2018年5月31日(木) つれづれ投資日記
 大引け 22201.82 +183.30   日中 22190   108.78

9月限は平均22090円でした。買戻値比300円高は夜間の終値比で寄りは200円高でした。イタリア政治情勢への警戒がやわらいだ買い戻しの域を超えていません。米中米欧間の貿易問題も米朝問題も進行中で懸念材料は山積です。ヘッジを掛けた状態に戻し事の成り行きを静観します。(09:19)


9月限へのロールオーバーを考えていたところ昨日の買戻し値を約300円上回って始まったのはのはラッキーです。取敢えず9月限を同枚数5Y(1Yは円ドル総額の1/10)22050円迄売ります。久しぶりのツバメ返しですが雨も上り爽やかです。(08:56)
2018年5月30日(水) つれづれ投資日記
 大引け 22018.52 −339.91   日中 22030 −270   108.69

任天堂が野中の一本杉となり今朝の6月限の買戻し益との相乗効果で1日でポジションが3月末を上回りました。又任天堂・森菓・日ハムの3銘柄買い持ちの状態に戻りました。イタリアの政局不安が表面化してユーロ安が進みアジアも同時株安の様相です。今夜の米欧を見る事にします。(15:05)


6月限は21960円でした。4月は28日の6月限22400円売1回、5月は先刻の1回とひたすら静観を決め込んでいました。3月末に比べ任天堂が下げている分森菓と先物がヘッジ役を果たし日ハムも僅かな評価損で「休むがベスト」のポジションをほぼ保てました。(04:30)


5月最終週予て僕が懸念していたSELL IN MAYと期日が重なって到来です。ドル円総量の50%をヘッジした6月限は清算期日まであと一週間程です。売り乗せは出来なかったが幸運にも利が乗っているので買戻します。上がれば9月限を売り直すチャンスを別途狙います。(04:20)
2018年5月24日(木) つれづれ投資日記
 大引け 22437.01 −252.73   日中 22410   109.47

株式市場のリテールプロモーションは総て収益至上主義の業界に都合よくマスコミ・経済紙ぐるみで動いています。要は個人投資家が株式投資で資産形成しようとする手法とはほぼ対極にあり、下げても政治案件と言わないし信用期日の厳しい事も分った上で楽観論を展開しているのです。(13:36)


到来した期日売りを誘う先物主導の下げも6月のメジャーSQあたりに期日向かいで安いところを仕込もうという動きもあるようです。僕自身は輸出関連株特に自動車・部品には手を出さないと決めていたので書いた事が当たらないよりは予測に近づき良かったと思っていま(13:す。(13:33)


今日の下げを見て「政治の混乱窮まれり」と今の日本に手を出しにくいと言っていた静観組からの感想です。権力の腐敗臭が外迄漂っているようです。愛媛県文書、財務相3000頁/900頁文書、籠池夫妻保釈決定は総理夫妻のモリカケ関与の終わりの始まりの先見とも見えます。(13:31)
2018年5月21日(月) つれづれ投資日記
 大引け 23002.37 +72.01   日中 23010   111.33

外人が1月第2週以降売った金額の1/3も戻ってきていません。23000円乗せたところから買うのか、もうどこか他へ回って戻ってこないのか、戻ってきたらラッキー位気軽に構えて丁度です。ドル円も111円台に乗り、NY先物も200ドル強上げている割には気迷い気分が強く胸突き八丁です。(14:02)


任天堂が商いが伴って下げています。現物で持ち続けている側から見れば目先筋が下りる分上値が軽くなると勝手に解釈していますが暫くは整理と思っています。一時7万円目標とか囃していましたがレーティングは鵜呑みに出来ないので任天堂に限らず出たとこ売りが大方正解です。(13:13)


現ポジは任天堂+23510円(+108.9%)6月限が−640円(−2.7%)森菓が+1180円(+24.7%)、ハムもプラスで特に問題なしです。6月限はロールオーバーも念頭に見守っています。誰からも疑念を持たれず勝ち戦を語れるのはTwitterの持つ証明力のお蔭で全て過去形で語れるのが強みです。(12:16)


4月は6日、5月は2日しかツイートしていません。4月27日6月限を売った以外ポジションは全く動いておらず、相場そのものが想定した範疇で留まっているので書く事が無いのが実情です。前場出来高は1億株と低調ですが大発会の安値にあと15円と離れ小島が繋がりそうです。(12:15)
2018年5月12日(土) つれづれ投資日記
 NY 24831.17 +91.64  CME¥ 22705  夜間 22700  109.32

NY市場が堅調なのはトランプ大統領の政策がアメリカにも同国企業にもポジティブで、ある意味当然の成り行きと言えます。東京市場は2月2日のもう一つの窓埋め出来るかここからが正念場です。22400円売り持ちの6月限は売り乗せにも中途半端なので外人が上値を追うのかもう少し様子見ます。(14:02)


6月12日の米朝会談前の6月8日はメジャーSQ、12〜13(現地時間)FOMC、14日にはエルサレムへ大使館の移転があります。アメリカは中間選挙に焦点を合わせて動いているので依然として蚊帳の外の日本には最終局面で金を出せという話位しか入る余地がないようです。暑い夏になりそうです。(13:59)


序にリテール業界に精通している友人と昼飯を一緒しました。前期が最高益で今期は僅かに減益と予測しているがあくまでもこの予測は世界の政治経済が現状の儘平穏に推移した場合の最も楽観的なシナリオで米朝・イラン核離脱・シリア等地政学リスクのどれか一つ弾けても要警戒と言っています。(13:57)


日記にも書いていますが僕がWindows7を最後に買ったのは2012年10月11日です。76歳の時だから当時サポート期限が7年あるから生涯の友とまで書いていました。6年経ってまだ当分行けそうなのでWindows10を買ってきました。長生きすると晩年の設計図もいろいろ塗り替えが必要です。(13:55)
2018年5月11日(金) つれづれ投資日記
 大引け 22758.48 +261.30  SQ 22621.77  日中 22730  109.50

3月9日米朝会談で核・ミサイル問題が解決されたら間違いなく平和賞候補と書きました。何か材料が出ると相場への影響の連想します。第一感がキム委員長本音と読んだ結果です。その後共和党有志の推薦や英国のオッズでも2位になったり報じられていますが誰よりも早く冴えた連想でした。(11:03)


米朝首脳会談が6月12日シンガポールに決まりました。ポンペイオ国務長官が横田基地経由で解放された3人のアメリカ人を連れ帰ったニュースは北朝鮮問題では総ての情報を米中韓から間接的にしか聞けない日本の外交の限界を感じます。結局米朝中韓の4カ国中心で蚊帳の外に変わりはありません。(10:58)


日経平均は1月丸々離れ小島でNYに比べて戻りが悪いのはアメリカの保護貿易が障害になっています。日米直接でも影響受けるほか米中貿易戦争の落としどころ次第では日中でも日本企業は大きな影響を受けます。日本はどちらにしてもいい事は無いので上値を追いにくいところです。(10:54)


前期決算発表も山場を迎えようやく日経が19年3月期の企業業績を足踏みと報じました。日本株が安値から2350円程戻したのは外人の先物の買い戻し中心でやっと2月5日の窓埋めです。米朝会談の頃には3兆円を超える信用の期日も明けるので中東の地政学リスクを横目に現状維持です。(10:52)
2017年5月28日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 21080.28 −2.67  CME¥ 19705  夜間 19720  111.30

僕が急に投資方針をアクティブに切り替え売りから入ったのはアメリカが内政の混乱をよそに連日高値を更新し、日本は森友に次いで加計問題が物議を醸し何となく内外の相場から違和感がぬぐえないからです。現役時代のウォーターゲート事件の記憶も用心深くさせています。(09:35)


前にも書きましたが「欲は人間を蒸留して取ったエキス」(二葉亭四迷・其面影)という言葉が大好きです。情報社会ではリアルタイムで共有できる情報も受け手の感性・相場観に欲が加わることで結果が天と地程の違いが生まれます。欲と欲との戦争で銭ゲバは時として身を滅ぼします。(09:33)


株式投資は単純な丁半ゲームなのに一人として同じ結果にならないのはその置かれているシチュエーションが千差万別だからです。性格の向き不向きもあります。困難に立ち至った時の精神力・体力も問われます。機関投資家の運用も人からAIへの移行期にありプロでも淘汰されます。(09:31)


囲碁AIが中国で世界ランク1位に3連勝し、トッププロ5人がかりの相談碁も制しました。年初AI元年を宣言しましたが2007〜2008年サブプライムという魔物を大学の理数系を集めて開発しプロの投資家さえ騙されたのもAIです。株式投資も並大抵の事では勝てない時代です。(09:28)
2017年5月26日(金) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19686.84 −126.29   日中 19710   111.42

SONY新規売は4015円でした。任天堂が前場終値32820円・売買代金837億円で昨年7月11日の高値32700円・売買代金7036億円を当日の8分の1の売買代金で抜きました。当時は翌日引け値比較で4000円も急落したので浮かれていないでヘッジに励んでいます。(12:42)


SONYがサブプライムの暴落以来の回復で5月11日には4091円まであり一押し入れて又台変わりしてきました。信用取り組みも5月12日〜19日迄売残が減り買残が増えて倍率も改善されています。9年ぶりの高値なので2lot売ります。(12:29)


2015年の日経平均高値20868円・時価総額最高値601,5兆円でした。225指数がもたつく間に準大手や中小型株が底上げしており、日経平均だけ見れば過熱感は感じなくとも全体を見ると可也マネーゲーム化しています。時価総額の方が日経平均より先に新高値を達しそうです。(08:16)


1989年日経平均が38957円時の1部時価総額は591兆円、昨日19813円で593.3兆円は比較そのもの意味がない事は以前も書きました。最近は日経平均採用銘柄より準大手を含め指標以外の株が大きく上げているから実質的には2万円を超えている感覚です。(08:08)
2017年5月25日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19813.13 +70.15   日中 19800   111.65

キリンHDは2328.5円、日本ハムは3465円でした。ロング現物は任天堂だけなので久しぶりに純ショートの領域に足を踏み入れています。異常な位株不足で逆日歩の銘柄が多く信用の買い手がいない事も一因のようです。振り返ればSBは潔く白旗を上げて正解でした。(15:13)


キリンHD2LOT、日本ハム2LOT大引で新規に売ります。キリンは一両日高値でもたついていますが10年来の高値で候補に挙げていた銘柄です。日ハムは上場来高値更新中です。株は上げている最中に売りロスを入れて後は神頼みです。所詮売・買・休しかない世界です。(14:55)
2017年5月24日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19742.98 +129.70   日中 19740   112.00

鹿島840円花王6919円森永製菓6390円夫々2lot寄で売りました。信用売ですが全て約定金額の1倍です。鹿島924円花王7610円森永製菓7029円でロスを入れてあります。大陽線や大陰線を見ると反射的に向かいたくなるのでいつも虎穴に手を突っ込んでいる感触です。(9:31)


花王と森永製菓を夫々2lot売ります。株不足で逆日歩がついていますが取り組みが厚くなるから上がる面もあるので気にしません。ただし青天井なのでロスだけはしっかり入れて勝負です。此の侭動かないとボケてしまうので少しは刺激を求めてハラハラするのもいいと思っています。(8:55)


ゼネコンが軒並み新高値です。鹿島は好業績を売っていて上値が読めないので790円売は1割上の869円にロスを入れてあり、新たに2lot(円資産の2割)売ります。毎回約定毎にロスを入れながら売り上がります。1〜2回ロスにかかっても高値から始めているのでいずれ捕まえます。(7:42)


任天堂は円資産の7割投入して約1万円上げてきたので依然として政治・地政学リスクの燻ぶる中、10年来・上場来高値銘柄をターゲットに円資産一杯迄ヘッジをかけていきます。合わせてドル円不連動で手控えていたドル資産も225$建も含めて再開したいと思います。(7:39)


時刻入り予告を始めた2015年は225でのドルヘッジと現物のショートを多用しロングはシャープの1回だけでした。2016年は2月の安値で現物ロングから入り夏以降任天堂買vsFR売の儘で約10ヶ月静観中です。ぼつぼつ投資方針をアクティブに転換します。鹿島はその手始めです。(7:37)


トランプ氏の身内や僅かばかりの取り巻きでは大統領を傷つける内部からのリークを防ぎきれない程混乱して先は全く見えず安心して投資できる環境ではありません。サウジでの大型商談も特別検察官の任命や対露秘密漏洩疑惑、米フォードCEOの退任等のニュースの陰に霞んでいます。(7:32)


海外のマスコミのタイトルを拾うだけで「孤立深めるトランプ」「ロシアゲート」「ペンス大統領ならどうなる」等々アメリカの内政は混乱の極みだと言ってきています。僕の目と耳で確かめられるものでも連邦政府ポスト557中500以上が空席等の状況からも深刻さが伝わります。(7:30)
2017年5月18日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19553.86 −261.02   日中 19570   111.22

日曜日にも書いた通り、起きるかどうかは別としてウォーターゲート事件のようなシリアでも北朝鮮でもない所から飛んでくる不測の事態にも耐えられるようヘッジをしているので突然の暴落で手が打てない状況になる事はありません。ゼネコンは一段上があれば売り乗せます。(8:14)


ホワイトハウス内部からの政治の混乱でNYが大きく崩れようやくSQ値も越え20000円に接近していた日経平均も円高に打つ手なしです。SELL in MAY を地でいった内外のプロ達からは勝と負けでは天と地程の違いがあるので素直に喜びのメールが来ています。先手必勝の世界です。(8:12)
2017年5月15日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19869.85 −14.05   日中 19890   113.39

安倍は陸上型イージス導入に向けて一際国民に危機を煽る手段に出ています。来年の予算を待たず予備費で早急に購入しようとしています。株価の持つ先見性からみてもNYも世界の市場も特段リスクオフになっていない事も頭に入れておくべきです。業績悪化のTVも官邸を担いで必死です。(12:58)


北朝鮮のミサイル発射で危機を煽っているのは日本位で韓国・中国・台湾・香港・シンガポール皆株は上がっています。米国は「核を放棄すれば体制保証」のディールを提唱しているものでロケットの平和利用を妨げるものではないのであくまでも目的は核の断念だと思っています。(12:56)
2017年5月14日(日) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20896.61 −22.81   CME¥ 19815   夜間 19800   113.33

FBI長官更迭に関するニュースをNY市場はあまり気にしていません。1972〜1974年ダウ平均が1000→600ドル割れ迄暴落した過程でコックス検察官が解任された時は971ドル、翌年ニクソン辞任後577迄下げました。数々の暴落に遭ってリスク-ヘッジを覚えました。(18:21)


CME¥が20030円をつけ225トリオがようやく20000円、SQ値が19991.27と順調に見えた東京市場はNYのコミー氏解任がウォーターゲート事件を彷彿させ足踏みです。北朝鮮のミサイル発射実験も相場を冷やす心配があり今週は幻のSQ値を超えられるか注目です・(18:09)


久しぶりでショートを持った鹿島は決算発表で僕が売りの根拠とした業績と概ね違わぬ内容でした。先週年初来の高値の中にゼネコンが買い直されていますが大林道路のTOBに触発された感もあり基本的には前期が業績のピークだったと思っており10年来の高値圏を狙っていました。(18:05)
2017年5月11日(木) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19961.55 +61.46   日中 19960   114.45

鹿島建設は790円で新規売しました。個別銘柄については僕が手掛けるもの以外にはコメントしない事にしていますが業種別に見て土建株は売り場を探していました。ぺんぺん草も生えない時に仕込んで儲けた株で陽の目を見て人気化してきた今売るには格好の業種と見ています。(13:54)


土建株は震災復興需要、オリンピック需要、都市再開発需要と業績は絶好調です。しかし受注は数年先まで一杯の上人手不足で人件費の高騰、資材の値上がり超高層マンションやオフィス賃料の頭打ちと総合的に見てこれ以上の成長は高止まりと見ています。気長に任天堂のヘッジです。(13:35)


2010年11月民主党政権で放置されていた土建株をバッタ買いして2012年12月迄に震災復興需要、安倍政権誕生で数倍に膨れ上がったところで売りました。その後も好業績に裏付けられて一貫して右肩上がりのゼネコンを代表して第一弾として鹿島建設を2lot売ります。(13::32)


2万円の直前で連日2兆円超えで売り物を熟しながら足踏みです。北朝鮮の核実験懸念、FBI長官更迭とダウ平均のもたつきが過熱気味だった東京市場には程よいスピード調整となっています。ポジションも金額的に買い長なので同額までヘッジ売を増やしていこうと思っています。(13:28)
2017年5月9日(火) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19843.00 −52.70  日中 19890  113.34             

北朝鮮情勢もトランプ大統領が北の体制維持を条件に中国と取引したと書いた内容に近いものが日経の記事になり、今日の韓国大統領選でも親北の候補が当選しても大きな変化は起きないと思っています。米中が北を説得できれば韓国の新政権が反日を前面に出しにくくなる期待も持てます。(7:11)


仏大統領選でマクロン氏が勝ち独仏は下げ米も小幅高でした。しかし日本の昨日の上げを受けてCME¥は19915円と高値圏で引けました。為替も今日は上昇にポジティブです。僕は平和なポケモンをもってずっと静観でしたが潮の変わり目を直近で捉えた気がします。新高値の匂いがします。(7:09)
2017年5月8日(月) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 大引け 19895.70 +450   日中 19870   112.77

北朝鮮の地政学リスクも一旦収まり、仏大統領選も事前予想通りで連休の谷間にも1日2兆円出来たところでの今日の棒上げは直近までの全ての買方に利が乗っている又とないチャンスでした。ロングの回転が効いているので一気に行けるか今晩以降のNY次第という事になります。(16:00)


一昨年夏2万円乗せから円安株高のアベノミクスが失敗し高値のしこりは2年近くかけて解れ、外人も売るだけ売り、ドル建も利が乗り買方にとって2万円は最早壁ではありません。ドル円でポジションを計れば間違うと書いた通りの究極の姿が今日の上げだと思っています。(15:58)


5月3日、日経平均2万円に触れたのは一昨年幾度もドルヘッジの目標として以来ですが450円高・19895円・3.4兆円とほぼ即日達成です。今日は日本だけが大陰線を入れたトランプ当選から丁度6か月です。売り方の期日と重なり相乗効果となりました。(15:55)
2017年5月3日(水) 逆転の発想・時刻入りTwitter3年目投資日記
 NY 20949.89 +36.43   CME¥ 19460   夜間 19450   111.90

日記を読み返してみるとしょっちゅうポジションが0になっています。一勝負終われば現金で次のチャンスを待ちます。又ポジションが建っている間は常時何らかのヘッジをしています。為替の変動もドルを225先物でヘッジして成果を収めました。マサカは忘れた頃にやってきます。(16:31)


この10年間、年に数回のチャンスに賭けてきました。時世の移り変わりの速さから長期投資もやりません。斬新と思われた手法も商品もすぐに陳腐化して時代遅れとなります。だから常に1〜2年位のタームで世の中がどの方向へ向かっているか見極めて中波乗りに徹しています。(16:24)


僕は現役時代毎日毎日今で言うデイトレを繰り返していました。証券会社のリテール部門は個人投資家の売買による手数料収入で食べています。収益至上主義がデイトレを推奨し信用取引や先物等レバレッジの高い取引に引き込みます。デイトレで財を成した人は僕の周りにはいません。(16:21)


メガバンクがカードローンの自主規制に乗り出しています。度々触れてきた事ですが大手銀行がゼロ金利時代の鞘稼ぎで無担保高利の消費者ローンに手を染め多重債務等社会問題化してきたからです。カードローンで信用・先物等やればその時点で多重債務です。借金で株は割に合いません。(16:20)


相場は自然現象と同じで常に変化しています。その時々の状況を加味して対応しなければやられます。アルゴやAIがどんなに進化しても欲という感情が入り込むと決定打などありません。大損しないための防御手段は執行したら損の許容範囲でのロスカットが唯一無二です。(16:18)


ロスカットは売買の都度の必須事項ですが出来るだけロスにかからないに越したことはありません。僕が10年に亘って公開予告売買でそれなりの成果を出せたのだから結果論で僕の売買手法は正しかったと思っています。幾度も書きましたが僕自身肝に銘じている事例を挙げてみます。(16:15)


為替と株の不連動はトランプ大統領のドル高発言の他僕は前から書いているように日銀が浮動株を浚って主要な銘柄の大株主になっている事も一因と思っています。連休の谷間でも2兆円出来ており中々抜けなかった20000円も需給がタイトになれば3兆円いかなくとも可能になります。(16:13)


連休の谷間のCME¥と夜間で3月14日以来久しぶりの19500円を回復しました。しかしドル円は3月14日115円に対して今朝の終値は112円と4月17日のボトム迄約6.5円の円高に対してV字回復場面では約4円の円安です。$建だけは高値更新で海外は喜んでいます。(16:11)
2016年5月31日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 17234.98 +166.96   日中 17230   111.23

月内に17250円にタッチし僥倖にも又的中です。増税を先送りするだけで現行税率を下げる訳ではないので昨年5月28日「外国人が爆買するのを生活に追われる日本人が指をくわえて眺めている姿は見たくない」と書いた状況から急に財布の紐が緩むとも思いません。(15:49)


出来高閑散の中最多売買価格帯迄戻ってきました。一月で6円の円安=輸出関連株?、消費税増税再延期=内需には爆買の陰り、財投関連株=既に数年先まで目一杯の受注残を抱え熊本地震で継続買いされており夫々のジャンルが胸突き八丁です。6月はイベントも多く続けて様子見です。(7:44)


アベノミクスの失敗を「世界経済はリーマンショック直前の状況と酷似しておりサミットで危機を共有した」とすり替え、消費税増税の再延期、財政政健全化目標はそのまま維持と独善的無責任な先送りを決めました。欧米は総理の言う危機には?のまま6月相場入りです。(7:37)


GWの谷間の105円半ばから約6円のドル高円安で日経平均も17000円乗せてきました。5月6日のシャープのロス以外一度も動かず5月も終わってしまいました。それでも相場は消費税増税先送りまで政治経済は殆ど読み通り動いており、政治信条とは別腹の相場観は依然健在です。(7:34)
2016年5月27日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16834.84 +62.38   日中 16820   109.70

安倍総理は現況をリーマンショック直前に酷似した危機で財政出動、消費税増税再延期を暗示しました。第一次安倍内閣は2006年(平成18年)9月〜1年その後は福田、麻生政権迄まさに自民党末期に自らが作り出した危機です。アベノミクスの失敗を自認したも同然です。(16:15)


僕がブログで予告売買始めたのは2008年で自主管理のHPより予告内容・結果の証明をより確かにする為2010年公的媒体のtwitterに切り替え、2015年1月からは時刻入りを導入しました。取引の全てが公開されているので結果の良し悪しが全て自動的に証明されました。(16:09)


東芝が年初来高値を更新して終えました。結局今年ロングから入って買乗せをした東芝とSBが他のロスにかかった分をカバーして利益を生み出してくれています。1割動く株はもっと振れるので間違った場合は1割でロス、利が乗った場合は乗せか最低持続は経験則からです。(16:07)


安倍総理が世界経済はリーマンショック以前の状況に酷似と財政出動と消費税の延期を正当化しようとしています。昨年9/6「僕の独り言ですが消費税の再増税分が再度先送りか白紙撤廃等マサカの事態が起きる事だってないとは言えません。」と相場への弱気を貫き正解でした。(7:52)


SBがアリババにSECの調査と報じられ下げています。僕は繋いでいるので実害はありませんが、初めてショートをもった一昨年9/22「tax havenのケイマン登記の会社でロックアップ条項なし」が売りの理由でした。いずれ何らかの会計上の問題が出ると懸念されていました。(7:49)
2016年5月26日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16772.46 +15.11   日中 16790   109.65

株式投資で欠かせない要件の一つが市場の持つ先見性です。勿論瞬時に決断し執行する事が最重要ですが相場が当り続けた背景には半年〜1年前に的確に政治・経済の先読みが出来ていた事だけは紛れもない事実です。「伏線を敷いてチャンスを待つ」これが投資の醍醐味です。(8:07)


夜間取引・CMEで5月SQ値をあっさり抜いてきました。サミット開幕に合わせたように政策相場に向かって動き出しています。最近はボラの高い225先物の動きも鳴りを潜め裁定買残も一向に増えず、此処まで見限られたアベノミクスをどれだけ政策でアピールできるかにかかっています。(8:05)
2016年5月23日(月) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16654.60 −81.75   日中 16650   109.60

突き詰めれば株式は業績史上最高とか売上絶好調等囃されている旬が売りという事になります。年に1〜2回位はこうした買い場や売り場があるものです。僕が何時も一勝負終われば全て現金化するのは、現役時代常に顧客の手の内が一杯でチャンスに余力がなかった事の反省からです。(17:56)


FRが単価引き上げが裏目、国内ユニクロの客離れ等大幅減益が報じられ相場の足を引っ張っています。昨年12月4日「多店舗展開し値下げ競争し…最後はコスト上昇、店舗縮小、人員整理、値上げ、来店客減少、減益の道を辿ります。」と先読み通りになり繋いだ儘様子見ています。(17:47)


デパート等高額消費株が安くなり訪日客の消費鈍化とか爆買いへの過大な期待が裏目に出ています。昨年6月8日「嘗て日本人が買い物ツアーに走った…裏返しでインバウンドも観光は別にして免税店2万店等爆買いの過大な期待は取らぬ狸の皮算用」と書いた通りになりました。(17:43)
2016年5月22日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17500.94   CME¥ 16725   110.21

2014年の日本人の平均寿命が女性86.83歳(世界1位)男性80.50歳(3位)の発表があり僕が80歳5か月と丁度その年齢にタッチしました。健康寿命が71.19歳と算出されていますが僕の場合全く落差を感じないのでどこまで相場と格闘を続けられるか神のみぞ知るです。(14:53)


手の内で相手なしは東芝現物買1本199.4円(5/20現在+12.39%)、三菱自信用売2本509円(同−9.44%)で実質全てがヘッジされているのと同じなので夏にかけて相場がどちらへ転んでも対応できる体制です。米国も相場観が割れており肩の力を抜くところです。(14:48)


日財務相・米財務長官会談で改めて通過安競争の回避を確認、G7では対立「封印」と報じられていますが、これは2月のG20財務相・中銀総裁会談の合意内容を確認した型通りの儀式で、125円から105円迄の円高で米国への顔は充分に立っております。(14:35)


12/1の2万円戻り高値から間もなく6か月期日です。期日1か月前に日銀0回答で急落している上、2月、4月と下値を切り上げながらの期日迎えなので相当にこなれていると思われます。熊本地震で消えかけていたダブル選も急遽再浮上で相場も選挙目掛けて動いています。(14:29)
2016年5月19日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16646.66 +1.97   日中 16640   110.27

米国が急激なドル高に不快感を示し黒田総裁が円安否定とも取れる発言をした所謂黒田ラインが転機で僕は6月と7月に全ドルを225で2度ヘッジし合計一枚当たり2787円ゲットしたのを最後に手を出していません。投資は売り買い休むの世界だから発想も常に180度転換が必要です。(8:02)


最近盛んに米国が「為替は秩序立っている」と言い、日本が「介入も辞さない」とか互いに鬩ぎ合っているように報じられていますが、昨夏の黒田ラインのように逆らう筈がなく、105〜115円なら秩序立っており105円を超えるようなら介入もあり得る位の暗黙事案とみています。(7:57)
2016年5月17日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16652.80 +186.40   日中 16700   109.20

三菱自の第三者割当1株の価格は468.52と465が正しく単なる入力ミスで訂正です。僕の周りは比例配分の僅かばかりの株数を翌日売ってその後手を出していないようです。シャープも7000千人削減とか傘下に入ると金もうけが優先で買収される側にはいずれにしても重圧です。(8:53)


海外筋は株が振るわない儘でのサミット・参院選は自公に不利なので財政政策と金融政策の総合対策が出る前提で動くというものが多く、ここずーっと書いている通り為替も然る事ながら株も思いの他強気です。6月のメジャーSQは今月を上回る事も想定の内です。(7:42)


5月2日、円のロングポジションが巻き戻されていると書きましたが3週連続で減っており109円迄円安の背景です。日産・三菱自の第三者割当も1株365と速算しましたが実際は368.52だから判断材料としてはまあまあで敢てロスを取り消した根拠でした。(7:40)


僕の現ポジションは4月中に利益を出して繋いでおり(東芝2枚+26.14%、FR2枚−20.85、SB3枚+61.12、シャープ1枚−9.03、既売買益+14.94、差引+72.32%)相手なしは東芝1枚199.4買、三菱自2枚509売だけなのでこのまま静観です。(7:33)
2016年5月13日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16412.21 −234.13  日中 16340  SQ 16845.67  108.73   

FRが寄りの5分間で35万株以上、SBが同様に130万株以上出来たり一部の銘柄が指数操作のために動かされている事実は日常的に見られます。この両銘柄は幾度も売買し現在も現物買・ヘッジ売持ちしているのでよく分りますが、相場の癖やプロの手口を逆手に取るのも一策です。(16:45)


3日前、3月のSQ値を上回って着地したい向きもあると書きましたが、見事な寄り天幻のSQとなりました。こんな事も合法的に可能な恐ろしい投機の世界で、売り持ちの儘清算を迎えた投資家には痛手ですが、事前にマサカに備えてロールオーバー等緊急避難をする選択肢もあります。(16:42)


シャープは債務超過で第二部市場に格下げと報じられております。経営に失敗し身売り、債務超過、格下げに対して株価がどんな反応を示すか動きを見て繋いでる分の処置を決めます。問題ご三家東芝・シャープロングVS三菱自ショートの後始末はもう暫くかかりそうです。(7:44)


日産の三菱自からの第三者割り当ては2373億円、34%の筆頭株主です。三菱自の普通株式数は9億8366万株だから既存株主がそのままで34%を超えるには約5億1000万株必要です。2373億円で割れば1株約465円で、日産は安い買い物が出来て喜んでいると聞いています。(7:42)
2016年5月12日(木) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16646.34 +67.33   日中 16710   108.93

日産が三菱自の株式の34%を一株いくらで取得するのか夕方の共同記者会見を聞いてから対処を考えます。シャープが鴻海から社長の報道にもピクリとも動きません。安く叩いて手に入れば経営陣の交代、不採算部門の切り捨てとお定まりのコースを辿ります。(14:46)


僕がやられると友人達は大喜びです。一緒に売った連中は2割下迄で買戻し今日は比例配分を狙って大量に買い注文を出しています。勿論全部入っても受けられる資金を用意してです。僕は急落前まで戻っても円資産の2割の損です。それでも昨年のシャープの利益の半分程度です。(14:32)


三菱自の信用取り組みが4月28日現在売3631万株買2102万株で現在の板が80円高で3800万株あります。売り株数の総額に等しい数でどれだけ買戻しがあるか分らない上既に10%を超えてやられているので一旦取り消します。ニュースと出来値を見て再考です。(10:58)


日産の実質傘下入り報道で、三菱自のADRが円換算557で返ってきました。509円買に対して560円のロスを入れてあるのでそのまま様子を見ます。ストップ高買い気配になっていますが日産のADRは逆に下げているのでドタバタ動かずに具体的な内容が出るのを待ちます。(8:54)
2016年5月10日(火) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16565.19 +349.16   日中 16580   108.76

中国の指標発表を待って一気に弾みがつきました。週末のSQは3月の16586.95より上で着地したい向きもあるようです。やっと最多売買価格帯を抜けたところで日銀0回答で梯子を外されたので、サミット迄に急落直前の17000〜17250位迄の戻りが見込めそうです。(17:57)


5月6日ドル円に関して僕の周りのプロたちの動向をライブでツイしただけですが、彼らは相変わらずライバルの一歩先を行き短期的にはいいところで円のロングポジションを閉じました。政府関係者の一連の決意を秘めた口先介入で下値は叩けない雰囲気と読み取ったようです。(17:50)
2016年5月8日(日) 逆転の発想・9年目投資日記
 NY 17740.63   CME¥ 16080   107.10

日経平均が6日連続安でも相場はドル円とも連動していないし幾度も書いているように過去の尺度が当てはまらない等益々先を読むのが難しくなっています。円高株安を見込んだ投機筋の思惑は当面は外れたと見ていますがここからは世界経済の減速懸念が相場を左右しそうです。(15:23)


連休中ドル円は105.55迄買われましたがCME¥は2月12日、4月7日の安値を割らず5月3日の15825円止りでした。4月末のマネタリーベースが386.2兆円と5カ月連続過去最高を更新した事と無関係ではなく市中の金の量が相場の質まで変えている点に留意すべきです。(15:20)


二市場信用損益率が15週連続二桁マイナスでこれは民主党末期の32週連続以来で安倍政権で初めてです。必ずしも相場の流れに乗れていない為と思いますが選択権は投資家にあっても証券会社のプロモーションそのものにも問題があります。利用する側が長所短所を見極める事です。(15:16)


久しぶりで野球観戦・散策・食べ歩きのまったりとしたGWでした。今年序盤の4ヶ月も終わってみれば2月12日からロングで入り4月25日迄に繋ぎ終えて、しっかり天底を捉えていました。金融株などロスにかかったものもありますが大勢を間違えなければ損する事もありません。(15:13)
2016年5月6日(金) 逆転の発想・9年目投資日記
 大引け 16106.72 −40.66   日中 16080   107.23 

シャープが自動的に131円でロスにかかりました。これはこれで決まり事なので新規売りにしてあります。休みの間に105円半ばまで仕掛けもありましたが、円のロングポジションも過去最高になっているので僕の周りでも先乗り組の手仕舞いの動きも出ています。(9:46)
2015年5月30日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 18010.68   CME¥ 20455   124.10   

週末欧米・新興国の株式は下落しCME¥も20455円と安く返ってきました。N225も引けにかけて急激に値を消して終わっています。先週一週間で約2.6円の円安にN225は+150円、225先物トリオは+80円です。僕のポジション好転の一因です。(15:46)


記録ずくめの5月で「BUY IN MAY」のチャンスは1000円下げた5/7しかありませんでした。月中の下落2日だけというのもあまり記憶にありません。11連騰で前日比−8.76%で又危険水域です。ただドルヘッジは「6月限の評価損<円安換算益」でドル高様様です。(15:44)
2015年5月29日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20563.15 +11.69   日中 20560   123.82

上海株の急落でNYも影響を受けています。「極楽蜻蛉」の筆頭に挙げた途端の急落です。所詮信用の仮需の上に立つ砂上の楼閣です。相場は群集心理が働いて行き過ぎたら下がるのは自然の摂理です。中国株は個人投資家の「みんなで渡れば怖くない」典型的な動きです。(7:21)


一週間前の直近で125円もとツイしたのは久しぶりのヒットでした。財務相が口先介入してNYで一瞬円高に振れましたが投機資金の巻き戻しの流れが始まったばかりですぐに変わるとは思いません。1円の円安でトヨタは+400億円、SONYは−80億円と輸出企業もまちまちです。(7:19)


大引け東芝−2.69%、シャープ+6.59、SONY−3.84、SB+4.67、OLC+15.77、ファナック+3.08、武田+4.89、FR−8.45、花王+4.83、信越+5.77、10銘柄+30.62%。前日比−1.97%でした。10日連投の中大健闘です(7:17)
2015年5月28日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20551.46 +78.88   日中 20570   123.80

来日外国人が爆買するのを生活に追われる日本人が指をくわえて眺めている姿は見たくないものの一つです。高度成長期に総中流を謳歌した面影も見られません。大企業とその社員、富裕層だけがアベノミクスの恩恵に浴しているだけで貧富の格差は益々広がります。(7:34)


最近の生活関連特に食料品の値上がりはひどいものです。円安による輸入コスト高を企業は転嫁できますが年金生活者や低所得者などのエンゲル係数は上がるばかりです。税金・健保や介護保険・医療費の上げ、年金の引き下げ等どれもこれも弱者を直撃です。(7:33)


20000円接近からはロングは持たないと決めていたので忍耐を強いられましたがドル円のヘッジを解かなかった事、金融世界の需給関係を正確に読み切って急激な円安を直前に予想できた事でトータルでは満足です。全体が上がろうと下がろうと結果が良ければすべてよしです。(7;18)


急激な円安が連投の背中を押してやや想定外の高値に跳ね上がっております。新たな材料が加わって一息入れることろを走っています。出遅れ株を循環買いしていますが僕の建玉の中ではSBのように昨年から上がらないものもあり、FRがロスに近づきつつあるくらいです。(7:17)


9連騰ですがショート10銘柄のポジションは昨日の引けで又4%改善です。今朝はNYが高くCME¥が20635円で返っているのでADRの価格等から推定すれば1日位逆戻りしそうです。19日から約2円の円安でCME¥は約300円の上げで換算率の引き下げも計算の範囲内です。(7;15)
2015年5月27日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20472.58 +35.10   日中 20480   122.96

NYは大きく下げ欧州も3日続落と米経済指標で4月のコア資本財と新築住宅販売、5月の消費者信頼感がいずれも予想を上回ったことから年内利上げ観測が広がりました。昨日書いた欧米の心配は杞憂ではなくさしずめ中国・日本は「極楽蜻蛉」の1・2番というところでしょうか。(6:28)


先週書いた通りドル円の株式との連動率も下がると思いますので僕のポジションに関しては6月からドル円の換算率を取敢えず1円につき400→250円に下げます。デカップリングも円安株安もありなら納得です。明らかにドル高は世界のマネーの巻き戻しが始まっています。(6:26)


8日連投で手の内は一昨日首迄浸かっていましたが昨日の方が5%程改善されています。ドル円が125円もと書いて一週間も経たない内に123円台突入で$ヘッジは一気にプラス転換です。「捨てる神あれば拾う神あり」で現物のショートが沈まない内の大幅円安は強力な援軍です。(6:24)
2015年5月24日(日) 逆転の発想・8年目投資日記
 NY 18232.02  CME¥ 20365   121.55

DJIAはFRB議長の年内利上げ発言に反落して終わり日中のアジアを除き欧州も弱含みでした。今年も5か月が過ぎようとしており長い夏休みを挟んであっという間に年末を迎えます。NYの心配が杞憂なのか他市場が楽観的なのか相場は静かに利上げ以降を先見し始めています。(11:35)


N225が年初来高値、CME円が20365、ドル円が121.55と円安で終わりNY休場の週明けです。東京市場は3日続けて小動きで5日線が19日のN225より上にありアイランドリバース出現の可能性も高く要注意とのメールも来ています。僕のポジションも膠着状況です。(11:26)
2015年5月22日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20264.41 +61.54  日中 20280   12075

内外の記事や論評に年内円安方向に向かう要因が多いというのが目につきます。118〜120のボックスを上抜けた昨日、125円もと書きましたが僕の手の内の変動換算率を下げたのは為替離れで新値を先取りした分ここからの円安は弊害も多く上昇率は鈍る想定からです。(7:13)


マーリンズ新監督の「負けを恐れていたら勝利は得られない」は勝負の世界では当たり前ですが、イチローはベーブルースの記録に並んだ途端2試合スタメン落ちです。チームは7連敗で野球は勝敗数だけですが、株式は小さく負けて大きく勝てば勝敗数は関係ありません。(7:11)
2015年5月21日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20202.87 +6.31   日中 20180   121.07

3月のメジャーSQ以来18880円・120円で静観していた$ヘッジが今朝のNYでCME¥20275円・121.3とドル円も2か月ぶりに121円台に入り1日で評価損が消えています。ドル高を基軸の運用体制に戻れるなら大歓迎です。FR頼みのN225に変化が現れるか注目です。(8:53)


ドル買ユーロ売からHFなどが円ショートに矛先を向けてきたら125円もあり得ます。僕は1円安の225換算率を400円に設定してヘッジを繰り返し2年以上に亘り大きな利益を得てきました。ここからは諸情勢を斟酌して1円安で200円程度に下げてもいいと思っています。(8:52)
2015年5月20日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 20196.56 +170.18   日中 20230   120.93 

ドルヘッジは3/12の18880円の儘SQ迄1か月を切り日中引け20230円に対して−1350円、今年の実現益を引いて1010円の評価損です。12/31の119.45から1.5円程円安で実質的マイナスは約400円です。相場の綾の範囲内で十分ヘッジが機能しています。(18:27)


先物は4/23の20280円に対して今日の高値は20290円の1文新値です。相場は新値をとっている最中に天井をつけるものだから引けが甘かった事も勘案して一瞬ダブルトップが頭をかすめました。ショート10銘柄も前日比5勝5敗で新値の実感が湧きません。(18:02)


大引けの売玉ポジションは東芝−0.69%、シャープ+8.24、SONY−5.71、SB+6.19、OLC+12.39、ファナック+7.44、武田+5.68、FR−6.81、花王+1.96、信越+8.16、10銘柄+36.85です。売り始めてからのトータルでも+です。(17:53)
2015年5月18日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19890.27 +157.35   日中 19890   119.68

東芝は404.8円、シャープは182円でした。どちらも戻り高値でのロスが入りましたが逆に戻り高値近辺で買っていたら10%以上引かされています。10%上下に向かうならこちらもロスに対象で下へ行く確率も5分5分です。霧が晴れ勝敗がつく迄数か月かかると思っています。(9:25)


週間出来高が10億株以上の東芝とシャープのロスはOLCの評価益でほぼカバーされているので先週の安値より上なら売り直します。特にシャープは会社の存立の基盤が揺らいでいる事は間違いなく、減資後が1億でも5億でもこれから先の既存株主の毀損は計り知れません。(8;55)


11日午前中手が離せない野暮用でシャープと東芝を売ったのは後場寄りでした。東芝はストップ安でしたがシャープは材料を受けて執行していれば寄付の178円だった筈です。各種暴落の初日売りは僕のショートの原点でもあるので負けてもショートを持って行末を見守る事にします。(8:52)


何となくすっきりしない土日でした。齢80に手が届き何物にも代えがたい健康寿命を伸ばし続け、投資は利潤を得る事が二の次でボケ防止の頭の体操が主たる目的になっているからです。それでもこれからも閑を作らない事と適度の刺激を求めて脳の退化を防ぐ為にチャレンジします。(8:51)
2015年5月15日(金) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19732.92 +162.68   日中 19760   119.50

年末からデカップリングをいち早く察知していたのに、2/21行動の遅れを猛反省した通りこれまであまりにも順風満帆で守りに回った一瞬の心の緩みが忍従を強いられた原因でした。それでも負けない投資は健在で今年の実績でもマイナスにならずに乗り切れています。(10:57)


東芝もシャープも10%ルールに従った結果だから気にしません。事件・事故は売りの僕の投資判断が正しい事が証明できればそれで十分です。震災時の東電、飛ばしのオリンパス等その後株価は大きく乱高下しました。当分の間両銘柄の値動きを注視していきます。(10:55)
2015年5月14日(木) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け −194.40   日中 19550   119.13

東芝も早々とロス指値443.6(403.3X1.1)が入りました。勝負は勝ちか負けしかなので見事にやられました。8銘柄が下げておりカバーしてくれているのがせめてもの救いです。ロスの入った2銘柄は買戻し価格から10%上げたら売り直します。(9;29)


昨日のシャープはロスカットの指値が入ったところが高値でした。ADRは193で終わっており、CME¥も19635と安く戻ってきたので売り直す機会はないかも知れません。東芝も昨夜遅くに3年で営業利益500億円の減額を発表しておりますがこれもロスに掛かるのか俎板の鯉です。(7:20)
2015年5月13日(水) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19764.72 +139.88   日中 19780   119.93

シャープは216円でした。低位株の20円位は普段でもよくある事で機械的に処理していくだけです。ドル円が120円を挟んだ低ボラの中でN225等指数は下げショートだけの僕にとっては好ましい方向です。ここから夏場にかけてどこかで纏めて買い戻せる機会があると思っています。(9:35)


シャープはロス指値215.6円(196X1.1)に迫っています。「1億円への減資→5億円」にどう反応するか、寄りから高ければ10%以上のロスになります。前から指摘していますが、日本経済は超低金利・円安・原油安のトリプルメリットも怪しくなってきました。(8:54)
2015年5月11日(月) 逆転の発想・8年目投資日記
 大引け 19620.91 +241.72   日中 19640   119.82

東芝はストップ安の403.3円でした。結構な株数出来ました。ソフトバンクは決算発表で今期の見通しについては「数値を示すことが困難な状況」と公表しませんでした。好ましい状況に困難という日本語は適合しません。困難とは何を指すのか不安が募ります。(15:43)


株価が高い時の株式分割は「NISA」で買い易くとか色々理由もつけられていますが機関投資家しか手が出ない値嵩株を分割して高値で広く売り抜ける裏の事情も無いとは言えません。ライブドアの100分割の時法の不備を突いた錬金術と書きましたが証券市場は何時も法が後追いです。(14:47)


トヨタは決算発表を受けて下げております。先般トヨタを売った時前期がピークと書きましたが今期の予想を見れば当らずも遠からずでした。上海は緩和策で株だけ上げていますが、中国の供給過剰は自動車に限らず広く日本からの部品輸出にも暗雲です。(14:19)


シャープは196円でした。100%減資の法律はあっても99%にはないのも法の盲点です。東芝が9:47にストップ安で4120万株出来ていたのには吃驚です。事情に通じた纏った売り物が出たのでしょうか。比例配分を見越して多めの株数で発注しています。(14;15)


シャープも直近の貸借倍率が1倍を切っていたので178円ストップ安で寄った後戻しています。4400万株が一気に大きな利が乗って買戻しが入っていると思われます。一通り買い戻された後閂が外れて下押す可能性もありますのでこれも売ります。(12:29)


東芝が−16.55%・ストップ安と下げております。決算や経営に関わる突発の不祥事は何はともあれ売りと決めています。前場相場を離れていましたが貸借倍率が14倍と買長で、比例配分で下値が限られているので成り行きで売ります。結果の良し悪しは別にして決め事は実行します。(12:28)
2015年5月9日(土) 逆転の発想・8年目投資日記
 19379.19 SQ 19270.79 日中 18380 NY 18191.11 CME¥ 19655 119.73

月足4ヶ月陽線と遠回りした割には当初用意した保証金が1.7倍に膨らみ、年末にかけて2万円接近した辺りから現物はロングから入って儲かる株を探すという発想を捨て出来高仮需等を睨みながら売り銘柄の発掘に徹した結果損をせずに推移しており少しは先の楽しみも残ったと思っています。(13;56)


ショート8銘柄週末評価益は51%と上がっていますがCME¥が19655と週末日中比+275円で返ってきたので鍋に入れない限り絵に描いた餅です。結局外部要因で一喜一憂する姿に変わりは無く僕は自身の相場観に基づいて現状維持です。相場で儲けるのは何を信じるか人様々です。(13:54)


今朝のブルームバークに「雇用統計を受けてトレーダーの間では米初回利上げ時期の見通しが後退した。」ロイターは「米プライマリーディーラー調査によると、18社中16社がFRBは今年9月に利上げを開始予想」とドル円も乱高下してプロの間でも気迷いが見られます。(13:52)


爽やかな日和に誘われてまったり過ごした1週間、雇用統計や英総選挙等を受けて終わってみれば欧米株はほぼ全面高、連れてCMEも大幅高でした。決算発表も峠を越え大幅な円安と原油安の相乗効果に支えられた好決算も今期については何となく景気の良い声が小さいような気がします。(13:50)
2014年5月31日(土) 逆転の発想・7年目投資日記
 NY 16717.17 +18.43  CME  14710
 今日のtwitterから


僕は運用が一任勘定の投信は大嫌いですがJ- REIT(不動産投信)についての私見です。世界のREITとは運用対象も違いますが最近内外で利回りの高いREITに投資資金が集まっています。相場は常に人気が集中するとその反動が起きます。利回りが良くても元本保証でない事を忘れない事です。


安倍政権が誕生した時、政治信条とは別腹で世界の投機資金の流れに乗りました。資産を増やすには常に相場の主流から外れない事です。来年10%UPを控え、中長期に毎年小さな県が一つづつ消えていく人口減少社会で高度成長等望めません。成長戦略の決定打がない事が日本市場低迷の一因です。


下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで日本株を敬遠してきた外人投資家にも飛びつくような材料が出てくるかも知れません。少なくとも国会で多数を持っている現政権は遮二無二消費税10%へ邁進します。いろいろ聞いていると「アベノミクスなどどうでもいい。投資効果の高い政策と見れば出てくる」ようです。


NY市場は「Sell in May」は杞憂に終わりましたが日本は年初高年央安で14000円を買う機会を得ました。ここからは出遅れ日本が上げるのか高値にある米欧が下げるのか誰にも分かりません。少し目線を上げると年末にかけて成長戦略、10%へのGOサインの為何でもやってきます。


7年目に入っても昨年にも況して大きな利益を得られたのは偶々運が良かったでは片付けられません。かと言ってマジシャンでもなければ透視能力者でもありません。敢て言うなら常に暴落の渦中で拾い棒上げの最中に売った事です。市場心理を読み切る事にかけては人後に落ちないと自負しています。


225の売買だけで昨年の実績+5840円、5月末現在+4500円で1年5か月で1万円大台超えを達成しました。その利益を2月4日101円、5月21日100.9円でドル転しこのドル資産を5月23日225大阪9月限14480円でヘッジしています。過去の蓄積を失わないための保全策です。


売買執行日にチャートを重ねるとピンポイントで目先の天底をゲットしています。公開予告→結果検証迄twitterで証明されているので相変わらず「僕がツイすると相場が後からついてきた」事になります。この5か月225下値14000円、ドル円101円を転換点と捉えて勝負しました。


公開予告売買5か月の検証です。売買したのは225先物だけで1月8日売、2月4日買、3月6日売→3月13日6月限にロールオーバー、4月11日買、同月21日売、5月21日買ですべてはtwitterの公開予告売買で証明された紛れもない事実です。延べ1枚当り4500円の利益でした。
2014年5月23日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14462.17 +124.38 225日中14420
 今日のtwitterから


6月限は期近なので9月限14480円で売りました。どうしても売りたい時は指値は避けて値段を構わず成行にします。現役時代は1円を惜しんで指値を繰り返し大損した事があり大事な時ほど成行が正解です。利益先行で成行見切れるゆとりも勝負の世界では重要な要素です。忙しい週末になりました。


ドル円が200日線を割り込んだ事で100円割れもの声が大きくなってきてます。HFの緩和期待論の中には売りたい待望論も多く中長期では円安に動くかも知れませんが短期の需給関係が間に合うかは別の話です。ドルが丸裸になっている僕にとっては今日の戻りは売り直しのチャンスと見ました。


14000円で買戻した利益を100.9でドル転して中一日、225は+500円・ドルは90銭の円安で何もしなかった事を考えると14000円でドテン買いしたのと同じで1枚当り約1000円の利益があります。中国PMIの本家の評価も低くウクライナの選挙も気がかりなので売り直します。
2014年5月22日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14337.79 +295.62 225日中 14310
 今日のtwitter から


僕がいろいろ書いてきた諸条件がクリアされたとは思っていません。たまたま今日は中国のPMIが改善して反発していても暫くはレンジ内で材料に振り回される展開が予想されます。僕は現時点では今の投資手法が最善と思っているので又円安に振れたら225先物でドルをヘッジずるつもりです。


昨夜は久しぶりで悪友を誘って夜更かししました。ドル円101円を切ったら買戻しと利益の$転を前もって決めていたので考えるより先に手が動きました。昨日の今日なので見事に嵌って驚きです。下手なな思案で最悪の選択肢をチョイスした昔の苦い経験から今は迷わないよう決め打ちをしています。
2014年5月21日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14042.17 −33.08 225日中 14040
 今日のtwitterから


6月限の売建二口を14000円で買戻し、100.9円でドル転しました。久しぶりで建玉が0になり225一枚当り1500円の利益をゲットしました。年初から5カ月で日経平均2000円強の値幅の中で4500円抜けたので出来過ぎで怖いくらいです。公開予告売買で結果が残せて満足です。


今回は何と言っても為替の変調にいち早く気付いて対処した事に尽きます。昨日今日225が14000円で揉みあっていてもドル円が1円円高になった事で先物で400円程度儲かったのと同じです。僕の場合、投資で常に気を付けている事は「熱くならない」「爪を伸ばさない」程々のバランス感覚です。


ここからは株式も為替も「モウ・マダ」の世界で僕ならモウ底と思っても買いには出ないしマダ下がると思ってもすぐには売りません。取敢えず仕掛けていたものを手仕舞っていつものようにキャッシュポジションをキープしてこれから先どちらに動いてもじっくりチャンスが訪れるのを待つ事にします。


これで僕のドルヘッジは狙い目通り225を買戻し利益をドルに再度移転するチャンスが巡ってきました。7年目に入っても昨年にも増して大きな成果がたった数回の売買で手に入るチャンスの前髪をしっかりと捕まえて程々のところで僕の場合「Buy in May」で矛を収めます。


2月4日101円で225の利益分の円をドル転して14050円で新規買いした処まで戻りました。日銀総裁が「円高になっていく理由ない」「トレンドとして株高方向は変わっていない」と発言したとたんに100円台に突入し政府日銀筋の発言が政策的なもので如何に目先参考にならないか分ります。
2014年5月14日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14405.76 −19.68  225日中 14410
 今日のtwitterから


僕は形の上では強いNY(ドル)を買い弱い日本(225先物)を売っているのでこれまで書いてきた事も現在のポジションも変更する事も追加する事も無いのでひたすら静観しています。東京市場の値動きの鈍さは需給関係の悪さに加え中長期的にファンダメンタルズの悪化懸念が根底にあると考えます。


小型株は上げている間に売らないとなかなか逃げ切れない姿が年初から35%下げているマザース市場などを見れば明らかです。ダウとS&Pは最高値更新ですが消費税増税後の日本株に対しては外人も引き気味の中で個人投資家に元気が出ないと東京は出来高も増えずなかなか浮上してきません。


1月11日「値動きの荒い小型株は値幅も抜ける代わりに高値掴みすると容易に売れないので大きな損失を蒙ります。個人の資金が二部や新興市場から一部に戻れない場面を沢山見てきました。」と書きました。最近の小型株の下落は個人投資家の動きが鈍い一因でもあり整理未了の感があります。


NYが新高値を取り世界の株価が総じて堅調な中日本株の低調が際立っています。海外では欧米新興国共に堅調で「Sell in May」は今年は無いかも知れないといわれだしています。懸念材料は増税後の日本位でアベノミクスの夢から覚めた外人の動向が日本株の鍵を握っているという事のようです。
2014年5月8日(木) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14163.78 +130.33  225日中 14140
 今日のtwitterから


安倍政権誕生以来初の日経平均終値前年同日比割れは「言っている事とやっている事が違うじゃないか」という事が形になって表れた結果です。法人税率引き下げで選挙資金のスポンサーである経団連企業にせっつかれTPPで米国に譲歩を迫られ国民置き去りの変質ぶりに外人投資家はネガティブです。
2014年5月7日(水) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14033.45 −424.06  225日中 14070
 今日のtwitterから


連休明けの今日の大引けを見れば僕の読み通りに展開しておりこの辺りでお役御免です。建玉を決済するかどうかはドルをヘッジしている兼ね合いでもあり、爪を伸ばして二匹目を追って楽しんでいるだけでもあります。今日の寄付前までに書いたことが早速具現して今回も又一歩先を行けました。


政府高官・日銀総裁などが発言する度に株はずるずる下がる傾向が一向に止りません。官僚の作文を読み上げているだけなので殆ど読み流し聞き流しになっているという事のようです。僕は記者会見も記事も最初から信じていないので政権発足時から一度も投資の参考にしたことがありません。


GWの間業界の友人知己と会食の機会もいくつかありました。NYが指標が良いのに冴えない中総じて弱気な意見が多く出ていました。中でもモメンタム株の需給関係の悪さを心配していました。昨年の「Sell in May」は日本初でしたが、もし起きるとすれば今年の震源地は本家なのか注目です。


1月1000円下で買い戻したらそこから又1000円下がったので「1月の事もあり二匹目を狙います。」と残した分は雇用統計の発表で夜間取引が急騰した時はやはり「柳の下にいつも泥鰌はいない」のかなと思いましたが何となくこのところ僕が書いてきた方向に風がふいてきそうな感じです。


現在の僕の手持ちは3月12日6月限に乗り換えた14920売建、2月26日予告なしに執行を急いだ分を4月11日+1100円で買い戻した建玉可能余力を4月21日目一杯使った14580円売建の2本です。ここ数年前半高10〜11月安ですが今年は年初高だったので年央安が想定されます。
2014年5月2日(金) 逆転の発想・7年目投資日記
 大引け 14457.51 −27.62  225日中 14480
 今日のtwitterから


投資に欠かせないのは日本だけではなく世界の政治経済の先読みです。相場は見事にそれらを先見します。だから正確な先読みをすれば相場が後からついてくる事になります。正確なソースもさる事ながら46時中世界中のニュースを漁りまくり分析する力も物を言います。


市場関係者のコメントやコラムにも目を通していますが、僕がずっと書き続けている外人の需給関係についても昨年15兆円も買いついていて売りぬけていない事、ドル円も相当の円売りが積上がったままである事、ドル円の105円抜けの前に100円割れも懸念される事等々目につくようになりました。


報道の自由度ランキングが台湾や韓国より下の日本がいくら政府・日銀の強気のニュースを流しても経済のプロたちには通じない事が相場の先見性となって表れているのです。少なくとも消費税の2段目の上げにネガティブな反応を示している事だけは確かなようです。


5月に入っても昨日は円高株高、今日は円安株安とデイトレーダーには何とも不都合な相場です。消費税UPから1か月、日銀・政府の為にする悪い賃上げ・インフレが囁かれ始めています。NYが新高値でも外人からそっぽを向かれている相場が何よりも如実に物語っています。
2013年5月31日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 13774.54 +185.51  225日中 13700 +90
 今日のtwitterから


相場を支配する重要な要素の一つが需給関係です。先週の個人投資家の3900億円買いは外人と機関投資家の売りをぶつけられてしまいました。いつも言ってることですが市場は勝つか負けるかの戦場であり個人投資家が圧倒的に不利な戦争です。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」です。


夕場で一昨日の安値13530円を下回ってきました。もし大きく割り込んで二番底を取りに行くとしたらNYの弱気相場入りやドル円の100円割れが考えられます。75日線も視野にと書いて1週間も経たないのにあと500円もありません。マスコミや市場関係者の楽観的コメントは慰めにもなりません。


今朝NYの引け間際ドル円が瞬間101.285迄円安になり、CME225も100円程引けピンになりました。年金基金10兆円増「無期限化」がリークされ早耳が反応したもののようです。株価を意識した小手先の動きで、この暴落が「蚊に刺される程度」では済まない狼狽ぶりが透けて見えます。


昨日の225は日中13万3千枚、夜間5万枚、CME¥9万枚、$4万3千枚で底値圏で合計一昼夜で約32万枚の出来高でした。メジャーSQまで2週間どこまでこの価格帯をこなせるかです。6月3日からSPANパラメーターが660→960円に45%UPします。増担保は相当の負担になります。


東京NY共持ちが0になり久しぶりでゆっくり休みました。昨日の後場からの下げでセリングクライマックス的な感触で戻しましたが果してどうでしょうか。15950売13590買+2360は一取引機会の新記録でした。14760円の方も+1170で前半の先物の確定益は4710円になりました。
2013年5月30日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 続暴落 13589.03 −737.43 225先物 13610 
 今日のtwitterから


結末だけ書きます。13590円で戻しました。いつもの事ですが相場は甘く見たらひどい目に遭います。最悪の事態も考えて対処する僕の生き方は長い経験から生まれたものです。まるで戦場ですね。


ここまで見極められただけで十分です。全て買い戻します。株式投資は売りか買いか休むかしかありません。経済再生担当大臣が「席にお戻りください。当機は間もなく乱気流を抜けます」なんてふざけた記者会見をやっているのを見て自民党に政権を与えた選択に空しさを覚えます。


証券会社が担保の縛りを解いて一日に無制限に売買できると煽り、俄かデイトレーダーの過当売買によるバブルが生じ3兆円の信用買い残を抱えたところでの暴落で当然谷も深くなります。アベノミクスで踊らされた大衆投資家が最後にババをつかむ結果となり注意を呼び掛けていただけに残念です。


これも途中経過ですが、ここまでくれば僕が書くと相場がついてくる落ちも今回も又僕の完勝です。twitterが証人なのでどこからも反論されません。「いつぼろを出すか分らないからいい加減にやめろ」と友人からいわれますが、実証実験なので never give up です。


株式投資は予告売買→結果確認の繰り返しなので結果の良し悪しに関わらず検証してきました。両建の片割れを外して合計500円実損、残建玉の15950円売は2100円、14760円売は900円の評価益です。投資手法は人夫々ですが僕は如何に損を小さく利益を大きくするかに心血を注いでいます。
2013年5月29日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14326.46 +14.48  225日中 14200 −160
 今日のtwitterから


僕はナンピン買いをしません。現役時代値惚れで買っては大損するパターンをいやというほど見てきたからです。底値圏とみたらこまめにロスカットを入れて拾い直す方が良いと思っています。天井圏のショートも同じです。結果は分りませんが両建の買の方を切ったのも成功でした。


日経平均が25日線を割り込んで終わり夕場で225先物が14000円を割ってきました。昨日のNYが午前中過去最高値をつけ引けにかけて値を消した動きが不気味で、ひとまず調整入りかと囁かれています。日本発の Sell in May がほかの国にも広がってきた感じです。


東証の出来高は5/13〜5/24迄2週間で約425億株出来ています。24日現在の3市場買残が3.1兆円に乗せ売り残との倍率は5.9倍で損益率の発表待ちになっています。この出来高の壁を破るのは容易ではなく業界紙等の楽観論には?です。僕なら常に最悪の事態に備えておきます。


日経移動平均線は昨日現在で5日線14635円 25日線14376円で239円迄接近しています。5日線はここ2日の戻りで取敢えず下げ止まりですが25日線は1日40〜50上げ続けます。日経平均が下値を探りに行くようだと11月からの上げ相場で初めてデッドクロスが起きる可能性があります。
2013年5月28日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 反発 14311.98 +169.33
 今日のtwitterから


14200円で出来ました。14600買が−400円、14300買が−100円のロスです。これで残っているものは$建15950売と$建14760売の2本です。両建ての片割れを切る時売りでも買いでも普段は評価損が出ている方を切るようにしています。先週はうまくいきすぎです。


僕が両建てして残しているものは $売15950⇔\買14600、$売14760⇔\買14300 です。日経平均25日線の14333円越え迄戻りを入れています。昨日の安値から約700円の戻りです。勿怪の幸いで損が縮小した円建買分を外します。


Sell in May が日本発で起きるまさか(魔坂)となりました。突然の暴落に直面した時誰もが狼狽し一瞬で損を計算し@損を減らそうと指値をするA戻り待ちで様子を見る等の行動に出ます。「見切りは成り行き売り」「戻り待ちに戻りなし」は歴史的教訓です。
2013年5月26日(日) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経25日 14302円 75日 12824
 今日のtwitterから


株4 週末のCME225\は14305円引けで日経平均の25日線14302円の3円上でかろうじて留まりました。しかしこれだけの暴落とくれば75日線の12824円等悪い方も視野にという意見が多く出ました。政府関係者のコメントはサブプライム時の「蚊に刺された程度」発言を思い出します。


株3 総花的に買われた後だけにしこりのない銘柄等ないので当面は主役を務めた銘柄の押し目買吹き値売り又はその逆をやる事になりそうです。HF等は信用期日等の投げが出るまで手を出しません。7月の選挙に向けて安倍政権が無理な手を打ってくれば絶好の戻り売りとなります。


株2 ここ3年を見ても10/4/5のその年の高値から11/2迄7か月、震災の3/15→11/25迄約8か月、昨年の高値3/27から今回の上げの起点10/11迄約7か月かかりました。史上最高の出来高を記録した5/23から少なくとも5〜6か月の整理が必要です。


株1 今年後半の投資戦略会議の打ち上げ夕食会から戻りました。暴落直前に日経平均16000円は今年の高値かもと書いた事に沢山のメールをもらいました。大きな亀裂が入ると「暴落の初日に成り行き売れ」は相場の鉄則です。特に5/23は下げ始めてからいくらでも見切るチャンスがありました。
2013年5月25日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 CME終わり値 14305 NY 15303.10 +8.60
 今日のtwitterから


株7 今回の暴落の主因は5/23早朝株2に書いた事に尽きると思っていますが5/7「僕は相場の裏を沢山見てきたので調子に乗って飛びついていると何時抜けられるかいつも疑心暗鬼です。」と書きましたが結果として史上最高の出来高の中個人投資家買vsHF売の構図になってしまいました。
 

株6 個人投資家が世界中の機関投資家相手に勝ちきるのが如何に大変かは事ある毎に書いてきました。暴落の度に個人投資家が小型株で一瞬で置き去りにされる姿はIT相場でも今回でも同じです。僕が空売りができない株はやらない理由は流動性が小さい市場は逃げ切れないからです。


株5 僕が個別株を取り上げないのには理由があります。半世紀もこの世界にいるので人脈も情報先も多岐にわたります。現役時代からインサイダーには人一倍気を遣ってきました。新規上場は第一生命とFB位しかやらなかったし今回のHFの売りも把握していましたがサラッと書いただけでした。


株4 相場の天井圏では大抵多くて数回のロスカットで捕まえられるのですがさすがに今回は両建てに追い込まれるほど担がれました。僕は相場だけは執念深いので5/23株4に「ドテン売りに転じたいくらいの衝動に駆られています。」と書いたとおり迷うことなくショートしか頭にありませんでした。


株3 「株式市場も少なからず大企業中心の輸出至上主義から転換することが民主党のマニフェストなどから読み取れます。」と書いて数日を経ずして民主党大勝→相場天井の読み切り勝ちとなりました。昨年11月はその裏返しで自民の圧勝を読み切った結果政策転換の先取りが出来ました。


株2 当時の麻生政権でも「日・米・欧ともに各国の景気対策が効を奏し、過剰流動性が株式、原油、商品を押し上げ、不景気の株高から実態経済の先取りとかなりの戻りを演じてきました。」と書いた通り昨今のミニ版が出来ていたのです。今回の暴落は見え透いた選挙対策に市場がNOと言ったものです。


株1 株式市場は激戦場です。張りつめた1週間が終わり少し平常心に戻りつつあります。天井を打つ前に大抵の場合僅かの予兆があります。09/8/26の日記に「不景気の株高→金余り景気先取り→曲がり角」と題して民主優勢の選挙を控え10日以上に亘る高値波乱に相場の転換を読み取っていました。
2013年5月24日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 リバウンド 14612.45 +128.47
 今日のtwitterから


2日目の今日も1000円幅で上下しました。暴落すると暫く振幅の大きな動きが続きますがやがて収斂していきます。株の下落で大株主・大企業は少し痛むくらいですが、円安のままであらゆる値上げが先行し経済弱者は痛みっぱなしです。性急な円安・デフレ脱却が裏目に出て自公は票を減らしています。


ドル円はヘッジ分が外れたので82円→102円+24%がまるまる評価益です。現株は今年はAAPLとGOOGだけなのでプラマイ0でした。今回もヘッジファンドの売りを読み切った結果で昨日早朝のツイが勝負の全てでした。僕が書けば相場が後からついてくる嘘のような現象が依然として健在です。


年初からの公開売買の検証です。225の取引毎の損益はロスカットの回数も多く−3210 +4890差引+1680です。このうち両建分は$売15950⇔\買14600、$売14760⇔\買14300が残っています。上がるにつれ建玉を倍増したので成果は満足です。両建はこれから考えます。


東証の出来高が64億株と史上最高になりました。ここ数日の高値圏での出来高は100億株を超え今後高値を抜けるにはそれ以上の出来高が伴うか相当の日柄をかけて整理するかになります。ドル円は102円前後を保っていますので戻りがあれば又少し頭の体操をやります。ひと眠りする事にします。


NY開始後両建ての相手で14760円で売ったいた国内分・ドル建分も流動性の高い日本の夕場で225は買決済、ドル建ては新規買で共に14300円で約定ました。先物取引で1週間でこれほどの成果を上げたのは初めてです。両建ての買・売のどちらを先に切るかの決断が分かれ目で冷や汗ものでした。
2013年5月23日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 IT暴落以来の下げ 14483.98 -1143.28
 今日のtwitterから


株9 夕方のTVは後講釈一色です。昨日までそれいけやれいけと煽りに煽っておいて暴落すれば過熱感があったとかヘッジファンドの売りだ中国のPMIだと責任転嫁です。一旦亀裂が入ると戻り待ちに戻りなしで簡単には持ち直しません。投資家は自分の財産は自分で守る事を改めて肝に銘ずるべきです。


株8 225夕場で14600円で取敢えず手当しました。$建と円建では20〜30円違いますが1日で約1300円抜けました。今朝16000円が今年の高値になるかもと書いたらメールで「老人ボケ?」と友人から冷やかされました。でも場味が悪いと感じたそうで見切ったと連絡がありました。


株7 日経平均が1100 円暴落してドル円は101円台を保っているので今朝の15950売りは1日で千円以上取ったことが無いので夕場の225で買います。両建てして買の方を手仕舞いドテン売ったので小出しのロスは全て埋まり大幅の利益となりました。勝負に勝ててラッキーでした。


株6 食事をして一杯やって戻ってきたら景色一変で吃驚です。ふつうは寄りから暴落するので手が打てない事が多いのですが今日の東京市場は午前中16000円に突っかけて対応する十分な時間がありました。結果として寄り前に書いた事が的中してしまいました。徹夜になりそうです。


株5 リアルタイムで結果が分るので時差も感じません。15940円で買建分を決済し760円コストを上げたので調子に乗って今朝外してから250円上げている225を15950で新規に売ってみました。東京もドル円が今日のNY高値103.74に接近しているので抜けるかどうか様子見です。


株4 両建てして確定した損が又増えるかも知れませんが取敢えず$建で640円コストを上げたので、225も1週間前の事を考えたら一旦外してみます。ドテン売りに転じたいくらいの衝動に駆られています。為替がカバーしてくれているのでつい勝負したくなります。所詮相場の天井は誰にも分りません。


株3 E長期金利の上昇。Fドル円が103円後半まで円安。等々から相場観が強弱分かれる局面を迎えております。両建てした場合利が乗っている方を切るか損の方を切るか相殺して損益を確定するか常に悩む問題です。僕はリスクを減らす為NYの下げを見て225$建の買いを15700円で外しました。


株2 理由は@大手証券が今年の高値目標を1万6千円〜1万7千円に上げた。A個人投資家が大量に参入してきた。B出来高が60億株を超えた。C円安に対する日経平均の上げ幅が加速して5月は1円で350円前後になった。Dヘッジファンドに売りに転ずるところも出てきてた。


株1 連日戦略会議に顔を出していますが、日本株投資に関しては昨日の日経平均の15600円乗せ夜間CMEの16000円タッチで引けは東京の引け前後まで長い上髭を残しました。何度も書いていますがあまりにも上昇ピッチが速すぎて16000円は年間の高値かもという意見も出始めています。
2013年5月22日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 15627.26 +246.24 相場加速
 今日のtwitterから


GOOGのロスカットは896$の間違いです。GOOGで−10%、APPL+10%で株はプラマイ0でした。僕は後ろは振り返らない主義ですがNYで「Sell in May」が無さそうと書いた5月8日に頭ではひょっとしての思いがありましたが行動できないところがまだまだ修行が足りません。


この1週間忙しくて殆ど相場を見る事が出来ずNYも強気が支配的だったので出ている損を確定しました。昨日今日の上げを見れば結果よしですが執行した時は逆も覚悟で円安が唯一心の支えでした。目先天井圏でも行き過ぎて大きな陽線を出すところがあるかもしれません。予定が伸びて月末まで休みます。


GOOGが機械的に10%のロスカット996$が出来この時点で方針転換して全ての持玉を両建しました。$建は15日夜15060(−300)で、日中分は16日の寄15180(−420)で、APPLは440$で夫々損益を確定しました。5月は円安は5%で225は14%高で取敢えず白旗です。
2013年5月15日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 15000円大台乗せ 15096.03 +337.61
 今日のtwitterから


移動中で考える時間もありませんが、225の売り建ては300円のロスカットでは3日ともちません。加速しているので2%程度の値動きはほんの一呼吸です。日経平均も15000円乗せたことだしドル円もあと2〜3%上の105円を覚悟して売り直しておきます。
2013年5月13日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 14782.21 +174.67
 今日のtwitterから


NYは現在AAPL400$買GOOG815$売で継続中ですが、昨年FBを仕掛けたグループとドル円三桁乗せで第一段階の目標達成したところで今年後半の戦略を立てることになりました。僕は遊びですが久しぶりで旧交を温めてきます。休んでばかりですが又1週間休みます。


1ドルを10ドルにするのに30年かかりました。1→3迄29年3→10迄1年でした。利益は亀の如くゆっくりと大きく損は脱兎のごとく機敏に対処して小さな怪我で逃げ切る。今僕がNYと東京でやっている姿そのものです。孫子の兵法じゃないですが「出来るだけ売買回数を減らして勝つ」が得策です。
2013年5月10日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 5年4か月ぶり 14607.54 +416.06 ドル円101.00
 今日のtwitterから


225$売も14760円で出来ました。僕はFXは必要な外貨を買う位しかやりませんでしたがレバレッジをきかせて売買していたらこの激しい値動きはとても僕には出来そうもありません。トヨタが1円の円安で400億円儲かるという報道に少し纏ったドルを持ってみて実感が湧いています。


NYでAAPLの評価益とGOOGの評価損の差益が昨日の引けで7%あり225$売りの評価損が消えるので為替の101円がまるまる利益になり、改めてドル資産のヘッジをします。100円以上になると理論値はCMEは$建の方が¥建より安くなります。今殆ど同値なので時価で売ります。


225で機械的に入れているロスカットが夕場が窓を空けて寄ったので14720円での約定となりました。決め事として指値を入れては売り直しをしているだけで今又14760円で売りました。一般銘柄のロスカットは基本的に1割上下に向かっており、2〜3%で入れるのは物だけです。


統計データでH20年の日本の総住宅数は5759万戸、空家数756万戸(5年前比+97万)で空家率13.1%過去最高です。人口増加中の米国と違い大幅減少による需要減で金融緩和しても日本の不動産は米国のようには上がりません。空家は年々増えて30年後には日本中に幽霊屋敷が蔓延します。


連休中に僕が円をドルに転換した前後に米国で孫の留学先で自宅を買った友人の話を聞きました。twitterでも書きましたが当時は極端な買い手市場で今では考えられない位安く手に入れることが出来、その上円安で孫の留学期間の全ての経費を賄っても余りある利益が出ているそうです。


ドル円が三桁に乗せてきました。ここからは5〜10円単位に言葉を変えなければなりません。大台乗せは今日も「草木も眠る丑三つ時」からで相変わらず午前3〜5時は魔の時間帯です。NYで儲けて225で損をするパターンがまだ続くのか?それでも僕は高値波乱では一方に偏らない投資を貫きます。
2013年5月8日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 続伸するも伸び悩み 14285・69 +105.45
 今日のtwitterから


NYの225¥の決済益は225$が引かされているので別勘定でいきます。AAPL買GOOG売225$売の構図のままです。225は建玉を5割増しで14380円で売りました。守りが先に立って「今年は順風満帆にはいきそうもない」とした読みが今のところ一番的を得ているようです。


日中の225は300円上のロスカットがのっけから14210円の寄りなので370円のロスとなりました。この上げ相場では売り屋と称する投資家は手厳しいダメージを受けているようです。僕は今年になってから大きな勝負はしていないので少しリスクを負って建玉を増やして売り直します。


ダウは15000$に乗せました。11月の上げ始めからダウは約12%日経平均は約60%上げました。半年の上昇スピードは一般道路とレース場位違い日本が際立っています。Sell in Mayは今年はないという意見が多くなっています。225¥は14220で外しました。わが道を行くです。
2013年5月7日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 大幅高 14180.24 +486.20
 今日のtwitterから


夢は夜開くという古い歌がありますが、最近の東京市場も夜開くようです。CME225先物と夕場が連動して上げ午前3時から仕上げをして日本に返ってきます。海外投機資金の格好の標的にされており、僕は相場の裏を沢山見てきたので調子に乗って飛びついていると何時抜けられるかいつも疑心暗鬼です。


NY市場はAAPLが461$で買コストから+15%、GOOGは864$で売コストから−6%、225$は為替が連動しているので様子見です。ここからは先進国の通貨垂れ流しVS新興国の抵抗、不景気の株高が続いているEU、泥沼化している中東情勢等先の読めない状況から「休むも相場」です。


連休中は都内に留まって仲間や来日したヘッジファンドの友人などと時間に縛られないでよく暇をつぶしました。日本が休場の3日、雇用統計の発表を受けて円が99円台に戻したので、CME¥で14100円で新規買いをして大阪と両建てになりました。他の市場でヘッジ出来るので便利な世の中です。
2013年5月2日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 反落 13694.04 -105.31
 今日のtwitterから


小沢氏が5月4日堀江氏と対談する情報がネットで流れています。前にも書きましたがライブドアで多くの株主に損害を与えた拝金主義者との対談を選挙民感情が快く受け入れるか「生活の党」にとってデメリットの方が大と考えます。あくまで私見ですが参院選に向けて党のイメージダウンが心配です。


外人が日本株を買う時は片や為替はヘッジしてダブルでやられない手法をとっている事が多く「連休中に100円か」という声もややトーンダウンです。僕は長い経験から株でも為替でも決して一方通行の投資はしません。当たれば大きい博打より常にヘッジを重視した大損をしない方法を選んできました。


4月の東証の売買代金が6年2か月ぶりに71兆2千億円を超えました。実働1日あたり3兆4千億円です。昨年の上げ始めから仮に外人投資が6兆円に達していたとしてもこれだけの大商いの中で目立たずに売り抜けられる事は関係者なら誰でも考えています。気が付いたときは「後の祭り」に留意しましょう。


 5月1日のtwitterから


連休中は娘と食事の約束がある位で暇を持て余していますが海外市場が動いているので夜間の時間潰しには困りません。寄り付きの13840円で225を売りました。300円上で逆指値も入れてあります。CMEの225$13950売りと揃い踏みです。僕は売りを多用しますがあくまでも両刀遣いです。


NYドル円は97円迄あり今週は重要指標が続きます。結果次第で相場は大きく動きますが、勝負をするなら常に発表前にやって逆の場合には見切る体制で臨んできました。NYではやることはやっているので国内で4月に負けたリベンジをします。返り討ちに遭うかもしれませんが対策はロスカットだけです。


僕の国内の株式投資は現在現物も信用・先物の建玉全て0です。今年に入ってからは上げの速さについていけず、225の売りしかやらなかったので1度のロスカットの入れ忘れが痛くトータルマイナスです。気を取り直して今日から売り直しです。米国の重要指標の前に売って同時にロスカットを入れます。
2012年5月30日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 松井背番号35 復帰HR
 今日のtwitterから


僕が松井選手について書き、呟かなければよかったと心を痛めたのは丁度1年前の5月31日でした。今日背番号35でメジャー昇格し、いきなりのHRで取り分け嬉しい1日となりました。今年は日本人投手・野手とも沢山登録されているので午前中はあまり退屈しないで済みそうです。


菅や野田をみていると自分の在任中いい思いが出来れば後は野となれ山となれで国民や国の行末を慮る姿は微塵もない。国民の期待を裏切り続けるこんな輩に権力を握らせた民主党議員達も悪いが、野田執行部に群がるO・E・M・S等の党内シロアリの駆逐が日本再生の必須条件である。


又インサイダー疑惑のニュースです。大手銀行・証券会社が繰り返し自己の金儲けのために不正を働いているようでは個人投資家に市場に戻るようプロモートしても空しく響きます。美味いところだけ機関投資家や大口顧客間で共有し、発覚する度に頭を下げて又繰り返すのは罰則が甘すぎるからです。


もう一つは輸出産業の国際的需給関係です。電機・自動車についてリーマンショック以来一貫して「技術で追いつかれ価格競争で敗れる」事への警鐘を鳴らしてきました。日本の家電が国際競争に敗れ大幅人員整理する姿はその企業の株価は上がっても雇用環境の悪化を考えると喜べません。


株式の需給関係も重要な要素です。昨年のSNS関連を見れば小型株が異常な人気集中になっていました。コンプガチャは随分前から問題になっていましたが相場が熱い間は悪材料を無視します。大抵の場合子供に対する課金の苦情が出始めた社会問題化の火種の小さい段階での撤退が正解なのです。


僕が相場の先読みをする場合いくつかのパターンがあります。直近で日本橋等財投復興関連を買い戻したケースはいつも僕が参考にしている「東証1部単純平均」が5月18日205円まで下がったからです。リーマンショック以来1度も200円を割った事がないので大幅に下げているものを拾いました。


大震災以来この1年余株式市場にはネガティブな情報が圧倒的に多かったと思います。そんな中昨日日産自動車のNYイエローキャブのお披露目がありました。めったに企業実名を挙げない僕が震災直後日産の経営戦略が有望と呟きました。何度か追跡してきましたが情報が正しかったことに満足です。


ギリシャの再選挙迄「休むも相場」宣言している僕には退屈な毎日です。最近の関心事はもっぱらFBのIPOです。上場初日の株価天井説を呟けたのは情報収集に命をかけてきた僕の人生の集大成の出来事だったと思っています。これほどの勇気のいる先読みはもう2度と出来ないかもしれません。
2012年5月26日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NY-74ドル
 今日のtwitterから


世界的に緊縮財政から成長に軸足が移りつつありデフレ下の消費税増税は野田一派が命を懸けても世間が味方せずだんだん旗色が褪せてきました。政権と消費税を秤にかけても消費税だそうでこのままでは民主党員も皆野垂れ死にします。都知事はオリンピックに熱を上げ新党の方は気もそぞろのようです。


僕は制度信用銘柄の中でも空売りの可能な貸株銘柄しかやりません。純空売りはしませんがどんな場合でもヘッジ売りが出来ない株は大きなリスクが伴うからです。一般信用銘柄はほぼ全銘柄が対象で信用売りが出来ない小型株も多く一旦人気が離散すると一方通行で大きく下げる事があるので近づきません。


僕の株式投資は自分の為の純投資なので1月17日上がり過ぎた復興関連を売って手を空けていた分を先週末買戻し一仕事終わったので遊んできました。実名をあげた日本橋梁は売った株数の3.5倍増えて買い戻しました。最近じっとチャンスを待っていた賢明な個人投資家の実需買いが増えているようです。
2012年5月23日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8556円引
 今日のtwitterから


東電は再生の見込みのない国有化に迷い込みました。東電を潰し責任を問えばブーメランで菅や枝野の現政権に責任が降りかかります。刑事責任を問えばそれも天に唾するのと同じです。現政権を根こそぎ取り換えない限り国民の安心は取り戻せません。関係者全員が責任の先送りを決めているからです。


日銀が緩和見送りを決めました。緩和期待が強かったのは市場関係者だけで政府・日銀のいう景気の現況は回復基調にある事は僕も間違っていないと思っています。それじゃどうして株は安いのか?株式の先見性と需給関係が悪いからにつきます。世界的に先行き不透明な以上休むも相場です。


FBの上場はIPOに群がる強欲が世界中の投資家心理を煽り立てFB本体と一部機関投資家が高値で売り抜けた怖い出来事です。株式投資は常に最悪の事態が起き得ることを前提に組み立てておけば最小限の被害で切り抜けられます。日本のSNS関連も悪い時に悪材料が重なり当面整理は否めません。


最近消費者金融会社の中で独立系が少なくなり「○○銀行グループの△△です」が多くなっています。超低金利時代で消費者金融の高金利は銀行にとっても喉から手が出る程魅力があります。消費者金融やカード会社の業績の低下は借金をする人が減ることを意味しており歓迎すべき事なのです。


僕は薄給の娘に緊急時や必要最小限以外一切カードを使うなと言っております。限度額50万円でリボ払いを選択すれば少なくとも年間15%の金利がかかります。社会人に成りたては欲しいものが多く不満顔でしたが、2年経った最近は引き落としが少なく支給額まるまる現金を手にして余裕顔です。


僕の今年前半の株式先読みの最大のヒットはフェイスブックの公開日天井を呟いた事です。日本の市場関係者の中でも僕の知る限りいなかったし、NYでも極めて少数意見だったからです。株式市場で少数派が勝つ典型的なケースだったと思っています。今朝は幹事証券の不正疑惑が囁かれています。
2012年5月22日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8729円引
 今日のtwitterから


株式投資で自分の投資哲学を確立するのは頭の柔軟な30代が望ましいところです。株式市場は理論だけでは勝てない世界です。実戦を積み時には痛い目もみて恐怖感を克服し、僅かな資金でも実際に相場の渦中に身を置いて相場観を養っていくことです。後がない年齢になると決断が鈍るからです。


東電が2つの優先株で合計19.4億株1兆円の発行を発表、現在の発行株約16億株なので議決権比率はA優先株だけで50%を超え実質国有化されます。破綻の目が消え売り方の買戻しで高値177円迄ありました。A種優先株は1株200円16億株7/25払い込みで200円迄の戻りも考えられます。


FBはNY情報が見事に当たりました。初日の買い支えに対して機関投資家は売りまくったと聞きます。あまりにも前評判が高く直前になって公開価格・株数を引き上げた反動で目先の振るい落としはやむを得ないところです。証券会社の思惑がこれほど期待外れになると内外のSNS関連株への影響も心配です。
2012年5月19日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 FB寄り付き42ドル高値45ドル引け値38ドル
 今日のtwitterから


二股かけてのたうつ野田は「政権交代の立役者である大先輩と大局観に立った腹蔵のない話をしたい」とすり寄ってきました。断られる事を前提に手土産下げて又自民党へ行くつもりです。口約束をして舌の先も乾かぬうちに裏切る菅のDNAを引き継いだ泥鰌の頭の中は見透かされています。


3月NYダウ1千ドル下げる場面もとのメールを紹介しましたが昨日の安値まで−943ドルとほぼ届いてしまいました。フェースブックの上場は42ドルで始りかろうじて公開値38ドルを保ちました。数日前公開天井もとのメールも紹介しました。直前の株数・価格の引き上げが欲のかき過ぎとの声です。
2012年5月18日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均今年最大ー265円 8611円引
 今日のtwitterから


政府は野田政権発足後半年で6億3千万円の機密費を支出したと国会で答弁書を出しました。情報収集活動に使ったというが殆どが消費税UPの活動費と情報操作費に消えたと見ます。領収書の要らない機密費を菅は贅沢三昧の飲み食いに、野田は命を懸けているという消費税の為と永田町の噂です。


市場では「公的年金も下値で買いに動いていないようで、日銀のETF以外の積極的な買いが見られない」と言っていますが他力本願で自分の財産は守れません。これからも年に1〜2回なら売りも買いもいくらでもチャンスが巡ってきます。一番難しい事ですが待つ忍耐力をつける事も役に立ちます。


僕の周りも夫々の思惑で買いの手を伸ばしているようです。「僕が呟くとやがてそうなる」幾度も呟いたセリフです。こんな相場でも損をする投資家と同数の利益を得ている投資家がいるのが現実です。こんな事は僕一人で出来る事ではありません。グローバルな情報の共有の賜物です。


東証1部の新安値銘柄が300近くに及んでいます。僕が保有している復興関連も全面安です。現物で年明け4倍以上で外していた中から少し買い戻してみました。例えば日本橋など売ってから1/4以下になっています。儲けさせてもらった復興関連はこの下げで買い戻すつもりです。


ギリシャの再選挙に向けて緊縮派が支持率トップになり今選挙なら緊縮派が過半数との記事が午前中出ているのに後場一段安になっています。欧州が転けると中国が転け、やがて資源国や日米も影響を受けることを心配した負の連鎖が起きているのです。株式投資も常に最悪の事態への備えが必要です。
2012年5月17日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 欧州市場 円ユーロ再び101円台
 今日のtwitterから


東電の株価がじり貧で事故後の昨年の安値に接近してきました。実質破綻株価の中で国有化を決め、破綻させず銀行等貸し手の責任も問わず半永久的に税金投入の道を選びました。政界・財界・学会に金をばらまきその分も料金値上げで賄う会社と国民に背を向け続ける現政権は同じ穴の貉です。


株式評論家も多種多様です。証券会社の代弁者のように万年最強気を通し外れると円高が悪い等と日銀や政府の政策の所為にします。日経平均1万円乗せでそれ1万3千円だ1万5千円だと煽り立て、プロは又かとみてますが怪我をするのは個人投資家です。世界経済の現実を見据えた臨機の論評も必要です。
2012年5月16日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8801円引
 今日のtwitterから


先刻の日経平均の引け値は8801円に訂正します。フェイスブックの上場を控えてSNS関連が注目されるという市場関係者が多いようです。人気沸騰で公開価格が引き上げられNYからのメールでも目先公開天井の可能性も出てきたという人もおります。東京のSNS関連のつれ高は戻り売りとみます。


株式市場は上にも下にも想定より行き過ぎます。それを決めるのは信用や先物の仮需です。追証等で投げ売りに追い込まれる投資家とどうすれば別の行動がとれるか、理想は今日のような状況下を手元に投資余力を残して迎えられる事です。バカの一つ覚えですがどんな場合もロスカットを忘れずに。


今年の前半もうまく相場の中波を乗りきりました。40数メートルの大波を征服したサーファーがギネスに登録されたそうですが、先週末仲間と飲んだ時「僕の相場の波乗りも足かけ5年も乗り越えるとギネスもの」と変に褒められました。仲間たちも虎視眈々と買い場探しをしております。


日経平均は8001円で引けました。日経電子版はマネー変調3つの理由として@ギリシャに端を発する欧州政治危機A中国経済の変調B5月決算のヘッジファンドの売りを挙げています。僕は3月この3つをツイして先物を売りました。日経の記事になる頃はぼつぼつ買い場探しに入ります。
2012年5月15日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8900円引
 今日のtwitterから


野田外交は日米首脳会談に次いで日中韓首脳会談も確たる成果なしに終わりました。中韓の強かさの前に手ぶらで戻る以外なかったようです。政治経済外交のスタッフが経験の浅いど素人ばかりで官僚任せになるからで、消費税増税しか頭にない者が「国民の生活が第一」の前に立つと虚ろに見えます。


僕が3/14「今日あたりが11/25からの上昇第一ラウンドの頭」と判断したのは@ダウ平均で1千ドル位の調整があってもおかしくないとNYAギリシャは終わっていないとフランクフルトB中国の景気減速は香港からの友人のメールでした。永年信頼関係を築いてきた仲間の情報は値千金です。


昨年11月「抜本的に高リスク取引やヘッジファンドの保有を禁じるボルカールールなどで巨大銀行は過大なレバレッジの見直し自己資本の積み増しでシュリンクせざるを得ない状況です。」と書きました。強欲の世界は性懲りもなく次々と不祥事を引き起こします。米欧の銀行はどんどん深みにはまります。
2012年5月14日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 225夜間8900円接近
 今日のtwitterから


日中首脳会談で「尖閣はわが国固有の領土」と言ったと報じていますが、言って当たり前の事です。日韓ではどうして「竹島は固有の領土」と言わないか。米国が日韓でもめ事が起きる事を望まないからで、そこを付け込まれ慰安婦・独島・東海と好き放題やられています。属米弱腰外交は目に余ります。


それでも僕は経済欄は日経が必要だし、MLBを観たいと思えばNHKBSを選びます。政治的信条や人生観が気にいらなければ番組表から見たいものだけ選んで予約をしておきそれ以外はすべてシカトします。しかし、ニュースだけは内外問わず出来るだけ幅広く見て全方位から相場の判断材料にします。


日経電子版に「恵まれすぎた」団塊世代の老後という記事が載っています。要するに少しだけ戦中・戦後の苦労に同情し、高度成長経済の果実をどっぷり貰ったのだから社会保障改革や消費税に協力しろという話です。日経も政府・経団連ご用達の消費税増税ヨイショ神輿の一担ぎ手にすぎないのです。
2012年5月12日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 NYダウ−34ドル
 今日のtwitterから


国民の大多数はデフレ下の増税に反対です。野田民主と谷垣自民が談合して消費税増税を通し国民に信を問えば共倒れ間違いなしです。小沢Gが「国民の生活が第一」の信念を貫けばそれなりの理解と支持が得られます。戦後永く保守自民を支えてきた僕等高齢者も政治の不毛にはうんざりです。


野田は二言目には消費税増税に「命をかける」というが、震災・原発事故の復興・復旧が遅々として進まず脅かされ続けている国民の命は二の次で財務省のパシリに命をかける総理など不要です。党議拘束だ処分だと脅されても片や自民に保険をかけている執行部に小沢Gは絶対に譲らない事です。


現政権は責任問題が及ばないよう銀行も東電も救済し国民に負担を押し付ける国有化を選びました。際限ない賠償金・廃炉費用を考えると成算のない実質債務超過の状態にあり先行き極めて厳しいと考えます。

2012年5月11日(金) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均8953円引
 今日のtwitterから


(…続)ネットの発展で国民がリアルタイムに現実を理解し体制側の思惑通り事が運ばない状況にあり、却って小沢Gの団結を強め、他党の党首からも擁護論が飛び出し、法曹界も異論続出で何よりもマスメディアが騒げば騒ぐ程逆効果になっている気がします。経験した事のない真逆の現象が起きています。


戦後半世紀に亘り国家権力により潰された政治家を見てきました。芦田均・田中角栄等大物政治家が葬られた時代は検察のリークをマスメディアが喧伝・世論を誘導し国民が真実を知る術が殆んどありませんでした。しかし今回の指定弁護士等による控訴は何もかも過去の事件とは異質です。(続…)
2012年5月10日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均9009円引
 今日のtwitterから


ディーエヌエ・グリーが戻していますが悪材料出尽くしとは思いません。買戻し主体で4/27現在の信用倍率は両社とも3倍前後ですが買い方は大きく引かされております。SNS全体が先が見通せない状態で戻り売りが相場の常道です。過去にライブドア事件を契機に整理に入ったジャスダックが重なります。


もう一つ心配なことは50年前東京オリンピックに合わせて開通した首都高の老朽化です。TV等でも度々取り上げられていますが阪神淡路大震災を見ても直下型の地震にはひとたまりもありません。老朽化対策は全国のインフラ再投資に膨大な予算が必要でコンクリートから人へとは全く次元の違う話です。


日経電子版の「都が地震想定見直し、家を買うべきか」のコラムは僕が幾度も書いてきた災害のリスクについてより具体的に指摘しています。湾岸地区は長周期地震動による電気や上下水道などの寸断、エレベーターの機能停止・津波・液状化とあらゆるリスクの複合地帯です。投資は常に転ばぬ先の杖です。
2012年5月9日(水)逆転の発想・老人つれづれ日記
 日経平均9045円引
 今日のtwitterから


小沢氏の1審無罪は検察から見れば不本意で控訴を決めた以上「毒喰わば皿まで」で最高裁まで引っ張るものと想定します。しかし1審無罪で小沢氏の政治活動にいかなる制約もありません。控訴審で逆転有罪になれば別ですから検察官役の狙いはこの1点です。法に則ってやるだけに始末が悪いです。


指定弁護人側が控訴を決めました。1審で死刑判決を受け、だめもとの時間稼ぎの控訴もあれば純粋に判決に不服での控訴もあります。逆に1審無罪で検察が控訴する場合も同じです。法治国家ではどちらも権利です。個人的には政治的意図があり無理筋と感じますが淡々と受ける以外に方策はありません。


日経平均が9千円割れるという見方もありますが人それぞれ相場観が違うから市場が成り立っていることを思えばまだ下がると思う投資家は今から売ればよいだけの事です。ギリシャに振り回されていますが原点に戻ればデフォルトかEU離脱かと言われていた事です。再選挙なら1〜2か月休むも相場です。


昨夜のCMEの安値が9,035円で日本の先物もその値を見に行く傾向があります。僕自身の事ですがヘッジ機能は十分果たしたと思いますので約10,100円で売った分を買い戻しました。僕の周りは殆どすべて売り持ちが0になりました。しばらく休んで週末は軽く一杯やろうということになりました。
2012年5月8日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 目先底入れ?
 今日のtwitterから


自民党幹事長の「99%真っ黒だ」発言は法治国家の国政を永年担ってきた政党の幹事長として極めて不適切と言わざるを得ません。まして他党の問題です。つくづく政治家のスケールも小さくなったものだと落胆しています。民主党の体たらくもひどいですが国民が見限った自民党も似たり寄ったりです。


GW中車の渋滞が少なかったと報じられております。明らかに若者の車離れが起きている証左です。大手企業の社員でもない限り所得も低く、車の維持費も出ない、結婚も出来ない、結婚しても先行き収入増の保証がなく車やマイホームのローンも組めないで上がるのはエンゲル係数だけという事になります。


僕が長い間相場を大きく外さないのは僕のバイオリズムと年に2〜3回巡りくる売買のチャンスの波動が比較的似ているからだと思います。僕がデイトレ等にのめり込んだら確実に大損をする筈です。少なくとも年に1回は売りも買いも絶好の投資機会があります。相場特有の癖をひたすら待ち続けます。


SNS関連は今朝までに殆ど抜けたようです。課金問題は青少年が対象なだけに燻ぶり続けてきた事案です。大抵の場合規制などに引っ掛かる事が多くまず良い方向にいきません。相場の傾向として人気の渦中の悪材料は売りですが右肩下がりの整理基調では一気に投げが出るので買いに分があります。
2012年5月7日(月) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 日銀ETF過去最大397億円買
 今日のtwitterから


しばらく前、SNS関連銘柄を売り直した友人たちに「当分売りっぱなし」と話して、すっかり忘れていたら今日どうするか聞いてきました。僕はやっていないので値段を見たら軒並みストップ安しており吃驚です。「爪を伸ばさずほどほどに」とメールしておきました。結果はまだ聞いていません。


ギリシャ議会選挙は開票率96%で連立与党が150議席と過半数に1議席足りないと報じています。事前の予測より与党が善戦しており、国民は経済に不満でもユーロから離脱したくないという意思を表したとみています。仏大統領選もギリシャ議会選も高値から1000円も下でおろおろするところとは思いません。


他力本願の市場が日銀のETF買いに期待しています。2月14日の日銀のバレンタインプレゼントは丁度行って来いとなり剥げ落ちてしまった上午前のTOPIXが大きく下落しているので条件は整っております。「今年は日本の年」は変わらないのでヘッジファンドの決算売り一巡後日本から戻りそうです。
2012年5月5日(土) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 子供の日 NY−168ドル 225円建て9,150円
 今日のtwitterから


フランスも現職が苦戦し、ギリシャの議会も野党が優勢との下馬評です。ECBも次回あたり利下げの報道もあります。欧州は緊縮一辺倒から成長へ軸足を少しづつ傾け始めております。サルコジ氏が敗れると株にはネガティブという市場関係者も多いですが一概にそうはならないと思います。


日本が休みの間NYが大きく下げて、CME225(円建)が9,150円で返ってきました。月曜日日経平均が9,200円を割れば昨年11/25終値8,160円から3/27の10255円の半値押しです。仏大統領選迄あらかた織り込んだ格好です。市場関係者の予測の最安値近辺まで来たらそろそろという感じです。


最近相場を語らないので欲求不満が募っています。友人も「お前は全部オープンでやってきたのだからためないで吐き出せ」とけしかけます。所詮株式市場は丁半博打の世界なので天井でもどん底でも必ず株数が揃う相対の世界です。AIJが短期間で18兆円売買したなら誰かが見合う金額向かっています。
2012年5月3日(木) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 憲法記念日
 今日のtwitterから


野田政権がなぜこれ程消費税増税に突き進むのか?国民の所得が増えないから1400兆円を超える金融資産を持っている団塊・高年世代から消費税と相続税で巻き上げようという魂胆です。仮に100兆円消費が上積されると10%で10兆円の増収です。人口減少社会ではジワリ相続税も上げてきます。


山形・秋田で満開の桜と温泉の湯けむりを堪能したところで天気予報を見て気ままな旅は打ち切り東京へ戻りました。明日は娘と食事をして銀座・原宿を散策します。52歳違いの娘が小さい時は「祖父扱い」高・大学時代は「援交相手」と間違われた事もあります。それでも一緒に飲むのは楽しいものです。
2012年5月2日(水) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 米ADP119K予想より悪化
 今日のtwitterから


小沢氏の処分解除について総理は「幹事長ら党執行部に判断を委ねる」といい前原は控訴期日前の解除に未だ抵抗しているらしいが、裁判でも無罪の瞬間に釈放されるのに少しは常識に沿って行動した方がいい。米国から牽制球は投げても解除は人任せで消費税増税以外は大所高所の判断もつかないらしい。


日米会談は実りあるものとは程遠い通り一遍の儀礼的なものだったとメールがきてます。韓国大統領の訪米時はWH晩餐会も含め最大級の歓待を受けたが、総理には特段の成果がないためNHKのニュースも一日中「総理、小沢氏を牽制」の連呼で聞き苦しいと感じたのは僕だけではないと思います。
2012年5月1日(火) 逆転の発想・老人つれづれ日記
 ISM54.8 NY上昇で始まる
 今日のtwitterから


株式市場は情報もそれなりにいろいろ入っておりますが一切のコメントを差し控えています。今は僕個人として日経先物を10,100円前後でまとめて売り持ちしている為に相場を語れば自分の建玉の利益誘導と重なる疑念を生ずるからです。しばらく静かにしております。


野田総理以下の閣僚達が実りのない物見遊山に出かけている間に株式市場は急落、為替は79円台突入、国民の生活はオイルショック以来のエンゲル係数UPと酷い事になっています。支持率が20%そこそこと末期症状を呈している政治・経済・外交のど素人政権をこのまま野放しにしたら本当に日本は沈みます。
2011年5月31日(火)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 日本経済は長い坂を下っている
 今日のtwitterから http://twitter.com/hajime_c 


子供の頃から巨人ファンでしたが後楽園での最後の観戦から早や20年です。TVで澤村投手の完投勝利場面を見ました。現役時代、車はトヨタ・ウォークマンはソニー・カメラはニコンで世界中何処でも羨望の的でした。車でソウルへ行った時ロッテホテルの正面で黒山の人だかりが出来たそんな時代もありました。


僕が野球に関して書いたのはオリンピックの星野監督以来ですが、松井選手について呟かなければよかったと思っています。僕が呟くとそうなる事が多くちょっと手が止まりましたがスランプを脱してほしいという思いもありました。しかし呟いた事は現地の相当多くのファンの生の声だったのも事実です。


相場が大きく壊れたときは半年〜1年あたりで2番底を形成します。大胆な予測をすれば日本のサプライチェーンが回復する頃、シェアが回復していない事態が予想されます。すでにGM・フォードは小型車で大攻勢をかけております。中国も車が乱売になっています。日本のお家芸は大転換を迫られています。


 3月18日「リーマンショック時も書きましたが、戦後の暴落を溯ると事件発生後の初日の寄付値(3月14日、日経平均・先物の1万円あたり)がそのあと半年〜1年の株価の高値になっている事実です。」と呟きました。今までのところ過去の暴落の後に形成される相場のパターンと変わっておりません。


 台風の進行方向に行ったので予定が延びて今帰還です。「岡目八目」で相場を政治・経済と絡めて眺めております。今日は大方の予想に反して高かったようですが、震災までの相場はリセットされて新しい相場が始まってまだ二ヶ月です。ボックス圏から抜け出すにはまだしばらく時間を要します。
2011年5月29日(日)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 日記・twitter休みます
 台風襲来の中、所用で東京離れるので今日明日休みます。今週からは政局注視。
2011年5月28日(土)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 関東梅雨入り
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 現政権は「責任は感じるもので取らないもの」と決めています。政権に不都合なものは権力で処分し(責任取らせ)、有利に働く結果には第1原発所長のように処分不要というご都合主義に海外は全く信用していません。ここまで一切責任を取ってこなかった亡国・権力の亡者には即時退場願いたい。


 代表選で「ノーサイド」で騙した嘘つき総理が又「民主党として一致して行動できると信じている。帰国後に小沢一郎、鳩山由紀夫両氏ら党代表経験者と相談したい」(msn)といっているらしい。会えば鳩山氏あたりは又騙されそうで心配です。原発注水情報を巡って官邸は混乱の極みにあります。
2011年5月27日(金)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 政府と東電は共同正犯
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 堀江氏が「有名人はこれまでみんな独房でした。」と自らを有名人と呟いているのに?を覚えます。確定した刑の軽重は横において彼は法治国家におけるれっきとした犯罪者です。違法行為で投資家にも多大な損害を与えました。マスコミに露出してtwitterで持ち上げられれば犯罪者でも有名人ですか。


 リーマンショックのサブプライム問題では格付け機関まで巻き込んで世界中のプロも騙されました。強欲の世界は殆ど法律すれすれの(時には脱法も)何でもありの世界だと思っておけばいいのです。証券会社も投資銀行も収益至上主義の会社です。信じて損をしても騙されるほうが悪いのです。


 僕が株式投資に関して自分に言い聞かせて守ってきてよかった事の一つに「証券会社・投資銀行の投資判断(レーティング)を信用するな」があります。自己売買部門または身内に投信運用部門等がある場合新規レーティングはまず疑ってかかります。疑念のあるものを数限りなく経験してきたからです。


 放射性物質の未公開データがあることが又明らかになりました。枝野が東電に対して怒りをぶつけるのは筋違い、全ては無能政権の危機管理能力・統治能力の欠如が招いているものです。記者会見を聞いていると東電が悪いとしか聞こえないが、政府と東電は「共同正犯」である事は疑う余地がありません。


 自公が「内閣不信任決議案について来週の提出も視野に検討する方針で一致した。」と報じられました。「民主党内の造反の動きなどを見極めながら」とあるがもともと正当な民主党をだまし討ちで乗っ取った菅Gの造反によるもので、反菅Gは結集して党を再生し国難に対処してもらいたいものです。


 25日N社319億円、26日D社272億円の
投信設定がありN社が7割程度、D社が4割程度この2日間で組み入れた模様と報じられています。僕の記憶が間違ってなければ当初の募集予定金額はN社1200億、D社1050億だったと思います。募集の実績は目標の26〜27%と低調でした。
2011年5月26日(木)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 6月5日青森県知事選
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 菅降ろしが首尾よくいって不信任案が可決しても本人が落選覚悟なら別ですが解散しないと思います。歴代総理は不祥事があって解散しても選挙区へ帰れば地盤が固く必ず国会に戻ってきたが、菅は選挙区が都下で再選するとは限りません。それでも強行したら総力挙げて落選の憂き目に遭わせたらいい。


 IAEAがやってきて国民は騙せても彼らにはばれるので次から次から出るは出るは、まるで東電お化け屋敷です。国際的な信用も損なうばかりで、震災・原発事故で失ったサプライチェーン
が秋口には戻るというのは甘すぎます。日本のシェアを鵜の目鷹の目で奪い合っており震災前に戻るのは希望的観測です。


 外人買は29週連続で買い越し額は4兆円程度になったようです。先日も呟きましたがコストが時価以下なのは昨年11月、震災・原発事故の暴落週と翌週の3週位です。この間為替もドル円は膠着状態ユーロ円も乱高下して推移し、想定外の評価損に頭を抱えており戻りは確実に売りを浴びます。


 「どうも東条英機内閣の末期のような感じで、なかなか倒せない」と谷垣氏の優柔不断さが情けない限りです。現政権は福島原発の人災責任を逃れるため情報操作・隠蔽・捏造と戦争と放射能の違いはあっても国民を苦しめ続けるA級戦犯であることに変わりはない。やめないなら引きずり降ろすまでです。


 6月5日青森県知事選の投開票日です。争点は原発政策で現政権は浜岡原発の停止とG8でのエネルギー政策の転換で、負け続けている選挙の一発逆転を狙っています。万が一現職が敗れたら「菅降ろし」など吹っ飛びます。
選挙は水物、国を憂うなら即刻不信任を!
2011年5月25日(水)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 投信大量設定日
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 政治の世界は「一寸先は闇」とはよく言ったもので、小沢氏と渡部氏の誕生会が前原氏の音頭で3年ぶりに開かれたニュースを見て、「反小沢」から「反菅」に風の変化を感じます。出席者の実名報道まで出ては総理のいすと政府専用機のいすが大好きな「逃げ菅」も心配で夜も眠れないのでは。


 昨日・今日は大手投信の大量設定日です。N社1,200億円、D社1,050億円、予定金額ですがそのほかにも数社あります。1月17日N社の大量設定時にも呟きましたが大手が大量設定すると目先天井をつけることが多いというアノマリーがあります。
理由は前も書きました。果たして今回はどうでしょう?
2011年5月24日(火)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 事故調査・検証委は究極のパフォーマンス
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 国民の豊かさを測る新指標「幸福度指標」を経済協力開発機構(OECD)に提案するという。「国民の生活が第一」の看板を汚し続けている無能政権にその資格はない。国民を「最大不幸社会」に引きずっている権力の亡者がどの面下げて提案できるのか。現実と乖離していて笑止千万な話である。


 政権側の危機管理に重大な瑕疵があるとされる福島原発事故処理に関して手ぶらでサミットに行けない総理が究極のパフォーマンスとも言える「事故調査・検証委員会」を内閣官房内に設置した。嘘つき内閣が自ら問われる責任を身内で検証しても結果が先に見えていて世界中の笑いものになるだけある。


 懸念されていた新興国のインフレ・欧州のソブリンリスク・中東アフリカの民主化運動の行方などのマイナス材料が噴出世界同時株安となりました。これらの材料は相当言い古されており新鮮味はありません。今までヘリコプターからばら撒かれていた過剰なドルがようやくリスク回避に向かい始めたものです。
2011年5月23日(月)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 「逃げ菅」面目躍如
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 「止めていない」「言っていない」「知らなかった」「専門家ではない」と新しい事実が出てくるたびにまるで言い訳のデパート。これほどダーティーな男が総理だなんて日本の恥である。よほど逃げることには長けているようで逃げ切らせる野党もだらしないが「逃げ菅」とは言いえて妙である。


 リーマンショックでGMの60年ぶりの安値というのに驚きましたが、東電も終値としては334円と4月6日の安値を下回り、1951年12月以来59年ぶりに上場来安値の更新となりました。2010年の日本の競争力は前年の17位から27位と中・韓・台にも抜かれ2011年はどこまで落ちるのか?


 相場が下がってから、やれ「ソブリンリスク」だ「中国が景気減速」だと後講釈なら誰でも出来ます。株式投資で成功するためには売りでも買いでも1分1秒でも人より先を行くことです。市場関係者のコメントを聞いて、ニュースを見て、レーティングを見ては全て後追いで大きな利潤は見込めません。
2011年5月22日(日)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 温泉三昧
 1年で一番さわやかな季節、福島原発から距離のある東北の名湯でゆったり緑と温泉を満喫してきました。震災と放射能で自宅を離れた被災者の避難先もこの温泉の近隣にも及んでおり解決の糸口も見えないまま酷暑を迎える深刻な状況を沢山伺いました。


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 史上最低・最悪のバカ総理を結局G8に行かせるるのか?官邸内の揉め事は全て総理の責任であることは自明の理でそれをかばう茶坊主どもに手玉に取られている民主党の議員たちには国民から選ばれたプライドはないのか?国民の生命を危険にさらしても保身に走る執行部を葬る以外に残された道はない。


 欧州のソブリンリスク、中東・アフリカの民主化も出口は霧の中です。いつもの事ですが日本の市場関係者の見方は概略甘めです。僕が日本を出て現地で集める情報と落差が大きく参考になりません。原発でも真実を発表するとショックが大きいと隠蔽する国柄だから一歩下がって疑ってみる事も肝要です。


 3年4ヶ月の間「逆転の発想」で当て続けた株式投資に関して、日記とtwitterの先読み・検証の履歴をまとめてあります。株式投資を続けられる個人投資家の一助となれば本望です。


 僕は戦後の日本でもっとも恵まれた時代を生きてきました。僕の生き方の集大成としてここ数年、年金だけで生活するためには過去の生活をどこまで落とせば可能か「貧乏への回帰」の実体験結果です。


 投資情報収集の海外旅行は打ち止めで、余生はもっぱら国内の積み残しとリピートめぐりで楽しく過ごしたいと思っております。僕も高齢者一人暮らしの仲間入りして3年、平均寿命まで残すところ5年となりました。
2011年5月18日(水)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 日記・呟き休みます
 小旅行で2〜3日休みます。
2011年5月17日(火)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 福島原発ショック
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 株式の新規投資はしない宣言をして今はもっぱら政治・経済とのからみで岡目八目の傍観者ですが、先日呟いたようにNASDAQとTOPIXを見れば当面整理基調にあることが読めます。世界的に景気停滞期に入っています。先進国の過剰流動性相場も収束し2番底を探る動きになると思います。


 東電の生き延びようとする悪あがきと無能政権の延命願望の相乗効果で隠蔽体質を強めてきました。逃げ菅は東電との運命共同体から東電に責任を押し付ける方向に舵を切り始めました。外国メディアは東電が事故直後に最悪の事態を掌握し隠蔽していた。最早修復不可能とまで報じています。


 今回の相場を僕は『福島原発ショック』と命名しました。天災は忘れた頃にやってきてやがて復興します。原発事故はチェルノブイリを見ても悲惨な傷跡を数十年単位で残します。出来高57億株、戦後3番目の暴落の後は政治・株式市場ともに僕の先読みから外れることなく推移しております。
2011年5月16日(月)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 部品の少ない電気自動車
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 衆院予算委を見ていてよくもまあ次から次と毎日新しい事実が出てくるものとあきれる一方政府の逃げ腰の答弁にいい加減うんざりです。青天井の債務があればまず資産を売り、リストラして鼻血も出なくなった時それでも払いきれなければ企業再生等の話になるのが常道です。政権が変われば進展を見ます。


 福島原発事故に始まった日本の原発に対する政府の危機管理能力はほとんど「雪隠詰め」に追い込まれています。2次補正予算を8月以降に先送りし会期を延長しないで逃げ菅が「内閣不信任案」を回避しようとしています。保守中道が結集して国民のための政治を取り戻してもらいたいものです。


 日産自動車が震災前の株価を回復し堅調です。大震災を契機に部品一つ足りなくても工場全体が止るという深刻な問題が部品調達先の多様化と同時に圧倒的に部品の少ない電気自動車の将来性を日産の株価が織り込み始めていると見るべきです。震災は確実に次世代への動きを加速させています。
2011年5月15日(日)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 当面政局と東電中心の相場
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 新興市場に玉石混交の新規上場が行われる結果、石を玉に見せようと粉飾決算をする企業が後を絶ちません。ライブドア事件も堀江氏の量刑は横におくとして、公正な証券市場を欺き多くの株主・投資家に多大の損害を与えた犯罪である事実が変わる訳ではありません。


 東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めたと東京新聞が報じています。2・3号機のメルトダウンの可能性、汚染水の漏水など、津波による「想定外の事故」説は責任逃れの謗りを免れません。
2011年5月14日(土)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 13日の金曜日
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 福島原発は6〜9ヶ月での収束はほぼ絶望と見られます。情報を小出しにして1号機のメルトダウンに続いて2・3号機もその可能性を今日になって認めました。もうこの政権を一刻も早く倒さないと何もかも手遅れになります。今国会中が菅を選んだ民主等議員が自らの間違いを糺すラストチャンスです。


 大震災は復興特需を生みます。しかし原発事故は「未知との遭遇」、僕は最初から最悪の事態を想定してかかるべきと呟いてきましたが、東電に最悪の事態が訪れるのはこれからです。賠償のスキームも将来的東電の負担も霧の中です。分かっているのは4兆円を超えたら債務超過になるという事です。


 中国のインフレも一向に収まりません。IMFはブラジルにも景気過熱とインフレに警鐘を鳴らしております。バブルは引き締めても市中に金が出回っている間は弾けません。金融機関の蛇口が閉まり、貸し剥しで借り替え不能・新規貸し出しストップになり崩壊が始まります。もう指呼の間にきています。


 13日の金曜日の相場はどうなるかのメディアの面白おかしいコメントから始まったNY市場、ダウ平均は−100ドルで終りました。世界の景気を牽引してきた新興国がインフレの抑制で高成長に翳りが出ており、まともに影響を受けるのは米国です。ずーっと呟いてきましたがドル垂れ流しも曲がり角です。
2011年5月13日(金)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 5月限SQの概算清算値が9,758.38
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 強権を行使して浜岡原発を止め、金融機関に対して直近東電に2兆円の融資をさせておいて事故以前の東電への融資の債権放棄を迫る経済のど素人にはそれこそあきれて物が言えない。十分な根回しもなしに唐突に発表されて株式は暴落、僕は金融機関の味方でも何でもないが狂気の沙汰としか思えない。


 3月15日急遽帰国した僕は菅無能政権の危機管理を徹底的に断罪しました。(http://www.kojin-kabu.jp/nn03.html)今又東電の賠償スキームを大風呂敷を広げて政権延命に利用しようとしています。全ては国民の安全を無視、危機管理の初動に失敗した菅の犯罪です。


 株式の新規投資から完全に足を洗って、岡目八目で市場・経済を俯瞰しております。欲目で見ない分判断の狂いが小さくすみます。今日は決算発表のピークです。福島原発は相変わらず汚染物質が空間・海・地下に垂れ流しです。決算発表も一段落、当分原発の行方が景気・相場を左右します。
2011年5月12日(木)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 コモディティ相場の変調
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 インフレの収まらない中国も本格的なBubble Burstはこれからです。トヨタの決算を見てもトヨタ銀行の金融収支で保っており供給に対する焦りを感じます。中国市場の日本勢は軒並みシェアを落としVWの一人勝です。よってたかって日本のシェアを奪う心配していたことが起きています。


 恐怖による弾圧が通用しなくなりつつある中東情勢、それでも国際社会が割れているのにつけ込んでシリア、リビヤなど民衆に銃口を向け続けています。欧州のソブリンリスクも一向に改善の気配が見えず時限爆弾を抱えたままです。そんな中世界を席捲してきた投機資金もリスク回避に向かい始めております。
2011年5月11日(水)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 下げ止まらない米住宅市場
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 米国の住宅価格が下げ止まりません。153都市中118都市で値下がりし、差し押さえ物件の売り物が頭を抑えています。未だ220万件の差し押さえがあり住宅価格は弱含みで推移しそうだとの予測です。一昨日も呟きましたがバブルの後遺症は傷が深く当分市場を圧迫しそうです。


 平成22年度末の国の借金が924兆円国民一人当たり722万円と過去最大を更新しました。23年度末は1千兆円の大台乗せになる見込みです(出所:日銀資金循環統計)。個人金融資産は昨年12月末で1489兆円ですが、いつ格下げが起きてもおかしくない危険水域に迫っています。
2011年5月10日(火)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 心配な松井の不調
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 左にも強い松井選手が相手が左投手の時はスタメンからはずれたり地元ではヤンキース時代のよい評価が聞こえてきません。まだ始まったばかりなので夏場にかけて頑張ってもらいたいのですが、今季限りではないかという声もいくつも聞きました。


 松井選手の不調が心配です。アメリカへ行ったとき時間が合えば球場に足を運んでいますが毎年出だしが悪いとは言え今年は特に心配です。ヤンキース時代の一時期「松井=ゴロキング」のイメージを彷彿するファンが多く、打席に立つと打つ前に「又ゴロか」と聞こえてきます。
2011年5月9日(月)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 人生の潮時
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 何事も潮時が大事だと思っています。個人投資家と約50年関ってきて、勝負に勝っている時、人生が順風満帆の時に訪れます。そこでやめる勇気、決断が出来ないために落伍した幾多のケースを見てきました。腹八分目は健康だけではないようです。美味いものを見て我慢するのと同じくらい難しい事です。


 アメリカの不動産バブルは日本の轍を踏まないと豪語していましたが、だんだん似てきています。中国も然りで目一杯行き着くところまで行かないと弾けないのでひとたびパンクすると修復は容易ではありません。冷やしても冷やしても熱が下がらない原発みたいなもので必ず後遺症が残ります。


 株式市場は半年から1年先の経済を映しています。しばらく前NYもダブルトップになりそうと呟きましたが、日本もアメリカも指数相場でダウと日経平均は上がりましたがNASDAQとTOPIXは怪しくなってきました。ここからはドルを必死にばら撒いたデメリットの方が大きくなる感じです。
2011年5月8日(日)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 今度はソニー、容赦ない日本たたき
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 「トヨタ」「ソニー」は地球の隅々まで知れ渡った日本のブランドです。トヨタの事件は相対的にGMやフォードに優位に働きました。今度のソニー事件も僕は偶然とは思いません。大震災で表面は支援・見舞いの言葉が踊っていますが裏ではシェアを取ろうと必死です。この時期のイメージダウンは痛手です。


 「継続は力」と言いますが続けられる人は目的を持っているかよほど意志の強い人です。痩身機器・サプリ、禁煙・禁酒、健康に関するあらゆる商品の供給サイドは続かない事を分かって美辞麗句を並べ立てているのです。法規すれすれのうたい文句で購買を急き立て販売にはみな免責の抜け道があります。


 僕の友人で大手健康機器を販売している会社の社長が「購入者の8割が数ヶ月以内に押入れか粗大ごみ化している」と話しております。我が家でも昔僕が室内バイク、妻が日焼けマシンを何十万円かで買って半年程度で邪魔になり処分した事があります。先に機器を買って継続するのは至難の技です。
2011年5月7日(土)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 連休の谷間
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 株式投資から足を洗っても経済や景気の先行きは目を離せません。昨日の雇用統計の発表で高く始まったNYが引けは殆ど行って来いでした。前日大幅に下落した原油や金相場の戻りが鈍く夏場以降景気の足踏みが鮮明になってきました。中国は1年以上も前に弾けておりまだまだ下げに拍車がかかります。


 HPの中で病院食で1ヶ月で10キロ減量できた話を書きましたが若い時から肉大好き人間が退院を機に菜食主義者になったつもりでいたら馴染の医者からカリュウム値が異常に高いのでしばらく野菜をやめて肉を食べてもよいといわれた事があります。メタボ対策の減量も食を細くするのが一番のようです。


 連休の谷間久しぶりで都心へ出ました。JRの優先席での一コマです。3人がけに老夫婦と携帯に夢中の若者が座っているところに高齢の婦人が入ってきました。老いた男性が席を空け「どうぞ僕は元気ですから」と。思いやりの欠片もない若者より元気な老人に心温まりました。老人同士が思いやる時代です。
2011年5月6日(金)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 HP更新しました。
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 相場との格闘という張りつめた感情から開放されて株式市場を眺めると居心地が悪く慣れるまで少し時間がかかりそうです。外国のTVや新聞にはちらほらとBubble Burstという文字が躍り始めております。commodity相場の急落はいよいよきたかなーという感じです。
2011年5月5日(木)「団塊世代の第二の人生の歩き方」
 HP更新しました。
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 50年関わってきた投資の世界から足を洗って2週間、携帯で日経の電子版を時折見るくらいで、温泉三昧で時間を気にしない生活を過しました。これからは僕が直面している高齢化社会の諸問題に挑みます。


 ワールドビジネスサテライトで散歩の消費カロリーについて放送しています。僕も健康保持のため散歩を日課にしています。4月は延べ125km歩いて消費は6,000カロリーでした。減量は結構難儀です。http://www.kojin-kabu.jp/jumyou.html
2010年5月28日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 潮目が変わった後場寄り付き
 前日のNYの1万ドル割れ、東京市場は連日の新安値と午前中は下げ相場の流れの中にありました。昼休み僕はまずシンガポールの先物が大阪の先物の引けより高いことに気付きました。後場の始まる前の12時15分頃から特に新しい材料も出ていないのに、どんどん気配が上がり始めたので「おかしい」という経験と勘から遊びで売っていた先物を全て買い戻し、ドテン買いに転じました。
 その後twitterに『相場にはよく「潮目が変わる」といわれる時があります。僕は今日の後場寄りがそれに当たると思います。窓を開けて買い気配で始まったとき、異変を感じてショートカバー出来た人、買いの手を出した人は波乱相場の中でも生き残れる人です。』と書き込みました。


 僕の経験上、相場の転換はいつも前触れなく突然やってくるからです。確信があったわけでも無いのですが、何十年の過去の学習が条件反射でそう思わせるのです。
 間違いなく日本の市場が引き金となりアジア→ヨーロッパ→アメリカと全面高を誘発しました。


 NYは+284.54の10,258.99、NASDAQは+81.80の2,277.68、シカゴ日経先物は9,785(円建)で戻ってきました。
 日経平均の25日、75日移動平均は依然下降中なので当面戻りを阻まれると思いますが、少なくとも先日の僕が勝負した先物9,300円割れは当面の底値を形成したと思っています。


 相場には絶対に守ったほうが良い鉄則があります。持っている株が突然暴落にあった場合、損切りは無条件成り行きで執行すべきです。売っている場合も同じです。
 一瞬頭の中で損を計算して指値をする人が多く見られます。損を少なくしたい心情から値動きの早さについていけず、値段を追いかけて指値を訂正するいわゆる「後追指値」で傷を広げます。現役時代嫌というほど目にした光景なので「見切りは成り行き」だけ覚えていても役に立ちます。


 大暴落が始まるときなど、暴落の初日の寄付きがその後の長い下落相場の高値となっているからです。前日の引けより100円も200円も離れた買い気配、売り気配に成り行きで向かうのは勇気の要る事です。
2010年5月27日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ大台割れ
 一昨日夕場で勝負した日経先物9,300円買いは、twitterで宣言したとおり昨日の寄り付きで決済しました。一晩で思ったより上げたので滅多に無いことですが手仕舞いました。


 NYも腰が座っておりません。ダウ、NASDQ、S&Pともに高値から10%以上下げておりますので
弱気相場入りの懸念がぬぐえないのです。発表された良い経済指標が寄り後134ドル押し上げる場面もありましたが、ユーロ安で一気に大割れれとなりました。
 ダウ平均は-69.30の9,974.45、シカゴ日経先物は9,420(円建)で返ってきました。今朝はまたこの付近から始まることになります。


 twitterを始めて日が浅い僕ですが、ネットには儲け話が溢れ返っております。いかにも簡単に儲けられる美味しい話ばかりですが、どれも具体的な裏づけがなく、発信者が言っているだけなのです。僕も証券仲介業と投資助言業は登録すればすぐに出来ます。しかし、大切な財産を預かって投資家の満足のいく結果を出して報酬を得るのはそんなに簡単な事ではありません。


 対価を得ないで不特定の投資家相手に勝手なことを言ってる分には金融商品取引法にも抵触しないし、大胆な投資行動がとれるのでよい結果が出せているのも事実です。
2010年5月26日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY終わってみれば-22.82ドルの下げ
 NY市場は今までに記憶に無いような乱高下がありました。アジア・ヨーロッパの急落を受け、ダウ平均は開始早々292ドル安の9,774.48を見た後、引けにかけてほぼ全値戻して-22.82の10,061.43、NASDAQは-2.60の2,210.95、S&Pは+0.38の1,074.03と何事もなかったような終わり方でした。シカゴ日経先物は9,545(円建)で返ってきました。

 僕にとっては痛快な一日となりました。昨夜7時半ごろtwitterに
想定どおりのセリングクライマックスに近い状況が出ており、暴落の引き金の当事国より下げているので、先物9300円でロスカット入れながら買いまくってます。こういうチャンスは年に1〜2回あるかないかです。明日起きたらやられてるかも。」と書きました。先週末から買い始めておりましたが昨日は余力の全てを勝負しました。4月2日総売りをかけてから久しぶりで勝負しました。

 実は今朝、twitterのダイレクトメッセージで『はじめまして。毎日ブログを拝見しております。すばらしい相場観には、ただただ敬服しております。いつも売買には相場観だけでなく、どのような指標(中期移動平均線との乖離率等)を参考にしておられますか?』とお褒めの言葉と質問をいただきました。僕は投資相談などを業(一種証券外務員で資格は持っております)としておりませんので、直接の考えは日記の中でつぶやくことでご容赦ください。


 この2日間のTVのキャスターとコメンテーターのやり取りはどこを開けても「この下げをどう思いますか?」「どこまで下がりますか?」と判で押したような質問ばかりで、市場関係者の答えは相も変わらずチャートなどを引き合いに結果は総はずれとなりました。今回もこの現象を総強気は天井、総弱気は底を形成する過去に通った道と割り切って判断の一材料にしております。


 市場関係者が質問に的確な答えが出せないほど自信喪失し総弱気なのを見て、過去の暴落の経験から突っ込みを勝負しただけです。


 僕は自分ではプロ中のプロを自認しております。現役時代もそうでした。殆ど人の意見には左右されず、自分の信念を鉄の意志で初志貫徹しました。


 僕はいつも書いておりますが、日記を公開し始めて間もなく2年5ヶ月になります。この間昨日のような大きな勝負をしたのは10回とありません。(先物の遊びは別ですが。)
 しかし、その数回の為に365日死に物狂いで日夜、世界中の出来事をウォッチしております。
相場をここまで当てられたのはこんなところかも知れません。
2010年5月25日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY前日の上げが行って来い
 NY市場も良い材料には反応薄くダウ平均は-126.82の10,066.57、NASDAQは-15.43の2,213.55、シカゴ日経先物は10680(円建)で、ダウは2月10日以来の安値で終わりました。
 欧州の銀行システムをめぐる新たな懸念が、金融危機の次の局面はリーマン・ブラザース破綻後の経済安定化より厳しいものになると金融株が売られました。


 下げてくると色々な指標が持ち出され売られすぎといい始めます。騰落レシオが70%を切った、日経平均の25日移動平均との乖離率が8%、その他RSI、サイコロジカルラインなどあらゆるものが底値圏を指しているというものです。もし市場がその通り動くなら投資家全てが相場の天底を同時に掴むことが出来ます。確かに諸指標は底値圏を示しております。


 しかしその通り行かないのが相場の常で、4月天井をつけたときは騰落レシオは150%を越えて周りが総強気に転換した瞬間でした。要するに上にも下にもその時のシチュエーションで指標破りが起きているのです。
 誰もが企業業績の好調から株価収益率が17倍まで下がったから割安とか先高期待で買いつきました。しかし今回の下げは欧州の金融危機という殆ど気にもしていなかった事態で、リーマンショックに勝るとも劣らない世界同時株安が起きました。

 僕は過去の暴落を紐解いてみると、聞きなれない言葉が耳に飛び込んできたときは、最悪の事態に備えて対処しておいて丁度良かった経験が何度もありました。


 ギリシャ問題も甘く見なかったお陰で、怪我をせずに済みました。株式投資はハイリスク・ハイリターンのリスクに対する護りの姿勢も併せ持つことが必要です。自分の心の中の欲との葛藤で何事も「程ほどに」ということだと思います。
2010年5月24日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 今朝の日経から「蝕まれている個人資産」
 日経電子版の中から目を引いた記事です。ギリシャ問題に端を発した金融市場の混乱が日本の個人の金融資産を蝕んでいるという内容です。僕個人では投資信託を買わない理由は度々書いており昨日も指摘しておりますが、この記事を要約します。


 『国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」では、3兆6000億円超の純資産総額のうち、13.3%をイタリア国債、3.2%をスペイン国債で運用している。グロソブに限らず、国際的な債券運用を掲げる多くの投信が少なからぬ資金を「PIIGS」に振り向けている。』『ユーロ安と債券価格の下落という2つの経路で個人投資家の資産は目減りを余儀なくされている。』というものです。
 また、『公募投信の外貨建て資産は3月末で29兆4000億円。このうち、豪ドル建ての比率が14.8%、ブラジルレアル建てが8.0%で、ユーロ建ての16.6%に迫る。特にブラジルレアル建ての資産はこの1年で3.3倍に増えた。日本の低金利に嫌気をさして海外に逃れた個人マネーがにわかにリスクにさらされ始めている。』とも指摘しております。
 個人投資家が専門家に託した結果が間接的に『日本の個人投資家の損失が思いがけず膨らむ可能性も否定はできない。』と結んでおります。


 個人の老後資金などが投資信託などの形で大量に流れ込んでおり、こうした損失は最終的には投資家は投資信託などの解約で損切りする以外なく、回復不能の損失を蒙ることになるのです。団塊世代の退職金など後のない資金はリスクの伴う投資は慎重であるべきで、僕なら大事な資産を名の通った会社でも運用の一任勘定は絶対しないところです。


 理由は簡単です。高度成長経済からバブルの崩壊後のデフレ経済と専門家としての信頼に足る実績を残してこなかったからです。
2010年5月23日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 専門家の右往左往発言に振り回される一般投資家
 何時の時代も、株式が暴落して一番気の毒なのは個人投資家です。つい連休前まで強気一辺倒に変わったマスコミ・専門家はダウ平均が200日移動平均を割り込んだら、今度は整理が長引くと言い出し、10,000を切ったら9,000円もありうると言い出しております。 
 昨日も書きましたが「後講釈」の百家争鳴はもう沢山です。最後は株式投資は「自己責任」ですと逃げてしまいます。専門家である以上投資家に良い指針を与え、安心を与える責任があることを忘れてもらっては困ります。ひも付きで無いフリーの良心的な評論家以外は参考にもならないということが分かるはずです。


 個人投資家がいかに証券会社の食い物にされてきたかは、言葉が悪いですが歴史的結果が物語っているのです。記憶に新しいところで日興コーディアル証券が外資に買収され、リーマンショック後リテール部門が切り離されて二束三文で叩き売られたのは企業として採算が合わないからで、リテール部門だけ見れば全ての証券会社(ネットは除く)の共通の問題なのです。
 投資信託の内幕を知れば知るほど、この2年間でも何度も書いてきましたが、専門家が運用して日経平均の値下がり率より、預かり資産が目減りするなんて許されることではありません。でも食っていくためには損をしている財産からでも手数料を取り続けているのです。


 ゴールドマンサックスの訴訟や司直の捜査、ドイツの空売り規制、欧州のヘッジファンド規制、欧米の金融規制強化と投資家のリスク回避姿勢が鮮明になってきております。


 ギリシャ問題が表面化したとき、リーマンショック並み最悪の事態も想定した僕はまたも無傷できりぬけられ、手が空いているから昨日暴落に買い向かうことが出来ました。


 個人投資家の信用買い残は今回の下げの過程で4,000億円以上増え、やってはいけないナンピン買い(買い下がり)をした結果であり、しかも最後に低位株を食い散らかして評価損を抱えるという最悪のパフォーマンスになっております。昨日も投げが出ていると思いますが、もう一度セリングクライマックスがあってもおかしくありません。


 話が変わりますが、昨日のtwitterにも書きましたが、宮崎の口蹄疫の初動の遅れは、昨年夏から県政に背を向けて中央ばかり見て休日になれば東京に来てTVに出ずっぱりのバカ知事の宮崎県で起きたことは決して偶然ではありません。最大の責を負うのは普段の危機管理を怠ったバカ知事であることは明白です。県民は「何で宮崎だけが」との思いでいっぱいだと思います。   
2010年5月22日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ平均乱高下の後125ドル高
 NY市場は前日弱気相場入りした後、ダウ平均が前日の下げを引き継いで寄り後すぐに1万ドル大台を割り、一時140ドル以上下げる場面もありましたが、引けの30分前から切り返し、4日ぶりに値上がりし+125.38の10,193.39、NASDAQは+25.03の2,229.04、シカゴ日経先物も安値9,505迄見た後9,830(円建)とほぼ高値で引けました。


 4月からの整理も最終局面でセリングクライマックスに近い事象が出ましたので、久しぶりで買い出動しました。底値が読めない暴落の最中に買いを入れるので出来値を確認して5分も経たないうちに数十円もコストを下回り、昨夜のtwitterにも書いたとおり「ブラックホールに引き込まれるような怖さ」を感じます。
 恐怖の代償は結果としてよい買い物となりましたが、今回の場合は下げすぎのリバウンドなので来週さっさと利を入れるつもりでおります。これだけ大きな亀裂が入ると落ち着くまでしばらくかかります。
 それにしても世界同時暴落の結果を見て、新聞テレビは「後講釈」が百家争鳴の盛況です。株式投資で損を抱えている投資家には慰めにもなりません。何十年間見てきた現実です。


 「奈落の底へ落ちる」とか「つるべ落とし」等、頭の中でそう感じる時は、負けを覚悟で買いを入れるので2008年10月、2009年3月、今回(まだ結果は分かりませんが)とほぼ底値を拾えたのは偶然ではありません。
 僕はいつもこれは「恐怖の報酬」だと思っているのです。


 天井の場合は少し違います。2009年8月や今年の4月を目先天井と判断したのは、どちらかといえば場数を踏んだ経験がものをいったと思っております。
 天井形成には時代が変わっても変わらない共通点が幾つもあります。自分なりに描いている要因の中から、例えば10のうち7〜8が該当するときは手を引きます。
2010年5月21日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY暴落・東京市場絶好の買い場到来
 NYダウ平均は-376.38の10,068.01、NASDAQは-94.36の2,204.01、S&Pは-43.46の1,071.59と暴落しました。シカゴ日経先物も9,720(円建)と眠気も一気に吹っ飛ぶ下げです。


 昨夜10時、僕はCME先物が異常な動きをしていたのでtwitterで「ドイツ発空売り規制がユーロ安の大津波となって押し寄せています。今晩のNY市場も荒れそうです。午後10時現在CMEダウ先物が-170ドル、日経先物が9,850(円建)と急落です。明日朝どうなっているやら」とつぶやきました。起きてびっくりです。特に日経先物が9,720(円建)と夕場の終値10,020円より300円安で返ってきたのは驚きでした。


 この下げは僕は特に驚きません。4月5日から誰よりも早く、一貫して調整を予測してきたからです。4月26日の日記で「一番心配な構図は、日経平均が上がらないままNYが調整に入ることです。」と心の準備をしていたし、5月6日にも「海外要因で10,000円割れも」と連休前からキャッシュポジションを上げており、待っていた「深押し」が示現したので今日から余力の50%程度買い出動です。


 年に数回このような場面が出ます。売り場も買い場も、売りたい買いたいという衝動に駆られてから執行までどれだけ我慢が出来るかです。今日は良い買い物が出来そうです。
2010年5月20日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 迫力あった10,000円の攻防・大阪、シカゴ日経225先物
 ドイツの単独空売り規制は終日グローバルマーケットの混乱を招きました。ドイツの空売り規制に対してフランスはやらないと表明し、ここでもドイツ・フランスの域内不一致が表面化しております。欧州は全面安、NYはダウ平均がザラバ-180ドルまでありましたが大引けは前日比-66.58の10,444.37、シカゴ日経先物は10,115(円建)でした。


 昨日の東京市場は日経平均の10,000円割れが注目されました。結果的に日経平均は大台割れずに引けにかけて戻し-55.80の10,186.84で引けました。
 圧巻は日経先物の夕場からでした。午後4時から始まった欧州市場の大幅下落、ユーロ安を受けて日経先物は激しい大台の攻防となりました。結局安値は10,010円までで10,020円とかろうじて大台を守りました。シカゴ市場はもっと熾烈で2度に亘り大台割れし安値は9,975(円建)まであり、ダウ平均の戻りに合わせ10,115(円建)で引けました。


 日経朝刊の記事から日本の国際競争力が『スイスの有力ビジネススクールのIMD(経営開発国際研究所)が19日発表した「2010年世界競争力年鑑」で、日本の総合順位は58カ国・地域で27位で、前年の17位から急低下した。』というのが目を引きました。
 中国韓国台湾を下回り、少子高齢化や財政の厳しさが評価を一段と悪化させ、日本の財政再建も待ったなしの段階に差し掛かってきました。


 IMFは日本の財政調査を発表し、歳出削減には限界があるので人口減の中での歳入増は消費税を上げる以外にないことを示唆しております。
2010年5月19日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 ユーロ、ドルに対して4年ぶり安値
 ギリシャの国債償還の資金の目途が立ちホッとした市場は欧米ともに大きく上げてスタートしました。しかし、ドイツ政府が一部の株式などに空売り規制を導入すると伝わると、再びユーロに売りが殺到し対ドルで4年ぶり安値をつけ、NY市場は大幅に反落して終わりました。


 NYダウ平均は-114.88の10510.95、ハイテク企業の多いNASDAQは-36.97の2,317.26、シカゴ日経先物は10,160(円建)で返ってきました。
 上海綜合は前日の5%安から+1.4%と大きく反騰しました。僕はやっておりませんが、上海綜合(昨日の終値2,594.873)が2,500を切ると総崩れになると心配しているらしいです。


 さて4月5日から始まった整理相場は僕が想定したとおりの展開で来るところまできてしまいました。相場は上も下も行き過ぎますから大台で止まるのか10,000円を割って下押すのかは相場に聞くことにして僕の先読みはここまでで及第点とします。
 一般論ですが、買い手が大幅に引かされていて、これ以上下がってほしく無いと思うときほど情け容赦なく下げてきたのが相場の歴史です。


 尚、ユーロ安は財政赤字のPIIGSには大変ですが、ドイツなど輸出国にはホクホクなのです。大幅なユーロ安は国際競争力を増しますから、競合する日本や中国の輸出企業には二重苦となります。
2010年5月18日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」 
 上海綜合5%安
 先週13日中国株は「コツンと来た」感じと書きましたが昨日はその日の安値を更新しました。不動産取引の規制強化とユーロ安が投資家の不安心理を解消できないようです。
 NYダウ平均はザラバ180ドル以上下げる場面を見た後、引けにかけて戻し前日比+5.67の10,625.83、NASDAQ、S&Pも小幅高、シカゴ日経先物は10,290(円建)でした。


 日経平均は抵抗線と目されていた200日線を大きく割り込み、月足の6ヶ月、12ヶ月の移動平均(10,200〜300円)に接近となりました。昨日あたりテレビのコメントでは200日線を短時日で回復できないときは整理が長引くといい始めております。
 また金融相場と業績相場の踊り場という声も聞こえてきており、僕が4月から言っている事を結果が出たのを見ての後講釈で、これでは株式市場では強気で買いついている投資家には時既に遅しで手が打てないのです。


 昨日のNYを見ても特別材料が無いのに為替の値動きに反応して200ドル幅で乱高下しました。欧州連合(EU)のユーロ圏16カ国は17日夕(現地)財務相会合を開き、ヨーロッパの株式市場はザラバで高いところもありましたが結局前日終値前後に沈みました。
 加盟各国が財政赤字削減策を実行する以外に決め手が無いことを示しております。
2010年5月17日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 急におとなしくなった民主党内の小沢降ろし
 5月政局まで囁かられていた民主党内が急に静かになっております。「政治とカネ」で小沢非難で口先をそろえていた反小沢勢力も、小沢氏が衆院政治倫理審査会で「政治とカネ」の問題に関して説明するといえば「公開でやれ」というくらいで一気にトーンダウンです。もう一つあれほど閣内不一致でばらばら発言を繰り返していた閣僚達も「総理を支えるべきだ」発言が目立ちはじめ、不規則発言はすっかり陰を潜めた感じです。


 もともと反小沢の新7奉行は政府内の大臣はじめ要職に祭り上げられ、小沢降ろしを画策するも小・鳩連合が強固と見るや座り心地の良い大臣などの椅子を波風立てて投げ出す気もないようです。支持率の低下は「政治とカネ」だけでなく「普天間」等政府の責任も重く、鳩山首相一人の責任で無いことがやっと分かったようです。


 僕はずーっと社民党との連立に疑問を持ち、極小政党に振り回されていないで連立解消も辞さない強い姿勢で臨むべきだ主張してきました。県内移設に異論を唱える福島社民が連立を本気で離脱するか対応が見ものです。


 政治の世界も訳の分からない新党が雨後の筍のように出てきましたが、大半が自民が分裂したものです。元気がいいのは「みんなの党」くらいのもので、よってたかって浮動票を奪い合いどれだけの反民主勢力が誕生するか、いよいよ参院選も後2ヶ月と迫ってきました。
2010年5月16日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 当面静観・深押しあれば買い
 僕は何事も自分なりに予測を立てるときはテレビ・新聞などで一般の目に触れる前に公開の場に残すことを絶対目標にしております。なぜならマスコミで報道されるときは株式市場でもある程度結果が出てしまっており、殆どが後講釈で投資妙味が薄いからです。
 レーティングも同じです。変更前に知り変更時に売買すればかなりの確率で儲かります。しかしインサイダーに引っかかりますから個人投資家が事前にに知る術もありません。
 アメリカでも力のある巨大投資銀行が格付け機関まで巻き込んで、金儲けの為には手段を選ばない風潮の中で個人投資家がプロに勝つのは至難の技です。
 度々書いてきましたがレーティングでもどう見てもおかしいと思うケースもよくあることで、資産運用会社や社内にリテール部門と自己勘定を併設している場合などそこから発せられる情報は僕は基本的に参考にもしません。長年内部にいたものが会社から報酬を受け取る立場を離れたとき、誰でも思っていることなのです。


 マスコミは日曜日までに一斉にその週の内外の株式相場、為替の予想を立てます。しかしどれほど当たったかを考えると、誰でも納得する右肩上がりや長期下げ相場では役に立ちますが、波乱相場では殆ど当たらなかったのです。重大な事件が起きたときほど総外れになっている事はリーマンショック時や至近なところではギリシャ問題が表面化した5月連休明けの結果を見れば明らかです。専門家達の意見を集約しているので流れはどうしても同じ方向に向かうのです。


 僕は長年業界にいたものの現在は平均寿命まで残すところ数年の一介の個人投資家です。日本のバブルが崩壊したときからデフレは現金をかたくなに守ってきました。そしてリーマンショックの暴落後は、ついに「デフレ→インフレ」「現金→株式」の人生最後のチャンスが訪れていると思って日夜世界の出来事に目を凝らしております。


 あれほど強気に傾いていた論評もさすがに今は割れております。僕はギリシャ問題は氷山の一角に過ぎず、EUは取り敢えず5月19日の国債償還に備えて借り換えに手を貸しているだけで、根本的には何も解決しておりません。


 仮需要も信用買い残、裁定買い残合わせて4月30日現在約4兆円あります。先週も減っていると推測しますが投げきっておりません。深押しあれば別ですが、さもないと整理に日柄がかかります。中途半端には手を出しにくいところです。
2010年5月15日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 ユーロ安・EU,NY株安の連鎖
 このところ上げていたドイツDAX他欧州全市場が大きく下げ、株安の連鎖が止まりません。   NYダウ平均も前日に続いて-162.79の10,620.16、NASDAQは-47.51の2,346.65、シカゴ日経先物は10,300(円建)と大阪夕場比-80円(日中比-150円)で返ってきました。


 月曜日の日経先物が10,300円で寄り付くとすると、5月10日と昨日の先物のザラバ安値10,340円を下回り、4月5日天井を打って以来の安値となります。いよいよ200日移動平均または月足の12ヶ月移動平均での攻防となります。ユーロ防衛策を好感した戻りで一旦は解消したかに見えた日経平均10,000円大台割れも再び視野に入ってきました。


 ギリシャに端を発したユーロ危機は、EU首脳会議での防衛の合意に至る過程も一筋縄ではいかなかったと報道されており、1週間も経たないうちにほころび始めております。
 昨日はドルに対してユーロがリーマンショック後の安値に接近し、再び緊迫の度合いを増してきました。


 この危機を乗り切る為には慢性赤字のPIIGSに対して優等生のドイツなどからは救済の為持ち出し一方になります。財政悪化に対して格付けは容赦なく引き下げられます。
 先週の月曜日、世界で最初に開く日本の寄り付き前に7,900億ユーロ(89兆円)の救済策が発表されたとき、僕はリーマンショックと同じくらいの最悪の事態も想定してかかりました。そのほうが過去の経験から一番怪我が少なくてすむことを知っているからです。
 今金融危機が再燃したら日本はもちろん財政支出の伸びきっているアメリカも中国も大胆な手が打てません。


 投資家がリスク回避の動きを強めれば、折角業績が上向いてきた日米の株式市場にも水を差しかねません。
2010年5月14日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 はや息切れのユーロ
 当初の市場予想の10倍規模のEU通貨防衛策も大型花火一発で二の矢が無いため、想定通り1週間も経たないうちに消化不良を起しております。
 ユーロ安からNYダウ平均は-113.96の10,782.95、NASDAQは-30.66の2.394.36、シカゴ日経先物は10.480(円建)と下落しました。
 ユーロ安はドイツなどの輸出国にはプラスに働くため株が上げておりますが、裏返しのアメリカ、日本などは企業業績の大きなマイナス要因です。
 折角回復基調の日米の経済に水を差すことになり為替市場から目を放せません。


 昨日はアメリカの大手金融機関に司直の手が入ったと報じられました。格付け機関に情報操作した疑いといわれておりますが、ウォール街の強欲は手段を選ばないことはリーマンショックの時から言い続けている事です。プロがプロを騙す複雑なサブプライム証券化商品等に比べれば、機関投資家が個人投資家相手に次から次と繰り出す金融商品は、収益を上げるためにいかに客受けする商品に見せるか、「これがダメなら今度はこれ」程度の化粧直しの商品が多いことも事実です。いずれにしても騙されるほうも売らんがための美辞麗句で隙を突かれており、自分の財産は自分で守るが鉄則です。投資信託について4月4日の日記でも触れております。


 今日もジェットコースター相場が続きそうです。
2010年5月13日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 中国株下げ止まり、人民元切り上げ折込済み?
 心配された中国株にコツンときた感(僕の相場観です)があります。不動産バブルの引き締めからハードランディング論まで出ていますが、中国は世界で一番選択肢に幅がありますので僕はむしろソフトランディングに向かっていると見ております。


 ユーロ圏の小康状態から再びアメリカも国内の景気・企業業績に目が向きNYダウ平均は前日比+148.65の10,896.91、ハイテク比率の高いNASDAQは+49.71の2,425.02と先日の急落前の水準に戻りました。シカゴ日経先物も10,535(円建)と高く返ってきました。


 僕は金融相場から業績相場への踊り場で小休止ありと準備をしてきたので、今回の調整は想定の範囲内で、日本もいよいよ業績回復が鮮明となってきました。今日明日で決算発表も山場を越えますが、トヨタ、ソニー、日産などグローバル企業の回復も顕著でここからは個別に業績好調銘柄が物色される動きになります。


 続いて中国が人民元切り上げ・利上げ懸念が高まっておりますが、それほど先進国と違って景気がよい事の裏返しで、むしろもやもやが取れて株価反転のきっかけとなりそうです。
2010年5月12日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 市場は一転冷ややか
 ユーロの今回の緊急融資制度はまとめて一発で二の矢がないので静観となる、中国市場が無反応だったのは重要経済指標の発表待ちとの先読みそのままの動きとなりました。
 前日のシカゴ日経先物が10,705(円建)で終わっていたので日本市場が前日の上げをほぼ帳消しにする下げは誰も予測が難しいところです。僕は反落はあると思っていましたが、先物夕場が10,360円で終わるとは株は怖いものです。
 どうも日本の市場は先日も書いたように中国がクシャミをすれば風邪を引く体質に変わりつつあるのではないかと思うほど中国頼みとなっているのかも知れません。


 日本の市場がここまで弱いのはもう一つ膨大な財政赤字が重荷となっている事も否めません。
「国の借金」過去最大の882兆円、国民1人当り693万円になったと財務省の発表がありました。今回のユーロ危機はPIIGSの財政赤字に端を発しているので、決して他人事ではないのです。凋落を続ける日本経済にずっしりと重石になり身動き取れなくなる前に財政規律の策定をしっかりやってもらいたいものです。


 今朝終わったNYダウ平均は-36.88の10,748.26、シカゴ日経先物は10,435(円建)でした。中国市場がどこで下げ止まるか当面の最重要注目事項です。
2010年5月11日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 グローバル株式市場は沸騰
 ユーロ圏の財政危機に陥った場合に発動する最大7,500億ユーロの緊急融資制度の創設で信用不安が後退し、NY市場も買戻しが膨らみ大幅高となりました。


 NYダウ平均は前日終値比+404.71の10,785.14、NASDAQは+109.03の2,374.67、シカゴ日経先物は10,705(円建)で返ってきました。
 寄付きから一気に高値を取りそのまま高値圏で横ばいのまま引けました。グローバルマーケットは全面高の中で、中国市場だけは殆ど反応しませんでした。重要な経済指標の発表を控え、金融引き締め懸念が強く、当面は中国の金利引き上げが最大の焦点となります。


 為替も昨夜こそユーロ全面高でしたが時間とともにドルが買い戻されました。ユーロ防衛の瀬戸際の緊急策だったので、これから各国が議会の承認などの手続きが必要です。


 夕べも書きましたが、一気に全ての材料が出てしまったのでこれからは株式市場も具体的にどう消化していくかという事になります。
 取り敢えず日本の市場も日経平均が月足の移動平均で止まったことから、4月5日からの下げに楔が入った恰好となりました。当面、日本もアメリカもかろうじて10,000ドル・円の大台割れは免れたようです。
2010年5月10日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 EU衝撃的救済策
 普段朝5時に起きてNYの終わりを確認しながら日記を書くのですが、今日はユーロの緊急対策が日本の市場が始まる前に出るということで待機しました。現在大阪夕場が始まった午後4時30分です。アジア、米国先物、ヨーロッパが急騰しております。


 発表された通貨防衛枠7,500億ユーロ(89兆円)、国債の市場からの買い入れ、日米欧中央銀行の自国市場でのドル資金供給の合意と衝撃的なポジティブ・サプライズとなりました。


 これだけの材料が出た割には東京市場日経平均終値が前日比+166.11の10,530.70円と反応が悪いので逆にちょっと意外に感じ、ヨーロッパが始まるまで待ちました。


 さすがにヨーロッパは敏感に反応し暴騰しており、夕場の日経先物も日中の終値を100円上回る10,650円前後で推移しております。


 NY先物も2%以上上げておりますので今のところ各市場全面高です。しかし、一気に全ての材料が出ましたので後は様子見という事で、この場合二の矢がありません。
 今晩以降、冷静になった時これほどユーロ圏は危機的状況だったのか、相場が具体的に折込み始めることになります。
2010年5月9日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 個人投資家の究極の勝ち残り術
 僕はこの日記を2008年1月WEBに公開したとき、2年間株式市場と密接に関係する事象に対して僕の意見を述べ、結果を検証して総括しようと考えました。直近まであたりに当たって「日記に書けば、やがてそうなるアノマリー」を創出できたことは大きな自信となりました。


 もともと僕は日本の高度成長時代のど真ん中に生きてきて、何故個人投資家は増えないのか、もちろん儲からないからですが、証券会社の内部に居て決定的に個人投資家が「貯蓄から投資」への掛け声に笛吹けど踊らなかった真相に突き当たり、その対極にたって苦悩の中から学び取った「投資哲学」をぶれずに実践した結果であり、全て公開でやってきたのでこれで勝ちきれる自信が生まれたということです。


 僕は資格があるので、日記の書き始めはどこかで「証券仲介業」に進出して、自分の持っているノウハウをお金に換えようと考えたことがありました。しかし最初の1年はメールアドレスを公開していたので賛否両論沢山のご意見をいただきました。
 当然業界関係者からは猛烈な反論を受け、個人投資家からは「お前の言うとおりだ」と圧倒的な支持を受けました。結論として、業としてやる方針を転換して無償で一人でも多くの人に僕流を広げようと決断したものです。


 「逆転の発想」のコアともいえる「投資哲学」の根底になったものは、証券会社や投資銀行は資本主義の牙城であり、営利企業であることと、利益相反の対極にある個人投資家との関係で、リテール営業で企業が食べていくには圧倒的に個人投資家の数(もちろん資金も)が足りない現実です。
 [証券会社の数・総予算(A)>個人投資家の数・総投資金額(B)]の方程式が、個人投資家が儲かる[(A)<(B)]の方程式にならなければ解決しない問題です。


 でも日本には秘策があります。「貯蓄から投資へ」に踊らされず長期のデフレを現金で守りきった約1,450兆円の個人金融資産があります。その大半を58歳以上の団塊世代が保有しております。やがて団塊第2世代に受け継がれることになりますが、国の施策も相続税ばかりとろうとしないで税制を変えてこの巨大な資金を「消費」「投資」に変えられる流れを作っていけばよいのです。


 これは僕には出来ないことですが、僕に出来る仕事はこんな時代でもやり方一つで勝ち残れることを一人でも多くの投資家に知ってもらうことだと思っております。


 現在いくつかのグループにボランティアで月に1回程度顔を出して、喧々諤々楽しい時を過ごしておりますが、体の許す限りこの輪を広げていきたいと思っております。
2010年5月8日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY ナスダック弱気相場入り
 ギリシャの財政危機で世界の株価の下落が収まりません。ドイツ国会の承認、米独首脳の電話協議、主要7カ国財務相の電話協議と矢継ぎ早に火消しに走っておりますが、今朝終わったNYも結局下げて終わりました。


 NYダウ平均は-139.89の10,380.43、NASDAQは-54.00の2,265.64、S&Pは-17.27の1,110.88、シカゴ日経先物は10,170(円建)で返ってきました。
 NASDAQは4月23日の高値から11%、S&Pは9%値下がりし、NASDAQは弱気相場入りの目途とされる10%を下回ったのは気になるところです。S&Pも下回るようだと夏場にかけて調整入り必至という事になります。ハイテク企業の多いNASDAQの下げがきついのは中国など新興国が景気減速に入りつつあり、先行き業績への懸念が持たれ始めていると見るべきです。


 資源国・新興国が相次いで利上げに走り出口戦略が鮮明な中、日・米・EUの中央銀行は低金利据え置きと二極化が進んでおり、業績好調で一人勝ちに見えていたアメリカも失業率が0.2%UPの9.9%に上がるなど出口戦略は先延ばしの傾向が見えます。


 昨日の日本の市場はギリシャ問題の解決を見越し、日経先物は夕場で10,460 円まで買い上がり日経平均より100円高く引けましたが、シカゴ先物が10,170円と目論見が外れました。


 僕は中国問題、ギリシャ問題など最悪の事態を念頭に対処すべきと主張してきましたが、新聞テレビをはじめ特に証券業界は判断が甘すぎるのです。
 東京市場が戻り高値で主力グローバル企業の株価が上がらない中、新興市場や低位株に買いが広がり、個人投資家の信用買い残が増えました。食い散らかした低位株が一気に値下がりし、やがて追証に追い込まれる質の悪い整理が待っておりますので、僕が想定していた中で一番きつい10,000円大台割れの整理になりそうです。


 僕はいつも書いておりますが、目先の相場を読むとき仮儒の動向を注視します。この場合信用買い残と裁定残です。裁定残も2兆円以上積みあがっており信用残と相俟って厳しい投げの場面が出るかも知れません。
2010年5月7日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ平均1,000ドル幅で乱高下
 僕が40年がかりで確立した究極の投資哲学「逆転の発想・株式投資の歩き方」がまたまた鮮明に先読み出来た1日となりました。


 僕の周りには主に証券・投資銀行関係の友人・知人が沢山おります。遊びで付き合っていても、もちろんそれぞれが職務に関することは一切口にしません。そこで僕は彼等の顔色、そぶりから読み取る読心術を長年に亘って磨いてきました。繰り返し検証しているうちにかなりの確率で当たることも学習しました。今ではテレビなどで発言する専門家の表情からもどんな小さな事も見逃さない努力をしております。


 連休前からNYの異変に気付き、NYが下げて日本のマーケットも壊れる「一番心配な構図」を予測し、昨日は10,000円割れも起こりうると書いたばかりです。NYはザラバで1,000ドル以上下げ、瞬間10,000ドル割れが生ずるという異常事態となり、シカゴ日経先物も9,700前後の安値をつけたよです。
 引け値は、NYダウ平均-347.80の10,520.32、シカゴ日経先物は10,175(円建)と大阪夕場終値より-505円で返ってきました。


 為替もドル円が90.30円前後、ユーロ円が114円前後と強烈な円高となっております。


 株式も為替も新聞テレビで誰一人この事態を予測したものはおりません。僕が評論家やその道の専門家の予測を信用しない理由はこのようなことが日常茶飯事だからです。


 自らちゃんとした資金計画や相場観を持たずに、レバリッジ目いっぱいの投資をしていると、株も為替も一晩で元本を吹き飛ばすことになります。
 
2010年5月6日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NY「夏場にかけて整理?」の弱気論が台頭
 決算・経済指標の好調で強気一色だったNY株式市場に異変が起きております。
 今朝終わったNYダウ平均は-59.94の10,866.83、NASDAQは-21.96の2,402.29、シカゴ日経先物は10,660(円建)でした。
 いつでも、機関投資家や評論家が総強気になった時相場は天井をつけます。NYはようやく「この下げは夏場にかけて調整入り」と弱気論が頭を擡げてきました。


 連休直前、僕は日経先物を11,080円でヘッジ売りをしました。今朝のシカゴが10,660円なので420円下がり、休みの間の小遣いには十分すぎるので、今朝買い戻します。
 今回も僕の先読みが勝ちました。株式・政治・経済の先読みは当たれば必ずニュースになります。ニュースは大方世の中で起きた事象の結果を報じているからです。日記に書いたことがニュースになれば僕の先読みが当たったことになります。
 僕が勝ったということは、裏を返せば新聞・テレビで強気をはやし立てた評論家が外れたことになります。日本の市場でも従来慎重派だったものまで強気に転換した時が目先の天井となりました。
 4月21日の日記で「4月の月足が陰線だったら日柄整理」と書きましたが、どうやら想定した中で一番弱いパターンになりそうです。その場合日経平均月足(ホーム参照)の6ヶ月、12ヶ月の移動平均が10,200〜300円に集まっておりますので、そのあたりが下値抵抗になるか、また海外要因で10,000円を割るのかと言う事になります。


 株式はどんなにいい材料が続出しても既に織り込んでいたら上がりません。昨今のNYがその典型的な例です。
2010年5月5日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 世界同時株安 NYダウ・ナスダック・S&P軒並み2%強の下げ
 4月30日、僕は中国が連日年初来安値を更新している事、ギリシャ問題は抜本的な解決をしたわけではないこと、英国の総選挙が混戦状態であることなどから、連休が長いほど明けが高いというアノマリーに逆らって、日経先物を売ってヘッジしました。今日どうなるか分かりませんが昨日から今朝にかけて世界同時株安となりました。


 NYはダウ平均-225.06の10,926.77(-2.02%)、NASDAQ-74.49の2,424.25(-2.98%)、S&P-28.66の1,173.60(-2.38%)の大幅下落、シカゴ日経先物は1,0725(円建)と大阪夕場の11,090円より-365円で返ってきました。


 アジアは上海株が2009年9月以来の安値で、世界に逆行し、続いてヨーロッパがギリシャ問題の不透明感から大幅下落、米株式市場も2010年1〜3月期の最終利益は前年同期比53%増と、2四半期連続で増益になる見通しにも関わらず、中国・オーストラリアの利上げ欧州の信用不安からリスク回避の動きが出て大幅下落となりました。


 僕が連休前に書いた「一番心配な構図」が起きてしまったこと、中国の懸念も随分前から先読みしていたこと、直前の昨日も中国経済の減速の影響に触れたこと皆その方向に動いており、これだけ当り続けると本当に不気味な気さえします。僕が書けばやがてそうなる「アノマリー」は依然健在のようです。


 ついでですが今日のニュースで、万博の入場者が入場制限を解除しても15万人しか入らず、こんな筈じゃなかったと関係者が頭を抱えていると報じております。
 大阪万博の6,000万人を上回る7,000万人目標から直前には1億人に上げてスタートしたのに開幕2日間の実績で、僕は異変に気づき「?」マークをつけました。何でも先読みの悪い癖からですが株式以外でも新聞の記事より先に当てるのは結構楽しいものです。
 中国のことだから無料入場者を動員しても、そのうちなりふり構わず面子を保とうとしてくるかも知れません。
2010年5月4日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 中国のリスク回避の影響は?
 日本、中国、英国が休場の中、アジアは中国の預金準備率の引き上げを受けて下落、ヨーロッパはギリシャ救済の前進で上昇、アメリカはユナイテッド航空とコンチネンタル航空の統合、自動車販売の好調などで前週末比ダウ平均+143.22の11,151.83、NASDAQ+37.55の2,498.74、シカゴ日経先物は11,100(円建)で返ってきました。


 株式市場に先見性があるとすれば、中国の連日の年初来安値更新は気になります。万博開幕二日目の日曜日今年3度目の預金準備率の引き上げによるインフレ抑制策への警戒からです。
 リーマンショック以降ジャブジャブの金融緩和ばら撒き策と人民元の為替操作でバブルが発生、お盆の水を零さぬように万博まで漕ぎ着けた感があります。
 オリンピックに次いで万博という国威発揚の最大のイベントが始まったばかりでリスク回避に向かわねばならない程特に不動産が過熱し、今後も引き締めが強化されることを考えると、やはり株式市場は先行きに懸念を表しているものと思います。


 中国経済の減速が中国頼みの国に与える影響がどの程度か、ここは一度冷静に見極める時期にさしかかっていると思います。
2010年5月3日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 中国今年3度目の預金準備率引き上げ・宮里藍今期3勝目
 EU、IMFとギリシャは資金支援策で基本合意、2010〜12年の3年間で1,000億〜1,200億ユーロになる見通しと報じております。中期的な支援方針を明確にすることでギリシャに対する信用不安の解消を目指すという事のようです。


 中国が1,2月に次いで3度目の預金準備率の引き上げを発表しました。中国の株式市場は年初来の安値を更新しており、警戒はしておりましたが万博開催2日目の日曜日の発表となりました。景気に過熱感が出る中、金融緩和策から引き締めに転換の動きが加速します。
 尚上海・深セン市場は今日は休場です。


 日本は今週は6,7日の2日立会いとなります。日本が休場の間、3日は4月の米新車販売台数・4月のISM製造業景況感指数、5日は4月の米ISM非製造業景況感指数・4月のADP全米雇用レポートなどの発表があり6日の東京市場に影響を与えることになります。


 また嬉しいニュースです。昨日途中だった石川遼君1ラウンド58の新記録で優勝。
 速報で宮里藍さんが米ゴルフツアーで優勝し、今期3勝目・通産4勝目をあげたと報じられました。復帰第2戦のタイガーウッズは大乱調で予選落ち、最近のゴルフ界、テニス界でアメリカの選手の活躍が今一つの気がします。
2010年5月2日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 八十八夜
 今日は二十四節季の八十八夜です。立春からもう88日経ちました。天候不順から4月のデパートの売り上げが落ちたニュース、弘前の桜の開花が遅れ桜祭り開催期間を1週間延ばしたというニュース、休日1,000円効果で高速は大渋滞のニュースなどが目に付きます。


 中国の万博は初日の入場者数が20万人で大成功と報じられ一瞬「あれっ?」と思いました。運営の不手際か警備過剰か20万人×180日=3,600万人で1億人目標は大丈夫?
 初日に心配することではないですね。相場が休みで僕の頭が暇なんです。


 暇ついでにあと二つ


 中日クラウンズ最終日、石川遼君が1ラウンド58の男子新記録で回り2位に5打差をつけてホールアウトした速報が入っております。優勝間違いなさそうです。後でテレビをつけて観ます。


 もう一つ、「小沢一郎中央突破で総理を狙う?」の産経のコラムです。世論調査は内閣支持率は危険水域、小沢一郎に対しては「ヤメロやめろ」の大コールですが、万が一普天間で総理が退陣となれば小沢氏が立候補もありうるというものです。
 衆院は圧倒的多数を持っているので民主党内でのトップの入れ替えと言う事になりますが、政界の「一寸先は闇」といわれます。
 僕は先週末『日本の有権者も夏の参院選で「機能する民主主義」を支持するか自公末期のような混乱を望むか、日本の将来をじっくり考えていくべきです。』と書きましたが、国難を乗り切るには「毒をもって毒を制する」「豪腕に期待する」小沢総理の誕生も僕の得意とする「逆転の発想」でいけば面白いコラムでした。
2010年5月1日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 中国万博
 4月の日経平均は結局陰線となりました。僕は昨日書い通り「長い連休明けは高い」というアノマリーに逆らって日経先物を夕場寄り付き11,080円で新規売りしました。
 今朝終わったNYダウ平均は「米検察ゴールドマン捜査開始」のニュースで金融株が売られ、昨日、一昨日と2日で175.33ドル上げた分の大半を吐き出して-158.71ドルの11,008.61、ハイテク企業の多いNASDAQは-50.73ポイントの2,461.19、シカゴ日経先物は10,990(円建)で返ってきました。


 相場が1年以上上昇を続け景気回復や企業収益もある程度織り込まれていたところへ、ギリシャ問題やゴールドマン・サックスの告訴など悪材料が出て一気に怪しくなってきました。
 一日だけでは分かりませんが、日本が休みの間米欧では重要な指標も多く出ますので5月6日には日本市場にまとめて跳ね返ってきます。


 中国は昨夜万博の開会式がありました。テレビで見ましたがこれでもかこれでもかの国威の発揚は先のオリンピック同様つぎ込んだ金額の大きさに驚かされますが、毎日のように特集される「光と影」の陰の部分は目を背けたくなる場面も多く複雑な気持ちです。
 僕が初めて中国を旅行した1983年(昭和58年)は町を歩く人も殆どが人民服で街はモノクロの世界・公衆トイレは仕切りなし・列車に乗れば大きなヤカンでお湯を注いで回り、外国人向けのホテルだけが別世界でした。その後訪れるたびにカラフルになっていき昨夜の開会式はこれ以上ないほどの満艦飾でした。
 1970年(昭和45年)大阪万博の年、僕の標準給与は10万円でしたが、当時日本中が浮かれておりました。クリスマスイブなどは銀座新宿に数十万人が押し寄せ、ケーキつきコーヒー1,000円の喫茶店が入りきれないほどの人で溢れていた光景が今の中国に重なって見えます。
2009年5月31日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 40年ぶり大雨不良馬場の日本ダービー
 早いもので5月も今日で終わり、明日は衣替えです。
 米ゼネラル・モーターズ(GM)は30日午後5時(日本時間31日午前6時)、債権者に提案していた債務削減交渉の期限を終えましたがた。GM側は「現時点で債権者からどれだけの応募があったかは」公表しませんでした。
 オバマ米大統領は30日、連邦破産法の申請が濃厚になっている米ゼネラル・モーターズ(GM)に関連し「(新GMに)政府が過半を出資する」と言明しました。政府が支援しなければ米経済に計り知れない影響を与えることを懸念しての介入となりました。かといって簡単に再建が進むのでしょうか。車種の縮小、工場の閉鎖、失業者の増加と経済に及ぼす影響は予測がつきません。ここは黙ってみるところだと思いますが再生GMは小型車を生産すると言う事で、日欧のメーカーとの競合も起きてきます。
 トヨタ・ホンダは有利と考えた僕の先行投資が当たるか外れるか結果待ちです。


 賭け事は一切やらないので、馬券は買ってませんが、ダービー優駿はロジユニバースが勝ちました。横山騎手が15回目での初制覇となりました。
2009年5月30日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 GM76年ぶり1ドル割れ 
 米ホワイトハウスは28日、オバマ大統領が6月1日に経営危機に陥っている米自動車最大手ゼネラル・モータース(GM)の再建問題について発言すると明らかにしました。大方の報道は同日にGMが破産法申請する計画だと報じております。
 GMの株価は0.75ドルと1933年以来76年ぶりの1ドル割れとなりました。又、破産法の申請となればダウ採用銘柄の入れ替えがあります。株式市場はGMに関係なく+96.53と高く引けました。GM問題は既に織り込み済みで景気回復という新しいテーマで動き始めたものと考えます。
 かといってアメリカ経済が急に元に戻るはずもなく、株価は別の要素で動いていることになります。


 日記を書き始めて1年5ヶ月『書き印し、予告して売買し、結果を検証する』結果は昨日の「年初来高値?」までよくもまあこれほど当てられたものです。ネット上沢山の人が見ていますから誰一人ウソだという人はおりません。昔はプロは個人の信用の買い残が増えてきた銘柄を空売りして下がれば買い戻して大儲けをしていたものですが、基本は今もあまり変わっていないように思います。結局相場は欲と群集心理が大きく作用しており、手数料稼ぎの為にレバリッジを高くしておりますから市場全体が投機化していることをいつも頭の片隅において売買することだと思っています。


 今回の世界不況で「女房を質に入れても株を買え」と昨年の10月と今年の3月の2度も質入して、日経225先物の7,000円を勝負しました。アレから上げ続け昨日はついに9,500円突破しました。月足で3ヶ月上げ、勢いで10,000円になったとしても後わずか500円です。いくかいかないか分からない500円に今から投資する感覚は僕の頭には全くなく、息もつかずに2,500円上げた相場が一息入れるときは1,000円くらい安いところもあるかもしれないので、そのとき又買えばよい位に考えるところです。最も中波の高値探しは続けます。
2009年5月29日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 年初来高値?
 NYがGMの破産法申請を前提とした新解決策を提示しました。債券所有者の20%が同意したことで破産申請に向けて前進です。


 NYの株は石油・資源などが高く、日本も何度も跳ね返されてきた年初来の高値を取りそうです。景気回復の先取り相場がどこまでまで続くかと言うところです。


 現物株のつなぎで売った先物は、少し上に持っていかれるかも知れません。トヨタ、ホンダのヘッジなので対応には問題ありません。


 売りも買いもあまり手を出したくないゾーンに入っており休むも相場と思っております。
2009年5月28日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 GM最終局面
 今朝7時のNHKニュースによれば、GMの破産の確率は90〜99.5%になったと報じられました。再建案を提示する6月1日があっという間に来てしまいました。労働組合側も破産の方が存続よりもっと金がかかるし、国はGMを潰さないと強気を通してきました。もし、破産法の申請と言う事になるとUWAは読みを誤ったことになります。


 GMの行方に静かな日本勢という記事も出ております内容はGMの破産に備えてきているしシエアも上がるというもので、内容は、昨年12月3日トヨタ、ホンダを買った時に書いた理由と大差ありません。後数日で結論が出ますが日本の部品メーカーで102社が売掛金の回収が出来なくなる可能性もあると言う記事もあり心配もあります。


 又タイトルだけ拾ってみると「米経済二番底リスク」「米国債利回りの上昇を受け、企業や消費者の借り入れコストが上昇し、景気回復が遅れると懸念」等景気の回復の遅れを心配する内容が多くなっています


 昨日の寄り付きで日経225先物3枚、9,460円で新規に売りました。
2009年5月27日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 NYダウ196ドルの大幅高
 5月の消費者信頼感指数(1985年=100)は54.9と、4月の40.8(改定値)に比べて上昇しました。市場予想の平均(42.6)も大幅に上回り、昨年9月(61.4)以来、8カ月ぶりの高水準です。株式市場は5日ぶりに200ドル近い大幅高となりました。
 いよいよ200日線を上抜けるかと言うところに差し掛かりました。何度も跳ね返されてきたラインですが25日線とミニクロスも1週間程度先に近づいており注目です。


 しかし、昨日発表のアメリカの住宅価格は依然下げ続けており、あわせて米ゼネラル・モーターズ(GM)が提示した債券と株式の交換に応じた債券保有者は、これまでのところ債券総額270億ドルの10% を大きく下回る水準にとどまっているようで今日中には結論が出ます。その結果で破産法の適用申請も今週中にあるかも知れず、一気に9,500円突破と行くかどうか難しい局面に差し掛かりました。


 消費者信頼感指数が改善されてもすぐに消費が回復するわけではなく、ようやく恐怖の奈落の底から心理的に抜け出したとみるのが普通です。当分株価は出てくる材料に一喜一憂するところです。


 今日は高く寄り付きそうなので寄り付きで又225先物を3枚売ってみます。
2009年5月26日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 200万円→8万円
 いよいよGMの再建案提示期限まで1週間となりました。その前に債務圧縮策として社債権者に提示している債権90%放棄して株式と交換する案が本日結論が出ます。
 昨日のCNNを見ていたら老後の資金を200万円出して買って2年も経たないのにGMの案ではただの8万円になってしまうという生涯GMの車に乗り続けてきた老夫婦の話が放映されておりました。こうした社債権者が1万人以上おり今日決まらなければ、連邦破産法の適用申請が避けられません。
 社債で持っていれば利息を受け取りながら満期には元本が戻ります。GMは債務を返済しなければならないのです。そこで株式に交換すれば返済の必要はなくなります。しかし時価で200万円の社債と交換する条件は時価換算8万円の株式で後は値上がりを待って欲しいと言う虫のいい話です。報道によればとてもまとまる話ではないので結局連邦破産法の適用申請になるだろうといっております。


 組合の支持基盤の上にあるオバマ政権が最終的にどのような救済をするのか、息を殺して見守っているところです。
 昨年トヨタとホンダを買った時の理由の一つにビッグ3がどちらに転んでもトヨタとホンダにはデメリットがないと書きましたが、この考えは今でも変わりません。
2009年5月25日(月)
 日本→新興国
 昨年日本進出を断念したルイ・ビトンが上海に大型商業ビルを建設するニュースが入っております。以前何度も書いてきましたが、僕は欧米から見た日本の存在感がアジアの中で相対的に薄れてきている事が最大の理由とみています。
 最近の証券業をはじめ日本から撤退を表明している企業は、単に撤退ではなく中国など有望なマーケーっとへの転換を図っているのです。


 インドやブラジルの株式市場は昨年9月の水準まで戻っていると報じております。リスクをとるのは結局新興国など人口が多い成長潜在力があるところと言う事になります。


 耐久消費財の輸出と為替で潤ってきた日本が景気の回復は先進国で一番最後になる可能性もあり、どれだけアジアでカバーできるかにかかっております。
2009年5月24日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 株式投資の基本的スタンス
 僕は株式投資で一貫して守ってきたことがあります。商品は現金か株式以外には投資しないこと、長い目で見てデフレは現金、インフレは株式です。では何時転換するか昨今のデフレスパイラルは生活用品に関してみれば値下げも限界に近づいております。タイミングで言えばデフレの真っ最中で、超低金利の間に株式に投資することです。昨年から今年にかけてはまさにその時期に当たっていると思います。
 だから下がれば買いで、軸足は株式の持ち高を徐々に増やす方向に動いております。もちろん先物は高くなればつなぎますが、僕は今は純空売りはしません。
 何度も書きますが、年に数回の中波をターゲットに、年率3割程度を目標ににしております。1日に1割以上動く株が沢山あります。年率3割は低い目標ですが欲張らないも株式投資の鉄則です。 

 書き忘れましたが、5月22日(金)寄り付きの9,120円で3枚買い戻しました。5月8日9,400円で売った分です。
9,400−9,120=280x3枚840,000万円のプラスでした。
 当面レンジの中での動きとなると思いますので又9,500円に近づけば繋ぎます。
2009年5月23日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 米国トリプル安
 米国の財政赤字に対する懸念が、市場を揺さぶり始めました。株式市場も4日連続安の上ドル安・株安・債券安のトリプル安となりました。米財政赤字への懸念でドル建て資産が売られ、ユーロは一時1ユーロ=1.39ドル台に乗せ、5カ月ぶり高値をつけました。ドル・円も一時93円台をつけその後少し戻しておりますが、いずれもドル資産を売って他の通貨へ乗り換えているものです。


 NYダウ平均は引け際下げて4日連続安で終わりましたが、引け前1時間ほどでグローベックスダウ先物が8,350ドル近辺の高値から急落して8,260ドルで終わりました。月曜日はアメリカ・イギリスはメモリアルデーで休みの為先物の急落がどんな影響があるのか少し気にかかるところです。S%P500もナスダック総合指数も安く終わっておりますので、東京マーケットはそれを横目に見ながら始まることになります。
 必ずしも先物が安くとも市場が始まって安いとも限りませんが、理由があって先物が安い場合など影響も出ますので、来週は月末でもありGMの結論も出ますので油断大敵です。
2009年5月22日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 口先介入
 最近各国の要人の口から「景気楽観論」が飛び出しております。その割にはアメリカの株式市場も3日連続下げるなど、言ってることと裏腹な指数が出てきたりして、言っているほうも確かな裏付けがあって言っているわけではないことの証左です。
 これだけ景気対策をやっているから(財政ばら撒きをやっているから)近い将来よくなるという願望入りのリップサービスと僕は受け流しております。「景気は回復するけど失業者は増える」などというのはどう見ても矛盾しております。当分はこんな類の発言が続きそうです。


 5月7日日経先物を9,400円で現物株のつなぎで売ったことは日記に書きましたが、利がのっておりますから本日の寄り付きで買い戻しておきたいと思います。あくまでも中波乗りですから儲かって楽しめたら言う事ありません。


 これで又建て玉は0ですから、いつでも買いでも売りでも出動できます。資金が評価損を抱えて身動きが取れない状態だけは避けたいもので、その点でもロスカットは有用です。
2009年5月21日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 GDP年率−15.2%
 内閣府は昨日公表した1―3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質で前期比4.0%減、年率換算で15.2%減となり、戦後最大の減少率となりました。
 すかさず、与謝野馨財務・金融・経済財政相は20日の記者会見で、景気の現状について「楽観するわけではないが、最悪の時期を脱したとの安堵(あんど)感がある」と指摘しました。


 株価は既に昨年10月から今年3月までの間に、先に織り込んでおりその後の反発も底打ちを先取りしたもので上記のニュースはこれから反応する性質のものでないことは、昨日の市場の動きを見ても明らかです。
 ここからは、戻りの実勢を具体的に反映して行く事になります。


 昨日のNYのダウ平均も1日の幅200ドルで大きく動いており、市場の評価もまちまちであることが相場に表れております。間もなくGMについての結論が出ます。最大の懸案が一つの方向性が出ますから、それから動いてもいいと思っております。


 夏のボーナスが20%も減ることが分かっているのに消費が伸びることは考えられません。エコポイントによる買い替えが精一杯で、値下げ競争によるデフレスパイラルで撤退する企業が出始めてくるのがこれからです。


 衆議院は景気対策の効果が出ないまま、最悪期に任期満了を迎えることになり、解散を延ばしに延ばして総理の椅子にしがみついた麻生内閣の総括の時期が近づいてきました。
2009年5月20日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 新型インフルエンザの教訓
 空港で水際作戦を展開しているうちに、国内で大量発生してしまいました。パンデミックはもし起きたら予防と運悪く感染したら治療に専念する以外になさそうです。
 一般のインフルエンザ並みの対応に変更するということは、蔓延したら重篤者だけの対応に切り替え、軽症者は自宅でじっとしておれということのようです。僕もこの10年で1度インフルエンザにかかりましたが家で高熱が数日続いた間、只寝ていました。関東にやってこないでこのまま収まって欲しいものです。


 今日1〜3月のGDPが発表されます。戦後最悪の予想ですが、4〜6は急回復と予想されています。只V字回復はとても無理で僕は当分L字型の緩やかなものになると思っております。


 株式市場は性急に1足早くV字のリバウンドをしましたが、ここから上は簡単には行かないゾーンです。あれほど痛んだ世界経済が短期間で元に戻ると考えるのは楽観過ぎます。


 これからの難しい時期も、過去の経験を元にどこまで適応し乗り切れるか続けます。
2009年5月19日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 戻り高値波乱
 昨日の日経平均は-226.33、今朝終わったNYダウ平均は+235.44と戻り高値後は乱高下が続いております。昨日の東京は為替が94円半ばまで円高の過程で安値をつけ今朝のNYは96円半ばまでの円安のなかでダウ高となりました。僕の個別の予想は日経平均の9,000円割れも示現し、100円まで行ったドル・円も94円台まで円高になるなど当たってもめまぐるしく動くので、連休前に書いたようにずーっと静観です。


 株は昨年の10月から今年の3月まで試したドル平均法は大成功だったし、4銘柄の現物についても安いときに仕込んだものは目先の上げ下げにも心配は要りません。
 昨年11月17日買った
 トヨタ  コスト2,865円   昨日の終値3,560円  +695円
 ホンダ  コスト1,890円      同   2,860円  +790円
 本年2月14日買った
 パナソニック コスト1,092円    同   1,344円  +252円
 シャープ   コスト 750円    同  1,005円  +255円
 しかもこの間何度も日経225でつなぎ売りをしてコストを下げてきましたから、この現物は持ち続けることにしております。


 100年に一度の経済危機は裏を返せば100年に一度の株式市場の投資のチャンスでもあるのです。
2009年5月18日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 新民主党執行部
 代表戦を争った岡田氏が幹事長に、代表を辞任した小沢氏が選挙担当筆頭代表代行に決まりました。週末の毎日新聞の緊急調査で、首相は鳩山氏が34%、麻生氏21%、衆院選で勝ってほしい政党の質問では民主党が56%で、代表選前の12、13日に行った前回調査比11ポイント増となり、自民党の29%の2倍近くに達しました。小沢問題があっても潜在的に政権交代への期待は高いことの表れと見ます。
 小沢氏を筆頭副代表に残したことには反対の方が多かったようですが、毎日は『民主党は「小沢辞任」効果で党勢回復の足がかりを得る一方、鳩山新代表の就任に歓迎ムードもあった与党側には衝撃が走った。』と報じておりました。


 新型インフルエンザの水際作戦をやっているうちに、大阪・兵庫で大量感染が起きてしまいました。相場と一緒で予期せぬことが起きるもので、しかも夏場にかけて感染が拡がっているのも不思議だし、何故高校生等若者ばかり感染するのか、実際には潜伏期間中に拡散してしまうので防ぎようがないので感染源の確定も難しそうです。
2009年5月17日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 1〜3月期のGDP予測
 内閣府が20日発表する2009年1―3月期の実質国内総生産(GDP)が戦後最大の下落率-16%になるとの観測が広がっています。予測通りになれば、第1次石油危機時の1974年1―3月期の13.1%減を超え、35年ぶりに「戦後最悪」を更新することになるそうです。
 昨日からエコポイントもスタートしました。高速道路の割引も、夏休み・正月にも適用しようとしています。選挙対策も最後の人気取りに走っている感じです。


 国民は生活防衛に走り1円でも安いところへと血走ってチラシを見ておりますから、どこまで生活の足しになるかと言う話で、GDPを押し上げる原動力にはならないと思います。なぜなら優遇以上の所得の増額が見込めないからです。
 所得の増加と失業者が増えない対策を講じないと、ばら撒きと言われても仕方ありません。


 景気回復の先取りは一通り終わったと思います。決算発表も大方山を越えました。ここからは当面政治の夏に突入することになり、補正が通った後は経済の空白が生まれます。


 日本で新型インフレが増えてきました。フェーズ6に上がるようなことになると、経済の停滞が大きく景気の回復も遅れるので心配です。
2009年5月16日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 原油目先戻り高値?
 WTI(米国産標準油種)が2月中旬につけた1バレル=33ドル台から約7割も上昇しており、指標となるWTI6月渡しは、終値ベースで昨年11月中旬以来、ほぼ半年ぶりの高値水準の58ドル台をつけておりましたが、昨日は前日比2・28ドル安の1バレル=56・34ドルで取引を終えました。
 夏場のドライブシーズンを迎えることや株式市場のリバウンドに合わせて上げておりましたが、ピッチが早かったこともありやや先買いの傾向があったので目先調整するものと思われます。


 昨日は為替も一時94円台まで円高になり、日本経済に比べて米経済の先行きへの懸念が強いとの見方からNYの株式も安く引けました。
 又ユーロ圏の1〜3月期の成長率が市場予想を大きく下回ったため、ユーロは円やドルに対して大幅安となりました。
 一昨日グラフで説明しましたが、そこで書いたように、もう少し円高になるのではないかと思いますが、ただでさえ輸出不振の企業には円高は痛手です。


 民主党は、鳩山氏が新党首に選ばれました。いよいよ総選挙も近づき、鳩山民主VS麻生自公の対決となりそうです。
2009年5月15日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 民主党党首選
 小沢党首は結局辞任し、明日新しい党首を決める選挙が行われます。テレビは鳩山・岡田両氏が出ずっぱりで、党としても大変な宣伝効果が上がっております。小沢氏が辞任の挨拶でも「民主党に対する比例の支持は下がっていない」といっておりましたが、辞任をここまで引っ張ったのはある程度テレビジャックも計算に入っていたのではないかと、僕なんかすぐに裏を考えてしまいます。


 又内閣の要がスキャンダルです。鴻池内閣副官房が先般議員宿舎の鍵を渡して泊めたと問題になった人妻と熱海で不倫ゴルフをし、議員パスで国会開催日の月曜の朝帰りと報道されてついに辞任し病院に逃げ込みました。総理は最初「病気で辞任は任命責任がない」みたいなことを言って逃げておりましたが、本人が白状しJRに運賃を支払ったそうで、今の内閣はあまりにもお粗末すぎます。


 民主党が本当にしっかりしてどちらが党首になっても、一丸となって是非政権の交代を成し遂げさせてみたいと思います。


 両候補ともに、マスコミが小沢氏を悪く言っている割には「今の民主をここまで纏めた功績は大きい」と一定の評価をして、新執行部でもそれなりに重用するといっているので、民主も大人になったものだと一応安心して明日の結果を待っています。
2009年5月14日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 為替に動き

 
 上のグラフは過去1年間のドル円のチャートです。以前僕は87円は当面の底値で100円もありうると書きましたが、おおよそその線に沿って動いた後昨日又95円台に円高となり、NYの株も大きく下げました。
 サブプライムのドル不足から始まり、なりふり構わぬ財政支出の結果ドル安は想定されることでした。むしろアメリカはドル安を誘導しているとさえ思われるふしがあります。これだけばら撒けば経済の原理から行けばインフレになります。デフレ回避と一石二鳥の効果を狙っているとも思われます。
 95円台に突入したことで、1ドル90円近くまであるかも知れないと思っています。


 内閣府が13日発表した4月の景気ウオッチャー調査によると、景気の実感を示す「街角景気」の現状判断指数は前月に比べ5.8ポイント高い34.2となり、4カ月連続で改善しました。しかし連休にあわせて生活給付金や高速道路の値下げが寄与したもので、ボーナスが大幅ダウンでは後が続きません。
 僕は3月21日の日記で「生活格下げ革命」と題して、貧乏生活を奨めておりますが、世の中の安売り競争も日ごと企業の利益を圧迫して居る事はそろそろ値下げ競争も限界に近いと思っております。


 「ユニクロ」や「餃子の王将」は最高益を出しておりますが僕はこのような時期の業績最高銘柄は昔から手を出さないことにしております。現在絶好調はやがて下がるだけだからです。
2009年5月13日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 GM株価79年ぶりの安値
 GMの株価が1.09ドルまで下げ1933年以来79年ぶりの安値をつけました。複数の役員が持ち株を全株売却したニュースが伝わり、GMが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請するとの懸念が広まったものです。
 役員が売り逃げても道義的問題も起きないアメリカはさすがにドライです。


 景気の底入れ期待から日米ともに10週にわたって上げた株価も、波乱含みの展開となってきました。少なくともGM問題が月末に控えているので様子見気分となるところです。


 それにしても何十年もの間株式市場に関わっていて、いつも思う事は上がってくれば強気になり、下がれば弱気になる市場心理の不思議です。
 最近の戻りで、理由はいろいろですが要は強気の意見が多いということだけは事実です。僕は数日前、取り敢えず目先の中波の天井と見て、先物を9,400円で売リましたが、僕のものの考え方は、7,000円から9,500円まで上がった今の時点で、9,500円が10,000円になるのと9,000円になるのとどちらの可能性が高いか自問自答して9,000円割れもあると判断しただけの事で、高ければ売り安ければ買う相場の鉄則に従っているだけです。少なくともこの考え方にたっている限り、ど天井を掴んだり、どん底を売ることは避けられてきました。


 トヨタ自動車など7社の2010年3月期の合計投資額は1兆8940億円と、前の期と比べて30%減少する見込みと報じられました。7社の設備投資の合計額が3年連続前年を下回るのは部品や機械など関連産業への影響が大きいと言えます。
2009年5月12日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 どうしたトヨタ!
 社長の交代を発表してからのトヨタが動きが悪く心配です。アメリカでフォードに負け、日本でも4月の新車販売で(軽を除く)ホンダのインサイト、フィットに負け、10年3月期も販売減が続き5500億円の最終赤字を見込むと発表しました。
 従来なら新モデル発売前でもトップを維持しながらやったはずです。生産設備もいちばん多いトヨタの戦略に僕の頭の中で異変を感じております。
 やはり信頼性と品質でトップでその分高いものから、技術的に大差のない安いものへと言う世の中の流れが車の世界でも起きているのかも知れません。


 新型インフルエンザでフェーズ5まで大騒ぎしたWTOが沈黙を守っております。その間感染者は5,000人を越え世界に蔓延しているのに、どうも毒性が低いので普通の季節型インフルと同格に扱いだしたということでしょうか。


 民主党の小沢代表が辞任しました。麻生総理の支持率は少し上がってきておりましたが自民党の支持者が増えている訳でもないなかで、ここ当分民主党の話題がマスコミを賑わすことになればある程度計算された時期の辞任と言う事になります。
 有権者の頭の中にも、一度政権を変えてもいいのではないかと言う気持ちが根強くあるので、敵失だけで浮上するのも難しいのかも知れません。小沢氏が辞めても流れが自民党に有利に傾くことはなさそうです。
2009年5月11日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 -15.2%
 2009年夏のボーナスの平均支給額が前年に比べて15.2%減ったそうです。予想されたことですが、1977年以来、初めて2ケタのマイナスで、製造業は全業種で前年割れとなり、自動車や機械など輸出型産業では減額率が軒並み2割を超えたと伝えております。

 益々生活防衛に走ることは必至で国内消費は一段と下押し圧力がかかります。ゴールデンウィークに夏休み分も遊んだ家族が多かったのではないかと思います。


 株式市場は先週は世界中が大きく上げた週となりました。ストレステストが無難に通過したこと、経済指標が底打ちを示していることなどから空売りの買戻しなどが相当に入ったと想像できます。しかし、今朝のアメリカの新聞はストレステストの結果に懐疑的な論評を一斉に載せております。要するに落としどころが甘かったと言うものです。評価の見方も分かれるところで、GM問題などこれから迎える難問も多く、株式市場も今週辺りが戻り相場の踊り場となりそうです。
2009年5月10日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 第2団塊世代
 久しぶりでのんびりテレビを観て過ごしましたが、日本の将来に暗い話題が多かったように思います。NHKで現在35歳(いわゆる第2団塊世代近辺)の20年後の特集は、暗澹たる気持ちにさせられました。これから20年間日本を背負っていく中心世代がどう見ても今より向上したよい生活が保証されていないからです。
 年功序列・終身雇用が崩れ、正社員が少なくまず所得の面で殆ど増えない上に、20年後の消費税は15〜20%になっております。社会保障面でも団塊世代の高齢者をささえ、自分達の年金は所得が上がらなければ受け取る額も減り、持ち家のローンの支払いなど到底無理な時代に突入するとみられます。


 人口が減り経済が停滞する中で、前にも何度も書きましたが、これから定年を迎える団塊世代は、退職金も手にし、年金も確定して年代的には一番恵まれているのです。個人の金融資産も1400兆円の80%は58歳以上が持っており、現在の35歳は極端な言い方をするなら、貯金0、所得が増えないから持ち家や老後の夢も描けない世代と言う事になるのです。


 若者の車離れなど今後も回復の見込みは殆どないと思うべきで、所得が増えなければ小学生でも計算できる話です。


 経済の原理は簡単です。入りが少なければ出を減らす以外に無理をすれば借金が増え破綻が目に見えています。総中産階級は既に死後となってしまいました。
2009年5月9日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 典型的な不景気の株高
 予想通り連休明け急騰となり、日経平均も9,432.83と9,400円を回復しました。思ったより大きく戻っております。中国の自動車販売が115万台と20%以上前の月を上回ったり、世界中が4〜9月期で景気底入れの大合唱しているからです。


 そんな中、トヨタ自動車が8日発表した2009年3月期の連結決算(米国会計基準)は最終損益が4369億円の赤字でした。過去最高益だった08年3月期(1兆7178億円の最終黒字)から一転し、71年ぶりの赤字となり、10年3月期も販売減が続き5500億円の最終赤字を見込むと発表しました。トヨタの株価を観ます。僕が昨年12月17日買った時の株価は2,865円昨日の終値は3,980円です。同じ日に買ったホンダも買値が1,890円昨日の引け値は2,950円でともにコストを1,000円以上回っております。株価は業績の予測には反応が大きいですが、実際の発表についてはよほどのサプライズがない限りこんなものです。


 しかし少し気になる事があります。中国も4ヶ月連続アメリカを越えて好調な売れ行きで、インドも例の超低価格車が予約殺到のニュースが伝わっております。

 自動車に限らず、世の中が高性能で価格はそこそこ高いものから、中性能低価格のものに移りつつあるのではないかということです。新興国の購買力が世界景気の鍵を握っているとすれば、日本の高品質品は、欧米の景気回復を待たねば量的輸出の回復は見込めないことになります。これは日本国内を見ても低価格志向は益々激しくなり、ブランド・デパートからスーパー・量販店への傾向が車の世界でも起きていると思います。


 それでもトヨタの出した10年3月期の最終赤字予想は、蓋を開けたら大きく減っていると思っております。
2009年5月8日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 年初来高値更新
 日経平均は休み明け一気に+408.33の9,385.70と年初来高値を更新しました。日中から夕場にかけて一気に沸きかえり日経225先物も高く引けました。
 毎度のことですがネット、新聞、テレビの論調は手のひらを返したように強気一色に変わりました。確かに外人買いが昨日の朝は纏めて入りムードは変わったように見えます。


 僕は昨日思い立ったとおり、日経225先物を9,400円の指値で朝からから出しておりましたので指値どおり9,400円で3枚売れました。これは僕の相場観なので回りには一切動かされることなくいつもの通り実行しました。今日だけのことかも知れませんが今朝のシカゴは9,320で安く戻ってきました。
 NYダウ平均も寄付きが高く日中は安値圏で推移したままの引けとなりました。ダウ平均は
-102.43ですが、ナスダックは-42.86と大きく下げました。引け後いつも思うことですが結局相場は誰も的確に読めるものでないことだけは確かです。


 ストレステストの発表もあり、それを受けて最初の相場が東京です。どうなるか注目です。
2009年5月7日(木)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 スーパー安売り→家電量販店
 池袋三越が閉店しました。その後に山田電機が開店するそうです。スーパーの安売り戦争からいよいよ家電量販店のサバイバルゲームが最終段階を迎えます。薄型テレビも50%以上いきわたり価格面ではこれでもかと言うほど安売り競争が続いている中で、大規模店が増えるのだから、他店との差別化はさらなる価格の引き下げと言う事になります。
 最後は業界の集約・統廃合と言う事になる生き残りをかけた戦いになると想定します。


 日本が休みの間にNYが大きく上げました。シカゴの先物は9,480円で戻ってきました。今日の東京は先物の終値を睨みながら、明日朝発表のストレステストを横目に見ながらの相場となります。僕は今日、明日の高いところは取り敢えず、現物のつなぎに先物を売ってみます。


 予告売買は止めておりますが、9,400円で3枚売りに出してみます。中波の高いところに来たような気がします。上がったらもう一度売るつもりでいたら、夏場の小遣い稼ぎになりそうです。年に数回は売買のチャンスがめぐってきます。
2009年5月6日(水)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 相場雑感 3
 1年前の今日の日記を見ると、『ニューヨークの原油WTIが120.15ドルと史上最高値を更新しました。ロイター・ジェフリーCRB指数も413.86と先の高値に迫っております。』とかかれておりました。昨日のWTIが53.79ドル、CRB終値が231.84ですから、日本はコストインフレでスタグフレーションへ突入の真っ只中にありました。この時期資源輸出国は空前のブームで日本からの輸出も絶好調でした。


 輸出立国のグローバル企業にとっては、その後に来る大不況の予兆すら感じない中で最後の宴に酔っておりました。昨年全般の僕の功績は春先のリバウンド相場で徹底的にグローバル輸出企業の売りと株式投信の現金化を勧めたことでした。


 サブプライム問題がウォール街の「強欲」の最後のバブルと見抜けたこと、今振り返っても自分でもどうしてあれほど確信を持てたのかよく分かりません。しかし昨年10月の安値圏からの「ドル平均法」や「予告売買」まで今から思えばよくあんな冒険をしたものだと思う事を断行し実証したことは、少しは過去の経験が生きたことと、アメリカでも警鐘を鳴らしていた少数派の意見に耳を傾けて共感するところがあったからだと思っております。


 株式投資ほど面白いものはありません。頭の体操と思考の反射神経を磨くにはこれに勝るものはないと思います。 
2009年5月5日(火)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 アジア・欧米株式急騰
 香港台湾などの株式市場が急騰し、そのまま欧米も殆ど高値引けとなりました。日本は連休中ですが、シカゴ日経平均先物が9,450と引けで一段と跳ね上がりました。本家はあと2日休みです。しかし日本の先物は全て大幅な利益になる勘定です、


 4月17日『尚先物を8,950円で3枚、9,090円で3枚売っておりますが、判断が甘く昨日戻せなかったので今日一旦手仕舞いします。相場全体が少し出来高も増えつつあり温まってきているので、取り敢えず仕舞って、改めて連休後に売りを検討します。』と書いたとおり、この連休明けで戻り高値を売ることにします。


 株式投資にもリズムがあり、よい循環に乗れば皆上手くいきます。過去に僕も経験がありますが売れば上がり、買えば下がる悪循環にはまったことも幾度もありました。そういう時はしばらく相場を離れて眺めていると、よい波に乗れるきっかけがつかめるものです。


 とにかく何度も書いてますが、今の世界は中国の内需振興策に期待を寄せて、景気の底入れを目論んでいるといっても過言ではありません。
 休みの間に海外が高く、連れて連休明け東京市場が高く始まるようなら、トヨタ、ホンダ、パナソニック、シャープの現物のヘッジを先物売りで対応します。


 これだけ戻れば、中波の高いところに差し掛かっていると思います。
2009年5月4日(月)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 相場雑感 2
 毒性が弱いとされる新型インフルエンザが、感染力だけは強いようで日を追って感染者が世界に拡大しております。株式市場にも殆ど影響を与えていないことから、僕もこのまま収束するものと考えておりましたが、季節性が無視されたりまだ何が起きるか未知数のようです。


 僕は連休前に一勝負を終えてのんびり様子を見ておりますので、今後どちらへ転んでも対応が出来ます。
 新型インフルと連休の人出のニュースの陰で経済ニュースがかすんでおりますが、今朝のテレビでイオンが値下げ競争に負けて赤字になると報じられており、僕が心配していたデフレスパイラルがいよいよ業績に深刻な影響を与え始めております。これはほんの走りで、一旦始まった値下げ競争は相手が倒れるまで続くのが普通です。このまま負けられないイオンも子供服など早速半値に下げたところが放映されておりました。
 売れないから値下げする→ライバルが対抗値下げする→業績悪化の悪循環がどこで断ち切れるか、ボーナスも減る中で果たして消費の回復は起きるのか、はなはだ疑問です。


 公務員のボーナスも1割減と伝えれれております。サラリーマンの収入減と消費の減退は一時的なものではなく将来への不安を反映しているとなれば、なおさら希望が持てません。


 今年はあらゆる部門で再編・統合、工場・店舗の削減縮小によるサバイバルゲゲームが始まります。
2009年5月3日(日)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 相場雑感 1
 昨年もゴールデンウィークは都心に居て近場を回り、日記は相場雑感を書いていました。このまま下へスクロールすると何を買いたか見られますが、株式市場は2008年3月17日の11,787.51〜同年6月2日の14,489.44までの戻りの渦中にありました。この間の戻りは値幅で2,700円、23%の戻りでした。
 今年は3月9日の70,54.98〜4月30日の8,977.37まで値幅で1,922円、27%の戻りとなっております。
 日柄では昨年より短期ですが、値上がり率では昨年の戻りを4%上回っております。なかなか9,000円を越えられずにきましたが、休み明け年初来高値の9,325.35に挑戦できるか難しいところに差し掛かっております。


 日米ともに先行き明るい指数が出てきておりますので、強気の意見も内外で散見されますが、全ては日本の輸出の回復力にかかっていると思っております。


 昨年5月4日『株式市場は最悪期は脱したと日米ともに年初来の戻り高値にありますが、あまり楽観していると足元を掬われかねません。』と締めておりましたが、このこの言葉は現時点でもそのまま引用しておきます。
 ここからの目標は「先進国中最下位」からの脱出です。
2009年5月2日(土)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 日興買収5,450億円
 リテールの日興コーディアル証券のすべての事業と、ホールセールの日興シティグループ証券の一部事業を三井住友が5,450億円で買収で合意と報じられました。シティは買収時の半値の叩き売りとなりました。
 4月29日書いたとおり、野村を意識した業界トップを狙って次のステップは大和との大合同に進むことは容易に想定できます。


 どちらもリテールの拡充を口にしておりますが、戦後65年口にしない日は1日もなかったといってもいいほど、永遠の課題なのに投売りされた会社の社員の配転、削減、教育など難問を抱えての船出となります。


 ネット証券の決算が発表になりました。利益は減らしましたが従来型の証券会社が赤字の中で減益で済んで居る事は確実に個人はネットで自分の責任での方向に向かっている証左です。もう少し中高年が動き出せば日本の株式市場は個人投資家の相場観のぶつかり合いで外人のシェアが落ちてくると思います。


 家電製品はエコポイントの先取りも始まっており、安値競争もぼつぼつのところに来たと思います。僕は基本的に古い機種の在庫調整も終わりに近づいていると感じております。
2009年5月1日(金)「逆転の発想・株式投資の歩き方」
 2ヶ月に及ぶリバウンドも小休止?
 NY市場は3月10日を底に約8週間上げました。この間S&Pの大型株も30%値上がりしました。僕は3月10日『強気で、再びドル平均法で買い出動』翌11日『底打ち』と題して、日経225の先物SQは予定通り乗り換えました。
 日米の相場は1日の外れもなく上昇に転じました。4月10日まで一ヶ月棒上げし、この日のタイトルは『不景気の株高』としました。この後昨日まで高値圏で推移しましたが値幅では踊り場だったと思います。ゴールデンウィーク前に一勝負終わりと見ていたので、NYダウ平均も週足では陽線を出しておりますが、経済の立ち直りの先買いは日米ともにいいところに届いておると思います。
夏場にかけて、今期の決算の予想とか、クライスラーが破産法の適用を受けることになったことで、5月末のGMの再建問題などを横に見ながらしばらく小休止すると考えます。クライスラーは結局債権者との調整に失敗し破産法の適用となりましたが、政府はGMにも同じ要求を突きつけております。


 数日前にも書きましたがGMの債権者に対する債務の削減案は応じなければ破産するぞとまさに脅しです。クライスラーがこの手の脅しが上手くいかず破産に追い込まれたことで、月末に迫ったGMの対応が注目です。


 新型インフルエンザは騒がれる割には株式市場は堅調です。特にEUは冷静で旅行者はメキシコにもどんどん行くようです。僕はフェーズ「5」なら経済にも影響が出ると書きましたが、WTOの判断が間違ったのではないかと思います。理由は世界中の株価が知っているということです。
2008年5月31日(土)「証券投資の歩き方」
  山高ければ谷深しの裏返し
 昨年夏アメリカでサブプライム問題が表面化してから、世界の同時株安でご存知の通り日本が先進国で最大の下げを演じました。昨日の終値はダウ平均14338.54円と昨年夏から今年3月までの下げ幅の2分の1目前まで戻りました。
 谷が深かった分リバウンドも大きくなったと考えられ、このまま本格反騰に繋がるかは疑問です。昨日発表の4月の経済指標は、完全失業率や鉱工業生産指数などが軒並み悪化、特に横ばい圏で推移してきた雇用指標が悪くなっております。
 輸出や個人消費は指標から見ればなお底堅いものの、国内中小企業の景況感はどんどん悪化しており、2年5ヶ月ぶりに増加した完全失業者、4月の家計消費支出の前年同月比2.7%の減少、値上がりの上位の生活必需品・食品が家計を圧迫と先行き不安材料が山積してきました。
 輸出も米国向けの不振をBRICSでどこまでカバーできるか分かりません。消費の減退は実勢面から明らかで、底堅いといわれている輸出・消費にも不安材料山積で実態経済は相当怪しくなってきたと見るべきです。


 大幅に戻った株式市場も、一度目線を下げて足元を見直す時点に差し掛かっていると思うのは僕だけではないと思います。
2008年5月30日(金)「証券投資の歩き方」
  債券売り株買い
 昨日の東京はヘッジファンドなどの債券売り株買いでダウ平均は400円強急伸しました。それを受けたニューヨークも基本的にはドル高・株高・債券安の構図は同じですが、ザラバこそ100ドル以上高いところがありましたが終値は+52.19ドルでした。
 金・原油その他の資源価格が大幅下落で本来なら大幅高の場面です。米国の景気後退による需要減が背景にあるためと思われなすが、サブプライムの後遺症は払拭されたとは言いがたいようです。


 7月までに世界中の金融機関が、隠れている不良債権、証券化商品の損失を洗いざらい出さなければいけませんので、夏場の金融機関の決算では思わぬ損失が表面化することが予想されます。
 米国の住宅の値下がりが続き在庫も増えておりますので、サブプライム証券化商品の評価損は確実に膨れ上がっております。最悪期は過ぎたという楽観論が昨日あたりの輸出株の高騰となっておりますが、まだまだ一波乱も二波乱も覚悟しておいたほうが良さそうです。
2008年5月29日(木)「証券投資の歩き方」
  先物取引
 松井証券がシカゴCME(日経225先物)の取引に参入を発表しました。これでほぼ東京のマーケットも24時間日本で売買が可能になります。現在の日本時間で9:00〜15:10−16:30〜19:00−22:30〜05:00とニューヨークの取引と並行するシカゴの動きにリアルタイムで対応できることになり、投資家にとっては大歓迎です。

 ニューヨークの相場に連動している日本のマーケットが、朝まで待たずに対応できることは、寝る時間が少なくなりますが大変便利で、不自由を感じていた投資家にとって朗報です。


 世界の情勢は一晩で大きく変わります。朝起きたら大暴落などという経験も幾度もしてきました。その点リアルタイムにどこかの市場の動きに対応できることはリスクヘッジが出来る分危険の分散になり、プロのみならず一般の投資家にとっても先物取引は証券投資の欠かせない手法と言う事になります。
2008年5月28日(水)「証券等投資の歩き方」
  梅雨の季節
 九州が梅雨入りしました。先週、週足の陰線が1本で収まらないと書きましたが、どうやら相場も梅雨入りの様相です。
 昨日のニューヨークは原油・金などの下落でダウは上げました。景気指標が弱い中での上げであまり迫力がありません。最近のニューヨークは大きく下げてちょっと戻るを繰り返しており、経済の実勢悪を静かに織り込みつつあるような気がします。
 大胆な予測をすれば、ダウ14000円が夏休み前の戻りいっぱいだと思ってかかるほうが安全な気がします。


 証券投資は誰もが儲けたいと思ってかかります。欲との戦いでもあります。
 何十年か前ですが、アメリカの著名なゴルファーが自身の著書の中で「アゲインスト パー」という考え方を奨めておりました。バーディーを取ろうとしてボギーを叩くより確実にパーを狙いなさい。その副産物としてバーディーやイーグルが生まれるというものです。
 ぼくはこの言葉を証券投資の「座右の銘」としてきました。儲けたい気持ちが強いとつい無理をします。書店でもインターネットでも、こうすれば儲かる、これだけ儲けたなどの文字ばかりが目に付き、こんな言葉に簡単に騙される投資家が沢山いるんだなーとちょっと不思議な気持ちです。証券投資の鉄則は「相場を間違った時いかに損を最小に抑えられるかです。」
2008年5月27日(火)「証券投資の歩き方」
  四川地震の経済的損失
 四川大地震から2週間たってようやく直接的な経済損失に言及し始めました。エコノミストの試算で経済損失は7兆9000億円に及ぶと発表しました。
 ここまで人的被害最優先で発表されてきましたが、経済的損害についてはやっと試算が出始めたばかりで、たいていは当初の予想より日を追って上回っていく傾向があり、中国経済に及ぼす影響延いてはGDPをどれほど引き下げるかという論議になっていき、世界の株式の動向にも影響が及ぶことになります。


 ロンドンとニューヨークが休みの昨夜は、EUやニューヨークの先物は小康でした。世界のマーケットはロンドンとニューヨークの動向に左右されることだけは確かで、今週は米国の景気の先行きを占う重要な週となります。
2008年5月26日(月)「証券投資の歩き方」
  異常気象
 東京の4月の降雨量は観測史上最高になったそうです。沖縄の2週間遅れの梅雨入り、異常高温、多雨、海流の変化と昨年からずーっと異常気象が続いておりこれも温暖化の表れで、とても一時的現象とは思えません。
 気象の変動は穀物生産・水産漁獲に大きな影響を及ぼします。世界的問題となっている食糧危機にも繋がりかねず心配です。今年の梅雨は高温多湿だそうです。


 中国ではマグニチュード6.4の余震が発生しました。四川省には無届営業も含めて500とも1000とも言われる炭鉱があるそうで、これも今回の地震で壊滅的被害を受けたと報じられております。中国の地下資源がこれだけ被害を受けると、国際価格への影響も無視できません。欧米の景気減速での需要の減退を相殺して資源の価格は当面下がらず、益々インフレ圧力がかかることになりそうです。
2008年5月25日(日)「証券投資の歩き方」
  4550万人
 中国政府は四川大地震の被災者が昨日現在で4550万人に達したと発表しました。死者数も8万人に達する可能性があるとも言及しております。
 韓国の総人口は4860万人(2004年統計)なので韓国一国の人口の94%に当たる人々が被災した計算になります。言い換えると人口的には韓国一国が壊滅したことになり、中国の中でも後進地域であることを考慮しても世界経済に与える影響は、時期が時期だけに過小評価してはいけないと考えます。


 報道されているだけでも、レアメタルなどの鉱業に与える影響は地震後15〜30%値上がりしています。農産物、畜産の生産地の壊滅は食品を中心にインフレに拍車がかかります。
 欧米の景気減速がかろうじてBRICSで支えられていた中で、四川地震の影響は楽観視は禁物です。欧米の景気減速の元凶といわれる原油他資源の高騰、穀物の高騰に一段と拍車がかかることも考えられ、日本のグローバル企業のコストアップに繋がりかねません。


 東京マーケットは5月20日騰落レシオが136と高値をつけた後、週末の23日でも126と依然危険水域の上にあります。
 今週は米国の経済指数に振り回されると思いますが、週足の陰線が1本で切り返すとも思われません。波乱覚悟の1週間となりそうです。
2008年5月24日(土)「証券投資の歩き方」
  株式の先見性
 昨日ニューヨークの戻りが悪いと書きましたが、NYダウ工業株30種は−145.99と大きく下げて週足で3ヶ月ぶりの大きな陰線となりました。ここ数日のニューヨークの動きは既に悪いほうの動きを読みきっていたかのようにいいところなしでした。来週は26日がメモリアルデーで休日となる前にこれだけ思いっきり売られるのは27日から発表が相次ぐ米国住宅関連指数、4月の米個人所得・消費支出、5月の米シカゴ地区購買部協会景気指数がネガティブなものになる事の先読みのような気がします。
 週末の日経225の夜間取引は、アジア・ヨーロッパの下げ、ニューヨークダウ先物の下げを横目に見て安く終わりましたが、シカゴの先物はそれを下回って戻ってきました。


 大企業の大型起債が相次いでおりこれまでに7050億円と既に昨年一年の6600億円を上回りました。金利の先高を見越し、低いうちに資金を調達しようという動きです。市場から資金が吸収されるので株式には良いニュースとはいえません。


 それから最近の株式市場は、信用取引の取り組みが厚くなっております。信用買残が今年に入って大幅に減っているからです。信用買残が減った背景には昨年夏以降の暴落で大損をして再起不能の投資家も沢山おり、取り組みが厚いからすぐに反騰とはいきません。売りはプロの手口も多く今年に入ってずーっと横ばいで急に踏み上げに繋がるとも思いません。
 いつも経験則からの推論になりますが、ひと相場が終わって損した投資家が市場から退場し又次の相場では新しい主役が登場する今年はその端境期になると思います。
2008年5月23日(金)「証券投資の歩き方」
  戻りの悪いニューヨーク
 NYダウ工業株30種は2日続けて200ドル下げた割には昨日の戻りはプラス24.43と小幅なものでした。円ドルは102円から104円台に円安、原油・金その他の商品市況は反落と本来なら相当戻っても良さそうな環境でした。昨日の日本市場のザラバ安値からの全値戻りはニューヨークのリバウンドをある程度織り込んだ動きで期待は裏切られました。
 いよいよ景気後退を具体的に織り込むところへ差し掛かったと見るべきで、昨日のアジア株が軒並み大幅安の中で日本の上げが僕には奇異にさえ感じられました。相場は相場に聞けというところでしょうか。


 最近の商品市況の高騰は需給関係がある程度読める目に見えるもの、すなわち原油・金・穀物などへ投機資金が流れているからで、サブプライム関連の証券化商品のように世界中のプロが騙された詐欺に近いような投資案件が敬遠され穀物などに向かっている結果、昨日のタイ米の国際価格が史上最高値をつけるなど、6月に食料サミットが開かれるほど深刻な問題になりつつあります。


 輸出主導で成長してきた日本は見返りに食料を輸入に頼った結果、食料自給率が先進国最低の28%まで落ちたことは明らかで、EUも減反をやめようとしており農地を遊ばせない農業振興を国を挙げて考える時期に来ています。
2008年5月22日(木)「証券投資の歩き方」
  スタグフレーション
 ニューヨークが2日続けて200ドル下げました。原油が1バレル134ドルをつけ、株安・ドル安・債券安(金利上昇)のトリプル安に見舞われました。ここまでくればすでにスタグフレーションに入っていることは間違いありません。
 FOMCの議事録は、景気を下方修正、インフレは上方修正と利下げ打ち止め観測が出て、株の大幅安となりました。


 それにしても毎度指摘している問題ですが、講釈師は無責任です。ここ1週間日米の株が戻り高値をつけた時点でのコメンテーターの発言は「原油は値下がりする」「為替は104〜106円」「ダウは14000円固め」が主流でした。
 今朝現在でどれもみな外れです。競馬の予想ではないですけど毎日当てるなんて所詮無理な話です。予測ももう少し長いタームで見れば原油にしても数日で20%も値上がりするのは株式市場の天井圏での急騰に似ており、景気の悪化が実需の減退を招きやがて下がるはずです。本来は原油も、穀物も下がるべきところにきていたのが、ミャンマー、中国の天災で新規の需要が発生するとゆり戻されています。


 僕の経験則では景気減速がEUにもおよび、加えてBRICSにもかげりが見えておりますから、夏場にかけて株も商品も投機が沈静化すると見ています。
2008年5月21日(水)「証券投資の歩き方」
  インフレ顕在化
 昨日、日米ともに戻り高値にあるけれど、空売りまではしたくないが「買いたい弱気」だと書いたばかりですが、売っても一儲けできるほど世界の株が下がりました。しかし「買いたい弱気」にはここからの下げは絶好の買い場を与えてくれます。


 金融市場の投機資金は、ヘッジファンドを中心にアメリカのサブプライム問題に端を発した信用収縮で曲がり角に来ているといわれております。妖怪のように姿を変えた金融商品から姿の見える原油・穀物などへ大きな資金が動き、商品市況の高騰につながっております。


 今回の四川省大地震、ミャンマーのサイクロン被害、アフリカの飢饉を考えても今後の株式のひとつのテーマは、環境・水・食料であることは間違いありません。


 それにしてもあまりの被害の大きさに目を覆うばかりです。二次災害も発生しておりなお3万人が行方不明のまま、せき止められた地震ダムの決壊による二次災害から逃れるため避難命令が出されたニュースを見て、これから雨季に突入するので遺体の捜索と搬出確認は絶望のようで、ミャンマーの映像を見てもともに人災に近いものと言えるのではないかと思います。
2008年5月20日(火)「証券投資の歩き方」
  相場雑感
 長年売り買い比率50%で証券投資を続けていると、相場判断は昨日今日のような状況が一番迷うところです。外人はこの戻り高値で連日大幅買い越しです。3月の安値から年初来高値の水準まで戻したので、売り方の買戻しは一巡していると思われるので、買いそびれていた買いたい弱気筋が出てきていると考えられます。国内的には貸借倍率が日証金で1倍を切るなど、取り組みが厚くなっております。


 今まで売りで散々儲けてきた筋にはこの戻りは売りたい衝動に駆られる場面だからです。僕も売りたい気持ちを必死で抑えているところで、暴落の過程で一気に落ちたので出来高の真空地帯になっており、半値戻りの15000円もあり得ると迷っております。
 「皆で渡れば怖くない」と群集心理の働くところで、売りでも僕は皆と一緒には渡りたくないのです。
 アメリカもブッシュ大統領があれだけ小切手をばら撒いたのです。消費の下支位にはなっているので、当面はそれほど悪材料が出てこない気がして売りには二の足を踏んでおります。


 外人と同じで僕の心境は「買いたい弱気です。」
2008年5月19日(月)「証券投資の歩き方」
  小休止
 ゴールデンウィークは避けて、濃い緑に囲まれて全てを横に置いて温泉三昧の休暇を満喫しました。交通機関も空いていて移動が楽な上、宿泊先のサービスも行き届き出来たて料理を楽しみました。天気も良く、露天風呂からの空の青さと緑のコントラストが相場の事など忘れさせてくれるほど癒されました。
 大型連休に比べて予算は同じ行程で20%くらい安いが実感です。


 先週のマーケットは日米ともに週足で大きな陽線となりました。ここから又気合を入れて、夏相場を展望していきます。
2008年5月16日(金)「証券投資の歩き方」
   潮目変わった企業業績
 僕は昨年の暮からブログ上で、企業業績の今期の減益を予想して対応しておりましたので改めてニュースになっても至極当たり前に受け止めております。只、昨日・今日のニュースで上期大幅減益、下期回復のシナリオが多いですが、果たしてたった1期で上昇に転ずるのかきわめて疑問です。これからEUが景気転換の潮目を迎えた場合、米国に次いでヨーロッパのピークアウトは日本のグローバル企業に当然影響が大きく、BRICSで補えるかどうかこれからの数4半期をウォッチしなければなりません。


 ここ5週間で、景気の数値や企業業績が先行き厳しい中、外人投資家は5週連続で約1兆2000億円買い越しました。ニューヨークも5ヶ月ぶりの戻り高値、日本も年初来に接近でこの上も買ってくるのか、利益確定売りが出るのかが注目点です。
 昨年の夏の高値から3月安値の半値戻りは15000円前後なので、ここからは強弱別れるところです。相変わらず外人主導なのでどっちを向くか財布の紐は外人にしっかり握られております。
2008年5月15日(木)「証券投資の歩き方」
  3月決算発表ピーク
 45日ルールで、今日は3月決算のピークを迎えます。今期は7期ぶりにマイナスが予想されておりますが、輸出企業が為替レートを100円〜105円においているので通期これを上回れば上ぶれ要因になります。日米ともに年初来高値にあるのでココから上は戻り待ちの売り物も出やすいところです。


 大手10社の4月の投資信託残高は、購入額から解約・償還を差し引いた資金流入額は670億円の純減となりました。3月末の株式投信の純資産残高は57兆7000億円と前年同月比2.8%減少、年度ベースで株式投信の純資産残高が減少するのは、ITバブル崩壊で日経平均株価が下落した2000年度以来7年ぶりでした。
 新年度最初の4月も相場が戻ったこともあり、解約が増えたものと思われます。投資信託は、インド・中国等の新興国のファンドが直近で一番大きなマイナスを出しました。新興国の株を高騰したところで組み入れた結果で、株価の下落と円高による外貨建て資産の評価損のダブルパンチで運用成績を悪化させた結果です。

 いつも言ってきましたが、証券会社の内部にいたものとして、あくまでも僕の個人的な意見ですが投資信託は奨めないことにしております。
2008年5月14日(水)「証券投資の歩き方」
  ミャンマー・中国の大災害
 ミャンマーのサイクロン災害に次いで、中国で史上最大規模といわれる地震が起きました。軍事政権と共産党独裁の2国で起きた災害は被害の規模の正確な把握ももどかしいものです。
 一つ予測されることは食料不足によるインフレが加速する可能性があるということです。従来の株式市場は災害は買いで反応し復興景気に関与する銘柄探しをします。しかし、この度は規模も大きく犠牲者も多い点ネガティブな影響の方が大きいと思われます。本日の中国の株式市場が注目です。


 WTI の原油先物が7日連続新高値更新です。需要が減退するというニュースで一旦下げましたが切り返しての新値です。日経先物も昨日、一昨日と後場から急進しています。結局巨大な投機資金に振り回され、ネットでやっている個人投資家が儲けるのは至難の業です。


 いつも言っている事ですが、証券会社の内部事情が分かるとよいニュースもまともに信じがたいことがありすぎるのです。プロVSプロ、プロVS個人投資家のババ抜きの世界なので群集心理が働きやすい情報を流し裏を読むところまで疑心暗鬼でちょうどです。
2008年5月13日(火)「証券投資の歩き方」
 上場企業の連結業績が2009年3月期に7期ぶりの減益に転じるようです。日本経済新聞社が12日時点で今3月期予想を集計によれば、連結経常利益は前期比6.5%減になる見通しで、ITバブル崩壊の影響などで02年3月期に減益になって以来、拡大を続けてきた企業業績は転換点を迎えることになります。


 国会では、道路整備費財源特例法改正案は本日午後の衆院本会議で与党による3分の2以上の賛成多数で再可決され、成立します。NHKの調査では胡錦濤主席の帰国後も福田内閣の支持率は下げ続け起死回生とは行かなかったようで、政治も一寸先は闇の暑い季節に入ってきました。各誌の調査でも民主党支持が始めて自民を上回り、それでも福田総理はぶら下がり記者会見で「政局の運営に影響はない」と嘯いております。


 株式市場は決算発表がひと区切りのあとは景気と海外要因が相場を左右します。裁定残が減らなければ上にも行きにくく、当面先物に振り回される地合になりそうです。
2008年5月12日(月)「証券投資の歩き方」
  「逆転の発想」
 最近「逆転の発想」という言葉を目にすることがよくあります。僕が「逆転の発想」をあまのじゃく日記のタイトルとしてコンセプトしている所為かもしれません。今日もネットで〔JTB、「逆転の発想」で新旅行サイト・ウェブ開発物語〕を開設というニュースが目につきました。
 たいていの場合順風満帆の時は出てこない言葉で、壁に当たりもがき苦しんだときに生まれる言葉のようです。失敗を経験しないものには生まれてこないから思い切った施策が打てるものであることは僕自身長い経験から学び取った貴重な教訓です。
 「常識」の対極に「非常識」があるとしても、群集心理の働くマーケットでは大多数がYESの時は少数のNOに分があることを意味しており、「分が悪い」の対極にある「分がある」に近いものと思っています。これからも雑巾絞りのように絞って絞って知恵を出していきたいものです。


 一昨日も相場の予測は外れるためにあるほど当たらないと書きましたが、雑誌の評論家は当たらなくとも同情できる部分があります。記事は発売のかなり前に入稿されるから、書いてしまった後の情勢の変化に対応できないのです。おのずとそうゆうことを予測して書きますので、僕は一切参考にしない事に決めております。
 自分の財産は自分で守る、そのためには新聞くらいは隅から隅までざーっと目を通し、世の中がどちらを向いているか抑えておきたいものです。
2008年5月11日(日)「証券投資の歩き方」
  母の日
 花き市場は、種子、ビニールシート、灯油、肥料全てが値上がりで生産業者も大変です。今年のカーネーションは母の日としてはもっともコストの高いプレゼントになったようです。株式市場でも、農業関連、種子関連など上昇しているものも多く、ここからは夏以降の有望株探しに移行することになります。


 米の対中国輸出が前面解禁となりました。中国の富裕層が日本の20倍くらい高くても美味しい・安全で需要があり高級米は日本人の口に入りにくくなる事が起きるかも知れません。
 ひとたび舌が肥えると食生活も落とせなくなり、成長率が1桁に落ちると、13億人の食の問題が大きくのしかかってきます。日本は米を大増産しながら輸出と自給率UPの1石2鳥も狙えそうです。


沖縄も入梅の季節で、2号台風も発生しておりますが異常気象で大型化している台風被害に備える季節になりました。
2008年5月10日(土)「証券投資の歩き方」
  相場観と経験
 僕は四六時中、ブルームバークや日経CNBC、為替や商品のチャートを画面に出しております。ここで実感するところは、とにかくコメンテーターの予測が当たらないということです。それぞれの専門家を自負しているものが理屈をつけるのですが実相場はその通り動かないことが多く、原因の多くは中長期の流れは見通せても、「今日の相場」「今週の相場」と短期の予測をするから外れるのです。
 昨日のドル円は一日で105円台〜102円台に円が急騰しましたが、これを予測したものは1件もなかったと思います。むしろドルの安定を強調し円安・株高が支配的でした。


 僕は5月4日と5日の日記で「株式市場は最悪期は脱したと日米ともに年初来の戻り高値にありますが、あまり楽観していると足元を掬われかねません。」「このような局面では僕はいつも最悪の事態を想定して対処してきました。結果はいつも楽観論よりはましだった思いが残っております。」と書きました。長い経験に論拠して言ったまでですが結果として為替も株も、先週誰も予測しなかった水準で週末を迎えました。
 相場は生き物です。大きな群集心理が働くと上も下も大きくぶれます。特に先物が支配する投機市場(仮需市場)は益々予測どおりは行かないということです。


 以前、スマトラ沖大津波では象が1頭も死ななかったのは、経験豊かな年老いた象が若い象を全て高いところへ導いたことを書きましたが、経験した過去の事象は動物の世界でも生きています。相場にも経験が役立つことが沢山あります。
2008年5月9日(金)「証券投資の歩き方」
  中国経済
 ニューヨーク市場のADRで、東京市場の引け後に2009年3月期(米国会計基準)の連結営業利益が前期比30%減と9年ぶりに減益となりそうだと発表したトヨタは4%下落しました。北米での見通しが暗く、中国や他の新興国でカバー出来ない内容です。


 頼みの中国経済も、インフレ抑制の金融引き締めで元高・株安でも食品インフレが収まらず、高度成長にかげりが見えております。13億人という大人口と数十の民族の寄せ合い国家は小回りが利かず、働き手が出稼ぎに出て農村の生産力が落ち、人件費の高騰で中国から企業が逃げだし失業者が溢れ、それでも食の需要は高まる一方です。

 インドも似たような状況で、大人口国家は環境と食を解決出来なければ安定的成長は難しいということになります。


 日本は外人投資家の売買比率が60%ですが、中国では個人の投資家が90%といわれており、高値から半値にまで下落した香港市場などでも回復不能の打撃を受けたのは大多数の国民です。


 食のインフレが収まらない中、金融を緩めることが出来るのか、オリンピックまでは表面化しない諸問題がオリンピック後を待ち受けております。
2008年5月8日(木)「証券投資の歩き方」
  NY原油最高値
 WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は1バレル123.53ドルで取引を終え、連日で過去最高値を更新しました。先週の専門家の予測は、今週は下落かとなっていたのが大幅上昇です。株と同じでプロでもなかなか当たりません。米の国際価格も上昇に拍車がかかっております。輸出国のミャンマーがサイクロンの被害で輸入に回るのではないかといわれているためです。


 戻り高値を取っていたニューヨークも200ドル以上下げて13000ドルを下回って終わりました。東京も14000円を回復しましたので利食いが入って当然です。裁定買い残高も3兆円を越えており押し目の欲しいところです。


 先週書いたようにゴールデンウィーク明けは安いというアノマリーは当たるのかどうか注目です。
2008年5月7日(水)「証券投資の歩き方」
  FX業者の破綻
 FX(外国為替証拠金取引)業者の破綻が相次いでおります。FXは基本的に売り手と買い手二人おれば取引が成立します。業者は登録制で簡単に参入できるので金融庁も業者の選別をしっかりやるよう警告しております。金融庁に登録していても資力の脆弱な業者は顧客とトラブルになり登録を抹消されたり顧客の資産を守るために破産に追い込まれるものもあります。
 先般、伝説のトレーダーとマスコミでも騒がれた者が、金融商品取引法の無登録営業で刑事告発されました。ネットには、登録・無登録入り乱れており取引業者の選定には十分な注意が必要です。悪質な業者は制度の盲点を利用していつも顧客が損をする仕組みを作っているものもあり、業者が破綻すれば大抵の場合投資資金は戻りません。


 ようやく長い休みが明けました。暗いニュースもあります。ミャンマーのサイクロンの死者が2万5千人、行方不明4万人と報じられております。
自然の力には人間は無力です。穀物も天候に大きく左右されますので、「食糧危機」は株式・商品市況にも大きな影響を与えます。


 明るいニュースは「オス・メス2頭のパンダ」が上野動物園にやってくることになりました。嬉しいことですが、冷凍ギョーザ、ガス田開発問題など肝心の案件が進展を見なければ喜びも半減です。
2008年5月6日(火)「証券投資の歩き方」
  原油WTI120ドル突破
 日本が休みの間に、ニューヨークの原油WTIが120.15ドルと史上最高値を更新しました。ロイター・ジェフリーCRB指数も413.86と先の高値に迫っております。

 連休の間に「食糧危機」に関するニュースが目に付きました。今日は又、アジア開発銀行は温暖化がアジア地域に深刻な影響を与え、東南アジアの穀物生産は2050年までに半減する恐れがあるとの試算をまとめました。
 ミャンマーを直撃したサイクロンで死者が1万人に達するとのニュースが飛び込んできました。地球温暖化が日本にも異常気象をもたらしておりますが、何度も言ってきたとおりこれからのテーマは衰退し続けている農業関連の再生と言う事は決まりも同然です。

 いままでほとんど関心を払わなかった水と食がハイテクやITなどに優先する時代に突入したといえます。


 連休は大リーグ三昧で過ごしましたが、日本人が大活躍で空いている東京で安いゴールデンウィークでした。ここ10年来大型連休は、高い、サービスが下がる、時間がかかるなどからもっぱら都心で過ごすことが多くなりました。
2008年5月5日(月)「証券投資の歩き方」
  連休雑感4
 出生数が減り続けて止まりません。婚約ダイヤモンドの販売会社の社長と話をしました。結婚業界が全て大変な状況にあると聞きました。晩婚の上少子化が拍車をかけ、ここへ来て一段と売り上げが落ち込んでいるようです。
 若者の車離れ、海外旅行の減少、不要不急のものは買わない症候群が蔓延して、一段と消費の落ち込みが顕著になってきました。
所得が増えない上これだけ日曜必需品が値上がりすれば、生活防衛に走るのは当然の成り行きです。
 特に団塊世代の二世達はあまり豊かでない親の背中を見て、周りを見ても誰も浮かれていないので財布の紐は固いようです。


 連休明けからいよいよ実体経済の先行きが楽観論者のように年末位から明るさを増すのか、もっと長期化するのかを見極める重要なポイントに差し掛かってきました。

 このような局面では僕はいつも最悪の事態を想定して対処してきました。結果はいつも楽観論よりはましだった思いが残っております。
2008年5月4日(日)「証券投資の歩き方」
  連休雑感3
 ゴールデンウィークも終盤ですが、若者の外国離れが顕著になっているそうです。いろいろな理由があると思いますが、車離れもそのまま新車販売の減少に直結しており、家族も含めて経済的にゆとりがなくなっている事が最大の理由といえます。
朝起きれば値上がりのニュースばかりで、誰の目からみても家計の圧迫は明白で、景気の先行きは悲観的にならざるを得ません。
 一方高くとも食べ物は、良質・安全が優先され益々他への消費が手控えられます。僕は大のコーヒー党ですが、外で飲むときはマックの100円コーヒーに決めております。どこにでも店がある、安くても美味しいのでスタバやドトールから足が遠のいております。僕だけでもこうですからマックが同業に与えた影響は甚大です。
100円ショップも原価の値上がりで苦戦しております。しかし食以外の消費は、悪かろー安かろーはダメで良質で安いがキーワードです。マックの戦略はそれを証明しております。


 株式市場は最悪期は脱したと日米ともに年初来の戻り高値にありますが、あまり楽観していると足元を掬われかねません。
2008年5月3日(土)「証券投資の歩き方」
  アノマリー
 東京はダウ・トピックスともに引値で2月27日の高値を抜き、1月15日以来の戻り高値となりました。シカゴ日経先物は14225円と一段高で帰ってきましたが、大発会の始値まではまだ1000円あり、何時年初来高値を取れるか、取れずにリバウンドの調整に入るか微妙な水準に差し掛かりました。

 日本は4連休でこの間の欧米の株・為替の動向が気にかかります。さすがに僕の周りは手仕舞ってゆっくりと休みを取るようです。


 金融市場には、節分天井・彼岸底とか理論的根拠はないがよく当たるとされる事態が古くから言われています。「アノマリー」です。しかし今年を見てもまるっきり当たっていないし、僕の知る限りでは最近は当たらないことの方が多いように思います。
ゴールデンウィークの後は安くなるというものもあり、これは今年は当たるかも知れません。
日本のマーケットが、世界的に見てローカルマーケットになってきており、外国のマネーで相場が決まるグローバル化で益々一般投資家が儲けるのは難しくなってきている事は避けがたい情勢です。
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