2017年8月28日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19449.90 −2.71   日中 19430   109.16

EVへの対応で遅れを取っていると書いてまだ一ヶ月、欧米中国は一気に排気ガスのない世界に舵を切り、中国はEVとバッテリーで世界を制覇しようとしています。化石燃料の内燃機技術で世界を席巻して来た日本がハイブリッド迄排気規制の対象になり市場の反応も明暗を分けています。(17:58)


人件費・原価が上がる中「イオン」「IKEA」等相次いで値下げ報道です。ドンキとユニー・ファミマの資本提携等小売量販店の生き残り競争が激化しています。衣料品、食品業界など国内は飽和状態で需要減少が政府の2%インフレ達成の目標に逆らって迄値下げに拍車をかけています。(17:55)


ユニクロが一本足打法から二枚看板に期待の大きかった「GU」が失速です。FRがアメリカで赤字が続き店舗の再構築をしていますがうまくいかない理由を仲間内に聞くと「男の下着のあれか」です。ライバルの印象操作が定着しているようで言われてみれば僕も下着類しか買っていません。(17:52)


ユニクロが午場マタニティー市場参入の発表から下げに転じました。大引けで任天堂とFRの差が5430円と開き僕には嬉しい日でした。今朝5時前後散歩中に爽やかな西風に耳が冷たくなり何となく秋の気配を感じました。自立して約40年あちこち行きましたが日本の四季は格別です。(17:50)
2017年8月24日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19353.77 −80.87   日中 19320   109.09

金融庁が銀行のカードローンの貸し過ぎをチェックしようとしています。これも幾度も取り上げた問題です。日銀がインフレ2%目標を6度も先送りする程輪転機を回し続けてジャブジャブに市中に札をばら蒔いても借り手がなくカードローンにのめり込んだ結果です。金融政策も転換期です。(07:38)


世界市場は上昇局面末期の報道が各方面から理由を上げながらネットを賑わしています。僕は不測の事態に足元を掬われない為に常に早すぎる位からヘッジを始めるので当然ロスにもかかります。それでも上げているうちに備えておく事は下げてからの対策よりは良い結果が出ています。(07:36)


ドル円の不連動を肌で感じあれほど儲けたドルを225先物でヘッジする手法を止めて二年近く経ちます。最近やっと円・株の連動見直し論が出ています。僕が書いて暫くしてマスコミに取り上げられるいつもの例ですが、投資家に多くの失敗例が出てからでは少なくとも予防にはなりせん。(07:34)


中国の経済統計指標は当てにならないと度々書いてきました。書くだけではなく投資の中で実践してチャンスを広げてもきました。一昨日遼寧省の1-6月期GDPが前年同期比−20%に急減し他の省にも広がりそうだと報道されています。中国の景気減速に関わる気が抜けない事案です。(07:29)
2017年8月22日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記 
 大引け 19383.84 −9.29   日中 19340   109.28

特捜部といえば巨悪を倒す正義の味方の筈です。森友事件は特捜部が関わる巨悪かどうか首をかしげます。NHKのニュースでは必ず最後に「国有地を安く売った背任についても告訴を受理しており解明を進めるものと思う」と付け足しています。今後の動きから目を離せません。(08:04)


民進党代表選は前原vs枝野の一騎討ちとなりました。国会議員では前原優勢のようで、増税NO、野党共闘継承、都民ファーストは自民補完政党と言い切った枝野氏に託すしかありません。地方議員に頑張ってもらって似非自民の国会議員票をひっくり返してもらいたいものです。(07:50)


銀座の地価のバブル超えも「銀座SIX」のあだ花と思っています。爆買いで某デパートが改装した時「捕らぬ狸」の先読みは見事に当たり、2019年銀座進出を決めた企業を「泥縄」感覚でショートを持ちました。外人観光客が増えても銀座が一段と混雑しているとは感じません。(07:48)


7月のコンビニ売上高は2カ月連続マイナス、全国百貨店売上高も2か月ぶりマイナスでした。月間訪日客が最高でも消費は多様化しています。8月は長雨で一段と小売・レジャーには厳しい予想です。4-6のGDP前期比+1.0%も円高・冷夏・長雨で7-9帳消しなら相場にも響きます。(07:45)


NY市場もようやく市場関係者から弱気の発言も出始めています。当然東京と連動性が高いのでここからはヘッジしているものの手仕舞いのチャンスを狙っていきます。日経電子版に「首位」日銀海外勢を逆転の記事が出ています。先日書いた外人のシェア低下が現実となりました。(07:43)


FRは期日を乗り換えて粘りに粘った結果ロスカットの範疇の-10%割れ迄下がり任天堂との差も依然4800円と開いたままで他の売銘柄も総て利が乗ってきたのでヘッジの目的は十分に果たしてくれています。FRは逆日歩ついたところが天井で貸借倍率も8倍と悪化しよく辛抱しました。(07:41)
2017年8月17日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19702.63 −26.65   日中 19680   109.85

8月に入って17日連続雨で昨日迄で40年ぶりと報じられています。40年前といえば会社の肩書が取れて「只の人」になった年でした。ずーっと太陽の顔が見えない中で散歩と自炊の為の食糧の買い出しに毎日出かける僕には生鮮品の値上げと片手に傘の不便さの二重苦です。(13:28)


総理は19年10月には既定方針通り増税するといっております。2年先といえば株式の先見性を考えたらあと半年もすれば8%に上げた後の悪夢が甦ります。再増税・オリンピックの先が全く読めない人口減少社会では成長が見込めないと二の足を踏んでいる外人の背中を押す材料が必要です。(13:09)


僕の周りの外人動向や2年前の2万円乗せの頃に比べ裁定買残も半減して増えないのを見ても肌で感ずるところ外人のシェアが可也落ちているように思います。最高7割近くまであった外人が日本に見向きもせずちょっと下がれば日銀が下支えする市場に儲けられる実感が湧かないようです。(13:07)


最近NYが上げても東京はさっぱりだという声が多く聞こえます。第一四半期の決算が終わって、トランプ大統領が金正恩委員長を「非常に賢明」とツイして一見米朝緊張緩和かとNYが上げても反応しません。激動時代の相場にはPERが14倍で割安とか理論で株価が動かない時があります。(13:00)
2017年8月15日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19753.31 +216.21   日中 19740   110.41

昭和22年老人と子供は裸一貫で日本に送り返されました。戦後始った教育制度6・3・3制の二期生で中学入学時3年生はいませんでした。豊かな漁場で育った僕には天と地程違う貧困生活を味わう事になります。戦中戦後の混乱期を事故・病気にも遭わず今日あるのは幸運でした。(07:56)


学徒動員前の子供と祖父母の3人だった運にも恵まれ町の半分以上がロシア人に変わった中で僕はロシア人の子供と同じ学校でスターリンの教育を受けた位で半年も経った頃は日本人に簡単な通訳をしていました。略奪などにあった記憶もなく戦中戦後の境目もなく平穏でした。(07:54)


72年前の昭和20年8月15日、国民学校4年生の時樺太(サハリン)の敷香という町で祖父母と僕の3人で終戦を迎えました。あっという間にソ連軍に占領され家族ぐるみの進駐で一夜にしてロシア人の町に変わっていました。元々のロシア人の町に僕らがタイムスリップした感でした。(07:49)
2017年8月12日(土) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 21858.32 +14.31   CME¥ 19395   110.14

市場の売買は常に相対で同株数乃至同額できます。天井や底値で大商いになっても買手売手は個人・法人・ヘッジファンド等対象は千差万別です。相場は決して甘くないので資金不足や期日等でやむなく決済する羽目に自らが追い込まれないようゆとりを持って臨む以外にありません。(15:46)


先読みの結果を書いているだけですが又直前の相場の変化を的確に捉えました。夏枯れで任天堂に対する代替ヘッジを纏めて買い戻すチャンスが訪れたら嬉しいです。日本は山の日からお盆入り、世界は夏休み真っ盛りの中の相場変調は殆どなす術がありません。勝負の世界は先手必勝です。(15:44)


NYは小反発、VIXは前日の急伸から僅かに下げました。CME¥は19395円で日経夜間を45円上回りましたが休みの間に改善材料が出なければ東京市場は木曜日の引け値より300円程下で始る事になります。株式市場は材料が出てからの後追いは大方うまくいきません。(15:41)
2017年8月10日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19729.74−8.97  SQ 19825.92  日中 19710  110.01

昨日寄前に「調整のきっかてとして十分」と書いた事に対して親しい仲間の半分はエールを送ってくれ半分は異常者扱いです。普段から時刻入り予告そのものを異常と考えているから当り続けるのが癪に障るようです。何でも言える仲なので「僕は超常者だよ」と返しています。(14:08)


SQ値が19825.92で決定後幻となっております。2万円を超えていた6・7月一部月間出来高は2カ月合計834億株(1日18.9億株)売買代金同112兆円(同2.5兆円)(JPX統計)でした。2万円を回復するにはこれを超える出来高・売買代金が必要です。(14:06)


2015年6〜8月2万円乗せの時は2市場信用買残は3.0〜3.5兆円だったのに対して今年の6〜8月は増えても2.6兆円どまりで個人の参加が大きく落ち込んでいます。建玉が少ない分損も小さい事になりますが問題なのは官製相場の中で一段と個人離れが広がっている事です。(07:47)


トランプ発言に政権幹部が火消しに回ってもNYは続落しました。昨日の寄前書いた通り整理のきっかけになりました。PER14倍前後の割安の指数株が下げるのは僕の手の内を見てもFRやSBが寄与しており、以前書いた日経平均の採用銘柄を時々の脚光を浴びた株に差し替えた後遺症です。(07:45)
2017年8月9日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19738.71 −257.30   日中 19730   109.30

僕は総て予告売買だから罫線やニュースは先読みの結果検証の道具にすぎません。罫線や市場関係者の意見に従って失敗しても自己責任だから長い経験で過去を信じないのです。過去に頼るならAIで間に合うから今内外の業界でAIに関わる専門職以外要らなくなるという危機感が出ています。(11:26)


久しぶりで下放れました。6月以降の2万円から上の買は水浸しです。損をしても証券会社や法人・個人の投資顧問は損失の補填は違法だから「投資家個々の責任」で終わりです。だから凪の間に備えが必要です。ヘッジの売玉は買い戻せても新規買には手が出ないのが投資家心理です。(11:10)


北朝鮮の弾道ミサイル実験や度重なる脅しに対して米国が断続的に武力行使もあり得ると表明してもNY市場は殆ど反応せず新高値を更新してきました。VIX指数が跳ね上り市場が下げて直接反応したのは初めてです。実際に何も起きなくとも調整するきっかけとしては十分です。(08:47)


NYは引け際北朝鮮の威嚇の対してトランプ大統領の「猛烈な激しさで」対応するとの警告発言でVIXが11%と急伸しました。高値圏にあった株価は3指数とも下げましたが日本も狭いレンジからどちらかに離れてもおかしくないところに来ておりNYの動きに過敏に反応するのか注目です。(07:09)


売建8銘柄中SBとFRだけ下げて日経平均は2万円割れです。2銘柄で寄与率−14.88だからまさに昨日の主役でした。2万円は通用口と書いたのは6月19日です。あれから10回を超えての出たり入ったりです。誰も言わない時に夏枯れと先読みしたのはチャートを見れば結果的中です。(07:07)
2017年8月7日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20055.89 +110.73   日中 20040   110.73

SBの4−6月期連結決算は前年同期比98%減の55億円でした。日経は営業利益50%増と表題を打っていますがデリバティブ関連損失2571億円等計上市場予想を大幅に下回りました。市場の評価は今晩のNYで始り明日東京でも僕が再度売り直した判断に結果が出ます。(16:14)


任天堂がやっとFRに5000円水をあけたのに次々とロスが発生して利益を減らされています。個別の損は1割に留めてチャンスがあれば大きく儲けてトータルでは利益を出してきたのだからこの投資方針を変えるつもりは全くありません。枠が空いたから又別の銘柄をさがします。(14:42)


14:00丁度に大成のロス(1017X1,1=1118)が入ったようです。まるで狙い撃ちされたように召し捉えられました。機械的ロスだからいつもの事で起きたことは忘れて前を向きます。引け後SBの決算です。過剰とも思える投資の話題満載ですが座して待つしかありません。(14:14)
2017年8月6日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 22092.81 +66.71  CME¥ 20025  夜間 20050  110.70

安倍改造内閣に市場は殆ど無反応です。森友・加計・陸自日報問題で首を挿げ替えて臭いものに蓋をしたつもりでも口先だけの反省の素振りもすっかり見透かされています。アベノミクスは破綻しており経済最優先といっても倒産会社の社長が又何か言っている位の感触です。(11:27)


この10年投資で不可欠の先読みがよく当りました。半年から長くて2年位先迄の内外の政治・経済の読みを外さなければ大損する事はありません。今年はAI元年と年初に書きましたが、僕自身が戦後実体験して学んだ過去の記憶で十分でAIでも中々当たらない先読みに賭けて正解でした。(11:25)


何十年ぶりの安値とか事件事故株は滅多に出ませんが指数の高値圏では新高値・上場来高値が次々と現れます。ショートから入ってバンジージャンプの恐怖感を体感している方が緊張感が持続し、底値を掴むには机上のチャートより実戦の切迫した世界での決断が良い結果を生みます。(11:23)


現物買いで一番長く持ったのは2010年11月仕込んだ財投関連株で自民が大勝した2012年12月迄2年強でした。あとは東電・オリンパス等事故事件株を最初は売りから入って突っ込みをドテン買い越した場合でほとんどが短期でした。現物買は長期低迷かV字型の急落場面が原則です。(11:20)


任天堂を昨年7月26日22030X3、8月1日20585X4合計円資産比7割を平均価格21200円で現物買して1年が過ぎました。ドル円不連動・低ボラの中+16400(+77.%)ですが初志貫徹1日の売買代金更新迄持続の方針は変わりません。(11:19)
2017年8月2日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 20080.04 +94.25   日中 20070   110.77

日経平均2万円は日常出入りする通用口と書いた通り出たり入ったりになっています。FR以外の売建て7銘柄は大成だけがマイナスで他6銘柄はプラスなので指数は関係ありません。ロスにかかってもしつこく売り続けた結果です。ゼネコンは思った程うまくいきませんでした。(17:59)


今朝23度と涼しく日中も上がらない予想だったので思い立って多磨霊園へ墓所の草むしりに行ってきました。丁度むしっている間1時間程ざーっと降られ傘なし逃げ場なしでずぶ濡れでした。相場を見たのは引後でしたが任天堂買vsFR売が4590円と開いており恵みの雨でした。(17:58)
2016年8月29日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16737.49 +376.78   日中 16730   102.30

総理は「日本は必ず約束を守る国」と大見得を切り日銀総裁は「量・質・金利共追加緩和の余地が十分ある」と従来の金融政策の深堀に言及しました。国内では平気で公約を破り事実を歪曲して強権を押し通し、海外では金をばら蒔き、マスメディアは任期延長を国民に刷り込み始めました。(7:45)


先進国では相手にされないので新興・途上国へのばらまき外交が止りません。総理がアフリカで開いたTICADでの3兆円投資表明、財務相が韓国と合意した通貨交換協定再開に向けた協議等全て米国がお膳立てして日本が言い成りに金を出す構図で海外の論調やメールは又かと受け流しです。(7:42)
2016年8月27日(土) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18395.40 −53.01  CME¥ 16590   101.78

米国は世界の警察の手は緩めても経済の支配への手は緩めません。ドル円も自国に影響が及びだした昨夏から一貫して円安にNOを突き付けてきました。外人投資はそれを知っているからここまで手を出さないのです。外資系証券会社は日本の国民性からリテールは儲からないと思っています。(14:25)


日本の市場は巨大な外国の投機資金によって大きく左右されてきました。常に市場の60〜70%支配してきた外人はアベノミクスに投資したのではなく旧民主党から自民党に政権が戻ったから動いたもので、やがて外人が引く一方その肩代わりを公的資金に頼らざるを得なかっただけです。(14:23)


投資の世界は内外の政治経済と表裏一体で切っても切れない関係です。公開予告売買を始めてここまで多大な成果を上げた背景は何をおいても節目節目の情勢分析が的確だったからだと確信しています。市場心理の靡く先行きを読み取る材料をどれだけ多く集められるかが勝負の世界です。(14:22)
2016年8月26日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16360.71 −195.24   日中 16400   100.50

駄目野党の民進党から前原元代表が立候補を表明しました。偽メール事件時の代表で、まだ偽物と分る前に精査もせずに記者に自信ありげに応答していた姿が浮かびます。張本人が自殺して代表を降りましたが誰が代表になっても野党共闘潰しとしか見えず期待していません。(17:07)


昨年度の運用実績5.3兆円の赤字は中国経済の減速、今回は英国のEU離脱のせいにしているが失敗の最大の原因は国内株式と外国株式の比率を12%から25%に上げ日経平均2万円迄買い上がった事で到底プロの運用とはいえず、此処までなめられても国民は唯々諾々と子羊の儘です。(16:33)


GPIFの4〜6月期の運用実績がたった3ヶ月で5.2兆円赤字になったと発表しました。まともな経済人なら誰でも予測出来た結果で僕の予告の中でも当って欲しくない最たるものでした。円安株高目的で国民の命の糧を食い物にした安倍内閣の責任は重く許されざる事案です。(16:25)
2016年8月22日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16598.19 +52.37   日中 16570   100.87

「日銀が政策手段はまだある」と言いたいようだが「もうない」と裏表です。NYは何時整理に入ってもおかしくない状況下日本は日銀ETFの管理相場で下値は無くとも上を買う魅力もありません。官邸は7月の輸出は7年ぶりの減少・ドル円100円割れにもどこ吹く風で無気力です。(7:09)


日銀総裁が「追加緩和の可能性は十分ある」と述べたと報じられています。物価上昇率2%・GDP実質増加率2%はどこまで行っても道半ばで殆どアベクロの任期中達成不可能で、それでも「負けられません勝つまでは」と報道統制を強め負けを認めない姿は敗戦直前の大本営そのものです。(7:07)
2016年8月19日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16545.82 +59.81   日中 16520   100.22

大型中心の戻りだった12日現在の二市場買残の損益率は−14.34%で前週比1%の改善もみられません。個人投資家が向かっていた方向とは真逆の指数相場だったからです。円高の中大型輸出関連株が買われ内需が売られる等これ又逆で一般常識が当てはまらない相場になっています。(13:23)


今年3月末の日経平均は16758円でした。今の位置は3月月中平均をも下回っています。先日発表された4〜6月期のGDPは殆ど0成長で、此の侭では9月末又GPIF等の運用損が問題になります。12日迄の日経平均の戻りはその辺りの改善を狙った底上げ官製相場です。(13:20)


円高がグローバル企業の業績にマイナスである事は疑う余地もありません。「株が下がればETF」と市場のニチギン蝉が鳴き騒いでは失望売りを招く繰り返しに海外勢は横を向いた儘で裁定買残は7年半前の水準まで減りました。アベクロ金融政策に真面な投資家は安易に手を出しません。(7:45)


日銀のETF買は単純計算で二日に一度700億円可能だから株が下がらないとか、円高に対する抵抗力がついたとか数日前迄囁かれていた事は単なる希望的観測にすぎません。内外でドル円100円割れの時間が長くなっていますが、これが常態化するようだと益々市場の混迷が深まります。(7:38)


SBが自社株取得終了を発表しました。自社株買は自社のPKOで日銀のETF買との相乗効果で年初来高値7012円をつけました。巨額の負債を抱える同社にとって株価の高値維持策はこれからも大きな課題ですが、大商いが続いたので手持ちのショートポジションはそのまま持続します。(7:34)
2016年8月17日(水) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16745.64 +149.13   日中 16750   101.00

ポケモンGOが5つのギネス世界記録に認定された事は持っているものにとって嬉しいニュースです。モバイルゲームの株式でギネスワールドレコーズの記録尽くしで頂点に立った事は結果はどうあれ先の楽しみに夢が膨らみます。投資動機が「人生最後の夢追い株」でした。(13:38)


昨年9月限を最後にドルの225先物ヘッジ作戦を休止しドルと円をニュートラルポジションに置いた事で為替と株の不連動に巻き込まれずに済みました。シャープは建玉が1本で軽んじた訳ではないが3割コストを下げる機会を失いお粗末でした。長期持続の魅力が無いので渡します。(13:34)


「為替は秩序立っている」と円安誘導に釘を刺され、ドル円を切り離し日銀は市場の浮動株を買い漁る手に出てきました。ドル円不連動での円高株高は日経平均が横ばいでもPERが上がります。グローバル企業の体質が変わった訳でもないので相場の自律性を損って迄もの苦肉の策です。(13:31)
2016年8月14日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 18576.47 −37.05   CME¥16810   101.25   SQ 16926.60   

経済政策が失敗すれば株や為替にはすぐ表れます。しかしどんな悪政でも失政を糺す道は選挙以外にありません。権力維持の為徹底的に野党を叩き分裂させ弱体化させます。対抗軸をなくし選挙に勝てば民意を得たと暴走されても後の祭りです。自民は民進の野党連合を止めようとしています。(14:49)


安倍政権が誕生した時「僕の存命中に老獪な自民がコケルとは思わないので政治談議はしばらく休み」とし「専門の経済と株式に純化して牙を磨く」と筋金入りのアンチアベノミクスで対処し節目の売買は面白い程的中しました。しかし安倍強権政治は海外からも一段と憂慮される状況です。(14:47)


SQ値は16926と高く決まり日経平均も幻にならず強い週末でした。米国の経済指数の内容が弱く利上げがやや遠のく気配でNYは下げCME¥も16810と安く返ってきました。17000円も視野に片や尖閣諸島の執拗な挑発等世界の地政学リスクにも備えながらの夏の様相です。(14:45)


前FRB議長の来日、日銀総裁、総理との会見で俄かにヘリマネ期待が市場に盛り上り結果はETFの倍増だけしたがこの間ドル円は100円→107円まで振れ又100円に戻すという荒れ模様でした。為替と株の連動が途絶えNT倍率12.74迄上りETFに振り回された一週間でした。(14:39)


日銀のPKOが日経平均を押し上げ、任天堂を買う為に売ったFR現物33300円は14.35%、SB現物5703円は11.40%夫々上に持っていかれました。勝負したので改めて書く事もなく、1銘柄で1日売買代金史上最高額の裏にあるものを気長に見届けていくつもりです。(14:35)
2016年8月4日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16254.89 +171.78   日中 16190   101.58

2月4月にロングで入って以来久しぶりで任天堂を纏め買いしましたが予告売買は執行し終わった後は手持ち銘柄については決済まで途中でコメントする事はありません。僕の内外の交遊関係の8割は業界人(インサイダー)なので個別株は特段に言動に気を付けています。(13:44)


日銀の金融政策は既にヘリマネの領域に入っており今回のETF買は昭和の証券不況期に採られたPKOそのものです。市場はまるで「お菓子を強請る駄々っ児」のようでアベノミクスも外人に見放され特にリテールは衰退の一途です。やっと指数が維持されている情けない姿です。(13:42)


市場関係者の解説でニ市場の買残が減っているから整理が進んできたという声が聞こえてきますが金額は減っても評価損等の中身が改善されない限り待機資金とは言えずやられて市場から去っただけと見ています。裁定残も同じで最近少しは増えていますが依然外人はスルーです。(13:40)
2016年8月1日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16635.77 +66.50   日中 16590   102.38

円現金資産に対して利益分もつぎ込んで110%買っていましたが、現物のポジションを任天堂7本、シャープ1本、三菱自2本で満額100%に戻しました。シャープは50年来の安値ですがどう着地するか決めていません。三菱自はもう少しコストを下げるチャンスを見ます。(9:57)


任天堂現物買4本20585円、SB現物売3本5703円、FR同2本33300円寄りで執行しました。これでSBとFRは純カラになりますがこのところ戻っていたので現物の売りは程々だったと思います。年末にかけて世界経済何が起きるか分らないので任天堂のヘッジとして残します。(9:21)
2015年8月31日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18890.48 −245.84  日中 18840   121.17

今年の新たな挑戦は1月から誰もやっているのを見たことがないツイに時刻を入れて取引履歴の信頼性と証明の精度を上げた事です。1日単位の投資日記を1分単位のツイで寄り引け等明確な予告以外のザラ場の執行も1分以内で出来値の証明ができています。(7:29)


波乱万丈の8月でした。7月迄のもたつきをマイナスにならずに乗り切り暑い夏に訪れたチャンスの前髪を捕まえて一気にポジションを大転換できました。N225は下げ幅の46%戻していますが谷深ければ山高しの類のリバウンドでここから一気に上値を取りに行けるとは思いません。(7:27)
2015年8月27日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18574.44 +197.61 日中 18570   120.25

需給関係が一方に偏する小型株はどれ程下げに対して無力か事ある毎に僕の経験を吐露してきました。勿論ストップ高の連続で儲けて止めた投資家も無いとは言いませんが過去の暴落の怖さの経験のない投資家にとっては大方が手痛い結末となったと推定しています。(7:36)


来年の日記のタイトルを「twitterで証明した奇跡の7年」から8年に確実に代えられる大きな成果でした。最もこれでやめたらの話ですが相場が動けばじっとしていられない性分だから又挑戦する事になると思うので大きなヘマをやらかさないように細心且つ大胆に行きます。(7:19)


昨日は今年最大の上げでしたがそれでも下げの1/4程で真空地帯でのNYと同じ荒っぽいボラと思っています。震災・一昨年の5月等暴落の後は平均5〜6か月の整理を要しました。8/21もこのケースに当たると思っています。何時も書いていますが暴落の初日成り行き売りが鉄則です。(7:13)


8/23二市場の買残の評価損益が今後の相場を占う道しるべと書きまた。8/21現在約3.58兆円1800億円増でした。月曜日からのつるべ落としで大きな評価損が発生している筈です。暴落前の主役で貸借倍率が5倍以上の株は最長期日まで相当の日柄整理が要ります。(7;08)


8/20のツイ「安心してリスクをとれる状況とも思わない」=僕の相場観、「市場関係者の不安心理の裏読み」=建前は口に本音は目に、「早くも秋の気配」=(fall of leaves)感覚として下落の風を連想。いつも相場変節の直前襲われる感性です。又当りました。(7:05)


8/4中国経済の減速で東南アジアの体力低下と書きましたが今日の日経が各国の通貨全面安・株安をまとめて報じています。中国の7%成長は俄かに信用できず経済的関わりの大きい独仏でもせいぜい5%が実感と報道されています。経済の実態と株価の乖離が表面化の結果です。(7:03)


自分のポジションが空になったので相場の見方も無手勝流ですがしばらくは傍観者としてツイします。あくまで僕自身が日記に留め置く為の考え方なので聞き苦しいところは老人の戯言と流して下さい。丁寧にお祝い下さった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。(7:01)
2015年8月25日(火) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 17806.70 −733.98   日中 17670   119.488

祝勝メール沢山来ています。我ながら見事過ぎて交通事故に遭わないよう気をつけます。結局ド天井に近い処を売って総投げの寄りを買い戻した事になり公開予告でなければ誰も信じないから「twitter様様」です。オールキャッシュになったので小休止です。(12:04)


暴落の直前「どうやら今年は6月24日のN225高値20952円が年間高値になりそうです。」とツイしたのが年末になって的中していたら市場関係者の誰もが口にしなかっただけに満80歳の誕生日の最高のお年玉となります。久しぶりで現物、先物の建玉0になりました。(9:43)


良品計画+3730・14.08%、野村+172.5・19.61%、三菱UFJ+186・20.60%、明治製菓+2800・13.46%、ニトリ+2380・21.02%、FR+11300・18.46%、スバル+780・16.94%全て寄りでした。でかい山を当て今年はもう十分です。(9:23)


SBは7200円で出来ていました。+525円・6.80%でした。ショート7銘柄残っており、ドルも円に換える予定もなく225も損した訳でもないし一回の取引の利益で記録を作ったのにあまりのボラの大きさにおののいています。ADRは金融株等大幅安なので全部買い戻します。(8:35)
2015年8月24日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 18540.68 ー895.15   日中 18410   120.32

5985円で出来ました。+374円・5.88%でした。直近まで引かされていたもので利食えてラッキーでした。SBも入れます。3度仕掛けて3連勝は出来過ぎです。出かけますので今日は打ち止めです。夜10時過ぎに帰ります。(13:09)


前場の終わりから先物主導で大きく売られました。この時間帯強制決済があったので僕なら安値を叩いて新規売りはしないので大方止むに止まれぬ投げ主体の下げと思われます。ミニセリングクライマックスの様相なので現物を一つ外します。一番評価益の小さい武田を決済します。(12:55)


銀行株が業種別値下がりトップになりました。三菱UFJが936円高値をつけた時いよいよ1000円かの声も聞こえました。前にも書きましたが新日鉄が1000円つけた時「鉄が紙のように舞う」とマスコミが囃した処が天井でその後1/3以下になりました。経験が背中を押した売でした。(11:46)


個別株は様子見にしたのは少々戻っても大幅に利が乗っている事と必ずしも指数に連動していないからです。SBを最初に売ったのはBABAがNYに上場した昨年9/22です。あくまでも個々の需給関係が重要です。OLCも新安値ですが分割や自社株買いも後からみればこんなもんです。(10:25)


18970円(+1640)でした。信用や先物の強制決済があるので一通り回れば戻しに入るところです。市場関係者は上がればお祭り騒ぎで暴落するとお通夜のように静かになりますが個人投資家はその逆をいって頑張るところです。市場は戦争です。慰め合う仲間には入らない事です。(9:22)


ドルをヘッジしている9月限をひとまず買い戻します。ドル円も高値から4.5円程円高が進んでおりますがこの2年半幾度も乗り降りした昇降機です。ヘッジは有効に機能しているのでここは一回の売買での最大利益更新を鍋に入れておきます。ショートは個別に戻していきます。(8:37)


世界同時株安で世界中のメディアは持ち切りです。しかし僕は高値では売り突っ込めば買いの反射神経が有用に作用し振り返ればピンポイントで転換点を捉えてきました。市場関係者は一気に弱気が台頭です。誰も底値は分りません。買うなら分けて買い下がるドル平均法も一策です。(8:35)
2015年8月23日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 16459.7 −530.94  CME¥ 18970  122.02 

株式投資信託はこの7年の間に幾度も書いてきた事ですが僕なら買わないし勧めません。証券会社は営利企業です。投信はいちいち顧客の了解が要らない「売買一任勘定」で収益を稼ぐための生命線です。ひと相場終わる度に額面割れ等運用不振で次々新商品をだす歴史の繰り返しです。(10:03)


8/14現在二市場買い残が3.4兆円あります。売残も多く裁定残が少ないので大したことないという見方が多かったようです。しかし現実を見れば過去のデータは参考にもならない事が分ります。8/21分の買残の減り具合、評価損益が今後の相場を占う道しるべとなります。(10:02)


自分の土俵で得意の型で勝負する事です。僕はドルヘッジは225先物、現物は一部貸借銘柄しかやりません。流動性が高くそれで十分実績を挙げているからです。現物も決めたら集中投資し乗り換えるのはロスにかかって枠が空く時です。デイトレで成功する確率は千に三つ程度です。(10:00)


どうすれば一度に大損しないで済むかです。先日巨人対阪神戦で巨人が球団タイ記録とかの1イニング12点を奪取しました。大量失点した方は翌日も負けて終盤の首位決戦で3連敗でした。株でも同じで1度に挽回不能な損失を蒙ると先ず戦意喪失しその後の勝負にも決断が鈍ります。(9:58)


個人投資家も大抵の場合いいところで売り買いしています。しかし逆張りが常にいいとは限りません。習い性となって大儲け出来るチャンスを掴んでいるのに利確を急ぎ過ぎる傾向があります。利食いを我慢するのは自分とのつらい葛藤です。年に1〜2度大きくとれば利潤動機は達成です。(9:56)


僕の個人的見解ですが株式投資でやらない方が良いと思う事を挙げてみます。公開している履歴を見てもらえば分る事ですが出来るだけ売買回数を減らす事です。個人投資家が自ら責任でやればデイトレで証券会社が勧めたら過当勧誘です。過当勧誘・過剰売買は証券会社の自粛事案です。(9:53)
2015年8月22日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 16459.7 −530.94  CME¥ 18970  122.02  

成長率がマイナスになったのは増税に次ぐ増税と日用品・食品等の値上がりでエンゲル係数の高い低所得者層の消費が落ちている事が最大の原因です。最初から書いてきたようにアベノミクスは大企業と富裕層を潤し格差社会を広げただけでトリクルダウンの雫も落ちてきません。(10:39)


7/9は19115円迄棒下げして長い下ひげを残して反騰しました。急激にばたばた下げて瞬間セリングクライマックスを感じさせましたが、昨日は終日だらだら下げ続けコツンと来た感じがありません。NYの友人から共産党一党独裁も金融資本主義の1%が富の9割独占も曲がり角かもと。(9:59)


政治・経済の話題の中心は良きにつけ悪しきにつけ、最大の人口圏で多様な宗教が混在しているアジアという事になりそうです。中国も川に大量の魚が死んでいるのに環境基準値以下で問題なしという国だから株式等の諸指標やGDPも僕は全く信用していません。(9:44)


世界同時株安で改めて株の怖さに慄いています。戦後の復興期→バブルの頂点→デフレ迄嫌というほど暴落の憂き目に遭ってきました。その度に磨きをかけたのがニュースの先取りもそうですが相場とりわけ市場心理の一歩先を読む力をつける事でした。年々用心深くなっています。(9:42)


全部公開しているから結果は周知されていますが先読みもこれだけ節目で的中し続けると一寸先は闇の世界で自分でいうのも変ですがまさに狂気の沙汰です。しかも7年続き(twitterで書き始めて6年)8年目の今年こそ危ないと観念していたのに相場観は冴えに冴えています。(9:40)


一回の売買で過去最大の利益はバナナのたたき売りで買っていた土木・浚渫株等を先物でヘッジして震災後買い戻したの時の1700円幅です。ドルヘッジ分は今朝のCME¥の終値に対して1640円の評価益があります。月曜日戻しますがドル全資産を繋いでいるので利益更新は確実です。(9:35)


昨夜のNYダウが530ドル下げ調整局面入りと報じられています。CME¥も7/9の安値を切りで18970円で戻ってきました。どうやら今年は6月24日のN225高値20952円が年間高値になりそうです。世界同時株安の根は深くあや戻しを入れながら相当の日柄整理が必要です。(9:33)
2015年8月21日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19435.83 −597.69   日中 19430   122.92

ショート9銘柄中5銘柄が10%以上の評価益が出ています。ロスは10%で切りますが利が乗っている場合は上下共に10%を超えるともっと振れる事が多いので今日は様子見です。同銘柄で2度やられたケースの裏返しです。一旦買戻しが入り戻した後がどっちへ出るかです。(9:24)


安倍政権誕生でドル円は80円→125円、N225は9000円→20800円と円安株高になりました。この間ドルをヘッジしては買戻した2年分の利益ラージ1枚当たり1.6万円X実行枚数を101円で再投資し実質2万円にN225の上げ幅の約2倍の利益と45円の為替差益が残りました。(7:48)


岩手県知事選が先日無投票もと書きましたが本当にそうなりました。株式投資で勝つ為には何時も書いていますが「ニュースの先をいく」事が重要です。政治経済でどれほど的確に情報を得て先を見越して投資するかに賭けてきました。ツイした後で沢山の事案がニュースになりました。(7:37)


今年はここまでの実現損益は225ヘッジ分+77円、ショート分−12.77%と幾度もロスに掛かって低空飛行でしたが年初からの円安分はそっくり手付かずで残っています。昨日現在でショートの評価益も大きく膨らみ、9月限はCME¥終値で+1000円と1日で景色が様変わりです。(7:35)
2015年8月20日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20033.52 −189.11   日中 20040   124.00

相場は少なくとも半年1年先を先見しています。インバウンドも発表された過去の数字は既に十二分に織り込まれています。近隣諸国の通貨切り下げ競争の動きも気になるところで、世界中で政治経済何が起きてもおかしくありません。安心してリスクをとれる状況とも思いません。(14:08)


昨日の急落から今日にかけて市場関係者の見方をネットやTVから総浚いしています。N225の2万円割れや原油40ドル割れ等の不安を感じながらレバタラ論を展開していて市場心理を読み解く時非常に参考になります。自分が通った道だから言葉や表情から僕なりの裏読みします。(14:07)


昨日まで熱中症がニュースの題目から外れた事がないのに今日は25度止まりと早くも秋の気配です。気が付けば僕の頭は未だ夏休みのままでした。7/9の安値から逆三尊だとか言われる中一切無視して金融株等を売ったのは僕なりに納得です。ドルヘッジも思いのほか順調です。(14:04)
2015年8月14日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20519.45 −76.10   SQ 20540.36   日中20510   124.40

株式投資で最重要事項は流動性が高い事です。先般東芝のロスが指値を超えたストップ高で10%以上やられましたがそれでも必ず換金できます。僕が新興市場をやらないのは売りも買いも気配だけで一方通行になり逆になれば挽回不可能な損失も生じ10%損切主義に合わないからです。(9:49)


永年僕に適切な判断材料を提供してくれた中国ウオッチャーに聞いてみました。第1日は世界中がネガティブサプライズに狼狽し2日目はちょっとたじろぎ3日目は株高で反応しました。しかし中国経済の不振の根は深くボディーブローのように特に東南アジアの体力低下に注意だそうです。(7:09)


N225はダブルトップにはなりませんでしたがトリプルトップみたいな形になりこの戻り高値で値嵩株の売り直し、銀行・証券の新規売りが出来たのは幸運でした。人民元切り下げの3連発は想定外でも不測の事態に備えるヘッジは矢っ張り欠かせないという思いも新たです。(7:08)
2015年8月12日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20392.77 −327.98   日中 20340   124.86

個人投資家の空売りが増えているという記事に他人事ですが少し心配しています。株は上げ始めると買が買を呼び売方もさらに上値を踏み上げ、下げ始めると利確と投売りが重なり上下共相乗効果で値幅を広げます。プロと競う事にもなり市場の機微を読み取れないと大損します。(7:23)


N225が6/24の高値迄5.78円、9月現が20950円迄10円と迫り市場関係者が色めき立っていた時、中国元の切り下げでマサカの冷や水を浴びせられました。常に「転ばぬ先の杖」のヘッジをしてきた僕にとってはどんな相場でも一方に偏しないから特に驚く事でもありません。(7:21)
2015年8月10日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20808.69 +84.13   日中 20790   124.40

閣僚合意に至らなかったTPPに対する経団連の落胆ぶりは目を覆うばかりです。コメで大幅譲歩しても経団連の意向を通そうとした思惑が外れたのも自民にとっては痛手です。大企業の組織票は落ち目の自民には渡りに船だからです。失政も積もれば蟻の穴から堤も崩れます。(14:30)


自民党の総裁選には誰も手を挙げないようです。理由は人事の報復が怖いからと報じられています。世襲で手にした権力者に盲従する宦官紛いの十把一絡げを見定める事が出来るのは選挙だけです。国民が自分の未来を自ら決める覚悟が要ります。僕の目が黒いうちに見たいものです。(14:27)


安倍政権も賞味期限が切れ始め、支持率は軒並み不支持が逆転し、埼玉県知事選は自民候補が惨敗、岩手県も自民から出馬予定の対抗馬が下りて小沢氏に近い現知事の無投票再選もありそうな情勢です。何となく政治の世界も潮の変わり目に差し掛かっているように感じます。(14:25)
2015年8月8日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 17373.38   CME¥ 20650   124.20

僕は人生で一度だけ宝くじで10枚買って100万円当てた事があります。たった一度きりで以後運任せの夢を見ませんでした。株でも一部市場貸借銘柄しかやらないのは小型株で味を占めると大儲けしたところでやめられないからです。大抵は投機の世界で最後は敗れています。(15:03)


2010年11月1日東証一部で100円以下の株が110社程ありバナナのたたき売り状態と書き、同月4日腹一杯買った中に「物から人へ」で見向きもされていなかった土建株が沢山ありました。軒並み新高値銘柄が続出ですが5年前を語れるのもtwitterで証明済みのお蔭です。(15:01)


2008年から始めた「公開予告売買」はリーマンショックから当り続けていいとこ取りで一度はやめようと日記にも書きました。しかし知人から「社会的公器」を使って続けるよう背中を押され晩年で誰も決して真似しない手法で数々のドラマを残せました。(14:59)


出国・帰省ラッシュを横目に久しぶりで独居老人に戻りました。丁度記録的猛暑も一段落でお盆の予定は将来世話になる多磨霊園の墓掃除位です。知人からメールで「お前は本当に損しないやつだな」とありました。仲間から感心される事はそれ位ですが一番嬉しい言葉です。(14:54)
2015年8月7日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20724.56 +60.12   日中 20710   124.78

SBは出来高1752万株・売買代金トップ・始値7450円・終値7400円で日足が陰線になりました。目先決算発表で出尽くしとみています。オーナーが自社の株が安いから自社株買いの発言はちょっと露骨です。325円糊代があるので持っていかれたら10%ロス迄持続します。(15:24)


20800円で売りました。昨日の大商いからみて揺り戻しはあると見ていたのでラッキーでした。あくまで笊に入れるまでは結果は分りませんが市場の全てを食いつくした感があり指数が動かない割には個々の値動きは荒くテレコテレコになったらえらい事になります。(13:47)


円安内需株高はオカシイと書いたらお菓子にやられたのは皮肉です。他の値嵩は今のところFRはじめうまくいった感じですが明治は買戻してから1000円以上上げているので売ります。企業は株価が高い時は分割や時価発行、低迷時には自社株買いとやっている事は金太郎飴です。(13:25)
2015年8月6日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20664.44 +50・38   日中 20650   124.75

10%ロスを入れていても買い気配にはかないません。それでも戻した後1600円程中抜きになっているので高値から100円下の21220円指値で売り直します。ドル円は125円迄見て円安内需株高はちょっとオカシいですが分割もOLCの例もあるのでダメモトです。(12:25)


夏休み明けいきなり明治HDが19710円の高値寄りでロス指値の19162円(17420X1.1)を大きく上回り−13.15%の洗礼を受けて休暇モードが吹っ飛びました。なお20800円迄上値追いとなっているので頭を整理して売り直しを検討します。(9:43)
2015年8月3日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20548.11 −37.13   日中 20500   124.05 

野村879.5円、三菱UFJ903円、良品計画26500円でした。3日新甫は高いとか大統領選の前年は高いとかアノマリーに期待を寄せているようですが果して思惑通りいくか指数が上げても下がる株もあればその逆もあります。要は自分のポジションがどちらへ動くかです。(9:35)


出来高上位常連の証券・銀行のトップを売ります。野村は昨日の安値879円、三菱UFJも同じく885円で指値します。もう1銘柄良品計画は昨日の引け値26470円売り指値します。同株は3年上げ続け高値から9%押していますが回転日数が3.4日と過熱気味なので売ってみます。(8:50)
2014年8月31日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 17098.95 CME 15450  104.07−10 
 今日のtwitterから


厚生年金・国民年金が株価の堅調で5年連続黒字になったのはリーマンショックからの株価の回復のお蔭でここから更に枠を広げて高値を買いついてより黒字が増える保証はありません。景気のマサカの下振れに公的資金のトップバッターなのも心配です。株価対策のPKOには利用して欲しくないものです。


個人投資家が昨今のストップ高・安を繰り返す投機的相場でどれだけ勝利者に名を連ねるか興味深いところですが外人の比率を70%からどれだけ下げられて証券会社が利益をだせるか大いに疑問です。ライブドア事件のIT相場の時もそうでしたが小型株の乱舞でそのオーナーだけは財を膨らませています。


最近の相場を見ていると半月以上売買代金が2兆円を下回り二部市場以下の活況ばかりが目につきます。市場関係者は外人や機関投資家の持ちの多い日経225は避けて日経500が元気だとかいろいろ理由はつけていますが低位株を食い荒らし売買代金が1兆円台のままで長続きするとは思いません。


5年ぶりに政治献金を再開する経団連とより密接に二人三脚で富めるものがより豊かに庶民・労働者には雀の涙程度の政策で株価を上げて何とか10%up をやり遂げようとしています。10%を強行すれば来年以降の経済にダメージを与え上げられなければ反動を読み違えた政権の大打撃になります。


実勢経済の先行きに暗雲が垂れ込め消費税up・円安・企業減税で潤ったのは経団連企業だけでファンダメンタルズの悪化による質の悪い円安、所得増を伴わないコスト高からくる物価上昇の中それでも強気なのは日銀と最初からさっぱり当らない経済閣僚位で株価しか頭にない政権の胸突き八丁です。


更に儲けようではなくそれまでの蓄積を減らさなければよいという発想が想定以上の利益を生んでいる以上不満はありません。二部市場以下の乱高下はデイトレイダーがどれほどの利益を得ているか分りませんがスリルを味わう事と利潤動機は両方満足な結果が得られるとはかぎりません。


僕は8月も全く動きませんでしたが月末現在の総括はしておきます。手の内月末のCME 15450vsドル円104.07は225換算で約+800円になっています。225先物で目一杯のショートを抱えてもリスクを感じないのは225採用銘柄が相変わらず非連動で蚊帳の外にあったからでした。
2014年8月24日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 17001.22 −38.27  CME  15550  103.87−90
 今日のtwitterから


僕は何時も書いている通り内外の政治経済に裏打ちされた需給関係を最重視してきました。今年後半の相場を支える可能性のある需要方は外人でもなければ個人投資家でもなく公的資金です。公的資金だけが利潤動機ではなく政策で動くからで、相場の居所に関係ない買方としてこれだけが頼りです。


昨年12月ユーロを全てドルに替えた時も書きましたがひたすらドル高を信じてとった投資行動は結果として正しかった事が証明されました。現在ヘッジ分225売vs$(225換算で+600円の含み益)は1月以来の円安にトヨタ等輸出主力株が非連動で未だ年初来の高値に届いていない事の象徴的現象です。


週末のドル円は104.2迄あり7カ月ぶりの円安となりました。この8か月何もしなければ1ドルも増えていませんが僅か数回の225のヘッジで1枚当たり4500円の利益が出て101円で全ての利益をドル転出来た事は思いのほかの収穫でした。これで公開予告売買の7年連続の記録更新は確実です。
2014年8月21日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15586.20 +131.75  日中 15550 
 今日のtwitterから


最近の市場関係者のコメントは15500円を前に慎重論が支配的でしたが本当に相場は儘になりません。しかし10%UPの判断が差し迫り見えない手が動いて円高にもならなかったし、PKOもGPIFなどをテコに形振り構わずで侮れません。このままいけば年末にかけて決定=天井も想定範囲内です。


2か月以上売買もせずドルをヘッジしたまま惰眠を貪っていたところへ魔の時間帯の急激な円安でたたき起こされました。相変わらず円安に比べて株高の方が小幅で5月までの利益が減らなければいいと思っていたのが上乗せの勢いです。どちらかに傾ける自信も無いのでもう少し模様眺めです。
2014年8月14日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15314.57 +100.94  日中 15290
 今日のtwitterから


仮装売買のコメントでしたが2回に分けて売り、新規は買わない、連れ高する同類をショートもありはズバリでした。12日ミクシーの6110円ストップ高から流れた大商いのコロプラ・KLab等絶好の売り対象でした。はなまるで今晩は特上のすしが食べられるらしいです。明日から本筋に戻ります。


僕は疑い深いからミクシーの業績上方修正を全く突然のサプライズとは思いませんでした。2日で1700円高出来高合計79万株、昨日は高値6590円迄で出来高1822万株。当たり前ですが同株数相対売りがあった訳でこれが偶然だとしたらあまりにも出来過ぎです。過去に???で沢山救われました。
2014年8月11日(月) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15139.52 +352.15  日中 15130
 今日のtwitterから


ストップ高買い気配で5110円迄切り上がっていますがもし僕が高値掴みをして売り損っていたとしたら明日もう一段上があるかも知れないので半分づつ外します。買い乗せは逆になると傷を広げるのでやりません。勿論新規買いはしませんがこれに連れて戻している同類でショートを持つ手もあります。


意地の悪い仲間から僕が間違えるのを楽しみに「突如新興株の代表格としてツイしたミクシーがストップ高買い気配になっている今何か言ってみろ」とリクエストがありました。美味い飯につられて僕の無責任な相場観を書いてみます。買い気配か比例配分か分りませんがあくまで野次馬のゲーム感覚です。 
2014年8月10日(日) 逆転の発想・7年目投資日記
 ドル円 102.06〜08
 今日のtwitterから


投資をする時誰もが儲けようと思ってかかります。しかし実際の投資では儲けと同じ確率で損がつきまといます。僕は儲けた時はラッキーだったとすぐ忘れ損したケースは2度と轍を踏まないよう肝に銘じています。何度間違っても分っていても見切りを躊躇する過ちを繰り返す投資家が多いからです。


半世紀以上個人投資家の投資動向を見てきて損をする人にはいくつかの共通点があります。例えば売りでも買いでもたまに大儲けをすると自分は相場が上手いと錯覚する特にショート派に多いタイプです。儲けた時の手法に固執して臨機の転換が出来ずその後ずるずる損を重ね元も子もなくす例などです。


僕はデリバティブでも原資の1倍以内でしかやりません。僅かの証拠金や保証金で勝負が出来る取引は借金をして博打を打つ訳だから大損をすれば借金だけが残ります。リスクが高い投資程失敗した場合も乗り切れる物心の準備を怠らない事です。限られた資金では大胆な見切りが出来ず傷口を広げます。


米国がイラクの空爆で「テロの温床化阻止」と報じられていますが移動式砲台をピンポイントで爆撃しても「イスラム国」にダメージを与えるには少なくとも繰り返し長期の介入が必要となります。ウクライナに目を奪われているうちにイラクの地政学リスクが格段に高くなっていると思っています。


「日本の銀行が1990年代初め以来見られなかった熱心さで、よりリスクが高い借り手を探している。」の記事や消費者金融並みの使途フリーのカードローンの広告が溢れているのを見て晴れた日に傘を貸し土砂降りで貸しはがしをしたバブル期を彷彿させる超金融緩和期のあだ花に見えて仕方ありません。
2014年8月9日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 14778.37 −454.0  DOW 16556.60 +185.66  CME¥ 15010
 今日のtwitterから


僕はこの2か月長期戦を予想して225は9月限でヘッジして静観していました。7月下旬から株も為替も一気動き出しましたがドル円は101円を切っても前半のような14000円はないという考えに変わりなく、手持ちも今朝現在225換算で差引約400円の含み益もありこのままヘッジを続けます。


よく戦争は買いか売りか論議の的になります。米国は軍需産業が政治を動かす国でもありシリアで介入しなかったことでイラクは空爆以外の選択肢がなかったようです。ウクライナ問題でプーチン大統領から米国はダブルスタンダードと批判されましたが昨夜のNYはやはりというか「買い」と出ました。


僕が何時も不思議に思っている事があります。どうして株が暴落すると夏枯れだ地政学リスクだという言い古されている言葉が出てくるのかです。地政学リスクは昨日今日始まった話ではありません。十二分に対応するゆとりがあったはずです。夏枯れも分っているなら枯れる前に手を打てばよいのです。


どんな時でも相場を甘く見てかかると思わぬ羽目に陥ります。先週末までの新興株の狂乱にはIT相場を思い出し背筋の寒い思いで自分の相場観を記録しておこうと思い立っての事でした。相場の過熱にもいろいろのシチュエーションがありますが総発行株数が短時日で回転するのはその典型です。


先週末のジャスダック、マザーズの僕のツイに対しては投資仲間から背中を押されて新規売り又は外してよかったと沢山のメールを貰いました。僕が突然騒ぎ出したので普段からいいとこ取りをしようと狙っている連中が動いたようです。リアルタイムであまりにもドンピシャで書いた僕が驚いています。


NYが185ドル反発しCME¥も15010円で戻ってきました。東京市場も週初反発して始まると思いますが、SQ値15036円上回れるか又15000円が定着できるか注視しています。僕の年初からのツイートが悉く的中し結果として相場も後から付いてきてそれなりの成果も上がり満足です。
2014年8月6日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15159.79 −160.52 日中 15140
 今日のtwitterから


株式市場はアベノミクスが不発に終わることを昨年末高値で見事に先見していた事になります。景気の下振れに小細工して10%UPを決めると来年10月以降にもっと大きなダメージを受ける事も頭に入れておおかねばなりません。昨年に次いで又年末高・年初天井なんて事が起きないとも限りません。


10%UPの是非を決めるタイムリミットの11月迄に下振れしている景気の立て直しにGPIFの株式の直接運用、輸出不振対応策等々がニュースに流れていますがアベノミクスは円安株高にばかり目を奪われ、懸念された通り所得増に至らないうちに輸出不振・コスト高で業績に不透明感が出てきました。


僕が投資を最終的に決断する時その時点から半年〜1年先の株式の先見性を考えます。市場は1日、1週間単位で市場の見方・予測をするのは業界が収益至上主義で毎日手数料収入が必要だからです。僕のように年に数回程度の売買しかしない場合少なくとも半年〜1年先の果実を求めて行動します。


毎日のように日本の下げは限定的と言っているうちに5日連続で先月末から600円安くなってしまいました。消費税10%UPが決まれば日本経済は来年10月以降に本格的にその影響を受ける事になります。しかし市場関係者は株も為替も年末までにいくらとかばかりで森の先の山を見ようとしません。
2014年8月5日(火) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 15320.31 −154.19 日中 15340
 今日のtwitterから


先週末ジャスダックやマザーズの狂乱ぶりを1例としてミクシーを挙げて僕の考えをツイしました。小型株は上げている最中しかうまく売れません。成り行き売りでも現値より高くできてくる位勢いがある時に売り抜けるのがババ抜きで勝つ秘訣です。週末週初は絶好の売り場だったと思っています。


株式投資は経験則をもとにかかると梯子をはずされる事がよくあります。狂ったシナリオの再予測が行き着くところ又経験則に則り、結果として案の定外れたではプロの見方を藁をもすがる思いで注視している個人投資家は浮かばれません。所詮市場関係者は会社と投資家の利益相反の狭間にいるのです。


長らく話題のテーブルに乗っていた低ボラも欧米の株式が史上最高値近辺だったので下げて動き出すことも頭に入れておいた方が良いと折にふれて書きました。日本の市場は欧米と非連動なんて都合の良い理屈まで出ていますが新興国ならまだしも外人が欧米を無視して日本だけ買うなんて考え難い事です。


男の平均寿命も80.21歳と台変わりして78.7歳の僕にとっては少しだけ得した感じがします。手の内も一段と改善されており引かされている時に比べれば暑さも感じないし同じものを食べても美味く感じます。株・デリバティブ等の財テクは時給∞の定年のない究極の頭脳労働です。
2013年8月30日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13388.86 −70.85 13350
 今日のtwitterから


8月16日申込の3市場信用買残は損益率−11.04%・信用倍率6.21倍と買い方は負け組です。時々自分の現在の立ち位置を冷静に見つめて、評価損が1割を超えていたら3市場残と同じ負け組、評価益が1割以上なら胸を張れます。複数のアイテムで損益混在の場合は僕は損を切って益を残します。



8月も最終です。「2日新甫は荒れる」というジンクスがありますが果して9月はどうでしょう。米国は Labor Day で3連休、シリア軍事介入問題、新興国の経済等不透明感が市場を覆っています。ロング・ショートどちら側に立っても確率1/2の博打です。投資にはある程度の勝算も必要です。
2013年8月28日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13338.46 −203.91 13270
 今日のtwitterから


僕は新聞も電子版も有料では一切利用しません。芸能・社会面に興味がないので殆ど利用価値なしです。老人に対する新聞勧誘のトラブルのニュースも世界中の紙媒体が発行部数を減らしている中で、年寄りも減る一方の日本で無理な販売が行われている証です。世界中のネットのニュースで十分です。


又しても僕の懸念が現実となってしまいました。いつもの事ですが書いてすぐになるのが不思議です。海外の友人から日本のマスメディアは先進国の中で一番当てにならないといわれています。理由は夫々自社の利益最優先の結果、体制にべったりで国民に真実を伝えていないと手厳しいです。耳が痛いです。
2013年8月27日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13542.37 −93.91
 今日のtwitterから


9月相場を盛んに期待可能性を込めて業界紙も書きたてていますが、僕の知る限りでは個人投資家が満を持して出番を待っている程手の内が豊かとはどこからも聞こえてきません。IOCの開催地決定、米量的緩和政策の行方等うまくいけばプラスの材料も山積ですが常に片手に悪材料も乗せておく事です。


出来高が細ると3市場の買残3兆円は相当重荷となります。8/9日経平均終値13615円・損益率−11.39%、8/16終値13650円・損益率明日発表、8/23終値13660円、今日の終値13542円、夜間に入り更に100円安とポジティブな支援材料が出ないと苦戦必至です。
2013年8月26日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13636.28 −24.27
 今日のtwitterから


証券会社の営業は相場に関係なく毎日ペダルをこぎ続けるいわばデイトレの企業版です。収益至上主義で毎日毎日「当日の相場」の予想をすれば外れる方が多くなるに決まっています。かと言って「休むも相場」は企業には通用しません。株式投資もFXも最終的には投資家の自己責任です。


「借金も財産のうち」という言葉がまかり通ったのは異常なインフレが生み出したバブル期までの話です。病気や困窮が原因なら生活保護を受けるべきです。身の丈越えた借金をして事業や株に失敗するのは自業自得です。安易に借りられる消費者金融、レバレッジ利かせた投資等取分け要注意です。


最近はツイートも材料不足でまだ夏休み中です。実際に投資行動を伴わないツイートで評論家になりたくないからです。予告売買をして外れる分には自己責任ですが理論を振り回して外れれば懐は痛みませんが心が痛みます。世の中には怪しい儲け話が溢れています。うまい話は千に一つです。
2013年8月24日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 CME¥ 13735
 今日のtwitterから


225日中とCMEは意外にどちらが先でもその日の高値安値を追いかける習性があります。今日の大幅高の中でラージの日中と夜間の高値は13770円、スモールの日中と夜間、CME¥の午前0時現在の高値も13775円です。今日25日が75日を上から下に切り目先戻り天井の可能性があります。


5/23早朝16000円は今年の高値になるとしてその理由を挙げました。振り返ればどれも今のところ想定通りです。段々振幅が狭まりながら収斂されており昨今の市場のコメントも切り返すのは年末以降との見方が増えています。市場の心理戦争に勝ち切るには1分1秒でもライバルより先を行く事です。
2013年8月23日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13660.55 +295.38  日中 13700
 今日のtwitterから


5月の暴落以降米国、欧州の株価は堅調なのに日本は新興国並の下落です。新興国の通貨安と円安も基本的には外資の引揚げという同じ原因が潜在しており、アベノミクスで円安と浮かれている場合ではありません。株式投資も日本経済の本質をしっかり見極めてかかる事です。


新興国の通貨の下落が止まりません。米国、欧州、中国のPMIが好転して7日ぶりでNYも少し戻していますが、新興国の経済の停滞、シリアはロシヤ・エジプトは米国のダブルスタンダードで政治混乱の極みにあり9月にかけて心配事は山積しています。国際情勢の見通しを甘く見ない事です。
2013年8月22日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13365.17 -59.16  日中 13350
 今日のtwitterから


老人の孤独死などで遺品の整理屋が後始末する姿がTVによく出てきます。これも明日はわが身の事象です。そこで老人の一人住まいをするに当たり子供達に必要なものは全てそれぞれのもとに移管しました。僕個人の物は洋服とパソコンくらいで家具家電もレンタルで生前に遺品整理を済ませました。


閑にまかせて自分の残りの人生を先読みしてみました。ここ数年風邪一つ引いたことがなく特にこの1〜2年はどこかが痛いとか眠れないとか自覚症状がほぼ0で、このままいけば僕の周りで迎えが来るのは一番最後になりそうな予感です。だから既に子供達には火葬場から墓への直葬を指示してあります。


65歳以上の老人男子の6人に1人は2週間に1回程度しか会話が無く認知症になる確率が高いというニュースがありました。まさに僕の境遇の人が話題の対象ですが僕は寝る時間もないほどやることが多く頭も当分ボケそうもありません。しかし長生きすればするほど周りから話相手が減っていきます。


暴落の直後の5/26日「暴落の初日に成り行き売れ」「5/23から少なくとも5〜6か月の整理が必要」「7月の選挙に向けて安倍政権が無理な手を打ってくれば絶好の戻り売り」「これだけの暴落とくれば75日線の12824円等悪い方も視野に」どれも的中したかしそうです。先読みの勝でした。


8月9日申し込みの3市場信用買残の損益率は又-11.39%と拡大し、どうして信用取引は損が当たり前みたいな運用になるのかいつまでたってもこの疑問は解決しません。証券会社の営業政策はどうあれ僕は個人投資家が如何に損を小さくして資産の増加を図るかの一点で応援しています。


FOMCの議事要旨の発表で3〜5時にNYダウは120ドル超下げた後15000ドル回復、岩隈のシアトル戦を観ている間に大引けは105ドル安で14900ドルも割り込みました。この間CME¥も13275円→13440→13305と乱高下しおちおち寝てもいられません。本当に魔の時間です。
2013年8月20日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13396.38 -361.75
 今日のtwitterから


アップルが又新製品の話題です。売りから入って儲けさせてもらった株ですが数多くの訴訟・労働問題を抱え、世界的には安値競争に巻き込まれ僕には投資魅力が全く感じられません。何よりも商品に当初のような感情の高ぶりが起きません。要するに成熟して普通の会社になったという事です。


料理にニンニクも酢もよく使います。お金を出してどうしてニンニクと酢のカプセルで補うのでしょうか。健康が完全に商業主義に人質にとられて脅されているとしか思えません。山盛りの野菜やマグロの頭をどんとおかれて食べきれないでしょうと心理的動揺を誘導してものを売るのは単なる販売戦略です。


僕の過食時代は肉食系で浴びる程酒も飲みました。ある時、菜食中心に転換したことがあります。カリウムが上がり過ぎ医師から一週間肉だけ食べろと言われた事もあります。舌も肥えていて青汁もすぐに飽きて続きません。種々の青果を広く摂取するのが一番だとすぐ分ります。健康は金では買えません。


東南アジアが最も成長性が高いと言われ、金融の中心はシンガポールという図式が出来上がりつつありますが、最近の中国・インドの経済減速、東南アジアを襲う異常気象被害でやや足踏みとなっています。潜在的成長力は旺盛ですがインフラがネックになって軌道に乗るには時間がかかりそうです。


韓国の検察は大統領経験者でも情け容赦なく法廷に引きずり出します。歴代大統領が任期中に蓄財に励む面もありますが、日本がこの一点だけは見習うべきです。特定の政治家を糾弾するのではなく国民の前に広く法の平等を行使すべきです。アメリカの属州に近い両国で日本に出来ない筈がありません。


アメリカ通商代表部は第二の黒船の位置づけです。車や農業で少し譲歩して当初の予想通り知的財産・金融・医療等に関税撤廃を迫ってきます。農業は自民の大票田なので頑張った素振りを見せてその代償として、日本の生保にがん保険を認めないでアリコと提携したように徹底的に日本を売り渡す作戦です。
2013年8月19日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13758.13 +108.02
 今日のtwitterから


7月の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支の赤字は1兆239億円と前年同月と比べて93.7%増えました。昨年11月2日「有り余った金がやがてよいか悪いか別にしてインフレを招きます。」と書きました。デフレが解消したと言っていますが現況はどちらかと言えば悪いインフレに近いものです。


香港の友人からのメールで大規模な洪水で大変なところに又台風12号の追い打ちで経済的にかなりのダメージが予想されると言ってきました。異常気象が中国の経済の停滞に拍車をかけており、先週の誤発注も相場に水を差しているとの事です。次々と中国に向かう台風も手の打ちようがないようです。
2013年8月18日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 15081.47 -30.72 CME¥ 13625
 今日のtwitterから


僕はこの暑さの中でも日に一回はスーパーへ行きます。普段は料理が得意なので毎日の食事の分は買いだめせずにその日に用意します。ネットでピザだ弁当だ飲み物だと動かずにサプリメントでダイエットでは金銭的にも二重の無駄です。敢て不便に追い込んで金のかからないダイエットで一石二鳥です。


僕は若い時にいっぱいお金を持ったホームレスもいいなと思った事があります。貧乏への回帰の実証中の現在はほぼそれに近い姿です。娘から結婚相手を見つけたらしく「相手には大きな実家があるのに肩身が狭い」と言われました。日本の一般的な評価は中身が空でも風体が大事なようです。


貧乏な老人の一人住まいもすっかり板についてきました。1LDK・車なし・自炊の気ままな生活は「過食」を絶ってこの3年で体重86kg→69kg、減量前検査の度に指摘された不整脈・高血圧症・高脂血症等様々な病気の素から完全に解放されました。


アメリカは人口増加途上国です。ヘリコプターからドルをまいても消費が落ち込まず住宅需要が旺盛な為堅調な経済を持続しています。人口が減少する日本がアメリカの真似をしてもやがて国債の暴落を招いて自分の首を絞めることになります。円安・株高・企業減税で喜ぶのは経団連企業だけです。
2013年8月16日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13650.11 -102.83
 今日のtwitterから


昨日の経済紙に相場急落のシグナル「ヒンデンブルグ・オーメン」が話題と記事になっていましたが、三桁の急落は明らかに先行きに不安の影を落とす予兆です。相変わらずアメリカがくしゃみをすれば風邪をひく日本です。休むも相場で傍観的対処が怪我をしないための最良の選択の時もあります。


政府はデフレ状況から脱しつつあると手前味噌を並べていますが、昨年末ツイートしたように熟れた柿の触らば落ちる寸前にあったものをあたかも自民党の成果と無策の民主党等から漁夫の利を得たにすぎません。相場は上海の突飛高にはつれ高してもアベノミクスには笛吹けど踊らずです。
2013年8月14日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14050.16 +183.16 
 今日のtwitterから


上昇中の日経平均75日線も9月の初めに頭を打ちます。75日と200日は現在丁度2000円乖離しておりますが秋口にかけて急速に縮小していきます。この間どこかで6月13日の安値12415円に対する二番底を取りに行くと考えます。暴落にはもう一度下値を確かめに行く習性があります。



東京もNYも手持ち玉0ではや50日毎日猛暑の中けだるい時間だけが過ぎていきます。日本は日柄整理の真っ最中で需給関係も悪化しており投資意欲はわきません。僕の周りのヘッジファンドも安倍政権の次を見ようという待ちの姿勢で夏休みが終わってもすぐには出てきそうもありません。
2013年8月12日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13519.43 −95.76  225日中 13510
 今日のtwitterから


僕は高度成長期にさっさとサラリーマンから足を洗いましたが、リテール一本で大胆な空売りはするは上司の言う事を聞かないはで相当の異端児でした。しかしあの時代公募株の裏引受けやクレーム処理等裏の仕事もしていたので辞めた後も後ろから石を投げられる事がありませんでした。


現役時代地方の大都市でTVのレギュラー出演していた時、生放送なので時折アドリブでコメントを求められることがありました。個人的見解としながらはっきりモノ言う方が視聴者の受けが良かった記憶があります。TV局や会社の方針で制約が多く物足りない思いの個人投資家も多い筈です。


毎日市場関係者のコメントが取り上げられますが、株価も為替もかなり幅を広く設定するケースが多くこれでは投資の参考になりません。プロなら外れても臆さず大胆な予測をしたらいいと思います。コメンテーターの外れた場合の保険等全く意味のない事です。間違ったら頭を下げたらいいのです。


twitterで僕なりに守っている事があります。@業としないA勧誘しないBdebateしないC讒言しないD後講釈しないE言訳しないF虚言しないG粉飾しない等完全に僕の記憶を書き残す忘備録としての利用に限定しております。これ等は僕にとって敢て必要としない事柄です。
2013年8月11日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 ドル円 99.16〜96.22
 今日のtwitterから


2008年から5年間の東京市場を振り返ると民主党が大勝した2009年の8月天井以外は毎年春から6月迄の前半天井、10〜11月底入れの極めてレギュラーなパターンが続いています。信用の6か月期日は11月、一ヶ月前の底入れとなると10月です。異常高温は中国も直撃です。休むも相場です。


株式市場もここまで来るとアベノミクスも笛吹けど踊らず、市場の空気も5/23を天井に三角保合いだとかドル円も100円乗せは当面難しそうとか毎度の事ですが株が下がって手が打てなくなってからでは後の祭りです。この事態を予見して動いてこそ勝ち組というものです。勝敗の分け目は紙の裏表です。
2013年8月10日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 15425.51 −72.81 CME¥ 13550
 今日のtwitterから


信用や先物の保証金・証拠金は1日に複数回の売買が可能で制度的には証券会社の経営に寄与するデイトレ推奨型になっています。毎日売買しなければ気が済まない投資家は横に置いて、買いのチャンスは年に1〜2回あるかないかの市場環境では投資機会は売買回数を減らして利潤動機に絞る事です。


3市場買残3−@一例ですが1割上下に向かい1割損しているものを切り利が乗っているものは残す。1割上がる株はもっと上がります。Aロスカットを入れて損を引きずらない。B証券会社の金利稼ぎの営業政策には乗らない。等投資手法を根底からかえることが必要です。


3市場買残2−原因は@投資家自身の意志か証券会社の勧誘かは分りませんが利が乗ったものはすぐに売り乗り換える。A損は期日一杯引っ張り相変わらず塩漬けになっている。B信用取引は借金をして株を買っている認識が足りない。等が考えられます。


3市場買残1−僕が2008/1月公開予告売買を開始してから5年7か月で毎週発表になる買残の損益率が+になった週は2013/1/21日申込、4/12〜5/17までの6週間の計7回しかありません。約290週でたった7週です。毎日買い気配で利食う暇もない程急上昇が続いた週だけでした。
2013年8月9日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記 
 日経平均 13615.19 +9.63 SQ値 13640.03
 今日のtwitterから


お盆の間予定がなく決まっているのはそう遠くない将来僕も納まる予定の墓の掃除と末娘との会食だけです。内外の株仲間は皆夏休みで殆どメールも入ってきません。こんな状況だから相場も夏枯れは仕方ないところです。何よりも政治が当分選挙もないので緊張感がなく材料になりません。


昨年8月も6週間ぶりに東京に戻り8/19に書いた株雑感はその後の推移を見る限り概ね的中しておりました。先進国の中では日本とアメリカがよく株式の先見性が発揮されていると書きましたが、昨日のOECDの発表でも日本・米国・英国が好調と報じられ先読みが当たるのは嬉しいものです。


8月限SQ結果は13640.03円でした。取敢えず本日の引け値がSQ値を超えられるかに注視です。リバウンドが参院選対策で少し無理をした分日柄の横軸が長くなると思われます。市場関係者も下値の予想が突き抜けてドル円も株もそろそろ反転と言っているうちは思うようにいかないものです。
2013年8月8日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均 13605.56 −219.38 
 今日のtwitterから


分っていた事ですが安倍政権は社会的弱者から広く浅く絞れるだけ搾り取ろうとしております。老人医療費の値上げ、介護保険の見直し、年金引下げ、消費税は予定通り、その上大企業には減税では共産党が票を伸ばすのも理解できます。


久しぶりでHP更新しました。僕の貧乏生活もすっかり板についてそれなりに晩年を楽しんでおりますが、決まった予算で生活してみると庶民と老人相手のあらゆる生活物価の値上げは堪えます。米国型の1:99の格差社会が益々現実味を帯びてきました。


株9−6月14日からのリバウンドも最初が一番大きいこと、選挙対策も重なって1万5千円近く迄戻しましたが、3兆円前後で高止まりの3市場買い残も7/26申し込み分の損益率が−8.62%と又拡大しおり日柄整理でのコップの中の嵐という感じです。


株8−昨年までの5年間があまりにも順風満帆過ぎて今年はその上を行くのは相当頑張らないとと思っていました。しかし自民党の圧勝を読み切ったところから想定を超えた成果が上がりました。勝ち抜くためには「常在戦場」の心得を一時も忘れません


株7−これまでの成果は夫々の時点で売買した理由は異なりますが一つだけ確かな事があります。ロスカットの回数など別にして圧倒的に売買回数が少ないことです。「チャンスには前髪しかない」の格言通り向かってくるところを掴まなければ逃げられます。


株6−株式投資は未来の夢追いです。過去の実績を売り物にして勧誘するのはあらゆる詐欺商法の手口と同じです。大抵の場合「こんな筈じゃなかった」という結果が待っています。世界の経済・政治・金融から一瞬たりとも目を離せません。


株5−天底を一発で捉えたことなどめったにありません。自分なりに見定めたところから何度のロスカットで済むかいつも死闘の繰り返しでした。決断する時は「どうやったら損するか」の逆転の発想で損を覚悟で清水の舞台から飛び降りていました。


株4−年にせいぜい1〜2回程度のチャンスを逃さないために半世紀に亘り修羅場で学んだ市場心理を読む予知力・条件反射・決断力の勝利と確信しています。特に天底での群集心理を予知する新ジャンルに少し近づいたと思っています。


株3−2008年1月〜2013年7月までの東証1部単純平均のチャートです。↑部分は公開予告売買した日時です。ツイートが先でチャートは2013年7月現在のものを後から重ねただけです。まさに「事実は小説よりも奇なり」です。


株2−僕はtwitterを自分の主張を認証する手段として使ってきました。5年半もの間常識を超えた奇跡的的中率を保ち「僕がツイートすると相場が後からついてくる」ことをtwitterが証明してくれました。


株1−長い夏休みの間ゆっくりと過去のツイートを検証しました。2008年1月僕がこの企画を友人達に話した時「公開予告売買→結果検証」なんて無謀な自殺行為と止められました。しかし結果は大方の思惑を裏切り僕の相場の読みが冴えわたりました。
2012年8月31日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8839.91円 -143.87
 今日のtwitterから


3年前民主が大勝した8月株式市場は天井となり秋にかけて下げました。例年日本は秋口から年末にかけて安値を付ける場面が多くこれもアノマリーの一つになっています。当然外れる年もありますが今日あたりアジアでも日本だけが下げています。政局の混乱がそんな連想を生んでいる可能性もあります。


3年前の今日は民主が歴史的大勝し、自民のチルドレン83人中当選10人、公明の小選挙区全員落選し惨敗した日です。たった3年で国民の大いなる夢と負託を裏切った民主党は慙死に値します。有権者の影響力を目の当たりに学んだ国民は過激な扇動者に煽られて衝動的に同じ轍を踏むとは思いません。


「大阪維新」の本質が透けて見えてきました。国民から見放され最早再生の見込みのない自民党の「ミラー政党化」が鮮明になってきました。安倍がだめなら中川と維新と距離を置く谷垣執行部の対抗馬を一本釣りして最低でも選挙後、自・公・維新の与党形成を狙っています。これだけは絶対阻止!


民主党に見切りをつけた「生活」が政界再編の引き金となっている事は日を追って明らかになってきました。民主・自民の混乱ぶりは最早手の付けられない状態で「維新」のなりふり構わぬかき回しに遭って既存政党の体をなしておりません。「生活」が先手必勝で野合政党の対極に立った事は幸先よしです。


日米ともに調整らしい場面を迎えました。僕が日本を離れている間サマーラリーが続き野村投信の大量設定で目先アノマリー通りの天井となりました。この秋は内外ともに重要なイベントが目白押しで相場の波乱要因には事欠きません。新興国の低迷も気がかりですが来年に向けた仕込の好機となります。
2012年8月30日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8983円 -86
 今日のtwitterから


娘は社会に出て3年目、女子高出の所為か頻繁に女子会をやっているのでよく彼女達の話題を耳にします。自校の制服がショップに出回る位だから橋本氏のコスプレ不倫は絶好の話題になったようです。東京の女達が気持ちが悪いという位だから地元では女性受けしていただけに落差が大きいと。笑!


橋本氏はアジテーターとしては超一流かもしれませんが激しくブレまくり単なる過激な扇動者にしか映りません。維新に集まる顔ぶれは病院に逃げ込んで政権を投げ出した阿部氏、知事時代から中央ばかり窺っていた東国原氏、任期途中で市政を投げ出した中田氏等々一流の政治集団には程遠い姿です。


僕のリフレッシュに温泉は欠かせません。やっと時間が出来て箱根の行きつけの宿で残り少ない寿命の4日を費やしました。野田総理への問責は可決しましたが政治の混乱はあまりに酷く目を覆うばかりです。ここまで日本を駄目にした自民の政権復帰など良識ある国民の選択肢には全くありません。
2012年8月26日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 週末NY13157 +100 CME円 9115
 今日のtwitterから


ねずみ講商法は摘発されるとその残党が又手を変え品を変えて次の犯罪に手を染めます。今の民主党は菅→野田と国民を騙し権力を手中に入れましたがまたぞろこのままでは選挙に勝てないと詐欺集団の衣替えを企んでいるようです。野田の再選でも頭が変わっても国民を騙す本質は変わりません。


次期衆院選で第三極の中心にある「大阪維新の会」も何も出来ないうちに段々色褪せてきた感があります。石原新党も鳴かず飛ばず、みんなの党とも決裂、維新人気にあやかりたい与野党勢力もコスプレ姿ですり寄るが選り好みが激しくどれも中途半端です。全選挙区に候補者等現実離れもいいとこです。


野田政権が内政・外交の行き詰まりを打開すべく種々画策するも所詮代表戦・解散を意識した妄言に過ぎません。現実の政策との整合性がない以上国民は二度と騙されません。財務・外務大臣にパシリを据えて政治主導をかなぐり捨て民自公談合に生き残りをかけるこれ程の反動政権は万死に値します。


残暑厳しい東京に舞い戻り1週間、黙って政界の動向を見てきました。それぞれのキーマンの最新の発言を注意深く聞いていますが、僕の評価基準は過去の言動とどれだけぶれがないかの一点です。特に議員達は国民の請託を受けた選挙での発言と齟齬をきたす時は厳しい審判が待ち構えています。
2012年8月24日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 13057 -107 週末日経9070 -115
 今日のtwitterから


今後の株式市場で目を離せないのは世界的な金融緩和で行き場のない投機資金の動向です。干ばつの穀物高騰、中東が火種の原油高からいつ株式市場に流れ込むかです。ギリシャやスペインは別にして欧米・新興国も揃って景気の下支えが必要です。一段の緩和策が株式市場にはポジティブに働きます。


株式市場には常に理外の理が働きます。昨日のNT倍率はついに12倍に乗りました。11倍台半ばから日経平均はいつ下がってもおかしくないと見る向きがショートポジションを採り持ち上げられては踏まされています。日米市場ともに市場関係者程慎重な見方が多くなかなか当らない所以です。
2012年8月23日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY 13172 -30 CME円 9075
 昨日・今日のtwitterから


新規公開株は儲かるものだという間違った通念があります。証券会社は新規公開株の希少性を煽って顧客を引き込もうとあの手この手を使います。その結果大型のIPO程公開時天井になるケースが増えます。日本でも第一生命等その典型的なケースでした。FB作戦はその仕組みを逆手に取った勝利でした。


僕の仲間が仕掛けたFB作戦は見事でした。公開の熱狂をパスして26ドル迄現物を仕込み33ドル迄の戻りでつなぎ売り、ロックアップの解除の売りに買い向かい20ドル以下で全て買い戻したとメールがありました。たった3回の売買で1株当たり12ドルコストを下げました。参考になる投資手法です。


 8月22日

昨夜のNYも戻り高値を見た後の達成感から下げました。調整というよりは日米ともに一本調子で上げたので一息欲しいところです。世界的な金融緩和で行き場のない金が穀物や石油などのコモディティに滞留しており、欧州問題を横目に日米など一段の緩和期待が押し目を作らせていないとみています。


株式投信の大量設定があると目先天井をつけるというアノマリーがあります。一昨日野村AMが先物取引を主取引対象とした日本株投資を1200億円設定しました。一両日野村の大口売り手口が出ていたのもこの関連の動きと思われます。設定でも買うとは限らず先物にまた一つ波乱要因が増えました。
2012年8月21日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均9156円ー14円
 今日のtwitterから


南北朝鮮民族の国民性は「恨の文化」が根底にある事に以前触れました。侵略され続けた歴史の中で強いものには面従腹背し相手が弱いとみれば手のひらを返します。何千年と続いてきた征服者への「恨」の遺伝子が竹島でも慰安婦でも日本の弱腰外交につけ入っているのです。政府は毅然たる姿勢を貫け!


上海総合が3年半ぶりの安値を付けました。僕が中国の不動産バブルにふれたのはリーマン直後でそれから度々指摘してきました。不動産バブルの破裂後の姿は失われた20年で日本が歩んだ道です。以前日本はバブル先進国と書きましたが一度弾けると結局中国も米国も日本の後追いをする事になるのです。


メダリストの銀座パレードは2代続いた無能政権が内外の度重なる失政から国民の目を背けさせる絶好のイベントになりました。パレードのあと官邸に招き入れたパフォーマンスを見れば野田の意図は一目瞭然です。消費税だけ通して解散に持ち込みたい自民と逃げる民主の泥試合も見るに堪えません。
2012年8月19日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均9162円 夜間終値8215円
 今日のtwitterから


外に出ていつも痛感することですが日本は本当に情報鎖国の島国だということです。官僚に支配され国とマスメディアが一体となって国民に真実を知らせない民主主義とは程遠い統制国家です。特に政治の劣化はひどく選挙が終わると露骨に国民に背を向け任期中の事なかれと無責任は目にあまります。


五輪中柔道とレスリングの観戦機会がありました。ここでもはっきり勝負に対する執念の違いが読み取れました。研究されつくして負けた柔道とその上を行く新たな対策で勝ち切ったレスリングの違いは歴然でした。片襟で逃げまくり挙句は一本負けの無残な姿に国技も地に落ちたの声が聞こえました。


僕は「チャンスには前髪しかない」という言葉が大好きです。株式に限らず何処でも立ち向かには勇気と一瞬の決断がいるからです。監督から辛抱に辛抱して与えられたチャンスを逸した松井選手、18回中10回予選落ちで言い訳ばかりの石川選手には顔に闘争心がないと厳しい声が多くありました。


株雑感5…先進国で一番景気の落ち込みがないのは日本で意外に底堅いのは米国です。株式市場は先見性を発揮しているとみるべきです。材料はファジーな内がよく懐疑的な中でロスカットを入れながら勝負するのが良い結果が得られます。今週はまさにそんな胸突き八丁に差し掛かっています。


株雑感4…ドル円も79円半ばまで来て輸出関連株も少し元気です。為替も一気に80円はないとの見方が多いようです。しかしこれもタラレバの世界でユーロ円・ドル円ともに一段の円安にでも動けば思わぬ株高も示現します。上昇相場は商いを伴うのが普通です。格言「閑散に売りなし」が試されます。


株雑感3…久しぶりで日本の市場関係者の見通しのまとめ読みです。サマーラリーありの見方も少数派でしたが実際には一気に9千円を突破し今週は総じて先高には慎重論が多いようです。ショートを持っている人には気休めになりますが僕は相場の意外性が本性をむき出しにしている気がします。


株雑感2…7月中旬ロンドンに集まった仲間たちは26ドルまでに買ったFBはその後の33ドルまでの戻りで殆どヘッジしてロックアップの終了を待っておりました。売却解禁で大量の売りに押され20ドルを割っていますが十分予測された事です。プロは常に需給関係を見据えた先読みをしております。


株雑感1…6週間ぶりで戻りました。出発前に予測した通り東京・NYはサマーラリーたけなわでです。ダウ平均はリーマン後の高値まであと4ドル、S&Pは既に4年ぶりの高値です。日経平均は9千円に乗せこちらも先物は一足先に5月の窓埋めに向かっており一番強弱の分かれるところです。
2011年8月31日(水)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 夜間取引で8月のSQ値超える
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(続)日経平均の安値は夫々@6,994A7,021B9,134C8,227D8,620円でした。売られた業種の違いで最も200円接近に寄与した中から拾います。今月を除いて3月まで4回買った株は大きな利潤を齎しました。履歴は全て日記に残しておりあくまでも僕流の投資の参考です。


僕が株を買う時必ず参考にする小学生でも分かる数字があります。東証1部の時価総額を総発行株数で割った「単純平均株価」です。リーマンショック以降200円に接近したのが5回あります。@08年10月A09年3月B10年11月C今年3月D今月です。(続)


しばらく前から大手ヘッジファンドが巨額の損失を抱えていると呟きました。昨日のWSJにヘッジファンドに「8月の悪夢」が掲載されております。もちろん大手がこの有様ですから機関投資家にとっては殊更暑い夏でした。東京市場も残存資産の評価を上げるために今日もドレッシングが行われたようです。
2011年8月30日(火)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 輿石幹事長・前原政調会長
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前原政調会長は違法献金疑惑がクリアされていません。大本命からまさかの3位は前日突然の後出し疑惑に党内でさえ二の足を踏んだ結果です。国会でも前首相以下厳しく取り上げられ説明責任が尽くされていない事は今後とも野党から恰好の攻撃材料にされる可能性が高く禍根を残す事になります。


先ほど投稿した中で、鳩山元首相が道ずれ引責したのは幹事長です。訂正してお詫びします。


菅首相の退任はいくら本人が否定しても「引責辞任」である事は明白です。本来なら全閣僚がその責めを負わねばなりません。100歩譲っても政権の中枢にいた官房長官・幹事長等は首相と共同正犯です。横滑り重用などしたら新首相の人事の力量が問われます。鳩山元総理は官房長官を道ずれ辞任しました。


先日「9月のメジャーSQを9千円以上にしたい願望が8月のSQ値9,054円に込められている」と呟きましたが、今先物が9千円をつけました。世界の投機筋も大きな損を抱えており、9月はNY市場は年間で一番パフォーマンスが悪い月です。9月のSQ値が8月のそれを上回れるか見ものです。


2011年8月29日(月)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 鳩山・小沢ラインの終焉
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新代表が「ノーサイド」宣言でどれほどの挙党人事を具現するか見てからの話になります。僕から見れば執行部があらゆる手段を講じても小沢Gの票を前回比23票しか減らせなかった事は「反小沢」で党の運営は出来ない事を示しております。後は小沢氏が健康に留意して裁判を乗り切られる事を願うばかりです。


代表選で納得している事があります。前原が想定どおり3位に落ち反菅を露わにした仙石が主流から外れたことです。それに比べバッシングの嵐の中で前回小沢氏本人で200票、「傀儡」とかいわれながらグループで177票確保した事は驚異的です。痛手は仙石・前原の方がはるかに大きかったと思います。


当たらなくてよいことまで大当たりです。鳩山・小沢ラインは今回も実を結ばず決定的終焉を迎えました。財政赤字を支えた1400兆円を超える個人金融資産の8割を持つ団塊世代が今度は大増税で狙われる事になります。ぼつぼつ戦後を駆け抜けたコースターから降りる時がきたようです。


今朝の民放では世論調査で51%が増税容認と報じております。昨日からの流れを見るとマスコミは野田の2位を規定路線として決選投票への反小沢キャンペーンを繰り広げております。もし、2(野田)・3(前原)位連合が誕生すれば大連立・大増税路線に進む事になり菅内閣の頭が代わるだけとなります。
2011年8月28日(日)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 2〜5位連合画策
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政治の世界は力のあるところへ人が集まり閥が形成されてきました。小沢氏が良きにつけ悪しきにつけて話題になるのは長期に力と数を保持し続けている証左です。羨望と嫉妬の渦中にあり続けるのは、小沢氏を慕って人が集まりそれが力になっている事実を誰も否定出来ません。明日の過半数で決まります。


もう一度、もしマスコミの世論調査と違う結果が出て海江田代表が誕生し、高支持と喧伝されている前原が次点にもならなかったら、マスコミがぶち上げている世論調査はためにする恣意的調査だったと証明される明快な事象になる。これから有楽町へ出かけて街頭演説聴いて昼飯といきます。夕方まで離脱。


テレビで相変わらず小沢問題を取り上げている。前原・野田は党が時間をかけて審査決定した事だからというが委員の大半を反小沢に入れ替え、法務大臣、公安委員長を極左で固めて公平な処断でない事は馬鹿でも知っている。「政治と金」は菅はじめ執行部の違法献金疑惑隠しだったという落ちになる。


気が早いですがもし海江田代表が誕生した時、菅の独裁に震えて小沢氏を座敷牢に蟄居させ頬かぶりして目を合わせなかった連中がどんな態度を取るのか興味津々です。もう一つ民主党全体の100人程度で政権を牛耳ってきた片肺飛行でうまい汁をすすって来た与謝野・辻本などのゴミの捨て所も見ものです。


決選投票になった場合、僕の関心は野田・前原のどちらが2位に残るかです。本来菅政権の継承で一本に纏る野田vs反菅Gの争いとなる筈でした。そこへ前原が偽メール事件並みの判断の甘さから一部支持者に突き上げられて反菅立候補をしてしまったものです。国政の重要な決断場面でも甘さが危惧されます。


僕は長年政治経済馬鹿を自認してきたので下手な色眼鏡評論家よりよほど内実を見通してきたつもりです。ここ数日前原について厳しく書いてきましたが合同記者会見の前日になって違法外国人の献金問題で慌てて記者会見、これも後出しで政治家の矜持・人間性の本質が問われています。戦況は2位も危ない。
2011年8月27日(土)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 合同記者会見質問内容の程度が最低
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前原が主流派の逆鱗に触れている感じがします。朝日が「前原氏、在日韓国人女性以外に3人から外国人献金」と、読売は「前原氏、4人と1法人から外国人献金計59万円」「反菅が裏目?目算狂った前原氏」と相次いで午後2時からの合同記者会見前に報じました。主流派の裏切りに対する報復?


僕の駄目で元々の相場観で民主党議員の心理を覗いてみます。前原は野田の梯子を外し、同根の馬渕Gに手を突っ込み完全に主流派の大半の反感を買ってしまった。決起集会の集まりの悪さに表れています。決選投票になれば頼みの綱の主流派を後ろから撃った裏切りは日本人の心情から許せないところです。


小沢氏の海江田支持は僕には想定外でしたが、前原絶対阻止の次善の候補として鳩山Gとの共闘で票が割れるのを防いだものと思います。小沢・鳩山が組んでうまくいったことがないと言われる中敢えて小沢氏が最後の賭けをして勝ちをとる作戦と思われます。勝敗にかかわらず政界再編は必至の情勢です。
2011年8月26日(金)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 菅代表退陣
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2009年8月民主党が大勝して2年、本日菅が代表を退任しました。この間の日経平均の上下幅は高値昨年4月11,408円ー安値今年3月の震災の瞬間安値8,227円の3,181円でした。新代表の下復興需要で景気が上向きはやく市場が明るくなって欲しいものです。


松井証券が10月から「信用取引の保証金を1日に何度も株を売買できるように仕組みを変更、低迷する個人の投資意欲の回復に」と日経が報じております。デイトレードに飽き足らず1日に複数回の過当売買を容認する手数料稼ぎのための変更で投資家と利益相反の業界が自粛してきた禁手です。


金価格が急落しております。31年前第二次オイルショックの中で中東産油国の石油成金買いでつけた高値を今回は中国・インドなど新興国買いでの新高値となりました。当時の売り手はユダヤ系金融資本といわれ、今回の売り手は買い煽ってきた投機資金の逃げと豊かさの象徴だった日米の都市鉱山等です。


菅が退陣を表明した後の両院議員総会では代表選挙の投票権を奪われている「9人の凍結解除の緊急動議」を出して党員の総意に諮ってもらいたいと思っています。口先だけの挙党一致は一切信用出来ません。対極の出来事でも野田の寝首を掻いた仙石・前原の残忍さは連合赤軍の総括を思い出します。
2011年8月25日(木)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 代表選、バーナンキ講演待ち
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野田に次いで前原も形振り構わず擦り寄り始めた。抱きつきいいとこ取りして後は知らぬ顔の菅のDNAを引きずったこれほど言動の軽い者が総理のいすに座るなど想像も出来ない。野田を担いでおいて身内すら裏切る仙石・前原である。信義の欠片もない現執行部の亜流には真っ向勝負しか選択肢がないと思う。
2011年8月24日(水)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 前原後だし立候補
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前原の立候補表明は「この危機に先頭に立たせてください」と前回聞いたようなせりふです。前回の代表選で挙党一致を掲げ代表になったら全て真逆の言行不一致の菅でもうこりごりです。それでも厚相時代の自慢話が一つあったが、国交相・外相の実績何?献金疑惑の説明はこれから?まずこれが先です。


カダフィ政権崩壊の次はシリア・イエメンなど中東アフリカの独裁国が時間の問題といわれています。国連の制裁に事あるごとに反対を表明してきた中国等の立場が相対的に悪くなっていると外電は報じています。特に中国は今崩壊の坂を転がっている国と同じ一党独裁国で今後の13億人の動向が注目です。


相場の神様はよほど僕のような一老人の囁きが気に入っているようです。後何年生きられどんな病に襲われいつ寝たきりになるかその時お金がいくら必要か皆目見当がつきません。だから必至に自分の人生は自分で始末するに足るお金を得ようとしているだけです。相場はその必至さに微笑んでくれるようです。
2011年8月23日(火)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 日経平均Wボトム形成の様相
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9月のメジャーSQを9千円以上にしたい願望が8月のSQ値9,054円に込められております。結末は分かりませんが時には恣意的に動くから指数相場という別世界が出来上がるのです。Wボトムと呟いたのは強欲の世界では嘘みたいな話が現実に起き得るからです。意外にこんな読みも当たるのです。


菅内閣の現・前閣僚が皆で渡れば怖くないと雁首そろえて立候補を表明。野田・前原の内輪もめ、おお泣きして結局やめるサギの海江田、さすが嘘つき内閣の面目躍如というところです。前原も舌先三寸で今度は国民に対して「面従腹背」が懸念されます。海江田もいろいろ取りざたされており混戦必至です
2011年8月22日(月)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 カダフィ政権崩壊
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小鳩Gが海江田を推すとは思えないと書きましたが、先ほどのニュースでどうやら出馬を見送るらしいです。野田・前原のどちらが出ても献金疑惑がつきまとっており、小鳩Gが推す候補は足元をすくわれない人格者が求められます。菅のように国会で長時間追及を受け逃げまくる品格卑しい者は願い下げです。


前原に関する8/18の呟き再掲。【国交相に任命された時「高速無料化に反対だったので面従腹背だった」と堂々背信行為を自白し、偽メール事件、違法献金事件、外相・国交相の公務などポーカーフェイスでよくここ迄国民を欺き通したものである。もっとも総理にしてはいけない男である。】断固阻止。


輸出主力株がよくここまで叩き売られたものです。特に自動車株は今日あたりセリングクライマックスを迎えている感があります。先日、ヘッジファンドも大きな損失を抱えて取り戻そうと金に向かっていると呟きましたが今日記事になっています。株式投資は売りも買いも1秒でも早く先手必勝です。


先刻呟いたヨーロッパ市場は上昇して始まりました。NYの先物3指標も急進しております。日経平均も3月15日の8605円に対して大引けの8628円でダブルボトムを形成した可能性があります。検証できるのはしばらく後のことになりますが外人も相当投げたので輸出株も目先底入れしたと思われます。


カダフィ政権の崩壊報道で原油価格が弱含みです。リビアの日産150万バレルの輸出が止まっており主な輸出先のヨーロッパにとってポジティブなニュースです。良質の原油の供給が増える事はEU経済に明るい材料で下げ続けている株価にも歯止めになります。今晩あたりから反転が見られる可能性があります。
2011年8月21日(日)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 本命ステルスの代表選
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代表選候補者および支持者はライバルの弱み(スキャンダル)を必死で探しています。小沢鳩山Gは団結して候補者を推す場合徹底した身体検査(身辺調査)を実施してもらいたいものです。2年前に国民が託した真正民主党が再生できるかポシャるかのラストチャンスです。日本の命運がかかっています。


4月13日菅は「原発周辺に10〜20年住めない」との認識を示した。あれから4ヶ月以上経ってから立ち入り禁止措置を継続する方針を固め地域自治体に直接説明謝罪するという。SPEEDIの公表遅れから始まり数々の情報隠蔽・責任逃れはそのどれもが住民に無用の苦痛を与えた重罪である。


細野原発相は近く福島県に除染推進チーム発足させると発表した。不都合な情報を隠し切れなくなると小出しにしながら細野に丸投げし、権限のない細野は結局東電と経産省の繋ぎ役となり若くして大抜擢を国民の目眩しにして菅の犯罪の隠れ蓑役を負わせてきた。僕にはポジティブなシナリオは全く見えない。


原発事故の根幹にかかわる問題が何一つ解決されていないのに出荷禁止だ解除だ又停止だ、避難区域の早期解除だと崩壊政権の執行部が右往左往している姿を曝し続けています。疑わしきは全て政府が買取り、徹底した汚染調査をして国民の安全・安心を一日も早く次期政権に託す事が肝要です。


菅が汚染地域に長期間住めない事を被害者に詫びるらしい。事故直後から分かっている事をこの期に及んでという感じだが、現政権崩壊後福島原発事故の危機対応で訴追されないよう逃げ込みを図ろうとしている。そこには被災者感情もなければ国民の命が第一の理念もなく最後まで醜い保身しか目につかない。


石破氏が訳の分からない事を言っている。小沢氏の事になると民主主義の多数決も否定する。自民も国民から見放されて数が足りないから下野したのではないのか?100人以上の浪人を抱え多数決の原理を一番痛感している自民なら「小沢氏に関してだけ数の論理がダメ」の前に自党の心配が先でしょう。


段々野田の勢いがなくなり最後は前原が前面に出る気配を感じます。小沢氏自身が裁判を抱えて動かないと言っているので直接攻め手を欠き、報道2001が小鳩Gが勝った場合政界再編もあり得るしそれもいいのではないかかと結んだ。1週間前でも本命候補がいない中マスコミも読みきれないでいる。


2011年8月20日(土)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 小鳩G主導で民主党の原点へ
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前回の代表選では菅は狡猾な手段で当選1〜2回の議員を解散で脅しました。今回は小鳩G主導で民主党を立て直して後2年解散しないで頑張ろうと菅の真逆の正攻法で説得すれば皆ついてきます。野田が101回頭を下げて自民に大連立を頼む前に菅が壊した民主党を立て直す代表選びが喫緊の課題です。


小鳩Gが海江田を推すとは思えません。現役経産相で先般の人事は本命を昇格させ退任者には割増金を払い更迭ではないし未だ辞表も出していません。菅と閣僚は共同正犯です。国会で大口あけて泣く姿は総理の器には想像も出来ません。民主党には小鳩G主導の強力なリーダーシップが求められています。


小沢氏が党員資格停止に対して異議申し立てをしても声を上げなかった者がこの期に及んで処分の解除まで口にするのは子供騙しの票欲しさが露骨過ぎます。野田の「増税のトーンダウン」はさすが嘘つき菅の金庫番だけあって醜い限りです。小鳩Gが原発対応まで入れたことで現役閣僚は皆消去対象になりそうです。


先刻の「七夕天井→彼岸底」は「七夕天井→お盆底」の書き間違いです。本来震災前の6ヶ月信用期日は9月半ばですが今回の暴落で持ちきれない投げが加速されて整理が進んでいると考えられるからです。それから小型株の3日天下も所詮マネーゲームで当らずも遠からずというところです。


一昨日の欧米の同時暴落中、日経先物の夜間取引が8,600円に接近した時「お金があれば買ってみたい」呟きました。昨日は欧米はその余韻で下げていますがCME円建ては一瞬割れた後大台で踏ん張っています。今回の下げで日柄整理が前倒しされたので目先「七夕天井→彼岸底」形成の観があります。


相場が暴落するとマスコミは一斉に市場関係者の見通しを特集します。今朝のNYのクローズ後ダウ平均8千ドルという意見も聞かれました。僕の長い経験から毎日毎日コメントを求められれば見通しは外れるためにあるようなものなのです。現役バリバリが僕に聞きにくる位だから推して知るべしです。
2011年8月19日(金)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 七夕天井お盆底
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外人のシェアが7割にもなっている中で、これも度々呟いてきましたがPBRが1倍割れとか過去のアノマリー等に囚われ一番重要視すべき需給関係を把握できないまま外人売りを浴びてまた個人投資家が損をする同じ轍を踏んでいるのです。リテール営業に対する企業体質が証券不況に輪をかけております。


市場はグローバル輸出企業の下げがきつくなっています。輸出主力株は世界の選好が高くても安全・安心の日本製から技術的に追いつき価格で安いライバルにシェアを奪われる流れが震災を契機に加速しています。円高に耐えられない新たな要因に輸出戦略が対応できていない事は繰り返し指摘してきました。


代表選は国会議員だけの投票なのでマスコミの世論誘導も難しい状況です。まして前回反小沢一色で展開した世論調査作戦も菅が最低の支持率で政権を投げ出した為この手も使えません。政治番組は視聴率も低迷で打つ手なしです。周りはは小鳩Gの音なしの構えに固唾を呑んで見守っています。
2011年8月18日(木)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 金は究極のバブル?
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欧米の株式が暴落しています。仮にですが(僕は4月新規投資の終了宣言しています)株式で勝負するならこういう時に買いを入れます。もちろんロスカットも同時に入れて下値に備えます。現金でチャンスを待っておれば年に1〜2回はこうした買い場がくるものです。


前原が立候補するとかしないとかふらふらしている。国交相に任命された時「高速無料化に反対だったので面従腹背だった」と堂々背信行為を自白し、偽メール事件、違法献金事件、外相・国交相の公務などポーカーフェイスでよくここ迄国民を欺き通したものである。もっとも総理にしてはいけない男である。


今度は安住が「子供手当存続」ビラで自民に謝罪ときた。こんな奴らが政権の中枢にいてTVに出てくる度に顔を見るのも嫌だったがここまで腐ると活字の名前だけでも反吐が出る思いです。こんな姿を見ていると何度代表選をやっても結局水と油は混じらず今度こそ政界再編の端緒となるのかも知れません。


一部小型株が出来高で連日トヨタなど日本のトップ企業を大きく上回っております。極端なマネーゲームに走っており一瞬でストップ安してもおかしくないババ抜きと化しております。TDLのジェットコースターでも遠慮している僕には見ているだけで心臓に悪く思わず目を背けます。小型株の三日天下?


亀井氏が民自公3党による大連立構想について「プラスだと自民党が判断するのは乗っ取ってしまう場合だけだ」と批判した事に賛同です。見た訳ではありませんが自民は極端な金欠病です。企業献金も先細り、与党時代の借金の返済もままならないと聞いています。大連立は自民を利するだけの渡りに船です。


今世界で人気の商品は金、通貨は円、利回りの高さで不動産投信等があります。現時点の価格で買いか売りかということになると人気の渦中の商品には近づかないが投資の鉄則です。高値波乱では瞬時に儲かったりもしますが、しばらく経ってから振り返るとあそこが天井だったというケースも沢山あります。


8月10日金価格が31年ぶり新高値をつけた日、投資には要注意と呟きました。アメリカの大手銀行が「金価格は破裂寸前のバブル状態にある」と警鐘を鳴らし、世界有数の都市鉱山である日本が一手に供給を引き受けて換金売りが殺到しております。新高値に売り向かう賢い選択です。
2011年8月17日(水)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 ユーロ共同体の時限爆弾
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自民幹事長が「谷垣総理なら」との報道があります。衆院で絶対多数を持っている民主党の一部の馬鹿どもの自民に解散権を渡すような愚行は噂が出るだけでも2年前に民主党に夢を託して投票した選挙民が許しません。小沢氏が言っているように「経験豊富で命がけでやれる人」でなければなりません。


民主党が唐突にばら撒いたビラが物議を醸しています。野田や前原が大連立を推進する中で自民を逆撫でするような「子供手当ての恒久化」ビラを誰が主導したか?疑い深い僕には代表選を会期内に行わない目論見が感じ取れます。菅もまだ辞めると公言していません。腐った執行部は一刻も早く膿を出し切れ!


投資の世界でも人がやらない事をやろうとすると大抵の場合異端扱いされます。幸い戦後のよき時代を金融業界の真っ只中で駆け抜けたのでバブルの頂点で来るべき少子高齢化・デフレの怖さを学び予測し僕独自の投資哲学を確立しました。しかし、その時の結果が評価出来たのは20年後でした。


ユーロ共同債構想は独仏首脳会談でも具体的な解決策は示されず、株式市場はソブリンリスクという方向性の見えない時限爆弾を抱えていく事になります。米国の低金利持続と欧州の財政危機は円高要因ですが、単独介入でも世界から理解が得られず落ち着くまでは休むも相場というところです。


株式投資で重要な事があります。その時々の市場環境で何を選ぶかではなく何を投資対象から外すかです。消去法で外した中から売り銘柄を、残った中から新規投資対象を選んできました。もちろん総売・総買の場面もありますが、最近ではグローバル輸出株など確信をもって買ってはいけないと呟きました。


僕はこの道約半世紀関ってきたので内外に機関投資家・ヘッジファンドの運用者や市場関係者の友人が沢山おります。この4年間の投資日記でも個別銘柄を具体的に挙げたのは公開売買時など数銘柄しかありません。普段の会食や世間話の中に重要な情報がぎっしりです。相場を大勢観や流れで語る理由です。


2011年8月16日(火)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 米国の圧力に耐える政権を
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財務省に洗脳された菅は総理になって唐突に消費税を打ち出し参院選で惨敗しました。今度は野田がその増税路線を突っ走っております。自民は解散権専権の総理の座を狙っているとの報道もあます。民主党の身も心も売ろうとする枕芸者に官邸を占拠されております。民主党議員の覚悟が問われています。


アメリカの景気後退が鮮明な中でオバマ大統領の支持率が最低に落ちております。米国がドル安政策を維持、新たな緩和策も打ち出そうとしており円の単独介入も気兼ねが要ります。代表選は大連立・増税派は断固阻止しなければなりません。米国にNOといえなくとも言いなりの政権は日本の国益を損ねます。


僕はここ数年何度も米国経済が日本の「失われた20年」の後追いをしていると呟きました。米国は「日本の二の舞はしない」と言いながら妙薬もなくその轍を踏んでいるように思われます。オバマ大統領は新たな景気対策を打ち出そうとしております。米国益最優先で又日本への圧力も強まる事になります。


震災から5ヶ月、暴落前の高値信用期日の1月前は安いという歴史的傾向は今回も見事に的中しました。株式市場で僕が一番重視しているのは需給関係なので人が買いついたものは外人であろうと機関投資家であろうと絶対に手を出しませんでした。強欲の世界は自分以外の全てがライバルです。


NY市場の一日の値幅の大きい乱高下に内外の個人投資家はきりきり舞です。個人投資家はどう対処すべきかという論議も盛んで「森を見るより木を見よ」という意見も多いようですが、今こそ「森より先の山を広く見る」べきです。枝先で嵐に耐えるようなデイトレはプロでもよい結果が出せておりません。
2011年8月12日(金)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 SQ値9,054円  13日〜15日夏ばて気味で休みます
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株・岡目八目ーソニー・トヨタなどグローバル企業の株価が下げ止まりません。1月前七夕天井を唱えた時震災前の主役グローバル輸出企業は避けるべきと呟きました。外人投資家が高値掴みして困っている事も何度も書きました。震災で損を抱えここへきて投げているので日本株も食傷気味のようです。


株・岡目八目ーEU各国・韓国などが期限付き空売り禁止を打ち出しました。規制が必要な火種を抱えている事を明かしているようなもので、先物取引・裁定取引など多様化された市場で投機筋を抑える手段としの効果は限られます。穿った見方をすれば規制期間中に格下げが起きない保障もありません。


ポスト菅に有力が人材がいない事が菅をのさばらせ延命に走らせた一因ですがその思惑も見事に外れ混戦模様です。しかし西岡氏の「内閣は一体で責任を負うわけで、菅政権で閣僚であるなら当然、共同正犯だ」「次期党代表、首相の資格なし」は僕の持論でもあり代表選は民主党議員の見識が問われています。


相場が下がるとすぐに出てくるのが「空売り禁止」です。しかし自由な投資市場では売りから入っても買いから入っても結果責任は投資家が負います。空売りは株を借りて売る正当な商取引で将来の買いの予備軍です。借金して株を買うのはよくて空売りはダメは極めて短絡的です。


脱株式投資宣言をして3ヶ月経ちました。この間ボケ防止・頭の体操のゲーム感覚で「株・岡目八目」を呟いてきました。ゲーム感覚でもいい加減な情報発信はしていません。結果を見れば先読みに対し見事に相場が後追いしている事は明白です。どうしてこの激動の4年間当り続けているかは内緒です(笑)。
2011年8月11日(木)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 くすぶり続ける欧州ソブリンリスク
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昨日のNYはフランス発の急落となりました。欧州の銀行株が軒並み急落しフランスも国債の格下げの噂の打ち消しに必死です。しかし株式市場は潜在的にそうした懸念を抱えている事を知っています。欧州のソブリンリスクは薄氷を踏む危機的な状況にあり、ドイツ・フランスの痛みを伴わずに収まらないところが大問題です。


中国の高速鉄道の事故・福島原発の事故処理は鉄道省と東電の体質があまりにも似ていて違う国の話とは思えません。情報操作・隠蔽、安全性の軽視、問題が起きるたびに小出しにその部分を繕い国とぐるになって賠償金を出来るだけ減らす事と企業の存続を図るための形振り構わぬ姿は影絵のようです。


菅が延命のための万策が尽きて退陣を表明、ぎりぎりまで総理のいすにしがみつき、まさに政権を投げ出す形になった事は空中分解した内閣・執行部のポスと菅に及ぼす影響力が減退し民主党の再生にはよい兆しです。マスコミが自公の閣内・外の協力に触れているがそんな事は新生民主党が決める事です。


枝野が日本が実効支配している尖閣諸島について「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでもこれを排除する」と菅の月内退陣表明に合わせて発言。今まで失態続きの政権の官房長官の発言としては唐突。実効支配してない竹島・北方領土や拉致問題はどうする?現執行部・菅一派は消えて去るのみ。
2011年8月10日(水)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 総理やっと退陣表明
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国内金価格が8日、31年ぶり高値をつけたと日経が報じました。裏を返せば1980年12月天井をつかんだ投資家は31年間金利もつかず預けていれば保管料を取られ家に置けば泥棒の心配をして持ち続けられません。大損をした個人投資家を沢山見てきた結果、高値では投資には向かないが僕の結論です。


僕は2月に昨年11月低位株の叩き売りを買った残金は円と決別した事は以前呟きました。76円半ばまで円高が進み数円損をしております。底値は拾えなかったが1ドル360円から80円まで40年の超長期右肩下がりのトレンドの転換を狙ったもので1〜2年内に110円以上にはなると思っています。


今朝のニュースを総合すればやっと菅が消えてくれそうです。代表選はB級グルメコンテストと揶揄されていますが、総理は小粒でも実力のある閣僚を従え官僚を上手に使って震災復興と福島原発の収束を図れば民主党の信頼回復には大きな前進です。それには菅一派を完全に排除する事が重要です。


株・岡目八目ー中国の不動産バブルも静かに崩壊が始まっており音を立てて崩れるのもそう遠くないと見ております。欧州のソブリンリスクは今後も津波のように何波も押し寄せます。外銀の裏にある先物を支配してきた投機家たちもすっかり力を落としております。外人のシェアがが高いものは避けるべきです。


株・岡目八目ーFRBが13年まで金融緩和を続けると発表しNYが反発しました。米国は日本の二の舞にはならないといっておりましたが、いよいよ日本の後追いの姿が鮮明になってきました。景気の2番底懸念にどんな手が打てるのか市場関係者はとりあえず買い戻したものの疑心暗鬼です。
2011年8月9日(火)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 週末のSQに注目
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シカゴ日経先物も8,720円で返ってきました。円高・原油安と電力不足・震災復興の日本には悪い事ばかりではありません。一番悪いのは民主主義国家の官邸を極左革命家や社会主義者が占拠して与野党ともに実りのない政争をくりかえしている事です。民主党の抜本改革をしその後で信を問うべきです。


NYダウが634ドルの大幅下落となりました。ガイトナー氏に続いてオバマ大統領もS&Pを非難し火に油を注ぐ結果となりました。各国のスポークスマンの発言に対して市場は常に割り引いて反応します。サブプライムを「蚊に食われる程度」と発言した老害与謝野が何を言っても耳を貸さないのと同じです。
2011年8月8日(月)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 「茶会暴落」
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僕の知りうるヘッジファンド・機関投資家も大きな損失を抱えております。米国がドル紙幣をヘリコプターからばら撒いた弊害が表に出たものです。金価格だけが史上最高値をつけていますが、他の損失を取り戻そうと最後の投機資金が集まっていたら手が出せません。「まだ(上る)はもう(天井)」です。


僕は3月の暴落を「原発ショック」と命名しました。震災は復旧しますがメルトダウンした福島原発にはチエノブイリの今の姿しか見えません。NYでは「茶会暴落」の新語が生まれました。政治の世界はどこの国も責任のなすりあいです。それにしても羞恥心のかけらもない菅には国際社会もそっぽです。


株・岡目八目ー僕が夏休みに入った1月前と今日では日経平均が丁度1千円下がりました。1万円を回復した時市場関係者は例のごとく強気転換しておりました。しかし大事件の暴落の初日の寄り付きはその後半年〜1年の高値という歴史の教えは今回も生きており相場の潮目が大きく変わるのはここからです。


二月程前に「米SECが複数の格付け会社を民事上の詐欺の疑いで提訴を検討」と報道されました。その時S&Pの親会社の株価も下げました。その格付け会社から格下げを突きつけられ世界中大暴落です。確かに格付け会社にもいろいろ問題がありましたが、投資判断をここに頼る以外にない事も事実です。
2011年8月7日(日)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 自民党は金欠病
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 自民党の金欠病は重症と聞きます。資金が底をつかないうちに選挙をやりたいさもなくば大連立で与党入りしたいというのが本音です。復興利権は喉から手が出るほど欲しいところです。権力と金を握っている菅にすっかり見透かされ、攻めきれずに決定打を欠く自民総裁の影が薄い。これじゃ菅も降ろせない。


 株・岡目八目ー株式投資で僕が守っている鉄則があります。それは絶頂期又は少し過ぎたものには手を出さないです。実績で金を集めているJ−REIT、指数相場の玩具の値嵩株、本業を離れて多角化に手を出すSB、サプライチェーンが回復してもシェアを奪われ続けている電機・自動車等などです。


 株・岡目八目ー世界の金融市場は俄然騒がしくなってきました。週明け東京市場がトップバッターです。東京市場は先週末現在、内外投資家のコストが全て水面下に沈みました。震災前の高値期日が9月半ばに到来します。経験則から期日の1月前が一番安い事が多いので今来週が一つの転換点となります。
2011年8月6日(土)「逆転の発想・団塊世代の第二の人生の歩き方」
 長期休暇から帰還
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 株・岡目八目ー今ニュースで米国債の格下げが報じられました。これも殆ど既定の路線で混乱を避けて週末の発表となっただけの事です。少なくとも昨夜のNYの場中に噂が流れておりそれなりの対処が出来たところです。しかし、大量の国債を保有する日・中等は少なからぬ影響を受ける事は確かです。


 株・岡目八目ー休暇に入る前2日続けて「七夕天井」を予測、1日も違わず的中し世界同時株安の真っ只中での東京帰還となりました。予て僕や僕の仲間が心配し身を引き締めていた悪材料が表面化しただけで大震災のような想定外の出来事ではないので、僕の周りはくるべきものがきた程度の受け止めです。
2010年8月31日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 政府・日銀の景気対策に失望感
 NYは反落しました。ダウ平均は-140.92の10,009.73とかろうじて大台を守りNASDAQは-33.66の2,119.97でした。シカゴ日経先物は8,985(円建)と昨日の東京の上げが全部はがれて返ってきました。
 海外の論調は日銀が政府に背中を押されてやったもので市場を納得させるものでなかったと厳しく報じております。日銀はさらに下を見て小出しにしていると見受けられます。それほど日本には選択肢が少ないともいえます。今日からまた心配です。


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 ヨーロッパが始まり投機筋が菅政権の円高阻止の本気度を試しにきています。「断固たる措置を取る」が口先か具体的な行動が求められております。代表選は政策論争をしっかりやってもらいたいと思います。


 「経団連等経済関連団体が菅首相を訪ね、経済対策を訴えたが、弱い対応に小沢氏と旧知の仲の元住友化学社長の経団連米倉会長が小沢氏に出馬を懇願した」(OLIVE-X)というコラムを読んで経済人は菅政権には見切りをつけていると思います。こうなったら小沢総理でご祝儀相場を歓迎しましょう。


 この内閣は本当にだめ内閣で市場の期待はまた裏切られたようです。経済感覚は0、危機管理も0、ひたすら権力にしがみついているだけのパフォーマンス政権です。口先だけが得意で実行力を伴わない経済素人集団に日本は本当に沈みます。


 白川総裁の記者会見が2時半に設営されております。株式市場の場中にやるということは少なくとも失望売りを誘うようなネガティブなものにはならないと思います。あわせて菅総理が午後から日銀総裁に会い、明日の予定の追加経済対策を今日中に繰り上げております。僕なら目先は上値追いとみます。


 菅政権は無為無策を指摘されていたので、代表選を控えてポジティブサプライズとなる対策が出てくる可能性があります。何せ株価はまだやっと9千円を回復したばかりです。3市場の空売り残5,900億円が踏み上げの対象になります。仙石氏の更迭論まで出てきています。何が起きるか分かりません。 


 週末、今日と窓を空けて大陽線が入りました。為替は円ロングが5万枚を超えており政府日銀が本気で介入してくると反転して思わぬ円安方向に行く可能性もあります。今週の米経済指標が予想を大きく下回れば別ですが下振れが予想の範囲内なら一段の円安株高で25日線を抜けてくる動きが予想されます。


 1週間ぶりで自宅のパソコンに向かっております。僕のいない間に相場は下に500円程エアポケットの落ちて戻ってきたら出かける前の水準で、小沢氏が立候補したことで尻に火がついた格好になりました。景気対策があるから円高株安にはならないとした予測の方に少し傾いてきたかなと思っております。
2010年8月30日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 休暇中政治経済問題山積
 8月は前・後半で2週間、頭と身体のリフレッシュをしました。山奥の仙人生活でしたが、小沢氏の代表立候補で結構呟きました。


 まず株式市場は菅政権の後手後手の経済対策で日経平均9,000円割れまでありました。菅政権の無為無策が小沢氏の立候補を受けて9,000円に戻したのも市場の期待の表れといえます。


 今日は日銀の臨時政策会議があり、明日は経済対策のまとめが発表されます。代表選に向けて、今週アメリカで重要指標が発表になる前に影響力を薄めようという動きです。
 あくまでも欧米の経済減速懸念が背景にあるので、噂されているよう金融緩和ではよほどのサプライズがなければ今週のアメリカの指標待ちになると思います。


 今日からまたがんばります。


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 現在進行中のロイター・オンライン調査で小沢か菅かの途中経過は両氏42%と拮抗しております。電話調査とどちらが信頼性が高いか注目です。 http://polls.reuters.com/jp/1282787720766


 読売オンラインみんなのYES/NOでは、小沢支持76%-支持しない24%です。設問の仕方で正反対の結果が出る事が分かります。 http://sum.qooker.jp/O/election14/ja/sp1.html


 円高・株安の最中も口先介入だけで行動せず夏休みを決め込んでいた菅内閣が小沢氏が立候補した途端に中小企業回りのパフォーマンス、露骨に小沢グループを排除していたのが昨日あたりから「再選したら挙党一致」と苦し紛れのでまかせとしか思えません。今まで何故やらなかったのかという事です。


 円高株安の時代表選やってる暇ないと言うが増田氏が「就任以来、蝉(菅)が出てこないうちに秋になってしまう」と本音を言っていましたが、権力にしがみつき政策は後手後手に回り何もしなかった菅政権についても、総理のころころ変わる言動についても一言も触れない片手落ちで国民を誘導しております。


 TBSの時事放談については何度も呟きましたが、局を挙げての「小沢降ろしキャンペーン」であることは論を俟たないところです。渡部氏の発言に嫌悪感を覚える視聴者は民主党支持者だけと思ったら大間違いです。執拗なまでの小沢攻撃を許しTBSの視聴者まで減らしていることは明らかです。

2010年8月29日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 22-29(休暇中)
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 期待感からのスタートではなく実績からのスタートなら発足時0%です。そこから横軸を時間、縦軸を達成率のアンケートをとればよいのです。一定の達成率に到達しなければ公約違反で×をつければいいのです。そうすれば選挙対策マニフェストはなくなります。規定概念にも逆転の発想が必要です。


 僕は小沢政権誕生時の支持率0%でもいいとツイートしましたが、民主松木氏の「支持率ばかり気にするべきでない」発言に大賛成です。新聞テレビは政権誕生時○○%何ヵ月後○○%ついに危険水域突入のワンパターンです。これから2週間世論調査が世の中を騒がせますが少しは工夫がほしいものです。


 賢明な国民はマスコミの恣意的な記事や誘導設問アンケートにだんだん疑念を持ち始めております。菅政権はマスコミの力を借りて「政治と金」で小沢氏を攻撃する手法に失敗することは疑う余地もありません。いくつかの信頼できるネット上の調査で予想以上の小沢支持が出ているのも納得です。



 僕は昨年8月25日衆院選直前の日記で『知ってびっくり民主党これが実態だ』『労働組合が日本を侵略する日民主党にだまされるな』という自民党の小冊子を見て「自民のネガティブキャンペーンは逆効果」と書きました。同様に昨今の大手マスコミの「政治と金」の執拗な取り上げ方も嫌悪感すら覚えます。


 「政治と金もいい機会なので自分の言葉で国民に説明したい」と連合会長との会談で表明。菅支持の閣僚たちは口々に「政治と金」に言及していますが、先手必勝の小沢氏の行動力の前に振り上げた手のやり場もありません。小沢氏がこの問題から逃げるとでも思っていたなら「KY」もいいとこです。 


 菅総理のパフォーマンスに無反応の株式が、バーナンキ議長の講演を受けてNYで急騰、シカゴ日経先物も9,080円で返ってきました。菅政権が何もしないうちにドル円85円乗せとやることなすこと後手に回り様になりません。挙党体制まで蹴った誤算に次ぐ誤算で総理の笑顔も引き攣って見えました。
2010年8月28日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 22-29(休暇中)
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 「日銀総裁が帰国後会う」「31日に総合対策を発表する」「必要なときは断固たる措置を取る」この内容が気を持たせて大げさに予告してやるものだったか従来の口先介入とどこが違うのだろうか。発表後の夕場先物は無反応でピクリとも動きません。市場を愚弄するのもいい加減にしてほしいものです。


 菅総理の円高対策に関する記者会見の予告を受けて後場日経平均は9,000円台乗せまでありましたが、夕方の記者会見はまた期待はずれの内容でした。外国のテレビも予告して発表するほどポジティブなものではなかったと酷評しており、今日ショートカバーに動いた人には気の毒な結果となりました。


 僕が初めて米国へ渡った時、1ドル360円持ち出し限度2千ドル(72万円)でした。そこから80円割れまで日本経済は熾烈な円高との戦いでした。殆どのグローバル企業はこの円高を克服して日本の高度成長・輸出立国を築き上げました。当面、無為無策による急激な円高だけは避けねばなりません。


 菅氏は「検審を抱えた小沢は立たない」「鳩山は自分を応援する」と高をくくり、決定的な読み間違いをしました。その上で政策不在、挙党体制を蹴る暴挙に出ています。これで国民の菅氏続投支持も流動的です。日経の「有効な経済対策を打てるのはどちらか」では小沢氏が菅氏を上回っております。 


 菅氏は「菅をとるか小沢をとるかの戦いだ」と気勢をあげております。自民党政権の末期に「麻生をとるか鳩山をとるか」と昨年の衆院選で聞いた言葉です。結果は言い出しっぺの大敗です。争うのは菅政権が無為無策の経済政策論議・国の行く末です。
 
2010年8月27日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 22-29(休暇中)
 小沢氏立候補表明のニュースを見て少し現実に引き戻されました。菅政権の経済政策に非常に不満を持っており、1週間前にこのままでは日経平均がまた7,000円になってしまうと呟きました。景気対策で円高・株安にはならないとの予測は見事に梯子を外されあれから500円も下がっております。菅政権の経済に対する無知で無策のなせる業です。


 菅氏とそのグループは「小沢氏は検察審査会を抱えて支持率も低く立候補しない」「鳩山氏は菅氏を応援する」と決定的な読み間違いをしたのです。何よりも代表選に頭がいっぱいで経済対策をいい加減に扱った事と、円満挙党体制を蹴った事は取り返しのつかない汚点となって残りました。


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 今の株式市場は「菅無策相場」です。代表選の度に立候補し政権を任せてみたらこの体たらく、株式市場は失望感の現れです。このまま放置したら株価はまた7千円になると呟いてまだ1週間も経っていません。この間日経平均は約500円下がり8千9円も割っております。再選してからでは遅いのです。


 最大の経済対策は国民の目から見てこの内閣ならやってくれるに違いないという「安心と信頼」が醸成される本格政権の誕生です。小沢氏が選挙に勝って挙党体制といっても現政権で代表選に口を出しっぱなしの数人の閣僚と幹事長・選対は除外です。黙々と仕事をこなしている閣僚は実績で再任もよし。


 鳩山氏の仙石・枝野氏等更迭による挙党体制要求は菅氏がのめないことを承知で持ちかけており、鳩山氏の挙党体制を拒否した菅氏は取り巻きの反小沢強硬派に押し切られたもので、小沢氏に謝って幹事長に戻し鳩山仲介の円満解決を図らなかった事を必ず後悔させたらよい。


 小沢氏の立候補表明大歓迎!世論調査の支持率はスタート時点極論すれば0でもよい。無政府主義ならぬ政策無策主義の仙石・岡田・前原氏らの大臣病連合に良識ある民主等議員がついていかないと確信しています。僕は経済人として円高株安の対応を見てもこの無能集団に国政を託すわけにはいきません。
2010年8月26日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 22-29(休暇中)
 山奥の1軒宿(歴史ある湯治場)で温泉三昧です。楽しみは3度の食事と山歩きです。


  世俗を離れ露天風呂から青空と緑を眺めているとパソコンを開くのも忘れます。しばし、気の向くまま日記も呟きもお休みです。
2010年8月25日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
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 野田氏の記者会見での「為替介入についてはコメントしない」発言が84円前半への円高、日経平均8,900円割れと火に油を注ぐ結果となっております。逆効果の記者会見はやらない方がマシです。市場の悲鳴には耳を貸さないのか聞こえないのかどちらにせよ最低の内閣です。


 株式の下落にも為替にも閂(かんぬき)も入れられない菅氏は今日もろくに集まらない新人議員相手に総理を続けたいとお願い。野田財務大臣、仙石官房長官は訳の分からない記者会見で世界中に馬鹿をさらけ出している。以後、政権は菅抜き(かんぬき)で願いたい。我慢も限界です。


 日経平均9千円割れで3市場の信用買い残高の評価損率が-20%に上がっております。心配なのは1兆7千7百億円の20%≒3千5百億円の評価損対策です。現役時代維持率ぎりぎりの個人投資家の結末は殆どがその先投げにつながりました。機械的なロスカットが大損を救います。



 新人懇で「いずれ小沢さんのような人が必要になる時もある」と持ち上げたその裏で、前原グループから「懇談会の発言と権力行使は別だ。人事は勝者が決める」と二枚舌を使うえげつなさには愕然とします。国民を馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたいものです。


 総理以下大臣病に取り付かれた取り巻きが政策そっちのけで夏休みだ代表戦だと国政無視の結果でありこの責任は重大です。報道によれば菅氏は鳩山氏に電話で「どうすればいいですかね」と代表選の相談をしたとあります。「どうかしなければならない」のは経済・緊急対策だという事も分からないようです。


 今日の東京マーケットはこのままでは市場関係者が一番心配している9,000円の攻防になりそうです。新人懇等やってる場合ではありません。臨時閣議を召集して円高対策をやるべきです。なすべき事の順番も分からずに再選など覚束ないと知るべきです。


 今朝終わったシカゴ日経平均先物は円高特にユーロ円が107円台に突入し、9,045(円建)と東京市場の今年のザラバの安値を更新して引けました。引け後のドル円は6時15分現在85.10、ユーロ円は107.70と円高が進行しており、菅経済無策のつけが一晩で跳ね返ってきました。
2010年8月24日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
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 今日の新人との懇談会は32人召集して18人出席。新人議員に3年先に衆参同時だの鳩山小沢両氏と相談してだの人参ぶら下げてのお願いは見るからに滑稽です。総理たるもの今後の政権はこうやるからついて来いが普通です。そんな力量もないから「あなたに投票するとは限りません」と言われるのです。


 現在の日経平均は日本だけ特別安い訳でもありません。周りが上げた時に上がらなかっただけで周りが下落した現在ではそんなに違和感がありません。全体としては4月高値の整理段階にあり、信用取引の整理も進んでいないので市場関係者の期待は大ですが、当分は相場本来の需給関係で決まると思います。


 政府・日銀電話会談は想定されたとおり何も起きませんでした。私見ですが日銀は9月14日の代表選まで動かないと見ます。その間株式・為替相場はグローバルマーケットの動きに乗っておれば日銀は非難されることもありません。
2010年8月23日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
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 今日から3日間、菅総理は新人議員と会って選挙協力を要請するそうです。喫緊の経済対策が求められ一時も猶予できない状況下、政府日銀会談も先送りして(一部報道)3日もかけて党首選対策とは許しがたい行動です。世界が注視の中、今日また失望売りが出るようなことになれば責任は重大です。


 菅総理の周辺は小沢チルドレンに解散をちらつかせて小泉チルドレンの二の舞になるぞと脅しをかけ始めております。参院選で惨敗した張本人が今度は衆院の議席が激減すると自ら認めた上で解散ネタに使い脅しをかけるなど狂気の沙汰です。権力の亡者は完全に狂っています。


 現閣僚は殆どが鳩山前総理が任命し引き継がれております。「政治と金」「普天間」で鳩山・小沢両氏が引責辞任した責任は閣僚にもあるはずです。政治と金でも菅総理は反小沢は鮮明でも鳩山氏には擦り寄っております。グループの票が欲しいからです。保身のためには何でもありで節操がなさ過ぎます。


 21日深夜のbloombergは時事通信によると週明けの菅・白川会談の先送りと報じております。代案が電話協議だそうです。鳩山・白川会談の二匹目の泥鰌はいないようです。党首選の票読みには寝る間も惜しんで議員党員への働きかけをしていると聞きます。「菅政権の権力維持が第一」だそうです。
2010年8月22日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 22-29は呟きの日記への記録中心になります。
 今日からCNN・BLOOMBERG・CNBCもままならない山の中の1軒宿に山篭りです。
ノートパソコンだけが頼りで、頭はしばらくお休みです。
 7月30日「2日新甫は荒れるというジンクスがあります。8月は株式市場は弱いというアノマリーもあります。」と書いて夏休み宣言しましたがその通りになりました。とにかく窓を空けて連騰したかと思うと急転窓を空けて下げるという具合によく荒れました。
 この間僕は日経先物の遊びは別にして、ドル平均法でじっくり仕込んだ以外ひたすら暑気払いのひと月でした。結局今年も現物は3月と8月の2回しか買っていない上、戻りでは先物のショートと信用のつなぎ売りでコストを下げてきたので僕の「ポートフォリオ」は十二分の成果を上げたと思っております。


 民主党が大勝した衆院選で昨年は夏天井となり、惨敗した参院選も選挙の2日後の7月14日9,807円の高値をつけてから右肩下がりとまったくいいところがありません。9月14日の党首選は党を2分する様相で政治・経済そっちのけの状況です。
 世界経済が波乱含みの中、民主党の未熟さばかりが目立ち世界からは嘲笑されている現況は傍観するほかありません。


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反小沢の反撃も強烈ですが裏を返せば政敵にとって脅威の裏返しです。繰り返しの強制捜査と複数回の事情聴取を受け2度不起訴になり、検察審査会も第1と第5で結論が割れてます。民主党の再生も連立も政界の裏まで知り尽くして人脈も豊富な小沢氏に託してみてはと思うのは僕だけではないと思います。


 近年、小沢氏ほどマスコミでも叩かれる政治家は他にいません。イメージがマスコミによってつくられ世論調査に跳ね返ってくる構図が出来上がっています。僕は小沢氏の政治的手腕が発揮出来るチャンスが党首選で巡って来るなら一度託してみては思い始めております。「政治と金」を併せ呑んでの話です。 


 渡部氏がテレビに出てくる度に小沢氏を罵る姿も、最高顧問を外された老人の私怨が丸出しで聞くに堪えません。先般も悪代官呼ばわりしましたが発言もエスカレートする一方です。最近の菅氏擁護発言がかえって逆効果になっているような気がします。政治も貧弱で三流ということでしょうか。


 小沢氏の出馬論が強まる中、閣僚の口をついて出てくるのは小沢牽制発言ばかりです。理由も似たりよったりの説得力に欠けるもので、菅氏再選で現在の地位の保身を図ろうとするのが見え見えです。菅内閣の頭から尻尾まで円高も株安もまったく眼中になく党首選で頭がいっぱいの姿は情けない限りです。
2010年8月21日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ続落 22-29まで日記・ツイートともに随時になります。
 政府の経済無策に対して失望売りが嵩み夕場で日経先物は9,070円まで値下がりし、2009年11月の日中安値9,081.52を下回る場面がありました。午後9時過ぎあたりからドル高円安が進み、そのままNY時間に引き継がれダウ平均が終日安い中でシカゴ先物は9,165(円建)と戻して返ってきました。
 NYは-57.59の10,0213.62、NASDAQは+0.81の2,179.76で米景気の不透明感から終日軟調な地合でした。


 シカゴ日経先物は場中ドル高円安に支えられ時間を追って下値を切り上げ、場中のほぼ高値で引けました。来週も景気対策待ちの展開となりそうですが、アメリカの経済指標特に26日発表になる先週50万件に乗せた新規失業保険申請件数、27日発表の4-6月期米GDP改定値に注目が集まっております。
 僕の円高・株安にはならないとした予測の結末が試されます。円高を見込んだ投機筋の手仕舞い円売りも起きており、どちらに転ぶか予断を許しません。


 来週でドル平均法による買い付けは終了します。連日新安値銘柄が続出の数週間だったので、平均取得価格は当初の予想よりかなり安くなりました。改めてこの投資法の有効性を確信しております。ここからしばらくは先物に専心します。
 この夏はジェットコースターのように激しく乱高下して結局Wボトムの形成も見られませんでした。それぞれの高値安値は掴みながら4月高値からの整理が継続しており、一貫して日柄整理を唱えてきた大勢観は間違っていなかったと思っています。


 今日から1週間、国内の山篭りで温泉三昧です。出来る範囲で呟きます。


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 口先介入以外に具体策がなかったことへの失望売りが嵩んでおります。現在先物が9,080円まで下げており、来週日経平均が昨年11月の9,081.52を切ると同年3月の7,054.98迄節がありません。そうなれば景気対策でそこまでの円高・株安にはならないと見た僕の考えは外れとなります。


 ユーロ円が108円半ばまで円高になっております。ユーロ安でドイツは経済が絶好調です。菅政権の経済政策は、隣の中国で高級車を売りまくっているのを指を銜えて見ておれといわれているのと同じです。中国のみならずアジアを席巻されてしまいます。


 菅政権には本気で円高対策をやる気がないようです。やっても利するのは企業と資本家だと考えているからです。先進諸国の為政者が景気対策に必死で取り組んでいるのと比べてやる気のなさに失望するだけです。これほど放置していたら株価は本当にまた7,000円になってしまいます。 これは失政です。


 今日は見事に期待が裏切られました。閣僚の口をついて出てくるのは菅総理支持の党首選ばかりです。僕は根底にあるのは思想的なものから来るアンチ資本主義ではないかと疑っております。民主党も左寄りから中道路線に舵を切るべきです。


 何度でも呟きますがこれほど経済音痴のだめ内閣は僕の長い人生でも経験がありません。昨年12月さっと手を打った鳩山前総理のほうがよほど評価されます。口先ばかりで具体策の出ないこの政権は完全にレッドカードです。


 下値には8月のSQ値9,188.79があります。9月のメジャーSQがこれを上回れば5ヶ月ぶりの反転となります。僕はこのあたりにも期待をこめて4月高値からの整理一巡となることを見守っております。ボツボツ株式も年末から来春にかけての先行性にも気配りが必要です。


 シカゴ日経先物が安く返ってくるので東京市場は安寄りし後場から上げる形で連日陽線が出ております。日経平均の寄付きが9,239.36、5日線が9,238.52なのでこの両方を上回れば今日もいい形で陽線になる可能性があります。TOPIXは6日連続に挑戦です。
2010年8月20日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ平均-144 ドル円一時84円台あと戻す
 NYは新規失業保険申請件数が50万人と悪化し3指数とも終日大幅安でした。ダウ平均は-144.33の10,271.21、NASDAQは-36.75の2,178...95、シカゴ日経先物はドル円が一時84円台まで円高が進みその後戻しましたが、9,215(円建)で返ってきました。
 午前6時現在の為替はドル円が85.37-85.40、ユーロ円が109.47-109.50で推移しております。株式はアメリカの経済指標の悪さで全面安でしたが、ドル円はさすがに政府・日銀の対策を警戒し引けにかけて戻しました。


 今日の東京はシカゴの終値からどこまで戻せるか、ここまでくればあとに引けない経済対策・金融政策にかかっております。


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 GMがIPOの申請をしました。2008年のVISAを抜いて史上最大となるそうです。18ヶ月で4人のCEOが代わり再生です。民主党もだめなのはさっさと代えて再生したほうがよいと思います。喫緊の対策が求められているのに9月初めまでになんて寝ぼけた事を言っています。


 アメリカの失業保険申請件数が50万件と予想より悪い内容で、ドル円が85.円前半まで円高が進み夕場の先物が9,300円割れとなっております。このままアメリカ経済の先行き不安から円高が進行するようだと確実に対策が出るので、今日買いそびれた人にはよい買い場となります。


 日経平均が9,100円台では名の通った市場関係者ほど弱気だったように記憶しております。しかし今回も円高・株安にはならないと呟いた僕の読み勝ちとなりました。「人の行く裏に道あり花の山」は僕の投資人生そのものです。


 今日は朝から高寄りしたあと午後から一段高と文句なしの大陽線で終わりました。後場一服するかもと呟きましたが夕場になって一息入れております。大引けにかけて先物に買戻しと新規買いの相乗効果で急騰した反動です。 


 TOPIX、日経平均ともに寄り安値、前引けピンの坊主陽線となりました。TOPIXは25日線まであと2円弱、日経平均はまだ110円あまり残しております。当面は日経平均の25日線奪回が目標になります。ここ数日の呟きに見事に相場がついてきてくれました。先読みに福ありです。



 市場心理は不思議なものです。4日続けて後場高が続いたら今日は朝から飛びました。政府・日銀の追加経済対策と追加金融政策の検討に着手のニュースで、昨年12月の鳩山・白川会談の連想買いとなりました。今出ているニュースを超える具体的なものが出ないと午後から一服するかも知れません。
2010年8月19日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY小幅続伸 東証政府・日銀政策待ち
 東証は4日続けて後場高くなりTOPIX・日経平均ともに5日線を超えて引けました。昨日も後場に入ってからコア30の大型株を中心に幅広く買いが入り、市場ではいろいろ噂が出ておりました。僕は4日前から気づいて呟いていたとおりです。
 マスコミでこれだけ景気対策や菅・白川会談の花火を打ち上げた以上何か出てくるというのが規定路線となっております。
 NYは+9.69の10,415.54、NASDAQは+6.26の2,215.70、シカゴ日経先物は9,220(円建)で返ってきました。


 今日も引き続き円高対策や追加景気対策を横にらみの相場展開になりそうです。


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 連日後場から高いと呟いておりますが今日もTOPIXは陽線で日経平均は少し届きませんでしたがまあまあの引けとなりました。もし何らかの下支えが入っているとしたら、一昨日為替の動きが気になるといった事も、昼からのドル円が不自然といった事も、結果的には当たっている事になります。


 アメリカの決算発表もほぼ終わり、しばらく重要経済指標の発表もありません。外からの悪材料に引っ張られることもないので相場は自然体で需給関係で動きます。鬼の居ぬまにちょこっと為替と株価の居所を変えるチャンスだと思っているのですが、こんな考え方はどんなもんでしょう? 


 今日はNY高を受けて予定通り5日線の上で始まりましたが高寄りしたので昨日までのように陽線で終われるか微妙です。しかし連日後場から上げているので今日も持続できるか期待をこめて注目です。昼からドル円もやや不自然に横這っておりこれも偶然か注意してみています。 


 3市場買残が462億円増の1兆8,770億円、売残が424億円減の5.770億円と発表されました。倍率は2.95倍から3.25倍へ悪化です。買残の平均単価は買い株数が約36億株なので約520円です。需給面から見ると売りが減って買いが増えており依然薄商いの中重荷なっております。
2010年8月18日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経平均大引け年初来安値
 NYはホーム・デポや小売りのウォルマート・ストアーズの決算発表で、通期業績の上方修正したのを好感し6日ぶりに反発、ダウ平均は+103.84の10,405.85、NASDAQは+27.57の2,209.44、シカゴ日経先物は9,220(円建)で返ってきました。先物は日中高値9,315迄ありました。
 日経平均は7月1日の安値を下回り9,161.68と年初来安値で引けましたが、TOPIXはかろうじて踏みとどまりました。
 ヨーロッパもアイルランドの国債の入札が順調だったことでユーロが高くなり、為替はドル円が85円半ば、ユーロ円が110円前半で動いております。


 アメリカの決算発表もほぼ終わりしばらく指標の発表もないので、日本は政府の経済対策の行方に関心が集まりそうです。


 今日は日経平均とTOPIXがともに5日線の上に顔を出せるか正念場です。


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 東証の出来高が2日続けて1兆円を下回りました。お盆休みということもありますがこの超閑散でも指数が売りたたきに合いませんでした。ドル円も何度も仕掛けられておりますが85円を切りませんでした。円高が進んでも日本の企業は1ド360円から80円割れまで生き抜いてきた抵抗力があります。


 日経平均は大引けこそ年初来安値で終わりましたが大引けで新安値つけるのに比べてあまり不安を感じません。先刻ツイートしたように5日線が明日は9,200円以下になりそうです。夕場で日経先物が9,200円をつけているので明日あたり5日線の上に顔を出しそうです。


 昨日為替の動きが気になって呟きましたが、いつもなら為替の動きが先で株が動くのに、そうした連動がなかったことでした。今日もそうです85円前半をつけても朝方安かっただけで為替にあまり影響受けずに引けのほうが高くなりました。これで4日連続朝安・後場高の日足となりました。


 海外からのニュースが日本にとってネガティブなほど、これから国内で出てくるニュースは円高阻止、株式下落阻止の中身になります。市場関係者は相場を「こうだから円高になる」「円が?円になるから株式は?千円になる」とか、とにかく理論付けが好きです。理屈どおり行かないのも相場です。



 昨日まで3日間寄り安・引け高の陽線が出ています。今日も寄付きが安かったのでこのまま行けば引けのほうが高くなりそうです。TOPIXも日経平均も5日線が一昨日の引け付近まで下がってきております。その上で急落が止まっておりますので1両日中に転換点になる可能性があります。
2010年8月17日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 GDP年率+0.4%大幅鈍化
 ヨーロッパ、NYのオープニングベルの第一声は「日本のGDPが予想を下回り下げて始まった」でした。NYは開始早々100ドル以上下げましたがダウ平均が-1.14の10,302.01、NASDAQは+8.39の2,181.87、シカゴ日経先物は9,135(円建)で返ってきました。円高のわりには日経先物は夕場の終値の+5円とほぼ変わらずでした。


 ロンドンで円高が進みNYもそのまま引き継いでドル円85.33-85.38で終わりました。解説の口々に「政策不在」「経済無策」を挙げておりました。
 これだけ内外で無策ぶりが指摘されて、党首選の再選は到底おぼつかない感じがします。円高対策など喫緊の課題が山積しているのに、総理は「近々関係大臣から報告を受けて検討します」などとノー天気なことを言っていて、こんな内閣に経済は任せられません。


 今日の東京市場がこのだめ内閣の政策不在にどう反応するか心配です。


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 ロンドン時間になって円高が止まりません。どうやら昼間はたまたま横這ったのかも知れません。しかし夕場の先物は9,140〜50円で午前の安値9,080円より上で止まっております。超閑散で売り込むことも出来ないようです。菅総理は党首選が気になって何も手につかないようですね。


 やはり為替の動きが気になります。GDPで予想より悪い数値が発表された日であり、午前中9千円飛び台まで押しました。それともう4時間以上ドル円は動きません。僕は今売っていませんが、もし売っていたら結果はどうあれ一旦手仕舞います。思い過ごしかも知れません。


 政府の中で片や「景気は踊り場に入っている」片や「景気は着実に持ち直している、踊り場ではない」と同じ日に反目し合って景気対策の話が出てもこない上、菅総理は休暇明け東京に戻っても何してるかも分からない状況で困ったものです。


 4〜6のGDPが予想を下回り為替は85円後半で下支えされてるかのように横這っています。たまたまかも知れませんがやや作為的な匂いがしないでもありません。何でも疑ってみる癖があります。為替で動かなければ株式市場は内部要因たとえば信用の取り組みなど国内の需給関係で動くこともあります。
2010年8月16日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 相場はつるつるぬるぬるつかみどころなし
 相場の難しいところは中長期のトレンドと短期の動きが逆になることがしょっちゅうある事です。アメリカの景気が先行き不透明でFOMCの金融緩和策を受けて更なる円高ドル安になるというのが大方の予測でしたが、週末はドルがほかの通貨に対して高く、ドルにリンクしている円も同様の動きとなりました。
 緊急避難的なリスク回避の投資行動だったと見られます。デートレではこの超目先に振り回され株もFXも売れば上がり買えば下がる憂き目に遭います。


 土日も外が暑いので終日テレビの前で、高校野球やGOLF、MLBを見ながら後は経済関連のニュースに目を通しておりましたが、やっぱりというか円高・株安の論評が多かったように思います。
 理屈ではそうなるはずが目先はならないのは、思惑という市場心理が働くからです。果たして今週はどうなるでしょうか。


 ドル平均法による仕込みも、予定ではあと3週(3回)です。1月半(6回の機械的買い付け)で、ならしてどんなコストになっているか楽しみです。


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 →民主党の経済政策に対して株式市場は明確にネガティブに反応していることになります。欧米が必死に経済政策に取り組んでいるのに主要20カ国で年初来一番株が下がっている日本の政治家が夏休みでは洒落にもなりません。民主党は国益に即した強力な体制作りをしなければなりません。


 まもなく民主党が衆院選で歴史的大勝して1年になります。2009年8月28日を100として先週8月13日のダウは+8%、日経は-12%でまさにそこから乖離が始まりました。参院選直前の7月9日からもダウは+1%、日経は-3%と乖離は広がっております。政策不在のなせる業です。続く→


 何度もツイートしている通り、欧米は自国通貨安を誘導してデフレ阻止、輸出拡大、株高を演出しようとしています。菅・白川会談報道に接し、やっと重い腰を上げたと思ったのにこれでは「デフレ克服・成長経済」も口先だけに聞こえてきます。現政権の本気度を疑います。


 総理の記者会見を聞いていて菅・白川会談は決まっていないことが分かりました。「日銀と必要なコミュニケーションをしっかりとっていきたい」との発言から報道された会談話まで口先介入だったと分かり、あきれてものが言えません。日本株が世界で一番下げている現実に無神経すぎます。


 5日の東京市場が年初来安値をつけた時、市場関係者の口から日経平均8千円,9千円、ドル円80円割れまでぽんぽん飛び出しておりましたが週末終わってみれば株も為替も反転でした。先行き当るのかも知れないがグローバルマーケットで安値一人旅の日本株がこれ以上安くなったらどうなる? 心配です。  
2010年8月15日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 菅・白川会談まで口先介入だった
 明日からの株式市場は先週政府・日銀がなんら具体的なメッセージを発信しなかった反動が出るかどうかから始まります。少なくとも木曜日の新安値から僅かでもリバウンドした背景には介入への警戒感があったことは事実です。
 先週はドルがほかの通貨に対して上昇し円はドルにリンクしているので、ドル円は86円前半、ユーロに対しては109円後半で終わりました。
 株式は週間で主要20か国中ブービーで4%の下落でした。世界景気の減速懸念から4〜6月の米GDPの下方修正や半導体業績見通しの引き下げなどのニュースから上げたのはインド1国のみで投資家のリスク回避姿勢が強まりました。


 日本は年初来でも最悪のパフォーマンスですが、それでもほかが下げればここからも追随することになりそうで、ドルに連動して動いている円があまり動かずに世界経済の実勢で下げることも起き得ます。


 形はどうあれ、1度はセリングクライマックスを経ないと4月高値からの信用取引の整理は終わらないのかも知れません。7月の何度か訪れた安値に思うように買い残が減らなかったからです。僕は出遅れ訂正したところからの日柄整理を想定していたのですが、今となっては値幅整理か日柄整理かそのミックスかの3者択一で上値での整理は期待し難いところです。


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 NYはNASDAQの下げがきつくなっております。ダウ平均、日経平均は週間で3%程度のところ、NASDAQは5%下げました。ハイテク企業の多いNASDAQの下げがきついということは世界的景気の先行き不安を反映したもので心配です。


 NYはFOMCの金融緩和策にもかかわらず週間で3%下げました。日本は円高に対する具体的な対策が出れば効果がありますが、金融緩和策ではアメリカの二の舞になりかねません。為替と金融緩和の両方をやってどうかというところです。欧米がユーロ・ドル安政策の中どこまで踏み込めるか見どころです。
2010年8月14日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 SQ値9,188.79 日経平均9,253.46円年初来安値回避
 日経平均は終値が9,253.46と終値ベースの年初来安値9,191.60を上回って引けました。円高に対する日本の対応が問われ、いろいろ出た口先介入の最後に「来週首相・日銀総裁会談の予定」報道でやっと反発となりました。
 首相・日銀総裁会談が行われ何も出ないでは笑いものになるので、何か対策が出るというのが市場の反応です。
 為替は欧米市場でドル円は86円台前半、ユーロ円は109円台後半で終わっております。

 NYダウ平均は-16.80の10303.15でかろうじて10,300の上で終わり、NASDAQはこのところ下げがきつく-16.79の2,173.48、シカゴ日経先物は9,200(円建)で帰ってきました。


 来週は、会談が何時行われるのか、実現すれば必ず何か出るので株式市場は一旦は戻すことになりそうです。大幅な円安策など中身の濃さでリバウンドか一気の出遅れ訂正か決まります。
 しかし、NYはFOMCの緩和策が出たにもかかわらず週間で3%の下落となっており、下支えにもなっていないところが気になります。
 世界的な景気減速に向かう中どれほど効果のある内容で合意できるか、市場は半信半疑で見守っております。


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 グローベックス先物ダウ平均が日中80ドル以上上げていたのに、今はマイナスになっています。9時半発表の7月消費者物価指数、同小売売上高、8月ミシガン大学消費者信頼感指数の発表待ちになっていますが、日本の対応に外電もみな口先介入と報じており、今の政府は本当に経済音痴です。


 ドイツがユーロ安を背景に中国で高級車を売りまくっているのに、日本は昨日から今日にかけて何が変わったかといえば、口先介入で円がちょっと安くなっただけで、もう鍍金が剥げて週末を狙って円高に持っていかれています。楊枝の先ほども具体策を言わないから投機筋になめられっぱなしです。


 民主党はどうも党首選で頭がいっぱいで、昨日「鈍菅」と書きましたが内閣全体の動きが鈍いのが気がかりです。民主党初の予算編成に夏休みなどと取っている暇などありません。「お詫び」と「お渡し」でまた代表選の支持票が減ったように感じます。このままでは国民へのお詫びが要りますよ。


 SQ値は9,188.79円となりました。これで5ヶ月連続の切り下げとなっております。今日の終値でこの値を上回れるかに注目が集まりますが僕個人としてはもう少し期日整理が進んで9月のメジャーSQからきれいに上向くのが理想と考えます。


 第一生命が上場直後に公開価格を割って以来一度も回復することなく昨日新安値をつけました。新興市場の訳の分からない株式でもあるまいし大型IPOで見た事がありません。資産運用のプロが株式市場の値下がりを理由にひどい決算を発表しこれではまるで詐欺といわれても言い訳できません。


 昨日のNYも続落となりました。日米欧が頼みの綱の新興国とりわけ中国の異変が先進国の景気にブレーキをかけているので根が深いといえます。日銀は新興国向けが順調で緩やかな回復基調にあるとして今回も動かなかったが明らかに読み違ったようです。政府・日銀がどう軌道修正するか待ったなしです。
2010年8月13日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 やっと口先介入具体策なし NY続落
 昨日のNYはtwitterで最後に呟いた先物の動きそのままの終わり方となりました。ダウ平均は寄りつきから大幅下落後半分ほど戻して-58.88の10,319.95、NASDAQはやはり安値からダウ同様の戻しを入れて-18.36の2,190.27、シカゴ先物は前日比+45の9,170(円建)で返ってきました。失業保険申請者の増加などからダウ平均、NASDAQともに再び年初から3%程度のマイナス水準に落ち込みました。
 なお、日本は年初から約14%下落しており、NYとの乖離が始まったのは5月からで現在が最大幅となっております。


 今晩の米7月の消費者物価指数、同小売売上高、8月のミシガン大学消費者信頼感指数の数字で景気減速を占います。アメリカは1年で9月が1番安いといわれております。今年は中間選挙があり、オバマ大統領は輸出倍増を掲げてドル安歓迎ムードの中、どれだけ実効性のある金融政策が打てるかを相場が織り込みに行くことになります。


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 グローベックス先物は少し反応しNASDAQは下げ幅を縮め、日経先物は昨日の引けより50ポイントほど高くなっています。自国通貨安を鮮明にしている米欧の4時以降の反応を見るところです。日本は金利を下げても借り手がなく、選択肢が狭く難しい立場です。


 軽井沢で寝ていた「鈍菅」の耳に届いたらしくとりあえず口先介入をしたようです。日銀にはFRBより先にチャンスがあったのに先と後では評価は天と地ほど違います。上海総合は聞こえなかったかのように3時から安くなっており、アジアも無反応です。


 4月以降のSQ値は4月11,146.95、5月10,435.41、6月9,747.59、7月9,636.23と下げ続けております。このまま行けば8月も5ヶ月連続で安いということになります。9月のメジャーSQが果たして反転できるか9千円の攻防で重大な節目を迎えます。


 日経平均が終値ベースでTOPIXは取引時間ベースで年初来安値をつけております。SQ最終売買日なのでこのままなら9,000円の攻防となります。週足を見るとどちらも一貫して13週移動平均に頭を抑えられ右肩下がりとなっております。これの反転がない限り上昇相場にはなり難いところです。
2010年8月12日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日本(アジア)→欧州→NY  世界同時株安
 日米中央銀行の政策スタンスの違いが引き金となり、円が独歩高となり、日本発世界同時株安となりました。ドル円は15年ぶりの84円台をつけドル円は85円台戻しても日本株安の一人旅は止まりません。アジア→欧州→NYと一回りしても日本の日中・夕場合計の値下がり率は日本がトップです。円介入には米欧からのけん制発言が相次ぎ、毎日ツイートしているように足元を見透かされて投機筋にやられ放題です。
 結局対ユーロ高にやられ、ドルにやられ、中国の経済指標でダメ押しとなりました。世界的な金余りで潤沢な投機資金がお盆の時期を狙って、先物を売ってきており7月のこの水準では2度にわたって買い、数日で大きく利食いましたが昨日は手を出しませんでした。状況から短時日で前回のように反転するとは思えません。世界的な景気減速懸念が強いため日本は8月6日現在1兆8千億円(評価損率15%)の信用買い残の整理が促されるからです。


 結局NYは中国の経済指標、米国の貿易収支の悪化などから悲観論が強くNYダウ平均は-265.42の10,378.83、NASDAQは-68.54の2,206.63、シカゴ日経先物は9,125(円建)と大幅安で返ってきました。
 グローバルマーケットで中国だけ高く奇異な感じです。中国の指標を見てみな下げているのに、僕の考えでは一番下がるべきは上海総合です。


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 先物が7月22日の安値を下回って9,140円をつけています。前回は先物をかなり買い短時日で利食いましたが今日はあまり触手が動きません。現物をドル平均でじっくり買っているので下げは歓迎だからです。先物は不確実性が高くすぐに反騰するかどうか見極めが出来ません。


 中国の経済指標は僕のようにもともと信用しないものは用心しているので怪我することはありません。農業銀行の上場もその資金で不良債権処理はおかしいと呟きましたが、又ぞろ銀行の不良債権が何十兆円も生じる可能性が言われております。また増資で市場から資金が吸い上げられる事態がおきそうです。 


 為替も84円台に入っており、政府・日銀に何らかの緩和策を催促する相場になっております。日柄整理と思っていた信用取引の整理が一気に進む可能性も出てきました。これだけ下げると明日・明後日の昼は追証の強制決済が残るので尾を引きそうです。


 21時現在グローベックスダウ先物が-130なのに、夕場の日経先物は9,160円安値をつけ、昨日のシカゴの終値より-320円と異常な事態です。これほど朝から一貫して下げ続け場中でも殆どリバウンドしないのは経験がありません。明らかに政治的無策が招いているものです。



 韓国にだけ謝罪したら「お詫びするのは韓国だけじゃない」と早速中国から狼煙が上がっております。アジアのほかの国の国民感情を考えもせずにやったとしたら、現行菅トロイカは即刻辞表ものです。党首選では、反菅グループは結束して勝てる対抗馬を出すべきです。


 2日新甫は荒れると呟きましたが荒れすぎですね。またどちらかに大きく離れると書いた瞬間に大下っ離れとなりました。ほかの国は自国通貨の安定を図っています。菅総理、軽井沢でのんびりしてる暇などないですよ。小泉氏以外で総理が夏休み東京を離れたのは菅総理だけだそうです。


 ドル平均法でもっとも効果的なのは高値から数ヶ月経た信用買い残の多い銘柄の期日むかいです。よく期日の1ヶ月前が一番安いといわれます。すべてそうではありませんが期日の1ヶ月前から週1回決めた曜日に執行します。期間はおおよそ5〜6週間で個人投資家が安全に資産を増やすには最適です。


 先月から僕のグループは8月いっぱいを目安に決めた銘柄をドル平均法で週一機械的に拾っております。今日など思わぬ安値で出来ておりホクホクです。優良株の新安値続出でも前もって決めておかないととても手が出るものではありません。相場を見ている必要もなく安値圏ではもってこいの投資手法です。


 11時発表の中国のCPIは事前にリークされていた通り+3.3%で、ほかの指数もほぼ予想に近いものでした。ユーロで叩かれ、ドルで叩かれ、中国でダメ押しなのかまもなく後場が始まります。新安値銘柄続出で信用の整理もかなり進んでいるものと思われます。


 シカゴ先物が9,485(円建)で返ってきた後、窓を空けて下離れました。先物は前場で4万7千枚とよく出来ました。日経平均の前引け9,333円は7月6日の安値と7月22日の安値を結んだ延長線上で留まっております。下離れましたがこの辺りで止まればこれも相場かなと思います。  
2010年8月11日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 FRB景気減速認める。
 NYはFOMCの追加緩和策の催促相場となっていたので、緩和的な金融環境が続き米景気の支えになるとして好感され株式に買い戻しが入り一時ダウ平均はプラスに転じる場面もありました。ほかの指標が予想を下回り、中国の輸入減などで-56.46の10,642.29、やや円高に進みシカゴ先物は9,485(円建)でした。


 景気認識では米景気が減速していることを認め、中国の減速懸念、日本の景気判断の引き下げとあまり明るいニュースはありません。
 NYではドル円は85円前半で止まっておりますが、今日の東京マーケットの動きが注目です。2〜3日前呟いたように日経平均がドル建てと乖離が大きくなっているので、円高になればより乖離が広がりその反動も起きうるという事です。


 昨日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 中国の景気減速も前から言っているように想定の範囲内で、最近の戻りは農業銀行の上場成功のために上海総合を2,400台で買い支えていただけの事です。相次ぐ大災害の復旧に何兆円かかるか分からない状況下、想定を超えてもっと悪くなることも念頭に置くべきです。日本株にこれが一番厄介です。


 今日の午後からの下げは日銀の現状維持の結果でも円高でもなく、中国株の下落が原因です。今晩のFOMCの追加緩和を待たずにグローベックスダウが下げているのも中国の輸入減を反映しているものと思います。
2010年8月10日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY見切り発車
 NYダウ平均は+45.19の10,698.75と10,700にあと1ドルと3ヶ月ぶりの高値で引けました。FOMCの追加の金融緩和期待から買いが入りました。シカゴ日経先物は9,635(円建)で夕場より45円高く返ってきました。日銀の政策会議の結論が先なのでFOMC待ちとなりますが、FOMC発表の日はS&Pが85%の確率で上がっているというアノマリーがあるそうです。緩和策は円高の要因になりますが、反面、NY株高がシカゴ先物を引っ張る可能性もあります。


 今朝の日経電子版に企業の「待機資金」470兆円というニュースが出ております。僕は常日頃「ニュースより先」をモットーにしておりますが、これも7月31日のツイートで機先を制した感があります。昨日の景気ウオッチャー予測も呟きが先行しニュースで裏づけとなりました。政治・経済などすべての先読みが株式投資の判断の元になります。


 昨日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 内閣府が発表した景況感ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数は49.8となり、前月比2.3ポイント改善しました。3ヶ月ぶりの改善で、ボーナスの支給額が増えたのと、昨日日記で触れたように猛暑が各方面の消費を刺激した結果と思われます。


 午後から日経先物が40円の狭い値幅でこう着状態です。FRB・日銀の政策会議、週末のSQを控えてどちらも仕掛けられない状況にあります。夏休みで参加者も少なく、こういう時は週末にかけて一気にどちらかに動くことが予想されます。
2010年8月9日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米金融緩和の大合唱
 アメリカは雇用の足踏みと景気減速で追加緩和圧力が一段と強まっております。昨日から書いているように僕は円高に進むようなら株式市場は絶好の買い場を提供すると見ております。国内は決算発表が終わって7〜9月期の業績予想に移っております。しばらく前、猛暑は消費を刺激すると書きましたが現実にはそうなっており、景気ウオッチャーでどれほど好転しているか注目です。ビアガーデンの盛況、クーラーの売れ行きなど目に見えて好調なものが多く、4〜6の好業績が引き継がれるものと思います。


 それでも外部要因で円高になるようなら新規買い、ショートカバーの絶好のチャンスになります。市場関係者の中には9,000円割れを言うものもありますが、相場は何が起きるか分かりません。今の水準は買いも売りも手を出さず様子を見るところですが、当面は上がっても200日線を取れるかどうかで、どちらへいってもいいように準備しておくところです。


 昨日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 いろいろな方からフォローいただきますが株式FX等の業者と見られる方からのフォローにはお返ししておりません。長い間無駄飯食ってきただけに業界を知り尽くしており僕ならこうすれば儲かる式のノーハウものに先にお金を払う事はしません。信頼は実績の積み重ね以外には得られない現実主義者です。 


 一方円高を見込んでいる側から見れば気が気でありません。この状況で1ドル85円が80円と90円のとどちらになるかといわれれば僕なら90円に軍配を上げます。もともと多数意見には従わない「あまのじゃく人間」なので、これも逆転の発想です。


 
為替の介入話が強まっております。既に口先介入が始まっているとみるべきです。産業界とりわけ八方塞の菅政権にとっては咽から手が出るほど欲しいところです。やるぞやるぞと言っておけばサプライズがないので今朝もツイートしたようにあまり円高株安にはならないと思います。


 
僕が自分で言うのも変ですが、相場の大勢観を的確に捉え当り続けていることは誰も反論できない事実です。HPのトップにその理由を僕なりに挙げております。個人投資家の皆さんには少しでも参考になればと思っております。 
2010年8月8日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 世界規模の大災害(猛暑・旱魃・洪水) 影落とす世界経済
 1週間の休みの間、ブルームバーグ・CNBC・CNNを見ていて経済ニュース以外で一番目に入ってきたのはアジア圏の大水害、ロシアの旱魃・森林火災等の実況映像でした。あまりの規模の大きさに息を殺して見入りました。


 先週1週間の株式市場を横目に見ながら、今現在頭に残っいることはアメリカの輸出倍増計画、米欧の自国通貨安歓迎策、中国・インドの経済頭打ちに追い討ちをかける大災害、ロシアの森林火災の被害です。


 今朝のtwitterでも呟いておりますので結論だけを言えば、ヨーロッパはユーロ安でドイツを中心に輸出が絶好調で一息ついているが欧州には景気悪化の懸念があるので依然ユーロ安が続く。アメリカは雇用統計に見られるように日本型デフレ経済の心配もあり、オバマ大統領は中間選挙を前に輸出倍増策を打ち出しておりドル安歓迎ムードにある。


 これで一番困るのは日本と中国です。中国は輸出の落ち込み、国内に難問山積です。日本は円高に苦しめられ、頼みの中国がこけると対先進国・中国の2重苦の悩みが尽きません。今週はNYはFOMCの追加金融緩和策が焦点に日本は日銀の中央政策決定会合で何か出るかが注目点です。


 今朝のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


 日経平均は円の独歩高政情不安と株安一人旅ですが出遅れ訂正も一段落です。今週はFOMC・日銀政策会議で何が出るかが焦点です。日経平均の週足は依然下方にバイアスがかかっており、4月高値の期日10月まで、特に8月は市場参加者の少ない中先物指標で乱高下しそうです。


 米欧ともに国内の不振を輸出で活路を見出そうと自国通貨安を歓迎しております。日本は他国との協調から為替介入の有効な手立てがないのも事実です。米欧の通貨安で困るのは日本と中国です。特に中国は依然不動産バブルが崩壊の危機にあり、輸出不振・インフレ・自然災害・貧富の格差と難問山積です。



 日経平均は6月高値10,251円に対して週末終値9,642円ともたついていますが、ドル建ての指標は先週6月の高値を抜いております。有効な円高対策が打ち出せないのを投機筋に見透かされて、大方ドル安論ですが僕は円高で日本株は十分割食ってきたので一段の株安にはなり難いと見ております。 


 雇用統計まで終わってみればNYダウ平均は-21.42の10,653.56、シカゴ日経先物は9,595(円建)と日米ともに乱高下はありましたが、僕の予測の範疇でした。日経平均も先週は25日線の上で動いており、6日の日本株のADRはほぼ全面高でこれも出遅れ訂正の一環とみております。
2009年8月31日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 山が動いた。歴史に残る日
 1週間前の土・日の日記「選挙の見方」で僕なりの考えをいくつか挙げましたが丸写しその通りになりました。民主308は1政党の獲得議席では戦後最高だそうです。自民119、公明21と自・公政権は奈落の底に突き落とされました。元祖小泉チルドレンは83人中比例復活を入れて10人としっぺ返しを食いました。
 公明の小選挙区全員落選も小沢氏の候補選びが泡沫ではなかったことを証明しており、常に全員当選に近い実績をもってい公明を小選挙区から追いやったのも選挙民から見て納得のいく候補者だったからです。
 戦後1党独裁の長期政権は政権内のたらいまわしで、金庫を開けたら860兆円の借金しか残っていない後始末をどうつけるか、民主党はまず政・官癒着の実態を国民の前にさらけ出すことから始めなければなりません。過去の責任をしっかり取らせて新生日本の基盤を固めてもらいたいものです。


 さて日経平均は11営業日続けて上げ、下げを繰り返しております。順番からいけば今日は下げる日です。民主党の大勝で果たしてどう動くのか、輸出主導型大企業にとっては経団連=自民党の二人三脚が方向転換を迫られ、ご祝儀相場といくのか難しいところです。


 証券優遇税制も現行限りとなると思いますので、これほどの自・公の惨敗はネガティブ・サプライズと外人が受け止めるかどうか見極めたいものです。
2009年8月30日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 自・公に天誅
 今選挙速報を見ており時刻は23時です。この時間まで今日は日記を書かずにおりました。
 僕は、日記を書き始めた2年前から自・公政権の経済運営を徹底的に糾弾してきました。
 株式相場以外に何でも予測をして相場観を養ってきたことは、折に触れて書いてきましたが、昨年の1月から昨日まで述べてきたこと、傲慢で驕り高ぶった自・公政権に対する怒りが天誅となって自・公に振り下ろされたことを予測出来て嬉しい限りです。
 自・公のネガティブキャンペーンも嫌悪感を覚えると書きましたがこれも国民の反感を招くだけでした。国民を見下し馬鹿にして、人口減少・少子高齢化社会への対応を誤った自・公政権の壊滅的敗退は僕でも分かるとことに目を背けた泥舟の沈没に大喝采です。
 民主党圧勝の立役者選対の小沢氏の力量に対する見方も間違っていませんでした。
 何はともあれ、もうすぐ日付が変わりますので今日は民主党の大勝利を祝して、又明日以降書きます。

2009年8月29日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 自・公のネガティブキャンペーンは逆効果
 8月25日、僕は自民党の民主党攻撃の小冊子は逆効果になると書きましたが、テレビで見ていてもネガティブキャンペーンオンパレードで、あまりの激しさに民主党の鳩山党首は「自民党には、われわれと政策論争をしっかりやれるよう立ち直ってもらいたい」と昨日の街頭演説で、敵にに塩を送りました。自民党も地に落ちたものです。
 読売新聞が25〜27日に実施した最新の世論調査では、比例選の投票先は、民主42%が自民21%と前回(8月18〜20日)の「民主40%―自民24%」から差を広げ、自民の倍となった。小選挙区選では民主は43%(前回38%)に伸ばし、自民は25%(同25%)だった。と報じております。
 麻生総理の無言の仏頂面大写しのテレビ広告・一連のネガティブキャンペーンは激しくやればやるほど選挙民の心が離れている事に気付き、止めさせる選挙参謀すら居ないのかと哀れになります。いよいよ明日は国民の審判が下ります。


 9月は日・米ともに統計的に一番株が上がらないとされる月です。日経平均は自律反発しましたが、昨日の中国もNYのダウ平均も安く終わっております。


 今週何度も書いていますが、3月から上げ始めた相場は一息入れてもおかしくないところにきています。少なくとも僕はひょっとすると、年内この高値は抜けないかもしれないと思って対処します。評論家は例外なく年末にかけて日経平均11,000〜13,000円を指向しています。あまのじゃくの僕は皆と一緒に橋を渡らないことに決めています。新政権が日本経済のデフレにどう対応するか、じっくり見てから動くところです。
2009年8月28日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 民主300超圧勝の流れ変わらず
 選挙戦も後2日、朝日新聞の23〜25日の直近の中盤情勢調査でも民主320超自民100前後と自民は大敗が確実と報じられました。北海道、岩手、新潟、山梨、長野、愛知、滋賀、長崎の8道県では議席を独占する可能性があり、前回1議席しか取れなかった東京で20議席に迫る勢いなのをはじめ、埼玉では15選挙区中14、千葉では13選挙区中12で有利な戦いを進めるなど、都市部では特に強さが目立つと書いております。


 もしこのままなだれ込むことになると、「政権交代」が前回、岡田党首の時は郵政に飲み込まれ惨敗でしたが、今回は「政権交代」が嵐のように全国に吹き荒れ民主の圧勝に変わり、自民党内では公然と「舛添総裁」待望論まで歩き始めております。最早自・公政権は反撃の気力すら残っていない敗残兵の集団と化しているように見えます。こうなると世の常で勝ち馬に乗る流れが益々強くなります。


 自民党全盛期の幹事長だった小沢氏は小選挙制の創設に関わり、自民の選挙戦略を知り尽くしており、小沢氏の候補者選びが圧勝をもたらしている事は間違いなく、小沢氏を批判、誹謗し続けた自・公の大物が政界を去るという皮肉な結末を迎えそうです。


 『盛者必衰の理をあらわす。奢れるもの久しからず、ただ春の世の夢の如し。たけき者も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ。』春→真夏の世の夢となりました。
2009年8月27日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 上値重いNY株式市場
 NY市場はこのところ、消費者信頼感、住宅や耐久消費財など明るい指標が多いのに昨日も終わってみればダウ平均は4ドル強のプラスと上値が重くなってきました。
 日本は昨日ようやく年初来高値を更新しましたが、こちらも引けにかけて、手仕舞い売りに押され伸び悩みました。
 日米ともに中国頼みのところがあり、前にも書きましたが日本のマーケットも中国市場の動きに敏感に反応して動いております。
 バルチック海運指数(不定期船運賃指数)が6日続落となって5月以来の安値になっており、これは主に中国を中心の荷動きが鈍っている事を示しております。


 バルチック指数の下げに追随して、遅れて株価が下がるケースが多く、3月から上げてきた相場が踊り場に差し掛かっている事は昨日書いたとおりです。
 まして日本市場は30日に選挙を控えている中での年初来高値更新で、選挙の前後は様子見になる事が考えられます。
 もちろん中国株が反騰するかどうかで、流れが変わることもありますが、バルチック指数と中国の経済活動が連動しておりますので、この海運市況がまだ下がるのか切り返すのかも相場を占う上で重要です。
2009年8月26日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 不景気の株高→金余り景気先取り→曲がり角
 僕が株式市場の底打ち宣言をずばり当てた3月から日・米・欧ともに各国の景気対策が効を奏し、過剰流動性が株式、原油、商品を押し上げ、不景気の株高から実態経済の先取りとかなりの戻りを演じてきました。WTIも3月の1バレル30ドルから昨日の高値76ドルまでつけ、急落して71ドル台で終わりました。NYダウ平均も年初来高値を更新し続け、ザラ場で9,600越えを見て、高値から80ドル安い9,539.29で引けました。午後から原油の急落が主な原因ですが、僕は3月から上げてきた相場の転換点を迎えているような気がします。


 東京市場も昨日年初来高値まであとわずかと迫り、引けは-83.69の10,497.36でした。
 注目の中国株が一足先に大幅整理に入っており、過剰流動性による世界的な株価の戻りもどうやら年末にかけて一息入れてもおかしくないところに差し掛かっております。


 特に日本は、30日政権交代をかけた選挙があります。戦後64年に亘る自民党中心の体制が予測どおり転換するなら、株式市場も少なからず大企業中心の輸出至上主義から転換することが民主党のマニフェストなどから読み取れます。


 日欧米の景気回復は緩やかなもので、新興国頼みも特に中国の株式、不動産にバブルの兆しも見られ、もろもろの情勢を勘案すると、景気先取り相場は下げが大きかった反動で戻り過ぎのゾーンまで来ていると思います。
2009年8月25日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 追い詰められた自・公政権?
 昨日郵便受けに『知ってびっくり民主党これが実態だ!!』『労働組合が日本を侵略する日 民主党にだまされるな!』という表紙の自民党の小冊子が投げ込まれておりました。自民・公明の民主党攻撃は過熱の一途ですが、このパンフレットを読んで自・公に逆に嫌悪感を持ちました。全ての家庭に配ったと思われるので詳しく触れませんが、要するに民主党に政権を渡したら革命や闘争を口にする労働組合に言いなりになり国滅びるという脅しです。


 今日午前1時の速報でも自民の閣僚、派閥領袖クラスが軒並み苦戦で、自分の選挙区にへばりつき党として候補者の応援どころではないと報じており、選対の体をなしていないようです。
 配られた小冊子にいたってはここまでやるかと反感を覚えるだけです。良識ある有権者は自・公の苦しさは読み取ってもそのまま信ずるほど甘くありません。僕の心の中の読みは自民のネガティブキャンペーンは逆効果となって結果に表れる気がします。


 小沢氏を党首の座から降ろしたものの、自・公の大物に対する小沢氏のぶつけた対立候補者がどこまで大物を食うか審判が下るのはもうすぐです。
 漢字どころか有権者の風さえ読めない麻生総理の敗戦の弁(逆転勝利の弁かも知れません)が果たして聞けるのかも待ちたいものです。
2009年8月24日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 民主党政権と株式市場
 このままいけば30日の投票日は民主党に風が吹いている事は間違いありません。もし政権交代が起きた場合、日本では1党単独過半数の本格政権交代は戦後初めてです。
 戦後64年いわば自民党を中心とする保守政権のもと、日本経済は輸出至上主義で今日に至りました。バブル崩壊後は戦後最長の景気持続と数字の上ではなりましたが、国民は疲弊する一方でした。人口減少という初めての事態に対応できなかったため、年金、高齢者医療・福祉など自民が掲げた明るい未来は絶望感に覆われ、国民の怒りが溜まりに溜まったマグマのように一気に噴出したものです。


 それでは株式市場にはどんな影響が起きるでしょう。これも戦後初めての出来事です。欧米先進国の経済成長とともに歩んだ輸出至上主義から内需・アジアでの共存と言う新しい大転換が迫られております。GDPがやっと水面に顔を出しても、日本の輸出企業は最盛期の輸出に遠く及びませんから、生産ラインは増設の必要がなく設備投資は起きてきません。
 新興国に活路を見出すとしても今日までの電機、自動車のように日本の独壇場という訳にはいきません。ライバルと価格競争の嵐に巻き込まれること必至です。
 国内では明らかにデフレが進行し、デフレスパイラルによる企業のサバイバルは当分続きそうです。麻生総理は経済を成長させるのは自民党だけだと主張しますが、人口減少・少子高齢化社会では成長そのものが望めません。日本は戦後の大転換点に差し掛かっております。これからの株式市場は時価総額やGDPでも香港・中国に追い抜かれる状況下で新しい道を模索することになります。


 分からないときは休むも相場です。選挙の結果を見据えてゆっくり考えるところです。
2009年8月23日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 続選挙の見方
 共同通信社の20〜22日の全国の有権者約15万5100人を対象に電話世論調査でも民主圧倒、300超の勢いと報じております。


 過去の選挙と違うところを注意深く観察しておりましたが、いくつか気がついたことを挙げてみます。
  • 選挙直前の麻生降ろしはひどいものでした。過去の選挙では当落線上の候補に党を挙げて応援する姿が普通でしたが、アンチ麻生に走った議員にはてこ入れの気配も見えてきません。例えば北海道で麻生総理は酒で大失態を演じた候補の応援に入り管理不足だったと頭を下げましたが、となりの小泉内閣のイエスマンには見向きもしません。招かれていないこともあるとは思いますが、総じて小泉チルドレンは党の組織的応援は後回しにされている印象です。小泉氏は既に引退し、世襲見直しの嵐の中で次男に地盤を譲り、最早過去の人です。それが小池百合子、佐藤ゆかり氏などの応援演説をして「一度野党に落ちたらいい。だが僕が応援する候補は当選させてもらいたい。」この光景を見て党内の不統一、支離滅裂は自民党は負けて当然という思いです。今は当選の可能性が少しでもある執行部よりの候補を残りの1週間重点的にてこ入れし、多分後は成り行き任せで手が回らないほど劣勢に立たされてしまっていると思います。
  • 昨日の12chの6党首に聞く番組で麻生総理のイラつきはひどいものでした。もともと品格のなさ、教養のなさは色々な場面で露呈してきましたが、昨日のテレビを見た人は誰でも総理の身振り発言は一国の総理の威厳など欠片も見られないと感じたと思います。
  • 今、8chの6党首の生討論を聞きながらこの日記を書いておりますが、麻生総理が「責任力」「景気対策でGDPも浮上した」と盛んにテレビなどで強調している事に、860兆円まで借金を膨らませた政策の失敗に対する反省、GDPが浮上したと言うが国民は沈みっぱなしの現実に対する責任はどうするか、重く過去の実績に対する責任が指摘されております。自民党が流している選挙広告で麻生総理を前面に押し出して「責任力」を声高に強調しているのはネガティブな印象を受けます。選挙の現場では麻生隠しまで行われている中で総理の顔の大写しは視聴者のどんな反応を狙っているのか分かりません。
  • 自・公泥舟は最早船が見えないほど沈んでおります。対岸に全員助かって無事到達するのは僕は殆ど無理と見ます。
2009年8月22日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 投票1週間前・選挙の見方
 僕は、世の中で起きる事象を何でもその結末を株式と同様予測することで、相場観を研ぎ澄ましてきました。今大騒ぎの新型インフルも新聞やテレビの報道より早く的確にこうなる事を日記に綴っていました。


 衆院選もあっという間に後1週間となりました。今日は選挙について僕の考えを述べてみます。朝日・日経・読売・産経の各誌は1面ぶち抜きで、民主党圧勝、300議席もの活字が躍りました。4年前の郵政選挙は結果がサプライズでしたが1週間前にこれほど具体的に数字が示されたのは恐らく初めてだと思います。
  • 自民党の内部崩壊 郵政選挙で得た300議席で強行採決を繰り返してきたのに、小泉チルドレンへの冷遇は目に余ります。チルドレンの当確は1人という新聞もありますが、はっきり議決の為の使い捨てにされたというのが僕の考えです。           選挙直前までの麻生降ろしも見るに耐えられないひどいものでした。漢字も読めない総理を選挙目当てに選んだ議員が散々勝手な行動をとった挙句、公認とお金が欲しいために皆しっぽを巻いてしまいました。                           宮崎県知事擁立騒動もあきれるばかりです。結局自民党は党内のドタバタ劇で、有権者の自民離れを加速させました。
  • 僕が、就任以来度々書いてきましたが、麻生総理は就任以来、1日でも長く総理の椅子に座っていたいだけで、何度も解散のチャンスを逸しました。今頃になって責任力といいますが、過去の4年間の総括もせず、未来の空手形を切っても、どうせやらないと国民は分かっているのです。                               まだ結果は出てませんが自民党は、もし大敗したら歴代最低の総理を担いだ議員達の共同正犯なのです。保守党の金城湯池といわれてきた地方特に農村部や医師会などの大組織の離反、国民に背を向けた大企業よりの輸出至上主義から脱却できず国民、中小零細企業の疲弊に手を打ってこなかった反発等など上げたらきりがないほど少子・高齢化で国民は疲弊しきっており、その痛みを読みきれなかったのです。
  • 今度の選挙では、小さい政党は自民VS民主の間で埋没しているといわれています。公明党ですら当選者を減らすのではないかと書かれています。そんな中で、僕が特に注目している政党が日本共産党です。                          いままで共産党は国会で自・公と同列で民主党も批判の槍玉に挙げてきました。しかし解散後、委員長、書記長などの口から「自公政権の幕引き」一辺倒で民主に関してコメントが一切消えて居る事に気付いているのは僕だけではないと思います。むしろ健全野党を標榜し是々非々で協力する姿勢を示しております。            共産党は今回全選挙区に候補者を立てませんでした。候補者を立てない選挙区は志位委員長は自主投票といっておりますが、比例での当選者増を効率よく増やそうとしています。そこで気になるのが過去の共産党を支持した票の行方です。当然反自・公ですから民主以下へ流れるものと思います。うがった見方をすれば「小選挙区は民主党、比例は共産党」の暗黙の阿うんの呼吸が読み取れます。            冒頭4誌の民主圧勝の調査対象者となった世論調査の数十万人の対象者の中にはこうした隠れ支持者が相当いると見ております。
  • もちろん敵失ばかりで選挙に勝てるわけがありません。秘書の献金疑惑で逮捕され民主内部からも小沢批判が出ましたが、小沢氏は代表を降り選挙の総大将として陣頭指揮を執っております。鳩山代表以下の党幹部が、小沢アレルギーを跳ね返し選挙の神様といわれる元代表を優遇して一任したことがもし勝つとすれば最大の要因になるはずです。                                        民主党の候補者が言葉だけでなく、本気で這い蹲って草の根選挙を戦い抜いているのは小沢氏なしに成し得ないことです。                         政権をとれば最大の功労者として優遇されるのは当然のことだと思っております。小沢チルドレンが沢山できて院政を心配する人も居るようですが、自民党時代から長い間見てきた僕は過去の実績から見て「やっぱり選挙の神様」だと思います。   
  • 自民の閣僚の中から総理にオウンゴールしないようにと馬鹿なことを言っておりますが、もし大敗すれば自民党のオウンゴールです。言っているものは天に唾しているも同然です。下野したら自・公の連立も自然解消です。公明党がどんな道を歩むのかも注視したいものです。30日の結末が楽しみです。
2009年8月21日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 新型インフル・行政の対応に遅れ
 ここ1両日テレビ・新聞は新型インフルエンザの感染拡大と、衆院選一色です。
 枡添厚労相が新型インフルが第2波の流行期に入ったと記者会見し、「真夏にこんなに流行するとは想定していなかった」と発言しました。ワクチンの準備も先進国中最も遅れており、昨日になって少ないワクチンの投与順位を決める会議が開かれるなど、対応の遅れがひどすぎます。
 僕が外国の新聞やニュースをチェクしていて、この日記の中でも7月2・15・17日8月13日と外国の流行と対策に比べてニュースにもならない日本の対応に疑念を感じ注意を喚起してきました。アメリカをはじめフランスなど主な先進国はワクチンの確保もはるかに進んでおり、投与の順位や受け入れ体制も万全を期しております。1億3千万人にたいして1300万本〜1700万本しか準備できそうもなく足りない分は輸入するといっている日本はこのままでは大流行に追いつかない事態になってしまいます。
 麻生総理が国民を守る責任力を口にする前に、何でも後追いで実績に対する反省も見られない政権の姿が垣間見え、新型インフルでも周到な準備を怠った責任こそ重く問われるべきです。


 アメリカが自動車の買い替え支援優遇制度を来週の月曜日から止めると発表しました。アメリカのこの制度を当て込んだ自動車各社は増産を発表しておりますがどういう影響があるか気になります。
2009年8月20日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 百貨店のユニクロ化
 デパート各社が売り上げの減少とデフレスパイラルに抗しきれず、テナントにユニクロを入れたりPB商品の導入による低価格化で生き残りを図ろうとしております。
 デパートやブランド店が客層の違いに胡坐をかいて流通・消費の大きな流れを見誤った結果であり、僕は時々デパートも覗いて見ますが、フロア全体を見渡しても人が多いのは地下の食品売り場くらいで、日本百貨店協会が18日発表した7月の全国百貨店売上高は、前年同月比11.7%減で17カ月連続のマイナスとなり、今後アパレルなど取引先も含め、高額品に偏った価格水準を見直す動きが広がりそうだと報じられておりますが「泥棒を見て縄を綯う」もどかしさを感じます。
 僕は日本全体のパイが縮小を続けている中で、益々生き残りの為の厳しい競争が繰り広げられるものと思っております。


 中国の株式市場について度々バブルの危うさを指摘してきましたが、今頃になってテレビでも調整を言い出しております。株が下がり次に調整するのは現在沸きに沸いているマンションブームです。公式の場では政府は引き締めはしないといっておりますが、融資の選別も水面下で行われているようなので、やがて価格の上昇も止まり過熱から覚めることになります。


 舛添要一厚労相は昨日の記者会見で「新型インフルエンザが本格的流行期に入った」と注意を喚起しました。前にも書きましたが、旅行・運輸業界は大きな影響を受けること必至です。
 この秋冬はますます「巣篭もり」が主流となり、消費もそれに添ったものが売れることになります。
2009年8月19日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 新型インフルエンザ
 日本で2人目の死者が出て、テレビも新聞も新型インフルの報道が急に増えてきました。18日に国立感染症研究所から公表された数字によれば1週間で6万人感染し、大相撲力士、プロ野球選手などに感染が広がり、僕が予測したよりはるかに早く流行の第2波に突入したことになります。
 夏場は感染が広がらないという過去の経験則が全く当てはまらない事態を甘く見ていた行政の責任もあります。今日舛添要一厚労相は午前に記者会見を開き、注意喚起するそうですが、赤道下のインドでもパニックになっているほど、世界中で報道されてきているのに最近の報道機関の街頭インタビューに殆どの人が感心もなく感染が拡がって居る事も知らないと答えているのには驚きました。


 総じていえることは、海外の社会情勢、経済情勢も特別感心を持っていない人は、テレビも新聞のニュースも見ていない事になります。


 いよいよ選挙戦が公式に始まりました。昨日、自民党幹事長がテレビの特集で、NHKのアナウンサーの「自公が選挙に勝ったら引き続き麻生総理で行きますか?」と質問したら、「9月に総裁選があるから立候補するものもあるだろうし、変わることもありうる」と答えていたのには驚きました。8月30日投票結果が出て自公がもし勝った場合、総選挙から1ヶ月も経たないうちに総理総裁が代わることもありうる発言は口が裂けても言ってはいけない事で、幹事長が平気でそういう発言をして居る事に嫌悪感さえ覚えます。
2009年8月18日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 世界同時株安
 東京市場が-328.72に続いて上海・香港が下落率今年最大の下げ、次いでCAC・DAX・FTSEなど欧州が下げ最後のアメリカがダウ平均-186.06と一回り全て大幅に下げて戻ってきました。シカゴの日経先物も日本の夕場より安い10,140.00で戻っております。


 僕がずーっと言ってきたように、中国株はバブルがはじけたのかそれに浮かれて連動していたほかの国がびっくりして下げただけか、注意深く見て行く事が肝要です。世界の景気回復は欧米がイマイチで、依然中国頼みだから起きる現象ですが、中国から発信される情報は管理されており、鵜呑みにすると痛い目に遭います。


 日本のGDPがやっと年率+3.7%と水面に顔を出したけど、その先が見えないため日経平均はあっというまに高値から500円ほど急落してしまいました。
 結局疑い深い僕が『このまま円安が進むとは思っておりませんし、相場も押し目を入れずに本格反騰するとも思っておりません。今回のリバウンドは僕の想定より日経平均で300〜400円上にいきました。』と先週までに書いてきたとおりに、上げた分が一瞬ではげたことになります。
 あれから為替も94円台まで円高になり、先般つなぎ売りした現物4銘柄も売値かそれを下回ってきましたし、日経225も平均コストまで下がってきました。


 新型インフルエンザで日本で始めて死者が出て、近隣国でも死者が出ておりマスコミも急に又騒ぎ始めました。感染した場合の致死率も0.5%と1957年世界で200万人以上死亡したアジア風邪並みの高さになると今朝のニュースで報じております。僕は、世界中のニュースを見て、何度もこの冬日本でも大流行すると警告してきました。
 流行で恩恵を受ける企業ばかり注目されておりますが、パンデミックによる経済の停滞がもっと大きな問題です。
 僕は人類の未経験のことは何が起きるか分からないので注意すべきだと何度も書いてきました。これも経験則がそうさせているもので、ぼくだけは誰も騒がない間に、マスクをゆっくり選んで仕入れておきました。


 今日は衆議院選挙の公示日です。あと2週間で日本のこれからの命運が決まります。世界有数の財政赤字国にした与党の長期政権の後始末は大変です。少子高齢化・人口減少社会の対応を誤らない政権の誕生を希求します。麻生総理は戦没者慰霊祭で希求をキキョウと誤読しました。最後まで漢字が読めない恥をさらし続けました。
2009年8月14日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 夏休み
 8月14日〜17日までお盆休みします。
2009年8月13日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 異常気象が消費不振に拍車
 NY株式市場はFOMCの景気底入れ段階にあるとする認識で反騰しました。時差もありますが世界の株価は日本、中国・香港が下げ欧米が上げました。特に上海株が1ヶ月ぶりの大幅下落となりました。
 中国の株と不動産はバブルといわれているだけに、新興国頼みの先進国経済は気になるところです。


 異常気象で夏物商戦は予想通り全滅の様相を呈してきました。エコポイント関連の商品まで売れ行き不振で、殆ど全業種に跨ってきております。
 農作物の作柄も悪くこちらは値上がり要因です。どう見ても日本の景気の回復は遅れると見てかかれば間違いありません。


 新型インフルエンザもあまりニュースになっておりませんが、感染者は増え続けており、この冬は10人に2人が感染するとの予測も出ております。企業は社員の自宅待機対策も考えておかなければなりません。
 フランスの新学期は全家庭に新型インフルの対策が配られたと今朝のニュースで報じられております。最悪2週間位インターネットなどで授業をする計画も立てられているようです。
 この状況から旅行業界も9月の連休、年末年始も海外旅行は期待しないほうがよいと思います。
2009年8月12日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日経225先物SQ
 先週土曜日の日記で僕は「このまま円安が進むとは思っておりませんし、相場も押し目を入れずに本格反騰するとも思っておりません。」と書きました。今回のリバウンドは僕の想定より日経平均で300〜400円上にいきました。日経先物は昨日の夕場高値10,640円つけた後、10,590円で引けました。
 今朝はNYのダウ平均が-96.50の9,241.45と2日続落となりシカゴの日経先物も一転反落し10,440円で戻ってきました。NYの今日明日のFOMCの結果待ちと急激に上げていたので手仕舞い売りが出たものです。


 日銀は11日に開いた金融政策決定会合で、景気の現状について前回7月の「下げ止まっている」のまま据え置きました。景気に明るい兆しはあるものの、白川方明総裁は「最終需要の強さにまだ確信が持てない状況」と説明しております。


 人口自然減最大に、働き手は最小を記録したニュースなど日本独自の不安要因も残っており、雇用・倒産件数増・デフレなど懸念材料に事欠きません。


 夏がないまま残暑の中での選挙本番となりますが、天気予報では冷夏で秋風も近々吹き始めるようなことを言っております。そろそろ相場にも秋風が吹いてもおかしくない頃です。
2009年8月11日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 選挙の前哨戦に台風・大雨・地震
 今年は東北地方の梅雨明け宣言はしないと気象庁が発表しました。投票日まで3週間となった日本列島は大雨被害に覆いつくされております。太平洋高気圧が張り出しているときに発生した台風8号はCNNのニュースなどを見ると台湾に大被害をもたらしました。
 その後すぐに高気圧が弱まった隙をついて日本近海で発生した台風9号は上陸こそしませんでしたが、近畿から関東にかけて大雨による大きな被害を出しました。
 台風9号が東海沖を通過中の今朝5時過ぎ緊急地震警報で揺り起こされました。幸い大きな被害は出てないようですが、交通網には支障が出ていると報道されております。


 悪天候で選挙戦も水をさされた状態で、昨日の総理の遊説も取りやめとなりました。今朝の地震で東名が一部通行止めになっており、お盆期間中の旅行は大混乱です。これほど異常気象の夏は僕も経験がありません。


 日記でも書きましたが、元気がいいのは株式市場だけです。世界同時不況から今度は同時回復をはやしているようです。しかし日本は心配を他の国より多く抱えております。


 国の借金が3ヶ月で14兆円増えて860兆円に乗りました。年内には900兆円に達するそうです。民主党の鳩山代表が自公が二言目には財源に触れるが、財源が足りなくなれば国債を発行し続けてきた自公には言われたくないと言うもの分かるような気がします。


 7月の倒産件数が1,336件と14ヶ月連続増えております。負債総額が前年同月比減ったものの件数は中小・零細企業に増えておりこれからも増えるとデータバンクは見ております。昨年10月から景気対策で貸し出した融資の1年据え置き期間が切れ11月からは返済が始まります。資金を貸し付けても仕事が回っていないことが中小・零細企業にはっきり読み取れます。
2009年8月10日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 核廃絶への道
 昨日は長崎に原爆が投下されてから64年の原爆の日でした。核なき世界を目指すとしたオバマ米大統領のプラハ演説を支持する祈念集会となりました。
 長崎市内で記者会見した麻生総理は、日本が米国に核の先制不使用を求めることについて「現実的にはいかがなものか」と述べ、否定的な考えを示しました。オバマ大統領が核廃絶を提唱している中で「アメリカの核の傘は必要」といい、発言の内容にずれがあるのが気になります。
 また、式典の挨拶の中で「一命を取り留めた方も、いやすことのできない傷跡(きずあと)を残すこととなられました」と言うべきところを傷跡を(しょうせき)と読み違えました。
 相変わらずのKY(漢字が読めない)に、5月「勉強ができなくても悲観する必要はない。漢字が読めなくても首相になれる」といった小泉元総理の発言を思い出しました。その小泉氏の次男も世襲批判の逆風に苦戦しているようです。


 2月にイタリア・ローマで“もうろう会見”をして、財務相を辞任した自民党の中川昭一氏が9日、北海道帯広市の集会で「日本のために酒を断つ」と宣言したそうです。何故あの時国民に向かって宣言せずに、選挙民だけに今なのでしょうか?票集めのゼスチャーとしか誰も受け止めません。
 僕の周りでアルコール依存症で止めるといって止めた人を一度も見た事がありません。選挙直前に選挙区の集会での発言でなおさら信用できません。


 投票日まであと3週間となりました。 渡辺喜美元行政改革担当相は8日、都内のホテルで記者会見し、前職5人で新党「みんなの党」結成を正式発表しました。平沼赳夫元経済産業相が率いる保守系無所属の「平沼グループ」も15人の立候補を予定しており、ともに政界再編の第3極を目指す動きも活発です。
 果たして8月30日政界の地図がどのように塗り変わっているか興味津々です。
2009年8月9日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 人生の終わり方
 少子高齢化・人口減少社会で僕も時々自分の人生の終わり方について考える事があります。73歳で1人暮らしですから人生の残りは平均寿命で後5〜6年です。若い方でも最近孤独死する例がニュースになりますが、病気になって入院すれば医師以下のスタッフに見守られて、同居者がおれば自宅でも誰かが気がつきますが、1人で生活していると大抵の場合誰からも見取られることなく人生を終える場合も多くなります。終わり方は様々でも僕は別居している子ども達には、直接、終焉場所→火葬場→墓地へと葬儀なしで合意しております。
 もし介護が必要になれば施設に入り、最後は同様の措置をお願いして出来るだけ家族に負担をかけないように終わりたいと思っております。幸いなことに年金だけでも施設に入れるので家族には、財産も残さないが金銭的負担もかけない事を心がけております。


 株式投資はボケ防止の頭の体操にもなります。僕が証券会社出身でリテール1本で40年の経験から編み出した「逆転の発想」に益々磨きをかけて、特に第二の人生を歩みだす団塊世代の株式投資をプロモートしていきます。
2009年8月8日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 高速道の大渋滞
 海外旅行も昨年に比べて15万人少ないそうですが、国内をみてもJR・国内線空路も利用者が減少し、高速料金の値下げで一番安上がりのお盆の里帰りが大幅に増えたことで、各所に大渋滞が発生しております。一家が一台の車で田舎に帰ればこの夏のレジャーによる消費は一段と冷え込むことになります。
 立秋を過ぎてもまだ梅雨明けしない地域もあり、東京も曇りか雨の日ばかりで滅多に太陽が拝めません。一人勝ちしていたユニクロもマイナスになるほど夏物は全滅だそうです。


 元気がいいのは株式市場だけです。アメリカの雇用統計が予想より良かったことで、週末のNYは+113.81の9,370.07と昨年11月以来の高値となり、シカゴ日経先物も10,590.00(円ベース)で戻ってきました。
 最近の日本株は、香港、中国の指数に連動して動いておりましたが、週末中国、香港ともに下落しました。日本株は来週は又アメリカ株に連れ高するのでしょうか。
 僕はずーっと前から言っておりますが、日本の株式市場はいまや日経225先物が主流で先物の上げ下げで日経平均が後からついていく従の立場となっております。


 為替もNYの株高で一晩で約2円、円安で戻ってきました。特に資源国・高金利通貨には大幅円安です。僕はこのまま円安が進むとは思っておりませんし、相場も押し目を入れずに本格反騰するとも思っておりません。200日移動平均が長期の下降から数日前に上向き始めましたので、そこは注意深く見守って行きたいものです。
2009年8月7日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 107年ぶりの8月の選挙
 2008年9月26日の日記に僕は次のように書いておりました。
 『小泉元首相が引退を表明しました。政治一家の小泉家では四世の次男に地盤と看板を譲るそうです。結局最後は我が身可愛さのエゴイストということでしょうか。(中間略)
 今まで全選挙区に立候補者を立てていた共産党が候補者を絞り沢山の空白区が出来ました。この地域の旧共産支持者の票の行方も気になりますが、少なくとも自・公に行く事はなく民主などには追い風です。晩秋は自・公のfallとなるのか?』
 これは昨年の秋の選挙を前提に書いたものですが、麻生総理は伸ばしに伸ばして、任期満了直前の107年ぶりといわれる8月選挙となりました。


 前述小泉氏の次男は世襲をやめようといってる中で、支部長をやっているという理由で自民は公認しました。青森の津島氏は直前に引退を表明し子息に譲りましたがこちらは公認されないと報道されております。青森自民県連は公認がなくとも全面応援といっております。
 佐藤ゆかり氏は岐阜で支部長でしたが、国替えで東京目黒に飛ばされました。郵政で反対した野田聖子氏の方が選挙で勝てると見て入れ替えたものです。そこまでやってもその野田氏も危ないと騒がれております。
 こんな選挙区が全国にごろごろしており、大物議員も暇さえあれば地元にへばりついている事は前にも書きました。

 小泉チルドレンは1年前僕が書いた予想通り、麻生政権では郵政反対組の復帰のあおりをくらい、引退するもの当選の見込みがなく離党・無所属で出るもの等、色々の予想を見ていると、国会に戻れるのはほんの一握りになる事は間違いありません。


 自公全体でも民主の攻勢で政権交代も現実味を帯び、この勝負どんな結果に終わるか、間もなく本番の選挙戦になります。
2009年8月6日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 利益確定売り
 昨日は主要な市場の株が皆下がりました。そんな時、テレビ解説者やネット、新聞に必ず出てくる言葉が「利益確定売り」で下げたと言うものです。どうして下げの要因が利益確定と決められるのでしょうか。昨年からの安値や直近の上げの前に仕込んだ人にしか当てはまらない言葉が、相場が目先押す度に「利益確定」と決め付けられたらたまりません。
 実際は売りの中身は多種多様で、利益の出ている本当の利益確定者、塩漬け株や見込み違いの損している株をやれやれ売る人、下がると見て空売りする人、ポートフォリオで機械的に売る機関投資家等下げた要因は全て違う筈です。僕はこのコピーは不適切な言葉だと思っております。未だに多くのコスト割れ株式を持っている人々、額面割れの投資信託を抱えて泣いている投資家の感情を無視した無神経な使い方だと思っております。


 昨日は内外のマスコミを見渡しても悪いニュースはあまり見られませんでした。多くの予想が強気の発言と見受けました。しかし各国の株式市場は下げました。僕は最近ずーっと警戒感を日記に書いてきました。
 頼みの綱の中国にはGDP水増し説までとび出し、それが原因かどうか分かりませんが、中国株が下げると、水鳥の羽音に驚いたように他の国の株が下げます。僕は中国株はバブルだといってきました。下げるとすれば国家管理の政策バブルがどこかでちょっとはじけたくらいに考えて対処しており、驚くに足りません。
2009年8月5日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 デフレ論争
 経済財政担当相は4日、閣議後の会見で、日本の物価動向について、デフレというには時期尚早だとしたうえで、デフレ懸念を持って今後の動向を注視したいとの姿勢を示しました。総務省が2009年7月31日に発表した6月の全国消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、「価格変動が大きい生鮮食品を除く総合指数が100.3となり、前年同月比1.7%下落した。下落は4か月連続で、下落率は前月の1.1%を上回り比較可能な1971年以降で最大となった」そうです。


 企業も欧米の先行き不透明感から在庫調整が進んでも人は増やさないし、新規の設備投資も低調です。海外が一斉に景気回復を声高に言っている割には、雇用と設備投資が上向かない日本は静かです。
 結局世界の特に欧米の景気が一定の水準まで回復した後でないと日本は恩恵を受けにくい構図になっているのです。


 実生活はデフレを肌で感じます。僕には日本はデフレが懸念ではなく現実と思えます。
2009年8月4日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 相場に意地は禁物
 昨日のNY株式市場は前週末比114ドル95セント高の9,286ドル56セントと、昨年11月4日以来の高値で終えました。ナスダックが2,000、S&Pが1,000の大台を回復しました。
 日経平均株価は小反落。終値は前週末比4円36銭(0.04%)安の1万352円47銭でした。ただ日経225の夕場の取引が1万460円で終わり、昨年10月7日以来、約10カ月ぶりの高値を付けました。


 日本株の出遅れを前から指摘しておりますが、昨年夏から今年3月までに、海外投資家の日本株投資は約8兆円売り越し、3月以降1兆円しか買い戻していないのです。外人投資が60%を占めてきた日本市場がこれだけでも出遅れの原因の一つになると思ってきたからです。僕が心配してきたジャパン・パッシングが日本株投資でも起きているのか、政局の不安定など一時的現象なのか現時点で結論は出せませんが、少なくとも選挙で新政権が誕生する秋以降には少しは先も見えてくると思っております。


 そうは言っても、相場に意地と過信は禁物です。僕は基本的に分からないときは休むと決めておりますが、現在日経225先物だけ9,940円と10,310円で売っており、平均コストは10,125円で昨夜の引け値から-335円となっております。僕のルールでレバレッジは信用取引と同じ3倍程度なので現物換算の10%ロスカットの水準に近づいてきております。
 今週の世界の株価の動向では処置の決断をしたいと思っております。
2009年8月3日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 外食産業の厳しさ
 雨に日曜日で久しぶりに証券・金融関係の友人13人が集まって僕は体調を崩していたので顔見世参加でしたが、名の通った居酒屋で景気を語り相場を語り合いました。今日は相場の話ではありません。
 最後に割り勘で精算をしたのですが、飲み放題で飲んで食べて1人頭会費は2,450円でした。外食産業は営業不振から不採算店の閉店、業態変更などニュースでは見てきましたが、実際に飲んで食べて素材味を吟味した結果、企業が利益を出すのは難しいというのが大方の意見でした。


 不景気、若者の減収、店舗の多さなど他社との差別化できない企業、価格競争に生き残れない企業ははまだまだ淘汰たされると言うのが店を出る時の結論でした。


 コンビニPBの290円の弁当も食べてみました。量的に少し少ないかなと思いますが小食の僕には味も満足できるものでした。88円のカップ麺も十分いけるし、各分野でPBによる安値競争はまだまだ続きそうです。


 デパートにユニクロが一斉に店を構えるニュースも、国民の所得が上がらない限り、品質がそこそこよくて安いものへという流れは当分変わりそうもありません。
2009年8月2日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 企業の値下げ競争
 休日の高速道路の値下げと家庭の減収が重なりJRなど交通機関の値下げが加速しそうです。格安国際航空券や海外パッケージツアー商品も大幅に値下がりしています。新型インフルプラスボーナスなどの減収で僕も前からこの夏は安・近・短になると書いてきましたが、パッケージツアーや航空券には5割以下のバーゲンになっているものが沢山出ているようです。


 加えて関東地方も一番早く梅雨明け宣言したあと、気温も低く滅多に太陽が拝めません。昨日スーパーへ行ってジャガイモなど野菜が高いのにびっくりしました。エルニーニョの所為か分かりませんが、漁業にも旬の魚が水揚げされないそうです。東北、北海道の長雨も農家に被害が及び、海水浴場はガラガラで夏物は叩き売りになっています。安売り競争に異常気象が輪をかけてきました。


 株式市場の最近の世界的な値上がりは正常なのでしょうか。中国はGDP8%を目指し円換算100兆円以上の中国元紙幣を印刷、垂れ流し、大半が株式・不動産に流れていると言われております。中国の株式市場は明らかにバブルです。
 連れて東京市場も年初来の高値にきてますが、欧州の景気回復の遅れも言われだしており一本調子には行かないと見ています。
2009年8月1日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 異常気象・選挙の夏
 出揃ったマニフェスト・世界的急激な株価の上昇・一部しか梅雨明けしない異常気象・実感を伴わない景気回復と話題の多い8月入りとなりました。


 まず昨年公開予告買い付けした4銘柄を昨日繋ぎ売りしました。トヨタ3,980円(コスト2,865円)ホンダ3,030円(同1,890円)パナソニック1,456円(同1,092円)シャープ1,049円(同750円)上がって現渡しか、下がって繋ぎの買戻しかそのうち報告できる日が来ます。


 又日経225先物(9月限)を10,310円で3枚売りました。しばらく春眠をむさぼっておりましたが相場に対して感ずるところがあり覚醒しました。


 厚生労働省が31日発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は0.43倍と前月と比べ0.01ポイント低下し、過去最低を更新し、総務省が同日発表した6月の完全失業率(同)は5.4%と前月と比べ0.2ポイント悪化しました。
 総務省が31日発表した6月の全国の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合が100.3と、前年同月比1.7%下落しました。下落は4カ月連続。下落率は前月の1.1%を上回り比較可能な1971年以降で最大となったそうです。


 失業者が増え、値下げ競争で企業は儲からない中、かろうじてエコポイントの薄型テレビやエコカーで持ちこたえた景気は、政権交替選挙の帰趨も絡み予断を許しません。


 当分リスクをとるのは日経225先物だけにしたいと考えます。
2008年8月31日(日)「証券投資の歩き方」
 9月相場2
 日経平均の月足は2000年〜2004年までマイナス、2005年は大幅高、2006年、2007年はマイナス、2008年は夏に大天井を打って7月から下げ始めたときのリバウンドでプラスでマイナス7回プラス2回と大変パフォーマンスが悪い結果が出ております。
 大幅に上がったのは2005年の年間を通して上げた時1度だけで、後は上昇相場でも陰線を出しており、果たして今年はどうかと言う事になります。


 世界的に投資環境は極めて不透明で、今日の日経で「株式時価総額が大きい主要20市場すべてで、8月末の株価指数が昨年末に比べて下落した。資源高を背景に堅調だった新興国の株価もここへきて下落。世界的な景気減速への警戒感が高まり、リスク資産である株式や商品から資金を引き揚げる動きが鮮明になっている。 」と報じております。


 こんな環境で9月を予測すると、まず一般的に1日からラマダンでオイルマネーが入らない、アメリカのGDPが情報修正された中身が輸出が支えたものですが、世界中の景気減速で今までどおりいかない、EU・日本もこれから悪くなる、新興国の成長もかげりが出て、好調を支えた資源国まで怪しくなっております。
 これ等から判断すれば、世界経済は悪くてもよくなる事はなく不景気の株高が始まる気配も暫くは見えません。原油や資源関連の値下がりは需要国にプラス要因ですが、投機資金がリスク資産である株式や商品から資金を引き揚げる動きが鮮明になっている上需要の減退が追い討ちをかけており、すぐに株式市場に戻ってくるとは思いません。
2008年8月30日(土)「証券投資の歩き方」
 9月相場
 昨日も書きましたように最近のもみ合い場面では、ニューヨークのダウ工業株30種と日経225はほぼ連動して動いております。
 そこで9月相場について大胆な予測をしてみました。もちろんハズレもアリです。


 昨日は又急落して戻ってきましたレーバーデー明けの東京は又連れて安くなると思いますが、来週は重要な経済指標が目白押しです。
 昨日の下げは、7月の個人消費支出(PCE)は前月比0.2%増と増加幅が前の月(0.6%増)から大きく縮小し、個人所得は0.7%減少したことと、前日夕に予想を下回る決算を発表したパソコン大手デルの急落が嫌気されました。


 来週発表される指数は概ね悪いと予想されております。大胆な予想をするならばダウ工業株30種の11000ドル割れが起きるかも知れません。昨日の引け値が11544ドルですから率で言うと5%あまりと言う事になります。
 これを日経225に当てはめると昨日の引け値13000円の5〜6%で12350〜12200円という事になります。仮定の話ですがニューヨクで起きるとすれば覚悟が必要です。少し押しが深ければ3月17日の年初来安値接近もあるかも知れません。
2008年8月29日(金)「証券投資の歩き方」
 シカゴ日経先物市場(CME)
 ホームページのトップで紹介しているニューヨークダウ工業株30種と日経225の年初来のチャート(上げ下げを率で比較)をみてください。ここはその続きです。


 最近シカゴ日経先物(CME)の終値より安く始まり乖離したまま届かない日が続いております。連日書いておりますように外人不在のマーケットは、出来高1億株台・売買代金1兆円台と超閑散です。昨日はニューヨークがGDP改定値上方修正で大幅高し、連れてシカゴCMEも13005と大台替わりで戻ってきました。果たして今日は日経平均も大幅高して13000円の回復はあるのでしょうか。10兆円規模の綜合経済対策が出ますがその中身をどう評価するかにもよります。
 アメリカはドル安による輸出の好調がGDP改定値を押し上げましたが、日本の事情は外需要因の悪化で輸出の低迷が続く先行き不透明な環境が予想されます。


 日米株価は暫くはデカップリングが続くような気がします。週末はニューヨークはレーバーデーで3連休になります。ショートかロングか、どのポジションで週末を迎えるのがいいか思案のしどころです。
2008年8月28日(木)「証券投資の歩き方」
 信用取引期日
 3月17日安値からまもなく6ヶ月の信用取引期日を迎えます。最近の評価損は20%を上回っており、7月の戻り高値でも10%を切ることはありませんでした。
 3月の建玉がそっくり残っているとは思いませんが、過去の現場の経験からまだかなりの建玉残があると推定されます。


 又、間もなく9月中間決算の予想値が出てきます。一段と業績の下振れが予想され暫くは日本の株式市場は動きづらい環境にあると考えます。
 加えて最近の出来高は年初来最低の水準まで落ち込んでおります。外国人投資家のシェアが6割を超えるマーケットで、外人がほとんど動いていない結果であることを示しており、国内の投資家だけでは一日30億株・3兆円は達成できません。今後の外人投資家の動向次第と言う事になります。


 週末はアメリカが3連休になります。景気低迷、海外情勢、政治と9月はいよいよ正念場を迎えます。
2008年8月27日(水)「証券投資の歩き方」
 上場会社の連続破綻
 企業の倒産が増え続けております。昨日又新興不動産の創建ホームズが民事再生法の適用を申請し認められました。長い証券生活で上場会社が短期間でこれほど次々破綻する例は記憶にありません。規制緩和で上場基準が甘くなり、公認会計士まで巻き込んで粉飾をしたり、短期間で上場基準を満たし、市場から金を吸い上げてバブルと化して消えていく構図が丸見えです。
 金が全ての論理がまかり通り、経営者の資質が二の次の今のシステムは上場の審査そのものを厳格にしなければ、株主から集めた金を持ち逃げされます。
 中国から第1号上場の会社も、社長の不透明な持ち逃げで1年足らずで上場廃止になるなどこれでは日本のマーケットは、金儲けの為には手段を選ばない連中に食い荒らされて益々信用を落とします。


 ロシアと欧米の関係が第二の冷戦かと緊迫してきました。ソビエト連邦の崩壊で周りが次々とユーロ圏に取り込まれ、喉元まで迫ってきたことに対する危機感から資源大国として力をつけたロシアの反撃が始まったと見るべきです。


 冷戦時代にモスクワオリンピックが西側の不参加という事態を招いたことは古い記憶ですが、冬季オリンピックの開催が決まっているソチに欧米はどう対処するのか、地勢的にもグルジアに近いところなので心配です。
2008年8月26日(火)「証券投資の歩き方」
 商業用不動産
 星野さんの「日本はすぐにたたきにかかる。そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなる。たたくのは時間が止まってる人間だろう」発言にもう一言。出発前に金しか要らないと豪語した同じ人間の言葉としては少し寂しすぎます。


 ニューヨークではサブプライムローンばかり大きく取り上げられておりますが、最近は商業用不動産の下落により新たな不良債権が発生しており、金融機関の新たな悪材料として心配の声が上がっております。
 商業用不動産は例えばスターバックスが500店舗閉鎖すると大量の空き店舗が出来新たなテナントが入らないため値下がりするというようなものです。そこには大量の失業者も生まれ景気下降下では先行きよりもっと値下がりが見込まれ、金融機関の抱える難題はまだまだ続くということのようです。
 日本でも新興不動産の倒産が相次ぎミニバブル崩壊の様相になっております。新興不動産を急成長させたのは外国からの投資ファンドで、サブプライムに始まった信用収縮で資金のパイプが細り、会社を興し10年程度で急成長しあっという間に消えてしまいました。


 短期間で上場を果たし、多額の負債を残し破綻する後には紙切れと化した株券が残ります。
 ライブドア事件の堀江被告の弁護団が全員辞任し、三浦事件を受任している弁護士が選任届けを出したと報じられました。旧株主の訴訟が続いておりが、会社が破綻した場合の株主は損害を原則救済されないので、例え裁判で勝っても資産が残っていなければゼロ〜僅かの配当で終わりになります。株式投資のリスクは最大0になる事を頭のどこかに置いておくことです。
2008年8月25日(月)「証券投資の歩き方」
 「言い訳無用」
 昨日も書きましたが、今日の帰国記者会見で「何を言っても言い訳になるが」と言いながらの言い訳三昧には本当にがっかりしました。監督が敗軍の将として全責任を負うのは当たり前です。しかし全試合を通じて選手一人ひとりの行動を見ていましたが、監督やコーチ陣が選手から敬われ、畏れられ、心を掌握していたとはとても思えません。


 ダルビッシュ投手が先発でリベンジしたかったといったのも良く分かる気がします。日本のエースを敗戦処理みたいな使い方をすることに違和感を感じていました。
 WBCの監督就任も打診されていたというニュースがありますが、もちろん願い下げです。


 サッカー関係者の帰国報告はあったんでしょうか?僕がTVを見逃したのかな。全敗で逃げちゃったのでは格好がつきません。
 ワールドカップの予選を前にこのままでは岡田監督の更迭もあり得るというニュースも読みました。 外国では結果が出せないと簡単に責任を取らされます。莫大なお金をかけ、海外遠征を繰り返しチームの強化を図っているのだから、死にもの狂いで闘ってもらって結果負けても「よく頑張った」となるのです。


 選手村の食事が美味しいと北島選手が言っていましたが、選手村にも入らず、市の中心部のホテルに陣取り、結果も出さず、物見遊山でやられては感動など得られるはずがありません。
2008年8月24日(日)「証券投資の歩き方」
 星野ジャパンとと日本経済
 北京オリンピックも今日で終わり、閉会式後抑えられていた中国批判が色々噴出しそうな気配です。早くも今朝のニュースでは報道に対する取材妨害が報じられております。
 オリンピック期間中も閉会後を暗示するかのように中国の株式市場は下落しました。日本からの輸出が統計上始めて米国を上回った中国の経済が活気を取り戻すか今後の日本経済にも大きな影響を与えます。


 星野ジャパンが惨敗といってもいいくらい不様な負け方で、メダルに届きませんでした。ベスト4に残った日本は予選で他の3国に全敗、準決勝、3位決定戦も含めて5試合1勝も出来ませんでした。予選を含めて全勝の韓国とは国の取り組み・士気に至るまで闘わずして勝敗は決していた観があります。


 素人目に見ても、ベンチの選手の表情がまるで病棟を見ているみたいに青ざめて元気がない、打撃不振のバッターを使い続ける、エラーを繰り返す選手を代えない、前の試合で大事な場面を守れなかった投手を再度起用し同じ轍を踏むなど、どれか一つ変わっても局面は少しは好転していたはずです。
 一発勝負の難しさはあっても、選手は4年に一度のオリンピックに合わせて調整してくるのに、監督の「たまたまこの期間だけ調子が悪かったと思っている。」にはがっかりしたのは僕だけではないと思います。


 僕には、日本経済の現況とダブッテ見えて仕方がないのですが、相当思い切った打開策を打たないと、低迷する日本のプロ野球界にとっても大きなダメージになったことは間違いありません。
2008年8月23日(土)「証券投資の歩き方」
 アナリストの利益予想一致率6.1%
 ブルームバークのニュースで、主要アナリストによるS&P500種企業の利益予想一致率が、16年ぶりの低い水準で6.1%だったそうです。ちなみに過去最高一致率は30%だったそうです。
 昨日如何に予想屋が当たらないか書きましたが、アメリカにはちゃんと予想屋の実績をチックしているところがあり、金融の中枢のアナリストたちでも一桁の一致率なら、まさに当たるも八卦あたらぬも八卦の世界でたいした違いがないと思えば腹も立ちません。


 昨日のニューヨークのダウ平均工業株30種が197ドル高と急進して高値引けしました。韓国の政府系金融機関、韓国産業銀行が買収対象のひとつとしてリーマンの買収を検討していると報じられたことがきっかけで、そこへバーナンキ議長のドル高・原油安が好ましい発言が相乗して大幅高となりました。
 サブプライムで苦しんでいるリーマン・ブラザーズの買収を巡る報道をきっかけに金融株を中心に買いが入ったと聞いて、政府系住宅2社もそうですが、生き残りの為にはなりふり構わないほどアメリカ経済が混乱しまるで底なし沼にはまっている観がして、僕はネガティブな評価しか出来ません。


 前日急騰した原油先物相場は急反落し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比6.59ドル安の1バレル114.59ドルで終えました。前日の上げがそっくり行って来いになり、投機の世界も疑心暗鬼の乱高下を繰り返しております。


 また、国際通貨基金(IMF)の調べでは3月末時点で、各国金融当局が保有する外貨準備のうち米ドルの占める比率は63%と、1999年のユーロ発足以来で最低となったというニュースも入っております。
 アメリカ経済の強さの象徴として君臨してきたドルの基軸通貨としての立場は一段と弱まりつつあります。
2008年8月22日(金)「証券投資の歩き方」
 またぞろ出だした弱気の虫
 昨日の大阪先物・日経225で12660円の安値があり、今朝返ってきたCMEも12660円の安値をつけて12785円で戻ってきました。ここ1週間ほど予想屋の論評を見ていると色々な理由を挙げて弱気一色の様相です。
 上がれば強気になり、下がれば弱気になっていたのではTVで喋るほどの事になりません。中には、「何とか保って欲しい」とか、「希望的観測です」などと解説にはそぐわない文言も多く、毎日毎日司会者やキャスターから「今日はどうですか」と聞かれるので無理があるのかも知れませんが、それにしてもよくまあこれだけ当たらないものだと変な感心をしております。
 もっともこれだけ予測が当たらないからヘッジファンドや投信などのプロ中のプロを自認している機関投資家でも大損をしているのをみれば納得です。


 ソフトボール女子がついにやりました。予選から観ていましたが、金の日本・銀のアメリカ・銅のオーストラリアを分けたのはまさに紙一重の運命の悪戯でした。
 日本チームの拙攻をみて胃が痛くなる程はらはらさせられましたが、どこから見ても隙のないアメリカチームでも決勝戦のようなほころびを見せたのは、連日投げぬいた上野投手への神様のご褒美だったと思います。


 最後の最後まで何が起きるか分からないのはスポーツの世界だけではありません。僕は「ネバー ギブアップ」という言葉が大好きです。
2008年8月21日(木)「証券投資の歩き方」
 日経225先物とCME同値引
 東京も先物取引主導の相場が続いておりますが、昨日の日経225先物取引の終値とCMEの終値が12860円と同値でした。
 東京市場はシカゴ先物の終値に鞘寄せして始まることが多いのですが、今日の寄り付きは日本の独自色が出るのか漣か注目です。


 日本経済研究センターの発表した世界の主要国・地域の景況感を示す6月の世界の景気は5段階(主要国・地域の景況感を「晴れ」「薄日」「曇り」「雨」「嵐」の5段階で示されます。)の評価で最も悪い「嵐」でした。
 7月も「嵐」の可能性が高くこの夏は厳しい状況が続きそうとのことです。ここへきて欧州の景況感が悪くなっており、北米、中国への輸出の落ち込みを欧州でカバーしてきた輸出もユーロの下落でいよいよ全方位の視界が不透明となってきました。
 僕も景況感の「嵐」は記憶になく、業種別に時折「雨」があった程度で世界の不況感の深刻さの表れといえます。


 日経平均は日本だけが3月安値の上にありますが(ドルベースでは既に3月安値を更新している)下限のサポートラインは今後徐々に切り下がっていくことから、7月16日安値の12671円が意識されることになります。
 果たして年初来の安値があるのか、デカップリングなのか気になります。
2008年8月20日(水)「証券投資の歩き方」
 乱高下する株価
 ニューヨークのダウ平均が2日で300ドル以上下げました。東京も昨日日経平均が300円下がり、最近の相場の特徴は先物に主導される形で一日の値幅が大きい上げと下げをボックス圏で繰り返しています。現在は三角持合の中で収斂し続けており、やがてどちらかに離れることが想定されます。


 昨日、東京製鉄は9月契約分の鋼材価格を全15品種で5―11%引き下げると発表しました。一時、マンホールの蓋から半鐘まで盗まれた原料鉄スクラップ価格の急落に加え、需要が国内外で伸び悩んでいることが理由だそうです。


 帝国データバンクによると、7月の全国企業倒産件数(負債総額1000万円以上、法的整理のみ)は前年同月比23.6%増の1131件で、法的整理のみに集計対象を変更した2005年4月以降で最多となりました。 
 建設不動産などに連鎖倒産が拡がっており、今月に入ってもアーバンコーポレーションのような大型倒産が続き、株式市場のリート指数も最安値を更新しております。


 何もしないかく(内閣)もいよいよ大型補正とか、2〜3兆円なら、赤字国債に頼らずとも可能とか騒ぎ始めておりますが、とにかく何事も遅すぎます。
 来週、どんな景気対策が打ち出されるか注目です。
2008年8月19日(火)「証券投資の歩き方」
 一度上がった生活レベルは落とせない
 昨日の上海A株が5.3%急落しました。中国株式市場はオリンピックが始まってからほとんどいいところなしで下げ続けております。オリンピック後の景気見通しも厳しいと言う事で100年の夢を買った投資家は想定外の大損をしている事になります。
 中国では個人投資家が中心に大衆相場を形成するので、上がるときも下げるときもどちらにも行き過ぎが生じます。しかし昨年までの上昇相場で味をしめ生活水準を上げていった向きには、株が下がっても生活水準は元に戻せません。


 その上、これだけ株式市場が暴落しても、生活必需品特に食品は大幅値上がりしたままです。
13億人の胃袋は食品が5割上がったからといって食べる量を半分には出来ないので、新興国の生活水準のアップはそのまま食糧の需給に繋がります。


 最近のSRB指数の下落は投機資金が逃げ出したとよく言われておりますが、株でも商品市況でも行き過ぎた分は剥がれ落ちます。しかしどこかで実需が下支えになり下げ止まりまたは下げすぎていたら反騰します。


 群集心理と欲が支配している世界では「頭と尻尾は人にくれてやれ」はなかなか難しいことなのかも知れません。
2008年8月18日(月)「証券投資の歩き方」
 CRB指数の急落
 7月上旬に473まで高値をつけたCRB指数が1ヵ月半で380と約20%暴落しました。資源輸入大国の日本はこの夏猛烈なコストインフレに見舞われました。しかし原油の値下がりで上げ続けたガソリン価格も高止まりから市中では値下がりの傾向も見え始めました。
 穀物価格も輸入価格の急落で原価が下がる分、世界経済が減速傾向にあるので今後大きく反転することはなく、しばらくは実需中心で推移すると考えると、半年先の川下は今より楽観的な予測が立てられます。


 日本の株式市場は今年の3月までは世界で一番下げましたが、夏以降は世界の株価が軒並み年初来の安値をつける中で、この春の安値を下回ることなしにきております。
 CRB指数に代表される資源関連の値下がりは、日本にとっては景気の減速をより緩和する作用があります。政府も選挙が近づき、遅まきながら景気対策も採ろうとしております。


 ここからの株式市場を展望するとき、不景気の株高が起きうる条件の全部が揃いつつあるような気がします。お盆前外人も散々売りました。40%の食料自給率に国民も目覚め消費にも大きな変化がおきつつあります。ドルに対してはやや円安ですがその他の通貨に対しては大幅に円の巻き戻しが起きております。
2008年8月13日(水)「証券投資の歩き方」
 夏季休暇
 8月12日(火)〜17日(日)まで休みます。
2008年8月11日(月)「証券投資の歩き方」
 ドル全面高
 ドルが対ユーロなど全面高の様相です。円もドルに対しては110円突破と円安ですが、ユーロ圏に対してはドルに連動して全面高になっており、今までドルと円が安かった裏返しになっています。


 日本の輸出企業にとってヨーロッパの景気減速と対ユーロ円高はダブルパンチのマイナスになります。アメリカへの輸出鈍化をユーロ圏と新興国で補っていたのが新興国への伸びも止まり、対ドルが円安でも対米輸出が急に回復するわけではないので、2009年3月期の業績はより厳しいものになります。


 ここでは一段の原油の値下がりという神風が吹くこと以外に歯止めがないことになります。


 先週のニューヨークは週間でダウ平均が400ドル上げました。ドル高・原油安が背景ですがこの流れが変われば、株価にも影響することになります。
2008年8月10日(日)「証券投資の歩き方」
 投資信託この1年
 投資家の皆さんが、プロの運用に託して買った投信の元本が50%減ったらどう思いますか。僕は長年証券会社に居て投信は買うべきではないとの結論に達し、今までも投信の内幕をこのホームページでもその理由を書いてきました。サブプライムが始まった昨年8月からちょうど1年、投信545本の運用成績を調べたところ、全体の85%の基準価格(時価)が下がり、下落率が最大で5割を超えたことがわかったそうです(日経調べ)。サブプライムの本家アメリカの株でも20%下がり弱気相場入りしたというニュースが出ましたが、どうやったらお客さんから預かったお金を50%も減らせるんでしょうか。


 一旦預かってしまえば一任勘定で、売買に制限がなく元本が減っても運用手数料他所定の費用を取り続ける仕組みだからです。投信は収益を上げるための「打出の小槌」なのです。


 新興国の株式市場では50%程度下げたものもあるようですが、プロが預かったお金がここまで減るのは、証券界への大きな不振を招き現在の販売不振、解約による純減に繋がって居る事は論を俟たないところです。
2008年8月9日(土)「証券投資の歩き方」
 NY株高・WTI原油安・対ドル円安
 いよいよオリンピックが開催されました。準備にどれだけ金をかけたかについて外国のTVが報じておりました。素晴らしい演出だったと思いますが、桁外れの金額と動員数、また警備の為にどれほどの金と人員が投入されたか見てるほうが頭が痛くなりました。ダム湖の傍の農民に一滴の水も使わせないとか、競技施設建設の為に多くの住民が家を強制的に奪われたとか、共産党の一党独裁のもとでしか出来ない光景があまりにも多く、僕はその影と光の落差に手放しで喜べない心境です。


 木曜日東京市場は前夜のNYが、株高・円安・原油安の場面で無反応でしたが、夕べも同じようにNY株302ドル高、原油4.82ドル安の115.20ドル、為替は110円乗せの円安と日本株の上がる条件が揃いました。
 国内景気の減速が鮮明になってきて、2009年3月期通期の連結経常利益は前期比9.2%減と、期初予想(5.6%減)に比べ減益幅が拡大する見通し(日経調べ)の中で月曜日の反応が見ものです。
 決算発表も8割方終わりましたが、企業業績の悪化も予想PERを16倍程度まで押し上げて、先行き一段の悪化を考えたら今まで言われていた割安感はもうありません。


 ただ、商品市況の暴落、ドル以外の通貨に対する急激な巻き戻し(円高)などによる投機資金は株式市場に戻っているとも言われておりますが、ヘッジファンドなどの損失も大きい中で来週はファンドの決算を控えた手じまい売りも噂されており、最近のCRB指数の下げは狼狽売りに近くとても利益確定売りとは思えないだけに目を離せません。
 しかしこのところの資源関連の暴落は、コストインフレを和らげる効果はあり、景気後退の歯止めになる事は歓迎すべきところです。
2008年8月8日(金)「証券投資の歩き方」
 世界同時不況
 政府が景気が後退局面に入った可能性を示唆しました。月例報告で景気を「弱含み」と判断したのは、景気が後退局面にあった2001年5月以来のことで、米国発の信用不安を背景とする世界的な景気減速を受けてのものです。
 僕のような素人でも、年初からスタグフレーションを予測し、政府がまるで対岸の火事(サブプライム)のような楽観論を展開し、景気には無策のままで政争に明け暮れの姿にこの場でも何度も疑問を投げかけてきました。
 このままでは来るべき総選挙に負けるという危機感からようやく内閣の改造を機に、どたばたと景気対策に手をつけ始めました。


 年初来、「欧米が駄目でも新興国があるさ」とデカップリング論がまかり通りましたがこれも外れました。政府が一貫してやってきた「ゆるやかやかな回復」の楽観論も修正を余儀なくされました。
 はっきり言って遅すぎます。日本だけが何か手を打とうにも、世界全体の景気が減速をはじめ、輸出立国のあり方を根底から練り直さなければ、戦後初と言われる世界同時不況に対応できないほど危険水域に迫っていると考えるべきです。


 僕は社会人になってからズーット自民党を応援して来ました。しかし今は政府要人の顔を見るのも嫌なくらい失望を禁じえません。長期政権で腐りきっているとしか思えません。


 一番心配なのは、昨日の東京市場のようにドル・円が110円に迫る円安、ニューヨークの株高を背景に誰もが上がると思っていた株式市場が無反応で下げたことです。
 予測は外れるためにあるとすれば、3月安値を下回る場面が起きても不思議ではありません。常に最悪の事態を予測してかかれば、儲けそこなうことがあっても大損することからは救われます。
2008年8月7日(木)「証券投資の歩き方」
 対ドル円安
 ドル円が今週に入って大きく円安に動いております。昨日内閣府が、景気の基調判断を「局面変化の可能性がある」から「悪化」に下方修正したことにより昨日のニューヨークでは1ドル110円に迫る動きとなりました。


 昨日の東京は輸出関連株を中心に大幅高となりましたが、原油はじめCRB指数が大幅に値下がりし、原材料の全てを輸入に頼っている日本にとって明るい材料といわれております。しかし自国通貨が強いことはその国の国力の強さの表れといわれます。
 円安は確かに輸出立国といわれてきた日本のグローバル輸出型企業にとっては業績にプラスです。現在の国内を見ればコストインフレで円安はせっかくの海外での資源の値下がりも円安で相殺されてしまいます。輸出企業が輸出の減退を為替でカバーできるのはよいことかも知れませんが、食料自給率40%の日本にとって円安は益々コストが上がり、川下の値上げにつながり国民を苦しめます。


 国力のバロメーターでもある抜本的な円高対策はないものか。逆転の発想ですがこの際超低金利政策からの脱却を図ってはどうかと思います。日本人は自国の通貨では利子がつかないため、金利の高い豪州・ニュージーランド・南アなどの高金利通過への投資をしてきました。お金は金利の低い国から高金利国へと流れ円安に拍車をかけてきました。
 国内の金利が上がれば国民の利子所得が増え、円も買い戻され円安の解消にも繋がります。


 国の施策を国民の目線に立って考えれば、所得が上がらずに日用品が高騰を続けて生活を圧迫している状況の解消には何が一番よいか真剣に考えるべき時期です。
2008年8月6日(水)「証券投資の歩き方」
 NY大幅反発
 昨日のニューヨークは、原油の120ドル割れ、CRB指数の一段下げ、FOMCの据え置きは発表を受けてダウ工業株30種は+331.62、ナスダックは+64.27と大幅に上昇しました。


 FOMCはインフレと景気の両方に危機感を持った予想通りのものでしたが、CRBの下げは連日触れているように5月の水準まで大幅に下がっており、先行きのインフレ緩和期待もあり株価の上昇に繋がりました。
 しかし、単に投機資金が逃げ出しているということだけではなく、根底には景気の悪化に伴う需要の減退も見逃すことが出来ません。一気にあらゆる商品が下げましたが、食糧問題など何一つ解決されておりません。
 穀物は今後の気象状況に左右されて変動することもあると思います。


 今日のニュースでびっくりしたのは、冷凍餃子事件で天洋食品が中国国内で回収したものがその後出回り現地でそれを食べた人の中毒事件が起きていたことです。これで農薬は日本で混入されたものでないことの証明になったことは今後の解決に良いニュースです。
 一番問題なのは、中国側がこのことを日本に洞爺湖サミット前に伝えていたといっている事です。何故この情報を日本は公表しなかったのでしょうか?農林省なのか、政府なのか厳しく追及して早急に事件の解決をしてもらいたいものです。
2008年8月5日(火)「証券投資の歩き方」
 WTI(West Texas Intermediate)
 WTI価格は世界原油価格の中で最も有力な指標です。実際のWTIの一日あたり産出量は100万バレルに満たないのに対し、WTI先物の一日あたり取引量は100倍の1億バレルを超え、価格の大きな変動は世界経済に直接大きな影響を及ぼします。


 このWTIがニューヨークで3ヶ月ぶりに一時1バレル120ドルを割りました。昨日CRB指数の事を書きましたが、こちらも総じて軟調でインフレと景気下降の綱引きが始まっており、今晩のFOMCがどちらに軸足を置くか発表が待たれます。


 資源関連の高騰がコストインフレを引き起こしてきたので、これが収まることは株式市場にプラスの材料と考えられておりますが、反面資源株が相場を持ち上げていた部分があり、ニューヨークでも資源関連・素材関連の値下がりが大きく、むしろ景気後退に伴う需要減少に引き寄せられております。


 東京市場も商社などの資源株・鉄鋼などの素材関連株が大きく値下がりしました。福田総理が綜合景気対策を指示したというニュースも全く反映されませんでした。経済担当大臣が代わり景気も「踊り場」→「下降局面」に変わるようです。
 日本だけ高止まりしている相場も、もう一度下を見るのかも知れません。
2008年8月4日(月)「証券投資の歩き方」
 CRB指数
 ロイター・ジェフリーズCRB指数(1967年平均を100として、米国内の各商品取引所等で取引されている先物取引価格から算出される国際商品先物指数のことで、インフレの先行指数として国際的に注目されています。1957年に28品目の指数として開発され、それ以降、構成品目の入れ替え等の修正が行われ、前回の2005年の10回目の修正時にロイター・ジェフリーズCRB指数という名称になりました。2005年現在の構成品目は、原油、燃料油、無鉛ガソリン、天然ガスのエネルギーのほか、とうもろこし、大豆、小麦、綿花、牛、豚、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、ココア、コーヒー、オレンジ・ジュース、砂糖の19品目です。ニューヨーク商品取引所において、CRB指数の先物及びオプションが取引されています。)が7月3日の高値473から8月1日の安値408まで1ヶ月で15%下落しました。原油以外にも穀物他広範囲に大幅に下がったことになります。


 普通これだけ下がれば株や景気にプラス作用が働くはずですがそうならないところが、投機の世界です。いわば上げすぎたバブル部分が剥げ落ちて投機資金が逃げた格好で、どこからが実需の入る水準か見定めている段階にあると思います。


 今日のニュースで、アメリカでも穀物の高騰で飼料が値上がりし、牛肉が値上げ必死の状況と伝えられております。又日本の輸入コストが上がることになりますが、国内の牛肉はブランド牛以外は需要の落ち込みでむしろ下がっており、弱小酪農家は廃業の危機に立たされております。


 結局相場は最終的には需給関係で決まるので、株式市場も例外ではありません。
2008年8月3日(日)「証券投資の歩き方」
 欧州経済の景気減速
 ここへ来て欧州の景気減速懸念が強まり、ユーロ売り円の買戻しの動きが強まっております。株式市場を見る場合、今までどちらかというと米国動向一辺倒だったものがドル・円のほか、ドル・円に対するユーロのピークアウトにも注意が必要になってきました。
 欧州も景気減速の中相変わらずインフレ傾向は続いており、スタグフレーションは欧米全体に波及しつつあります。


 今日のニュースでも日本の上場企業の業績悪化が鮮明になってきており、2009年通期が7期ぶりに減益になる公算が大きいと報じております。
 政府は物価の上昇や景気の減速に対する対策を早ければ9月にも纏めるそうですが、あまりにも腰を上げるのが遅すぎます。このままでは選挙も近づき泥縄式にやっと動き始めた感がします。
 今回の改造で、保守回帰が鮮明となり、自民党最終章のあがきが始まったと見ております。


 高校野球、オリンピック、物価上昇といつにない寝苦しい夏になりそうです。
2008年8月2日(土)「証券投資の歩き方」
 福田改造内閣
 一言でいうと「領袖たらい回し内閣」の印象です。麻生幹事長と就任と、郵政造反組から二人入閣したことから自民党支持者への選挙対策内閣かとも取れます。
 来週には改造内閣の最初の支持率が出ますが国民はどのような反応を示すか興味深々です。期待度とご祝儀でどのくらい上がるのでしょうか?


 アメリカの7月の失業率が5.7%に悪化しました。非農業部門の雇用者数も前月に比べ5万1000人減少し、7カ月連続でマイナスとなりました。長引く景気低迷や企業のリストラ加速などから、特に若年層で雇用情勢の悪化が目立っているそうです。


 どこかで10万人以上の二桁の減少局面が出るかどうかが今後の株価にも大きな影響を与えることになります。サブプライムから始まった信用収縮も地方銀行などに及び始め、いよいよ景気一般に下降局面に入ってきている事から見ても、大手証券・銀行・政府系金融機関があれだけ巨額の損失を計上してもまだ底が見えないといわれている中で素人目にもこれで収まるとは到底思えません。用心に超したことはありません。
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