原因は、サブプラム問題だけでないことがだんだん明らかになってきています。最大の問題は輸出至上主義でグローバルな大企業に依存してきたひずみが現れているものであることは明白です。
アジアでは中国とインドが急速に台頭し、今まで日本はアジアで圧倒的な強さを誇ってきた国際優良株といわれるものが、新興国の中国、インドと競争しなければならなくなったことが問題なのです。国内に何十億という潜在国内需要を抱えた新興国と自動車一つとっても中国の半分しか売れない日本が競争しなければならないことに、世界が大きな懸念を抱いている結果と重く受け止めるべきです。
僕は、バブル崩壊後円安に助けられて大企業依存で戦後最長景気を支えてきた経済を円高で内需を喚起する政策に転換することが今の閉塞感からの脱却の道だと思います。
従来型の企業は円安になることを咽から手が出るほど望んでいますが、結論から先に言えばグローバル企業の業績がこの先スローダウンすることは避けられない見通しです。
株式市場は先見性があります。最近の株価は世界同時株安もありますが、僕は自律反発があるとすれば、輸出型企業の株の戻りは絶好の売り場を提供することになると思います。日本が世界に誇る技術を持っている中小企業が沢山あります。景気の下降に歯止めをかけ、これらの企業が倒産したり、外国に買収される事態の回避に国を挙げて取り組むべきです。
2008年1月26日(土)  あまのじゃく日記 
「逆転の発想」  再び投資信託
僕は投資信託アレルギーがあるので投資信託に関するニュースには人一倍敏感で、昨年の夏、有名経済雑誌の投資信託の特集記事の中に「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒!」という記事がありました。株式市場が天井をつける直前のことでした。
そして昨日、昨年一年間の総括がニュースで流れておりましたが「純資産が6兆円減少、株式投信409本中元本がプラスは僅か9本、純減率がダウ平均の年間下落率11%をはるかに下回った」というものでした。
僕はいつも書いて注意を喚起してきましたが、ここまで実績が伴わない商品がきれいごとを並べ立てて募集したプロの運用といえるでしょうか?答えは断じてNOです。
運用を一任勘定で任されているのをいいことに、高い信託報酬を毎日毎日、販売会社、投資信託会社、信託銀行がむさぼって山分けした結果であることは明白です。

「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒!」の記事を見て手を引いた投資家は少なくとも半年で20〜30%も大事な資産を減らさずに済んだのです。
団塊世代で投資信託を買った多くの投資家は「自分で株をやるのは知識もないし怖いから、専門家の運用する投信なら年金の足りない分を補ってくれる」と信じて投資したものです。運用担当者の責任が問われるわけでもなく、本当に罪深い事です。
2008年1月25日(金)あまのじゃく日記
「逆転の発想」  日本市場は腐っても鯛
1月23日の日本市場と翌日の米国市場はどうやら共に一番底となった可能性があります。サブプライムの発信もとの米国が、なりふり構わぬ景気後退阻止に手を打ち始めているからです。何もしない日本もようやく口先介入の気配を見せており、いずれにしても世界同時株安の嵐は一旦沈静化し、これからは実体経済がどこへ向かうのかを見極める段階に入ったようです。
世界の中で日本は株式市場に例えると人気の圏外にあったもっとも不人気の株だったことになります。
日本がこれほど何も手を打たないのは、逆に見ればサブプライムの影響も本当に少なく、他国に比べ相対的に悪くないと発想の転換をすることも必要かも知れません。
僕なら目先、BRICS等に手を広げた新興国売りの日本買いを断行します。「腐っても鯛」という言葉がありますが、「人の行く裏に道あり花の山」の先人たちの残した教訓を思い起こして行動開始です。
2008年1月24日(木)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」  ジェットコースター相場
昨夜のニューヨークは、欧州が大幅下落したのを受けて急落してスタートしましたが、大引けは前日比298ドル98セント高の1万2270ドル17セントで終わりました。昨日の日本に続いて2日間ジェットコースターに乗っているような気分です。
とにかく年初からよく下げたものです。個人の保有株式の含み損が15兆4000億円、投資信託の含み損が2兆7000億円、合計18兆1000億円になったという試算が発表されました。個人の金融資産に占める比率が低く、株・投信あわせて約100兆円なので約20%の含み損があることになります。マーケットでも信用取引残が昨年の高値から6ヶ月の期日を迎え、ここにきて大幅に減少しておりますから追証で投げ終わった後の自律反発が起きていると考えるべきです。
世界中のマーケットで、暫く値動きの荒い相場が続くものとみられ、おちおち夜も寝ていられない日が続きそうです。
2008年1月23日(水)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」 シカゴ日経平均先物に珍現象
昨夜のシカゴ日経平均先物で大変珍しい事が起きました。月曜日の米国株式市場が休場で東京市場が月曜・火曜の2日間でー1288円と大幅な下落をしたために起きたものです。
昨夜の大阪市場の夜間取引が16:30から始まると、日中先物の終値12510円
(ー800)からさらに下落して最安値は12130円(日中と合わせてー1180)までつけました。この間17:00から始まったシカゴ市場は日本の夜間市場が終わる頃まで12560円にへばりついたままでした。これはシカゴ市場の値幅制限が1000円で前日からストップ安の値段だったからです。
事前に予測できた事だったので、僕は知人にメールで大阪の夜間市場で先物を買いから入ることを強く奨めました。FRBの緊急利下げのおまけもありシカゴの先物は13110円で帰ってきましたので思わぬ快挙となりました。
FRBは日本のバブル崩壊時から学んで対応しているという記事がニューヨークの新聞に載っております。その日本は対岸の火事みたいな発言が繰りかえされているだけです。
今日はADRも全面高で帰ってきましたので少しはホッとする一日になりそうです。
2008年1月22日(火)あまのじゃく日記
「逆転の発想」  円独歩高・世界同時株安
昨日は、円の独歩高となり、世界中の株式市場で同時株安の様相を呈してきました。
年初来、一貫して最悪の事態に対処すべきと主張してきましたが、今頃になって、昨日モルガンスタンレーがリスク商品の現金化を奨めたというニュースが出てきました。事態の深刻さが分かった頃は見切れないほどの評価損を抱えてしまうのが常です。
ドル円の間も円高になっていますが、今まで安かったドル円が共に他の通貨に対して大幅高となっており、昨日ホームページで書いたように、ドル以外の通貨に対する円の巻き戻しが始まっております。これは米国だけではなく、ユーロも利下げが現実味を帯びてきたことを示しており、ただ同然の円を調達して利ざやを稼いできた円キャリートレードの解消が起きております。株だけではなくFX取引でも莫大な損失が出ていると聞いております。
過去の暴落を一度でも経験した投資家は、相場は上も下も想定外に行き過ぎることを知っていますので少しは身構えてかかるものです。
「休むも相場」「三段階買い下がり」を奨める所以です。
2008年1月21日(月)  「あまのじゃく日記」
「逆転の発想」  円高=株安に変化
円高が続いておりますす。本来円高は国力の強さを表しており、最近までの円安がGDPを1位から18位まで落としている要因になっていることも忘れてはなりません。

先週、僕は日本のマーケットを「日本の落日暴落」と命名しましたが、今朝あたりはマスコミにも「日沈む国」などの言葉が出始めました。

僕は、先日東京市場の米国離れが起きるのではないかとも書きましたが、現実にこの1週間を見てもニューヨークの下落にあまり大きく連動しなくなっているように思います。むしろ世界中の株がニューヨークに連動して下げ、先に下げた日本に他のマーケットが追いついてきたのです。

市場で囃されているように、もし円が1ドル100円になってもここからはあまり株が下がらないように思います。何故なら最近の輸出企業株の下げはかなりきつくいいところまで来ており、逆に今までまったく上げていない円高で潤う国内企業により大きなメリットがあるからです。

世界中のお金が日本を避けて、新興国市場に向かっているのは、日本のグローバル企業の株を抱えていた外人投資家はそれらを売って逃げ出しているもので、下がるだけ下がってもこれらの企業の先行きの利益は今がピークでこれからは低下すると見ているから、Asia without Japan になっているのです。

個人投資家は輸出企業を避けて円高メリットのある国内企業に目を向ければ今まで買われていないからしこりもなく主役の交代になり得る転換期にあると考えます。
株式市場の米国離れとともに円高=株安の図式にも変化が起きると確信しております。

「逆転の発想」でいけば円高の進行で内需株を買う事です。間違っても戻り待ちの売り物が山ほど待っている輸出株に値惚れで手を出さないことです。
欧米型の輸出企業がBRICS型に転換の生き残りをかけていますが、もう少し進んでくるとやがてまた良い買い場を提供してくれます。

円安で原材料が高く、資源インフレで価格の転換が出来なかった国内型の企業にとっては原価が下がるのは願ってもないチャンスです。
2008年1月20日(日) あまのじゃく日記
「逆転の発想」  金融商品取引法の背景
新年から書き始めた「逆転の発想」も20日経ち、この間思わぬ反響を呼びました。
証券に限らず銀行もその他の金融機関もすべて営利企業なので当然といえばそれまでですが、いまだに消費者不在・投資家不在の事件があまりにも多く、事件が起きるたびに行政処分が発表されていることに今年は少し切り込んでみようと思って始めたものです。

証券会社の内部から見た問題点、金融機関の営業手法、僕が投資信託の嫌いな理由、企業寄りのコメンテーター批判、競馬の予想や並発言などなど、僕から見れば長い経験則からすべて現実に目の当たりにした事象を書いただけでした。

僕の名前とメールアドレスを公開しておりましたので沢山のメールを貰いました。圧倒的に多いのは「お前の言うとおりだ」と肯定的なものですが、中には書かれていることがよほど都合が悪い人も多かったようで、脅しや嫌がらせに近いものも相当来るようになりました。

煩わしいのと思い切ったことが書けなくなるので、ペンネームに変え、メールアドレスを削除しました。昨年は投資信託が6兆円も減り、解約が殺到している時期ですから、これ一つとっても僕の記事は癪に障るのかも知れません。

証券投資や金融商品の購入、保険の加入等すべて自己責任です。しかしいかに自社の商品が優れているかは大きく都合の悪いことは出来るだけ目立たないようにという姿勢は変わりません。
金融商品取引法の施行で、包括的・横断的に利用者保護ルールが整備されました。安心して投資を行える環境がやっと整備されたという思いです。
2008年1月19日(土)  あまのじゃく日記
「逆転の発想」  米国の景気対策
昨日のニューヨークは、ブッシュ大統領の15兆円の景気対策に対して、ダウ工業株30種は12099ドル30セント(−59ドル91セント)とマイナスの反応で帰ってきました。
中身が具体的でなかったのと、低所得者への配慮がいまひとつ見えないと言う解説がありました。GDP1%に相当する経済対策を歓迎できないほど実体経済が悪いのかと勘ぐりたくなります。米国の消費は住宅と自動車が翳ると景気が後退します。好調なのは軍需産業だけで、どこかで戦争をしていますから不況知らずと言うことになります。
それにしても数年前に商品化されたサブプライムローンが最初は金利を安く借り易くして
金利の改定期に入った昨年から滞納が増え表面化したものですが、よくもまー巧妙に世界中の金融機関をここまで騙すことが出来たものとただ驚くばかりです。
日本も経験したバブルは、最後は崩壊するのが宿命で、途中で止められない構図は同じです。日本は崩壊から10年以上かかりましたが、米国も少々のカンフル注射ではどうにもならないほど根が深いのかもしれません。
暴落の度にいつも思うことですが、株式市場は最悪の事態を考えて対処しておけば、儲け損なうことはあるかも知れませんが、大損は避けられるものです。
リスクの高いサブプライムローンもその分儲けも大きく、麻薬と同じで儲けるだけ儲けていくところまでいったら「ばば抜き」になるのです。
株式市場も天井ではまさに「ばば抜き」です。天井で高値つかみをした人と同数の売り抜けた人がいるのです。「頭と尻尾はくれてやれ」美味しいところだけ食べたいものです。
なお、売買代金が5日連続3兆円を越えました。底値の大商いでこれだけ買っている人がいるということです。ただここでまた棒下げするとしこりが出来ることもあります。
2008年1月18日(金) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 株式市場の米国離れは起きるか 
昨夜のニューヨークのダウ工業株30種は12159ドル21セント(−306ドル95セント)ナスダック2346.90(−47.69ポイント)シカゴ日経平均先物13365円と大幅に下落しました。しかしシカゴ日経平均先物は一昨日の大阪の夜間取引の安値と変わらない水準で下げ止まっております。ボツボツ米国離れの兆しも見え始め、日本の株式市場に下値抵抗力が働き始めているように思います。
その米国も、政府・FRBあげて景気後退に手を打とうとしているのに、先進国で一番割り喰っている日本が、無作為に手を拱いていて口先介入の気配すら見えないのは、事態の深刻さが分からないほど呆けているとしか思えません。自民党がやらないなら民主党がもっと声高に問題を提起すべきです。でも米国が景気対策を打つのだから、「金魚のウンコ」の日本も何らかの対策が打ち出されてしかるべきです。
ニューヨーク市場も昨日辺りがセリングクライマックスの可能性もあります。日本も昨日寄付きから高く、買いそびれた向きには良い買い場となります。僕は日増しに強気になってきました。                    
2008年1月17日(木) あまのじゃく日記
「逆転の発想」  セリングクライマックス
昨日の株式市場は、東証1部の売買代金が二日続けて3兆円を越え暴落した結果、セリングクライマックスの様相を呈してきました。僕が目安のひとつと考えているTVのコメンテーターの発言もついに総弱気に変わりました。それと昨夜の大阪市場のダウ先物の夜間取引が日中より一段安した中で、一値あたりの売り物が相当出ていたことです。この水準は買って利が乗っている人は一人も居りません。出ている売り物は裁定のヘッジか空売りか投売りということになります。空売りなら将来の買いの要因だし、投売りなら整理が進みます。信用取引も追証で総投げになっており、すべての現象がボトムを形成するパターンを示現しております。目先相場の反転はきっかけだけとなっております。こんなところで買い出動できないようでは儲けは覚束きません。僕なら永年の経験からボツボツ勝負に出ます。相場は上にも下にも行き過ぎます。日本の株式市場はブラックホール入りし今年最大の買い場を提供しています。少なくとも第一弾拾ってみる価値があります。
2008年1月16日(水) 「あまのじゃく日記」
「逆転の発想」  命名「日本の落日暴落」
過去の暴落はスターリン暴落、ケネディショック、ニクソンショック、オイルショック、バブルの崩壊、IT暴落など様々ですが、今回の下げもここまで下げれば暴落といえると思います。それでは今回は何暴落と呼ぶのが良いか考えてみました。僕は、サブプライム問題がきっかけで始まったものですが、暴落の本質はもう少し他にあると主張してきました。
そこで僕は独断と偏見で「日本の落日暴落」と命名しました。詳しくはホームページに書きました。
それにしても、「もう底だ」「PER,PBRで割安だ」と年初から言い続けて1月も半分過ぎました。日本のマーケットはあっというまに100兆円も時価総額が減りました。トヨタも昨年の高値から約10兆円減ったと報じられております。今現在、業績絶好調の銘柄がこうなるのは、すべからく株式の先見性のなせる業です。
「木を見ず森を見よ」の格言もこのあたりを言っているのです。
2年ぶりにドル円もキャリートレードの巻き戻しで106円台に入ってきました。輸出企業には厳しいですが、世界に投機資金をばら撒いてきた円が高くなることは、ヘッジファンドなどに安くなった日本の企業が買収される資金源を断ち、高騰している世界の商品市況の沈静化に役立つと思います。             
2008年1月15日(火) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 現実味帯びるリセッション 
昨年、主要52ヵ国中株価下落率がアイルランドに次いで2番目のニュースはショックを受けました。今頃になってやっと日本の株価の下落は「米国のサブプライムが原因だけではない」などと言い出しておりますが、気づいたときは既に遅しの観があります。サブプライムの火元の米国より大幅に下げている今回の下落の異常さにもっと早く気づいていれば、その分小さな怪我ですんだ筈です。いまだに景気の基調判断を変えない内閣府の発表や評論家の甘い見通しに惑わされていないで、最悪の事態にも対処できる相場観が求められます。
結局日本の超低金利の円は世界中に投機資金をばら撒き、BRICSへの投資や、商品市況の高騰を助長しただけで、日本の株すら買わなかったということでした。
米国の過去の調整場面からの予測では、幅で16%、期間で1年とも言われておりこれでいけば下値は9000ドルということになります。FRBの利下げは、もはやサブプライム対応ではなくリセッション対応になりつつあることも注視すべきです。
2008年1月14日(月) 「あまのじゃく日記」
「逆転の発想」  少子高齢化と株式市場
今日は成人式です。総務省が31日発表した1月1日現在の推計人口で、2008年の新成人は135万人(男性69万人、女性66万人)となり、推計を開始した68年以降で最低を記録したことがわかりました。赤ちゃんの出生数を左右する2007年の結婚数は、71万4千組と5年ぶりに増加した2006年に比べ1万7千組減りました。昨年生まれた赤ちゃんは109万人と戦後2番目の少なさでした。死亡数は110万6000人で2005年に比べ2万2000人増え、戦後2番目の多さでした。出生数は趨勢的に減少すると見ており、死亡者数は長寿が進んでいると言っても高齢だけに増加傾向は続き、人口減少が鮮明になると考えられます。
少子高齢化はこれからの日本経済、株式市場に大きな変化をもたらします。
昨年株式市場で脚光を浴びたのは、為替差益と安い労働力を求めて海外進出している、大企業(ハイテク・輸出関連)だけで、それが出来ない国内産業は低迷しました。この格差が国内に景気の停滞感を増殖している大きな要因です。大企業がいくら儲けても社員の給料が上がらなければ消費は伸びません。まして国内企業は業績低迷でベアどころではありません。この格差がどうなるか株式市場はそれを占う年になりそうです。
2008年1月13日(日) あまのじゃく日記
「逆転の発想」  国民は怒れ
財務省は2007年3月現在の国の財政赤字は834兆円、国民一人当たり653万円と発表しております。貯金0世帯が年々増えている中で、見えない借金は4人家族だと赤ん坊まで含めて2600万円を越える計算になります。政策のねじれ、財政赤字の拡大、GDPは1位→18位、将来を担う子供の学力の低下、2007年株式の時価総額で世界主要500社中、中国は日本を抜き44社(日本40社)などなど、どれをとっても日本の株式市場にとって魅力のない数値ばかりということになり外国人は日本株を売ってBRICSに乗り換える結果となって現れております。
何度も言ってるのだが、日本が危機的状況に陥りつつある現状に対して政治家の認識の甘さ、無策に今こそ国民は怒りを爆発させるべきです。日本人は温厚すぎます。ここまで日本をだめにしたのは戦後一貫した自民党による保守独裁の弊害であることは誰の目にも明らかです。
昨日の台湾の立法院選挙は野党が圧勝しました。台湾は続いていたねじれを国民自らの手で解消したのです。世界中の国民が選挙に怒りをぶつけて変革を求めています。このような国政の危機に民主党も内輪もめばかりしていて本気で政権交代を狙っているか疑いたくなります。
このまま行けば、国民はまた諦めて無気力に坂を転がり落ちること必定です。
2008年1月12日(土)あまのじゃく日記
「逆転の発想」  TVなどの解説者の立場
僕も昔、TVの朝番組の解説をやった時期があります。キャスターから必ず目先の相場の予測を求められます。当時を振り返っても会社から給料をもらって会社の方針に反する発言はもちろん出来ません。前もってある程度今日は何を話すか決めて出演することになります。
毎日数多くの好材料・悪材料が山積する中、悪い材料の中に自社の顧客に不利なものがあれば消去法で省きます。おおよそその日の好材料の中から相場に好影響を与えそうなものを取り上げるのが普通です。良い材料が見当たらないときは、日本の株式市場はPER ・PBRで割安などに落ち着きます。
悪いときは率直に悪いと言った方が結果的に個人投資家の損失を少なくするケースが山ほどあっても言えないから、どんどん評価損が膨らみ信用の期日いっぱい引っ張る羽目になることも現実です。
僕は自分の経験から、TV解説者のコメントを裏を読んで話半分に斟酌する事も自分の財産を守るためには必要なことだと思っております。
2008年1月11日(金) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 木を見ず森を見る大局観
東京マーケットは明日から3連休です。休みの間の米国市場の動向で、シカゴの日経先物が大きく変動して帰ってくるので、買って週を越すのか、売って越すのか米国株の予測しだいということになりますバーナンキ氏が昨日の講演で大幅利下げを示唆しこれを受けてニューヨークのダウ工業株30種は12853ドル09セント(+117ドル78セント)と2日続けて2桁の上昇となっております。0.5%利下げの予想のわりには戻りが悪く、大幅下落の自律反発の域を出ないという見方も多く、それに加えて東京市場はもっと場況が悪いので今週もまた悩むところです。
こんなときは「休むも相場」です。昨日初めてお目にかかった投資家が昨年の夏以降の下げで沢山持っている投資信託が20〜40%値下がりしていると話しておりました。プロを自認している連中が運用してもこんなものです。日本も米国も1月月足で陰線が入ると、年間でマイナスになる可能性もあると話題になっています。
戦後最長の6年に亘る好景気も「まだはもう」かも知れません。今こそ「木を見ず森を見る」大局観で月足を見て相場の位置を確認しておくことも大切です。
2008年1月10日(木) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 為替の差益と差損
年末年始の家電・パソコンなどの値下げ競争は激化の一途を辿っております。ラスベガスの家電ショーには厚さ9mmのプラズマテレビも登場し、業界あげて主導権争いを繰り返しております。しかし値下げ競争は消費者には有難いが企業側には収益圧迫要因となります。国連の発表でも、今年は世界の景気のスローダウンが予想されております。
米国の景気後退も現実のものとなりつつあり、FRBも年内2.5%迄利下げがあると報じられております。日本は殆ど利下げの余地がなく当然円高の要素となります。いずれにしても内外の景気低迷、金利差の縮小など輸出企業にとって厳しい環境が待ち受けている一年となりそうです。WTIオイル価格が1バレル100ドルを突破し、金価格が1980年に1オンス850ドルをつけて以来28年ぶりに新高値を更新し900ドルに迫る勢いです。しかし金の国内価格は当時の高値は1グラム6000円台でしたが、国際価格が史上最高値を更新した昨日の価格は1グラム3200円台です。これは為替の差によるもので、円高は輸入には為替差益が輸出には差損が発生します。
1ドル100円になればハイテク・輸出関連の業績には相当のダメージが予想される所以です。
2008年1月9日(水)あまのじゃく日記
「逆転の発想」 歴史は繰り返す
米国株はどこまで下がるのか。いよいよ景気後退が鮮明になり、加えてインフレが進行し金融の舵取りが大変難しい中、昨夜のニューヨークのダウ工業株30種は12589ドル07セント(−238ドル42セント)ナスダック2440.51(−58.95ポイント)シカゴ日経平均先物14400円と下げ止まる気配も見えません。ダウ工業株30種とS&P500種がともに高値から10%下げたことになり過去の例から行けば米国株は調整入りが明確になりました。
年初来「ねずみ年」は期待が持てると言っていた人たちが、今朝の論調では「袋のねずみ」でどうしようもないなどの発言も飛び出したりまさに打つ手なしの状況です。
また昨年の投資信託が純減となり約4兆円目減りしたと報じられました。僕はホームページでも書いている通り、チャートや評論家の後講釈は横に置いといて、常にこのような事態に過去においてどう対処したかを、引き出しから引っ張り出して対応します。それと調整局面では評論家諸氏の発言を50〜70%割引した事態も想定しておきます。それが年初来書いてきた大変厳しい見通しになったということです。
とはいっても周りはボツボツ総弱気の気配が漂ってきました。僕はますますチャンスが到来するとほくそ笑んでおります。
2008年1月8日(火) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 少子化・高齢化・人口減少
昨年の日本の株式市場は主要な国で下から二番目の結果でした。65歳以上の構成は先進国でトップにあり、数十年後に総人口1億人割れから、このまま行けばやがて半減の可能性も出てきました。それぞれ、日本の将来にとってきわめて深刻な問題です。そのいずれもが複合的に絡み合って日本の株も巻き込まれているのに、政界・財界にはまるで危機感がありません。政界はねじれで自分の党の延命ばかり考えているし、財界は6年に余る景気の持続、好業績に酔っているからです。金融のかじ取り役の日銀総裁も後任がすんなり決まるか流動的ですし、今年あるといわれいる総選挙の結果も不透明です。先の見えない日本株はBRICS等に比べても低成長、その上無策とあっては僕がファンドマネージャーでも、霧が晴れるまで手は出しにくいと思います。「日本沈没」は小説の世界だけではないかもしれないのです。
2008年1月7日(月) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 スタグフレーション
米国も日本も市場関係者が戻ってきて実質的に新年相場が始まります。ダウ工業株30種が年初これだけ下げたのは1930年代以来という報道がされております。ナスダックの98ポイント下げも驚きですが、中小株が大幅に下落しております。景気の後退がいよいよ現実味を帯びてきたとものと警戒心を強くしております。トヨタの国内販売台数が160万台を切ったのは1983年以来とのニュースも、昔息子のバイト代が父親の月収を上回っていた時代の車ブームがうそのように若者の車離れを起こしています。日本経済が6年以上も戦後最長の好況を持続している実感はわれわれ庶民にはまったく感じられません。確実に所得を増やしているのは企業の経営者だけというのが現実です。
米国も日本も景気減速でも原油の100ドル突破に見られるように物価の上昇は収まらず、確実にスタグフレーションの足音が聞こえてきています。2008年も東京市場はシェアの60%を占める外人投資家の動向に左右されることになりそうです。
2008年1月6日(日) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 暴落に無策の日本
年末年始の一週間で米国株式市場は、ダウ工業株30種が約500ドル下落しました。さすがに今朝の論調(今週の見通し)は弱気が支配的です。こんなとき僕は週初に押せばロスカットを入れる覚悟で買ってみたくなります。
米国が追加経済対策・FRB新型融資6.5兆円を打ち出し、世界で一番下げている日本が無策なのに対して、それなりに米政府が何とか歯止めをかけようと次々と手を打っているからです。
欧米は、インフレや景気減速懸念に対して中央銀行を中心に連携して対応している中、日本はまるで対岸の火事みたいに無反応です。むしろ手の打ちようが無く傍観しているようにさえ見えます。ボツボツ深刻な日本の問題としてサブプライムのとばっちり以外の要因も勘案しなければならない時期に来ていると思います。
アジア・中東の政府系ファンドが豊富な資金を背景に話題を集めておりますが、勝るとも劣らぬ資金力がある日本も政府系ファンドを立ち上げてはどうか?話題になるだけでも株式市場にはインパクトがあります。
2008年1月5日(土) あまのじゃく日記
「逆転の発想」 究極の投資手法
大発会としては史上最大幅の暴落となりました。例年見られる日本的「ご祝儀相場」も外国から吹き荒れる嵐の前に吹っ飛んでしまいました。続いての昨夜のニューヨークのダウ工業株12800ドル18セント(−256ドル54セント)ナスダック2504.65(−98.03ポイント)シカゴ日経平均先物14505円(−155)と下げ止まる気配も見えません。
僕はかねて述べてきている通り予測していたことが起きているだけで特に驚きもしませんが、友人の機関投資家の運用者などは絶好の買い場が来ると喜んでおります。昨日のアジア市場もそれほど下げていないのに何故日本だけこんなに下げるのか、最近内外で言われ始めている「日本株に魅力が無い」が現実の問題となりつつあるのかもしれません。
そうは言っても谷深ければ山も高くなります。中期的には「もうはまだなり」が続いていると思いますが、目先的には来週あたり遅れて「ご祝儀」の反騰があるような気がします。
2008年1月4日(金) あまのじゃく日記
大発会
 年末は掉尾の一振りもなく、新年も暗い予感が漂う年末となりました。アメリカでサブプライムが表面化して以後日本は事あるごとに政府関係者はアメリカの問題で日本は心配ないと対岸の火事とばかり無視しております。しかし本当にそうでしょうか。政府の楽観的な姿勢が極めて心配です。


 米国の株式市場は、大幅続落でダウ工業30種は13,043.96(-220.86)、ハイテク株の多いナスダックは2,609.63(-42.65)と大幅続落となりました。シカゴ日経平均先物は14,995と再び15,000割れで帰ってきました。

 いよいよ2008年の日本が動き出します。

 昨年の悪役は、サブプライム問題に象徴されるように世界の金融市場に影響を与えた、金融株でした。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種の業種別株価指数の年間騰落率をみると、サブプライム問題で損失計上が相次いだ「金融」が20.8%安と、大きく下げました。住宅産業を含む「一般消費財」も14.3%安。一方、それ以外の業種はすべて年間で上昇しました。


 いつも思うことですが、株式投資は資金と心の両方にゆとりがない人はうまく行かないように思います。上げ続けているときより儲けるチャンスも大いにあると胸躍らせております。


 僕は個々の銘柄をあまり論じないし、今日はこれ、明日はこれといった投資は不得意です。趣味は囲碁ですが、学生時代囲碁部にいて、大学選手権で常時優勝候補の強いところだったので補欠でしたが、あの小さい碁盤でも局所の戦いにのめりこむと碁盤全体の大勢観を見失います。株式投資も同じでいつも相場の大勢観を見ていて大きな波がどちらに向いているか考えて顧客に奨めることにしています。

 そのためにも、週足、月足の中・長期の流れを掴んでおくことが重要です。それと日本だけではなく世界中の動きをいつも頭の中で整理しつつ世界の流れも掴んでおくことです。

 最近のインターネットの発達でいつでもどこでも世界中のニュースを取り出すことが出来るので、時間の許す限り気配りすべきです。

 僕は24時間「ブルームバーク(Bloomberg)TV」を画面に出しております。日本の市場が午後3:00に終わり、午後4:30〜7:00間で先物夜間取引があり、その間ヨーロッパのマーケットとシカゴの先物が開き、深夜からニューヨークが翌朝6:00まで取引されます。

 寝る時間が無いほど24時間世界中のマネーは動いており、原油・為替もリアルタイムで掴めます。
こんな時代に、自分が全部把握するのは一般の人には無理な話です。

 よく、医者、弁護士、会計士を友達に持てといわれますが、もう一枚信頼できるファイナンシャル・アドバイザーもいると助かるかもしれません。


 約40年間証券会社で個人営業1本で波風を乗り越え培った僕の相場哲学「逆転の発想」が現在の相場でも通用するか、当りハズレを気にせずに日記として残し年末に自己採点をしてみようと思い立ち今日から始めることにしました。


 書いた後から相場がついてくるので結果から逃げられないので、過去の経験を元に心して真剣勝負を挑みます。
 新年から年末までにどんな結果が待っているか総括します。


 よく解説者がテレビなどでいろいろなチャートを示して相場を予見しているのを見ます。しかし僕はいつもチャートは現在の位置を確認する程度の参考にしかしないことにしています。

 チャートはそれぞれの専門家に任せて、僕が実践的投資手法として最重視しているのは、群集心理と需給関係です。


 出来高と信用取引の残高などの仮需要の関係について考えます。

 相場か活況を呈して人気が集中すれば必ず出来高が増えて、信用取引の買い残、売り残が増えます。上昇相場に例をとれば、今日1000万株出来たら明日は1500万株明後日は2000万株と前日より出来高が増えて、相場観の交錯で信用買い残売り残も増減します。本来信用取引は取引所が指定する「制度信用取引」(期日6ヶ月)だけだったのが、現在は証券会社などが指定する「長期信用取引」(一般信用取引、期日無期限または最大3年)があり特に新規売りは出来ないが買いだけが出来る銘柄には注意が必要です。

 本来制度信用取引の銘柄は、資本金、浮動株など一定の基準を満たしたものが選ばれておりますから、比較的優良株、大型株が多く少々仮需が増えても大きな変動が起きないのが普通です。新規売りはヘッジ機能のつなぎ売り(現物株を持っていて名義書き換え中に相場が上がったりしたとき書き換えから戻ってくるまでから売りし、戻ってきたら現物を渡すもの)が出来るので、僕は信用取引に関しては制度信用取引以外は顧客に絶対薦めないことにしております。

 連日の大商いで上昇が続くと当然出来高が急増し、短期資金も投入されて信用の買い残も増えていきます。そこから先は「ばば抜きゲーム」になりますから、そんな時みんなで乗っている「ドロ船」からいかに離脱するか「逆転の発想」が必要です。連日の大商いがとまり出来高が減り始めたら、僕は持っているものを利食い返す刀で「から売り」します。新日鉄は超大型株で1年で倍以上になるなどということは戦後でも数えるほどしかないのに500円から900円を超えてくると目標1200円、「鉄が紙のように舞っている」などと囃したてられて、目いっぱい信用で買いついたところで大天井が形成されます。

 ひとたび下げ始まると出来高が急減し、たとえば天井圏で1週間で10億株出来たとすると、理論的に1日1000万株に落ちると整理がつくまでに100日かかる計算になります。しかし実際には大天井で核爆発のキノコ雲のように大気圏広がった高値掴みの株が黒い雨となって地上に降り注ぎ、全部売り終わるまで次の主役にはなりえないのです。天井3日底100日といわれる所以です。

 一番怖いのは一般信用銘柄のように新規売りが出来ない株が天井を形成した場合です。仮需要の買い残は資力があれば現物を引き取る(現引き)こともできますが、大抵の場合欲に引かれて資力の3倍に目いっぱい買いついているので最終的に投げることになり大損する羽目になります。

 ライブドア事件を契機に整理に入ったジャスダックがいい例です。結局天井から2年経ってもまだ下げ続けているいるのです。制度信用のようにから売り残があればそれは将来の買いの要因ですから、相場の下支えをしてくれます。時にはから売り残が大幅に増えて相場がなお上に行った場合、大ふみ上げ(売ってたものを買い戻し)相場になることもありますが、一般信用はどこまで行っても買い残が増えるだけなので、下げ始めたらダメージは計り知れません。

 過去にこうした経験があれば「歴史は繰り返す」で対処が出来ますが、どんどん証券会社の生き残りのために新しい制度が出来ていきますので、過去に鏡になる事例がない場合は大損の新規開拓者になってしまうのです。昨夜のニューヨークは、ダウ13,056.72(+12.76)ナスダック2,602.68(−6.95)シカゴ日経平均先物14,900(−350)で帰ってきました。WTI原油先物が一時100ドルを越え、東京市場も波乱の幕開けとなりそうです。お屠蘇気分も吹き飛んで日経平均15,000の攻防から14,000台への下落も予想され、株を枕に越年した人にとって初夢は厳しいものとなりそうです。
 また今年は、衆議院の解散総選挙ほぼ確実な情勢から、外人投資家が日本株投資に二の足を踏むなど不透明感も強まり予算案通過前後まで調整が続く可能性があります。
このような時は、「休むも相場」で大きく下落するところがあれば拾うくらいの気持ちで様子を見るゆとりを持ちたいものです。
この一年が良い年でありますように!!
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