時刻入Twitterで進化を続ける予告売買投資日記
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第三部 H12〜安倍政権の5年間

 2017年は株式市場は記録ずくめの年となりました。米国株は年間を通して右肩上りで史上最高値を更新に次ぐ更新、東京もようやく26年ぶりの年末高値で終わりました。株式投資は全体が上がろうと下がろうと自分のポジションがどうだったかが問われるだけです。
 結論から言えば2015年末久しぶりにドルを225先物でヘッジして年を越しましたが、ドル円の不連動に気づきすぐやめた事、任天堂の現物買いに対する代替ヘッジをしただけで、ロスにかかった分を別の銘柄で売直し不測の事態に備えただけでした。結果は1年間の実現損を差引円資産比35%の評価益を抱えての越年となりました。2016年のドル円資産比2割増に次いで10年連続プラスの新記録を更新しました。
 又現役時代を通して60数年で初めて現物信用含め買0、ロスにかかった実現損以外利益確定銘柄0の珍記録も作りました。
 日経平均が26年ぶりの更新で沸き返る中16連騰の後の11月9日前場のヒゲ高値23382.15を年間の高値の可能性と後場リアルタイムに読み切りその想定のもとに行動しました。
 という事で2017年については過去9年間に比べて何もしないに等しい年だったので安倍政権5年間と2017年1年間のチャートを載せてだけおきます。





波乱の4年間に比べ極めて凪の1年でした




【2016年12月31日】

年初から大波乱の中で予告売買の9年目も2月の現物ロングから入り、年末225のドルヘッジで〆ました。夏以降はポケモンを持続したまま30000円越えも利食わず周りから冷やかされながら楽しみも繰り越しです。年間収支マイナスを出さなかった事に感謝しつつ10年目に挑戦です。(9:52)



本日終値比任天堂評価益3340X7、FR評価損13545X2、SB両建分評価損1470X3、225先物評価益1枚当たり240円Xドル資産の5割。現物既売買益156.01%以外はあまり意味がありませんが。総てを今日の終値での仮〆でドル・円資産総額の2割増程度です。(9:50)


終わり良ければ全て良しという事なら日経平均はトランプ・サプライズで薄氷の昨年の大納会超えでした。11月15日年足陰線が怪しくなったと書きましたがこの日の終値が17668円だったからこれを見越せた方が価値があります。日銀の御用納め後のETF買いもご苦労な事でした。(9:47)


【2016年12月25日】
トランプラリーはポケモン・コースターでスリルを味わっただけでした。時刻入りツイを始めて早二年経ちました。今年は最初から大勝負はしないと決めていたので後一週間ありますが可もなく不可もないそれでも負けない年で終わりそうです。ポジションは越年予定で大納会時価〆します。(12:06)


【2016年12月16日】
19420円で3lot売りました。今年は大量のポジションを持ったままでの越年になりそうです。アベクロもトランプラリーの棚牡丹でトンネルの先が見えてきて内心ほっとしている筈です。日ロ会談では領土問題は逆に棚にも乗らず期待外れと言われても仕方ありません。(9:04)


【2016年12月12日】
19220円で2lot売りました。アルゴ同士の競争も激しいので過去の指数やアノマリー、チャート等の学習も1秒でも先にとどんどん前倒しになっています。取敢えず500円上でロスを入れておきます。(9:54)


【2016年12月10日】
暫く惰眠を貪っていたのが嘘のような連日の爆騰です。指値変更の19050円が入り12月1日から始めたドルヘッジはトータル+10円で行って来いでした。売ってみて相場の強さを再確認です。NYの友人達も「殆ど理由なき新値更新中だがよいクリスマスを迎えられる」と喜んでいます。(9:53)


【2016年12月2日】
今年初の225ショートは板に売りが少ないので18300〜18340迄で戻しました。それでも約350円抜けたのでラッキーでした。昨日何もしなかったと思えば大きなお年玉の先取りとなりました。雇用統計、イタリアの国民投票等週初又日本発になるので利益を鍋に入れて安心です。(14:13)


【2016年12月1日】
手持ちドルの2割程を18680円で売りました。日経平均18951円が1月4日の高値なのでそれに備えてロスも入れてあります。NYの今朝の引け味がダウが+1.98、NASDAQ−56.24は少し気になるところです。メジャーSQが近いので3月限にしました。(12:42)


【2016年11月25日】
チャートやアノマリーが外れても古今東西強欲が支配する市場心理は決して変わりません。11月9日に投げさせられ息つく間もなく一気の円安でトランプ売りの株ショート、円ロングは反対売買のやむなきに至り上にも下にも行き過ぎます。大損から身を守る唯一の策はロスカットです。(8:25)


【2016年11月15日】
僕はポケモンGOで静観ですが、10月年末迄1000円〜1500円高もあり得ると音もなく静かに上げている相場に強気を通してきました。トランプサプライズが潮の流れを大きく変え春に予告していた年足陰線も怪しくなってきました。マダ分りませんがこれは外れても嬉しい誤算です。(7:40)


【2016年11月14日】
一年以上前に爆買を当てにして改装したり燥いでいるとやがてネットで何でも買えるようになると書きましたが中国の独身の日セールで越境通販は日本がトップになったと報じられました。僕でも簡単に読めた事を多くの経営者が訪日客の鰻登りの数字に煽られ読み違えた典型的事案です。(11:50)


【2016年1111日】
想定外とか世界的番狂わせ等の言葉が世界中のTVで飛び交っています。株式の世界でいうならこうしたセリフを使う投資家は主としてクリントンの勝利に賭けて当てが外れた人々という事に重なります。僕は週初の状態に戻っただけで日頃からマサカに構えているので驚きもありません。(10:21)


【2016年11月9日】
今TVでトランプ氏当選確実と報じられました。金で買われた選挙誘導の世論調査がひっくり返りマサカのBrexitの再来になりました。日本でももう誰も世論調査等というものは信用できない事を英米が教えてくれました。僕はもともと信用するなとずーと書いてきた事です。(17:08)


【2016年11月2日】
日銀は金融緩和の現状維持と物価目標達成を18年度ごろに先延ばしをしました。アベクロ対決も殆ど間違う事もなくワンサイドゲームで勝ち切ったのでひとまず勝利宣言して一区切りです。デフレ心理が払拭できないのは中高年層に買いたいものがないのと先行き不安です。(7:01)



【2016年8月1日】
任天堂現物買4本20585円、SB現物売3本5703円、FR同2本33300円寄りで執行しました。これでSBとFRは純カラになりますがこのところ戻っていたので現物の売りは程々だったと思います。年末にかけて世界経済何が起きるか分らないので任天堂のヘッジとして残します。(9:21)


【2016年7月31日】
ドルをヘッジした225先物の利益を除いて現物の売買の確定利益は円現金部門に対して昨年123%今年7月までSB、FRの現物を外したところで134%計257%あるので現金資産の7割迄任天堂を買増します。1/3に値下がりしてもほぼトントンなので1割ロスは入れません。(11:22)



【2016年7月26日】
任天堂は22030円でした。時間を全く気にしないでまったりした休暇を送っていてもいつもながらヘッジしているので安心です。BREXIT騒動で6月はSBとFR、7月は三菱自の買戻しから売り直しと数回の売買をしただけですが一段と手の内改善です。土曜日には帰ります。(9:15)


【2016年6月25日】
2/12の日経平均安値14865.77に対して16年2か月ぶりの暴落のザラ場安値が14864.01と-1.76円の新安値は人為的か全くの偶然か分りませんがまさに芸術です。大陰線が約2.5兆円の二市場買残を丸呑みしました。世界を巻き込んだ暑い夏になりそうです。(14:10)


【2016年6月24日】
昨日株式とドル円の不連動が不気味と書きました。大方の判断を覆し英国では離脱派が勝利宣言しました。僕も自身の判断の正しかった事に祝杯です。現物買いに対する繋ぎ売りが見事に嵌った事になります。取敢えず指数寄与の高いFRとSBを引けで各1本買い戻します。結果が全てです。(14:29)


【2016年6月16日】
ドル円キャッシュも均衡、株式も一方に偏することなく両建てで6月を迎えた投資方針はうまくいったようで異業種によるヘッジも功を奏しました。やっとセリングクライマックスもどきの急落となりぼつぼつ勝利宣言しようかなと思っています。じっと我慢の2か月でした。(16:38)



【2016年612日】
3月末から4月頭にかけて17000円を挟んだ保合いから下放れ、月末にかけてようやく戻ったところで日銀の0回答で又急落、5月末17251円迄戻したところで雇用統計で又々反落と1月間隔で悪材料に押し戻され、週末はBREXIT懸念で世界同時安の追い打ちです。(13:13)


【2016年6月7日】
徹底して様子見を決め込み両建てになっているポジションを解かないのは6月以降の相場がどちらに転ぶか読み切れないからで、こんな時は利益の出ている両建ては大変都合がよく上げたら渡して利益確定、不測の下げには繋いだ分を買戻してコストを下げるチャンスがあります。(7:39)



【2016年4月29日】
僕のヘッジ作戦が6月どころか連休が始まる前に的中してしまうという急展開になりました。外電の日銀緩和報道をフェークと見抜いた事が勝因ですがそれにしても昨日の高値からドル円で約5円、225先物がSGX現在値まで約1500円の円高株安は正しく暴落の一語です。(11:18)


【2016年4月24日】
僕の取引で欠かせないのがロスカットとヘッジです。2013年はドルを225先物でヘッジしラージ1枚当たり10000円の利益を出し、昨年は現金担保でショートを多用しシャープの一発ロングもあり円資産を倍増、今年は一転現物のロングから入りロスも利益も全て先ず繋ぎました。(12:37)


【2016年4月14日】
年初から暴落にロングで挑み昨夜の米欧の株高CME¥16600円を見て、結果SQ日が変化日としての予告行動は適正でした。一番の決断は手持ち3銘柄中FRの1割ロスが底値を叩きそうなのでパスして先の分の買戻しに留めた事と東芝の買い乗せでした。当たれば何時でも嬉しいものです。(7:54)


【2016年4月9日】
ここへきてドル円が年内100円とか103円とか一段の円高予測が飛び交っています。僕が8年に亘る死闘から足を洗い儲けたドルのヘッジもやめて資産を減らさない事に重点を置き順風満帆の時「もっと儲けたい」が嵌る落とし穴に細心の注意をしています。(16:34)


【2016年4月5日】
相場の暴落には買い向かい暴騰には売る動物的な勘が長い間にプログラミングされて誰にも負けない相場観が出来ているので、間違ってもこのような日に新規売りしたり投げなければならないシチュエーションを作りません。これは訓練すれば誰でもできる事です。(12:29)


【2016年3月31日】
安倍政権になってから二市場信用買い残が評価益が出ていたのは2013/1/25の週と同年4/12〜5/17までの6週間であとは先週まで全て評価損です。直近迄11週連続二桁評価損は初めてです。信用取引で常に1割超の評価損を抱えて相場を乗り切るのは容易ではありません。(8:40)


【2016年3月6日】
手持ち円の1割当り既決済分 東芝+11.11、明治H+10.28、ゆうちょ−9.70、UFJ−12.64。3/4現在評価損益 東芝+4.96、FR+2.44、OLC−0.13、SB+48.18(16.06X3)、差引+54.50%。取敢えず新規買いはストップです。(15:30)


【2016年2月24日】
僕は自分のポジションしか見ないので相場が上げようが下げようが手の内が良好な状況なら満足しています。今日大引け現在で実現・評価損益の合計はSB(2ロット)のお蔭で+4%だから損をしていないだけで十分です。これもロスカットで救われているからです。(17;43)


【2016年2月17日】
先週は今年の一番底かどうかは分りませんが取敢えず目先の底値で売買を執行しました。初めて買いから入ったSBのS高は久しぶりで相場に厚みを感じます。今朝もう1ロット買い乗せします。OLCが又値上げをして高止まりしていますが8000円以上なら売ってみます。(8:57)



【2016年2月14日】
今年に入って我慢して我慢して初めてロングで手を出したのが1/29の東芝です。郵貯は2/1、UFJは2/9でそれでも皆ロスにかかりました。過去を語る罫線はぞっとするような陰線です。総ては円が125円つけた時ドル高が米企業業績に及ぼす影響、中国問題等を軽視した結果です。(10:25)



【2016年2月13日】
昨年6月東証一部時価総額が600兆円になったと大騒ぎしました。昨日現在その後上場された郵政3社分を入れても455兆円で郵政3社分12兆円を引けば443兆円です。投資信託も1月4.3兆円の純減でアベノミクスの円安株高政策の失敗が言い訳無用の現実となりました。(14:56)


【2016年1月9日】
NYは又魔の時間帯で下落、連れてCME¥もSQ値を大きく下回る17280円で引けました。僕が昨年取り上げた不安材料の殆どがてんこ盛りで新年に集中し、リスクオフの力に支配され「混迷の年明け・不吉な予感」まで的中し相場の恐ろしさをまざまざと思い知らされた一週間でした。(9:58


【2016年1月7日】
安倍政権3年目の昨年はドル円の資産が均衡した事で現物株の中から旬を売る方針に切り替え225先物でのヘッジも後半パスしました。アベノミクスに惑わされず徹底的に世界の政治経済の先行きを分析した結果で年末年始を通じて核心のツイは全て的中しました。出来過ぎです。(7:52)


【2016年1月6日】
新年初日はN225が582円安と先行、中国の7%下落による取引停止、シーア派とスンニ派の全面対決の様相に欧州が急落、NYも275ドル安、2日目も前日の安値近辺で戻せないまま世界を2周しました。。NYの新年初日の大恐慌以来の下げ率等不吉な予感も漂っています。(8:57)


【2016年1月1日】
明けましておめでとうございます。年末のNYダウ17425.03 -178.84 ドル円120.17-20 CME¥17760でした。大統領選挙前年の10割株高の伝説に僕の予知が勝った輝かしい満80歳の元日となりました。能う限りの知恵を絞り又一年勝ち星を重ね感無量です。(8:03)


20151231日】
発想の転換の最大のイベントは年初から時刻入りツイで予告売買の精度を分単位に上げた事でした。7年渡り続けたタイトロープを炭素繊維の糸1本迄細くハイリスクを負うところへ自らを追い込みました。大成果を挙げて内心ほっとしています。申年がより良き年でありますように。(14:04)


なんといっても6月20952円を年間の高値と読み切り8月の戻り高値をトリプルトップと見て金融株等を売った事に尽きます。欧州・中東・中国を警戒し企業業績も前3月期が目一杯、爆買も株価的にピークと読み切りました。チャイナショックも転ばぬ先の杖で救われました。(14:03)


4年連続で年足陽線で19年ぶりの高値で終わりましたがこの間僕はドルという現物を225先物でヘッジする手法で株はショートのみでも大勝ちできる事を証明しました。ドル円がフラットな中ロングはシャープ1回のみで現物もショートで稼ぎました。(14:01)


大納会は19033円4年連続陽線でしたが月足陰線でした。ドル円は昨年末比約1円の円安で日経平均は1583円上り年間を通しては非連動でした。NYダウは17603、-117ドル、ドル円120.45、CME円は18910円でした。今晩のNYは来年を占う上でも注目です。(13:58)


【2015年12月18日】
「弾が尽きた日銀は何らかの継続をしないと失望を招きます。」と書いたばかりで予想された通りです。特別なサプライズとは思いません。びっくりするのはショートを持っている投資家位で新規買い迄入っているとも思いません。じっくり記者会見を聞くところです。(13:12)


【2015年12月10日】
8/24の116円台の急騰ではショートを全部閉じました。今回は先物ではなく現物のショートでドル全額ヘッジ目標の1/10も達成できませんでしたが、シャープのおまけ付でADRも安く戻ってきているので昨日より利益+αを見込んで今日の寄り付きで一旦全部カバーします。(7:36)


【2015年11月29日】
市場は2万円に4度トライして失敗と報じられています。4月の大台乗せ活躍株は大方期日が明けており、5/19ポンと台替わり7/9の一瞬のポケットを経て8/21ストンと下抜けたので大台替わりだけなら心理的壁でしかないと思っています。2万円乗せと新高値は需給関係が違います。(9:30)


【2015年11月24日】
シャープは12:50分に180円迄あり高値をつける1分前に売った事になります。踏み上げの典型的な値動きを読み切り、又ザラ場の時刻入り予告で出来値を証明できました。56円抜いたので正味46%の利益です。今日現在の年間利益が8年間で最高額の更新となりました。(16:50)


176円で売りました。出先なので又後で書きます。(12:51)


【2015年11月18日】


120円で出来ました。突然の思い付きですが僕は両刀遣いなので高ければ売り安ければ買い中途半端な株価には手を出さない主義です。100円割れがあるかもしれないのでロスは1割ではなく2割下の100円で入れました。火遊びになるかも知れませんがたまには刺激もありかと。(13:55)


シャープが50年ぶりの安値。2008年〜09年の安値で「女房を質に入れても買え」とばかり数十年ぶりの安値で拾ったものは全て大幅な利が乗りました。現物で少しまとめて買ってみます。0になっても120円の損なのでロスもいらない位ですが決め事だから入れておきます。(13:45)


【2015年11月01日】
今年も何度かの勝負のポイントがありました。7/9の底値からの逆三尊と言われた戻り高値をトリプルトップと捉え全力で売り乗せ出来たのが最大の分かれ目でした。8年間勝ち続ける事が出来ているのも己の分際を弁え世界の強欲と冷徹に戦った結果と思っています。(12:41)


【2015年08月25日】
暴落の直前「どうやら今年は6月24日のN225高値20952円が年間高値になりそうです。」とツイしたのが年末になって的中していたら市場関係者の誰もが口にしなかっただけに満80歳の誕生日の最高のお年玉となります。久しぶりで現物、先物の建玉0になりました。(9:43)


【2015年08月24日】
18970円(+1640)でした。信用や先物の強制決済があるので一通り回れば戻しに入るところです。市場関係者は上がればお祭り騒ぎで暴落するとお通夜のように静かになりますが個人投資家はその逆をいって頑張るところです。市場は戦争です。慰め合う仲間には入らない事です。(9:22)


ドルをヘッジしている9月限をひとまず買い戻します。ドル円も高値から4.5円程円高が進んでおりますがこの2年半幾度も乗り降りした昇降機です。ヘッジは有効に機能しているのでここは一回の売買での最大利益更新を鍋に入れておきます。ショートは個別に戻していきます。(8:37)


【2015年08月22日
世界同時株安で改めて株の怖さに慄いています。戦後の復興期→バブルの頂点→デフレ迄嫌というほど暴落の憂き目に遭ってきました。その度に磨きをかけたのがニュースの先取りもそうですが相場とりわけ市場心理の一歩先を読む力をつける事でした。年々用心深くなっています。(9:42)


全部公開しているから結果は周知されていますが先読みもこれだけ節目で的中し続けると一寸先は闇の世界で自分でいうのも変ですがまさに狂気の沙汰です。しかも7年続き(twitterで書き始めて6年)8年目の今年こそ危ないと観念していたのに相場観は冴えに冴えています。(9:40)


一回の売買で過去最大の利益はバナナのたたき売りで買っていた土木・浚渫株等を先物でヘッジして震災後買い戻したの時の1700円幅です。ドルヘッジ分は今朝のCME¥の終値に対して1640円の評価益があります。月曜日戻しますがドル全資産を繋いでいるので利益更新は確実です。(9:35)


【2015年08月14日】
N225はダブルトップにはなりませんでしたがトリプルトップみたいな形になりこの戻り高値で値嵩株の売り直し、銀行・証券の新規売りが出来たのは幸運でした。人民元切り下げの3連発は想定外でも不測の事態に備えるヘッジは矢っ張り欠かせないという思いも新たです。(7:08)


【2015年08月07日】
SBは出来高1752万株・売買代金トップ・始値7450円・終値7400円で日足が陰線になりました。目先決算発表で出尽くしとみています。オーナーが自社の株が安いから自社株買いの発言はちょっと露骨です。325円糊代があるので持っていかれたら10%ロス迄持続します。(15:24)


20800円で売りました。昨日の大商いからみて揺り戻しはあると見ていたのでラッキーでした。あくまで笊に入れるまでは結果は分りませんが市場の全てを食いつくした感があり指数が動かない割には個々の値動きは荒くテレコテレコになったらえらい事になります。(13:47)


【2015年07月29日】
どうやら又僕のツイを相場が後追いする形になっています。社会的公器であるtwitterを媒介して7年も続いているから不思議です。局面は夫々違いますが絶対に守っている事は売買回数を出来るだけ減らしチャンスと見たら集中投資し間違いはロスカットで乗り切る手法です。(11:08)


今年の山場となったダブルトップとその間の鋭角的谷底をピンポイントで捉える事が出来たようです。命がけで運用している自分の資産だから的中した時の喜びは言葉には言表せません。公開予告しているから遠くのプロ仲間からのメールも楽しみです。夏休み真っ最中です。(11:05)


【2015年07月16日】
20590円で新規売りしました。大方のイベントも終わり残るは今日の中国位なので日中の様子を見て全部ヘッジするか考えます。中国の景気減速で日本が無傷でいられないと散々書いてきた事が具現しているだけで、不動産バブル→株バブルと嘗ての日本のバブルとは少し違います。(9:18)
 

7/8ドル全資産をヘッジしていた9月限を19560(+1147)で買戻してから一週間で1000円戻しました。ドル円も124円接近で何もしないでいたら得られなかった思わぬ余禄に与りこんな短時日で売り直せるのはラッキーです。先ず今朝は1/2相当を売ります。(8:45)


【2015年07月09日】
昨日から今日にかけては久しぶりで気合の入った真剣勝負でした。最大の収穫はシャープの買戻しで引けの9 円下はワンチャンスでした。自己採点では90点以上と思っています。ドルのヘッジが解けた後円安になっているのも嬉しい限りです。(15:02)


窓を空けて寄り19100円迄髪の毛が逆立つような急落の中でOLCとシャープを買い戻せたのは寄り前から心の準備をしていたからで、渦中ではとても正常な判断はできません。長い下髭を残して窓を埋めたので暫くは19000円〜20000円の間で国際情勢に左右されそうです。(13:19)


【2015年07月08日】
19560円で手仕舞いました。後はショート9銘柄をぼつぼつ入れていきます。又ドル円が125円台にでも戻すところがあれば売り直します。大きなロットを決裁したのでホッと一息です。早速誘いのメールが来たので今日はこれで打ち止めです。(19:22)


3回に分けて平均コスト20707円で売ったヘッジ分を1100円下で全部買い戻します。夕場の20400円台は先物だけを見ればSQ週の水曜日大荒れの1日で1000円突っ込んだので目先セリングクライマックスの観があります。ドルは円に戻すことは無いので差益は手元に収めます。(18:23)


【2015年06月24日】
9月限寄り20870円売りはITバブルの高値更新記念になりました。平均コスト20707円です。僕の投資哲学で一貫して一部の貸借銘柄しかやらないし建玉に対して担保の総額の1倍以上は建てないので1割の損=担保の1割損その儘です。借金をしてまでリスクを負いません。(9:31)


【2015年06月23日】
20710円で出来ていました。久しぶりで寝ている子が起こされるような急騰で反射的に売り向かいたくなります。ドル円もそこそこでN225指数先行になっており今日現在トータルでもやられていないので残りの1/3も上げれば売り乗せします。(10:41)


【2015年06月20日】
僕は6月限を最善に近い形で収束しドル資産の1/3は20540円で13連騰かと言われた日に9月限に乗り換えた上、ショート8銘柄も大きく利が乗ってきたのでこれも夏場にかけて一回勝負のつもりです。4半世紀前とは格段に進んだITの時代で人為的12連騰だったと思っています。(17:24)


12連騰は歴史的出来事だから深押しは無いとか信用買残3兆円を超えてきたが売り残も多いとか楽観論一色でしたが、僕の周りにはショートで利の乗っている建玉で目一杯爪を伸ばしている連中も沢山おります。罫線等過去の連続的変化から推論する的中率は段々下がる傾向にあります。(17:18)


耳に残っているもので一番ショックだったのが「上海株買い手が無く1000銘柄ストップ安」のニュースです。上海だけ高いのは政府が金を出すからでまだまだ上がる別世界だとTVで聞いて1日も経たない暴落で話半分でも大変です。僕は3週間前「極楽蜻蛉の一番手」に挙げていました。(17:15)


【2015年06月20日】
記録ずくめの5月で「BUY IN MAY」のチャンスは1000円下げた5/7しかありませんでした。月中の下落2日だけというのもあまり記憶にありません。11連騰で前日比−8.76%で又危険水域です。ただドルヘッジは「6月限の評価損<円安換算益」でドル高様様です。(15:44)


【2015年05月15日】
年末からデカップリングをいち早く察知していたのに、2/21行動の遅れを猛反省した通りこれまであまりにも順風満帆で守りに回った一瞬の心の緩みが忍従を強いられた原因でした。それでも負けない投資は健在で今年の実績でもマイナスにならずに乗り切れています。(10:57)


【2015年04月24日】
2万円乗せの週末なのでポジションチェックです。フイルム−10%(既決済)SONY−1.19(新規)、SB−0.28(新規)、OLC+10.84、ファナック+4.95、武田+1.76、FR−3.63、花王+1.00、信越+4.61、9銘柄トータル+8.06です。(16:11)


今日建てたものは横に置いてフイルムのロスが入ったので残る6銘柄はFR以外は売値を下回っております。10%ロスを入れる事で市場が淘汰してくれました。複数銘柄待った場合間違ったものから切る姿が自然に出来ています。この勝負下駄を履くまで分りません。(16:09)


【2015年04月24日】
2万円越えてもまだ土俵際で残しており勝負がついておりません。頭の中ではBUY IN MAYを描いていたのでこちらもこのまま持続です。ニトリのロスに続き明日にでもフイルムも入りそうです。枠が空くのでその分売り乗せを考えます。今の建玉全てロスが入れば敗北宣言します。(15:37)


デカップリング派が優勢で軽々と2万円大台突破です。手持ちドルは円に戻す気もないし僕自身使い道も無いので当分この儘ヘッジを解きません。空売り7銘柄はフイルムがロス指値4272X1.1≒4700に8円迄接近していますが既決済・評価損益合わせでもまだ+です。(15:35)


【2015年03月24日】
内訳は2013/03/23ツイした独立後香港で稼いだ50万$($¥231円・唯一証明済の原資)11500万円を27年ぶりに82円で$転し約140万$、FBとAAPLの予告売買で3倍になったので約420万$+2年半の先物の利益16000円$転分を$¥120円で計算の概算です。


1985年(S60)の1$はその儘持っていたら今も1ドルです。3年前82円で$転→2.82$、NYでFBなどの予告売買→8.46$。2年半分の225ラージ1枚当たりの益16000円を$転した現在の評価は約25$です。ドルは約25倍ですが120円で¥転すると約13倍です。続く⇒


【2015年03月24日】
1月も出だしにしては225先物のヘッジがラージ1枚当たり+1730円、ファナック+1050円、OLC+1770円と4回の売買で大きな実績をあげました。来週も官製相場の不自然な価格形成によるNY・東京の非連動(米国離れ?)の珍現象が続くのか注目です。(14:46)


【2015年01月17日】
スイスの恐ろしい教訓というコラムで「中央銀行を信用するな…中央銀行が全能者だとは思ってはいけない。…政治家は、政治的に独立しているはずの中央銀行に、景気やインフレを刺激するための多くの難題を押し付けてきた。」とまるで日本への警告のようです。僕は端から信用していませんでした。


【2015年01月07日】
先物は16750円、ファナックは19050円(+1050)で買戻しました。昨年1月8日の寄付を売って1000円下がったので買戻したらそこから又1000円下がり14000円で新規買いしたのを思い出し迷うところでした。そうなれば又買から入ればよいので昨夜のNYを見て決めました。


20141231日】

株式市場には未来を先読みする特異性があります。12月8日を起点のボラの高い相場は3月限への乗り換えの後押しとなりました。今年の5月「Buy in May」で底浚いをしましたが来年もひょっとしたら異次元緩和で煽り上げた反動があるかも知れないと思っています。よい年をお迎えください。


昨年末まで10数兆円買い越した頼みの外人も年間を通してSQ等を絡めた短期売買に終始し日銀が輪転機を回した分だけ円安が進み何度も書いた事ですが最初からアベノミクスは見透かされていました。世相は政権誕生時に書いた通り円安で大企業が儲け実質賃金が下がり物価の値上がりだけが残りました。


1週間前に書いた波乱含みの予感まで的中して8年目へ身の引き締まる思いです。1年後末広がりで終わっている事を願うばかりです。予告売買→結果検証と発した内容は訂正が効かないリスクを負いながら2010年4月からはtwitterで全てが証明されて実績が又1年追加されました。


DJIは−55、CME¥は17340で返ってきました。N225は年間で+1159円(7%)高安値幅は4145円、$¥値幅は101.7−121.8で+20円でした。僕の成果はN225の値幅の2倍以上の225先物の利益、為替は丸々+20円でショートの利益はお年玉とこれ以上ない年末です。


20141228日】
この1年一貫してドルにしがみつき大発会で売りから入り2/4と5/21更にドルを買い増し12/8ご破算で願いまして121円・18020円で新たなポジションを組み新年を迎える事に尽きます。10回程度の売買で225ラージ換算1枚当たり10000円以上の実績で最高の年でした。


【2014年12月9日】
17550円で買戻しました。−1570円ですが一晩で940円評価損が減ったのは上出来でした。年末なので最大膨らんだ8000円含み益から1570の実損を引いた6430の評価益を今年の利益に計上します。これで今年も225ラージ1枚当たり10000円を超える成果を挙げられたことになります


【2014年12月8日】
証拠金が余っているので3月限を18000円で先に売ります。今週中に12月限を買戻しロールオーバーします。もし自公が大勝しなくてもそこそこの差で勝てば従来の傲慢な政権運営が民意を得たと胡坐をかきます。全力疾走した円安もどこかで息抜きが必要です。NYも同じで年末まで持つか?です。


【2014年11月19日】
安倍政権が誕生した時政治信条とは別腹で自分の資産は運用すると宣言しました。結果やった事はドルの一強を読み切った事でした。1985年3月独立後初めて香港で得た収入を1ドル231円で受取り27年ぶりに2011年2月1ドル82円でドル転しまだ3年です。トレンドは当分続くと見ています。


日経平均7年ぶり17000円乗せの記念売りです。恐ろしいほど緊張しますが相場そのものは居所が変わったかもしれません。SB−8350円、ファーストリテイ−42465円、ファナック−20100円、フィルム−3772円でした。虎穴に手を突っ込んだのはIT相場で売って以来です。


2014114日】
日経平均の7年ぶりの高値で現物株に売りのチャンスが巡ってきました。先般のSBも戻りが悪く買残も増えているので売り直します。日経平均寄与率の主役中の主役ファーストリテイリング、エボラの富士フィルム、ファナックも寄りで新規売りします。株は旬が売りです。当然1割でロスカット入れます。



【2014年10月16日】
ドル円は今朝現在106円なので為替益も5円分の評価益があり、合わせてSBの売りは1株当たり1460円の胸のすくような利益をゲットしたので先日書いた「大勝の予感」そのままの着地となりました。これまでのところ何をやってもうまく相場の流れに乗り切ったので円が安くなれば又ヘッジします。


NYの長い下ひげに連れて下げている最中しか買えない値段だったので結果的に14600円の買は満足できるものでした。15820円売14600円買の利益1220円は9月限の955の損を相殺して265円差益が出ました。これで5月までの4500円+265=4765円が確定益になりました。



【2014年4月13日】
終わってみれば日経平均の週足は震災時の1047円も上回りリーマンショック以来の1103円の陰線でした。この下げの伏線は予算成立の日の円安株安だったと思っています。僕は業としていないのでドル円の変調は自分への注意喚起として刹那的なまでに書き続けました。劇的な的中で素直に嬉しいです


【2014年2月4日】
取敢えず101円で円をドル転、1月24日15050円で買戻して丁度千円下の14050円で新規買い指値を入れました。14000円割れに届きませんが大きな潮の流れに乗れたら50円100円は気にしません。いつも急落時は1〜2回のロスカットは引っかかって当たり前と思っています。


【2014年1月25日】
15050円で出来ていました。ドルをヘッジしていたので利益は全てドルに転換します。昨年のヘッ ジ分も年末に書いたようにもう一段の円高があるようだとドルにシフトします。昨日も書きましたが1月売り買い一回で1070円取った事はありません。又一つ僕の記録が生まれました。


【2014年1月8日】
16120円で3月限を売りました。市場関係者も3月まで高く消費税上げ後一押し入れて年末 高を頭に描いている人が多いようです。相場は常に多数派が制するとは限りません。2008年の大発会とは違う結末を期待した証券会社のベースアップもアベノミクスに対する企業の謝意の現れかもしれません。


2013626日】
前半の最後の勝負は振り返れば背筋が寒くなります。5/23先物15950新規売(日経平均の高値15942で即日暴落)6/13先物12450新規買(日経平均の安値12415で翌日反発)6/2413450決済売(日経平均の高値13426で即日反落)はまるでサーカスの空中ブランコでした。


2013624日】
先週届かなかった13450円の指値が寄付きで出来ました。区切りの1000円丁度をゲットしました。昨日の都議選で自公の全員当選は別にしても想定の範囲内であり今朝の株価は既に参院選での自公の過半数を織り込んだものと思っております。残りのCME$¥どちらも今日中に決済して夏休みに入ります。


2013613日】
9月物買が12450円で出来てきました。注文出している間にも真空地帯を乱高下しています。6/6の安値に対して今日がダブルボトムになるかもしれません。株価の下落もさることながら自民党の選挙目当てのやるやる手形が不渡りになる事の方がはるかに日本の為によかったと思っています。


2013614日】
SQ値は1266804銭でした。大商いの連続だった6月限月が解けたのでリバウンドがありそうです。一般的に谷が深かった分最初のリバウンドが一番大きくなるのですがしこりも大きくその分割り引かねばなりません。自公もリバウンドに合わせて策を打ってきますので目先は底打ちと思います。」


523日の天井、戦後10番目の暴落の目先の底値となった613日一日も違わず予知できました。いささか神がかりで友人たちはあきれ果てております。相場の天底ではどれほど行き過ぎて大商いになっても必ず相対で同株数の売買があります。そこには半分の勝者と半分の敗者が存在し誰もが勝者を目指して挑戦しています。



2013523日】
株9 夕方のTVは後講釈一色です。昨日までそれいけやれいけと煽りに煽っておいて暴落すれば過熱感があったとかヘッジファンドの売りだ中国のPMIだと責任転嫁です。一旦亀裂が入ると戻り待ちに戻りなしで簡単には持ち直しません。投資家は自分の財産は自分で守る事を改めて肝に銘ずるべきです。


株8 225夕場で14600円で取敢えず手当しました。$建と円建では2030円違いますが1日で約1300円抜けました。今朝16000円が今年の高値になるかもと書いたらメールで「老人ボケ?」と友人から冷やかされました。でも場味が悪いと感じたそうで見切ったと連絡がありました。


株7 日経平均が11円暴落してドル円は101円台を保っているので今朝の$建の15950売りは1日で千円以上取ったことが無いので夕場の225で買います。両建てして買の方を手仕舞いドテン売ったので小出しのロスは全て埋まり大幅の利益となりました。勝負に勝ててラッキーでした。


株6 食事をして一杯やって戻ってきたら景色一変で吃驚です。ふつうは寄りから 暴落するので手が打てない事が多いのですが今日の東京市場は午前中16000円に突っかけて対応する十分な時間がありました。結果として寄り前に書いた事が的中してしまいました。徹夜になりそうです。


株5 リアルタイムで結果が分るので時差も感じません。15940円で買建分を決済し760円コストを上げたので調子に乗って今朝外してから250円上げている225$を15950で新規に売ってみました。東京もドル円が今日のNY高値103.74に接近しているので抜けるかどうか様子見です。


株4 両建てして確定した損が又増えるかも知れませんが取敢えず$建で640円コストを上げたので、2251週間前の事を考えたら一旦外してみます。ドテン売りに転じたいくらいの衝動に駆られています。為替がカバーしてくれているのでつい勝負したくなります。所詮相場の天井は誰にも分りません。


株3 E長期金利の上昇。Fドル円が103円後半まで円安。等々から相場観が強弱分かれる局面を迎えております。両建てした場合利が乗っている方を切るか損の方を切るか相殺して損益を確定するか常に悩む問題です。僕はリスクを減らす為NYの下げを見て225$建の買いを15700円で外しました。


株2 理由は@大手証券が今年の高値目標を16千円〜17千円に上げた。A個人投資家が大量に参入してきた。B出来高が60億株を超えた。C円安に対する日経平均の上げ幅が加速して5月は1円で350円前後になった。Dヘッジファンドに売りに転ずるところも出てきた。


株1 連日戦略会議に顔を出していますが、日本株投資に関しては昨日の日経平均の15600円乗せ夜間CME16000円タッチで引けは東京の引け前後まで長い上髭を残しました。何度も書いていますがあまりにも上昇ピッチが速すぎて16000円は年間の高値かもという意見も出始めています。


買持ちを利食いどてん新規売りした約定値は日経平均の高値より上の価格で売れその日のうちに1100円暴落する直前のワンチャンスの離れ業となりました。


 【201313日】
僕がジャブジャブの金融緩和で行き場のない金がやがて株式市場に流れ込んで不景気の株高が起きると書いた時点と現在の決定的な違いは日経平均が 今 より2000円安く外人投資が始まる前だったということです。株式市場で勝ち 抜くには結果を見て物言うのではなく先読みし行動することです。


 【20121217日】
帰国がおくれて週末売れなかったシャープと2年越しの財投関連を寄り付きで全て決済しました。うまくいく時は相場まで味方してくれて思わぬクリスマスプレゼントとなりました。5年前ネットで公開してから初めてドルも円も全てがキッシュポジションとなりました。これで当分ゆっくり休みます。


2年前バナナのたたき売りで仕込んだ財投関連株も大震災という予期せぬ出来事で陽の目をみ自民党政権の誕生で公共投資への期待から2年間でトータルで4倍以上の利益を確保したので予定通りシャープも含めてすべての株式を売り切りドル・円ともにオールキャッシュで有終の美を飾りました。


 20121216日】
東京ではシャープを15円ロスカットの後下値で買い直し100円以上の利益が出ています。一昨年11月仕込んだバナナのたたき売り財投関連もインフラの経年劣化需要を見越したものですが含み益も2年で5倍と膨れています。選挙前に売りたかったところですが帰国が間に合わず持ち越しとなりました。


今年も公開株式投資5年目の総括の時期がきました。超長期のデフレ脱却を見込んだ円のドル転も結果としてFBで2倍強AAPLはレバレッジも効かせての売買で合わせて半年で3倍程度の果実を手にして旅行中全て現金化しました。欲をかくと思わぬ怪我をすることがあります。何事も程ほどが丁度です。



衆院選挙は自民の圧勝に終わり民主の惨敗は予想以上でしたが生活が合体した「未来」も消滅に近い9議席に終わりました。政治信条と株式投資は別物と割り切ってきた僕にとってすべてが予想通りで、5年目の総括もNYではFB・AAPLを短期間で3倍の成果を上げ、シャープも買い直し後2倍になっており最高の状態で「喜寿」を締めくくることが出来ました。


 20121121日】
昨今の円安傾向は一過性のものとは思いません。少なくとも電機・輸送用機器等輸出企 を苦しめてきた超円高は終止符を打ったとみています。


オバマ勝利後低迷しているNYをしり目に日本は自民党政権の誕生を予測して円安株高の方向に動いておりますがこの円安は一過性のものではないと少なくとも超長期の円高に終止符を打ったと宣言しました。


 2012112日】
何故今株?(8) まだまだ挙げたらきりがありませんが投資意欲があるなら少しは自分で考えてみてください。世界中がじゃぶじゃぶの金融緩和です。水が低きに流れるのと同じです。有り余った金がやがてよいか悪いか別にしてインフレを招きます。さあ特売場へ掘り出し物を探しに出かけてみましょう。


何故今株?(7) そこまで証券会社が落ちぶれる程株式市場も低迷している訳で株式市場が続く限り昨今のように市場全部を買っても損をしないような時期は戦後初めてだから若い人が今から投資を始める絶好のチャンスが訪れていると思うのです。投資の機会はここにいるものしか得られない贈り物です。


何故今株?(6) 証券会社が凋落し顧客を減らし続けた最大の理由はバブル期まで明けても暮れても推奨株を買わせる営業政策をとり続け、バブル以降の下げ相場に順応できずに転げ落ちていったのです。今頃になって「当面株屋でなく債券屋で食べる」なんて「羹に懲りて膾を吹く」類にしか見えません。


何故今株?(5) 昨日パナソニックが決算発表で新たに特売候補に加わりました。まだ下げきっているとは思いませんが最近一足先に下げたシャープを買ったのも同じ感覚です。僕は1部市場の貸借銘柄しかやりません。その類の会社はめったに倒産しないからです。それでも十分な成果をあげています。


何故今株?(4) バブル崩壊後の失われた20年は「塩漬」は死語に近いものでした。買えば下がることで生まれた言葉だからです。しかし最近の僕の投資を見てください。利がのって持ち続けています。これは戦後の成長経済がご破算になり新たな投資基準が生まれている事を示しているからです。


何故今株?(3) 僕が公開投資で連戦連勝だったのは新規買いは徹底して底値を叩いた株しか買わなかったからです。一昨年末バナナのたたき売りで額面前後を買った土建株、事故で下げた東電、事件で下げたオリンパス等どれも安値から平均23倍になりました。皆数十年ぶりの安値を拾ったからでした。


何故今株?(2) リーマン以降戦後の高度成長経済を支えた優良株といわれたものの中に30年〜50年ぶりの安値を付けるものが多数生じました。僕の投資方針は時代の流れについていけなかったそうした株を持続目的で選別買いして指数が上がれば先物を売りコストを下げて対応してきました。


何故今株式投資か?(1) 僕が株式投資を始めたらいいと思う理由をいくつか挙げてみます。最近の東京市場は僕が関わってきたこの半世紀で最も新規投資(現物買い)した場合のリスクが小さいと思っています。ここ数年は毎日がスーパーの特売場で掘り出し物がごろごろしている環境だからです。



今何故株か?についての基本観を述べました。年初に本年は日本の年と書いたように超長期に亘るデフレ円高のトレンドの転換を確信していたからでした。