2018年4月30日(月) つれづれ投資日記
 NY 24311.19 −11.15  CME¥22450  夜間 22440  109.18109.18

週末SONYが営業利益・純利益が過去最高の決算を発表しました。それを受けたNY市場のADRは−8.11%の4962円でした。19年3月期の減収減益予想が株価を押し下げました。かなり前から企業業績は前期がピークで今期について楽観視は禁物と書いた事が段々現実化してきました。(12:29)


2カ月振りでヘッジを掛けましたが手の内が一昨年任天堂を買ってからこの4月末が最高なので必然の成り行きでした。今週は日本は2営業日ですが欧米は5日フルなので夏場を乗り切るネタ集めをしようと思っています。内外の政治経済の確かな読みが相場観を支えてきたので貴重な時間帯です。(12:24)


Twitter予告売買で8年連続勝ち切り仲間が[8 ANNIVERSARY]の内祝いをしてくれました。今年もドル円の全てを賭けてラージ1枚当り3870円取れており9年目もすこぶる順調な出足で、実績を証明してくれた「公的媒体のTwitterを使って本当に良かったなー」と続ける勇気に座布団十枚でした。(12:19)
2018年4月27日(金) つれづれ投資日記
 大引け 22467.87 +143.26   日中 22510   109.26

6月限は22400円でした。22500円が目標でしたが上がれば残りも売り乗せます。3月迄に予想以上の大勝だったので裏目が出たらロスします。東京エレクトロンやファナック等決算発表で極端な値動きが出ていますが任天堂の決算は今期も期待できる内容で気長に持続する事なりそうです。(11:20)


1月18日先物を24010円でヘッジをした時のドル円は111円でした。3月22日の104.63から109円半ば迄円安が進んだ中で日経平均はやっと半値戻りと抑制的です。主体別では外人が4週連続買い越しですがここからはSELL IN MAYの季節と二市場の買残の期日到来が重なり要注意ゾーンです。(10:53)


3月2日ソニーと225先物6月限を買戻し、森菓と日ハムのロングから入って早2カ月経ちました。4月は記録的な暖かさの中春眠を貪りました。連休の間重要イベントが沢山あるのでぼつぼつ「平時の転ばぬ先の杖」のヘッジを掛けたいと思います。6月限をドル円合計の1/2を時価で売ります。(10:50)
2018年4月22日(日) つれづれ投資日記
 NY 24462.94 −201.95  CME¥ 22075  夜間 22050  107.59

北朝鮮のICBM発射実験停止と核実験施設廃棄は核保有国宣言と同然です。これでリスクオンとはいかず南北・米朝会談待ちです。NYも金利上昇と半導体関連が重しとなって下げており、日本株は内政外交ともに上値を追える状況にはありません。戻ればヘッジしますが既定方針通り現状で静観です。(18:34)


二市場信用買残は節分天井前日の2月2日3.4兆円・損益率−4.77%・日経平均終値23274円、4月13日3.5兆円・−9.09%・同21778円で先日も書いたようにコアの部分は引かされたまま解れていません。先週ほぼ半値戻しを達成しましたが需給面からみると相変わらず外人次第ということになります。(18:29)


トランプ大統領の保護主義的通商政策は米国企業優位で日本や中国など対米大幅黒字国には企業業績にマイナスの影響を与えてもよくなる事はありません。外人も3週連続買い越しですが安倍政権下で大きく儲けてきた僕の知りうる範囲の外人達はしばらく日本には手を出さないと言っております。(18:27)


日米会談は想定していた事案を一つとして超えないまさに主従会談でした。唯一日本に配慮した点は米朝会談で拉致問題が議題に上がるというリップサービスだけでした。あとは何しに行ったか分からないほどトランプ主導で鉄鋼・アルミも解除されず通称問題も二国間交渉に引きずり込まれました。(18:22)


高齢だから仕方ないですがちょっと長く休んでいると「生きているか?」とメールが来ます。任天堂が50000円手前で止まって8%程下げていますが森菓+11%・日ハムが+3%と配当を貰っている上円ドル合計資産比2倍強と内容的にも十分満足のいく「休むも相場」を継続中です。(18:16)
2018年4月8日(日) つれづれ投資日記
 NY 23932.76 −572.46  CME¥ 21425  夜間 21410  106.95

トランプ大統領が「株が下がるかもしれないが中国への制裁措置は選択の余地なし」と正当性を訴え、ムニューシン財務長官が「一定水準のリスク」と述べ、米国への輸入車にだけ環境規制強化を検討と保護主義まっしぐらです。NYからは今週も乱高下が続きそうと嘆き節が聞こえてきます。(15:04)


米中貿易問題は5月の米朝会談前に北朝鮮が中露を巻き込んだ強かな外交を展開し米朝会談に拉致問題が取り上げられる順位は低く日米会談は二国間貿易問題が中心議題です。強大な経済・軍事力を持った中国のような報復措置を口にする事は難しく相当の譲歩が強いられます。(15:02)


17日からの日米会談は首脳会談というよりはマイアミに呼びつけられ主従会談に近いものです。米国の制裁関税に対して中国が一歩も引かず報復措置に出ると反撃しチキンレースが展開される中、矛先が与し易い日本に向けられています。ゴルフに浮かれてトランプ魔術に掛からぬ事を願うばかりです。(14:59)


東京市場は節分天井の後ダブルボトムも彼岸底も崩れ僕が書いた5〜6月期日説には未だ時間がありどちらへ転ぶか分りません。間もなく始まる3月決算の発表で今期の見通しをどう表明するか企業は頭を抱えています。少なくとも貿易戦争・米朝問題の先が見えない5月一杯は慎重にならざるを得ません。(14:57)


NYダウが週末572ドル下げました。株式投資は予測のゲームです。僕はずーっと自動車・電気に代表されるグローバル輸出企業には手を出さないと決めて行動しているので指数がどちらに動こうとも自分のポジションに影響が無ければよしとしています。ボラの乱高下が当分続くと気を引き締めています。(14:55)
2018年4月6日(金) つれづれ投資日記
 大引け 21567.52 −77.90   日中 21640   107.30

貿易問題の緊張が和らいでNYも買戻しが続いています。然しどの材料も何一つ解決された訳ではありません。朝からダウ先物が400ドルを超えて急落しておりこんな激しい動きに振り回されていたらとても冷静な判断はできません。5月の米朝会談迄静観方針継続です。(08:24)


この時期戦後最長の連続晴れ日に誘われて山里で桜と温泉を楽しんできました。3月10日外人離れを宣言してヘッジもせず森菓と日ハムの現物買でお茶を濁しておりました。3月最終週の投資主体別外人が僅かに買越し裁定買残がプラスになっていますがこのままいくとも思えません。(08:20)
2018年4月2日(月) つれづれ投資日記
 大引け 21388.58 −65.72   日中 21430   106.30

僕は過去から積み上げる投資手法の裏を行き成果を上げ続けました。然し決して異端ではなく時代の潮流に最もかなった手法であったと思っています。世界はインターネット初期のドッグイヤーと言われた頃の何倍もの速度で変化しています。株式の持つ先見性からどれだけ未来を読み解くかが鍵です。(16:27)


期初・月初の日経平均、TOPIX共に安値引けとなりました。売買高・売買代金も今年最低で明るい船出とはいきませんでした。過去にも4月がマイナスの年も沢山ありました。1年半に亘るゴルディロックスの凪からボラが上がったチャンスを掴み一気に鬱憤を晴らした後だけに静かにしています。(16:18)


Twitterから「登録8年記念日」の祝意が届きました。2008年から始めた予告売買がTwitterに切換えて9年目(時刻入り3年目)に入っている事は自覚していますが、改めて満8年(登録日は2010年4月2日)経ったお祝いを受け、先読み予告もよくもここ迄続いたものと感慨一入の記念日となりました。(07:20)
2017年4月29日(土) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20940.51 −40.82  CME¥ 19215  夜間 19240  111.44

任天堂を昨年7月26日22030、8月1日20585で買ったのは7月19日の売買代金1銘柄史上最高の7036億円を見た初押しでした。決算で市場予想を下回り安寄後1000円以上切替し年初来の高値をとりました。売買代金の更新があるのかを楽しみに当分持続です。(15:56)


僕はあまり売買しないからツイも減る一方ですが書く時は内外の政治経済中心で後で結果検証は繰り返しています。トランプ政権誕生からの半年を見ても大筋で相場を外さない読みが出来ていました。ドル円と株式の不連動予測はその最たるもので日銀と為替で動いた投資家程損をしました。(13:54)


トランプ就任100日を迎えました。過去最多の大統領令を発したものの「海図なきブラフ戦術」等と揶揄されています。NYも流石に理想買だけでは上値は難しく暫くは現実の経済や地政学リスク等に向き合うところです。日経平均も年初から頭を押さえられてきた売買価格帯に入ります。(13:52)


1週間前に触れた4月の月足は週間+595円で見事に陽線になりました。17日の安値から10日で約1000円上げたところでNYのトランプ相場も節目を迎え僕の知りうる範囲の海外勢は日本株も含めて手仕舞っていると書きました。結果は後で分る事ですがいい大勢観です。(13:50)
2017年4月26日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19289.43 +210.10   日中 19280   111.40

仏大統領選、北朝鮮危機を乗り切り減税期待でこの2日間の上げは理想買いとしては目一杯との見方で、後は英仏独等の選挙を控え既存勢力地図に変化が起きる懸念、トランプ政権の政策の具現化を待つ間ここはアノマリー通りSELL in MAYで早い夏休みを取り秋口に備える動きです。(7:59)


トランプ就任100日を迎えて昨年から日本を売りNYに傾注していた比較的大手の関係者の意見を聞きました。結論的にドル建の日経平均は手仕舞いNYもダウ平均は21000ドルの戻り、NASDAQは6000ドル突破と当面の目標節目を達成したので利益を一旦鍋に入れたようです。(7:54)
2017年4月25日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19079.33 +203.45   日中 19090   110.075

政府やマスコミが煽る北朝鮮危機は韓国在住の約20万人の米国人に緊急避難の動きもなかった事で福島原発事故では逃げ出した経緯から鑑みてもすぐには大事には至らないし事態収拾は中国頼みと書いてきました。昨日は仏大統領選、今日は北朝鮮を売った巻き戻しが主であったと見ます。(16:13)


土曜日書いた4月月足は月中では今日更新、後は月末超えているかです。昨年から一貫してポジションは中立を厳守し任天堂買vsFR売は徐々に任天堂が優位になり、現金資産はドル円半々なので不透明な環境でも一方に傾けなかった分自分なりのバランス感覚を維持出来ています。(16:11)
2017年4月22日(土) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20547.76 −30.95   CME¥ 18610   夜間 18620   109.12

北朝鮮問題は中国がどこまで米国の期待に応えられるかにかかっていると書いてきましたがトランプ大統領以下の政府要人発言もそれに沿ったもので「中国が動かなければ独自にやる」発言もトーンダウンしており、米の体制維持容認を餌にどこまで宥められるか注目です。(13:44)


米国抜きでTPPとか大統領のドル高発言に「なんてことない」等バカが調子に乗って意気がっているけどあまり楯突かない方がいいと複数のメールです。トランプ大統領のカメレオン発言を繕うのは政権内部の仕事です。WHが税制計画を来週公表と言っているので黙って見守るところです。(13:42)


自民党は女性問題や長靴では辞任しても「蒟蒻」じゃ誰一人責任を取らないどろどろの金権体質です。安倍政権が誕生した時書いた通り狡猾で一度握った権力は政権を投げ出す時まで離しません。あまりにも無責任・傲慢で数だけ頼りの政権運営も「おごれる人も久しからず」です。(13:39)


来週はトランプ就任100日、仏大統領選挙、北朝鮮人民軍創設85周年記念等イベント満載の月末週です。NY市場は仏大統領選を控えて慎重姿勢が広がる中トランプ大統領の税制計画公表期待で小幅の下げで終わっています。日経平均は週足で+362.48以上なら月足陽線です。(13:37)


4月に4日連続夏日だったり気候も相場もままなりません。僕の今の関心事は日経平均が月足で4ヶ月連続陰線が掛かっている来週の相場です。月初の始値18983.23を越えなければ安倍政権では初めてで値幅の大小はあってもこの10年では2008年6月〜11月以来となります。(13:29)
2017年4月16日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 18335.63  夜間 18260  108.65  SQ 18623.29

米財務省は為替政策に関する半期の報告書を発表しました。対米貿易黒字が多い6カ国を監視対象に指定し、日本だけについてみれば過去20年間の平均に比べ、実質的に20%低い水準と円安を牽制しています。欧米休みの夜間108.56迄あり今週も尾を引きそうです。(15:50)


トランプ大統領のドルは強すぎた発言で円は一気に108円台に突入です。シリア爆撃、アフガニスタンでの大規模爆風爆弾の投下の中、「対北朝鮮体制転換求めず」の報道で米中は何らかの「ディール」が行われているかも知れません。ミサイル失敗も先ずは中国の出方待ちと思われます。(15:48)


13日の日経平均寄付は18531.91、SQ清算値は18613.29で前日の終値を186.45、当日の寄付を81.38上回り、寄付天井大引年初来安値と絵に描いたような幻のSQとなりました。SQは思惑が働くので寄付の売買は成行きだけは避けるように気を付けています。(15:45)
2017年4月12日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 18552.61 −195.26   日中 18530   109.50

日本の輸出相手国の上位は米国を除いて中国・韓国・台湾・香港等アジアに集中しています。政治は横に置いて日本はアジア諸国を相手に飯を食っているのです。深押しがあればロングから入りますが、北朝鮮リスクはあくまでポジション中立で望まれる方向への収束を待つだけです。(10:50)


海外のマスコミは北朝鮮の核開発・弾道ミサイル問題が米国として我慢の限界を超えているところまで来たと報じています。一朝有事の際には韓国日本は直接に巻き込まれる危険があります。中国が変身して北を押さえるのが一番ですが危機に対するヘッジはマサカに備える株の対応と同じです。(8;02)


市場は地政学リスクオンパレードです。相変わらずツイッタ−でトランプ大統領は中国が動かなければ単独でも対応すると書いています。予測通り噂だけでもリスクオフになり円も109円半ば迄円高です。株も為替も下げれば上がりその逆も同じです。日銀が市場本来の自律性を奪っています。(7:59)


G7外相会議で一番在任期間が長い岸田外相が纏め役かと思っていたら記念撮影で一番端に立っています。G7では米国の属国位にしか見られていないから米国主導では殆ど相手にされていません。国内マスコミの報道と外国の報道の間に何時も大きな落差を感じ時には空しささえ覚えます。(7:56)
2017年4月11日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 18747.87 −50.01   日中 18710   110.70

東芝が「監査意見なし」で決算書を出す意向と報じられています。前にも書きましたがどんな例外的手段を行使しても東芝は潰せない原子力村の事情もあり、WHへの対応で米国からの要請(圧力)もありで結末を見守る以外ありません。シャープが下げたのは貸借倍率130倍が主な原因です。(8:09)


僕が書いた事が後追いで記事になったり話題に上るのは枚挙に遑がありません。そんな中でも今朝の投信資金流入8割減は色々理由を挙げていますが、運用実績がよく投資家の信頼を得ていればあり得ない事です。円安株高でもこの無様な結果はアベノミクスの失政の核心である事は明白です。(8:07)
2017年4月9日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20656.10 −6.85   CME¥ 18785   111.07

相場を見ているだけは退屈ですがチャンス待ちと我慢比べです。昨年は現物ロングしかやらず年間+156%、年初から3か月は任天堂のヘッジをしたSBの見切り−76.78%が大きく、辛うじて30%の評価益と損をしていないだけ増しと思っています。(13:58・二つ前訂正13:29)


12月以降5度も19500円に乗せては跳ね返され米中会談・シリア爆撃で年初来安値と19000〜19500円に大きな凝りが残りました。結果ですが外人売vs日銀・個人買は外人に軍配が上がりました。北朝鮮問題に中国が米国の直接介入を回避できる答を出せるか見守るだけです。(13:35)


米中会談中にシリア攻撃という想定外の軍事行動となりました。米中は共同会見もなく米側がてんこ盛りの材料を突き付け取敢えず中国側が持ち帰ったもので、北朝鮮問題で中国は重い課題を背負いこんだ格好です。バノン氏更迭?の報道もあり政権内部抗争は市場が最も嫌う要因です。(13:29)


桜の開花が遅れ予定が後ずれして思わぬ長い期間の花見旅でした。トランプノミクスの理想買に日本は只の追随買だからNYがもたつくだけで年初来安値に落ち込みました。先物は木金と長い下髭の十字線もどき足で外人買いが入りそうな地合ですが国際情勢があまりにも不透明です。(13:25)
2017年4月2日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20663.22 −65.27   CME¥18960   111.35

将棋電王戦第一局で名人がソフトに完敗しました。先日もAI元年と書きましたが株式投資も過去のチャートやアノマリーも越えたAIが支配しそうな雲行きです。僕は何時も未来は一瞬先も誰にも分らないという前提に立って欲望に裏付けされた需給関係を頼りに直観力で勝負しています。(15:32)


移民入国制限、オバマケア代替案取り下げ、地球温暖化政策見直しに政権内からも異議、国境の壁予算先送りと選挙公約が悉く叶わず、残る貿易不公正に強硬策と風当たりが一段と強くなっています。米保護主義の先鋭化で米の対中・日・独への為替政策がドル円や株式市場に影を落とします。(15:24)


海外勢の日本株売りが加速しています。売要因は「ドル建て日経平均が円高、日銀ETF買いで日本株が下がらない為利益が出ている」「森友問題など安倍一強が揺らいでいる」等ドル円不連動が外人の益出しを促しています。材料次第で未だ数兆円の利確余力が残っています。(15;22)


北鮮の核実験・ミサイル発射実験に対して対北鮮政策が俄かにきな臭くなってきました。中国首相の「衝突があり得る」発言、ティラーソン氏の「あらゆる選択肢」発言等マスコミも軍事シナリオの可能性を報じています。万万が一起きれば株式市場は大暴落噂だけでも投資は回避されます。(15:19) 
2016年4月29日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17830.76 −210.79   CME¥ 16275   108.11

総投機市場と化した世界市場は強欲の渦巻く食うか食われるかの世界です。機関投資家・HFの間でも勝ち組と負け組があり、踏込んだ以上非情に勝ち切る以外にありません。繋ぎ売りのいいところは上がれば渡し、思わぬ下げには現物のコストを下げる事が出来選択肢が広がります。(11:23)


日銀緩和に賭けて買い越していた外人も思惑が外れ先物は殆ど総投げ状態となっています。鬼の居ぬ間に107迄円高で日経CFD・SGXが16100円と何か日本だけおかしくなっちゃった思いです。ヘッジが劇的に的中した満足感よりなぜか恐怖心さえ覚えます。(11:21)


僕のヘッジ作戦が6月どころか連休が始まる前に的中してしまうという急展開になりました。外電の日銀緩和報道をフェークと見抜いた事が勝因ですがそれにしても昨日の高値からドル円で約5円、225先物がSGX現在値まで約1500円の円高株安は正しく暴落の一語です。(11:18)
2016年4月28日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16666.05 −624.44   日中 16500   108.78

世界の報道の自由度ランキングが年々落ちて72位まで下がりまました。2010年11位が安倍政権になってからつるべ落としで、権力を握ると都合の悪い事は報道管制を強めます。政治経済に関するマスメディアの報道は鵜呑みにしない事です。先刻の訂正13:51→正12:51です。(13:31)


アベノミクスも金融政策は手詰まり感が強く市場の催促に0回答しました。熊本地震の復興に全国の老朽化したインフラ等の公共投資を上乗せしても国民から現今なら文句も出ないところで参院選対策は財政政策で決まりです。これなら津々浦々の弱小土建まで潤います。(13:13)


待ち焦がれて梯子を外されてみるに堪えません。為にするリークと確信していた僕の方が冷静でした。SB、FRのマイナスや儲け損いは三菱自だけでもカバーしてあまりあります。午前から業種別騰落ランキングで証券ワースト1位はこんな事態も先見していたかも知れません。(13:51)
2016年4月27日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17290.49 −62.79   日中 17270   111.19

今日、明日の日米のイベントを前に予定通りヘッジを完了したので結果どちらへ転んでも痛みません。29日、5月3〜5日は外人の思惑売買に気を配りながら都内でのんびり過ごします。「Sell in April」が功を奏したかどうかは6月になってみなければ分りません。(13:32)


シャープ買、三菱自売りはドンピシャ嵌りました。記者会見の社長の言葉で「存亡の危機」が心底から出たものなら結末を見届けます。株式投資にはこれだというものはありません。市場は益々投機的になり財産を守るには何を何でヘッジするか常に頭に入れておく事が求められます。(13:26)
2016年4月25日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17439.30 −133.19   日中 17450   111.15

日銀緩和策の報道は接戦の衆院補選に向けたリークだったと僕は確信しています。今日の相場はまるで先に種明かしされたマジックショウを見ているようでネタの先食いも一先ず一日で剥げ落ちました。三菱自の480円引けは10株併合前なら額面割れで前途多難を思わせます。(17:37)


東北の遅い春を桜と温泉で楽しんできました。三菱自は寄付きの509円新規売りです。既に地獄を見たシャープ、見たであろう東芝のヘッジにこれから見るであろう三菱自を売るのは極めて理に叶っていると勝手に判断しました。この先三菱グループの支援の選択肢を見守ります。(17:35)
2016年4月24日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18003.75   CME¥ 17740   111.73

補欠選挙の投票日の前日に被災地へ行き、今日は補正予算案が出てきました。マスメディアの世論調査で「人柄が信用できない」というのを多く見受けます。総理のパフォーマンスを見ていると、人柄は言動に表れるので多くの国民の最も素直な受け止めだと思っています。(12:47)


ヘッジも多種多様ですが今手持ちの東芝とシャープは残し別の銘柄でヘッジをかけてみます。経営失敗の2銘柄に燃費不正の三菱自が仲間入りです。実質上場来安値ですが明日朝は移動中になるので週末の安値489迄で2本売り注文を出しておきます。(12:45)


僕の取引で欠かせないのがロスカットとヘッジです。2013年はドルを225先物でヘッジしラージ1枚当たり10000円の利益を出し、昨年は現金担保でショートを多用しシャープの一発ロングもあり円資産を倍増、今年は一転現物のロングから入りロスも利益も全て先ず繋ぎました。(12:37)


何故誰も証明できる形で相場の予告売買をしないか100回やって100回恥をかく覚悟が無ければ出来ない程バカげた事だから手を染める人がいないのです。よく有料のこうすれば勝てる、これだけ勝てたの実証のない勧誘は損しても補填がある訳ではないのであくまでも自己責任です。(10:15)


今年はロングから入り8本中7本を繋ぎました。残りは東芝と新規シャープの2本ですが上にいけば現物を渡すから確保された利益は確定します。1本換算100%以上の成果で年初から順調な船出です。ツイッタ―による予告売買は振り返れば後ろに誰もいない孤高の一人旅です。(10:13)


週末は金融機関への貸し出しにもマイナス金利、ETF10兆円追加等最大限可能な緩和策が俎に乗ってNYはドル円111.73〜74、CME¥17740で戻っています。今週はこの期待以上のサプライズが無いと先食い観も出そうです。決算発表もこれから山を迎え注目の一週間です。(10:11)
2016年4月22日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17572.49 +208.87   日中 17570   110・35

シャープは144円で出来ました。東芝はもう少し様子を見る事にします。数日旅行中なので時々覗いて書きます。(9:42)


シャープが3月16日窓を空けて下げて以来の上値141円が抜けてきたので現物で買ってみます。信用倍率も0.76倍と売り残が多く利潤動機より頭の体操です。現在の1ロットは円手持ちの1/10だから東芝を残すだけでカラカラに手が空いたのでちょっと冒険です。(9:42)
2016年4月21日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17363.62 +457.08   日中 17410   109.65

SBは6060円で繋ぎました。取り急ぎ。(14:31)


急ですがSB残りも売ります。出先で調べられませんがおかしな価格変動が起きており、十分に利が乗っているのだから鍋に入れておきます。(14:28)


東芝は245.6円、SBは6157円共に前引けで繋ぎました。残り各1ロットは来週中に売る予定です。年初からの暴落に向かったロングの勝負は一段落になります。一勝負終われば持ち高0がこれまでも僕が取り続けた基本方針です。(11:44)


東芝とSBは売りが増え買いが減って信用倍率が2倍台になっているので様子を見ていましたがもともと先週・今週・来週と「Sell in April」で連休をポジション0で休む方針だったので予定通り執行します。(11:29)
2016年4月20日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16906.54 +32.10   日中 16870   108.90

証券会社の社員が会社から給料をもらいリテール営業で個人投資家に儲けさせ手数料をもらえたら理想です。会社と顧客の狭間で利益相反の壁が厚く大きな下げ相場の度に買いで損をさせ客が去って行った歴史でもあります。今年もここまで大きな痛手を負っていると聞いています。(9:34)


良く信用取引や先物取引でHFの売りとか特定の売り屋が下値を叩くとか下げに対して悪役的評価がされます。一般的に相場は下がると思えば売り上がると思えば買い特に善悪などありません。伝統的に証券会社の都合で買を中心に収益を上げてきた歴史が色濃く残っているだけです。(9:32)


僕は信用取引は繋ぎ売りかヘッジのショートしかやらないし制度信用・貸借銘柄以外は手を出しません。投資の手段として現物・信用・先物等ロング・ショートいづれも投資家の自由選択ですが僕は入社1年目で信用買は借金してリスクをとる危険な取引と悟り爾来やっていません。(9:30)


二市場信用買残の損益率が1/8〜4/8迄14週間連続二桁マイナスが続いており、勿論安倍政権発足以来初めてです。これはリテール部門が大きく傷んでいる証左でネット証券始め業界の業績にマイナスに作用しています。この間徹底した外人売りを浴び個人が買いで向かった構図です。(9:28)
2016年4月19日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16879.44 +598.49   日中 16870   109.03

FRは29570円で繋ぎました。既決済分で4310円+13.48%貯金があるので今日の戻りを売れて気が楽になりました。東芝とSBは先の売値より現在の方が高いのでこれからの宿題です。嘗てデフレ3羽烏と言われたFRが値上げに失敗して株価の居所まで変わってしまいました。(12:51)


猫の目相場で結局4月14日の売り上りのツイに戻ってしまいました。問題はは間違った銘柄の処理です。FRですが現物のコストは32950円、前引けの29530円で−10.4%です。手持ちだけ考えたらロス対象です。繋いだ利益は横に置いて残りも繋ぎます。(12:24)
2016年4月18日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16275.95 −572.08   日中 16320   107.97

最近折にふれ書いてきた事ですが特に昨年あたりからアノマリーとか過去のデータが殆ど当たらない思いが益々強くなっています。原因の一つは史上類を見ない巨額の投機資金が低利で世界に拡散しており、過去の尺度で評価・判断できない事態が起きているからと思っています。(7:29)


思惑通りいかないのが相場の常だからいつも新たな事態に備えて臨機に対応する事に尽きますが、G20で「米ドル政策転換か」等報じられ安易な円高介入が難しい空気も流れております。政府は復興需要の公共投資で予算の前倒し、補正と一気にダブル選突入を狙っています。(7:27)


熊本地震の産業界に与える影響は今の時点では不測ですが、地震の規模が大きく広範囲に及びその影響が心配です。産油国会議の不調、円高と合わせて景気の下振れリスクも高く一転相場には逆風です。手持ちの3/8繋いだだけで残りの「Sell in April」は又お預けです。(7:24)
2016年4月14日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16911.05 +529.83   日中 16900   109.43

東芝228.7円で繋ぎました。これから出かけるので今日は打ち止めです。(12:35)


リスク分散で東芝も1ロット売っておきます。3銘柄共買いコストが一番高いのにぶつけます。急反騰に「流れが変わった」とか「ショートカバーにすぎない」とか喧々諤々ですが相場は執行した瞬間から先は誰にも分りません。信じられるのは自分だけです(12:24)


SBは5890円、FRは29440円で新規繋売りしました。結果は全部繋ぎ終わったところでの判断になります。(9:48)


FRも安値から約3000円戻しロスカットの買戻し分が4300円あるので損が殆ど気にならないところまで来ました。全体を見ればあれだけ壊れた相場です。うまくいっただけでも幸いでここから売り上がる事にします。先ずSBとFR1ロットづつ繋ぎます。値段は気にせず成行きです。(9:36)


昨日「Sell in May」を実行すると書きましたが、大きく利が乗ってきたので「Sell in April」(4/14〜28)に繰り上げようと思っています。株式投資は先手必勝で今年前半の勝負は新たな仕掛けはしないで現物をどこで繋ぐかだけを考えてチャンスを待ちます。(7:56)


年初から暴落にロングで挑み昨夜の米欧の株高CME¥16600円を見て、結果SQ日が変化日としての予告行動は適正でした。一番の決断は手持ち3銘柄中FRの1割ロスが底値を叩きそうなのでパスして先の分の買戻しに留めた事と東芝の買い乗せでした。当たれば何時でも嬉しいものです。(7:54)
2016年4月13日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16381.22 +452.43   日中 16420   108.86

現物のポジションは手持ち円に対して東芝3割、SB3割、FR2割で現金の8割投入済みです。NY市場を見ても今年は特に「Sell in May」が良いかも知れません。海外の投機資金は油断も隙もないので、4/29、5/3〜5は空き巣対策の繋ぎ売りしてゆっくり休む予定です。(11:29)


昨夜は野球の後近場の数人が呼び出され最後まで付き合う羽目になりました。僕は聞き役でしたが証券会社が新興市場に注力している為一部市場はショートカバーもロング新規買も出来ない内に持ち上げられた恰好のようです。僕にはロングで強気を通しFRも反転しいいこと尽くめです。(11:27)
2016年4月12日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 15928.79   日中 15930   118.40   

東芝は219.7でした。出先なもので間違えました。桁違いで訂正します。(14:39)
 
東芝は119.7円でした。コストは(199.4+200+219.7)÷3≒206.4です。今日は最近調子が悪そうな株友から最下位のヤクルトを応援に行くから付き合えという事で神宮です。罫線信奉者は過去を見、デイトレーダーは超目先を見、僕は一貫して森や山を見ています。(14:29)


株も為替も弱気が増えれば意に反して株高円安に動きます。FRは今日も又年初来安値をつけていますがポジションは全体的に強気を通しています。東芝が1割上回ってきたので220円指値で1ロット買い乗せします。1割下がればロス、上がれば買い乗せのパターンです。(14:00)


パナマ文書問題でパナマが「税逃れ対策に協力する意向」と報じられ、香港の友人(中国消息筋)から中国は情報統制を敷いて一切無視しているが経済不安に政情不安上乗せの危機といっています。日本も企業・政治家の名前も取り沙汰されており用心するに越した事はありません。(7:29)


市場関係者の弱気発言が多くなっています。日経平均が20950円→15750円、ドル円が125円台→107円台迄約5200円下げ18円円高になった今頃からドル円で2円、日経平均で2月の安値迄の僅かばかりの不確実な値幅を考えたらこんな時こそ休むも相場だと思います。(7:26)


マイナス金利で銀行株は最悪のパフォーマンスになっています。2/1「アベノミクスは金融機関を敵に回しても円高に歯止めをかけたかったようですが…アベノミクスの行きづまりを曝け出しています。」と書いた通りになりました。海外からも批判や懸念が相次いでいます。(7:24)


トヨタは昨年2/5「1年先を見据えて僕なりに今が旬と判断して売りました。」と書いています。業績史上最高でロスにかかりましたが株価は既に今日を先読みしていた事になります。振り返れば爆買いも昨年が旬でした。民泊も訪日客4千万〜6千万も所詮取らぬ狸の皮算用です。(7:22)
2016年4月9日(土) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17576.96 +35.00   CME¥ 15775   108.10

日本株の投資判断引き下げとかドル円100円割れあるかとか円高でインバウンドにも影響かとか既に独り負けの日本をとやかく言っても市場は先見性があるから1〜2年前から書き、懸念していた事が具現しただけで、俗にいうなら「それ見たことか」の思いです。(16:39)


傲慢で常に金がつき纏い政財官の癒着体質から抜けられない自民党にとって甘利強制捜査はこの時期に極めてネガティブなニュースです。仮病で病院へ逃げ込むのは常套手段だから驚きもしないが、小沢氏の時はあれほど追い回したマスメディアがさっぱり動かないのも不思議です。(16:37)


ここへきてドル円が年内100円とか103円とか一段の円高予測が飛び交っています。僕が8年に亘る死闘から足を洗い儲けたドルのヘッジもやめて資産を減らさない事に重点を置き順風満帆の時「もっと儲けたい」が嵌る落とし穴に細心の注意をしています。(16:34)


12.7%下落率トップのFRを抱えての勝負も全体を強気で通し個別にロスで対応した事で救われています。4/8現在既売買益+14.94%、東芝(2)+7.62%、SB(3)+38.07%、FR(2)−38.36%で差引+22.27%です。値惚れで買った怖さを実感です。(16:29)
2016年4月8日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 15821.52 71.68   日中 15830   108.73

寄付前にFRのロスも引っ込め何があっても売りから入らない決意で臨みました。全体の相場を見ればSQが相場の転機となった事は間違いなくSQ値安値決定のダメ押しをFRが担った恰好です。この下げで市場がべたべたの弱気の中ロングで強気を貫きました。(14:18)


FRは27500円でした。昼食中に出来値から1000円下げていますが、昨日の今日で+3030円(9.9%)、最初のヘッジの買戻し分+1280円(3.38%)で少しは楽になっています。株価の急変で対応が難しいところですがソフトランディングを目指します。(13:09)


SQ値が15507.59に決まり日経平均は一旦下でタッチして戻してきました。FRは指値も届かずこの時点で売りか買いかどちらか自問自答した結果繋いだ方を買い戻しておこうと決めました。後はお昼でも食べてゆっくり考えます。(10:51)


FRの8:40現在の気配が23500円と残っている現物32310円約8800円下で吃驚です。昨日繋いだ30530円の買戻しを優先させて後口のロスは一旦見送ります。取敢えず24000円で指値して寄りを見る事にします。(8:52)

2/17「先週は今年の一番底かどうか分りませんが取敢えず目先の底値で売買」と書きましたが早速二番底の模索相場となってしまいました。夜間ドル円も瞬間107.67迄あり108.30あたりに戻していますが政治の日程も詰まっており今日のSQが転換点となるかも知れません。(6:17)


HYが上げても下げても日本は下がるだけ、アベクロの円安・株高の思惑をあざ笑うように7日連続安と民主党政権末期に逆戻り、ドル円も殆ど無抵抗に108円割れを招いています。0金利で世界中にまき散らした金が意思を持ち勝手に動き回り制御が効かない危険な状況です。(6:57)


FRは買った時の予告通り機械的にロスにかかり30530円で繋ぎ売しました。後の分は29370円で入れてありますがADRの終値が27758(円換算)なので売気配になれば1割をこえるロスになりそうです。決算内容はは想定外でロスはこうしたマサカの為のものです。(6:13)
2016年4月5日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 15732.82 −390.45   日中 15730   110.61

FRは高寄りしても困るので前引けを指したら出来なかったので結局32310円で引き下げたコストと同値になりました。1割下でロスを入れておきました。「三度の飯を忘れてもロスは忘れない」これさえ守れば相場の急変にも大きく持っていかれる事はありません。(12:49)


相場の暴落には買い向かい暴騰には売る動物的な勘が長い間にプログラミングされて誰にも負けない相場観が出来ているので、間違ってもこのような日に新規売りしたり投げなければならないシチュエーションを作りません。これは訓練すれば誰でもできる事です。(12:29)


FRが今日の下げ相場の悪役になっています。昨年7月31日61200円のリベンジショート迄5回売ってトータル約6%のプラスになっており、今季初めてロングでの勝負でした。高値から半値近くなりそれなりの事情でここまで下がっていると思うので後場1ロット買い増しします。(12:28)


東芝の200円買が出来ました。久しぶりでFRの売りが冴えたのですが反射的にデイトレしちゃいました。やっていなければ取れなかった1280円のコスト下げと一緒にSBを売らなかった事で冷静な判断でした。全体の相場はどうあれ自分のポジションが守れていれば投資は成功です。(11:18)


FRは新コスト32310円で1000円安でも耐えています。ロットの大きいSBの逆行高で気が楽です。東芝の200円割れを1ロット買い増します。これもコストが180円に下がっているので200で入れば平均コストが190円になります。これで手持ち円比60%投入です。(9:44)


3月4日意味のない語呂合わせで日米指数の17000ドル・円乗せについて書いて丁度一ヶ月で1600以上開きました。日本の独り負けで鰐の下顎が下がった結果です。僕の周りはHFや機関投資家の中でも勝ち組に近く余り弱気派がおりません。手が悪いと弱気になるものです。(8:58)


月末の引け味の悪さから僕の手の内で東芝とSBは材料を買いFRは値頃感から入ったのでFRだけをを繋いで1280円コストを引き下げられたのだから結果よしというところです。今頃になって海外の日本株離れだ、長期投資家が手を出さないと言っても記事になる頃は手遅れです。(8:54) 


2月12日の15000円割れからのリバウンドで2月中16000円台を固めて月替わりで又1000円上げて3月いっぱい17000円台を保ったものの4月に入り2日で3月分が消えました。市場は株も為替も弱気ムード一色になっています。反騰の丁度半分下げ政策の催促相場入りです。(8:52)
2016年4月2日(土) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17792.75 +107.66   CME¥ 16160   111.59

同行の客人達との温泉談義で米国は指標もそこそこで株価も年初来の高値まで来ており、表だってドル高に今後も触れるかどうかだが企業業績の発表を控えてグローバル企業が芳しくないようだと心配の反面、日本をあまりいじめると「みかじめ料」が減るので程々がいいそうです。(10:30)


NYが年初来高値を更新の中CME¥は16160円、ドル円は引け間際111.59迄みて少し戻しています。3/10の110.670を切るようだと大変ですが週初突っ込めば買い向かいます。昨年から頭の体操程度に規模を縮小していますが大きく下げれば勝負もありと思っています。(10:29)


昨日の朝FRを繋いだ時は日計り等全く頭になく日中つるべ落としを目の当たりにして反射的に買い戻したのが本当のところです。2015年度の外人投資は差引4.9兆円の売り越しでしたが、今年だけで5兆円売っているので1〜2月の期日向かいせず逆に売りを浴びせられた恰好です。(10:22)


恒例の桜と温泉の季節です。年々宿の確保が難しくなり、特に桜と紅葉の時期は複数年確保している定宿に客人を迎えます。昨年は2万円接近でショートを抱えたままで逗留中ロスにかかったりでしたが、花は同じでも市場の景色は一変です。円高で夜半の嵐が東京市場を直撃です。(10:18)
2016年4月1日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16164.16 −594.51   日中 16180   112.22

車の中からで後場寄ぎりぎりでしたが出来値は34520円(+1280)でした。現物のコストが33590円なので新コストは32310円です。一瞬の出来事で突風に吹かれたみたいなものですが今朝寄り前に嫌な感じがしていたので思い立ったら即行動が実りました。花見の週末です。(13:24)


FRの35800円売りは出来過ぎで今の気配が34000円前後なので一旦入れてコストを下げておきます。SBが数少ない値上がりでたまにはこんな日もあるから株式投資は面白いです。出先なので取敢えず。(12:28)


急落で「谷深けれど山低し」でリバウンドは終わりと見ます。毎度の事ですが外人投資家に手も足も出ない中、サミット・参院選を控えての経済対策は一番効率を考えて打ってくるので今日明日はどうにもなりません。出来高が伴わず下げれば高値で取り残されたままになります。(11:26)


FRは35800円(+6.58%)で新規売りしました。上がれば渡し下がれば東芝のようにコストを下げます。リバウンドが見込み外れになっている中利が乗っているので不満はありません。残りのポジションは東芝217.68(+9.13%)、SB5380(6.53X3)です。(9:15)


年初から思わぬ外人の大量売りに頭を押さえられ安倍政権3年目の2015年度は円高・株安のアベコベミクスで終わりました。NYが上げても日本株は戻りが重い嫌な地合いにあり、日経平均も三角保合いから下離れる場合も考えてFRは2000円抜けているので繋ぎ売りします。(8:56)
2015年4月30日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19520.01 −538.94  日中 19510   118.69

東京市場は外人が6〜7割のシェアを持っています。年末やGWで東京市場が休みの間は「鬼の居ぬ間に洗濯」の好機になります。海外を無視したデカップリングなどあり得ないというのが僕の持論です。たった1日でショート8銘柄の評価益が41.59%になりました。(17:04)


「BUY IN MAY」 に光明を見出す月末となりました。日銀に「負んぶに抱っこ」の梯子が外れた、想定出来た失望売りです。昨夜は総理が上下院で演説し、政権が節目となるイベントの度に下落している感じです。米国で公約し国益と嘯くやり方を相場は見透かしています。(17:00)
2015年4月24日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20020.04 −167.61  日中 20050   119.50

2万円乗せの週末なのでポジションチェックです。フイルム−10%(既決済)SONY−1.19(新規)、SB−0.28(新規)、OLC+10.84、ファナック+4.95、武田+1.76、FR−3.63、花王+1.00、信越+4.61、9銘柄トータル+8.06です。(16:11)


今日建てたものは横に置いてフイルムのロスが入ったので残る6銘柄はFR以外は売値を下回っております。10%ロスを入れる事で市場が淘汰してくれました。複数銘柄待った場合間違ったものから切る姿が自然に出来ています。この勝負下駄を履くまで分りません。(16:09)


SONY3695円、SB7725円でした。夫々10%上でロスを入れておきます。散々安いところで売って返り討ちに遭いましたがロスの効用で常に損が小さいので生き延びています。先物と違い指数に関係なく個別の勝負なのでボケ防止にはハラハラドキドキいい刺激です。(10:20)


フイルムが4700円でロスがはいりました。これが目先の高値になる事もあるし見切ってよかったとなる場合もあり機械的に処理するのが一番です。担保が1X分空いたのでSONYとSBを売ります。このところ相場を引っ張ってきたグループなので2万円乗せ記念です。(10:00)
2015年4月22日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20133.90 +224.81  日中 20160  119.56

2万円越えてもまだ土俵際で残しており勝負がついておりません。頭の中ではBUY IN MAYを描いていたのでこちらもこのまま持続です。ニトリのロスに続き明日にでもフイルムも入りそうです。枠が空くのでその分売り乗せを考えます。今の建玉全てロスが入れば敗北宣言します。(15:37)


デカップリング派が優勢で軽々と2万円大台突破です。手持ちドルは円に戻す気もないし僕自身使い道も無いので当分この儘ヘッジを解きません。空売り7銘柄はフイルムがロス指値4272X1.1≒4700に8円迄接近していますが既決済・評価損益合わせでもまだ+です。(15:35)
2015年4月18日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17826.30 −279.47  CME¥ 19570  118.90

結局この2週間、買いの主役は外人でした。裁定買いがまだ余裕があるとかNT倍率が下がるからとか過去の数値にとらわれてデカップリングだなんだと言っているうちに、結局欧米は中国・ギリシャの従前から懸念されていた材料で下げました。間違った時は見切る勇気が試されます。(06:35)


今週が変化週になる予測はNYの急落、CME下落、円高で今のところ的中のようです。マスメディアへの言論統制は政治の範疇を超えてアベノミクス礼賛でも2万円に向けてGPIFへの他の基金の右へ倣え、市場関係者の再緩和期待など味噌も糞も一緒にした猪突猛進の反動です。(06:35)
2015年4月17日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19652.88 −233.89  日中 19690   119.03

僕の同世代の訃報がめっきり多くなってきました。健康寿命から10年経ち平均寿命に届き人口減少の対象団塊がいよいよ鬼籍入りの順番待ちをになってきました。先進国の中で少子高齢化が急速に進み、毎年小さな県が一つづつ消えていく日本では地方創生も選挙対策にしか響きません。(10:58)


僕がショートを思い立ち最初に白羽の矢を立てたのがSBでした。9月高値、11月の戻りで2回売りましたが、あれから6か月2万円回復の過程で徹底的に見返り売りの対象となりました。日柄・期日も明けて急騰していますがロングから入るなら今後この類の銘柄が狙い目になります。(10:27)


僕は自分の持高に関してのツイしかしないのでポジションが確立すればロスを入れてあとは寄り引けNYのチェックをする位です。最近は現物のショートで少し増えていますが基本的に売買は年に数回程度で今は自分の限度一杯建てているので静かに結果を待っています。(10:22)
2015年4月12日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 18057.61 +98.92   CME¥ 20035   120.21

2014年末の個人金融資産は1694兆円内現金890(52.5%)、投信92(5.5%)、株式・出資金162(9.5%)、保険・年金準備金447(26.4%)で投信と株合計15%で「貯蓄から投資へ」に全く踊らないのは2万円乗せでも過去の歴史から証券会社に根深い不振があるからです。


15年ぶりの2万円乗せでも2市場信用評価損が約10%あります。1万6千円接近の一昨年4〜5月が数少ない+圏、昨年12月1万8千円乗せ時−7%と比較しても異常な数値です。個人投資家はアベノミクスを恰好の現金化の場にしてきた結果です。安売りした待機資金が戻るのは容易ではありません。


今回僕がショートに挑戦した背景は官製相場に逆らうのはそれなりのリスクを負う事も承知の上で早々と気付いたデカップリングをニューノーマルと決めるのは尚早と思ったからです。現在の建玉はFRの3/3の他は3/19日以降の約定でリベンジできるか今週が山になりそうです。
2015年4月10日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19907.63 −30.09   日中 19970   120.5   

ヘッジ分18880円vs日中19970円の評価損は−1090で年初来の実現益340円の差損−750円です。未計上の含み益は1月のポジション117円→120.5の差益+3.5円分あるので現物ショート共々−にならずに首の皮一枚繋がっています。損をしない投資の身上です。(17:25)


寄り早々SQ値20008円日経平均も20006円と待望の大台変わりで市場関係者はお祭り騒ぎでした。今日に限ればFRの「一将功成りて万骨枯る」様相でその儘幻のSQになりました。ロスの指値51700円迄1050円と迫られましたが引けは糊代が2000円に広がりました。(17:20)
 
2015年4月9日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19937.72 +147.91  日中 19920  120.30

個人投資家は上げる過程で安売りし、なお利が乗るものを外しており2万円攻略の主役は外人という構図です。僕はファナックやFRのショートを持っているので売ってみて分る相場の傾向です。現在手持ショートは5〜6月にかけて買戻しのチャンスがあると思って耐えています。(11:25)


先週久しぶりに外人買いが1兆円を超えて先物は19970円まで上げています。個人は一貫して売り越し昨今の2市場買残の評価損益が3/27分は-9.99%(年初来最悪)、4/3は−9.76%(−2900億円)で僅かしか減っておらず証券株が安いのと相関がありそうです。(11:23)
2015年4月8日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19789.81 +149.27   日中 19820   119.87

ドルのヘッジも単純に225先物を純カラとして扱い年初からの損益は+340円、最後にヘッジした分は18880円で日中引け値19820円との差額−940円だからトータル−600円(3%)です。ポジション120円の儘、NY・為替不連動がどこ迄続くか様子見ます。(18:17)


15年ぶりの高値19789円で終わった中ショート7銘柄は、OLC+4.26%、ファナック+2.74、武田+4.86、信越+2.55、FR−1.23、フイルム−4.99、花王−2.97で差引+5.22%残っており、こんな相場でも売りで勝負出来る隙間もあります。(18:14)
2015年4月5日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY休場  119.00

現物株のショートをて始めて5回10%のロスに掛かりました。買戻し価格からその後の高値迄を検証します。FR+1170、トヨタ+344、OLC一回目+6570・二回目+2165(逆算39560で計算)ニトリ+210。10%持っていかれる時は勢いでもっと引かされます。機械的見切り万両です。(10:48)

今年も1/4があっという間に過ぎました。ショートの実現損益はニトリのロス迄で−4.2%でした。残る7銘柄は週末現在12.48%の評価益がありマイナスにならずに持ち堪えています。雇用統計の弱い内容でドル安、ダウ平均先物は−165で終りこれを受けて東京が始まります。(10:38)
2015年4月3日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19435.08 +122.29   日中 19480   119.68

「采は投げられた」今は10%ロスを入れて相場はたまに覗く程度で桜花爛漫を楽しんでいますがニトリが10%(8040X1.1=8840)ロスのでき通知が入ってきました。相場に密着していたら迷いも生じますが機械的に処理するのが一番です。桜と温泉三昧も今日で終わりです。(10:50)
2014年4月26日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 日経平均週末 14429.26 +24.27 14460 NY14361.46 −140.19 CME¥ 14330
 今日のtwitterから


僕はずーっと前から200日移動平均線が右下がりになるあたりから要注意と考えドルキャッシュ持ち225¥先物売りの両建て以外やっていませんからどちらに転んでも中立ですが諸般の情勢を勘案して「Sell in May」はいつ起きてもおかしくないというのが僕の印象です。


相場を左右する直接の需給面でもアベノミクスに乗せられて昨年末まで買いついた期日がやってきます。国内の信用等の仮需だけではなく梯子を外された外人の売り残しもまだあります。昨日発表の東京都区部の消費者物価発表で追加緩和期待がうすれた時一旦は失望りに変わります。


とかく市場関係者の口からは緩和期待だのTPPの首脳会談での政治決着だの増税後の影響が軽微だのと僕からみれば何を論拠にこれほど甘い読みをするのか理解できません。アフガン・シリア・ウクライナ等地政学リスクも軽く見過ぎております。「甘い見通し下でリスクは取らない」は鉄則です。


ウクライナ問題で昨夜のNYも下げておりますが、Sell in May が日本で起きるか需給面から掘り下げます。最近一貫してドル円の変調について書いてきました。この読みは今のところ間違っておらず自分の投資判断に正確に反映できています。ドル円のイレギュラーな動きは潮目が変わる予兆?


Sell in May が話題の季節になりました。昨年はアベノミクスに浮かれて下がらないという意見が大勢を占めていましたが5月8日僕はわが道を行くと書き、結果として日本発で土砂降りの5月となりました。最近又NYでも10年間で4勝6敗でさほど心配はいらないという見方がでています。


僕は盆・正月・GW等人の多い時期は出かけないので連休前遅い春を楽しみながら残り少ない命の洗濯をしてきました。連休はゆっくりと情報・情勢を深読みしてこれからの相場への対応策を考えていきます。7年目も出だしから4ヶ月の自己採点はほぼ満点です。自分の資産運用に全知を傾けた成果です。
2014年4月21日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 21日大引け 14512.38 −3.89  14530
 今日のtwitterから


225(6月限)は14580で出来ていました。102.6円割れを見てヘッジしたので今日の高値からみて安くても気にしません。午前中こそ円安を受けて株高でしたが終わりは僅かですが円安株安でした。自民は消費者金融の利息の上限を元に戻そうとしています。庶民の苦しむ高利に手を貸す政党です。


何度やってもヘッジした先物の利益だけが積み重なり繰り返し225を売ってきましたがいつまでも今まで通りうまくいくとは限りません。ヘッジして従来通りのドル円連動なら今日までの利益は確保できてもこの先はプラスにはなりませんが逆の場合は又思わぬ利得にありつきます。リスクのない勝負です。


今週のドル円は市場関係者の大方は緩やかな円安方向と見ており週明けの相場もそれに沿って動いています。4月11日予告しなかった分で1000円抜いて買い戻してから600円戻り、ドル円も1円以上円安に触れました。ドルのヘッジも半分手が空いていたので改めて全額売り直しておきます。
2014年4月16日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 16日大引け 14417.68 +420.87  14420
 今日のtwitterから


中国のGDPが市場の予想を上回った事をポジティブに受けとめて東京市場はショートカバーも入り大幅高となりました。しかし本家上海の株価は15:30現在昨日と変わらずで日本だけがはしゃいでいるように見えます。出来高も少なく買戻し一巡後は下値が脆くなっており注意が要ります。


2市場の買残は1月下旬の3.5兆円から約4千億円しか減っていません。一部中身は入れ変わっていても今年になって一度も評価損益がプラスになった事が無いので利食いのチャンスがなかった分大方は引っ張られていると思います。結局1月24日の暴落の初日に切った投資家が一番損が少なく済みました。


大納会の16000円から1月24日の急落の始まりまで高値圏で買いついた信用の期日が梅雨時にやってきます。期日の1か月程前に底をつける事も多いので早ければ5月から始まります。個人の最大の売り要因は信用の期日なのでヘッジファンドなどが期日向かいを手ぐすね引いて待ち構えています。
2014年4月15日(火) 逆転の発想・7年目投資日記
 15日大引け 13996.81 +86.65  14030
 今日のtwitterから


首相が日銀総裁と会談?なるニュースも僕からみれば奇異に感じます。アベノミクスの雲行きが怪しい中両氏は直接間接綿密な関係が続いていない訳がありません。取り立てて首脳会談でもあるまいし記事になるのは緩和期待の思わせぶりとしか受け取れません。僕がへそ曲がりなのかも知れません。


今日の業界紙に崩れた「株安=円高」という記事がでています。裏返せば崩れた「株高=円安」の事です。最近僕が散々取り上げた市場の変化で今回もマスメディアの先を行く事が出来ました。市場のいかなる変調をも見逃さない洞察力が1分1秒を争う相場の世界では天と地ほどの差異を生じます。
2014年4月13日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY週末 16026.75 −143.47 NASDAQ −54.372 CME¥ 13900
 今日のtwitterから


先週の日本株は先進国の中で下落率1位でした。その前の週15000円迄戻した時とさほど世界の情勢が変わった訳ではないのでその前の上げは所謂「だまし」だったと思われます。長い人生数多くの騙しに出会い右往左往する度にテレコテレコして痛い目に遭いました。経験が相場観を育てます。


1月8日16120円でヘッジした時は確信もなかったので1000円抜いて買い戻した後更に1000円下げました。今回も3月限の既決済200円をのけても1000円の含み益がありますが1月の事もあり二匹目を狙います。「柳の下にいつも泥鰌はいない」気もしますが利益の貯えがあるのが強みです。


終わってみれば日経平均の週足は震災時の1047円も上回りリーマンショック以来の1103円の陰線でした。この下げの伏線は予算成立の日の円安株安だったと思っています。僕は業としていないのでドル円の変調は自分への注意喚起として刹那的なまでに書き続けました。劇的な的中で素直に嬉しいです。
2014年4月11日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 11日大引け 13960.05 −340.07  14060
 今日のtwitterから


2月26日予告していないので実績に反映しないと書いて売った分は6月限に乗り換えて持続していましたが3月限から通しで1100円抜きで本日決済しました。実績には加えませんが投資日記には記録を留めます。ドル円引けは昨日と変わらずで株は年初来安値引け。明らかに変調を来しています。


昨日から今日にかけてもあまりドル円が動かずに先物が急落しています。僕にとっては願ってもない話ですが昨日も書いた通り円安株高の通念が当てはまらなくなっています。相場は理外の理が働く時は波乱相場となります。分らない時は休むに越した事はありませんが勝負するならロスカット必須です。


相場がおかしくなると市場関係者は例外なくPERを持ち出し日本は割安と言います。NASDAQのモメンタム株が急落してもその金がPERの低い株に向かってる訳ではありません。長い目で見れば正しい事でも相場がすぐにその方向に舵を切るとは限りません。その前に新興株の整理なども必要です。


信用取引も先物もレバレッジの分だけ借金をして勝負している事になります。2市場の信用残が3兆円で評価損が15%なら概算1兆円の担保で4500億円の損失を抱えていることになります。株券担保の場合その値下がりも入れると大変です。借金をして投資をするのはそれだけ腹を括らねばなりません。


銀行の貸し出しが増えているといいますがテレビのCMはやたらと銀行ローンの宣伝が目につきます。15〜17%の高利を払っても資産が増えるのは金利以上のインフレが起きる時だけです。0金利時代にこんな高利で採算に合うものは皆無と言っても過言ではありません。無担保の甘い誘に乗らない事です。


政府日銀がアベノミクスの成果を謳えば謳うほど株が下がるのは市場が如何に信用していないかの証左です。どうやら僕の先読みがマタマタ具現しそうな気配となってきました。中国は景気刺激策をとらなくとも7.5%の成長は可能と言ってますがこれもまた素直に受け入れ難い一例です。
2014年4月10日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 10日大引け 14300.12 +0.42  14290
 今日のtwitterから


逆に2月4日101.1円をつけた時瞬間14000円割れがありましたが今度101円を下抜けて100円割れが起きるような事態になればここから1000円下もあながち突飛な数字と言えません。ディスインフレなる言葉も飛び交い始めています。ここはマサカにも備えるところです。僕個人の心得です。


昨日も書きましたがドル円に異変が起きています。新年105.4円つけた時225先物は16340円迄あったのに4月4日104.1円では15190円止りでした。ドルに対して1円以上で約1100円下でした。ヘッジしている分を買い戻さず静観を決めたのはドルの下離れもあり得ると見たからです。


現在の僕の関心事は大量のドルを持っていて目一杯225でヘッジしている以上今後ドル円がどう動くかの一点にあります。FRBの議事録発表によってNYは引けにかけて反騰しましたがドル円は102円前後で高止まり日本株の戻りの鈍さが気になります。簡単に買戻しはできにくい情勢です。
2014年4月9日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 9日大引け 14299.69 −307.19  14380
 今日のtwitter から


昨年末証券優遇税制を止めてNISAでは焼け石に水と書きましたが「NISAに踊らぬ個人」のニュースも初めから想定された通りです。僕の周りは百円ショップの買い物籠より使い勝手の悪い商品には見向きもしません。1645兆円の個人金融資産を揺り動かすにはあまりにも姑息で役者不足です。


昨年外人が15兆6千億円買い今年に入って3兆200億円売り差引まだ5分の1しか外していないというニュースも気になります。僕は年初から一貫してヘッジファンド等短期資金は売りに回ると書いてきましたが需給関係を最大重視する僕の投資方針からすればドル円だって意外な展開するかも知れません。


ニュースだけはしっかり目を通しています。日銀の追加緩和期待のなか経済紙に「日銀も緩和縮小?」なる記事も顔を出すようでは2%達成確信の黒田発言は殆ど信用されていないように見えます。4月第一週で弱気になったらあとあと弾切れで手が打てなくなることを政府が一番よく知っているのです。


僕のポートフォリオは全て公開で当面静観と決めていますので取りたてて書く事も無いので桜と温泉でひねもすのたり過ごしています。大きく下げたNYダウも10ドルしか戻らず、CME¥も安く返ってきたので友人からは利確しろとメールも来ますが他人より自分の心配しろと返信しておきました。
2014年4月7日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 7日大引け 14808.85 −254.92  14810
 今日のtwitterから


NY市場は緩和縮小や利上げ時期が具体的に話題になっても市場が温まっているので史上最高値を取りに来ていますがバブルの頂点での東京市場が銀行のパイプが閉まり始めてもしばらくの間高値波乱を続けたのと似ています。世界経済の先行きも地政学上のリスクも何一つ改善されていないのも心配です。


週末夜半の嵐はNYで吹きました。特に最近のNASDAQの下げっぷりはNY市場の潮目の変化と見る事も出来ます。日銀の追加緩和期待の東京市場も大方現状維持の予想のようですが少しでも何か匂わすようならアベノミクスが思惑外れになっている事を窺わせます。ここはじっくり様子を見るところです。
2013年4月29日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 29日15:30現在 SGX 13750 ドル円 97円半ば
 今日のtwitterから


元気なうちに家族に迷惑をかけずに天命を全うする最低限のお金は蓄えないといけません。最大の貯蓄は浪費しない事、借金を持たない事です。住宅ローン、銀行(カード)ローンもよく見直して足元固めが出来たらそこから蓄財(株式投資等)を考える事です。「借金も財産のうち」は遠い昔の話です。


若い時に自分の老後を見据えましょう。僕は高度成長期の総中流にどっぷり浸り、老後の事にはまるで無頓着でした。年金受給年齢になっても惰性から抜け切れず年金の数倍の生活をしていて金の有難味が分ったのは65過ぎてからでした。リタイアから30年以上の生き方など頭になかったからです。


閑なので無駄話です。僕の少年時代勉強机の正面に「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉すでに秋声。」祖父の筆による漢詩が貼ってありました。厳格な人で怖かった思い出だけが残っています。僕もその年に達し人生は本当にあっという間でした。


僕はGW、お盆、年末年始は大抵は静かな東京で過ごします。行楽地と違って普段混んでいる有名店でもゆっくりと美味いものにありつけるからです。今年も1/3が終わり、半年上げ続けた相場がさらに夏相場につながるか相場観の分かれるところです。僕なりの勝負手は打ったので高見の見物です。
2013年4月26日(金) 逆転の発想・老人tれづれ日記
 円高株安 13884.13 -41.95 98.50
 今日のtwitterから


民主党政権では二言目には「国民の皆様の為」が決まり文句で、安倍政権はやたらと「国益の為」を連呼しています。増税、相次ぐ値上げで国民の生活は苦しく、企業は266兆円の内部留保を持ちながらもっと儲けてからと社員には報いません。どちらも「民」から吸い上げ「国」を売る構図は変わりません。


最近の日本株はドル円が99円台で膠着のまま株だけ年初来の高値を更新中です。海外では先物は14000円台に乗せてきていますがこの動きは連休中に100円突破を確信しているのか、賭けているのかいささか違和感を覚えます。投資にはリスクが伴いますが分らない時は休むも相場です。
2013年4月25日(木) 逆転の発想・老人 つれづれ日記
 騰勢止まず 13926.08 +82.62
 今日のtwitterから


久しぶりでNYの引け迄起きていてあちこちメールをやりとりしました。最近の米国も経済指標は住宅以外は芳しくなく、欧州も伊の新政権は緊縮策をとらない可能性があり、EUの景気低迷、英・アイスランドの国民投票等不透明要因が多いので当分リスクは取らないという意見が多くなっています。


昨夜CME225$を13950売、NYでAAPL$400買、GOOG$815売を執行しました。先物日中は300円のロスでしたがその前に旅行中500円、ドルヘッジ分225$も500円抜けたので今年もトータルではプラスになっています。円安によるドル評価のUPが大きく寄与しました。
2013年4月24日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 連日の高値更新 13843.46 +313.81
 今日のtwitterから


NYの仲間に付き合ってAAPL買いのGOOG売りをやります。1年前を100として昨年9月まで同じ動きをしていたものが昨日現在AAPLは70、GOOGは135です。昨年FB買いのAAPL売りと同じ手法です。目星はアップルの400買い、グーグルの800売りです。


連休前の気候の良い時期の旅を終えて帰る途中であっさりロスカットが入った知らせです。225$は買い戻してから900円近く上げているので性懲りもなくこちらを売り直します。上げるにつれてだんだん値幅も大きく動くので300円程度のロスカットはあっという間です。頭の体操も楽じゃないです。
2013年4月22日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 高値更新 13568.37 +251.89
 今日のtwitterから


225は寄りの13590円で売れました。今回の上げ相場で最も高い売値となりました。今年になって数回ショートを持ちましたがどの時点でも売値から300〜500円下で利食いのチャンスがありました。ロスカットを忘れて思わぬ損切もありました。今日の分も300円上で逆指値入れてあります。


NYダウが来年の半ばまでに16000ドルという予測も出始めております。目先の事をとばして年末までにいくらとか市場関係者の得意の先読みです。しかし「来年の事を言うと鬼が笑う」というものの見方もあります。現在の株価は既にかなり理想買いしており半年以上先まで織り込んでいると思います。


ドル円も100円目前まで来ました。3桁目標だったので暫くドル通貨は温存で、大証225を13500円で寄り前から売りを出します。今日からSPAN証拠金も63万円に上がります。昔から信用取引が増し担保になる時は僕は買いからは入りませんでした。大方増し担保は相場の過熱と裏腹だからです。
2013年4月21日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 14547.51 週間-317 ドル円99.50〜60
 今日のtwitterから


先週NYダウが大きく下げた中でG20で「異次元緩和が円安誘導ではない」お墨付きを得たとしてCME¥は13600円で引けました。旅行中225の乱高下でダメモトの指値が出来て建玉0になったので昨日書いた通り改めて売り直します。外人買いも4月第1・2週がピークだったと思っています。


ロイターに「ヒンデンブルグ・オーメンが点灯」という記事が載っています。1937年爆発墜落したドイツの飛行船の名前ですが僕は幾度も見聞きした言葉です。要はNYの株が下げる兆しを見せている時に使われてきました。ダウ平均が25日線を割って「Sell in May」が現実味を帯びてきました。
2013年4月20日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 19日終値 13316.48 +96.41  CME¥ 13600
 今日のtwitterから


安倍政権を見ていると選挙参謀の打ち出す参院選対策には残念ながら他党の追随を許さぬものがあります。G20開催中の育休3年・女性の時代をぶち上げた記者会見も余裕綽綽です。今更ながら折角二大政党の流れを作りかけた時に無為無策で霧散させた民主党のバカ党首どもの責任は計り知れません。


ウィンドウズ95が発売された時インターネットはドッグイヤーと言われました。世界経済も短い周期で大きく変化し、相場の浮き沈みも激しく個々の銘柄も長期投資には向きませんでした。IT相場で経験した筈なのですがアップルの株価の推移を見ても例外ではありませんでした。


この5年間僕の株式投資はあまりにも順調すぎたので今年は本能的にディフェンシブに働き、年初には「今年は儲けられそうもない」と書きました。案の定225のショートは先週でやっとトントン、NYのヘッジは3円程カバーして事なきを得た程度でした。手が空いたので今週は売り直しを考えています。


1週間相場を離れて僻地を徘徊していました。長期間相場を離れる時の決め事で、少し纏め売りした225先物は5百円下で、ドル建も高値から5百円下で指値したのができていました。これで又円・ドル共オール現金になりました。NYは大きく下げ東京は乱高下だったので結果は極めてラッキーでした。
2013年4月14日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 11/13〜4/12 8661→13485 79円→99円
 今日のtwitterから


11/13〜4/12迄日経平均で約5000円ドル円約20円の株高円安だったので1円につき250円上げた事になります。この1か月では1円あたり約300円と上げ足を早めています。25日線と900円乖離しており、5円程度の調整で平均250円幅としても1000円の計算になります。果して?


TPPに高い入場料を払い、ドル円も100円接近で米欧IMFと一斉に警戒感を露わにしてきております。2001年〜2003年の10年前製造のエアバッグの不具合で日本車メーカー4社が340万台のリコールを発表しました。なぜ今頃なのかTPPの合意を待って急に吹き出した感が否めません。
2013年4月12日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13485.14 -64.02  SQ値13608.19 幻のSQ
 今日のtwitterから


昨年11月から動き始めた円安・株高はドル円100円手前で足踏みです。ロケットスタートして阪神に2敗1分で3連戦0行進の記録を作った巨人と重なります。異次元緩和を受けたこの1週間は100円を突き抜けるチャンスだったと思います。株も野球も一先ず仕切り直しで巨人ヤクルト戦を観に行きます。


SQ値が13608.19、日経平均は寄付き13568.25が高値、前場は13440.44の安値で終わっています。週末でもあり幻のSQで終わる可能性が出ています。先物証拠金のUPは実質増し担保であり出来高の減少につながります。ここからはドル円100円の攻防が相場を左右しそうです。
2013年4月11日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 高値更新 13549.16 +261.03 
 今日のtwitterから


今日は朝から出かけたのでロスカットの13510円が入る場合も考えて売り直しを同値で指値しておいたのが出来ていました。改めて300円上でロスカットを入れておきます。頭の体操程度ですが上がるに連れて建玉を少しづつ増やしています。来週から証拠金も60万円に上がるので売りの継続を選びました。


勝負事は損をしたとき取り返そうとかかると大抵の場合返り討ちに遭います。大勝をした後など気が大きくなってもっと儲けようとして元も子もなくした投資家も沢山見てきました。預金金利が0に近い時代少しでも有利なものへとこれだけ急に株が上がると焦りも出てきます。チャンスは幾度でも訪れます。


225夜間でロスカットまで10円と迫りCME¥は届いています。指値は変えず継続します。直近の分は1日の幅としてはよくあることですが先の分は小さい玉でも自分のルールを破った報いです。1取引1割は許容できる損の上限で今日天井でも仕舞います。改めて売り直しますがこれは別の問題です。
2013年4月9日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13192.35 -0.24 225 13190
 今日のtwitterから


3月12日225先物を12370円でショートをもって約1か月保合いの後円安更新で上抜けました。先刻書いた通り建玉が小さいのでロスカット入れなかったら約1000円担がれました。引け前13210円で建玉の2倍を売り乗せました。今度はしっかり300円上でロスカットを入れておきました。


この季節になると思い浮かぶ一句です。「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ」3.11の震災前に日本を離れるとき先物でヘッジして行ったのは偶然ではありませんでした。この半世紀の間に幾度も暴落に出会ってきた学習で不慮の事態に対する「転ばぬ先の杖」の自戒からでした。


相場は常に想定外の出来事で思惑が外れます。手持ちドルに対して225$でヘッジした分は一種の両建ですが激しく動いている間は片方を外すのは逆になった場合を考えるとできません。225先物はロットが小さいので放っておいたら千円引かされています。どんな場合でもロスカットは必須です。


ドル円もとうとう100円に接近です。3桁は当面の目標で、あってもスピード調整と書きましたが、NYの新高値で一気にきた感じです。今年は日本と米国の年と度々予想しましたが株式市場では絵に描いたようにそうなっています。株式投資はもう大きな勝負はしないで頭の体操程度で行くつもりです。


TPPは米国政府と企業がタッグを組んで経済の世界制覇を目論んでいるものです。当然のことながら対等とは名ばかりで圧倒的にすべてが米国に有利な内容になります。自民は参院選で過半数を得て米国の属州化の総仕上げようとしています。マスメディアの世論誘導で確実にその方向に動いています。
2013年4月6日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 14565.25 -40.86 CME円建 13090
 今日のtwitterから


前回の選挙で小沢氏の率いる「国民の生活が第一」に期待しましたが未来との合併で選択を誤り、小沢氏の下に頭の切れる選挙参謀がいなかった事が致命傷だったと思っています。新生「生活の党」は「やってくれそうだ」とビンビン響いてくる活力に欠けています。政治への関心の薄れている理由です。


参院選が近づいてきました。下馬評は自民の独り勝ちの様相です。僕は昔民主党今は無党派です。民主党は極左に官邸を乗っ取られ一握りの閣僚のたらい回しの挙句霧散しました。官邸にいた連中は少しだけ頭が回り悪知恵に長けていたが残った連中はおおよそ政治家としては不向きな木偶の坊集団です。
2013年4月5日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 12833.64 +199.10 高値13225.62から引けまで-391.98
 今日のtwitterから


今日の日経平均は高値13225円、大引け12833円前日比+199円で高値から392円安で引けました。1部売買代金4兆9千億円と5年8ヶ月ぶりの高水準、出来高64億5千万株と過去最高となり目先天井形成の目も出ています。理想買いと実体経済のギャップも気になるところです。


今朝はいつもに増して冷静でした。CMEの上げ方、市場関係者の参院選までに1万5千円、年末までに1万7千円と興奮気味の発言など異常なムードが漂っていました。黒田総裁は「必要な政策は全て講じた」と言い、2年先まで「隠し玉」も持たず日銀の次の一手も見えません。政府は焦り過ぎています。


僅かばかりの225先物のショートはこの10日間上下300〜500円の評価益評価損を繰り返していましたが手仕舞わなかったのは僕自身の問題です。今朝の段階でも先行きドル円は長期3桁目標は変わらず4〜5月は調整ありの考えも変わりません。年初にも書きましたが今年はディフェンスに徹します。


昨年11月政治信条と株式投資は別物として自民の圧勝・円安株高にかけ、春先はスピード調整と位置付けてドルのヘッジをしました。昨夜のCME$は800円以上の棒上げでしたが為替も4円近くカバーしておりこんなもんかと思います。想定される中で最大の緩和策だったのでここから先が問題です。
2013年4月4日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日銀緩和策で大幅高 12634.54 +272.34
 今日のtwitterから


政権100日目は日銀が2年先まで手の内を明かす派手なご祝儀となりました。黒田総裁の隣に大臣が座り睨みを利かす政策会議はもはや政府の軍門に下りやりたい放題の感があります。なりふり構わず株価を維持しようと躍起になっており世界の巨大な投機マネーの恰好のおもちゃにされそうです。
2013年4月3日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日銀緩和策催促相場 12362.20 +358.77 
 今日のtwitterから


…続 ドーナツの輪から外れた地域の過疎化、輪の中でも立地の悪いマンションのスラム化が急速に進みます。僕はバブルの頂点で賃貸派に転向し不動産を持たないから銀行からは金が借りられない浮浪者ですが、持家は現役時代に払いきる自信がある事、先を見越したロケーションを選ぶ事が最低条件です。 


いよいよ人口減少社会に突入です。平成12年1億2千7百万人→平成62年高位推計1億8百万人、低位推計9千2百万人です。毎年小さな県が一つづつ無くなる計算です。高度成長期のドーナツ化現象は片道2時間の通勤圏が生みました。これからはこの輪は限りなく市街地に収斂していきます。その結果(続)


株高で「30万円から始めるアベノミクス投資」なる活字も躍っています。僕なら先ず種銭100万円を貯めることを勧めます。出来たら初期投資は30万円からやればよいのです。失敗しても気持ちのゆとりが違います。ぎりぎりでやるとすぐに担保割れや追証に引っ掛かります。勝負事はゆとりが必要です。


又友人の罫線の話です。次は5日線と25日線のデッドクロスが起きるかに関心があつまっています。出来高が細るようだと日柄整理が必要です。今日明日の日銀の政策会議で特段のサプライズが出ない限り昨年11月から上げた株価は新総裁の2年目標の1年先まで織り込まれていると思います。


一月近い高値波乱も上に行けずに友人が言っていた25日線も割ってきました。保合い離れには上と下があります。一昨日の日記に「下放れ」と題しました。twitterを始めて3年HPの公開先読みから6年目、今年もここまで大筋を抑えることが出来ています。時には我慢強さも投資の一策です。   
2013年4月1日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 保合い下放れ 12135.02 -262.89
 今日のtwitterから


アベノミクスで煽りに煽った相場も一たび重くなると買疲れだ先喰いだと取ってつけたような後講釈ですが喰過ぎれば身体だって重くなります。信用取引の改正は極限の過当売買を容認したもので回転が効かなくなれば相場の足を引っ張るのは分り切った事です。物事は何でも程ほどがよいに決まっています。


現役時代からの暴飲暴食で体重が増えドックの検査指数は要注意ばかりでした。肥満が諸悪の根源であり過食に起因することが分ってから数年かけて減食を続けました。この間体重は85→69kg、高血圧→正常値、コレステロール・肝機能等全てが正常値に戻り僕の場合貧乏は健康に一役買っています。


相場がこう着状態で僕にとっては絶好の花見週間となりました。東京が早かったので今年は出たのは先週末の京都だけでした。飽食に浸りきってきた報いで食べ物の質を落とせないので美味い物を少しの減食で体重減に成功したものの、旅館の料理の半分も食べられずもったいない思いです。
2012年4月28日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 経済指標が悪くてもじり高のNY
 今日のtwitterから


小沢氏の無罪判決が出てから民主党内部の野田一派、野党、マスメディアの大騒ぎは笑うしかありません。バカの一つ覚えみたいに「説明責任・道義責任」だ「壊し屋」だといえば選挙に勝てるとでも思っているなら国民の反感を買うだけです。組合と官僚の言いなりの現体制は壊す以外ありません。


(…続4)僕の父は当時大手新聞の記者でした。バイトで知った内容は親にも話しませんでしたが一度だけ「新聞はなぜ事実を書かないのか?」聞いたことがあります。答えは「マスメディアはいつも体制側で都合の悪いことはすべてボツ」でした。報道は3割5割7割引きで消化すれば腹も立ちません。


(…続3)最終的に検察の再上告を棄却して20人全員の無罪が確定しました。供述調書の読み聞け(二人で声を出して校正)で知った事実はまさに小説より奇なりでした。戦前戦中の赤狩り、戦後の労働組合潰しの時代そのままの証拠の捏造・虚偽記載・自白の誘導が昨今でも実在する事が驚きです。


(…続2)「三鷹事件」「下山総裁轢死事件(迷宮入り)」と合わせて旧国鉄3大ミステリーと言われた事件ですが、一字一句間違ってはいけない校正の仕事ですから句読点に至るまで事件の全貌を覚えています。最高裁が検察の証拠の捏造・自白の強要等を厳しく糾弾して高裁に差し戻しました。


(…続1)僕が法学部在籍中卒業まで最高裁の地階でバイトをしていました。コピーもワープロもない時代上告されてくる事件はすべてガリ版刷りで副本を作っていてその校正の仕事でした。その頃戦後最大の冤罪事件と言われ最終的に全員無罪になった「松川事件」が上告されてきました。


小沢氏の無罪判決理由の中で東京地裁が「検察の虚偽の捜査報告書・自白の誘導」を厳しく批判した事は有罪率99%の世界でも無罪にせざるを得なかった検察の大失態です。僕はこの判決を聞いて気が付くと55年前にタイムスリップしていました。僕が見た「戦後最大の冤罪事件です」(続…)
2012年4月27日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日銀5兆円緩和日経一瞬上がって行って来い
、今日のtwitterから


今日の日経先物は相場心理を読むには久しぶりに面白い展開でした。日銀の追加緩和5兆円なら織り込み済みと報じられていたから、事前にプログラムを組んでいた向きは材料出尽くしと先ずショート→反転に驚いてカバー→ロングとの相乗で9,700円で踏み終わり最後はロングの投げでした。


無罪判決が確定している小沢氏に「推定無罪」だからと平気で間違う自民幹事長、「裁判は三審制だから検察官役の弁護士が上告(正しくは控訴または上訴)するかも」とこれも控訴して欲しいと顔に書いてある民主政調会長、法律用語も正確に表現できず二大政党の党三役にしてはお粗末すぎます。
2012年4月26日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 小沢氏無罪
 今日のtwitterから


反小沢Gの思惑が見事に外れた無罪判決は「検察vs小沢」の検察の敗北と共に政界のエポックメーキングとなりました。有罪で最高裁迄時間を稼げば69歳の小沢氏の政治生命を絶てたかもしれないからです。小沢氏から見れば失うものがないだけに政権内部は平静を装っているが相当の落胆ぶりのようです。


小沢氏が自身のパーティーで「3年2カ月の苦しい時間があったが来週には判決が出る。みなさんの真心が通じ、もう一度最後のご奉公をしたい」と述べた事は、もし有罪だったら恰好の攻撃材料にされるところでした。あそこまで言い切る嗅覚は並の政治家でない証左です。捨て身の反撃を見たいものです。


政界は一寸先は闇です。もし野田総理が解散に打って出れば国民の厳しい審判を受けることになります。国民と約束した本筋から外れ、民主党をここまでだめにした議員達と一部小沢氏から寝返った議員達を二度と国会に戻さない選択が必要です。早速自公の警戒心も露骨です。いよいよ政治が動きます。


野田政権が誕生した時僕は「現政権の中枢は皆前だめ総理から延命のDNAを引き継いだ連中」と決めつけました。民主党の母屋を乗っ取り小沢氏の政治活動を3年有余もマスメディアと一体となって奪い続けた連中に対して、小沢氏を信じて政治家としての信念を通してきた議員の皆さんに拍手喝采です。


小沢さんおめでとうございます。僕はこの3年間菅一派とその流れに乗っている野田政権の中枢を糾弾し続けてぶれなかった事に満足しています。戦後幾度も国家権力による政治家の追い落としを見てきただけに、正直息を殺して吉報を待ちわびていました。東北まで北上した桜が一段と美しく感じます。
2012年4月11日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 雨で小休止
 今日のtwitterから


NY市場の下げはある程度想定内ですが、イースター明けの香港の下げが気になります。米・欧・中の3方向にらみの景気警戒ムードだからです。先の香港行政長官の選挙結果でより本土寄りになっている事も、もやっとした不安があるようです。世界的に金融緩和の催促相場となりそうです。


上海の不動産市場の低迷がニュースになっています。不動産バブルについて初めて呟いたのは2年前です。中国の不動産の下落は既にハードランディングの渦中にあるのです。特に中国の地方は悲惨な倒産の連鎖にあります。既にピークから業者は1/3以下になっていますがここからなお半減の予想です。


今日は雨で宿籠りです。朝までNY市場を横目にメールの整理をしています。東京市場も大方の下値予想の9,500円を抜け落ちそうです。10,100円前後で先物でヘッジしたものの買戻しについては以後触れません。米・欧や中国の状況を正確に判断する材料をくれた友人に感謝メール中です。

2012年4月7日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 旅の途中でちょっと呟き
 今日のtwitterから


放浪の旅もスマホのお蔭で桜の咲き具合から天気迄当たり外れが全くなくよくこんな便利な時代まで生きたものです。相場は1日一回程度しかチェックしませんが雇用統計を受けたメディアの「プロに聞く」をざっと目を通すと9500〜9200に集中しています。一致し過ぎが気になりますが又書きます。


僕は長い人生株式投資のリテール営業に関わってきて一通り罫線から格言や相場の神様と言われた人物のカリスマ性迄夢中で取り組んだ時期がありました。幾度も暴落に出会って結論として理論派より実戦派が生き延びることを覚えました。大勝負は損失を恐れずロスカットで対応し大損しなくなりました。


僕が相場を語る時当たっても外れても先読み→結果検証の繰り返しで言い訳や後講釈は一切しません。「果報は寝て待て」といいますが僕は花見酒と温泉三昧で待っていました。どうやら今回のヘッジ作戦も今のところやれやれです。欧州・中国の景気後退と外人動向の読みが少しだけ正確だったようです。


今日の日経電子版に「松井、寂しき10年目開幕」の記事が載っています。昨年5月10日松井選手の不調に触れ、「今季限りではないかという声もいくつも聞きました。」と書き同30日「呟かなければよかった」と反省しました。相場が当たるのはよいですが当たって欲しくない事もあります。
2011年4月23日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 投資日記終了宣言
 2008年1月「逆転の発想」投資日記を書き始めたきっかけは、すでに当時出版社に最終原稿を上げて印刷の段取りに入っていた時期に起きたサブプライム問題でした。
 僕の投資理論が証券市場でどこまで通用するか、出版を先送りして「実証テスト」を試みることにして結果がより周知できる形でインタネットに公開したものです。
 当初1年程度の予定でしたがリーマンショックの大暴落に直面し、僕の投資哲学の実証の場がどんどん広がり、2年3年と延びてこの間twitterも始めて1年が経ちました。


 この3年4ヶ月の間に僕の投資手法が試される多くの投資機会に恵まれ、これ以上は実証の繰り返しになると判断し、終了宣言をすることにしました。


 人間の欲望にはキリがありません。有り余る成果をゲット出来た今が僕自身株式投資からキッパリと足を洗う潮時と考えました。今回はその節目の旅でもありました。


 今僕はリタイア後に始めた第二の人生の締めくくりをしようと考えております。僕の人生の生き方が正しかったがどうかは棺桶に片足が入るまで分かりません。
 貧乏なサラリーマン家庭に育ち日本の高度成長期を目一杯生きて残り平均寿命数年まで迫った中で僕がリタイア後に実践してきた「貧乏への回帰」の検証です。


 以後株式投資に関しては呟かないので5月からタイトルも「逆転の発想・第二の人生の歩き方」と変えます。
2011年4月21日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 帰国、土・日温泉で骨休み
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 三菱UFJモルガンスタンレーが自己売買部門で1,450億円の損失を出しリストラするというお粗末なリスク管理がさらけ出されました。機関投資家や企業の法人部門では歴史的にいくつもの大きな事件が起きておりますが運用担当者の資質の問題でもあり、強欲の世界も常に勝ち組と負け組みがあります。


 明るい話題もありました。巨大地震に耐えた東北新幹線です。4月中の全線復旧の目途も驚異的な目で見られております。改めて日本の安全性・技術力の高さが今後のインフラ輸出に競争力を発揮すると見られます。大震災と原発事故は輸出立国日本の復興後を占う転換点となるかも知れません。


 リーマンショック時は世界同時不況で日本の技術力・供給力の優位性は健在でした。今回の震災は世界中が好景気の最中で日本の供給力回復まで待てる国・企業は皆無です。熾烈な競争社会では、部品の調達先の変更から製品のシェアの拡大まで「日本を蹴落とす千載一遇の機会」と見ています。


 4月1日『未曾有の震災に見舞われた日本企業からシェアを奪い取るチャンスとばかり虎視眈々です。自動車部品など一旦シェアを落とすと取り戻すのが大変です。』と呟いて日本を離れました。結論としてこれを確信する旅となりました。不幸なことですが震災前のシェアを取り戻すのは不可能と思われます。
2011年4月8日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 最大級余震マグニチュード7.4・震度6強 明日から10日前後日記やすみます。
 震災で切り上げた旅の残りを明日から回ってきます。僕自身の投資はほぼ完璧にホロー出来ているので、日本市場のシェア64%の外人の動きをもう少し調べてきます。外から日本を見る方が
国内で見えないことも分かります。連休前の暇なところで美味いもの食べてきます。


 現在の現物買いに対する先物売は、アンコになっていて今までの利益が減らなければよいし純空売りではないので、9,770円のままロスカットは入れないで出掛けます。


 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 僕が呟くとやがて株式も政治・経済も後からその通りになる、この3年3ヶ月幾度も幾度も現実となり呟く自分が怖くなることがあります。今頭の中には呟いて当ると困ることもあります。このところ気持ちが萎えているので震災で旅の半分を切り上げて帰国した残りの半分を明日から回ってきます。


 始めからこうなる事が分かっていながら、停電で恫喝し国に「おんぶに抱っこ」がはっきりしたら「やーめた」だって。株式市場も東電の株価をなぞるように日経平均も上げ下げしています。「停電やーめた」でSQ値を大きく上回って終わりました。今度はどんなお化けが出てくることか興味津々です。


 市場関係者はチャートや種々の指数を持ち出して講釈していますが僕は少し別の考え方で望んでいます。市場最大規模の震災や原発事故で過去に当てはまるものがないという前提で、市場は今後起き得る事象を一つ一つ消化しながら震災と原子力事故の複合という未体験ゾーンへ突入していきます。


 SQ推計値が9,612.51となりました。10時15分現在日経平均の高値が9,611.96でSQ値にわずかに届いていません。今月からミニ先物の数値もプラスされているので従来のメジャーSQとミニSQの中間くらいの感じになります。超えて終わるか幻で終わるか注目されます。
2011年4月7日(木)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 チャンスは前髪しかない
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 民主党議員はなぜ立ち上がらないのだろう。すべては代表選から始まっており憲政史上最悪のくず総理といわれている者を選んだ責任を放棄するのか?与党出身の西岡参院議長から「今の状態のままなら、菅内閣が将来にわたって国政を担当することは許されない」とまで言われてそれでも傍観するのか。


 福島原発は朝起きると悪いニュースが増えていきます。政府・東電はいかにも新しく生じた危機の如く小出しして国民の感覚を徐々に麻痺させる手法をとっています。殆どの事象が事前に把握している事で毎日これほど順序よく突発する事はあり得ません。最悪の政権下で国民は最大不幸に見舞われています。


 僕はFXはやらないので海外出張は1年単位で出張予定先の通貨を替えてきました。しかし2月生まれて初めて全円預金をドル転しました。これもチャンスにめぐり遭えたからで向かってくるチャンスがなければ資質があっても掴む事は出来ません。70年以上生きていると数回大きなチャンスが訪れます。


 僕は自分の投資の軌跡を振り返る時は月足でどれだけ大勢観が正しかったかを反省しています。今はほぼ完璧なポートフォリオを手中に収めており少し気持が緩んで虚脱状態です。3年3ヶ月勝ち続けることが出来たのはチャンスに出会えたからでした。
2011年4月6日(水)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 ドル円NYも85円突入
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 僕に知っている外人投資家は円安=グローバル企業の株高を見越して大量に日本株を買ってきました。この度の大震災と原発事故は想定外の出来事で完全に投資の思惑が外れたことになります。物が売れないが国内の汚染産地の農産物・魚介が売れないからメイドインジャパンが売れないに広がりつつあります。


 円安でも株が上がらない、所謂円安・株安・債権安のトリプル安に資源高と「悪い円安」が進行しています。震災がなくとも円安を見越していた僕個人は円預金をドル転したことは呟きましたが震災と福島原発で日本だけ取り残される構図がますます強くなってきました。日本経済にとっていやーな感じの円安です。


 東電は昨日のストップ安の引け値362円で震災前から約3兆円の時価総額を失いました。今後の天文学的な賠償を考えると債務超過に陥る可能性もあります。公共企業でつぶせないので国有化・分社化・減資増資などが想定されます。
JAL方式なら100%減資・上場廃止で株券は紙くずになります。
2011年4月5日(火)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 東京電力59年ぶり安値
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 リーマンショック時のGMの株価60年ぶりの安値に驚きましたが、今日東電がストップ安で59年ぶりと迫りました。明日の株価次第ではありがたくない記録の更新があるかも知れません。日米を代表する企業でも何が起きるか分からないのが強欲の世界です。話は変わりますが円安でも外人が満腹の銘柄は避けましょう。


 衆院議員長島明久氏が『昨日の低濃度汚染水の海洋排水は、海洋国家として苦渋の決断。(中略)冷却装置の安定化が確立するまでこの緊急避難措置が続かざるを得ない』と呟き政府・東電を擁護している。移し換えた高濃度汚染水を放出せざるを得ない緊急措置が発生した時は議員辞職し責任を明確に。


 トヨタが北米の全工場を休止するニュースが入っています。市場も円安・輸出企業安と円安でも輸出の総量が減れば恩恵を享受できません。数日前から呟いているように資源高円安は日本の復興にはマイナス要因で、輸出の落ち込みは日本の得意分野で世界的にシェアを落とします。大変憂慮する事態です。


 福島原発事故は無能政権の東電・官僚に対して危機管理を丸投げした場当たり主義の結果招いた人災でこの全責任は総理にある。「無能な味方は敵よりもよほど恐ろしい(msnニュース)」とマスコミからも見限られたバカ総理はいなくとも復興には何の支障もない。原発事故は八甲田山死の行進を彷彿させる。


 唐突に大量の放射線を含んだ水を緊急避難と称して発表から数時間で海に放出したのは、重大な事態が生ずる可能性を事前に予測できたものを緊急性を持たせ原子力法を適用した未必の故意にあたる犯罪である。玉突きで今度は高濃度の汚染水がばら撒かれる事になるのは素人目にも先が見えている。
2011年4月4日(月)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 無能政権の管理無責任が招いた人災
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 日経は外人買いが2年連続プラスで10年度は3兆8000億円と報じております。震災と原発事故は想定外の出来事で僕の知り得る範囲でも頭を抱えております。先刻呟いたとおり外人が抱えている銘柄は避けるべきです。例年4〜6月は売ってくるところです。完全な思惑外れで買い上がればぶつけられます。


 支持率が0になってもやめない、これであと2年やれる(伝聞)と嘯く男に、権力という刃物を握らせた民主党議員が行動を起こさないと本当に国が滅びます。民主王国といわれる愛知でも補選に候補を立てない執行部は総辞職ものです。連戦連敗の挙句今度は愛知補選で不戦敗。岡田は幹事長の資格なし!


 天災は復興需要を生みますが原発事故・電力不足は経済・企業にとりダメージが大きすぎます。当面の株式市場は僕なら外人好みのグローバル企業は避けて復興関連一本でいきます。大手ゼネコンを頂点に浚渫・港湾・道路・都市再生などが相場の柱となり小型株にはマネーゲーム化するものも出てきます。


 僕が4月1日呟いた心配事が報道されています。中韓企業が世界への基幹部品や素材の供給先としての日本の地位を一気に奪う可能性があるというものです。震災・原発事故で日本企業のシェアが下がる事に対して政府は十分は対策を立てなければなりません。技術立国日本にとり最も重大な危機といえます。
2011年4月3日(日)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 菅延命の大連立は綻びる
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 都知事選も石原優勢のマスコミによる誘導が始まりました。民主党は大連立で自民党に擦り寄るために対立候補を出さなかったし、対抗できる大物もいないから楽な選挙なのかもしれません。それにしても東京湾の埋立地は首都直下型にどう対応するつもりでしょうか。築地予定地、浦安の液状化ぞっとします。


 僕の先祖代々岩手・宮城に親戚知己も多くやっと連絡ついた親戚からの話では被災者は政府の危機対応に憤りを隠せないようです。震災から3週間も経ってからやってきて20分でヘリでとんぼ返りに「菅の女房は選挙にはでしゃばるが被災地には見舞いにも来ない」「現地の支持率は限りなく0」とみな怒っていると。


 株式市場は最悪の事態に備えて起きなければ幸運と考えるのが普通です。日を追って深刻になる原発情勢の中で最悪の事態を踏まえた予測がされていない。今朝の報道2001で支持率が再び30%を下回ったことは原発の危機管理無能政権にNOを突きつけられたもので市場が楽観視できる状況にはない。


 石原・渡邉・東国原・小池候補の震災後の都広報で築地の移転・原発存続に石原氏はYES、小池氏がNO、渡邉・東国原両氏は広報では触れず、今朝の新報道2001で見直しや反対を表明。推進の石原氏と態度留保の渡邉・東国原両氏とは票が割れ、反対票は小池氏に集中しそうな予感がします。
2011年4月2日(土)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 1年前総売りをかけた日
 下にスクロールして昨年の4月2日の日記を見てください。
『第一生命は売り出し価格を2万円上回って160,000で寄り付きました。今日から通常売買ですが一気に上がるとは思われません。株式市場は満開の桜のように浮かれております。』と書き2008年のリーマンショック、翌年の春と2度にわたって「女房を質に入れても株を買え」とばかり日経平均7,000円を拾いまくったその全ての株を利食いました。


 そして僕の先読みをより確かに周知し履歴を残す目的でtwitterをはじめ、4月からの期日迎えをダウ平均法で、11月頭に低位株をバナナの叩き売り状態の中で仕込んだことは呟いたとおりです。安心して海外出張できるよう日経先物でヘッジし大震災を知って急遽帰国当日1,700円下買戻し現物のコストを下げました。
 現在のポートフォリオは11月仕込んだ低位株がコンクリートから人への流れで低位に放置されていた建設株など今一番日の目を見ている災害復興関連が多かったので、先物指数は改めて売ったことで(8,890新規売り9,020買戻し、9,170新規売り9470買戻し、9,470新規売り9,570買い戻し、9,570新規売り9,670買い戻し、1日で3度目の9,670式売り9,770買い戻し)現在9,770円でヘッジ中と合計先物では730円のロスカットで損を出しております。もちろん8,000円割れを買い戻した後何もしないのが一番よかった訳ですが持っている現物がすでに2倍を超えているものもあり大幅値上がりしてトータルでは大きな利益が手中にあります。


 総括すればtwitterを初めて1年僕の人生でも最大の実績を残せました。もちろん2008年日記を公開し始めてから暴落の大きなチャンスを的確につかみ3年トータルでも余りある果実を得たことは日記を紐解けば明白です。


 各月を下にスクロールすれば月ごとに2008年まで全てを見ることが出来ます


 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 第1原発2号機の取水口付近にある立坑ピット内の水から毎時1000msv以上の強い放射線量が計測され、亀裂から汚染水が海に流出していたと発表があった。写真や状況から見て今まで計量していなかったなんて信ずる国民は一人もいない。菅は保身に権力を駆使する暇があったら国民の生命を守るため強権を発動せよ。


 大連立構想が持ち上がっております。自民が言う「菅抜き」は最低の条件でドサクサにまぎれた延命は国民が許しません。連立を模索するなら民主党は議員総会を開いて党内が大連立に耐える陣容を整えるべきです。3週間も過ぎてからやっと被災地に入るような総理の下では連立しない自民の良識を求めます。


 一昨日の夜昔の仲間との会食があり中身はもっぱら震災と原発関連でした。48年ぶりの東電の額面割れも酒の肴になりました。意見がおおよそ一致したのは原発事故が深刻である事、経済の停滞が予想外に大きくなる事、株式市場は復興関連が長い間相場の圏外だっただけに日の目を見そうな事くらいでした。


 僕の投資哲学はデフレ現金、インフレは株・物でそれ以外一切手を出しません。20年前持家、ゴルフ会員権など全て現金化し生ある内に2度と株式投資のチャンスはないと思っておりました。しかし想定外の激動期に直面し「逆転の発想」を試せたことはラッキーでした。


 昨年の今日、2008年のリーマンショック・翌年3月と2度にわたり7,000を買った手持ち株を全て利食い、twitterは総売りからのスタートでした。後は昨日まで呟いた通り人生最高の実績を残せた1年となりました。
2011年4月1日(金)「逆転の発想・団塊世代の株式投資」
 新年度入
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 子供手当てつなぎ法案を社民・共産と組んで可決、今度は自民・公明に補正予算の協力を呼びかけているが、民主党内の約半分を敵に回し徹底的に無視し相談も人材の登用しないやり方に民主党に政権交代をもたらした国民が承知するはずがない。違法な献金疑惑にもこのまま逃げ切りを許すのか。


 深刻な事態が続いている福島原発の被害が拡大すればおとなしい草食民族でも暴動が起きかねません。政府が震災発生から3週間、最初から最悪の事態を想定して対処してきたとは到底思えません。全てが場当たりで後手後手に回り、国民の不幸を逆手に延命に走る政権に自民・公明まで結局手を貸すのか。


 日本の幹線道路やライフラインの復旧、東北新幹線の4月中全線開通予定のニュースをテレビで見た海外の知人から驚嘆のメールをもらいます。延べ500キロに及ぶ太平洋沿岸の広大な地域の再生には巨大な公共投資が待ったなしです。地元企業に仕事が回り雇用が生まれ一石三鳥位のメリットがあります。


 日本の高技術輸出企業がピンチです。未曾有の震災に見舞われた日本企業からシェアを奪い取るチャンスとばかり虎視眈々です。自動車部品など一旦シェアを落とすと取り戻すのが大変です。早い再生が望まれます。当面の株式市場は誰がなんと言おうと公共投資・復興関連一本勝負です。数年は大きなお金が落ちます。


 東電の作業員の生命軽視はあきれるばかりである。放射能の線量計が180人の作業従事者に対して30個余、1チームに1人しか着けていないことを今頃になって発表している。挙句の果てに「ほかの原発からから借りることも出来る」とは開いた口が塞がらない。春本番内陸に向かう風に対してもどう対応するのか?
2010年4月30日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ平均2日間で82%の戻り
 今朝終わったNYダウ平均は+122.05の11,167.32で、昨日は+53.28と合わせて2日間で+175.33と一昨日の下げの82%の戻りとなりました。シカゴ日経先物も反発し、11.075(円建)で返ってきました。
 アジアは総じて安く特に中国上海綜合と香港ハンセンは引けにかけて急落して終わりました。 上海は年初来安値を更新しており、中国の不動産規制や人民元切り上げの警戒から最近は日米欧の株式とは別の動きをしてきました。
 明日から上海で万博が開催されますが、開会期間中の入場者目標は7,000万人だそうです。大阪万博の6,500万人上回る目標だそうですが人口が日本の10倍の中国にしては少ない気がします。次々とパクリの疑念が持ち上がり「万パク」と揶揄されておりますが日本からの最大の輸出国となった昨今、中国の動向は何でも話題にあがることになります。


 今日の日経平均はNYの戻りを受けて11,000円台回復が見込まれます。明日から5月5日までの休みの内、3日〜5日は海外の相場が建ちますので今晩と合わせて、5月6日の日本市場は4日分の海外の影響を受けます。


 ギリシャ問題は5月19日の国債の償還が何とか凌げそうだというだけで、抜本的に問題が解決したわけではありません。PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイスランド、ギリシャ、スペイン)の財政問題は折にふれユーロ圏を揺さぶることになりそうで、英国の総選挙の結果なども目を離せません。


 僕は2年続けて年末年始は買い持ち0で年を越し成功しました。株式投資は「買い、売り、休む」ですが目先予想外の戻りとなったので、敢えて手がけるとしたら長い休日明けは高いというアノマリーに逆らって「売り」に分がある気がします。遊びで先物でも少し売ってみたいと思います。負けたらロスカットを入れます。


 今朝のニュースで面白かったのは、米誌タイムは29日、2010年の「世界でもっとも影響力のある100人」を発表、日本人では「リーダー」部門で鳩山首相が6位に選ばれました。
 理由について、昨年の総選挙で政権を取り、「日本が事実上の一党支配から、機能する民主主義に変わるのに貢献した」からだ報じられました。


 政権支持率が低下して普天間問題で「ルーピー」と評価されたアメリカで、同じマスコミから高い評価を受けている事は、日本の有権者も夏の参院選で「機能する民主主義」を支持するか自公末期のような混乱を望むか、日本の将来をじっくり考えていくべきです。
2010年4月29日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経平均2日分の上げを帳消し
 米欧の急落を受けて日経平均は-287.87円の10,924.79円と2日続けて大幅高だった日経平均はそっくり吐き出す結果となりました。大阪日経先物(夕場)も昨夜の欧州が始まった後、ザラ場では10,830円の安値を見た後、10,910円で引けました。
 今朝終わったNYは格付け会社S&Pがスペインの国債格付けを一段階引き下げ、前日のギリシャ、ポルトガルに続く引き下げの連鎖から寄り付き下落して始まりました。大引けはFOMCの0金利継続を受けて、ダウ平均は+53.28の11,045.27とかろうじて11,000ドル台を回復、シカゴ日経先物も10,950(円建)で返ってきました。


 日本は休日の為寝坊をしてお昼過ぎに書いていますが、開いているアジア市場はオーストラリア・韓国が小幅安、中国・香港その他市場は昨日の引けより高く、総じてEUの格下げ連鎖の影響を受けていない様子です。アメリカ上院が金融規制改革法案の審議入りを全会一致で可決した後のグローベックス先物はDOW・NASDAQ・S&Pともに小幅安で推移しております。


 明日の日本市場は昨日と今晩のヨーロッパ・アメリカ二日分の影響を受けることになります。
2010年4月28日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経平均+46.87、FTSE-150.33、DAX-172.59、CAC-152.79、NY ダウ-213.04
 一昨日、僕の頭をかすめた「一番心配な構図」が現実のものとなりました。日本が好決算発表で2日続けて大幅高して年初来高値にもう少しのところまできていた矢先、ギリシャ・ポルトガルの国債の格付けの引き下げ、ゴールドマン・サックスの幹部に対する上院公聴会、中国人民元問題と暗雲が株式市場を覆い軒並み暴落しました。シカゴ日経先物も10,895(円建)と大きく下げて返ってきました。


 僕が現役時代、証券・銀行は営利企業で会社と顧客の利益相反の狭間で苦しみ結局会社を離れたときのことを思い出しながらゴールドマン・サックスの公聴会を朝まで見ておりました。
 サブプライムローンの証券化商品は質が悪く破綻することが分かっていながら顧客に売りつけ同時に空売りをして、顧客の損・会社の利益という反社会的な行為を世界的に広げたものです。
 目的の為には手段を選ばず、格付け会社まで巻き込んで価値のない商品を良質に見せかけたもので、証券界の内側にいると格付けやレーティングを鵜呑みに出来ないケースがしばしば見受けられる事は前にも書いたとおりです。


 今日の東京市場はシカゴ日経先物が大阪の夕場の終値より-245円で返ってきたので大幅安のスタートとなりそうです。ここ数日予測したどのケースになるのか休みが多いだけに一時も目が離せません。
2010年4月27日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経平均251.33円高
 NYダウ平均は+0.75の11,205.03、シカゴ日経先物は11,175(円建)で返ってきました。ダウ平均はキャタピラーの好決算に支えられてかろうじてプラスで引けましたがNASDAQとS&Pは安くなりました。シカゴ先物は逆に東京に寄せて日経先物夕場の終値に対して+5円でした。


 先週土曜日書いたように見切り発車で高値を取りに行くのかまだ分かりませんが、踊り場から業績相場への橋渡しが始まったことは間違いないようです。尚連休期間が長いほど連休明けが高いというアノマリーがあるそうです。


 僕は3月はじめ今年の日経平均を15,000円目標に強気転換しました。3月5日(金)の日経平均の終値は10,368.96円、日経先物の日中終値は10,310円でしたが、4月5日からの調整は10,860〜70円で下げ止まった可能性があります。


 一般に国の中央銀行が利上げを繰り返すのは、景気の過熱を防ぎ巡航速度に押さえるためで、現況より悪くなる事はありません。悪くなるようなら利上げは議題に上らないからです。
 だから僕は利上げは景気のバロメーターとして先読みの参考にしております。景気の底入れやピークアウトは政府の発表より1年くらい早く実体経済では動いており、それが株式市場の先見性となって表れます。
 日銀は11年にはデフレ脱却の長期見通しを出しそうだと報じられておりますが、何度も書いているように実生活ではとっくにデフレは終わっているのです。
 来年の景気見通しを上方修正するという事は企業業績も先行き明るいということになります。
2010年4月26日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経(12ch)内閣支持率24%不支持68% 陰の極?
 昨日、沖縄県民大会がありました。反対派の決起集会に9万人(別の報道では実質3万人)が集まったそうです。普天間問題に高速料金の問題が追い討ちをかけ内閣支持率も危機的水準まで下落しました。これだけ新聞テレビで民主党にネガティブな報道で埋め尽くされれば支持率も下がって当たり前です。僕は支持率は前から言っているようにいよいよ政局が表面に出てきた結果で、チャート的には陰の極に入っていると思います。
 なぜなら政権が替わって民主党がやってきたプラス面の政策に全く無反応だからです。かろうじて政党支持では、下がったといっても民主党を見捨てていない点も救いで株式に例えれば「民主党のセリングクライマックス」で、総悲観は買いのチャンスでもあるのです。
 政党支持率が1%とか0%の国民新党・社民党との連立もネガティブで、特に社民党との連立はマイナス面ばかり目につきます。昨日も沖縄県民大会で社民党の党首が祝辞を述べていましたが、絶対多数の民主党が数人の政党にやりたい放題やられている感じで連立解消するだけで政権支持率は数%上がると思っております。ここまで来れば参院の過半数の為の連立は政策の足を引っ張られているだけで、百害あって一利なしです。


 株式市場はNYダウ平均は8週連続上昇、日経平均は3週下落です。株式市場にも政局が色濃く陰を落としております。
 アメリカの週間投資新聞バロンズがNYの株式市場に「要注意」と警鐘を鳴らしております。アメリカの決算発表が山を越え、日本が今週から始まります。
 一番心配な構図は、日経平均が上がらないままNYが調整に入ることです。
2010年4月25日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 4月5日小天井→週足3本陰線・4月月足は?
 日経平均は先週まで週足で3本陰線が入りました。4月12日の日記で僕は『週足のマイナスが1本で切り返すか2〜3本入るか分かれ道ですが、僕個人は4月2日に書いたとおり金融相場から業績相場への踊り場と見ますのでスピード調整があると思っております。』と書きました。気持ちが悪いくらいその通りになりました。
 ただ僕はあくまで金融相場から業績相場への踊り場と主張してきた考えは変わりません。そこで今週末の日経平均が4月月足でプラスかマイナスかが焦点になります。
 4月1日の始値は11,244.40でしたから4月30日の終値がこれを上回れば陽線、下回れば陰線という事になります。
 4月23日現在、6ヶ月移動平均10,370.07円、12ヶ月10,226.56円、24ヶ月10,270.05円で24ヶ月が依然下降、6ヶ月と12ヶ月が下からゴールデンクロスしています。僕は中長期の判断をするときは月足で傾向を読み取ります。24ヶ月が下降中で3本が10,200円〜10,400円にかたまっているので、大勢強気、下げても4月21日に書いたとおり75日線の10,600円あたりが下値と見ております。


 昨日も書いたように決算発表とゴールデンウィークを控えて、ここから1、2週間が分かれ道になります。月足が陽線で終われば微調整の終了、陰線で終わるようだともう少し日柄整理となるかも知れません。
2010年4月24日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 東京上値重くNYダウ1年7ヶ月ぶりの高値
 東京市場の日経平均はまたまた寄り付き10,930.90円→大引け10,914.46円と引け値が安く、これで実働15日中13本目の陰線が入りました。
 夕方、ギリシャのIMF・EUに対する緊急支援要請のニュースが伝わり、ヨーロッパ市場全面高、続くNYも引けにかけて高くなり、ダウ平均は+69.99の11,204.28と1年7ヶ月ぶりの高値で引けました。シカゴ日経先物は前日の下げを埋めただけで一昨日比+5の10,920(円建)、大阪日経先物比では+80で返ってきました。
 これで月曜日はまた高く始まると思いますが、その後上に行くかまた陰線か、決算発表と連休を控え微妙なところです。NYはドル円が94円前後で終わっており若干円安なのでボックス圏を上っ離れると、先週は数回10,870円前後で下値を探りましたので見切り発車で4月5日の高値を取りに行く動きが出るかもしれません。


 ただ、日本だけではなく香港、中国も不動産バブルの抑制、人民元問題を抱え軟調な地合が続いているだけに判断の難しいところです。
 G20財務相会議でも為替や金融規制の議論が深まらずに終わり、人民元問題は「中国の選択」と国際的圧力がかからなかったので、中国の面子が保たれ意外に早く切り上げの動きが出る事への警戒心も解けません。


 先日来書いているように分からないときは「休むも相場」です。
2010年4月23日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 政治不在、自民こま切れ・新党乱立・民主混迷
 出て行くと決まった瞬間に昨日までの盟友に後ろから石を投げる自民党、昨日舛添氏の離党新党立ち上げで自民党はこま切れになってしまいました。政権政党民主党の迷走もひどいが自民党のドタバタは目を覆いたくなります。
 結局は国民不在で権力闘争に明け暮れる政治家と税金を食いながらそれを操る官僚のもたれあいの構図だけが垣間見えてきます。


 最近の日経平均は4月5日から昨日までの日足が実働14日中、寄り付きより大引けが高かったのはたった2日で、あとの12日は寄り高引け安の陰線でした。これはNYダウ平均がザラバ場安く引けが高くなり、シカゴ日経先物が東京より高く終わる為日経平均がシカゴの終値に鞘寄せして始まるからでした。先物主導の外人買いに振り回されている事がよく分かります。
 連日、大阪日経先物はクレディ・スイスの突出した売り買いで、さながら一人相撲の様相を呈しております。

 昨夜のNYもザラバの安値から100ドル以上戻して前日比+9.37の11,134.29、シカゴ日経先物は10,915(円建)で返ってきました。前日も同様引けにかけて好決算銘柄に支えられてかろうじてプラスで終わっておりました。


 来週から日本でも決算発表が始まります。ゴールデンウィークの長い連休が控えておりますので、その間の海外市場が連休明けの日本にどれくらい影響を与えるか注目です。
2010年4月22日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経大幅反発・欧州下落・米小幅高
 日経平均は寄り前2,000万株を超える外人買いで勢いつき+189.37の11,090.05、大阪日経先物(日中)は11,100円の高値で引けました。しかし大阪先物夕場はじりじり下げて日中終値比-80の11,020円でした。
 今朝終わったNYダウ平均は相次ぐ好業績発表とギリシャ問題の綱引きで結局+7.86の小幅高で11,124.92、シカゴ日経先物は11,025(円建)と夕場より5円高く返ってきました。


 NYは好決算が相場を引っ張りかろうじて高値を保っておりますが、主要な企業の決算発表が終わった後ちょっとした悪材料でエアポケットに落ちる可能性があり、僕は昨日から先物を売っており連休は買い持ちはしない方針です。昨日も書きましたが日経平均の5日移動平均と25日移動平均がデッドクロスしました。シカゴ先物もこれを下まわっておりますので今日の東京市場が注目されます。


 今年のゴールデンウィークは日並びがよく安・近・短から安(?)・遠・長の傾向があるそうです。 消費も高額品が売れ出し今まで財布の紐を締めていた富裕層が動き出しているのです。
 火山の影響で混乱が続いていたヨーロッパの空の便は徐々に回復に向かっております。僕は長い人生、パスポートの記録を見ると100回以上日本を出ておりました。この間いろいろなトラブルにも遭いましたが、事故や実害には一度も遭ったことがありません。


 海外旅行の経験から生まれた僕の旅行観です。
  • 不慣れな国への旅行では常に正規の航空券を持つことにしております。台風などの自然災害での欠航やキャンセルは日常茶飯事です。どんなときでも航空会社の変更、旅程の変更など自在です。
  • フライトやホテルの予約はJALやアメックスで行い、支払いは世界中にATMがある銀行系のカードで決済します。ホテルには先住権がありますからトラブルに遭っても最初の決められた料金で何泊でも延長できます。現金のデポジットも要らないしボラれる事もありません。
  • 旅先では近づいてくるものは一切信用しません。「寄ってくる者を見たら泥棒と思え」です。
  • 荷物の迷子も何度も経験があります。大抵の場合遅れて戻ってきますが大事なものは手に持ちます。海外は医者代が高いので万が一に備えて保険は必ず入っておきます。
  • 旅先に関する災害や政情などの危険情報は前もって外務省などで確認しておきます。今回のヨーロッパの空の混乱の正常化は5月の連休までかかると見るべきです。僕ならツアーなど連休は回避します。
  • 株式投資と同じです。僅かでも懸念があるときは近づかないが一番です。
2010年4月21日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 頭の重い東京市場
 大きく下げたあとの昨日の日経平均は前場こそ高値10,999.57円と瞬間11,000円を覗きましたが午後から崩れて結局大引けは-8.09の10,900.68円でした。
 今朝終わったNYダウ平均はエネルギー関連などが買われ、前日比+25.01の11,117.06、シカゴ日経先物はかろうじて11,005(円建)でした。


 今日の東京市場は再び11,000円にチャレンジすると思いますが、5日移動平均線が上から25日線と今日にもデッドクロスするので頭が押さえられ、決算発表が始まるまでしばらくの間、下値も75日線の10,600円あたりの狭いレンジで動くことになりそうです。


 後は欧米におけるゴールドマン・サックスの訴追問題、日本の決算の内容如何ではもう少し悪くなるケースも考えておかねばなりません。
 アメリカでも決算内容が良くても予想に届かない場合や予想を上回っていても材料出尽くしで売られるケースが多く、日本でも似たようなことが起きる可能性があります。


 株式投資は甘い見通しよりは最悪の事態を想定して構えておくほうが、儲け損なうことはあっても大損はしなくて済みます。僕はレバリッジの高いハイリスク・ハイリターンには手を染めません。
 最高でも信用取引の3倍程度で無理をしません。今まで見てきた個人投資家の一番損するケースは、借金等ゆとりのない金で相場を張ること、資金目いっぱい勝負をすることで、上手くいく事があっても止められないから最後はオケラになります。
2010年4月20日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 優柔不断、大勢観・決断力・指導力の欠如
 危機的水準まで下がってきた内閣支持率の世論調査で指摘された主な原因です。実はこれは株式投資で損をする典型的な個人投資家のタイプと共通する要因なのです。
 昨年8月民主党大勝の後日本だけが下げたのも、4月に入って東京市場がもたついているのも株式市場の持つ先見性が政局を見据えているのも一因と思われます。


 昨日はアジア市場は下落、欧州は航空網の混乱にも関わらず小幅安、NYダウ平均はシティなどの好決算を背景に上げて終わりました。
 日経平均は-193.41の10,908.77、NYダウ平均は+73.39の11,092.05、シカゴ日経先物は10,955(円建)でした。今日の東京はシカゴ先物に連れて急落の反動から戻し、11,000円を伺う動きとなりそうです。


 昨日の上海総合指数は-150.005の2,980.297と節目の3,000を割り込み-4.792%の大幅下落となりました。これを受けた日経先物の夕場は10,850で引けました。
 日本の株式市場は「アメリカがクシャミをすれば日本は風邪を引く」といわれてきましたが、最近は中国の水鳥の羽音に耳を澄まして神経を張りつめております。


 トヨタに見られるように日本の代表的なグローバル企業は先進国型が多く、これからの有望企業はBRICs型の中から生まれてくる予感です。
 高度成長経済の最中でもその時代に即して中心となる銘柄が入れ替わりました。今年は少子高齢化社会の中で新たな成長銘柄を探し出すepoch-makingの年となりそうです。
2010年4月19日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 中国万博・日本参院選挙・米国中間選挙
 5月、7月、11月と上記のイベントがあります。イベントの年は株式市場は堅調といわれ、日米ともにリーマンショック前後まで戻してきました。昨年3月から1年余り上げてやや伸びきっているところへゴールドマン・サックスの問題が出ました。世論を見方にオバマ大統領は金融規制法案の成立に自信を深めているといわれます。
 為替も円高にふれており、裁定買残も3兆円近くあるといわれておりますので、アメリカの決算発表と金融規制問題、中国の元問題など不透明な材料も多くボックス圏の日柄整理に入っていると見るべきです。


 鳩山政権の支持率は各社の調査が出揃い全てが20%台へ大きく下落しました。最近の支持率低下は総理が5月までといい続けている「普天間」の中身が見えない以上当然の姿と思います。今週はまた党首討論があります。野党は繰り返し5月決着を見ない場合の総理の進退について言質を取りにくることは火を見るより明らかです。
 総理の言う「腹案」がマジックのようにポジティブな内容で解決を見れば儲けもので、反面5月政局も考えておかねばなりません。


 諸般の情勢を勘案すれば僕は昨日までの考えを変えるつもりはありません。
2010年4月18日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 証券・投資銀行は信用できるか?
 結論を先に言えばNOです。僕は基本的に格付けもレーティングも一切信用しません。昨日ゴールドマン・サックスがサブプライムの証券化商品の詐欺罪で告訴された事件は、2008年10月8日〜10日の日記で『しかしウォール街で生み出された証券化商品はコンピューターでも簡単に実態価値が分からない複雑な仕組みで例えば1円のものを100円に膨らまして、大手金融機関の信用でばら撒いてその価値が限りなく0に近づいたようなことが起きているのです。』『ウォール街が詐欺的手法で生み出したサブプライムの証券化商品は核の黒い雨となって世界を覆いつくしました。』と詐欺商法であることを断定しておりました。
 そして、2008年12月20日『巨大詐欺事件で揺れるMadoffが$50Blの詐欺からどうやって逃亡出来たか、SECは「その協定に従って、2007年末そして崩壊前にMadoffねずみ講を調査すべきであった。」と手抜きを認めました。捜査の手はSECの内部関与にまで及んでいると報じられており、ウォール街の金融危機は、証券化詐欺商品の格付けからSEC(証券監視委員会)まで投資家を騙せる手は何でもありの中から生まれたもので、営利企業である銀行や証券会社の言う事は普段から鵜呑みにしちゃだめだと言い続けてきた僕でも日本の証券取引委員会がお墨付きを出せば騙されるかもしれない程巧妙に仕組まれた金融至上主義が世界を席巻した後の祭りなのです。』とも書いており僕自身はリーマン・ショックを無傷で乗り切り、歴史的安値を拾えたのは自分以外一切信用しないという鉄の信念を貫いたからでした。


 世界の金融界は大事件が起きるたびに、金融行政の不備が指摘され、常に事件に対して後手後手に回っていたのです。ウォール街では騙されるほうが悪いのです。要は損得を含めて全てが自己責任ということなのです。


公開日記を書き始めて約1年、100年に1度といわれた混乱を、専門家の全ての予測が外れた中で的確に読みきった理由を、 2008年12月2日『僕は常日ごろ相場の予測以外に、身の回りの日常の出来事から先読みをすることで外れたときは何故外れたかを反省して何十年も相場観を養ってきました。そして常に新聞の記事やテレビのニュースになる前に日記に書き留める訓練をしています。予測は早ければ早いほどいいですが、一日でも一時間でも早ければ相場に対応できるからです。この訓練は毎日続けていると意外に当たるようになるのです。』と書いており、以後今日まで大筋を外さないできております。


 予測が株式市場だけでない事例として、『もしこれでも政権交代の選択を選挙民がしなければ、今度は国民の資質が問われます。民主党が政権を取れるかどうかは別にして、自民党が決定的に瓦解することだけは僕でも予測できます。』と書いたのは自民党が歴史的大敗をする半年以上前の2008年12月14日でした。


 暇な日曜日、僕の予測が高い確率で当たり続けている事に、何時外れるか頭の片隅でおののきながら過ごしております。
2010年4月17日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 東京市場週足2本陰線、NYダウ平均2月4日以来の大幅下落
 昨日の東京日経平均は-171.61の11,102.18で終わり、週足2本目の陰線となりました。NYダウ平均は-125.91の11,018.66と2ヵ月半ぶりの大幅安、シカゴ日経先物は10,920(円建)と大証夕場終値より-220で返ってきました。
 NYはSECがサブプライム証券化商品の詐欺罪でゴールドマン・サックスを訴追のニュースで下げましたが、東京はそのニュースの前に大陰線で持合から下離れました。


 4月に入りこの欄で書いてきたことがそのまま現実となり、4月5日が目先の天井となって、またも僕の読み勝ちの星を重ねました。そしてまた外れたのは専門職を自認する新聞テレビのコメンテーターたちです。4月5日僕は『テレビ新聞の論調は昨今までの弱気派も宗旨替えして強気一色になってきました。』と書いて警鐘を鳴らしました。
 相場の渦中にいるとまるで真実が見えなくなる、長いこと生きている間に嫌というほど目の当たりにした光景です。
 そして今週月曜日(12日)『僕個人は4月2日に書いたとおり金融相場から業績相場への踊り場と見ますのでスピード調整があると思っております。』と相場の変調に強く踏み込みました。相場を勝ち抜くには新聞テレビに出る前に読みきる以外にありません。しかしそのネタは世界中のニュースの中から拾っている事も紛れもない事実です。


 今日の日経電子版に「堅調相場の落とし穴」というコラムが載っております。4月2日に書いた「夜半の嵐」はNYではゴールドマン・サックスの訴追という「落とし穴」、東京は「41年ぶりの雪」、欧州はアイスランドの火山灰による「史上最大の航空機の足止め」でした(笑)。
2010年4月16日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 勝者のトップは胡主席・最大の敗者は鳩山首相
 核安全保障サミットでオバマ大統領がどれだけ相手をしたかの評価基準で、ワシントンポストが各国の首脳を品評したコラムの順位です。時間にして胡氏90分、鳩山氏10分で「メーン料理とデザートの間に、慰めとして非公式会談をしてもらった。」と酷評しております。


 僕も度々取り上げてきましたがアメリカの目は中国に向いており、日本パッシングは政経いずれも明白です。その上トヨタ問題は結果として国有企業GMの売り上げを助ける日本バッシングといえます。
 言いなりにならない中国、脅せば従ってきた日本、この両国に対するアメリカの姿勢は露骨です。今でこそアメリカ国債保有高で中国がトップですが、ずーっと長い間日本がトップでした。
 アメリカが元の切り上げを迫れば中国は国債の保有を減らして無言の抵抗をします。それでも日本は増やし続けており、アメリカの目に見えての日本離れは国民感情として納得のいかないものがあります。日本人のアメリカ留学数も減り続け、日本は就職氷河期といわれているのに日本企業は東南アジア各国の高校・大学へ出向いて優秀な人材確保に走っております。日本も欧米追随から東アジア共同体の中核となる技術立国を明確にすべきです。


 4月15日はアメリカの株式が高い特異日だそうです。昨日も雇用保険申請者数や住宅差し押さえ件数の増加など悪いニュースがありましたが、僅かながら上げて終わりました。
 シカゴ日経先物は11,270(円建)で日本の終値と変わらずでした。こちらの方はアメリカでも1週間前と同じ水準です。
 日経平均は4月5日以来連日、始値より引値が安い日が続いております。4月5日から高値更新できないでいる日経平均は今日あたりがどちらかへ動く転換点となりそうです。
2010年4月15日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米景気指標・決算・消費の上ぶれで全面高
 今朝終わったアメリカ市場はダウ平均が+103.69の11,123.11(2008年12月21日以来の高値)、NASDAQが+38.87の2,504.86(2008年6月以来の高値)、シカゴ日経先物は11,280で返ってきました。ダウ平均が連日高値更新なのに東京市場がもたついているためシカゴ先物は上値が重くなっております。
 昨日の東京は朝方はインテルの好決算を受けて日経平均は100円以上高く始まりましたが、午後からだれて結局は+43.67の11,204.90でした。


 今朝のNHKも普天間問題の5月までの解決は難しいと報じており、政情不安は外人投資家にとってはネガティブな材料になりますので、アメリカの市場についていけるかが注目点です。


 鳩山政権が引責となった場合次期総理は誰かという事ですが、偽メール事件の前原氏、原理主義の岡田氏の再登場はないと思っております。反小沢勢力が結集しても、鳩山・小沢グループの意に添わない総理の誕生は無理と考えます。政権交代すると前政権への批判が大っぴらになります。「政治と金」の問題もソフトランディングしたいところですから、無難な線に収まると見るべきです。


 民主党にとって悪い材料ばかりではありません。景気も底打ちから2番底は回避できる見込みです。その上税収も予想以上に増えると見ております。昨日も書いたとおり最近の消費の堅調は豊かな個人金融資産が支えているからです。


 安売りしても大幅赤字の吉野家の社長が昨日の決算発表の席で「安売りは辞めた」といいました。デフレスパイラルの勝ち組の株式は今がピークで僕なら総売りします。ファーストリテイリングの3月の売り上げダウンは季節的要因ではなく僕の長年の経験から、安売り競争の勝ち組企業の転換点を暗示していると見ております。
2010年4月14日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日本株は5月政局まで様子見
 各種マスコミの論調をもとに政局を検証します。普天間問題は鳩山内閣での5月末までの解決は難しく、首相の責任論に移りつつあります。具体的な姿が何一つ見えないまま時間だけが経過し、5月末という言葉に縛られて、昨日のオバマ大統領との非公式10分会談でも総理の口から出たのは「5月末」という言葉だけでした。僕には総理は最早打開の道は見出せず退任の腹を括っているようにも見えます。


 昨年8月民主党が大勝したとき、僕は相場の転換点と見てズバリ的中しました。そこから日米相場の乖離が起こり、日本株だけが11月まで下げました。外人投資家は政局の混乱を嫌います。昨日も書いているように連日ヘッジファンドの売りと見られる手口も出ております。上げ相場で大幅に利が乗っている外人は一旦売りに回っても不思議ではありません。


 閣内不一致も目にあまり、鳩山総理を一致団結支える姿はどこにも見られません。このまま5月末を迎えると民主党は大混乱に陥ります。僕がファンドの責任者なら「5月政局」を見守ります。僕の知っている機関投資家の友人達もおおよそ同意見です。
2010年4月13日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 内閣支持率30%割れ
 NNNの調査で内閣支持率が28.6%となりマスコミは一斉に危険水域と報じております。毎月下がり続ける中で指摘されていることが何一つ改善されない現状では想定どおりの成り行きです。 民主党内(特に小沢氏に距離を置くグループ)では「政治と金」を最大の要因に挙げておりますが、最近の調査内容をよく見ると「総理の指導力」「普天間問題の不透明」「マニフェスト違反」等が複合的に評価を下げており、党と政府の両方に相応の責任があるといったほうが正しいと思います。


 小沢幹事長の選挙戦略に批判的なグループに実際にやってみろといわれたら、出来ないことは目に見えております。「このままでは勝てない」ではなく「こうやれば勝てる」の声が聞こえてこないのは、自民党内の執行部批判グループとなんら変わりません。
 今は一丸となって一議席でも増やして、出来得れば政権運営にデメリットの多い連立の解消に邁進してもらいたいものです。
 衆議院は後3年勢力が変わらない以上、小沢幹事長のいう安定過半数を目指すのは当たり前で、第3勢力が伸びて衆参のねじれが起きれば自公政権時代と変わらないことになり、平成維新の政権交代も中途半端で終わってしまいます。


 まずは5月までに「普天間問題」を国民の納得のいく形に纏め上げて、よもやマスコミが言い出しているような政権を投げ出すようなぶざまなことにならないよう願うばかりです。
2010年4月12 日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 外は資源の高騰・内は天候不順、混迷する政治
 先週末の市場を確認しておきます。東京市場日経平均は+36.13の11,204.34円,NYダウ平均は+70.28の10,997.35ドル、シカゴ日経先物は11,250(円建)で返ってきました。
 日経平均は週足がマイナスとなり、9週プラスにはなりませんでした。NYはザラバ11,000ドル乗せを見ましたが引けでは届きませんでした。シカゴ日経先物は大阪イブニング終値の10円高でした。週末のおおよその論調は今週から始まるアメリカの決算発表、ギリシャ問題、中国の元の切り上げ・利上げが相場に影響を与えるが、総じて強気が支配しているという印象です。


 日経によれば2009年度の外人買いは6.6兆円と4年ぶりの大幅買い越しになったと報じられました。日経平均株価が09年度に37%上昇する原動力となリましたが、外人買いvs機関投資家・個人売りの構図が鮮明でした。
 2008年度はリーマンショックを受けて外人は日本株を4兆2,200億円の売り越でした。
 ここから更に上値を追うためには、外人が更に買い増しをする、外人が売らずに機関投資家・個人が買うことが条件になります。しかし先週あたりからヘッジファンドなどが売りに転じている気配が読み取れます。外人買いを外人買いで補わない限り一気に上昇するのは難しいというのが先週の僕の見方でした。先行き高くても目先筋は振り落とす、これは相場の常です。
 日米ともに業績相場は相当程度まで織り込まれていると見ます。発表によほどのサプライズがない限り、予測どおりなら上がらないし、増益でも予測を下回れば失望売りを浴びます。

 週足のマイナスが1本で切り返すか2〜3本入るか分かれ道ですが、僕個人は4月2日に書いたとおり金融相場から業績相場への踊り場と見ますのでスピード調整があると思っております。


 日本経済は川上では資源高によるコスト増、川下は天候不順による農・水産物の異変で生鮮食品の値上がりに直面しております。消費者の目も食の安全から質を落としません。
 指数上デフレ現象は残っていても、実生活ではデフレは終わっていると見るべきです。薄型テレビが爆発的に売れたのも良いものが安いこともありますが、58歳以上で80%を持っているという1,400兆円を越える個人金融資産が消費に動き出した結果と見ています。
 安物に手を出さなかった層が少しづつ動き出している事がエコカーなどの好調な売れ行きからも裏づけられております。
 日本の消費は団塊世代の1,400兆円が鍵を握っているといっても過言ではありません。


 この後望まれることは迷走を続ける政治の安定です。普天間が解決すれば上昇相場に弾みがつきます。民主党の支持率が危険水域まで下がり鳩山総理の「腹案」も心配です。
2010年4月9日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 4月9日〜11日 休みます。
 ドッグの定期検査の為、日記お休みします。
2010年4月8日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 twitter はじめました。
 僕がインターネットの世界に飛び込んだのはwindows95が発売された1995年12月でした。世間の注目を浴びるイベントは何でも現場主義の僕は顔を出すことにしていたので、秋葉原へ出かけました。人にぶつからずに歩けないほど若者でごった返しておりました。
 瞬時に僕はインターネット時代の到来を感じ取り、ふとビルの上を見ると「親父の特訓地獄編」というパソコン教室の看板が目に留まり、その足で入会し生まれて始めてマウスを手にしました。
 悪戦苦闘の姿がテレビ局の目にとまり中高年のインターネットをテーマのドキュメンタリーが放映されることになり、日夜密着取材を受けました。放映まで3ヶ月と言う事で1日15時間の猛特訓で放映日までに自力でホームページを立ち上げ、マイクロソフトの販促用CDにも個人では僕のホームページだけが有力企業19社とともに紹介されました。
 「インターネットが世界を変える」この判断がその後の僕の人生を大きく変えることになりました。


 株式市場はその時代を先取りする鏡です。他の人より一刻でも早く分析する先読みの術を磨き、決断しなければ勝ちぬけません。
 折角培った2年に亘って検証済みの「逆転の発想・株式投資の歩き方」を少しでも多くの人に見てもらい感想や批判も受けられる媒体としてtwitterを始めました。
 まだ手探りですが、できるだけ時間を割いていきたいと思っております。


 今朝終わったNYは、ダウ平均が-72.47の10,897.52、シカゴ日経先物が11,260(円建)で返ってきました。市場は僕の読みどおり動いております。
2010年4月7日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 投資家心理と相場
 NY市場が夏時間移行で日本時間夜10時30分に始まり朝5時に終わるので、大抵は午前0時頃床について4時30分に起きるのが日課となっております。
 朝起きたらアジア→欧州→米国と一回りした段階で個人投資家から機関投資家などが何を考えているか僕なりの分析をしてメモに残し後で検証する、評論家やコメンテーターの予測も聞き流さず記録してこれも後で検証する、これを40年繰り返してきました。
 僕なりにリテール営業を通じて個人投資家の損の原因を掘り下げたデータもそれだけでも何冊かの本に書けるほど膨大です。


 僕がWEBに日記を公開し始めたのは2008年1月1日からですが、「僕が日記に書いたこと、予告売買など」が2年以上に亘り「やがてその通りになる」検証結果が出ている事は、僕の世界の「アノマリー現象」が形成されつつあると思っております。
 僕は長年蓄積したデータを反面教師として同じ轍は踏まない「逆転の発想」に従って群集心理の逆を行く投資手法で従来の投資理論のコペルニクス的転回をしているだけなのです。


 大勢の対極に立つことは確かに孤独です。大商いには売りで向かい、インの極での買いはブラックホールに引き込まれそうな恐怖を感じます。


 最近の相場は今まで軽視してきた悪材料にも反応を始めました。政策相場から業績相場への踊り場に差し掛かり、現在の相場は相当先まで織り込まれております。
2010年4月6日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY株式・原油続伸
 イースター明けのNYはダウ平均が+46.48の11,339.30、シカゴ日経先物は11,375(円建)で返ってきました。NY原油WTI(5月物)は1バレル86.62ドルとNY経済指標の好転を背景に1年10ヶ月ぶりの高値で終わりました。日経平均も+53.21の11,339.30円、大阪市場日経平均先物は11,360円と連日の高値更新でした。
 僕の買いの超強気転換は2008年10月、2009年3月以来日記を書き始めてこの2年3ヶ月で3度目ですがあまりの急上昇にびっくりです。騰落指数はついに153%を越え、年初来高値更新銘柄は394になりました。
 3月の既存店売り上げが大きく落ち込んだファーストリテイリングは値下がり率トップとなり、第一生命も初値を割って終わりました。銘柄の広がりで日経平均は支えられておりますが、スピード調整近しの僕の考えは変わりません。


 安いところで売っていて一気に持ち上げられたとき、下がったら買い戻そうと構えている間は「押し目待ちに押し目なし」で持ちきれなくなって決済するとそこが天井という結末を嫌というほど見てきましたから、今はボツボツそのゾーンに入ってきていると思っております。


 投資家心理とりわけ過熱時の群集心理は、いつの時代でも同じなのです。
2010年4月5日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 お金は眠らない2
 先週の世界の株式市場は日・米・欧・中国・ロシア・ブラジルと全てが値上がりしました。特に中国・ロシア・ブラジルが大きく上げました。
 世界の金融市場は日本から始まって1日遅れのアメリカまでどこかが開いており、先物市場が世界情勢に敏感に反応し投資・投機マネーは眠りません。


 テレビ新聞の論調は昨今までの弱気派も宗旨替えして強気一色になってきました。
 2007年7月リーマンショックの直前、新日鉄の株価が高値964円をつけ、新聞も「鉄が紙のように舞う」と煽り立てました。その後2009年3月の233円安値まで4分の1になり、先週末の引値でも371円と2007年の高値には遠く及びません。これが株式市場の常であることは分かっていても、欲に駆られた群集心理は競って高値を取りにいきます。


 戦後の株式市場は一相場終わるごとに暴落を繰り返し、注目される銘柄が変わりました。トランプのババ抜きゲームでジョーカーを引くのはゲームに参加しているからで参加しなければババ掴みもしないで済みます。


 「休むも相場」という先達が残した立派な格言があります。
2010年4月4日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 お金は眠らない
 僕は日記で披瀝した内容は必ず後日検証して結果をまた公開する、この繰り返しの2年3ヶ月でした。
 経済面だけでも毎日情報が湯水のごとく発信されております。しかし情報の発信者が結果間違っても間違ったといわない、責任を取らないから問題なのです。
 株式市場は当たったときだけこれ見よがしに実績を誇示し、間違った時は100年に一度とか相場の所為にして知らん顔です。


 投資信託一つとっても長い歴史で額面割れを繰り返し、これでもかこれでもかと化粧直しをした新商品を出し続けます。個人投資家は専門家の運用に失望し、09年だけでも投資信託は1兆9,000億の売り越しでした。レバ・タラの話になりますが証券界にこの解約を引き止める信頼関係があったら安値を叩いて去っていった個人投資家に新たな不信を植えつけずに済んだはずです。
 「貯蓄から投資へ」に個人投資家が踊らなかった最大の要因は、長い間リテール営業は手数料稼ぎの草刈場となって信用の蓄積をしてこなかったことでした。どんなに相場が暴落しても、低迷しても営利企業である株式会社は利益を追求しなければなりません。
 リーマンショック後、外資に買収されたN証券が取得価格の半値以下でリテール部門を投売りされたのは収益至上主義の犠牲であり、日本の証券会社がリテール営業で食べていくための個人投資家の絶対数が足りない事を如実に証明しているのです。個人投資家が「あつものに懲りてなますをふいている」現実を、証券会社は重く受け止めるべきです。


 株式市場はようやく世界的にリーマンショック以前の水準まで回復してきました。ここでも主役は世界中を駆け巡り「眠らないお金・外資」でした。
 個人投資家もデフレの終焉からインフレへの過程で「現金から株式へ」の選択肢があることを頭の片隅に入れておくべきです。
2010年4月3日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 「もうはまだ」→「まだはもう」
 僕は3月7日の日記に
 『その結果どうなるか@デフレの終焉は現金で持っていても価値が上がらないA日本を取り巻く
アジアの諸国が世界で最も潜在成長力を持っているBアメリカが消費の回復が顕著になってきた
C日本は景気の2番底は回避できるD日本の株式市場は実経済に下支えされて深押しはなく、現金→株式への転換点にある。
 これだけ再生日本が浮上する環境が整いつつあり、年初の今年の株価予想はせいぜい
12,000円くらいしか上値を見ていないのが大勢ですが、僕はとりあえず15,000目標に強気で臨
むつもりです。』と書いています。


 3月5日(金)の日経平均の終値は10,368.96円、日経先物の日中終値は10,310円、昨日4月2日の日経平均の終値は11,286.09円、先物は11,310円でした。
 1ヶ月で1,000円上げた昨日今日ようやく新聞テレビの論評は強気一色に塗り替えられております。「リスクをとる」→「安心買い」の背景に落とし穴がないのか検証します。


 昨日のNYのアメリカの雇用統計は+162,000人で中身も概ねポジティブに受け止められているようです。これを受けてNYのドル円が94円半ばまで円安が進んでおります。
 月曜日は欧米市場が休みなので日本は高く始まるとの予想が大勢です。日本だけが当分低金利を据え置く見通しの中で日米金利差の拡大は円安の要因の一つだからです。


 日付が変わった深夜、米連邦準備理事会(FRB)は、金融機関に対する貸出金利である公定歩合などを議題に5日に会合を開くと発表ししました。中国もいつ利上げがあってもおかしくない状況です。円安だけに気を取られていると突然足元をすくわれないとも限りません。世界のマーケットではドル買いが大きく膨らんでおり、きっかけがあればドル円も一旦は反転します。


 昨日、一昨日は第一生命の新規上場が市場を一段と熱くしました。初値は160,000円、昨日は高値168,800円・安値162,100円・終値162,500円でした。値幅で6,700円動いておりますので週明けは初値の160,000円を割る場面も想定されます。
 ここまで日経平均押し上げの主役の一つだったファースト・リテイリングが3月の既存店売り上げマイナス16.4%と落ち込みました。


 相場には「皆で渡れば怖くない」という格言があります。経験上、一人だけ利益の蚊帳の外でも僕は渡りたくありません。
 僕が日記に書けばやがてそうなるアノマリーがまた一つ現実となった今、いたって冷静です。
2010年4月2日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 一旦総利食いします。
 米・欧の株式市場は全面高で終わりました。アジアも含めて全ての市場が良好な新年度を迎えました。アメリカダウ平均は+70.44の10,927..07、シカゴ日経平均先物は11,355と大阪の日中終値を125円上回って返ってきました。


 いつも書いているように日本の株式市場は外人の投資動向に左右されてきた歴史ですが、特に先物主導の外人の大口資金によってかき回されているといっても過言ではありません。
 僕がこの2年当たり続けた背景に外人機関投資家の動きを知りうるソースを持っている事も否定しません。しかしそれだけなら日本の金融機関も組織としてもっとよく分かる訳ですから、あくまでも一つの要因でしかありません。最後は相場を見極める感性という事になります。


 そこで今朝の時点で僕ならどうするかを書いておきます。滅多にチャートを見ない僕ですが、日経平均の騰落レシオが昨日147%に達したことを重く見ています。ちょっと異常な数値です。
 騰落レシオは市場の過熱感を見る指標として、55%を下回れば大底圏、120%を上回れば高値警戒といわれてしばしばテレビの解説にも登場します。
 今回の僕が超強気転換した3月中旬から上がり続ける過程で120%を越えたあたりから、相場のスピード調整に要警戒といわれながら皆外れて、ついに147%を越えました。相場の格言「もうはまだなり」でここまできましたが、今日の寄り付きで3月中旬までに仕込んだ現物・先物を全て売ることにします。売った後もっと上がったとしても「頭と尻尾はくれてやれ」です。


 長い経験から「もう少し儲けたい」という欲が心を支配すると冷静な判断が出来なくなる例を嫌というほど見てきました。何事も程ほどが肝心です。


 第一生命は売り出し価格を2万円上回って160,000で寄り付きました。今日から通常売買ですが一気に上がるとは思われません。株式市場は満開の桜のように浮かれております。


 「明日有りと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ」です。くれぐれもご注意を!
2010年4月1日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
エプリールフール、第一生命新規上場
 今日から新営業年度入り、第一生命上場日です。
 久しぶりの大型上場なので今朝はこれからいきます。上場価格は140,000円と予想より安い価格になりました。これだけ株式市場が戻っている中でやや弱気の設定に見えます。初値予想は170,000円前後と見られていますが、昨日まで目先の相場は延びきっております。
 今日の引け値が140,000を割るようだと相場全体が整理に入ることも考えられます。
 4月2日(金)はグッド・フライデーでアメリカが休場、4月5日はイースター・マンデーで主要な市場
はお休みです。明日は米株式市場が休みの中で「雇用統計」の発表があります。これを受け4月
5日(月)は世界で日本が最初の市場という事になります。


 昨夜のNYダウ平均は、引けにかけて下がり-50.79の10,856.63、シカゴ日経先物は11,140で戻ってきました。日経先物は大阪イブニングの終値と同じで、円安にも支えられ高値圏での終わりとなっており、益々今日・明日の日本市場が注目されます。
 今日8時50分発表の「日銀短観」明日の「米雇用統計」が4月相場を左右しそうです。


 日記を公開し始めてから2年3ヶ月、目的は僕の40年に亘って蓄積したリテール営業の「逆転の発想」が果たして現在も通じるかの検証でした。
 結果は直近の昨日まで恐ろしいほど当たりに当たりました。リーマンショックがあった2008年は世界中の政治家・経済学者・評論家が皆はずれ、100年に一度の大事件の所為にしました。
 しかし僕は何度も書いてきましたが、株式市場のみならず政治・経済全般に亘り日記に書いたことがリアルタイムから数週間以内に実際にそうなりました。これはエプリールフールではありません。


 僕が公開日記に書けばやがてそのとおりになる嘘のようなことが2年3ヶ月続いてているのです。これは非合理で説明のつかない「アノマリー現象」ともいうべきものかも知れません。
 しかし違うのは僕の場合いつも「判断した合理的な根拠」を示してきたことです。証券界の個人投資家の「損の歴史」という墓場からあらゆるケースの原因を掘り下げ蓄積してきた結果としか説明できません。


 3月中旬休みを取る前にも書きましたが、明日は外れるかも知れません。それでも僕の投資哲学を日記でつぶやき続けます。
2009年4月30日(木)「株式投資の歩き方」
 オバマ100日・新型インフル「4」→「5」
 NY株式市場が終わった日本時間午前5時にWTOは豚インフルエンザについて、フェーズ「4」から「5」に引き上げの記者会見がありました。
 日本は休日だったので世界の相場を眺めているだけでしたが、僕が不思議に思っていたことはNYから「死者も出るかもしれない」「感染が広がっている」「フェーズ5が近づいている」等報道されている割には、アジア・欧米の株式市場は全く無反応で全ての市場で値上がりしました。特にアメリカが静か過ぎて僕の感覚では変な感じでした。


 問題はフェーズ「5」は経済に影響を与えないはずがないということです。人類初めての経験で、この先何が起きるか分からないとき僕の感覚は一旦株は手じまって様子を見るところです。
 ところがNYダウ平均は+168.78の8,185.73で終わりました。アメリカはメキシコと隣り合っておりフェーズ「5」に挙げた原因が「アメリカで症状の重い患者が出始めた」ことをあげているのに、市場が無反応だったのは理解できないところです。


 新事態に対して東京市場が最初の反応をすることになります。僕は非常事態と受け止めております。せっかく各国が景気対策に多額の資金をつぎ込んだのに、景気が停滞する可能性が高く、オバマ100日は新たな困難への出発点となりました。
2009年4月29日(水)「株式投資の歩き方」
 証券会社が銀行の軍門に下る
 三井住友が日興コーディアル証券と日興シティの大部分を5000億円で買収することが決まりました。早速大和証券が今後の連携のあり方を検討していくとコメントしております。
 日興と大和が統合すれば預かり資産で野村のはるか上になり、僕は必ずそうなると思っております。資産だけ取り込んで余分な人員は整理すれば安い買い物になります。
 証券会社の決算が発表されておりますが軒並み赤字の厳しいもので、いよいよ証券界の合従連衡、M&Aが始まります。


 昨日の東京市場は午後から大きく崩れました。色々な要因が重なって下げたものですが、5日移動平均と25日移動平均が接近していたところへ午後から日経平均が25日線を下へ切ったので一気に下げとなったと見ています。罫線も節目節目では参考になる事も多く9,000円の壁も厚かったので、3月からの反騰も目先整理に入ったものと思います。


 株式投資は、毎日の上げ下げに一喜一憂しないであくまでも中波を狙い、たまに来る大波は腰を据えて立ち向かうが僕の手法です。

 日記を公開し始めてから一貫してこの手法を守り、ここまで大筋で成果を挙げたことが実証できて、改めて「逆転の発想」に一段と磨きをかけていくつもりです。
2009年4月28日(火)「株式投資の歩き方」
 豚インフル・フェーズ「4」
 鳥インフルの事は新聞、テレビで毎日のように目と耳から何らかのニュースが入っておりましたが、豚インフルエンザは初めてニュースで知ったと思ったら、あっという間に人から人感染のフェーズ「4」指定となりました。
 昨夜のNY市場も豚インフルが話題の中心でした。WHOは既に他の国にも感染が拡大しているので封じ込めではなく、症状の軽減をすべきと発表しました。発生国だけに封じ込めることの難しさが露呈しました。


 GMが債権者に対して、4.3兆円あまりの負債の削減を提案しました。これが達成されないと破産法申請もあると半ば脅しに近いリストラ策です。昨日も書きましたが、どうもオバマ政権は労働組合に不利な結果に終わるようなことには及び腰のように見えます。
 アメリカの自動車販売は将来回復しても、年間1300〜1400万台程度になるとの予測がありますから相当に販売台数が減り、シェア争いが激化します。
 結局、新興国特に中国での販売が生き残りをかけた争いになります。


 僕はゴールデンウィークの期間都内の人出の多いところの、消費の傾向を見て歩きます。取り敢えず25、26の土日いくつかのスーパーへ行きました。プライベートブランドを中心にとにかく安いものが増えました。
 この夏のボーナスは14%減となるようです。当然消費が減ることになりますが、食生活に関しては贅沢しなければ、所得の下がる分を商品の値下げで補えそうです。
2009年4月27日(月)「株式投資の歩き方」
 オバマ100日
 数日でオバマ大統領就任100日です。ジャーナリストとの蜜月関係も終わり、政権に対する厳しい見方も出始めております。


 僕は前にも書きましたが、財政赤字に目もくれずばら撒き続けておりますので、当然ドルの価値が下がり、今まではドルが圧倒的に足りなかったが景気が落ち着けばインフレになります。
 むしろドル安・インフレを歓迎しているように見えます。もう一つオバマ政権は労働組合に支持されている政権です。先般政府機関が米国産車の購入を決めたように産業界全般に「バイ・アメリカン」が主流となり保護主義が台頭します。


 先週も書いたように、アメリカの景気が底を打って需要が回復しても、日本の自動車やテレビはピーク時の半分も売れない事態が想定されます。もちろん総需要が100%回復することは不可能ですから、そこに保護主義が入り込めば日本からの輸出の総量はもっと減ることになります。


 もしアメリカがドル安・輸出拡大を目論んでいるなら、逆に日本にはダブルパンチになります。日本の景気回復は、欧米、中国などの景気回復を待つことになります。
2009年4月26日(日)「株式投資の歩き方」
 2大証券への布石?
 三井住友が日興コーディアルと日興シティの非中核部分の買収交渉権を得ました。僕のイメージでは三井住友と大和証券の結びつきがすぐ頭に浮かびます。もし三井住友が買い取ると将来大和証券との統合もありうると先の事まで考えます。
 4大証券から山一証券が欠け、日興証券が身売りとなればリテールは投資家からの手数料で成り立っております。儲からなくて売りに出される証券会社の独り立ちは難しいことは誰が考えてもわかることです。統合して野村の上に立つことを考えるのが自然です。証券界も面白くなってきました。


 HSBCも日本の株式部門を閉鎖すると発表しました。ブルームバークの日本語放送も今月末で打ち切りです。日本売りは株式だけでなくサブプライム以降日本そのものが売りになっているような気がします。何でもG7中最低ではこれもやむを得ないところかもしれません。


 「逆転の発想」でいけば株式投資ほど面白いものはありません。経済の混乱、政治の混乱など波乱要因が多ければ多いほど面白くなります。


 G7 の声明で、「景気悪化ペースが鈍化し、安定化の兆候を示す指標が出ている」「今年終盤には回復が始まるものとみられる」との認識を示した事はそうなるということより、心理的安定を求めたものと割り引いておきたいと思います。
2009年4月25日(土)「株式投資の歩き方」
 3月決算 薄型テレビ
 ソニー、パナソニック、シャープの2010年3月期はいずれも営業赤字になる可能性があると、ロイターが報じております。
 薄型テレビも50%普及したことに触れましたが、薄型テレビの単価の下落にコストダウンがついていけないうちに普及だけ進むためで赤字からの脱却は難しいというものです。


 以前、ソニーについて書いたときソニーの新事業が上手くいかないことに、ベーター方式ビデオ、トリニトロンテレビなどを例に再度テレビに参入しても上手くいかないと書きましたが、いつのまにか経営者が代わりどこへ向かっていくのか心配しているのは、昔の世界のソニーを肌で感じた経験を持つ僕だけではないと思います。


 単価の低下は、大型テレビを一家団欒で観るのもいいけど低価格品で各部屋で自分だけの好きな番組を見る時代に確実に傾いてきております。
 これからの日本の輸出は、品質でユーザーが日本製品を選んでいた時代から、ユーザーのニーズにあったものを他より安く提供するという難しい局面に突入していくことになります。
2009年4月24日(金)「株式投資の歩き方」
 日本に忍び寄るデフレスパイラル
 最終消費段階での値下げ競争はまさに仁義なき戦いに突入しております。消費者には待てば安くなると言う心理が働き買い控えをするので売れなくなると価格を下げる、競争相手が下げるとそれより安くするという風にあらゆる商品の低価格化が進んでおります。
 その上、下げても下げても需要は伸びず、企業の収益を圧迫し続けております。


 昨年12月27日の日記で『金融危機の影響が世界の実体経済に及び、日米欧の成長率が戦後初マイナスになると報じられております。昨年から始まった景気後退も年央までの資源インフレにかき回されましたが、その後の資源の急落で一気にデフレスパイラルに拍車がかかり、需要の減退から一段と価格の下落を招き企業収益を圧迫する構図が鮮明になってきました。
 リテールの値下げ競争は消費者にはよいことですが、売り手にとっては生き残りをかけたサバイバルの様相を呈してきました。』と書いておりました。
 世の中が確実にその方向に動いております。


 各国政府が消費を喚起するために「オマケ付」優遇策を講じておりますがドイツの車のように一時的に販売は伸びます。しかし優遇期間一巡後消費が反動でもっと悪くなる可能性もあり、あくまでも一時しのぎの景気対策でしかありません。


 サブプライムの影響は軽微と豪語していた日本のメガバンクが軒並み大幅赤字になると報じられております。日本の金融機関は大量の株式を保有しているので、大きな評価損を計上することになります。
2009年4月23日(木)「株式投資の歩き方」
 何でも先進国最下位の日本
 僕が昨日の朝書いたばかりですが、日本経済に関するショッキングな数字が発表されております。
 財務省が平成20年度の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は7,253億円と28年ぶりの赤字になったと発表しました。
 又IMFは、2009年の世界経済の実質成長率がマイナス1.3%になるとの最新の見通しと、日本はマイナス6.2%と先進国中最低に落ち込む見通しを報じました。。
 政府は予想以上に景気が悪化しているので、今年度の経済成長率をマイナス3.3%に下方修正しました。常に政府の景気に対する見方が甘く、結果として景気対策が後手後手になっている事を海外から厳しく批判されております。

 1昨年から、何でも日本が先進国中最下位の数字が出ているのに、政府はサブプライム問題は日本に影響がなく、対岸の火事発言を続けたことに散々おかしいと書いてきたことは、日記を読み返せば僕のものの考え方の方がはるかにまともだった事の証です。


輸出も内需も伸びないことも昨日書きましたが、薄型テレビも値引き競争の中でついに普及率が5割を越えました。日本のテレビ・自動車は価格競争にさらされ更なる業績の悪化も覚悟しておかなければなりません。


 輸出に頼りきった経済は落ち始めるとデフレスパイラルに巻き込まれ、回復の見通しが益々立ちにくくなってきました。
2009年4月22日(水)「株式投資の歩き方」
 日本の輸出はどこまで戻るか?
 今般の世界不況で蓋を開けてみたら日本が一番影響を受けていたことが、株価の下落率、GDP、貿易収支などを見れば明らかです。輸出立国の日本にとってこれほど急激に世界同時に物が売れなくなるとは予想していなかったことは、経営者の狼狽振りからも読み取れます。


 それでは自動車やテレビを例にとっても元に戻るでしょうか。僕の答えはノーです。少なくともどこまで回復するかの話で、最近のトヨタなどの生産計画や日本郵船など船会社の船腹の削減計画を見ていると先行き輸出は相当にダウンすると見るのが妥当です。


 輸出は伸びない、内需は新規の需要はまず無理で、買い替え需要の掘り起こし、他のユーザーからの奪い合いが益々激しくなります。


 パイオニアが政府資金の救済を受けるニュースが今流れております。1万人の従業員を抱えている企業の破綻は影響が大きいので300億円出資を検討と報じております。SONY、日立など目的を達成できないか大幅赤字の企業が多く、3月本決算の結果と今期の予想から日本経済の先行きを読み取ることになります。
2009年4月21日(火)「株式投資の歩き方」
 KOJIN-KABU.JP正式にUploadしました。
 20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに急反落。前終末比289ドル60セント安の7841ドル73セントで終えました。大方先週までの上げで折込済みだったので、目先一息入れるところで想定内です。


 アメリカや日本のモーターショーに出品すらしなかったメーカーが、昨日から始まった上海のモーターショーに日本のメーカーも含めて世界中から全社出品です。昨日も書きましたがいまや消費は中国頼みで売り込みも過熱の一途です。


 内需は人口減少・所得漸減社会では、新規需要の掘り起こしは難しく、値下げ競争によってパイの奪い合いをしているのが現実で売り手の側は競争に負けたところから淘汰されております。


 日本はここから数十年間、少子高齢化・人口減少社会の歪みがいたるところに噴出し、大きな社会問題となる事は必至です。
2009年4月20日(月)「株式投資の歩き方」
 KOJIN-KABU.JP 
 日興コーディアル証券の買収交渉相手が決まりそうだと言うニュースが流れました。これからの証券界は買収・合併などで会社の数も減り社員も減る方向であることだけは間違いありません。


 僕は個人投資家特に団塊世代の投資のあり方にベストの方策を全力で提案していくつもりです。株式市場も底入れ宣言した3月11日から40日経過し、日米の株価も随分戻りました。日本の企業も人員削減と工場の休止で一気に在庫減らしに走りましたので、ここからは輸出の回復を睨みながらという事になります。株価は在庫減、いくらかの増産までは織り込んだと思います。


 それにしても先週は中国で上げ中国で下げました。株式市場も中国関連が中心で動きました。いかに中国の動きに神経質になっているか分かります。


 東京も何度も跳ね返されている9,000円を越えるかどうかですが、僕の中ではここまで勝負は完勝で終わりましたのでゴールデンウィークはのんびり過ごすつもりです。


 いつも書いておりますが、売買は年に数回、中波のチャンスを待てばよいのです。その意味ではい、今考えている事はどこで戻りを売るかです。場合によっては今週から連休の間にもくるかも知れません。
2009年4月19日(日)「株式投資の歩き方」
 「逆転の発想」日記の継続
 僕の40年に亘る個人投資家との関わりから編み出した究極の投資哲学を、昨年1年間だけ日記として書いて結果を検証しようと思い立って始めたものが、「続けろ」という読者の後押しもあって、逆に本格的に継続してみようという気になっております。


 気分も新たにアドレスを更新しました。ずばり『KOJIN-KABU.JP』です。
 証券会社が個人投資家の対応を誤った結果、個人金融資産の80%は58歳以上の方が持っており、株式の比率が10%以下で100年に1度の暴落の被害が軽く済んだことは本当にラッキーとしかいいようがありません。


 僕は言いたい放題書いておりますが、どこからも誰からも1円のお金も受け取っていないので、金融商品取引法に抵触することはしておりません。あくまでも長い経験から編み出した投資哲学に従って行動し、商品も取捨選択しているだけです。


 従って投資相談も受けません、日記のつけ始めは相場の暴落予想に対して随分反論、脅しのメールが来ました。しかし半年も経たないうちに一切そんなメールも来なくなりました。


 最近は僕の「公開予告売買」にちょうちんがついているようですから、具体的に個々の銘柄について出来るだけ言わないようにします。もちろん一切結果について責任を負いかねます。
2009年4月18日(土)「株式投資の歩き方」
 公開予告売買の結果検証
 昨17日、日経225先物6枚8,910円で買い戻しました。これで先物は建玉がなくなりましたので、昨年10月から始めた「公開予告売買」の先物分について収支計算をして総括しておきます。全て前もって説明し有言実行したものです。
 安値圏でのドル平均法がいかに効果が高いかを証明したかったからで実証できてよかったと思っております。
 それから下げ相場に対するヘッジ売りが決め手でこれが出来ないと基本的に暴落には現金化して休む以外に方法がありません。株式投資で勝つためには売りは必須条件です。


 証拠金は随時変わりますが、1枚100万円として最初の3枚分で300〜400で後は利益で間にあっていますから、半年で正規の証拠金に対して約3倍になっております。しかし僕は追証がかからないように多めに入れてあります。売買で1回とすればSQ期日乗り換えを入れても7〜8回の売り買いです。月1回程度ですからゆったり売買です。ただ、安いところと高いところで集中的に売り買いします。


1  10月24日 大証日中取引  7,800円新規買い
2
  10月27日 大証夜間取引  7,000円新規買い
3
  10月28日 大証日中取引  7,000円新規買い
4
  3日間の取得価格の平均 7,260円
5
  11月4日  大証日中取引  3枚売り新規 8,990円
6  11月13日 大証日中取引  3枚買い決済  8,200円 
   6-5=790X3           
+2,370,000円
7
 12月5日  大証12月もの  3枚 7,990円決済売り        
   7-4=7,990-7,260=730x3    +2,190,000円(累計4,560,000円
8  12月5日  大証03月もの  3枚 8,000円新規買い
9  12月9日  大証03月もの  3枚 8,400円新規売り
10 1月15日  大証03月もの  3枚 8,000円決済買い
   9-10=400X3           +1,200,000円(累計5,760,000円)
11 2月23日  大証03月もの  3枚 7,200円新規買い
12 2月27日  大証03月もの  3枚 7,550円決済売り
   12-11=350X3          +1,050,000円(累計6,810,000円
13 同日    同         3枚 7,550円新規売り
14 3月2日   同         3枚 7,320円決済買い
   14-13=230x3          +690,000円(累計7,500,000円
   この時点での建玉は大証03月もの3枚 8,000円新規買いだけとなります。
15 3月12日  大証03月もの   3枚 7,200円決済売り(SQ生産日乗換)
   15-8=800X3           -2,400,000円(累計5,100,000円
16 3月12日  大証06月もの   3枚 7,200円新規買い(SQ生産日乗換)
17 3月24日  同          3枚  8,400円売り決済
   17-16=1,200X3         +3,600,000円(累計8,700,000円
18 3月26日  同          3枚  8,480円売り新規
19  3月30日  同          3枚  8,700円売り新規
20  3月31日  同          6枚  8,210円買い決済
   (18+19)÷2=8,590-8,210=380X6=+2,280,000円(累計10,980,000円
21 4月06日  同          3枚  8,950円売り新規
22 4月10日  同          3枚  9,090円売り新規
23 4月17日  同          6枚  8,910円買い決済
  (21+22)÷2=9,020-8,910=110X6 +660,000円(累計11,640,000円


 現物株はそのままです。結果としてロスカットを早々に手仕舞ったので大幅利益が乗っております。当時の買い方針が正しかった結果です。安値で仕込んで利が乗っているものは当分売らない主義です。
現物株100単位(現在までの損益-72,500円 ロスカット決済分)ですが実際の取引株数とは違います。
1  12月03日 東証現物  トヨタ     2,865円買い(4/17 3,820円)
2  12月03日 東京現物  ホンダ    1,890円買い(同  2,825円)
3   2月13日 東京現物 シャープ      730円買い(同   981円)
4   2月13日 東京現物 パナソニック  1,060円買い
(同  1,355円)
2009年4月17日(金)「株式投資の歩き方」
 中国GDP6.1%
 午前中堅調に日経平均が9,000円に乗せていたところへ昼休みに中国のGDPが6.1%の低い伸びとなったことが伝わると、大引けまで一貫して下げ続け前日とほぼ行って来いになりました。
 昨日も書いたとおり日本の景気の他力本願が顕著に表れており、欧米の不振を中国でと思って期待していたむきが、中国関連を売ったものです。
 僕は目先筋の程よい振い落しとなり、今日の戻りにつながると思っております。


 一方16日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比95ドル81セント高の8125ドル43セントと2月9日以来の高値で終えました。ナスダック総合株価指数は同43.64ポイント高の1670.44と昨年11月5日以来、約5カ月ぶりの高値となりました。


 100年に一度と売られすぎた株価がひとまず各国の大型の景気対策に支えられて、回復期待の先回りで「不景気の株高」がおきているもので、東京も大型連休前に9325.35円の年初来高値をとりに行くものと思います。


 尚先物を8,950円で3枚、9,090円で3枚売っておりますが、判断が甘く昨日戻せなかったので今日一旦手仕舞いします。相場全体が少し出来高も増えつつあり温まってきているので、取り敢えず仕舞って、改めて連休後に売りを検討します。
2009年4月16日(木)「株式投資の歩き方」
 牛丼値下げ戦争再発?
 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは15日、主力の牛丼とカレーの価格を今月23日から値下げすると発表しました。他社は静観のようですが再び牛丼値下げ戦争が勃発しそうです。ユーザーにはうれしいことですがデフレによる値下げ戦争は利益率が下がり消耗戦に入ってきます。これは外食産業スーパーなど全てにいえることで、最後は競争に負けたところが淘汰されます。日本フードサービス協会によると、2月の外食売上高(既存店ベース)は前年同月比3・6%減と3カ月連続で減少し、客単価も前年実績を下回ったそうです。


 今朝のニュースで、政府が平成21年度の経済見通しについて、GDPの成長率を0.0%からマイナス2%台前半に下方修正する方向で調整に入ったことが報じられております。
 「政府・与党は10日、過去最大規模の15兆円の財政出動を伴う追加経済対策を発表し、内閣府は21年度の実質GDP成長率を約2%押し上げる効果があるとみている。だが、「少なくとも2%以上のマイナス成長は避けられない」(政府関係者)見通しだ。」「欧米の経済状況や国内の消費動向次第ではマイナス幅が拡大する恐れもある。」とも伝えております。


 日本経済は海外がどれだけ景気が回復するかにかかっており、他力本願の頼りなさを露呈しております。
2009年4月15日(水)「株式投資の歩き方」
 小売大手の値下げ競争の行方・ピラミッド型自動車産業の崩壊
 イオンが7年ぶりの赤字決算となりました。又コンビニ型の超小型スーパーをまず首都圏を対象に2012年2月期までの3年間で500店にすると発表しました。
 イトーヨーカ堂が今日から又2,400品目の値下げをします。西友が発売した298円の弁当を食べました。この価格では材料を自分で買って作ることは不可能です。値下げ競争もここまで来たかという感じです。
 小売業界は消費不振の中、完全に業界全体のサバイバルゲームとなってきました。一度締まった財布の紐は簡単には緩みません。これから影響が出るのはデパート・ブランド店への波及です。先日も書きましたが僕は最近ブランド店回りをやって例によって現場100回を繰り返しておりますが、土日でもめっきり店内の客数が減っております。デパートも人がたかっているのは食品コーナーだけです。
 家電量販店では超大型冷蔵庫だけがよく売れているそうで、理由は誰が考えても「買いだめ」以外の目的は見当たりません。
 消費不振はこれから本番を迎えます。


 今朝ネット上で小さな記事を読みました。ビッグ3の再建策が大詰めを迎える中、各社の経営力に明暗が表れているという記事の中で、米自動車産業の苦境を聞き、注文済みのトヨタ自動車の「プリウス」からフォードのハイブリッド車に切り替えた男性の携帯電話に「「フォードのハイブリッド車を選んでくれてありがとう」。とフォードのムラーノCEOの肉声が入っていたと言うものです。


 ドイツの自動車の買い替え優遇策で潤ったのはVWなど中小型環境対策車で、ベンツなどは殆ど恩恵を受けていないそうです。


 自動車に対するユーザーの関心は、政府が保護主義的な優遇策を講じれば、性能に大差がなければ安い車を選ぶことが予想され、日本車の苦戦は必至です。
 トヨタが今年の販売台数を大幅に引き下げましたが、これ等を予測の上目標を下げたと見るべきです。そこで問題になるのは大手自動車を頂点に築かれていたピラミッド型自動車産業の構図の崩壊です。


 売り上げの大半を自動車に頼り切ってきた、極限までコストダウンを迫られ続けた、殆どの部品業界では仕事が減り半分程度しか稼動していない現状は簡単に打開できません。これから一番倒産の心配があるのは自動車部品業界と競争からこぼれるスーパー業界です。
 
2009年4月14日(火)「株式投資の歩き方」
 金融機関(証券)のお荷物 リテール営業と投資信託
 4月7日、シティグループが、日興コーディアル(リテール営業)と日興アセットマネジメント(投資信託)の2社を非中核事業と位置づけ売りに出していることについて書きました。今日の日経朝刊に米シティグループは13日、傘下の日興シティグループ証券のうち、「中堅・中小企業を対象にした業務など大半の部門」も日興コーディアル証券と一括して売却する方向で調整に入ったと報じております。一旦は中核事業として残した中堅・中小企業を対象にした業務まで見切ることにしたと言うものです。


 又投信に関して、「投資信託協会が13日発表した投信概況によると、2008年度末にあたる3月末の公募株式投信の純資産残高は40兆3517億円となり、1年前に比べ30%減った。1951年の調査開始以来、年度ベースとして最大の落ち込みとなった。国内外の株価下落などで運用資産が目減りしたほか、資金流入額も前の年度に比べて9割近く減った。」という記事も載っております。


 今後売られる会社が利益を上げる対象は個人投資家と言う事になります。企業が露骨に儲からないとして売りに出しているリテール営業や投資信託業務に個人投資家が新たに投資する魅力がどこにあるというのでしょうか。


 僕が提唱しているように個人投資家は自分の力量と経済的能力の範囲で、ネット証券で証券投資を楽しむと言う考え方も必要なのです。


 日本の証券業務は今後どうあるべきか大きな曲がり角を迎えております。
2009年4月13日(月)「株式投資の歩き方」
 トヨタ2期連続赤字
 トヨタ自動車の2010年3月期(米国会計基準)は、本業のもうけを示す連結営業損益が2期連続で赤字になる見通しと発表されております。世界的な景気悪化で自動車販売が低迷する事が予想され、赤字幅は5000億円超となる可能性もあると報じられております。
 何度も書いてきましたが、日本の輸出の頂点にあるトヨタからピラミッド型に広がる関連産業がその影響を受けないはずがなく産業構造の転換期に差し掛かっているということも出来ます。


 景気対策を財政支出で補おうとしておりますが、赤字国債の大量発行、税収不足とあとあと国民に、回されるつけは財政赤字の上乗せだけに消費税の引き上げは喫緊の課題です。


 世界の景気対策も一巡しました。後は成果を検証して行く事になります。
 株式市場も大きく戻りました。僕の場合最安値で買い出動したので上値は追わず、当面は静観するところです。
2009年4月11日(土)「株式投資の歩き方」
 相場考
 昨日の寄り付き日経225先物6月限3枚9,090円で新規に売りました。成り行き売ったので寄付きが9,090円でした。先のことは分かりませんが今年もここまでは順調です。


 40年も相場と世界の出来事のかかわりを見続けてきた所為か、僕の物の見方に相場の方が近づいてきている気がします。「逆転の発想」といっていますが、実際は僕の考えの方が正道に近いことを相場が証明してくれていると自己満足しております。


 僕は経済雑誌は殆ど読みません。起稿から出版までの間に世の中変わっているからです。電子版は速報を中心に参考にはしますが、頭の中は常に世界の情勢と世相です。特に消費はどこに人が集まるか見ているだけである程度読めます。輸出で食べてきた日本は海外で消費が伸びなければどうにもなりません。


 世界の景気が回復しても最早日本の製品が世界を席巻することは2度と来ないと思って対策を立てるほうが正解です。
 オバマ米大統領は9日、米自動車大手3社が生産した低燃費車約1万7600台を政府が6月1日までに購入すると発表しました。立派なバイ・アメリカンの保護主義です。世界中が保護主義に走れば日本が一番痛手を受けます。
2009年4月10日(金)「株式投資の歩き方」
 不景気の株高
 3月9日以降一本調子で上がりました。これがよく言われる不景気の株高です。為替100円、ダウ8,000ドル、日経平均9,000円3冠達成です。整理します。


現物の持ち分は結果として最高の買い物をしたことになります。
現物株100単位(現在までの損益-72,500円 ロスカット決済分)
1  12月03日 東証現物  トヨタ     2,865円買い(4/09  3,910円)
2  12月03日 東京現物  ホンダ    1,890円買い(同   2,785円)
3   2月13日 東京現物   シャープ    730円買い(同    900円)
4   2月13日 東京現物   パナソニック 1,060円買い
(同   1,281円)


日経225先物
1   4月6日 大阪先物3枚(6月)    8,950円新規売り


 昨年10月安値以降完璧な投資判断で推移しております。今朝成り行きで現物のつなぎを兼ねて先物3枚追加で売ります。
2009年4月9日(木)「株式投資の歩き方」
 上場企業の倒産過去最高の45件
 東京商工リサーチが8日発表した2008年度の企業倒産件数は、前年度比12%増の1万6146件と6年ぶりの高水準になったと報じました。上場企業の倒産も45件と過去最多となりました。これからも倒産は増えると思いますが上場企業が倒産すると株券が一瞬にして紙くずになります。僕なりに今後気をつけたい業種は自動車関連の下請けと消費低迷・値下げ競争に敗れる小売業です。ビッグ3の救済がどうなるかにもよりますが部品業界は日本の車だけではない関係です。部品業界は底辺が広いだけに日本車の輸出が伸びない分心配です。


 大手スーパーの値下げ競争は少し異常な感じさえ受けます。洋服から靴まで何でも下取りを始めました。消費者には一瞬家にあるいらないものがお金に代わり有難い話ですが、周りの小売業は確実に淘汰されます。


 財務省が8日発表した2009年2月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資など全体の取引状況を示す経常収支は前年同月比55.6%減の1兆1169億円の黒字となりました。しかし輸出入ともに最大の減少率となったそうです。輸出額も前年同月に比べ50.4%減となり、減少率は統計がさかのぼれる1985年以来で最大となったということで、要するにものが売れない結果です。


 ぼつぼつ3月決算の数字が気になりだします。もう一つ既に選挙が始まっているかのようなばら撒き予算です。毎日花火を打ち上げ赤字国債も含め初めて100兆円を越える予算となります。
財政赤字の先送りも100 年に1度の所為にしておりますが、一段と心配の種です。
2009年4月8日(水)[株式投資の歩き方」
 値下げ競争も終盤
 昨年の今頃は資源、穀物の高騰で川下の価格の値上がりで、僕は日記に『 新日鉄がトヨタなどに対して値上げの交渉に入りました。鉄鉱石から原料炭に至るまで原材料の大幅値上がりで、大口ユーザーとの間で厳しい交渉が続きそうです。
それにしてもスーパーへ行ってみて本当に多くの商品が価格が改定されており、1品10円20円の値上げでもカートいっぱいとなると毎日バカにならない金額が家計を圧迫します。
僕のような1日5杯以上飲むコーヒー党にとって、1杯20円の値上がりは月数千円の持ち出しです。収入が増えない以上どこかで出費を抑えなければならず、消費の減退は避けられません。』と書いておりました。改めて1年前が一瞬で分かる僕の日記方式は便利です。


 株の売買は決断の速さと、損ギリの勇気があるかないかで大きく損益に差が出ます。いつも買いておりますが売りは出来る限り成り行きです。特に決済の売りや買いは成り行きと決めています。過去に指値をして1円を惜しんで大きな損をしたことが何度もあり痛い目にあったからです。


 為替も101円台まで円安になり、各国の景気対策の花火に対する期待相場もひとまずいいところを出したと思っております。先物の8,950円での売りもまあまあではないかと考えます。


 あと現物のトヨタとホンダの処理です。ビッグ3の解決策がどちらへ転んでも日本の車は有利と見た考え方は正しかったと思っておりますが、ここへ来て懸念材料もあります。


 世界の流れが一気に電気自動車へ向かい始めている点です。今世界中の業者が参入を始めております。バッテリーの性能が全てを決めますのでメカニズムが簡単で、世界中が開発競争に入っており、プリウス・インサイトに代表されるエコカーの優位性が保てるか一抹の心配があります。
2009年4月7日(火)「株式投資の歩き方」 予告近々アドレスが変更[kojin-kabu.jp]
 個人投資家の利益のみを守るホームページです
 シティグループが、日興コーディアル(リテール営業)と日興アセットマネジメント(投資信託)の2社を非中核事業と位置づけ売りに出しております。はっきり言えば儲からない企業を手放すということです。証券界冬の時代の2大お荷物です。日本郵政が投信のあまりの運用成績の悪さに昨年から撤収に入っておりますが、最近殆ど店頭に投信のパンフレットが見当たりません。投信は最大の売り手から見放されたのです。僕が常日頃書いてきたことが取次ぎ業者にも浸透し始めたと言う事で「貯蓄から投資へ」の道はいまや閉ざされかけているのです。


 僕は「貯蓄から投資へ」は団塊世代が中心になって、ネット証券で自分の判断で自由に売り買いできるマーケットを広げ、投信も成績のよいものを自由に選べるオークションタイプにすれば、売れる商品とだめなものが優勝劣敗ではっきりします。


 個人の金融資産が投資へ向かわなかったことは、100年に一度の暴落で大損を避けられた幸運をもたらしました。個人投資家が活躍するのはこれからです。


 昨日日経225先物(6月)8,950円で3枚新規売りしました。昨日の売値以上に上がれば後3枚売ります。
2009年4月6日(月)「株式投資の歩き方」
 予告アドレスが間もなく変わります。→kojin-kabu.jp
 昨年の4月6日は日曜日でした。2年続いて桜が長い間見られ、今年は開花から最長だそうです。お陰で昨日も穏やかな陽気の中散策三昧でした。事件と言えば北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したことくらいでした。


 日米ともに株は3月9日から20%以上上げました。リバウンドとしては大きいほうですが下げすぎの反動と見ればこんなもんだと思います。周りの論調は早くも戻り高値の予想に終始しております。大型連休の出国予想も好調とニュースされております。麻生内閣のばら撒きもある程度効を奏しレジャーの出足も良いようです。しかしです。これも巣篭もりの反動です。縮小経済に向かって居る事は論を俟たないところです。浮かれすぎると足元をすくわれます。


 僕は昨日も予告の通り、今日寄り付きで日経先物3枚売ります。数日前8,210円で6枚買い戻し1週間で600円も上がっているからです。あくまでも現物のヘッジです。


 今期も締めてかかります。近々アドレスが変わります。個人投資家対象のHPなので
[kojin-kabu.jp]になります。個人投資家の最強の味方を目指します。
2009年4月5日(日)「株式投資の歩き方」
 中国の奥深さ
 最近日本の企業の中でも減産から増産に体制を切り替えてきている企業が徐々に増えております。理由は中国の内需拡大に対処するためと言うのが多いようです。
 確かに中国が内需拡大で成長の鈍化を止めようとしており、臨海部の輸出が不振の分を内陸でカバーしようと言う政策が取れるところが強みと言えます。


 昨年の今頃は資源穀物関連の高騰でコストインフレ・スタグフレーションが問題の時期でした。7月CRBが470の高値をつけるまではその関連株で相場も高値圏を維持しておりました。

 当時僕は『原油も又140ドルをつけました。最後は需給関係が支配するので価格が上がる→需要減退→販売不振→値下がりのスパイラルに突入すると、今度は思わぬ下げすぎも起きます。これが何時始まるかだけです。歴史はこの繰り返しです。』
 『実質的に日本経済はスタグフレーションに突入していると見るべきです。 景気後退は何時の時代でも実勢が悪くなってから、相当前にピークアウトしていたと後追い講釈になります。国民の生活防衛が始まり、不急不要は買わないので銀座の高級ブランド店も軒並み客足が落ちております。高額品は売れないは、海外旅行や車だけではなくあらゆるジャンルに及んできました。』と警戒を強めておりました。


 その後穀物相場も最後に米が急騰し、あちこちで「米よこせ」騒動が起きた後CRBも大暴落となりました。最近ようやくCRBも底打ちの気配が見られ落ち着いてきましたので、株式市場もここからの大きな下げはないように思います。


 そうはいっても現在残してある現物のトヨタ、ホンダ、パナソニック、シャープも相当に上がっておりますので、又先物でつなぎ売りして利益を確保しておきたいと思います。


 昨夜のシカゴ日経先物が8,885と大阪より高く戻っておりますので8,800以上なら明日売ってみます。
2009年4月4日(土)「株式投資の歩き方」
 CRBの底打ちが株価を押し上げ
 CRB のおさらいです『ロイター・ジェフリーズCRB指数とは、1967年平均を100として、米国内の各商品取引所等で取引されている先物取引価格から算出される国際商品先物指数のことで、インフレの先行指数として国際的に注目されています。1957年に28品目の指数として開発され、それ以降、構成品目の入れ替え等の修正が行われ、前回の2005年の10回目の修正時にロイター・ジェフリーズCRB指数という名称になりました。2005年現在の構成品目は、原油、燃料油、無鉛ガソリン、天然ガスのエネルギーのほか、とうもろこし、大豆、小麦、綿花、牛、豚、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、ココア、コーヒー、オレンジ・ジュース、砂糖の19品目です。ニューヨーク商品取引所において、CRB指数の先物及びオプションが取引されています。』
 昨年7月470をつけた指数が2月から3月にかけて210割れの場面もありましたが、僕は大底をつけたと思っています。指数に関わる企業が多いので株式市場を見る上で僕はCRB指数の推移には多くの注意を払ってきました。CRBの底打ちと同時に世界の株式が上がり始めました。僕が売りを全部手仕舞いした背景は世界の商品市況の底入れ感からです。


 忍び寄るデフレが大恐慌を引き起こせば別ですが、これだけ低金利で紙幣を印刷してばら撒いたらそのうちお金の行き場を失います。現在はなりふり構わずデフレ回避に走っていると言うところです。


 NYダウ平均が8,000ドルを上回って引けました。東京市場も9,000円目前です。これが「不景気の株高現象」です。先行き高度成長期のような企業回復は考えられませんから戻りの高さには限度があります。

 為替も1ドル100.30円で終わっております。取り敢えず僕の予測は全て的中したことになります。昨年1月日記で予測を書き始めてから、1年3ヶ月も当り続けていたら少しは自慢しても許してもらえると思います。
2009年4月1日(水)「株式投資の歩き方」
 4月1日から4日まで休みます。
 3月26日8,480x3枚と27日の8,700x3枚の合計6枚、売っていた分を、昨日の寄り付き8,210円で予告どおり買い戻しました。
8,480-8,210=270x3=810,000円、8,700-8,210=490x3=1,470,000円合計+2,280,000円の思わぬ利益となりました。取り敢えず先物は建て玉が0になりました。昨年10月「女房を質に入れても株を買え」と買い出動してからちょうど半年、先物の総利益は合計10,990,000円となりましたから、公開売買でもこれくらい出来るという自信になりました。これでゆっくり休めます。正規の証拠金でいけば一番多く入れたときでも6枚分ですから合計7,000,000円弱です。少なくとも信用取引並みの証拠金を入れておりますから、投入資金から見れば50%程度の利益かと思います。(同じ事をミニでやれば全て10分の1です)
 ちょうどG20がありますので今年も読みが当たるよう良く考えて戻ったら、また昨年の書いたことの総括も続けます。
2008年4月30日(水)「逆転の発想」
あまのじゃく日記    連休雑感2
今日、暫定税率が再可決され、ガソリンは1ヶ月で元に戻ります。原油の値上がりで値下げ前の価格を上回ると報道されております。
後期高齢者医療制度は自公惨敗の1因とも言われておりますが、むしろ自公離れの後押しをしたと思っております。今日の新聞では地方20の医師会がこの制度に反対していると取り上げております。


僕は、休日以外はあさ4時半前に起きて欧米の市場をチェックしていますが、ニュース以外退屈な早朝のTVで今朝は面白い話がありました。
人間や一部の哺乳類を除けば、動物は生殖で子孫を残こせば一生の終わりとなるのに、その後に老いが続く話です。
数年前のスマトラ沖地震の大津波で30万人とも言われる死者が出ましたが、スリランカでは1頭の象も死ななかったそうです。地震の後の津波を予知して集団で高いところへ逃げたからだそうです。
導いたのは高齢の象だったそうです。要するに長い経験と知恵が未経験の若い象たちを安全な場所に導いたというものです。


75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度は、まさに戦中戦後を生き抜いて今日の日本の繁栄を築き上げた世代です。少子高齢化など人口構成の問題があるにせよ、もう少し国民生活目線の施策がなされなければならない重い課題です。
2008年4月29日(火)「逆転の発想」
あまのじゃく日記    連休雑感  
最近のニュースは信じられないような出来事・事件が多すぎます。チューリップ゚なぎ倒し、白鳥・黒鳥惨殺、墓地の花瓶多数の破壊、相変わらずの身内の殺傷事件と世の中は一体どうなってしまったのでしょうか。ここまで荒んだ社会現象はどんどん悪い方向に向かうばかりで歯止めがかかる気配が見えません。


全てとは言いませんが、自民党の長期保守独占・官僚主導社会が原因であることは誰の目にも明らかです。山口補選で前総理、現総理をつぎ込んで惨敗した自公の狼狽振りは見ていられません。国民の審判に対して、重く受け止めるどころか選対委員長はじめ総理以下まるで「馬の耳に念仏」です。
内閣支持率も下がる一方で、株と同じでもう止まるだろうとたかを括っているうちに、一度も戻らず20%半ばまで落ちてしまいました。


総理の露骨な首のすげ替え騒動が今にも起きそうな感触で、自公連立はいまや癌の末期症状を呈している感があります。
2008年4月28日(月)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   自公民惨敗  
山口2区の衆院補選で選挙民は自公民の驕りに鉄槌を下しました。「後期高齢者医療制度への大きな批判で高齢者離れで負けた。」といっていますが、自民党の体質に根本的にNOが突きつけられている事にどうもまだ分かっていないようです。これでせっかく株式市場が日米ともに底打感が出てきたところへ、一段と政局の不安定要因が増し、外人投資家の動向が心配です。


経済が停滞すれば、原材料資源の高騰は収まるかも知れませんが、どんなに不況でも人の口に入る穀物需要は減ることはありません。一度覚えた贅沢や生活水準は下げられません。日本における地域活性化の中核は農業です。戦後地方は自民党の集票の金城湯池でした。昨年の参院選、今回の山口補選で保守地盤に風穴が空いたことを大きな流れとして捉えることが肝要です。


日本でも次期衆院選で二大政党時代の幕開けとなる事態が起きるかどうか、民主党党首が言っているようにラストチャンスを物に出来るかも知れません。
2008年4月27日(日)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   スタグフレーション
小麦の高騰で米の代用が検討され始めました。今世界中で起きているインフレは米国がドル紙幣を刷り続け、ドル安の中で投機資金が資源・穀物に向かい先進国はスタグフレーションに突入しようとしております。
正常なインフレは所得が上がり、それに伴い購買力が増えて需要の増加から物価が上がりますが、現在は資源も食料も巨大な人口を抱える新興国の経済の底上げによる需要増が原因で、所得が増えない中でこれだけ生活関連の値上げが起きている日本は一番トバッチリを受けている事になります。
資源を輸入に頼り、食料の自給率も先進国でダントツ最低の日本の株が上がらないのは輸出主導の技術立国で世界を席巻した「japan as No.1」の裏返しの「japain」なのです。今ほど「経済大国」の過去の栄光に酔うことなく等身大の国民生活中心の国策が求められているときはなく、行き先が定まらないまま大海に漕ぎ出した状況です。


これからどう国を変えるか、民主主義国家ではこれを変えられるのは民意だけです。福田内閣での最初の国政選挙が投票日を迎えておりますが、不在投票も先日の岩国市長選より高かったようで、投票率がどれくらい上がり選挙民が関心を示すか結果を待ちたいところです。
2008年4月26日(土)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   硫化水素
最近短時日で硫化水素を発生させての自殺者が多発しております。市販の薬品を使っての硫化水素の発生方法がネットに出始めたことによるもので、二つの事に驚いております。一つはこんなに沢山の自殺願望者がいる事です。年間に3万人の自殺者があるとされますから1日平均約80人が自ら命を絶っているわけですが、そのほとんどは報道されません。その中で短時日で60人以上が同じ方法で自殺しており、本人だけではなく、家族やマンション全体が影響を受け巻き添えになる人が出るなど非常に危険な自殺方法が蔓延していることが憂慮されます。
もう一つはこれほど危険なものが市販の薬品で簡単に作れてしまうことです。匂いを除けば回りに忍び寄る有毒物質は、オウム真理教事件のサリンを連想させます。自殺目的ではなく他人を殺傷の目的で大量発生させられたらと考えるとぞっとします。


話は変わりますが、最高裁判所が、「鑑定人の公正さや能力に疑いが生じるなど採用しない合理的な事情がなければ、鑑定意見は十分尊重して認定すべきだ」との初判断を示しました。
夫をばらばらにして遺棄した事件で、検察・弁護士両方の鑑定人が「被告は心神喪失状態にあった。」と鑑定したことを不満として検察が再鑑定を申請しましたが却下されましたので、被告人には無罪が言い渡される可能性が出てきました。


シカゴ日経平均先物がザラバで14000円をつけました。連休の谷間で来週日本も戻りが試されますが、拡大が続いてきた上場企業の業績は、今期に7期ぶりの減益になる可能性が高まっております。
明日は、山口2区投票日です。景気にも株にも大きな影響を与えそうな選挙民の判断が注目です。
2008年4月25日(金)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   聖火到着
今朝聖火が到着しました。第一ランナーが発表されただけで、詳細は未発表です。日本は中国の聖火防衛隊の伴奏は認めないようです。東京がオリンピックに立候補している日本のことだから、優秀な警察力をもって無事に今まで回った国で一番安心だったといわれるような聖火リレーが行われることを願っています。


アメリカのスーパーで米の販売が制限されているニュースにはちょっと驚きました。恐らく僕の知りうる範囲で、アメリカでの米の販売制限は聞いたことがありません。
昨日は原油・金等値下がりしているものが多い中で、米だけが高騰を続けており、世界的に注目を集めたのも初めてだと思います。


丸紅のチリにおける銅鉱山開発利権の取得のニュースも、世界的な資源争奪戦の中で、総合商社の役割は大きく、株式市場でも目が離せません。


決算発表本番です。ゴールデンウィークの消費も安・近・短と財布の紐もかたく、企業の来期の予想も慎重な数字になりそうです。
2008年4月24日(木)「逆転の発想」
あまのじゃく日記  総合商社
三菱商事の2009年3月期の連結純利益は6000億円前後と、前期推定の4300億円に比べ4割ほど増える見通しと報じられております。鉄鋼原料用石炭(原料炭)の今年度価格が前年度の3倍超になるなど資源分野の利益が大幅に増え6期連続最高益になりそうだというものです。


資源のない日本の原材料の輸入、食糧自給率39%の穀物の輸入、日本企業の海外進出、いわば揺り篭から墓場まで総合商社の世話にならないものを探すのに苦労します。


戦後、企業の浮き沈みは時代の流れとともに変わってその時代の花形が株式市場でも脚光を浴びてきました。
内需型の大手企業が海外事業を拡大するニュースもあり、これまた総合商社の手を借りるケースも多くなりそうです。


ここからの日本再生の主役は、総合商社が中心に回っていきそうな予感です。
2008年4月23日(水)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   インサイダー
野村證券の社員によるインサイダー取引が報道されました。大手証券は社員教育と情報管理が厳しく滅多に起きないのですが、優秀な外国人を積極的に採用したことが、しかも企業情報部という証券の中枢に配属された中国人によって寝首を掻かれたことで、会社にとっては非常に大きな社会的ダメージを被ることになりました。


過去には暴力団への利益供与で、社長が逮捕されたり、企業の体質そのものが問われる事件も幾つも起きており、景気など経済情勢で業績が大きくふれる業界だけに、安定的に収益が上げられる引き受け部門の中枢での法令違反は致命的な事件といえます。


どうやら日米ともに踏み上げを中心としたリバウンドも一巡し、景気の実勢悪をどの程度織り込みながら、半年から1年は先行するといわれる株式市場がどのような形で、何時頃から先行性を発揮するかが焦点となります。
2008年4月22日(火)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   クローンと遺伝子組み換え
日本人の重要蛋白源の納豆の表示などに「遺伝子組み換え大豆は使っておりません」という表示がされており、料理が得意な僕もこの表示と原産国表示、添加物などを注意して買うようにしてきました。
しかし、最近の食糧危機で後進国の貧困層対策として、食糧増産の突破口になろうとしております。又クローンも人体に安全宣言も出始めており世界の食糧危機は背に腹は変えられぬ形で容認されていくことも考えられます。
中国やロシアも国内の需給緩和の為、穀物の輸出に課税など規制をかける方法であることが報じられており、いよいよ食糧問題が世界的な難題となってきました。


韓国で鳥インフルエンザの発生し首都圏まで拡大しており、殺処分に従事した韓国軍兵士が感染した疑いがあると韓国紙が報じております。
韓国でこれだけ大々的に問題視されているのに、中国ではこうした事態は起きていないのでしょうか?起きても隠蔽されていたら大問題です。
飼料の高騰で卵の値上げも話題になっている時期に、もし日本に飛び火したら大変です。
食の問題はどこまでも不安がつき纏います。
2008年4月21日(月)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   移民政策
少し前、僕は人口減少を取り上げ移民を大幅に受け入れるべきだと書きました。このままでは50年後にはこのままでは人口が1億人を切るので、少子高齢化の影響の人口構成を働きの手の移民受け入れで補い1億人をキープするというものです。
昨日のテレビでそうした話題が挙がっていたのを見て、現在の労働ビザが7年で更新なしなどの制度を変えるところから始めるべきだと思います。せっかく日本語の勉強をして資格試験にパスし、感謝されて働いている外国人労働者を現実的でない法律で延長させないのは、主要な先進国の中で外国人の割合が1.8%しかなく圧倒的に少ない原因なのです。日本人と同等に賃金・処遇をして、貴重な戦力を維持し、拡大する方向ですぐ手を打つべきです。


食糧危機がTV.・新聞に出ない日はなく、食料自給率がカロリーベースで39%まで低下した日本にも食糧危機が起きうるということで、生産性を高め、国際競争力のある農業改革を進めるためにも、働き手をどんどん受け入れて多民族国家を容認すべきです。


暴落で始まった株式市場も、あっという間にゴールデンウィーク二さしかかろうとしております。桜前線も北上中ですが相場もそこそこに戻り、日本中がやれやれの花見が出来ました。


花見どころでないのは国会です。27日の山口補選の結果次第で政局から目が離せません。
2008年4月20日(日)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   都市鉱山
今朝のテレビ゙で金の埋蔵量は日本が世界一だというニュースが報道されました。地下資源があると言う事ではなく国内に滞留している金の総量が産金国の埋蔵量を越えて世界一だというものです。僕が昨日書いた金・ダイヤモンドと同じでこれが「都市鉱山」なのです。


世界的に需要が伸び続けているものについては、リサイクル市場がピンチに立たされております。ペットボトルや古紙は中国が国内価格より高く買って持って行ってしまいますし、鉄や銅のスクラップも大幅値上がりで再生企業はコスト高に苦しんでおります。挙句の果ては、電線・マンホールの蓋・車のバッテリーなど金になるものは盗品故買屋横行して油断も隙もありません。米の輸出国タイでは米の盗難対策を呼びかけており世界中がインフレを肌身に感じつつあります。


18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比228ドル87セント高の1万2849ドル36セントと1月10日以来の高値を付けました。シカゴ日経先物も13770円をつけており、ドル円も103円台半ばと円安基調にあり、日本も今週は高く始まりそうです。

株も為替も売り持ちの買戻しで、ここからが景気の実勢に対してどう動くか正念場です。
2008年4月19日(土)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   原油・米・金
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は1バレル116.69ドルで取引を終えた後時間外で117ドル台の過去最高値を更新しました。


コメの国際価格の高騰に拍車がかかってきました。取引指標となるタイ産米の輸出価格は最近1カ月で約1.5倍に上昇、月内に1トン1000ドルを突破するとの予測も出ております。
国際価格の基準となるタイ米の輸出価格は年初の2倍強、ここ1年で約2.5倍に上昇し需給関係からみてまだまだ上がるというものです。


一方金の先物は、ニューヨークの株が大幅続伸し、ドル相場が大幅に上昇したため、ドルと逆行しやすい金が大きく下げました。


世界的に投機資金があらゆる商品を駆けずり回っているからですが、それは横に置いといて僕の個人的見解では、原油は有限の資源だし、米も需給が逼迫すれば上がるのは説得性があります。
しかし金投資は僕は昔からやらないし人にも奨めません。理由はまず利息がつきません。保管も大変だし、インフレに連動して上がり続けないと利潤を生みません。金やダイヤモンドは日本人が持っている総量は世界で有数の鉱山そのものなのです。永久に変質しない金やダイヤモンドは一度市場に放出されるとどこかに滞留していて原油や米と違って減ってなくなる事はないのです。
高く買っても宝飾品は楽しめばよいですが、投資で高値を買うと今度何時利食えるか、その間持ち続ける自信がありません。
2008年4月18日(金)「逆転の発想」
あまのじゃく日記   再び食糧危機
世界最大の米の輸出国であるオーストラリアが旱魃で水を沢山使う米から、水が少なくて済むブドウ畑に切り替えたというニュースは、一段と米の供給不足を懸念させるものです。
最近は米に関するニュースが、TV・新聞に出ない日がないほど頻繁に取り上げられており、専門家でもない僕が去年から言ってきた減反なんかで田畑を遊ばせている場合でないという報道も出始めて、まさに米騒動に火がついた感じです。


安い輸入飼料に頼っていた酪農家も国際価格の高騰で、国内の自給率を高めコスト引き下げを始めており、小麦粉に変わる米粉による代替も、パンや麺類など多方面に及び始めております。小麦のように細かく出来なかったのが小麦粉並みに微粒化できたからというが、日本の技術を以ってして出来なかったのではなく、やっていなかっただけなのです。


ぼくも北海道の小麦で作ったパンを食べましたが、食感もよく、大変美味しかったです。
技術もあり、水の心配もなく、農地も地形の関係で大型機械化農作は無理ですが、過疎化で沢山空いている日本は、世界の食糧危機を逆手に攻勢に出るチャンスで、農家に日の当たる時代が目の前にきております。地方の活性化は農業を柱に企業の農業経営などあらゆる選択肢を考えるべきです。
2008年4月17日(木) 「逆転の発想」
あまのじゃく日記   インフレーション
日本の新日鉄、米国のJPモルガンなど減益の決算で株が上がりました。市場予想より悪くないというのが上げの理由です。


米国は農業・資源関連の企業業績が好調で、ドル安で輸出も好調です。金融が底を打てば上げやすい環境にあるのかもしれません。しかし景気の実勢悪はこれからで今後どの程度株価がそれを織り込むかにかかります。消費の回復が鍵を握っております。


シカゴのCMEが13500円台で戻ってきました。東京が13000円をやっと固めたところへ大幅高です。しかし為替は101円台後半と株の値上がりの割には円安になっておらず、シカゴの終値まで戻すかどうか注目です。


これからの世界の株式市場は、インフレが最大のテーマになります。穀物の値上がりはアジア・アフリカの生活水準の向上と人口増で需給関係が逼迫しています。その上エタノールの原料に取られるので下がりそうもありません。資源関連も中国の1〜3月のGDPが10.6%増と2桁を維持しており、CRB指数も415と戻り高値にあり欧米ともにインフレに対する金融政策から目を離せません。
2008年4月16日(水) 「逆転の発想」
あまのじゃく日記    50/65
上の数字は世界の総人口65億人中アジア・アフリカの占める割合が50億人で、穀物の高騰による食糧危機が起きているのはこの地域に集中しております。

先進国のみならず人口急増中のアジアでも人口が減少する唯一の国である日本は、戦後の高度成長で築き上げた資産を来るべき食糧危機に投資すれば、相対的にもっとも優位に立てる可能性があります。
米国も景気最優先でFRBは金利の引き下げをインフレに優先させてきましたが、原油の史上最高値の更新、特に穀物の高騰は収まる気配がなく、インフレに対する懸念から金利下げ止まり感も出始めており、益々金融政策の舵取りが難しくなってきました。


東証が15日発表した11日現在の3市場信用取引現在高は、買い残が101億円減少の2兆121億円で5週連続で減少しました。一方、売り残は134億円増加して1兆1363億円と2週連続で増加しました。売買代金が減っている今の相場で、取り組みから見た場合買い残が減って売り残が増えた分1:0.56と厚みを増してきました。

相場は強弱対立するときが一番意外性を発揮します。今の相場の位置を考えると僕ならここからは悪材料が出るたびに買い向かいます。
少なくとも空売りは、ロスカットを入れながら恐る恐るやります。FRBの金利がインフレ警戒に軸足を移し下げ止まりの気配が見えたとき、利下げは買い利上げは売りの常識と逆の現象が起きる可能性があるからです。

不景気の株高の引き金は弱気筋の空売りの踏み上げがきっかけになる事も多いからです。
2008年4月15日(火) 「逆転の発想」
あまのじゃく日記   米騒動
昨日も書きましたが、米の値上がりは相当深刻です。日本は外国米150万トン、国産米100万トンの備蓄があるから当面大丈夫といいます。

小麦、トーモロコシと同じように値上がりが続いていたのですが話題的に穀物の一番最後に大騒ぎになったのは、米はアジアに集中しているためと貧困層の欠かせない主食で各地で米騒動が起き始めたためです。庶民の麦騒動などという言葉は聴きませんが昔から「米よこせ」は暴動に発展してきたし、世界各地から送られてくる映像もいよいよ穀物インフレも懸念される事態になっている事を現しております。


新日鉄、JFE の連結経常利益が2桁減益とニュースになっております。こんな事はもっと前にちょっと分析すれば分かっている事です。期中で僅かの減益を発表し通期予想の据え置きが曲者です。
原材料が高騰し収まる気配がない上、値上がり率が円高を上回れば通期で減益になるのは当然です。僕は期中にマイナスで通期据え置きを発表した会社はその時点で売ったほうが
本決算発表時より高いという経験を沢山しております。


ネット関連も同じです。広告収入で急成長した会社は景気の悪化で企業が広告費を減らす影響をまともに受けます。ニューヨークでGoogleの株価が下げ始めたとき、日本のネット関連を見切っておけばかなり損を減らすことが出来ました。
株式の先見性は常に半年1年先を見据えており、目先の売り買いだけではなく中長期の天底を見極める眼力を養いたいものです。
2008年4月14日(月)
あまのじゃく日記   死のスパイラル
穀物の値上がりが米に及び始めました。ベトナムなどが自国の需要増に対応するため、輸出を控え、フィリピンや香港で米騒動が発生しております。

最大輸出国で国際相場の基準米であるタイ米が急騰しており、スタグフレーションも「死のスパイラル」などの表現が飛び出しました。穀物の高騰、特に米の値上がりは人口の多いアジアでは致命傷です。


国際競争力からコスト高の為輸入に頼っていた日本は前から言っているように減反政策をやめて大増産に切り替えるのが自給率アップにつながり、余れば輸出すればよいのです。

スーパーの店頭からバターが買い占められて品切れになり、業務用バターを緊急輸入するニュースがありました。安い飼料に頼っていたため牛乳の生産が減っていたためだそうで、今こそ日本の農業政策は発想を転換して遊んでいる田畑を活用すべきです。


人口が減少する日本は食糧問題では世界でもっとも優位に立てるチャンスです。
2008年4月13日(日)
あまのじゃく日記   ポスト福田
なにやら自民党の動きがきな臭くなってきました。前官房長官が首相に苦言を呈したり、秋葉原のおたくを持ち上げたり、ポスト福田の狼煙が上がり始めました。
道路特定財源でも無修正か要修正かで割れており、総選挙近しも堂々と言われ始めました。内閣支持率が20%前半まで下がり、このままでは現政権の元では戦えないという空気があるようで余りに露骨でテレビを見ていても醜ささえ感じます。
党首討論も首相の逆切れとぼやきに、党内でも見切りが出始めたものと思われます。株式投資と同じで見切り時を誤ると大損をする怖れがあり、これを追い風に出来なければ民主党の政権交代は及びもつかないということです。


今週は3月期決算発表の内容を見極める週になりそうです。G7が通過し又円高に触れるようですと、先週末上げて終わっただけに下ぶれる場面もありそうです。
米国も1〜3月期の決算発表が、先週のGEのように悪化すれば一段と景気悪化懸念が強まります。実勢悪と景気対策の綱引きが当分続くことになります。
2008年4月12日(土)
あまのじゃく日記  共同声明 
7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で、世界経済の動向は引き続き困難な状況にある、金融市場の混乱も依然厳しい状況にあるとどちらも先行きに厳しい認識を示しました。声明発表は今朝7時過ぎでしたがその前5時に終わったニューヨーク市場は、ダウ工業株30種平均は前日比256ドル56セント安の1万2325ドル42セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同61.46ポイント安の2290.24で終わりました。
ダウ構成銘柄ではウォルマート・ストアーズを除く29銘柄が下落し業種別S&P500種株価指数では、景気に敏感な「一般産業」を筆頭に九業種が下落し景気に改めて悲観的な反応となりました。


シカゴ日経平均先物は13055円と昨日の日経平均の終値を270円弱下回って戻ってきました。昨日は先物の買戻しで大幅高したものの週足では週初の高値を抜けず陰線で終わっており又来週は安く始まり暫くは昨日も書いたように一進一退が繰り返されることになりそうです。月足で見ると3月は昨年7月以来の長い陽線を出しており、過去10年間の4月の月足は5勝5敗でこの先の月足も注目です。


話は変わりますが、ヤンキースの松井が結婚してまだ奥さんの顔が見えません。有名野球選手の結婚は女子アナや芸能人との派手な報道がつき物ですが、シーズンが始まってからの地味婚で、松井選手のご飯が美味しいという顔がそのままバットの好調に結びついて嬉しい限りです。
2008年4月11日(金)
あまのじゃく日記    G7   
日銀新総裁がG7に間に合い出席します。不況とインフレで各国の舵取りが難しい中明日の声明が注目です。

例年、4月中旬から5〜6月にかけて相場が緩む時期です。決算発表が始まり様子見になるからです。押し目を入れるようなら夏以降を睨んでよい買い場になりますが、年初大きく下げた後なのでもみ合うようでしたらもう少し様子を見る2段構えでゴールデンウイーク迎えたいと思います。
特に日本は月末に暫定税率・道路特定財源問題で、衆院の強行採決が行われれば政局に波乱が予想され、どこまで外人の参入が見込まれるかも不明です。
当分は良い材料で上げ、悪材料が出れば下げる一進一退が予想されます。世界的なインフレ傾向がヨーロッパの景気減速で収まるかどうかも注意深く推移をみなければなりません。


日本では卵が100%国産で自給率が高いと思っていたら、飼料がほとんど輸入なので国産飼料による自給率は10%と聞いてびっくりしました。

自給率はカロリー計算だそうで、低カロリーで我慢すればメタボ対策と1石2鳥の効果があるかも知れません。
2008年4月10日(木)
あまのじゃく日記   資金流入26%減
07年度の投資信託への資金の流入が、購入額から解約・償還額を差し引いた資金流出入額の合計で06年度に比べて26%減り、個人の投資意欲の減退が鮮明になってきました。理由は言わずと知れた運用成績の悪化です。何故ダウの下落率をも下回るほど投資家の信頼を裏切るのか。
どれほど長期の下げ相場でも投信運用会社は利益を上げなければならないので、売買が繰り返され、運用手数料など諸手数料を払わされているからです。つまり、どの有価証券で投資家の資産を運用するかという投資判断と実際の売買、発注まで、有価証券投資に関する一連の業務を「お任せ」する投資一任契約になっているからです。
一旦、購入するとどんなに成績が悪くても、解約手数料を払って中途解約するか、満期まで保有する以外の選択肢がないのです。それでも損を覚悟で沢山の投資家が解約した結果が大幅な流入資金の減少に繋がりました。


問題は大損して手を引いた投資家は、2度と投信を買わなくなる事です。買わないだけではなく、周りに対しても良い評価を口にしません。
せめてダウなどの下落率よりも、新興国の投信はその国の株価の下落率よりも専門家に預けた結果損が少なくて済んだと胸をはれる運用をしてもらいたいものです。
2008年4月8日(火)
あまのじゃく日記   ロイター・ジェフリーズCRB指数
ロイター・ジェフリーズCRB指数とは、1967年平均を100として、米国内の各商品取引所等で取引されている先物取引価格から算出される国際商品先物指数のことで、インフレの先行指数として国際的に注目されています。1957年に28品目の指数として開発され、それ以降、構成品目の入れ替え等の修正が行われ、前回の2005年の10回目の修正時にロイター・ジェフリーズCRB指数という名称になりました。2005年現在の構成品目は、原油、燃料油、無鉛ガソリン、天然ガスのエネルギーのほか、とうもろこし、大豆、小麦、綿花、牛、豚、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、ココア、コーヒー、オレンジ・ジュース、砂糖の19品目です。ニューヨーク商品取引所において、CRB指数の先物及びオプションが取引されています。


この指数が2月下旬初めて400を突破し420の高値をつけた後調整を入れて再び400を超えてきました。原油が再び109ドルと高値に迫り、穀物などの高騰が指数を押し上げております。消費の落ち込みや輸出の停滞から経済が減速する中、原材料の高騰は川下の消費者物価を押し上げ、いよいよスタグフレーションの色合いが濃くなってきました。金利はインフレに対しては上がり、不景気に対しては下がるのが普通ですが、不景気とインフレが同時進行のスタグフレーションでは金融政策の舵取りが難しくなります。


FRBのバーナンキ議長も、インフレに優先して景気対策で大幅利下げをしてきましたが、景気後退が鮮明になってきた中でのCRB指数の上昇は、今後の株価に影響を与えますので要注目です。
2008年4月7日(月)
あまのじゃく日記   ガソリン値下げ
最近の日用品に至るまでの川下の値上げラッシュの中で4月1日からのガソリンの値下げは、スタンドに殺到するドライバーの笑顔が印象的な1週間でした。桜の季節とあいまって、空からの行楽地の俯瞰写真はどれも駐車場が満杯でした。


自民党では一日も早く3分の2で元に戻そうという動向がニュースで伝えられており、政局の波乱が一段と現実味を帯びてきました。
山口2区の衆院補選でどちらが勝つかが大きな影響を及ぼすことは必死です。


新日鉄がトヨタなどに対して値上げの交渉に入りました。鉄鉱石から原料炭に至るまで原材料の大幅値上がりで、大口ユーザーとの間で厳しい交渉が続きそうです。
それにしてもスーパーへ行ってみて本当に多くの商品が価格が改定されており、1品10円20円の値上げでもカートいっぱいとなると毎日バカにならない金額が家計を圧迫します。
僕のような1日5杯以上飲むコーヒー党にとって、1杯20円の値上がりは月数千円の持ち出しです。収入が増えない以上どこかで出費を抑えなければならず、消費の減退は避けられません。


今週はやっと日銀総裁が決まりそうですが、新体制でスタグフレーションにどう対処するか新執行部の舵取りが注目されます。
2008年4月6日(日)
あまのじゃく日記   ソメイヨシノ
ここ1週間の間に、例年になく沢山お花見が出来ました。国宝薬師寺展と上野公園、多磨霊園と我が家の墓地、千鳥が淵の夜桜、市谷の堀端の並木桜を見下ろす散策、どれも今年は長く咲いていて満開からの花もちがよく、相場や政治の混乱を忘れさせてくれました。ニュースでベトナムに満開の桜を枝ごと大量に持ち込んで地元に木にくくりつけ、現代版花咲じいさんが演出され、大勢のべトナム人が口々に綺麗だと写真を撮っていました。
インタビューのベトナム少女が「日本に留学するのが夢」と答えていたのが印象的でした。

人口減少社会で、優秀な労働力を海外から受け入れて少子高齢化の穴を埋める、移民政策も、これからは国策としてどう取り込むか課題の一つです。


今年のゴールデンウイークは休日が纏めて取りにくいこともあり、海外へ出る人は大幅減で、その分沖縄や有名温泉地が混雑しそうとの予想です。しかし航空運賃をはじめ値上げが響いて国内も総量では減りそうな情勢で、いよいよ景気も消費に直接響き始めてきました。
2008年4月5日(土)
あまのじゃく日記   クローン牛
体細胞クローン技術を使って誕生したクローン牛などの安全性については、国内外での研究や評価で、一般の牛などと同等の安全性があるとの結果が相次いでおります。
厚生労働省は1日、内閣府の食品安全委員会に対し評価するよう諮問しました。同委員会が、仮に安全性に問題ないとの評価を出した場合、国内で販売解禁の可能性が高まります。発展途上国のGDPが上がれば食生活が変わり、肉の消費がどんどん増えます。
いよいよクローン牛や豚が食卓に上る現実味を帯びてきました。反面、肉の需要が増えればその裏に飼料の問題があります。
中国は20年前の肉の消費が一人当たり20kgだったのが現在50kgになり、10年ほど前までは大豆の輸出国だったのが大量輸入国に変わっています。


地政学的に世界でもっとも豊かな穀倉地帯は米国であり、中国やロシヤが豊かになればなるほど小麦やとうもろこしの輸入が増える宿命にあり、確かに資源国ばかり脚光をあびておりますが、世界の胃袋を握っている米国の食料戦略はしたたかです。
食用以外にエタノールの原料としても需要が増え、気候変動で砂漠化が広がり、食料増産のために森林破壊が起きている中で、米国でも増産には機械化、遺伝子組み換えなどで需要増に対応するためには、今後も値上がり必死です。環境問題と食料問題は切っても切れない相関関係があり、株式市場でも次の大きなテーマになることは間違いありません。もちろん豪州やブラジルのように、資源と食料の両方を持つ国の優位性は揺ぎません。

この時期に人口が減少する日本は、世界の食料事情を「逆手」にとって自給率を上げ農業改革を推進し、米を見直し、有休農地を利用して余剰を輸出する戦略も視野に入れる時期が来ていると思います。
2008年4月4日(金)
あまのじゃく日記   ここからの投資戦略
SONYが今期の目標を達成する見込みと発表しました。円高を乗り越えても目的を達成できる輸出企業もあると言う事です。
ここからの投資戦略は、概ね円高メリットがあり、いままで相場の圏外だった国内関連の小売・建設などと金融を挙げております。消費関連はほとんどの日用品が原価高を背景に値上げに走っておりますので、原材料が高止まりか下がれば業績にプラスに作用します。
リバウンド相場では昨年までの主役の戻りを売って、しこりのない内需関連に乗り換えることになります。しかし戻り相場では当然これからの有望株も買われますので、資力に余裕があれば内需を買っておいて、輸出型の戻りを売るのが理想です。


最近は米が見直され、米を使った色々の食材が商品化されております。米の需要が増えて減反で遊んでいる田畑が有効利用されるだけでも、随分自給率が上がります。
冷凍餃子事件を契機に高くても安心な食材を求める人が増えている今が食料の自給率を高める転換点と捉えるべきです。ここからも新しい銘柄が発掘されると思います。


これまでの主役には高値で相当大きなしこりがあります。特に長期信用取引で引っ張っているものなどは当然の事ながら「戻り待ちに戻りなし」と言う事になります。「売りは早く、買いはゆっくり」です。見切るときは他の人より先が鉄則です。
2008年4月3日(木)
あまのじゃく日記   信用取引評価損
FRBのバーナンキ議長の議会発言は初めて景気の下振れリスクを指摘、2008年前半の景気後退の可能性にも言及しました。しかし、日本のバブルとは違い銀行がディスクロージャーしているので秋以降は回復に向かうとも付け加えました。日本の政治家の発言だったら即眉唾物ですが、米国の先行きもそんなに楽観的でよいものか考えてみる必要があります。米国経済は巨大航空母艦です。そんなに簡単に舵取りが上手くいくとは考えないほうが投資の世界では失敗が少なくて済みます。過去の経験から楽観は常に大損の元だったことを思い起こしております。


それでも、たいていは総悲観の最中に株式市場は底入れをしております。先を見越した「不景気の株高」です。こからはそれが何時来るのか見極める眼力がものをいいます。


東京のマーケットで気になる事があります。昔は信用取引の評価損がー10%になれば大騒ぎをしたものですが、最近はー30〜40%なんていう時もあり、信用取引で30%損するということは建玉の30%の保証金が飛んで0になるということです。
背景には制度信用、一般信用など新興市場にまで幅広く信用買いが出来ることが評価損を大きくしていることがあげられます。特に信用取引の空売り、繋ぎ売りなどのヘッジ機能のない買い建しか出来ないものは僕は自分もやらないし人にも奨めません。
2008年4月2日(水)
あまのじゃく日記   CME日経平均先物
CME(Chicago Mercantile Exchange)日経平均先物が13245円と大幅高で戻ってきました。ニューヨークのダウ工業株30種平均は前日比391ドル47セント高の1万2654ドル36セントと今年3番目の値上がりを受けたものです。
最近は、CMEの終値に対して素直に連動しない傾向が続いておりました。翌朝の東京マーケットに大量の外人売りが続いたからです。東京マーケットの売買シェアの60%以上が外人投資で占められている所以です。
しかし、今日は素直に13000円台の回復はありそうです。目いっぱい反応するかどうかは分かりませんが、日本の景況感の悪化、米国のリセッション入りと先行きの見通しが暗い中で日米ともにリバウンドしており、ともにどこまで戻るかが注目です。


最近NHKのニュースまでが、前年度ダウが27.5%下がり個人投資家が大きく損をしている実態を取り上げております。しかし専門家の運用に委ねた投資信託が30〜40%も値下がりして居る事の方がよほど重大で、一任勘定で全て任せた結果ですから同じ4割損をしても納得がいきません。米国がダメならインドだ中国だとデカップリング(米国に連動しない)だと集めた投信がもっとも悲惨な運用結果になって居る事を
もっと反省しなければ大衆投資家の証券離れを引き起こしかねません。



どんな下げ相場でも、収益を上げなければならない金融機関特に証券会社にとって投資信託は安定的収益の根源で相場に関係なしに販売せねばならず、会社と投資家の間に入っている販売員の苦悩は察するに余りあります。
2008年4月1日(火)
あまのじゃく日記   金融商品取引法違反事件
今朝のニュースは暫定税率廃止によるガソリンの値下げのニュース一色です。首相は衆院で2/3で再可決を表明しました。政局運営がままならない苛立ちが見え見えの記者会見でした。


昨夜は面白いニュースが報じられました。カリスマ・トレーダーとしてマスコミにも度々取り上げられていた石田高聖容疑者が財務局に無届で有料の投資アドバイスをしていた「投資顧問業法(金融商品取引法)違反」で略式起訴されたというものです。
金融商品取引法では、ネット上で不特定多数に対して無料で投資アドバイスをするのは違法ではないが有料なら登録が必要で罰則が決められております。


ネットを検索すると、無料を謳った儲け話からセミナーなどに呼び込み有料で投資助言や会員募集をする今回のケースに酷似したものが溢れております。投資家も金融庁のホームページを見れば登録されている正規の金融商品取引業者かどうかを確認してかかるべきです。同法では「契約締結前の書面」の交付と「投資顧問契約書」の締結が義務付けられております。業者の禁止事項など明記されており、無届のものに比べて投資家が格段に保護されております。


違法すれすれのビジネスが、株の暴落を契機に淘汰される引き金になる事件です。

時刻入Twitterで進化を続ける予告売買投資日記
 ホーム 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

その他